JPS60186108A - 水晶振動子の支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ，ＶＴＲなどに用いる水晶振動子の支
持装置に関する。

従来例の構成とその問題点 円板形厚みすべり水晶振動子の支持方法は種々知られて
いる。円板形水晶振動子ｅｔ、封止ベースに形成された
スプリングサポートに支持され−Ｃいるのが一般的であ
る。

第１図は、円板形水晶振動イをスプリングサポートシた
正面図を示す。図において、１００は円板形厚みすべり
水晶振動子、１ａ、１ｂは励振電極、２ａ、２ｂはスプ
リングサポート部、３は封止ベース、３ａ、３ｂはリー
ド端子線を示す。円板形水晶振動子のスプリングサポー
ト支’ｌ−’！力法において、水晶振動子をスプリング
に挟持する組立作業において、作業性が悪く、そのｌこ
めコスト低減の実現が困難であった。

発ＩＪＩの目的 本発明は、円板形水晶振動子の組立作業が簡単で、しか
も電気的に安定な水晶振動子の支１・１装置を提供する
ことにある。

発明の構成 本発明の水晶振動子の支持装置（ハボリイミトフレキシ
ブル銅箔基板の中心に、水晶板の支持と、水晶板封止ベ
ースのリード線に接合するに必′恭な’、Ｉ’ｌ’ｌ　
２１”ｌ　１Ｉｌｌ、ｉ子を設けたスリット開孔を構成
する。この銅２１″ｌ、！１１．板を、水晶板封ｊ１−
ベースに接合した後、円４ν形水品振動イを、ノ１１、
板のスリット開孔に支１・１するものである。

実施例の説１ｙ］ 以下、本発明の一実施例について第２図（ａ）　、　（
ｂ）の平面図と側面図を参照して説明する。図において
、１０はポリイミドフレキシブル％ｉｌ　７＆ｉ基板よ
り成る振動：ｒ支長板を示す。４ａ、４ｂは銅２１５部
より成る電気端子、５はエツチングにより銅箔を除去し
ｌζポリイミド板、６は円板形水晶振動子を支持するた
めポリイミド板に設けたスリット部、７ａ。

７ｂはリード端子結合部をントず。

第３図は、第２図の１０のポリイミドフレキシブル銅２
ｒ１基板を、封止ベースに装ｘｌシ、円板形水晶振動子
を支持した構成を示す。

図において、１００は円板形水晶振動子、１２Ｌ。

１ｂは励振電極を示す。１０は第２図に示すポリイミド
フレキシブル銅箔基板、４ａ　、４ｂは銅箔よりなる電
気端子、６は振動子を支持するためのスリット部、７ａ
、７ｂはリード端子結合部を示す。３は封止ベース、３
ａ、５ｂ（ｄリートＶ；Ｉ５　’ｊ”　Ｎである。

以」二の構成による円板水晶振動子の支１．１力ρ、に
よれば、従来の構成部材であるスプリング部に振動子を
挾持するわずられしさから角イ放され、振動子支持部で
あるスリット部に、振動：ｒを落し込むのみで組立が容
易におこなわれる。このため作業性も簡単で水晶振動子
部品のコスト低減か実現できる。

発明の効果 以上の説明から明らかのように、本発明によれば、円板
形水晶振動子の組立において、従来のスプリングサポー
ト部拐を、ポリイミドフレキシブル銅箔基板に改善する
ことで、水晶板をスプリングに挾持するわずられしさか
ら、水晶板を前述の銅箔基板のスリット部に落し込んで
支持する言わゆる簡単な方法が採用でき、水晶振動子の
組立工程の簡素化を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の円板形水晶振動子の組立正面図、第２
図（ａ），（ｂ）は、それぞれ本発明の実施例による円
板形水晶振動子の支持部である平面と側面図、第３図は
同組立構成の正面図を示−１−６１００・・・・円板水
晶振動子、１０・・・−・ポリイミドフレキシブル銅箔
基板、４ｆＬ、４ｂ・・・・′１Ｌ気端子、５・・・ポ
リイミド板、６−・・・・水晶叛支描するためのスリッ
ト、７ａ、７ｂ・・・・・・リード端子結合部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第　２　図 第３図 ／／）θ １

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ポリイミドフレキシブル銅箔基板の中心に水晶振動子を
   支持する手段と、リード端子線を接続する手段のスリッ
   ト開孔を成形し、前記銅箔基板のリード端子接続手段の
   両端一部を銅箔を残し、他面はエツチング（ｒ（よって
   銅′；ｒ１を除去し、前記Ｘ、ｊｊ　２６基板を、水晶
   振動子を封止する手段のベース端子の所定の位置に電気
   的に接Ｈ１１シ、円板形水晶振動子を前記銅２Ｃ１基板
   のスリット部に支４情して前記振動子の電極端子とベー
   ス端子とを電気的に接続することを特徴とする水晶振動
   子の支持装置。