JPS60184565A - ナフタロシアニン化合物 - Google Patents

ナフタロシアニン化合物

Info

Publication number
JPS60184565A
JPS60184565A JP59041618A JP4161884A JPS60184565A JP S60184565 A JPS60184565 A JP S60184565A JP 59041618 A JP59041618 A JP 59041618A JP 4161884 A JP4161884 A JP 4161884A JP S60184565 A JPS60184565 A JP S60184565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
naphthalocyanine
alkyl
tert
compound
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59041618A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0420945B2 (ja
Inventor
Tsuneto Eda
恒人 江田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Chemicals Inc
Original Assignee
Yamamoto Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Chemicals Inc filed Critical Yamamoto Chemicals Inc
Priority to JP59041618A priority Critical patent/JPS60184565A/ja
Priority to AU30756/84A priority patent/AU572865C/en
Priority to US06/631,700 priority patent/US4622179A/en
Priority to CA000459117A priority patent/CA1225088A/en
Priority to DE8484108500T priority patent/DE3472568D1/de
Priority to EP84108500A priority patent/EP0134518B1/en
Priority to AT84108500T priority patent/ATE35551T1/de
Priority to KR1019840004264A priority patent/KR920002984B1/ko
Publication of JPS60184565A publication Critical patent/JPS60184565A/ja
Publication of JPH0420945B2 publication Critical patent/JPH0420945B2/ja
Priority to US07/940,309 priority patent/USRE34480E/en
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なナフタロシアニン化合物に関する。更に
詳しくは本発明は一般式(Il(ここに−r R2y 
FLsおよびR4は炭素数5〜12個の直鎖あるいは分
枝アルキル基、Mは金属および金属の酸化物あるいはハ
ロゲン化物を表わす。ただしEk r 82 、 R,
、FL、が炭素数5個のアルキル基の場合にはMはvO
を表わさないものとする)で表わされる新規のナフタロ
シアニン化合物に関する。
本発明の一般式(Ilで表わされるナフタロシアニン化
合物は750〜850 nmの近赤外光線を吸収する能
力に優る青緑色あるいは緑色の結晶であり、耐光、耐熱
、耐酸、耐アルカリ性に強く、有機溶剤、液晶、樹脂に
溶解し、近赤外吸収色素として極めて有用なものである
。近年、ビデオディスク、液晶表示装置、光学文字読取
機などの書込みあるいは読取りに半導体レーザー光を利
用する研究が盛んに行なわれている。半導体レーザー光
による書込み或は読取りの効率を向上するためKは、半
導体レーザー光、即ち近赤外光を吸収する物質が不可欠
で611)、近赤外光を吸収する能力に優る物質の開発
が強く要望されている。
近赤外光を吸収する有機化合物としてはシアニン色素が
よく知られている。然し乍ら、シアニン色素は近赤外光
を吸収する能力は高いが耐光堅牢性が極めて低いので、
これを使用する場合には幾多の制約がある。ま゛たオキ
シム又はチオールの金属錯体も近赤外光吸収有機化合物
として知られているが、これらは近赤外光を吸収する能
力が低く、且つ成るSの媒体中では余端が脱離するため
近赤外光の吸収能力が消失する欠点がある。
本発明者はこのような従来の近赤外光吸収色素の欠点を
克服するためナフタロシアニン化合物に注目し、特にナ
フタロシアニン化合物の溶解性の向上を目的として鋭意
研究を重ねてきた。この結果、一般式(I)に示す如く
炭素数5〜12@のアルキル基を導入することにより有
機溶剤などに対する溶解性が著しく向上することを見出
し、本発明を完成するに至った。
従来この種の化合物としては、Zh 、obs 、 k
h im。
失冬 696−699(1972)に見られるテトラ−
6−tert、−ブチル/くナシルナフタロシアニン(
Ill5 (式中R6はtert、−グチル基を表わす)が知られ
ているが、有機浴媒に対する溶解性が、第1表に示すご
とく、本発明の一般式(1)の化合物に比較して格段に
低い欠点がある。
溶解度測定方法 20 nJのVノプル管にナフタロシアニン化合物1g
およびトルエy 5 mA”e添加、密栓後50℃で1
0分間超音波振盪を与えた。次いで室温に50分放置後
炉遇した。r液を濃縮乾固し、その残渣量から溶解度を
下記の式により計算した。
本発明のナフタロシアニン化合物の基R,,R,□、R
3゜R,4u 、 fフタロシアニンのナフタレ/核の
6位もしくは7位のいずれに結合してもよく、また混合
物であってもよい。
本発明のナフタロシアニン化合物の具体例およびトルエ
ン中の最大吸収波長と吸光係数4第2表に示す。ただし
本発明はこれに限定されるものではない。
第2表 ナツタロンアニンの最大吸収波長は一般式(ItのMの
種類により変化するが、置換基R,、J(,2,R,、
、R,4の種類による犬なる変化けない。
本発明のナフタロシアニン化合物は、例えば次の一般式
(N) (ここにRつは炭素数5〜12個のアルキル基を表わす
) で表わされる2、3−ジシアノナフタリン類ト金属塩化
物を尿素中で加熱反応させることによって製造される。
本発明のナフタロシアニン化合物の合成に用いられる一
般式(Ill)の2,3−ジシアノナフタリン類は次の
ようにして合成される。
合成汐り1 (J(3 0−キシレン450gに無水塩化第二鉄15.!i”e
添加し、これに乾燥塩化水素ガスを飽和後2−メチル−
2−ブデ7100gを10〜20℃で30分を要して滴
下する。同温度で5時間攪拌後10チ硫酸1[1[1!
q全添加し、不溶物を戸去する。p液の有機1鱒を分取
して、稀荀注ソーダ水溶液で洗滌し、次いで湯洗後過剰
のO−キシン/を留去する。次いで残留物を減圧蓋部す
ると、210gの無色液体を得る。
b、p、i 14〜b 結果からこの液体が6− tert、−アミル−2,5
−ジメチルナフタリン■であることを確認した。
実測値: 88.77 11.42 赤外スペクトル: 880α−と820譚−に1.2.4−置換体の特性ピ
ークを有す。
四塩化炭素500Mに6− tert、−アミル−2+
 3−ジメチルナフタリン■ろ5g、N−ブロムコハク
酸イミド140gおよび過酸化べ/ジイル1!!を添加
し、白熱う/プ照射下12時間加熱還流する。冷却後固
形分を戸去し、p液より四塩化炭素全溜去する。
残留物にn−ヘキサ/100ゴを添加、攪拌後析出物T
he取、風乾すると70!!の白色結晶を窃る。
m、p、64.5〜66℃であった。
次いでこの白色結晶49g5フマロニトリル8gおよび
ようかナトリウム101’eジメチルホルムアミド70
Ornl中70〜75℃で7時間攪拌する。冷却後、反
応物を水1、l中に投入し、10係亜硫酸水素ナトリウ
ム15Qrnl(iz添加後トルエフ500m1で抽出
する。トルエン溶液を湯洗後トルエ/を溜去濃縮する。
残留物にn−ヘキサン100づ會添加、攪拌後、析出物
′?!:P取、ベン4フフ石油エーテルから再結晶する
と13gの微層色結晶を得る。
m、p、94.5〜96℃であった。下記の分析結果か
らこの結晶が6− tert、−アミル−2,6−ジン
アツナフタリ/(■であることを確認した。
元素分析値: CHN 計算値: 82.21 6.51 11.28実測値、
82.18 6.48 11.31赤外スペクトル: 2240cIrL−+にニトリルの特性ピークを有す。
合成例2 0−キシン/を塩化アルミニウムの存在下合成例1と同
様の方法でアミル化すると4− tert、、sec、
−混合アミル−0−キシレンを得る。これを用いて合成
例1と同様の方法でブロム化後フマロニト1ノルと反応
させると6− tert、、sec、−混合アミルー2
,3−ジゾアノナフタリン(Vlが微褐色の粘性オイル
としてイ(すられる。このものの赤外スばクトルは22
40CTrL−1と2225m−’にニトリルの特注ピ
ークを有す。
合成例5 一鰐1と庁遮ユ 合成例1と同様の方法により、2−メチル−2−ブチ/
の代りに、2−メチル−2−ヘキセ/を用いることによ
り6− tert、−へブチル−2,6−ジクアノナ7
タリ/(田を微褐色の粘性オイルとして得る。
この化合物の赤外スペクトルは2230crIL−1に
ニトリルの特注ピークを有す。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1 テトラ−tert、−アミル鋼ナフタロシアニンの製1
) −tert、−アミル−2,ろ−ジシアノナフタリ
ン(V12091塩化第二デj!l13. A g、モ
リブデンll/2ア/モニウム01gおよび尿素80g
を195〜200℃で2時間反応させた。冷却後固化し
た反応物に5係越r・ご・3DOmlf添加、50’C
に加熱すると固化物が次第に1’!ぐれて米る。50℃
でろO分攪拌後不溶分全戸取し、濾過ケーキをPFJ一
度5チ塩酸300m11!で処理後湯洗した。次いでP
)員ケーキを10#)苛性ソーダ20[]1nlと70
℃にて30分撹拌後不溶分を戸数した。濾過ケーキを再
度10%苛准ソーダ20ONで処理した後充分湯洗した
。次いで濾過ケーキをメタノール200m1と60分加
熱還流後、不溶分を沖取、乾燥して粗生成物111−得
た。次いで粗生成物をトルエフ 500 nlと80℃
で60分攪拌後不溶分を炉去し、トルエン溶液をシリカ
ゲル上刃うムクaマドグラフィーにかけ、精製品15.
!9Th青緑色の結晶として得た。このものは元素分析
の結果掲題の化合物であることを確認した。
06B H64N@ Cu CHN 計算値: 77.27 6.12 10.60実側値:
 77.38 6.02 10.51前記の溶M度測定
法に従い測定し、たとこるこの化片物のトルエフvc対
する溶解度は7%であった。
近赤外光吸収スペクトル(トルエン溶液):最大吸収波
長771 nm、log65.24実施例2 6− tert、、sec、−混合アミル−2,3−ジ
シアノナフタリン(ロ)20g、塩化インジウム5g、
モリブデ/酸アンモニウムo、igおよび尿素80gを
198〜200℃で2時間反応させた。次いで反応物を
実施f!l 1と同様の手順で処理し、カラムクロマト
グラフィー精製により目的化合物3gを緑色の結晶とし
て得た。元素分析値により目的の化合物であることを確
認した。
C68Ha4 Na I n c14’ N 計算値: 73.69 5.83 10.11実迎口直
: 7681 5.72 10.04前記の溶解度測定
法によるこの化合q勿のトル工/に対する溶解度は7壬
であった。
近赤外吸収スペクトル(トルエン溶液)。
最大吸収波長 805nm、log65.09実施例6 テトラーtert、−ヘプチル#(ナシルナフタロシア
ニンの製造 6− tert、−ヘプチル−2、3−:)シアノナフ
クリ/ ′@6y、三塩化・くナジル1.2gおよび尿
素22gを195〜198℃で2時間反応させた。次い
で反応物を実施例1と同様の手順で処理し、カラムクロ
マトグラフィー精製によ−り目的物1gを緑色の結晶と
して得た。
元素分析値により目的の掲題化会物であるとと°七確認
した。
Cya Hs6 NB VO CHN 計算値: 77.84 6.89 9.56実測値: 
7773 6.92 9.64前記の溶解度測定法によ
るこの化合物のトルエンに対する溶解度は11%であっ
た。
近赤外吸収スペクトル(トルエフ溶液]:最太吸収波長
 809nm 、 lo+u 5.27以上に説述する
ように、本発明は近赤外光吸収色素として有用な、有機
溶媒によく溶解するす7タロシアニ/化会物を提供する
ものである。
本発明のナフタロシアニン化合物は、近赤外光吸収色素
として光記録媒体、液晶表示装置、OCR用ポールハ/
、光学フィルター、樹脂の着色および染色、イ/りや塗
料の着色などに用いることができる。
特許出願人 山本化学会成株式会社 代理入 弁理士 1)丸 巌 手続補正会(斌) 昭和59年6月C日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭59−416182、発明の名
称 ナフタロシアニン化合物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4、代理人 び明細書を提出する。 (内容に変更なし)8、添付書
類の目録 願書及び明細書 各1通 (以上) 手続補正書(自発) 昭和59年8月8日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−4161、 発明の名称 ナフタロシアニン化合物 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4代 理 人 5補正の対象 明細1中、発明の詳細な説明の欄 訂正する。
(3)同第10頁第9行2よび第17行(以上2ケFl
’?)の「ナフタリン」を各々「ベンゼン」に訂正する
(以上) 手続補正書(自発) ′ 昭和59年10月lr日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1事件の表示 特願昭59−4161、発明の名称 ナ
フタロシアニン化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4、代理人 5補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6補正の内容 「オクチル VO8095,4] ドデシル VO’ 813 5.29 J(2)同第1
0頁の1行の「ブテン」ヲ「ブテン」に訂正する。
(3) 同第10頁の9行の「ナフタIJン」を「ベン
ゼン」に訂正する。
(4) 同第10頁の17行目の「ナツタ1ノン」を「
ベンゼン」に訂正する。
(以上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 (ここにR+ 、R2、RsおよびR4は炭素数5〜1
    2個の直鎖あるいは分校アルキル基、Mは金属〉よび金
    属の酸化物あるいはハロゲン化物全表わす。ただしR+
     + Ri + FLs r R4がいずれも炭素数5
    個のアルキル基の場合はMはvOを表わさないものとす
    る)で表わされるナフタロシアニン化合物。
JP59041618A 1983-07-19 1984-03-05 ナフタロシアニン化合物 Granted JPS60184565A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59041618A JPS60184565A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 ナフタロシアニン化合物
AU30756/84A AU572865C (en) 1983-07-19 1984-07-17 Naphthalocyanine compounds
US06/631,700 US4622179A (en) 1983-07-19 1984-07-17 Naphthalocyanine compounds
EP84108500A EP0134518B1 (en) 1983-07-19 1984-07-18 Naphthalocyanine compounds
DE8484108500T DE3472568D1 (en) 1983-07-19 1984-07-18 Naphthalocyanine compounds
CA000459117A CA1225088A (en) 1983-07-19 1984-07-18 Naphthalocyanine compounds
AT84108500T ATE35551T1 (de) 1983-07-19 1984-07-18 Naphthalocyaninverbindungen.
KR1019840004264A KR920002984B1 (ko) 1983-07-19 1984-07-19 나트탈로시아닌 화합물의 제조방법
US07/940,309 USRE34480E (en) 1983-07-19 1992-09-03 Naphthalocyanine compounds

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59041618A JPS60184565A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 ナフタロシアニン化合物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60184565A true JPS60184565A (ja) 1985-09-20
JPH0420945B2 JPH0420945B2 (ja) 1992-04-07

Family

ID=12613323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59041618A Granted JPS60184565A (ja) 1983-07-19 1984-03-05 ナフタロシアニン化合物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60184565A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61186384A (ja) * 1985-02-13 1986-08-20 Mitsubishi Chem Ind Ltd 光学記録体
JPS61268487A (ja) * 1985-01-14 1986-11-27 Mitsui Toatsu Chem Inc 光記録媒体
WO1987001076A1 (en) * 1985-08-13 1987-02-26 Mitsubishi Chemical Industries Limited Optical recording medium
JPS6264597A (ja) * 1985-09-18 1987-03-23 Tdk Corp 光記録媒体
JPS62146684A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Mitsui Toatsu Chem Inc 光記録媒体の製造方法
US4783386A (en) * 1987-01-12 1988-11-08 Hoechst Celanese Corporation Use of anthracyanine and phenanthracyanine chromophores in optical information media
JPS6438753A (en) * 1987-04-22 1989-02-09 Hitachi Chemical Co Ltd Electrophotographic sensitive body
JPH02215760A (ja) * 1989-02-15 1990-08-28 Mitsui Toatsu Chem Inc 新規ナフタレンジカルボニトリル化合物
JPH0379683A (ja) * 1989-08-22 1991-04-04 Toyo Ink Mfg Co Ltd 感熱転写材および検出方法
US5009986A (en) * 1989-01-17 1991-04-23 Teijin Limited Naphthalocyanine based compound and optical recording medium containing the same
EP0464959A2 (en) 1987-03-23 1992-01-08 Hitachi Chemical Co., Ltd. Naphthalocyanine derivatives and production processes thereof, as well as optical information recording media using the derivatives and production processes thereof
JP2019116575A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 東洋インキScホールディングス株式会社 ナフタロシアニン固溶体および、その着色組成物

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61268487A (ja) * 1985-01-14 1986-11-27 Mitsui Toatsu Chem Inc 光記録媒体
JPS61186384A (ja) * 1985-02-13 1986-08-20 Mitsubishi Chem Ind Ltd 光学記録体
WO1987001076A1 (en) * 1985-08-13 1987-02-26 Mitsubishi Chemical Industries Limited Optical recording medium
US4769307A (en) * 1985-08-13 1988-09-06 Mitsubishi Chemical Industries Limited Optical recording member
JPS6264597A (ja) * 1985-09-18 1987-03-23 Tdk Corp 光記録媒体
JPS62146684A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Mitsui Toatsu Chem Inc 光記録媒体の製造方法
US4783386A (en) * 1987-01-12 1988-11-08 Hoechst Celanese Corporation Use of anthracyanine and phenanthracyanine chromophores in optical information media
EP0464959A2 (en) 1987-03-23 1992-01-08 Hitachi Chemical Co., Ltd. Naphthalocyanine derivatives and production processes thereof, as well as optical information recording media using the derivatives and production processes thereof
JPS6438753A (en) * 1987-04-22 1989-02-09 Hitachi Chemical Co Ltd Electrophotographic sensitive body
US5009986A (en) * 1989-01-17 1991-04-23 Teijin Limited Naphthalocyanine based compound and optical recording medium containing the same
JPH02215760A (ja) * 1989-02-15 1990-08-28 Mitsui Toatsu Chem Inc 新規ナフタレンジカルボニトリル化合物
JPH0819073B2 (ja) * 1989-02-15 1996-02-28 三井東圧化学株式会社 新規ナフタレンジカルボニトリル化合物
JPH0379683A (ja) * 1989-08-22 1991-04-04 Toyo Ink Mfg Co Ltd 感熱転写材および検出方法
JP2019116575A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 東洋インキScホールディングス株式会社 ナフタロシアニン固溶体および、その着色組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0420945B2 (ja) 1992-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4622179A (en) Naphthalocyanine compounds
Linstead et al. 944. Conjugated macrocylces. Part XXII. Tetrazaporphin and its metallic derivatives
JPS60184565A (ja) ナフタロシアニン化合物
JPS6125886A (ja) 光情報記録媒体
DE69509379T2 (de) Substituierte phthalocyanine
JPS6023451A (ja) ナフタロシアニン化合物
JPS61215663A (ja) ナフタロシアニン化合物
Matsui et al. Synthesis of perfluoroalkylated azo dyes and their application to guest-host liquid crystal display
USRE34480E (en) Naphthalocyanine compounds
JPS61215662A (ja) ナフタロシアニン化合物
JPS58196264A (ja) フタロシアニン系硫化染料の製造方法
CN113150017A (zh) 一种偶联双bodipy类近红外吸收染料及其制备方法
DE69324430T2 (de) Reaktivfarbstoffe
US4165297A (en) Catalyst complex for the preparation of cyano-azo dyestuffs
DE69521875T2 (de) Phthalocyaninverbindungen und optisches Aufzeichnungsmedium das diese enthält
Corns Novel near-infrared absorbing dyes
JP3496276B2 (ja) 銅フタロシアニンの製造法
JPH02232268A (ja) 置換テトラピラジノポルフィラジン類化合物
JPH0350270A (ja) オキシチタニウムフタロシアニンの製造方法
US2216761A (en) Manufacture of coloring matters
JPS63202664A (ja) テノイルアミノ基を有するアントライミドカルバゾル化合物
DE2501742A1 (de) O-(3-hydroxy-1-isochinolinyl)-benzoesaeure, n-phenylacetyl-phthalimid, verfahren zu dessen herstellung sowie ein verfahren zur herstellung von 7-oxo-7h-dibenzo- eckige klammer auf d e, h eckige klammer zu -chinolin-2-ol unter verwendung desselben
JPH01287175A (ja) ナフタロシアニン化合物
JPH04325566A (ja) フタロシアニン誘導体
JPS5842219B2 (ja) 鮮明な銅フタロシアニン顔料の製造法