JPS60184565A - ナフタロシアニン化合物 - Google Patents
ナフタロシアニン化合物Info
- Publication number
- JPS60184565A JPS60184565A JP59041618A JP4161884A JPS60184565A JP S60184565 A JPS60184565 A JP S60184565A JP 59041618 A JP59041618 A JP 59041618A JP 4161884 A JP4161884 A JP 4161884A JP S60184565 A JPS60184565 A JP S60184565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- naphthalocyanine
- alkyl
- tert
- compound
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なナフタロシアニン化合物に関する。更に
詳しくは本発明は一般式(Il(ここに−r R2y
FLsおよびR4は炭素数5〜12個の直鎖あるいは分
枝アルキル基、Mは金属および金属の酸化物あるいはハ
ロゲン化物を表わす。ただしEk r 82 、 R,
、FL、が炭素数5個のアルキル基の場合にはMはvO
を表わさないものとする)で表わされる新規のナフタロ
シアニン化合物に関する。
詳しくは本発明は一般式(Il(ここに−r R2y
FLsおよびR4は炭素数5〜12個の直鎖あるいは分
枝アルキル基、Mは金属および金属の酸化物あるいはハ
ロゲン化物を表わす。ただしEk r 82 、 R,
、FL、が炭素数5個のアルキル基の場合にはMはvO
を表わさないものとする)で表わされる新規のナフタロ
シアニン化合物に関する。
本発明の一般式(Ilで表わされるナフタロシアニン化
合物は750〜850 nmの近赤外光線を吸収する能
力に優る青緑色あるいは緑色の結晶であり、耐光、耐熱
、耐酸、耐アルカリ性に強く、有機溶剤、液晶、樹脂に
溶解し、近赤外吸収色素として極めて有用なものである
。近年、ビデオディスク、液晶表示装置、光学文字読取
機などの書込みあるいは読取りに半導体レーザー光を利
用する研究が盛んに行なわれている。半導体レーザー光
による書込み或は読取りの効率を向上するためKは、半
導体レーザー光、即ち近赤外光を吸収する物質が不可欠
で611)、近赤外光を吸収する能力に優る物質の開発
が強く要望されている。
合物は750〜850 nmの近赤外光線を吸収する能
力に優る青緑色あるいは緑色の結晶であり、耐光、耐熱
、耐酸、耐アルカリ性に強く、有機溶剤、液晶、樹脂に
溶解し、近赤外吸収色素として極めて有用なものである
。近年、ビデオディスク、液晶表示装置、光学文字読取
機などの書込みあるいは読取りに半導体レーザー光を利
用する研究が盛んに行なわれている。半導体レーザー光
による書込み或は読取りの効率を向上するためKは、半
導体レーザー光、即ち近赤外光を吸収する物質が不可欠
で611)、近赤外光を吸収する能力に優る物質の開発
が強く要望されている。
近赤外光を吸収する有機化合物としてはシアニン色素が
よく知られている。然し乍ら、シアニン色素は近赤外光
を吸収する能力は高いが耐光堅牢性が極めて低いので、
これを使用する場合には幾多の制約がある。ま゛たオキ
シム又はチオールの金属錯体も近赤外光吸収有機化合物
として知られているが、これらは近赤外光を吸収する能
力が低く、且つ成るSの媒体中では余端が脱離するため
近赤外光の吸収能力が消失する欠点がある。
よく知られている。然し乍ら、シアニン色素は近赤外光
を吸収する能力は高いが耐光堅牢性が極めて低いので、
これを使用する場合には幾多の制約がある。ま゛たオキ
シム又はチオールの金属錯体も近赤外光吸収有機化合物
として知られているが、これらは近赤外光を吸収する能
力が低く、且つ成るSの媒体中では余端が脱離するため
近赤外光の吸収能力が消失する欠点がある。
本発明者はこのような従来の近赤外光吸収色素の欠点を
克服するためナフタロシアニン化合物に注目し、特にナ
フタロシアニン化合物の溶解性の向上を目的として鋭意
研究を重ねてきた。この結果、一般式(I)に示す如く
炭素数5〜12@のアルキル基を導入することにより有
機溶剤などに対する溶解性が著しく向上することを見出
し、本発明を完成するに至った。
克服するためナフタロシアニン化合物に注目し、特にナ
フタロシアニン化合物の溶解性の向上を目的として鋭意
研究を重ねてきた。この結果、一般式(I)に示す如く
炭素数5〜12@のアルキル基を導入することにより有
機溶剤などに対する溶解性が著しく向上することを見出
し、本発明を完成するに至った。
従来この種の化合物としては、Zh 、obs 、 k
h im。
h im。
失冬 696−699(1972)に見られるテトラ−
6−tert、−ブチル/くナシルナフタロシアニン(
Ill5 (式中R6はtert、−グチル基を表わす)が知られ
ているが、有機浴媒に対する溶解性が、第1表に示すご
とく、本発明の一般式(1)の化合物に比較して格段に
低い欠点がある。
6−tert、−ブチル/くナシルナフタロシアニン(
Ill5 (式中R6はtert、−グチル基を表わす)が知られ
ているが、有機浴媒に対する溶解性が、第1表に示すご
とく、本発明の一般式(1)の化合物に比較して格段に
低い欠点がある。
溶解度測定方法
20 nJのVノプル管にナフタロシアニン化合物1g
およびトルエy 5 mA”e添加、密栓後50℃で1
0分間超音波振盪を与えた。次いで室温に50分放置後
炉遇した。r液を濃縮乾固し、その残渣量から溶解度を
下記の式により計算した。
およびトルエy 5 mA”e添加、密栓後50℃で1
0分間超音波振盪を与えた。次いで室温に50分放置後
炉遇した。r液を濃縮乾固し、その残渣量から溶解度を
下記の式により計算した。
本発明のナフタロシアニン化合物の基R,,R,□、R
3゜R,4u 、 fフタロシアニンのナフタレ/核の
6位もしくは7位のいずれに結合してもよく、また混合
物であってもよい。
3゜R,4u 、 fフタロシアニンのナフタレ/核の
6位もしくは7位のいずれに結合してもよく、また混合
物であってもよい。
本発明のナフタロシアニン化合物の具体例およびトルエ
ン中の最大吸収波長と吸光係数4第2表に示す。ただし
本発明はこれに限定されるものではない。
ン中の最大吸収波長と吸光係数4第2表に示す。ただし
本発明はこれに限定されるものではない。
第2表
ナツタロンアニンの最大吸収波長は一般式(ItのMの
種類により変化するが、置換基R,、J(,2,R,、
、R,4の種類による犬なる変化けない。
種類により変化するが、置換基R,、J(,2,R,、
、R,4の種類による犬なる変化けない。
本発明のナフタロシアニン化合物は、例えば次の一般式
(N) (ここにRつは炭素数5〜12個のアルキル基を表わす
) で表わされる2、3−ジシアノナフタリン類ト金属塩化
物を尿素中で加熱反応させることによって製造される。
(N) (ここにRつは炭素数5〜12個のアルキル基を表わす
) で表わされる2、3−ジシアノナフタリン類ト金属塩化
物を尿素中で加熱反応させることによって製造される。
本発明のナフタロシアニン化合物の合成に用いられる一
般式(Ill)の2,3−ジシアノナフタリン類は次の
ようにして合成される。
般式(Ill)の2,3−ジシアノナフタリン類は次の
ようにして合成される。
合成汐り1
(J(3
0−キシレン450gに無水塩化第二鉄15.!i”e
添加し、これに乾燥塩化水素ガスを飽和後2−メチル−
2−ブデ7100gを10〜20℃で30分を要して滴
下する。同温度で5時間攪拌後10チ硫酸1[1[1!
q全添加し、不溶物を戸去する。p液の有機1鱒を分取
して、稀荀注ソーダ水溶液で洗滌し、次いで湯洗後過剰
のO−キシン/を留去する。次いで残留物を減圧蓋部す
ると、210gの無色液体を得る。
添加し、これに乾燥塩化水素ガスを飽和後2−メチル−
2−ブデ7100gを10〜20℃で30分を要して滴
下する。同温度で5時間攪拌後10チ硫酸1[1[1!
q全添加し、不溶物を戸去する。p液の有機1鱒を分取
して、稀荀注ソーダ水溶液で洗滌し、次いで湯洗後過剰
のO−キシン/を留去する。次いで残留物を減圧蓋部す
ると、210gの無色液体を得る。
b、p、i 14〜b
結果からこの液体が6− tert、−アミル−2,5
−ジメチルナフタリン■であることを確認した。
−ジメチルナフタリン■であることを確認した。
実測値: 88.77 11.42
赤外スペクトル:
880α−と820譚−に1.2.4−置換体の特性ピ
ークを有す。
ークを有す。
四塩化炭素500Mに6− tert、−アミル−2+
3−ジメチルナフタリン■ろ5g、N−ブロムコハク
酸イミド140gおよび過酸化べ/ジイル1!!を添加
し、白熱う/プ照射下12時間加熱還流する。冷却後固
形分を戸去し、p液より四塩化炭素全溜去する。
3−ジメチルナフタリン■ろ5g、N−ブロムコハク
酸イミド140gおよび過酸化べ/ジイル1!!を添加
し、白熱う/プ照射下12時間加熱還流する。冷却後固
形分を戸去し、p液より四塩化炭素全溜去する。
残留物にn−ヘキサ/100ゴを添加、攪拌後析出物T
he取、風乾すると70!!の白色結晶を窃る。
he取、風乾すると70!!の白色結晶を窃る。
m、p、64.5〜66℃であった。
次いでこの白色結晶49g5フマロニトリル8gおよび
ようかナトリウム101’eジメチルホルムアミド70
Ornl中70〜75℃で7時間攪拌する。冷却後、反
応物を水1、l中に投入し、10係亜硫酸水素ナトリウ
ム15Qrnl(iz添加後トルエフ500m1で抽出
する。トルエン溶液を湯洗後トルエ/を溜去濃縮する。
ようかナトリウム101’eジメチルホルムアミド70
Ornl中70〜75℃で7時間攪拌する。冷却後、反
応物を水1、l中に投入し、10係亜硫酸水素ナトリウ
ム15Qrnl(iz添加後トルエフ500m1で抽出
する。トルエン溶液を湯洗後トルエ/を溜去濃縮する。
残留物にn−ヘキサン100づ會添加、攪拌後、析出物
′?!:P取、ベン4フフ石油エーテルから再結晶する
と13gの微層色結晶を得る。
′?!:P取、ベン4フフ石油エーテルから再結晶する
と13gの微層色結晶を得る。
m、p、94.5〜96℃であった。下記の分析結果か
らこの結晶が6− tert、−アミル−2,6−ジン
アツナフタリ/(■であることを確認した。
らこの結晶が6− tert、−アミル−2,6−ジン
アツナフタリ/(■であることを確認した。
元素分析値:
CHN
計算値: 82.21 6.51 11.28実測値、
82.18 6.48 11.31赤外スペクトル: 2240cIrL−+にニトリルの特性ピークを有す。
82.18 6.48 11.31赤外スペクトル: 2240cIrL−+にニトリルの特性ピークを有す。
合成例2
0−キシン/を塩化アルミニウムの存在下合成例1と同
様の方法でアミル化すると4− tert、、sec、
−混合アミル−0−キシレンを得る。これを用いて合成
例1と同様の方法でブロム化後フマロニト1ノルと反応
させると6− tert、、sec、−混合アミルー2
,3−ジゾアノナフタリン(Vlが微褐色の粘性オイル
としてイ(すられる。このものの赤外スばクトルは22
40CTrL−1と2225m−’にニトリルの特注ピ
ークを有す。
様の方法でアミル化すると4− tert、、sec、
−混合アミル−0−キシレンを得る。これを用いて合成
例1と同様の方法でブロム化後フマロニト1ノルと反応
させると6− tert、、sec、−混合アミルー2
,3−ジゾアノナフタリン(Vlが微褐色の粘性オイル
としてイ(すられる。このものの赤外スばクトルは22
40CTrL−1と2225m−’にニトリルの特注ピ
ークを有す。
合成例5
一鰐1と庁遮ユ
合成例1と同様の方法により、2−メチル−2−ブチ/
の代りに、2−メチル−2−ヘキセ/を用いることによ
り6− tert、−へブチル−2,6−ジクアノナ7
タリ/(田を微褐色の粘性オイルとして得る。
の代りに、2−メチル−2−ヘキセ/を用いることによ
り6− tert、−へブチル−2,6−ジクアノナ7
タリ/(田を微褐色の粘性オイルとして得る。
この化合物の赤外スペクトルは2230crIL−1に
ニトリルの特注ピークを有す。
ニトリルの特注ピークを有す。
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。
実施例1
テトラ−tert、−アミル鋼ナフタロシアニンの製1
) −tert、−アミル−2,ろ−ジシアノナフタリ
ン(V12091塩化第二デj!l13. A g、モ
リブデンll/2ア/モニウム01gおよび尿素80g
を195〜200℃で2時間反応させた。冷却後固化し
た反応物に5係越r・ご・3DOmlf添加、50’C
に加熱すると固化物が次第に1’!ぐれて米る。50℃
でろO分攪拌後不溶分全戸取し、濾過ケーキをPFJ一
度5チ塩酸300m11!で処理後湯洗した。次いでP
)員ケーキを10#)苛性ソーダ20[]1nlと70
℃にて30分撹拌後不溶分を戸数した。濾過ケーキを再
度10%苛准ソーダ20ONで処理した後充分湯洗した
。次いで濾過ケーキをメタノール200m1と60分加
熱還流後、不溶分を沖取、乾燥して粗生成物111−得
た。次いで粗生成物をトルエフ 500 nlと80℃
で60分攪拌後不溶分を炉去し、トルエン溶液をシリカ
ゲル上刃うムクaマドグラフィーにかけ、精製品15.
!9Th青緑色の結晶として得た。このものは元素分析
の結果掲題の化合物であることを確認した。
) −tert、−アミル−2,ろ−ジシアノナフタリ
ン(V12091塩化第二デj!l13. A g、モ
リブデンll/2ア/モニウム01gおよび尿素80g
を195〜200℃で2時間反応させた。冷却後固化し
た反応物に5係越r・ご・3DOmlf添加、50’C
に加熱すると固化物が次第に1’!ぐれて米る。50℃
でろO分攪拌後不溶分全戸取し、濾過ケーキをPFJ一
度5チ塩酸300m11!で処理後湯洗した。次いでP
)員ケーキを10#)苛性ソーダ20[]1nlと70
℃にて30分撹拌後不溶分を戸数した。濾過ケーキを再
度10%苛准ソーダ20ONで処理した後充分湯洗した
。次いで濾過ケーキをメタノール200m1と60分加
熱還流後、不溶分を沖取、乾燥して粗生成物111−得
た。次いで粗生成物をトルエフ 500 nlと80℃
で60分攪拌後不溶分を炉去し、トルエン溶液をシリカ
ゲル上刃うムクaマドグラフィーにかけ、精製品15.
!9Th青緑色の結晶として得た。このものは元素分析
の結果掲題の化合物であることを確認した。
06B H64N@ Cu
CHN
計算値: 77.27 6.12 10.60実側値:
77.38 6.02 10.51前記の溶M度測定
法に従い測定し、たとこるこの化片物のトルエフvc対
する溶解度は7%であった。
77.38 6.02 10.51前記の溶M度測定
法に従い測定し、たとこるこの化片物のトルエフvc対
する溶解度は7%であった。
近赤外光吸収スペクトル(トルエン溶液):最大吸収波
長771 nm、log65.24実施例2 6− tert、、sec、−混合アミル−2,3−ジ
シアノナフタリン(ロ)20g、塩化インジウム5g、
モリブデ/酸アンモニウムo、igおよび尿素80gを
198〜200℃で2時間反応させた。次いで反応物を
実施f!l 1と同様の手順で処理し、カラムクロマト
グラフィー精製により目的化合物3gを緑色の結晶とし
て得た。元素分析値により目的の化合物であることを確
認した。
長771 nm、log65.24実施例2 6− tert、、sec、−混合アミル−2,3−ジ
シアノナフタリン(ロ)20g、塩化インジウム5g、
モリブデ/酸アンモニウムo、igおよび尿素80gを
198〜200℃で2時間反応させた。次いで反応物を
実施f!l 1と同様の手順で処理し、カラムクロマト
グラフィー精製により目的化合物3gを緑色の結晶とし
て得た。元素分析値により目的の化合物であることを確
認した。
C68Ha4 Na I n
c14’ N
計算値: 73.69 5.83 10.11実迎口直
: 7681 5.72 10.04前記の溶解度測定
法によるこの化合q勿のトル工/に対する溶解度は7壬
であった。
: 7681 5.72 10.04前記の溶解度測定
法によるこの化合q勿のトル工/に対する溶解度は7壬
であった。
近赤外吸収スペクトル(トルエン溶液)。
最大吸収波長 805nm、log65.09実施例6
テトラーtert、−ヘプチル#(ナシルナフタロシア
ニンの製造 6− tert、−ヘプチル−2、3−:)シアノナフ
クリ/ ′@6y、三塩化・くナジル1.2gおよび尿
素22gを195〜198℃で2時間反応させた。次い
で反応物を実施例1と同様の手順で処理し、カラムクロ
マトグラフィー精製によ−り目的物1gを緑色の結晶と
して得た。
ニンの製造 6− tert、−ヘプチル−2、3−:)シアノナフ
クリ/ ′@6y、三塩化・くナジル1.2gおよび尿
素22gを195〜198℃で2時間反応させた。次い
で反応物を実施例1と同様の手順で処理し、カラムクロ
マトグラフィー精製によ−り目的物1gを緑色の結晶と
して得た。
元素分析値により目的の掲題化会物であるとと°七確認
した。
した。
Cya Hs6 NB VO
CHN
計算値: 77.84 6.89 9.56実測値:
7773 6.92 9.64前記の溶解度測定法によ
るこの化合物のトルエンに対する溶解度は11%であっ
た。
7773 6.92 9.64前記の溶解度測定法によ
るこの化合物のトルエンに対する溶解度は11%であっ
た。
近赤外吸収スペクトル(トルエフ溶液]:最太吸収波長
809nm 、 lo+u 5.27以上に説述する
ように、本発明は近赤外光吸収色素として有用な、有機
溶媒によく溶解するす7タロシアニ/化会物を提供する
ものである。
809nm 、 lo+u 5.27以上に説述する
ように、本発明は近赤外光吸収色素として有用な、有機
溶媒によく溶解するす7タロシアニ/化会物を提供する
ものである。
本発明のナフタロシアニン化合物は、近赤外光吸収色素
として光記録媒体、液晶表示装置、OCR用ポールハ/
、光学フィルター、樹脂の着色および染色、イ/りや塗
料の着色などに用いることができる。
として光記録媒体、液晶表示装置、OCR用ポールハ/
、光学フィルター、樹脂の着色および染色、イ/りや塗
料の着色などに用いることができる。
特許出願人 山本化学会成株式会社
代理入 弁理士 1)丸 巌
手続補正会(斌)
昭和59年6月C日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示 特願昭59−416182、発明の名
称 ナフタロシアニン化合物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4、代理人 び明細書を提出する。 (内容に変更なし)8、添付書
類の目録 願書及び明細書 各1通 (以上) 手続補正書(自発) 昭和59年8月8日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−4161、 発明の名称 ナフタロシアニン化合物 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4代 理 人 5補正の対象 明細1中、発明の詳細な説明の欄 訂正する。
称 ナフタロシアニン化合物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4、代理人 び明細書を提出する。 (内容に変更なし)8、添付書
類の目録 願書及び明細書 各1通 (以上) 手続補正書(自発) 昭和59年8月8日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−4161、 発明の名称 ナフタロシアニン化合物 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4代 理 人 5補正の対象 明細1中、発明の詳細な説明の欄 訂正する。
(3)同第10頁第9行2よび第17行(以上2ケFl
’?)の「ナフタリン」を各々「ベンゼン」に訂正する
。
’?)の「ナフタリン」を各々「ベンゼン」に訂正する
。
(以上)
手続補正書(自発) ′
昭和59年10月lr日
特許庁長官 志 賀 学 殿
1事件の表示 特願昭59−4161、発明の名称 ナ
フタロシアニン化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4、代理人 5補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6補正の内容 「オクチル VO8095,4] ドデシル VO’ 813 5.29 J(2)同第1
0頁の1行の「ブテン」ヲ「ブテン」に訂正する。
フタロシアニン化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 山本化学合成株式会社 4、代理人 5補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6補正の内容 「オクチル VO8095,4] ドデシル VO’ 813 5.29 J(2)同第1
0頁の1行の「ブテン」ヲ「ブテン」に訂正する。
(3) 同第10頁の9行の「ナフタIJン」を「ベン
ゼン」に訂正する。
ゼン」に訂正する。
(4) 同第10頁の17行目の「ナツタ1ノン」を「
ベンゼン」に訂正する。
ベンゼン」に訂正する。
(以上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (ここにR+ 、R2、RsおよびR4は炭素数5〜1
2個の直鎖あるいは分校アルキル基、Mは金属〉よび金
属の酸化物あるいはハロゲン化物全表わす。ただしR+
+ Ri + FLs r R4がいずれも炭素数5
個のアルキル基の場合はMはvOを表わさないものとす
る)で表わされるナフタロシアニン化合物。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041618A JPS60184565A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | ナフタロシアニン化合物 |
AU30756/84A AU572865C (en) | 1983-07-19 | 1984-07-17 | Naphthalocyanine compounds |
US06/631,700 US4622179A (en) | 1983-07-19 | 1984-07-17 | Naphthalocyanine compounds |
EP84108500A EP0134518B1 (en) | 1983-07-19 | 1984-07-18 | Naphthalocyanine compounds |
DE8484108500T DE3472568D1 (en) | 1983-07-19 | 1984-07-18 | Naphthalocyanine compounds |
CA000459117A CA1225088A (en) | 1983-07-19 | 1984-07-18 | Naphthalocyanine compounds |
AT84108500T ATE35551T1 (de) | 1983-07-19 | 1984-07-18 | Naphthalocyaninverbindungen. |
KR1019840004264A KR920002984B1 (ko) | 1983-07-19 | 1984-07-19 | 나트탈로시아닌 화합물의 제조방법 |
US07/940,309 USRE34480E (en) | 1983-07-19 | 1992-09-03 | Naphthalocyanine compounds |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041618A JPS60184565A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | ナフタロシアニン化合物 |
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JPS60184565A true JPS60184565A (ja) | 1985-09-20 |
JPH0420945B2 JPH0420945B2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=12613323
Family Applications (1)
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JP59041618A Granted JPS60184565A (ja) | 1983-07-19 | 1984-03-05 | ナフタロシアニン化合物 |
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JP (1) | JPS60184565A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1984
- 1984-03-05 JP JP59041618A patent/JPS60184565A/ja active Granted
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JPH0819073B2 (ja) * | 1989-02-15 | 1996-02-28 | 三井東圧化学株式会社 | 新規ナフタレンジカルボニトリル化合物 |
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JPH0420945B2 (ja) | 1992-04-07 |
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