JPS60185357A - ビード封止ガス入り電球の製造装置 - Google Patents

ビード封止ガス入り電球の製造装置

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JPS60185357A
JPS60185357A JP59041718A JP4171884A JPS60185357A JP S60185357 A JPS60185357 A JP S60185357A JP 59041718 A JP59041718 A JP 59041718A JP 4171884 A JP4171884 A JP 4171884A JP S60185357 A JPS60185357 A JP S60185357A
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pressure
heater
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相沢 正宣
吉田 允済
嶋 利之
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    • H01J9/245Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases specially adapted for gas discharge tubes or lamps
    • H01J9/247Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases specially adapted for gas discharge tubes or lamps specially adapted for gas-discharge lamps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、ガラス球内に不活i11ガスを11人し、ビ
ードの溶稲ににつて封14−するビードJ:;J−+ト
ガス人り電球の製造方法、特にそのガス旧人工程の改良
に関するものである。
[従来技術1 ビード封止ガス入り電球は、第1図に承りようにガラス
球1どビードマウン1〜をリード線2の先端に取付し)
だフィラメン1〜3がガラス球1内の所定の位置に配置
されるように組み合ねi!、排気し不活性ガス5を封入
した後、ガラス球1の開口端 ′部及びビード4を加熱
溶融して封止した構造となっている。’cK J3、排
気した不活性ガスの旧人を行わないものが真空電球であ
る。
上記構造のビード封止ガス入り電球の製造工程を第2図
に示す。即ち、ガラス管1′の片端を加熱溶融して丸型
形状とした後、所定の長さに切断してガラス球1を形成
する。一方、小ガラス管4′を所定寸法に切断し、これ
にリード線2を挿通した接、加熱溶融してビードステム
を形成覆−る(ピードステム製造工程A)。このビード
ステムのリード1.[l 2の先端にフィラメント3を
配置し、かしめを行って固定する。これにより、ビード
マウン1〜が完成り−る。なお、ビード4の直径rはガ
ラス管1′の内径Rより小とする。
この後、ガラス球1とビートマウン1〜を組み合わせ、
ガス封入工程Bにより不活性ガスの封入を行うと、ビー
ド封止ガス入り電球10が完成づ−る。
第3図はガス封入工程Bの説明図である。第3図におい
て、11はチャンバー、12はこのヂA7ンバー11の
蓋で、ガス封入時に(ヨ機械的圧力Fを加えてチャンバ
ー11の気密を保持する。13は炭素系ヒータ(封止用
ヒータ)で、電極14Δ、14Bにより前記チャンバー
11内に支持し、ヂレンバー11外の電源15及び゛ス
イッチ16に接続している。このヒータ13はその上面
に電球収納用の円形凹部13Aを有しており、この部分
にガラス球1どビードマウン1〜〈リード線2、フィラ
メン1〜3、ビード4)の絹合せを設置する。
また、前記ヂA7ンバー11には、窒素ガスボンベ17
、圧力調整弁18、圧力泪19、弁20などよりなる窒
素ガス回路と、封入ガスボンベ21、圧力調整弁22、
圧力泪23、弁244TどJζりなる旧人ガス回路と、
真空ポンプ25、弁26などよりなる排気回路が接続さ
れており、更にリーク弁27、ヂAlンへ−11内の圧
力、真空度を測定する圧力h128、真空8129が接
続されている。圧力6]28ど真空訓29は切換弁30
にJこり切換えるようになっている。
イして、ガス封入を行う場合には、まずヒータ13の凹
部13△にガラス球1どビードマウン1〜をセラ1〜し
、蓋12を閉めて圧力「を加える。この状態で、真空ポ
ンプ25をfIIT動ざlてチャンバー11内の排気を
行い、排気回路の弁26を閉じる。
この後、電球の封入ガスをヂpンバー11内に所定の圧
力でう9人する。この」」入ガスはガラス球1内にも入
る。次に、スイッチ16を投入り、て炭素系ヒータ13
に通電し、ビード1とガラス球1のエツジ近辺を加熱溶
融して封止する。即ち、ビード封止ガス入り電球が完成
する。
このようにチャンバー11内の封入ガス雰囲気中で、空
気に触れることなく加熱封止するので、リード線2やフ
ィラメン1〜3の酸化が防止される。
しかし、チャンバ−11内全体に高価な封入ガスを導入
するため、1回に複数個の電球を同時処理しても、電球
1個当りの封入ガス使用量が多くなり、コスト高となる
。特に、ガス圧を高くづ“ると、益々高コストになる。
なお、ビード封止電球の製造工程に液体窒素冷却方式を
用いるものがあるが、冷却と封止加熱との温度差により
ガラスに歪が発生し、クラックを生じるおそれがある。
また、ガス入り電球にはパッド封止ガス入′り電球があ
る。この場合には排気管を大気中で排気機に接続し、封
入ガス圧を高めるために液体窒素で冷却しながらガス導
入を行った後、排気部をチップオフするが、これでは液
体窒素を使用するためコストが高くなるばかりでなく、
排気管のチップオフ部がある分だ(J全長が長くなり、
小型電球の場合には寸法的に問題となる。
[発明の目的1 本発明の目的は、高効率・長寿命の高圧ガス入り電球(
ハロゲン電球など)を安価に製造できるビード封止ガス
入り電球の製造方法を提供づ−ることにある。
[発明の1■要] 本発明は、気密性チャンバーの内部に配設された炭素系
ヒータの−V面の円形凹部にビードマウントとガラス球
をセツトシ、チャンバー内を排気して真空どした後、電
球の封入ガスの成分の一部ある゛いは封入ガス以外の不
活性ガス(第1のガス)をチャンバー内に所定の圧力で
導入し、この後、封入ガスの残りの成分あるいは全成分
く第2のガス)を第1のガスの圧力より梢高めの圧力で
、ガラス球とビードマウントのビードどの間隙に吹き込
んでガラス球内の第1のガスを追い出し、所定の割合い
でガス置換した後、またはガス置換しながら炭素系ヒー
タに通電し、ビードマウン1〜のビ−ドとガラス球のエ
ツジ近辺を加熱溶融し−C1寸止づ−ることを特徴とり
−るものである、。
[実施例] 第4図〜第12図に本発明方法の実施の態様を示す。た
だし、第1図〜第3図と同一構成部分には同じ符号をイ
([シている。
図において、11はブーヤンバー、12はこのヂA7ン
バー11の蓋で、ガス封入8.7には閉め−C機械的圧
力「を加えてヂ!?ンバー11の気密を保持する。14
A及び14Bは前記ヂ17ンバー11内に炭素系ヒータ
(ビードステム用ヒータ50また(、i封止用ヒータ6
0)を支持する電極であり、外部で電源15及びスイッ
チ16に接続している。
前記チャンバー11に、窒素ガスボンベ17、圧力調整
弁18、圧力口19、弁20などよりなる窒素ガス回路
と、真空ポンプ25、弁26すどより4TるJj+気回
路を接続し、更にリーク弁27、チャンバー11内の圧
力、真空度を測定する圧力1128、真空甜29を接続
することは従来と同様であり、圧力計28と真空ハ12
9を切換弁30で切換えることも同様である。
31はヒー・りj)0または60を押える押え筒、32
は前記蓋12の内面に取付けたばね受、33は前記押え
筒31どばね受32の間に装着して押圧力を付与する二
1イルばね、34はガス導入補助部材である。
35は第1のガスボンベで、LL力調整弁36、圧力計
37、弁38などと共に第1のガス回路を形成し、前記
チャンバ−11に接続している。第1のガスは電球の封
入ガスの成分の一種あるいは]、1人ガス以外の不活性
ガスを用いる。39は第2のガスボンベで、圧力調整弁
40、圧力口41、弁42などと共に第2のガス回路を
形成し、11r1記力ス導入補助部月34の入口に接続
している。第2のガスは封入ガスの残りの成分あるいは
全成分のガスを用いる。43は前記ガス導入補助部材3
4の出口側にねじ44によって着脱可能に取付(プた第
2のガス吹込み用ノズルであり、ノズル間隔は後述する
ヒータ60の円形凹部の位置と対応J“るように設定J
−る。このノス゛ル43は、ビードステム用ヒータ50
を使用するどきは取外しておく。
ビードステム用ヒータ50は、第4i図へ・第7図に示
すように平板状としてその両端部を銅製端子板51で挟
持するとともに、電極挿入孔52を設置Jている。また
、上面に小ガラス管4′をレッ1〜?lるための楕円形
(あるいは円形)の凹部53を形成し、その底面にリー
ド線挿入孔!j4を説けている。ヒータ50の下方には
炭素系の材料からなるリード線ストッパ−55を配置し
、絶縁ビン56でヒータ50に吊]Zしている。
また、封止用ヒータ60は、第8図〜第12図に示すよ
うに平板状ど[)でその両端部に銅製端子板61で挟持
するとともに、電極挿入孔62を設【プている。
上面にはガラス球1とビードマウントをセットするため
の円形凹部63を形成し、その底部に二つのリード線挿
入孔64及び複数(例えば2個)のガス置換用孔65を
設けている1、ヒータ60の上方にはガラス球ホルダー
66を配置して、絶縁ビン67で支持している。ホルダ
ー66にはガラス球1を挿通してその傾きを防止する孔
66Aが設けである。前記ガス置換用孔65は前記第2
のガス吹込み用ノズル43に対向するように設けてd5
す、例えばその下面側にテーパを設け、この部づ)にノ
ズル43の先端を臨まけている。
上記のチャンバー装置を用いてビードステムの形成及び
ガス封入を行う場合には、まずチャンバ=11内にビー
ドステム用ヒータ50をnQ fNZする。ヒータ50
を電極14Δ、14B間に取付け、その凹部53に小ガ
ラス管4′とリード線2をセラ1〜′?Iる。この場合
には、第2のガス回路は使用せず、第2のガス吹込み用
ノズル43も取外しておく。
この状態で、チャンバー11内を真空ポンプ25にJ:
り排気して弁2Gを閉じ、次いで窒素ガス回路の弁20
を聞いて窒素ガスをチャンバー11内に導入する。イし
て、窒素ガス雰囲気中でビードステム用ヒータ50に通
電する。この通電で小ガラス管4′は加熱溶融され、楕
円形の凹部53に応じた形状となり、これにリード線2
が保持される。つまり、ビードステムが完成する。この
場合、ビード4を楕円状とするのは封止時にお【フるガ
ス置換を容易に゛りるためであり、円形であっても特に
問題はない。
ビードステムの形成後にフイラメン1〜3を取イク(け
てビードマウン1〜を作ることは従来と同様であり、こ
の後、ビードマウン1へとガラス球1を組み合わけた封
入工程での作業に移る。
旧人工秤では、チャンバー11内のビードステム用ヒー
タ50を封止用ヒータ60に交換するとともに、第2の
ガス吹込み用ノズル43を取イ」ける。そして、ヒータ
60の円形凹部63にビードマウン]・とガラス球1を
セラ1〜し、チャンバー11の蓋12を閉めて気密を保
持万るとどもに、ヒータ60を確実に固定−リ−る。
この後、窒素ガスを約100 mmH(I程度導入L)
でから、封止用ヒータ60に通電し、ビードンウントど
ガラス球1を加熱してガラス材第3]中の水分などのガ
ス抜き及びガラス球内壁の洗浄を行う。このどき、加熱
温度をガラスの融点まで上げ4丁いことは勿論である。
また、100 mm1−1 gのガス圧は、加熱の際の
熱伝導と、カラスのガス放出がしやずいように考慮した
ものである。
ガラスのガス抜ぎが完了した時点で弁20を閉じ、再び
真空ポンプ25を作動させでヂトンバー11内を4Jl
気し、十分な真空I身と(る。所定の真空度に達したな
らば、弁26を閉じ、第1のガスを所定のLF力で導入
して弁38を閉じる。この弁38を閉11?1−るかわ
りに圧力調整弁36により圧力調整を行ってもよい。
続いて、第2のガスを第1のガスの圧力より稍高めの圧
力でチャンバー11内に導入する。このガス導入で第2
のガス吹込み用ノズル43から第2のガスが吹ぎ出て、
ガス置換孔6りを経てガラス球1どビード4の間隙に吹
込まれ、ガラス球1内に流入づる。この第2のガスの流
入で内部の第1のガスが連用される。即ち、第1のガス
は第2のガスに置換される。このとぎ、第2のガスを吹
込む時間を制御すれば膚模率を最大100%よで′変化
さけることができる。
所定の割合いでガス置換を行った後、またはガス置換し
ながら」ζ1車用ヒーク60に通電し、ガラス球1のエ
ツジ近辺どビードマウン1−のビードを加熱溶融してt
」止する。
封止終了のタイミングを81って第1のガスと第2のガ
スのチャンバー11内の1−一タル圧ツノを稍高める。
この場合、第1のガスの圧力を高める方が低コス1へ化
に有効である。この結果、ガラス球1内のガスが膨張し
て封止部分のガラスの軟化部が膨らむことが防止される
封止完了後、リーク弁27を開いてチャンバー11内の
ガスを排出してから、蓋12を開き、完成したビード封
止ガス入り電球を取出す。この取出しの前に窒素ガスを
導入して冷却すると好結果が得られる。
なお、リーク弁27にガス回収回路を接続してガスを再
利用すれば、コメ1〜低減が可能どなる。また、以上の
手順はシーケンスコンIへ【コーラにより自動制御する
ようにする。
上記方法により製造するビードff5J 、+tニガガ
スり電球どしては次のようなものがある。その用途は液
晶表示素子のバック照明光源、自転車のヘッドライトな
どである。
なお、電球の封入ガスの所定のガス圧を得るためのチャ
ンバー内のガス圧設定は、次の清算式にJ、つ−C行え
ばよい。但し、αは種々の条件に対する調整率で、その
値は0.5へ・2.0である。
×(常温におりる電球の 刺入ガス圧)×α [発明の効果] 以上のJ:うに本発明によれば、ガス封入時に第1のガ
スと第2のガスの2段階it人とし、第1のガスとして
低コストのガス、第2のガスどして高コストのガスを用
いてガス置換を行うので、高効率・長寿命の高1Fガス
入り電球(ハロゲン電球など)を低]ス1へで製造する
ことができる。また、月11完了直後に第1のガスと第
2のガスのチャンバー内1ヘータル圧力を封止部より少
々高めと1−ることにJ、す、電球内部のガス膨張にJ
:って」)1止部(ガラス軟化部)が膨らむのを防止で
さ、晶質向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はビード封止ガス入り電球の構造を示zl−断面
図、第2図は従来のビード」」止ガス入り電球の製造工
程の説明図、第3図は同製造工程に1J34プるガス」
」人工程の説明図、第4図は本発明に係るビード封止ガ
ス入り電球の製造方法の実施の態様を示′リーガス封入
T程説明図、第5図はじ一ドステム形成に用いるビート
ステム用ヒータの平面図、第6図は同正面図、第7図は
同ヒータの小ガラス管セット部の拡大断面図、第8図は
月11−用ヒータの平面図、第9図は同1[面図、第1
0図及び第11図は同ヒータのガラス球及びビードマシ
ン1〜ゼツ1〜部の拡大断面図、第12図は月1!二川
に−タにガラス球とビードマウン1へをセラ1へした状
態を示す断面図である。 −I Ei − 1・・・ガラス球 1′・・・ガラス管2・・・リード
線 3・・・フィラメン1−4・・・ビード 4′・・
・小ガラス管5・・・封入ガス 11・・・ヂlIンバ
ー25・・・真空ポンプ 26.38及び42・・・弁
34・・・ガス導入補助部月35・・・第1のガスボン
ベ36及び40・・・圧力調整弁 39・・・第2のガ
スボンベ43・・・第2のガス吹込み用ノズル 50・・・ど゛−ドステム用ヒータ (i3・・・小ガラス管しッ1〜用の凹部60・・・封
止用ヒータ 63・・・ガラス球及び ビードマウン1〜セッ1へ用の円形凹部65・・・ガス
買換用孔 特許出願人 スタンレー電気株式会社 第2 第12図 特許庁長官殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 昭和59年特許願第4.1.718号 2、発明の名称 ビード封止ガス入り電球の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称(230)ヌタンレー電気株式会社4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5 補正命令の
FI付(自発) 7、補正により増加する発明の数 1 8 補正の内容 (1) 本願の発明の名称を「ビード封11ニガス入り
電球の製造方法及び装置」と補正する。 (2)明#11全文を別紙のとおり補正する。 明 細 書 1、発明の名称 ビード封止ガス入り電球の製造方法及び装置2、特許請
求の範囲 (1)気密性チャンバーの内部に配設された炭素系ヒー
タの上面の円形凹部にビードマウン1へとガラス球をレ
ッ1〜し、チャンバー内を排気して真空とした後、電球
の封入ガスの成分の一部あるいは封入ガス以外の不活性
ガス(第1のガス)をチャンバー内に所定の圧力で導入
し、この後、11人ガスの残りの成分あるいは全成分(
第2のガス〉を第1のガスの圧力より梢高めの圧力で、
ガラス球とビードマウンI−のビードとの間隙に吹き込
んでガラス球内の第1のガスを追出し、所定の割合いで
ガス置換した後、またはガス置換しながら炭素系ヒータ
に通電し、ビードマウントのビードとガラス球のエツジ
近辺を加熱溶融して封止することを特徴とするビード封
止ガス入り電球の製造方法。 (2)ビードマウン1〜とガラス球の加熱溶ttt+に
よって封止が行われた直後に、第1のガスと第2のガス
のチャンバー内1−−タル圧力を14止前より梢高めと
する特許請求の範囲第1項記載のビード封止ガス入り電
球の製造方法。 (3)気密性を保持可能なブA・ンバーど、このチャン
バー内に所定のガスを所定のガス圧にて流入さける少な
くと−b2つのガス回路と、前記チャンバー内を排気す
るn+気回路と、前記チャンバー内に配置され、上面に
形成した円形凹部にビードマウン1〜とガラス球をセラ
i〜し、加熱作用により前記ビードマウントのJツジ近
辺とガラス球とを溶着させる炭素系ヒータどを有するビ
ード封止ガス入り電球の製造装置において、前記炭素系
ヒータの円形凹部の底面には、該炭素系ヒータの裏面に
導通した少なくとも2つのガス閥換用孔を穿設し、モの
少なくとも一つに、前記ガス回路のうちの一つのガス回
路に接続したガス吹込み用ノズルの先端を臨ませたこと
を特徴とするビード封止ガス入り電球の製造装置。 3、発明の詳細な説明 「技術分野1 本発明は、ガラス球内にガスを封入し、ビードの溶着に
よって封止するビード封止ガス入り電球の製造方法及び
装置、特にそのガス封入工程の改良に関するものである
。 [従来技術] ビード封止ガス入り電球は、第1図に示J−ようにガラ
ス球1とビードマウン1〜をリード線2の先端に取付(
プたフィラメン1へ3がガラス球1内の所定の位置に配
置されるように絹み合わ往、排気しガス5を封入した後
、ガラス球1の開口端部及びビード4を加熱溶融して封
止した構造となっている。なお、ガスの封入を行わない
ものが真空電球である。 ト記構造のビード封止ガス入り電球の製造■稈を第2図
に示す。即ち、ガラス管1′の片端を加熱溶融して丸型
形状とした後、所定の長さに切断してガラス球1を形成
する。一方、小ガラス管4′を所定寸法に切断し、これ
にリード線2を挿通した後、加熱溶融してビードステム
を形成する(ビードステム製造工程A)。このビードス
テムのリード線2の先端にフィラメント3を配置し、か
しめを行って固定する。これにより、ビードマウン1〜
が完成する。なお、ビード4の直径rはガラス管1′の
内径Rより小とする。 この後、ガラス球1とビードマウン1〜を組み合わせ、
ガス封入工程Bによりガスの封入を行うと、ビード封止
ガス入り電球10が完成する。 第3図はガス封入工程Bの説明図である。第3図におい
て、11はチャンバー、12はこのチャンバー11の蓋
で、ガス封入時には機械的圧力Fを加えてチャンバー1
1の気密を保持する。13は炭素系ヒータ(封止用ヒー
タ)で、電極14A、 14Bにより前記チャンバー1
1内に支持し、チャンバー11外の電源15及びスイッ
チ16に接続している。このヒータ13はその上面に電
球収納用の円形四部13Aを有しており、この部分にガ
ラス球1とビードマウント(リード線2、フィラメン1
〜3、ビード4)の組合せを設置づる。 また、前記チャンバー11には、窒素ガスポンベ17、
圧力調整弁18、圧力計19、弁20などよりなる窒素
ガス回路と、封入ガスボンベ21、圧力調整弁22、圧
力側23、弁24などよりなる封入ガス回路と、真空ポ
ンプ25、弁26などよりなる排気回路が接続されてお
り、更にリーク弁27、チャンバー11内の圧力、真空
度を測定する圧力計28、真空計29が接続されている
。圧力計28と真空π129は切換弁30により切換え
るようになっている。 そして、ガス封入を行う場合には、まずヒータ13の凹
部13Aにガラス球1どビードマウン1〜をセラ1〜し
、W12を閉めて圧力Fを加える。この状態で、真空ポ
ンプ25を作動させてチャンバー11内の排気を行い、
排気回路の弁26を閉じる。 この後、電球の封入ガスをチャンバー11内に所定の圧
力で導入する。この封入ガスはガラス球1内にも入る。 次に、スイッチ16を投入して炭素系ヒータ13に通電
し、ビード4とガラス球1のエツジ近辺を加熱溶融して
封1にする。即ち、ビード封止ガス入り電球が完成する
。 このようにチャンバー11内の封入ガス雰囲気中で、空
気に触れることなく加熱」」■するので、す−ド線2や
フィラメン1−3の酸化が防止される。 しかし、チャンバ−11内全 を轡入覆−るため、1回に複数個の電球を同時処理して
も、電球1個当りの封入ガス使用量が多くなり、コスト
高となる。特に、ガス圧を高くすると、益々高コストに
なる。 なお、ビード封止電球の製造工程に液体窒素冷却方式を
用いるものがあるが、冷却どl1加熱どの温度差により
ガラスに歪が発生し、クラックを生じるおそれがある。 また、ガス入り電球にはバッド封止ガス入り電球がある
。この場合には排気管を大気中で排気機に接続し、封入
ガス圧を高めるために液体窒素で冷却しながらガス導入
を行った後、排気部をデツプオフするが、これでは液体
窒素を使用するためコストが高くなるばかりでなく、l
jl気管のチップオフ部がある分だり全長が長くなり、
小型電球の場合には寸法的に問題どなる。 [発明の目的] 本発明の目的は、高効率・長寿命の高圧ガス入り電球(
ハロゲン電球など)を安価に製造できるビード11止ガ
ス入り電球の製造方法及び装置を提供することにある。 [発明の概要1 本発明は、気密性チャンバーの内部に配設された炭素系
ヒータの上面の円形凹部にビードマウン]・とガラス球
をレツ1〜し、チャンバー内を排気して真空どした後、
電球の封入ガスの成分の一部あるいは封入ガス以外の不
活性ガス(第1のガス)をチャンバー内に所定の圧力で
導入し、この後、封入ガスの残りの成分あるいは全成分
(第2のガス)を第1のガスの圧力より梢高めの圧力で
、ガラス球とビードマウン1〜のビードとの間隙に吹き
込んでガラス球内の第1のガスを追い出し、所定の割合
いでガス置換した後、またはガス置換しながら炭素系ヒ
ータに通電し、ピードマウン1〜のビードとガラス球の
エツジ近辺を加熱溶融して封1にすることを特徴とする
ものである。 また、気密性を保持可能4Tチヤンバーど、このチャン
バー内に所定のガスを所定のガス圧にて流入させる少な
くとも2つのガス回路ど、前記チャンバー内を排気する
U]気回路と、前記チャンバー内に配置され、上面に形
成した円形凹部にビードマウントとガラス球をセラi−
し、加熱作用により前記ビードマウン1〜のエツジ近辺
とガラス球とを溶着させる炭素系ヒータとを有するビー
ド封止ガス入り電球の製造装置において、前記炭素系ヒ
ータの円形凹部の底面には、該炭素系ヒータの裏面に導
通した少なくとも2つのガス置換用孔を穿設し、その少
なくとも一つに、前記ガス回路のうちの一つのガス回路
に接続したガス吹込み用ノズルの先端を臨ませたことを
特徴とするものである。 「実施例1 第4図〜第12図に本発明の実施例を示す。ただし、第
1図〜第3図と同一構成部分には同じ符号を付している
。 図において、11はチャンバー、12はこのチャンバ−
11の蓋で、ガス封入時には閉めて機械的圧力Fを加え
てチャンバ−11の気密を保持する。14A及び14B
は前記チャンバー11内に炭素系ヒータ(ビードステム
用ヒータ50または11止用ヒータ60)を支持する電
極であり、外部で電源15及びスイッチ16に接続して
いる。 前記チャンバー11に、窒素ガスボンベ17、圧力調整
弁18、圧力計19、弁20などよりなる窒素ガス回路
と、真空ポンプ25、弁26などよりなる排気回路を接
続し、更にリーク弁27、チャンバー11内の圧力、真
空度を測定する圧力計28、真空泪29を接続すること
は従来と同様であり、圧力計28と真空計29を切換弁
30で切換えることも同様である。 31はヒータ50または60を押える押え筒、32は前
記蓋12の内面に取付りたばね受、33は前記押え筒3
1とばね受32の間に装着して押圧力を例与する]イル
ばね、34はガス導入補助部拐である。 35は第1のガスボンベで、圧力調整弁36、圧力計3
7、弁38などと共に第1のガス回路を形成し、前記チ
ャンバ−11に接続している。第1のガスは電球の封入
ガスの成分の一種あるいは封入ガス以外の不活性ガスを
用いる。39は第2のガスボンベで、圧力調整弁40、
圧力泪41、弁42などと共に第2のガス回路を形成1
ノ、前記ガス導入補助部材34の入口に接続している。 第2のガスは封入ガスの残りの成分あるいは全成分のガ
スを用いる。43は前記ガス導入補助部月34の出[]
側にねじ44によつ(−着脱可能に取付(〕た第2のガ
ス吹込み用ノズルであり、ノズル間隔は後述り−るヒー
タ60の円形凹部の位[背と対応するJ:うに設定−り
る。このノズル43は、ビードステム用ヒータ50を使
用するときは取外しておく。 ビードステム用ヒータ50は、第5図〜第7図に示すよ
うに平板状どしてその両端部を銅製端子板51で挟持す
るとともに、電極挿入孔52を設けている。まlご、十
面に小ガラス管4′を1?ツl〜するための楕円形(あ
るいは円形)の凹部53を形成し、その底面にリード線
挿入孔54を設(−」ている。ヒータ50の下方には炭
素系のH料からなるリード線ストッパー55を配置し、
絶縁ビン56でヒータ50に吊下している。 また、封止用ヒータ60は、第8図〜第12図に示すよ
うに平板状としてその両端部に!11!ll!1喘了板
61で挟持するとともに、電極挿入孔62を設【プてい
る。 −L面にはガラス球1とビードマウン1〜をセラ1〜す
るための円形凹部63を形成し、その底部に二つのリー
ド線挿入孔64及び複数く例えば2個)のガス置換用孔
65を設けている。ヒータ60の上方にはガラス球ホル
ダー66を配置して、絶縁ピン67で支持している。ホ
ルダー66にはガラス球1を挿通してその傾きを防止す
る孔66Aが設(づである。前記ガス置換用孔65は前
記第2のガス吹込み用ノズル43に対向するように設け
ており、例えばその下面側にテーパを設i−+、この部
分にノズル43の先端を臨ませている。 上記のチャンバー装置を用いてビードステムの形成及び
ガス封入を行う場合には、まずチャンバー11内にビー
ドステム用ヒータ50を設置する。ヒータ50を電極1
4A、 14B間に取付り、その凹部53に小ガラス管
4′とリード線2をセラ]へする。この場合には、第2
のガス回路は使用ぜす、第2のガス吹込み用ノズル43
−b取外しておく。 この状態で、チャンバー11内を真空ポンプ25により
排気して弁26を閉じ、次いで窒素ガス回路の弁20を
開いて窒素ガスをチャンバー11内に導入覆る。そして
、窒素ガス雰囲気中でビードステム用ヒータ50に通電
する。この通電で小ガラス管4′は加熱溶融され、楕円
形の凹部53に応じた形状と41す、これにリード線2
が保持される。つまり、ビードステl\が完成する。こ
の場合、ビード4を楕円状とするのは封Iに時におIJ
るカス置換を容易にするためであり、円形であっても特
に問題はない。 ビードステムの形成後にフィラメン1へ3を取付りてビ
ードマウン1〜を作ることは従来と同様であり、この後
、ビードマウントとガラス球1を組み合わせた封入工程
での作業に移る。 封入工程では、チャンバー11内のビードステム用ヒー
タ50を封止用ヒータ60に交換するとともに、第2の
ガス吹込み用ノズル43を取付ける。そして、ヒータ6
0の円形凹部63にビードマウントとガラス球1をレッ
]〜し、チャンバ−11の蓋12を閉めて気密を保持覆
るとともに、ヒータ60を確実に固定し、真空ポンプ2
5を作動さけてチャンバー11内の排気を行い、排気回
路の弁26を閉じる。 この後、窒素ガスを約100 mm1−I Q程度導入
してから、封止用ヒータ60に通電し、ビードマウン1
〜とガラス球1を加熱してガラス材料中の水分などのガ
ス扱き及びガラス球内壁の洗浄を行う。このどき、加熱
温度をガラスの融点まで上げないことは勿論である。ま
た、100mm)−l(+のガス圧は、加熱の際の熱伝
導と、ガラスのガス放出がしやすいように考慮したもの
である。 ガラスのガス汰きが完了した時点で弁20を閉じ、再び
真空ポンプ25を作動させてチャンバー11内を排気し
、十分な真空度とする。所定の真空度に達したならば、
弁26を閉じ、第1のガスを所定の圧力で導入して弁3
8を閉じる。この弁38を閉止するかわりに圧力調整弁
3Gにより圧力調整を行ってもよい。 続いて、第2のガスを第1のガスの圧力より稍高めの圧
力でチャンバー11内に導入する。このガス導入で第2
のガス吹込み用ノズル43から第2のガスが吹き出て、
ガス置換孔65を経てガラス球1どビード4の間隙に吹
込まれ、ガラス球1内に流入する。この第2のガスの流
入で内部の第1のガスが追出される。即1う、第1のガ
スは第2のガスに置換される。このとぎ、第2のガスを
吹込む時間を制御すれば置換率を最大100%まで変化
ざぜることができる。 所定の割合いでガス置換を行った後、またはガス置換し
ながら′14止用ヒータ60に通電し、ガラス球1のエ
ツジ近辺とビードマウン1〜のビードを加熱溶融して」
、4止する。 封止終了のタイミングを計って第1のガスど第2のガス
のチャンバー11内のトータル圧力を梢高める。この場
合、第1のガスの圧力を高める方が低コスト化に有効で
′ある。この結果、ガラス球1内のガスが膨張して封止
部分のガラスの軟化部が膨らむことが防止される。 封止完了後、リーク弁27を聞いてチャンバー11内の
ガスをII出してから、蓋12を聞き、完成したビード
封止ガス入り電球を取出す。この取出しの前に窒素ガス
を導入して冷却すると好結果が得られる。 なお、リーク弁27にガス回収回路を接続してガスを再
利用すれば、コスト低減が可能となる。また、以」−の
手順はシーケンスコン(〜ローラにより自動制御するよ
うにする。 上記方法により製造ザるビード月[1ニガス入り電球と
しては次のようなものがある。その用途は液晶表示素子
のバック照明光源、自転車のヘッドライ1〜などである
。 なお、電球の旧人ガスの所定のガス圧を得るためのチャ
ンバー内のガス圧設定は、次の計算式によって行えばよ
い。但し、αは種々の条件に対する調整率で、その値は
0.5〜2.0である。 ×(常湿にお(プる電球 の刺入ガス圧)×α 上記実施例ではビードステムの製造工程とビ・−ド封止
の工程を同一チャンバーにて行っているが、別のチャン
バーを用いてもよい。また、ビードステムの製造工程は
チャンバー外で行ってもにい。 [発明の効果] 以上のように本発明によれば、ガス封入時に第1のガス
と第2のガスの2段階注入とし、第1のガスとして低コ
ストのガス、第2のガスとして高コストのガスを用いて
ガス置換を行うので、高効率・長寿命の高圧ガス入り電
球(ハ[]ゲン電球など)を低]ストで製造することが
できる。また、封止完了直後に第1のガスと第2のガス
のチャンバー内1−−タル圧力を14止前より少々高め
どすることにJ:す、電球内部のガス膨張に」:つて封
止部(ガラス軟化部)が膨らむのを防止でき、品質向上
に宵月できる。 16− 4、図面の簡単な説明 第1図はビード封止ガス入り電球の構造を示す断面図、
第2図は従来のビード封止ガス入り電球の製造工程の説
明図、第3図は同製造工程にdHノるガス封入工程の説
明図、第4図は本発明に係るビード封止ガス入り電球の
製造方法及び装置の実施例を示すガス封入工程説明図、
第5図(、Lビードステム形成に用いるビードステム用
ヒータの平面図、第6図は同正面図、第7図は同ヒータ
の小ガラス管セット部の拡大断面図、第8図は封止用ヒ
ータの平面図、第9図は同正面図、第10図及び第11
図は同ヒータのガラス球及びピードマウントセッ1〜部
の拡大断面図、第12図は封止用ヒータにガラス球とビ
ードマウン1−をセットした状態を示す断面図である。 1・・・ガラス球 1′・・・ガラス管2・・・リード
線 3・・・フィラメンl〜4・・・ビード 4′・・
・小ガラス管5・・・封入ガス 11・・・チャンバー
25・・・真空ポンプ 26.38及び42・・・弁3
4・・・ガス導入補助部祠35・・・第1のガスボンベ
36及び40・・・圧力調整弁 39・・・第2のガス
ボンベ43・・・第2のガス吹込み用ノズル 50・・・ビードステム用ヒータ 53・・・小ガラス管セツ1〜用の凹部60・・・封止
用ヒータ 63・・・ガラス球及び ビードマウントセット用の円形凹部 65・・・ガス買換用孔 特許出願人 スタンレー電気株式会礼 18−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 気密性ヂV7ンバーの内部に配設された炭素系
    ヒータの上面の円形凹部にビードマウン1〜とガラス球
    をレッ1へし、チャンバー内を排気して真空どした後、
    電球の封入ガスの成分の一部あるいは封入ガス以外の不
    活性ガス(Dr 1のガス)をチャンバー内に所定の圧
    力で導入し、この後、封入ガスの残りの成分あるいは全
    成分(第2のガス)を第1のガスの圧力より梢高めの圧
    力で、ガラス球とビードマウン1〜のビードどの間隙に
    吹き込んでガラス球内の第1のガスを追出し、所定の割
    合いでガス置換した後、またはガス買換しながら炭素系
    ヒータに通電し、ビードマウンi〜のビードとガラス球
    のエツジ近辺を加熱溶融して封lトすることを特徴とす
    るビード封止ガス入り電球の製造方法。
  2. (2) ビードマウントとガラス球の加熱溶融によって
    封止が行われた直1すに、第1のガスと第2のガスのチ
    ャンバー内1−−タル圧力を4.(j止部より稍高めど
    する特許請求の範囲第1項記載のビード封止ガス入り電
    球の製造方法。
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