JPS6022467B2 - 環状螢光ランプの製造装置 - Google Patents

環状螢光ランプの製造装置

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Publication number
JPS6022467B2
JPS6022467B2 JP52031430A JP3143077A JPS6022467B2 JP S6022467 B2 JPS6022467 B2 JP S6022467B2 JP 52031430 A JP52031430 A JP 52031430A JP 3143077 A JP3143077 A JP 3143077A JP S6022467 B2 JPS6022467 B2 JP S6022467B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mount pin
fluorescent lamp
valve
stem
straight tube
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Expired
Application number
JP52031430A
Other languages
English (en)
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JPS53117279A (en
Inventor
博之 丸山
武雄 橋本
良矩 安西
弘 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6022467B2 publication Critical patent/JPS6022467B2/ja
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は非直線形放電灯、特に環状蛍光ランプの製造
装置に関するものである。
一般に環状蛍光ランプは、鉛ガラスを使ったバルブと同
じく鉛ガラスを使ったステムとを封止する構造になって
おりトその製造に際しては「吊り下げ状態に保持された
直管バルブを加熱炉で加熱軟化せしめた後「直管バルブ
の下端を支持機構のマゥントピンで支えながら管曲装置
へ送り「適当な圧力の窒素ガスを封入しながらドラムに
巻き付けて環状に加工するのが一般的である。
しかるに、近年、原価低減や鉛公害防止等のためにバル
ブの材料として低鉛化ガラス(POO含有量1.0〜1
9.0%)やソ−ダーガラスが使われつつある。しかし
ながら、低鉛化ガラスやソーダーガラスは一般に使用さ
れている鉛ガラスと比べると軟化温度が高い。このため
、第1図に示すように低鉛化ガラスやソーダーガラスで
作られたバルブ1を曲げ加工に適する温度まで加熱する
と、鉛ガラスで作られたステム2の温度が高くなり過ぎ
て軟化し、管曲装置でバルブ1が環状に加工される際に
封入される0.2k9/係G程度の窒素の圧力でステム
2が変形2aを起こし、電極が煩いたり、ステム2の変
形2aを起こした部分にクラックが生じたりし、製造歩
留りを著しく悪くするという重大な欠点があった。この
発明は、管曲装置で加工される前に吊り下げ状態に保持
されて加熱炉で加熱軟化されるバルブの下端を支持する
支持機構のマゥントピンの上端面に冷却口を設け、この
冷却口より冷却用気体を噴射させてステムを軟化しない
ように冷却することにより上記欠点を除去するようにし
た環状蛍光ランプの製造装置を提供することを目的とす
る。
以下第2図および第3図を参照してこの発明の実施例を
説明する。
第2図はステム冷却用マウントピンを備えた支持機構部
分の一例を示す図、第3図は第2図中の要部断面図で、
バルブとマウントピンの接する部分の詳細を示す。第2
図および第3図において、1はバルブ、2はステム、3
はバルブーの下端のステム2部分を支持するマウントピ
ン、4はマゥントピン3を支えた左右揺動可能な揺動台
、5は補助アーム、6はマウントピン3の上位層を決め
るストッパー、7はマウントピン3を上方に押し上げる
ためのスプリング、8はスプリング7の強さを決める調
整ストッパー〜 9はマウントピン3を引き下げるとき
に用いられるつば、1川ま冷却用気体供給口、11‘ま
加熱炉である。又、上記マウントピン3の上端には、特
に第3図に示すように、ステム2を冷却するための冷却
ロー2が設けてある。上記横成において、直管バルブ1
はその上端を加熱炉11内においてバルブホルダー(図
示せず)により支持されて加熱軟化される。
しかる後、直管バルプーの下端を支持機構により支持し
ながら、支持機構とバルブホルダーを同期させて直管バ
ルブ1を管曲装置まで移動し、管曲装檀へバルブーを供
給した後、シリンダー(図示せず)等でマゥントピン3
下端のつば9を数拾帆引き下げ「その後加熱炉11の位
置へ戻される。マウントピン3は支持機構が加熱炉11
へ戻される途中、定位直に復帰される。また、冷却用気
体、例えばエアーはマウントピン3の上に加熱軟化され
たバルブ1を支持してから管曲装置にバルブ1を供V給
するまでの間に図中矢印に示すように冷却用気体供給口
10より導入され、中空のマウントピン3内を通って冷
却口12より噴射され、ステム2を冷却する。尚「管曲
装置においては従来同様にして直管ランプ1の還状の曲
成が行われる。0 以上のように本発明においては、直
管バルブの下端を支持するマウントピンに冷却用気体を
噴射する冷却口を設け、直管バルブ下端のステムを冷却
するようにしており、これによってステムは軟化しない
温度まで冷却され、バルブ曲成時にステムに変形を起こ
すこともなく、電極の傾きやステムのクラックを防止す
ることができる。
なお、本発明においてマウントピン3が管曲装層から加
熱炉11に戻るまでの間も冷却用気体を流すことによっ
てマウントピン3を冷却することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従釆装置によるランプの管端部断面図、第2図
および第3図は夫々本発明装置の支持機構部分の構成図
およびその要部拡大断面図であ夕る。 1……バルブ、2……ステム、3……マウントピン、1
1・・・…加熱炉、12・・・…冷却口。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。第1
図第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吊り下げ状態に保持された直管バルブを加熱軟化さ
    せる加熱炉と、加熱軟化された直管バルブの下端を支持
    するマウントピンを有する支持機構と、加熱軟化された
    直管ランプを環状に曲成する管曲装置を備えた環状蛍光
    ランプの製造装置において、マウントピンの上端に冷却
    用気体が直管バルブの下端のステム部分に向つて噴射さ
    れる冷却口を設けたことを特徴とする環状蛍光ランプの
    製造方法。
JP52031430A 1977-03-22 1977-03-22 環状螢光ランプの製造装置 Expired JPS6022467B2 (ja)

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JPS53117279A JPS53117279A (en) 1978-10-13
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730238A (en) * 1980-07-28 1982-02-18 Nec Home Electronics Ltd Manufacture of circular fluorescent lamp
JPS5730240A (en) * 1980-07-30 1982-02-18 Nec Home Electronics Ltd Manufacture of circular fluorescent lamp

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5231429A (en) * 1975-09-05 1977-03-09 Hitachi Ltd Intermittent driving circuit

Patent Citations (1)

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JPS5231429A (en) * 1975-09-05 1977-03-09 Hitachi Ltd Intermittent driving circuit

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