JPS58196264A - フタロシアニン系硫化染料の製造方法 - Google Patents

フタロシアニン系硫化染料の製造方法

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JPS58196264A
JPS58196264A JP58074213A JP7421383A JPS58196264A JP S58196264 A JPS58196264 A JP S58196264A JP 58074213 A JP58074213 A JP 58074213A JP 7421383 A JP7421383 A JP 7421383A JP S58196264 A JPS58196264 A JP S58196264A
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phthalocyanine
acid
sulfochloride
dye
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ウオルフガング・バウエル
クラウス・キユ−ライン
ゲルト・ナグル
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Cassella Farbwerke Mainkur AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B49/00Sulfur dyes
    • C09B49/12Sulfur dyes from other compounds, e.g. other heterocyclic compounds
    • C09B49/122Sulfur dyes from other compounds, e.g. other heterocyclic compounds from phthalocyanine compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(1) %式%(1) (式中Pcは金属不含フタロシアニンの又は金属含有フ
タロシアニンの残基を、nはi、2.3又は4、好まし
くは2.3又は4を示す、)で表わされるフタロシアニ
ン−スルホクロリドの還元によって7タロシアニン系硫
化染料を製造する方法に関するものである。
すでニ一般式(1)なるフタロシアニン−スルホられて
いる(たとえばり、C00rton、 K。
V@nkataraman @合成染料の化学”第■巻
、第12〜15jj、アカデミツク・プレス(1974
)参照)。
たとえば銅フタロシアニン−スルホクロリドを酸性反応
媒体中で亜鉛又は鉄を用いて対応する鋼フタロシアニン
メルカプタンに変える。これはセルロース繊維を青色又
は緑色色調に染色するのに適する(英国特許第5449
55号明細書及び米国特許第2.484.500号明細
書参照)、、メルカプト−鋼フターロシア二ンは同様に
銅フタロシアニン−スルホクロリドをチオ尿素及び鉄(
菖)−塩で還元して得られる(ルーマニア特許第57.
589号明細書、Chew、 Abstracts84
、 46054h)、この還元法で金属含有廃水が生じ
、これは生態学的に不利であり、その後処理は高いコス
トの原因となる。
更に銅−又はニッケルフタロシアニン−スルホクロリド
をヒドラジンを用いて(英国特許第960.643号明
alり)フタロシアニン−スルフィナートととなすかあ
るいは硫化ナトリウム又は硫化水素ナトリウムを用いて
(米国特許第5、578.568号明細書1.米国特許
第442へ615号明細書)付加的にチオスルホナート
基を有するフタロシアニンスルフィナートとなすことは
すでに公知である。次いで製造されたスルフィナート−
又はスルフィナート□−及びチオスルホナート−基を有
するフタロシアニン誘導体をチオスルホナート又はナト
リウムポリスルフイツトを用いてオートクレーブ中でた
とえば140〜180℃の高められた温度で2緑色硫化
染料となす(米国特許第1578.568号明細書)。
この方法は染料製造に際して2つの処理工程及び高い温
度が必要であるという欠点管示す。
その他の公知方法(フランス特許第$524096号明
細書)Kよれば鋼フタロシアニンースルホクロリドをチ
オ尿素を用いて又は硫化ナトリウム及びチオ尿素を用い
て還−覚し、硫化染料となす。これは硫黄アルカリ性溶
液からセルロース繊維を緑色色調に染色する。この方法
に於て多量のチオ尿素が必要である。これは処理工程の
コストが高くなり、生物学的に分解が難かしい有機化合
物を多くの割合で有する工場廃水を生じる。類似方法で
ポリスルフイツト−及びイソチオ尿素−基を有する水不
溶性7タロシアニン染料ヲフタロシアニンースルホクロ
リドのチオ尿素又はチオ尿素と鉄又は鉄(璽)−塩での
還元によって製造することができる[ Rev、C!h
im。
(Bucharest )、1975.26 (12)
、 993 ; Ch@w。
Abstracts 85.7241 t )。
フタロシアニン残基を有する緑色硫化染料に対するその
他公知の製造方法に従って(米国特許第2.542.6
62号及び第2,395,117号明細書参照)ニトイ
フタールイミド、尿素及び塩化鋼から製造されるニトロ
鋼フタロシアニンを190〜210℃の温度で水硫化ナ
トリウム溶液で還元して対応するアミノ−鋼フタロシア
ニンとなす。これを次の反応段階でジアゾ化し。
チオシアン化ナトリウムと反応させてチオシアナート−
銅フタロシアニンとなす。これは緑色硫化染料として使
用することができる。この方法は一連の経済的かつ生態
学的欠点を示し、これは悪い空時収量で遂行する一段階
工租で多くの装置を使用しなければならずかつ夫々の反
応段階で生じる生態学的に不利な工場廃水を生じる。
より多くのスルホクロリド基を有するフタロシアニンの
場合、重亜硫酸ナトリウム又社亜硫酸ナトリウムを用い
てスルホクロリド基だけをスルフィンl!!に還元し、
一方付加的にスルホクロリド基を加水分解してスルホン
酸基となす(英国特許第96へ645号明細書)。
本発明による方法はフタロシアニンスルホクロリドの硫
化染料への従来公知の還元方法の困難性及び欠点を示さ
ない。
一般式(1)なるフタロシアニン−スルホクロリドの還
元によって7タロシアニン系硫化染料を製造する本発明
による方法は一般式(f)なる化合物をヨウ化水素酸及
び酸性反応媒体中で1−ドをヨウ化水素酸に変える還元
剤の存在下に還元することを特徴とするものである。
一般式(1)なる出発化合物として本発明による方法に
関してフタロシアニンの及び金属含有710シ7二ノ、
たとえば鋼レメ゛■シアニン、ニッケルフタロシアニン
、コバルトフタロシアニンノモノー、ジー、トリー及び
テトラスルホクロリドが適当である。一般式(りなる適
する出発化合物は九とえばフタロシアニン−テトラスル
ホクロリド、銅7タロシアニンージスルホクロリド、銅
フタロシアニン−トリスルホクロリド、銅7タロシアニ
ンーテトラスルホク四リド、ニッケルフタロシアニン−
テトラスルホタロリド、ニッケル7タ四シアニン−トリ
スルホクロリド、コバルト7りpシアニン−トリスルホ
クロリド、コバルトフタロシアニン−テトラスルホクロ
リド又は記載されたフタロシアニン−スルホクロリドの
混合物である。一般式(1)なるフタロシアニン−スル
ホクロリドは公知の化合物であるか又は公知方法で、た
とえば7タロシアニンをクロルスルホン酸又a クロル
スルホン酸及びチオニルクロリドで高められた温度とが
できる(たとえばD−()、orton、 K。
Venkataraman ”合成染料の化学”、第1
巻、第12〜15頁、アカデミツクプレス、1974及
びそこに引用され九文献)。
還元を本発明による方法でヨウ化水素酸を用いて実施す
る。その際触媒量のヨウ化水素酸を使用すればよい。ヨ
ウ化水素酸の代りに還元条件下ヨウ化水素酸を形成する
物質、たとえばヨウ化−ナトリウム又は−カリウム又は
トリミラ化すンの当量も使用で龜る0Mつ化水素酸及び
(又は)Mつ化水素酸を生じる物質−の混合物も使用す
ることができる。ヨウ化水素酸又は璽り化水嵩酸を生じ
る物質の他に更にその他の還元剤を使用する。これは酸
性反応媒体中適用される反応条件で還元に際して遊離す
るヨウ素又は使用されたヨウ素を再びヨウ(1,−水素
酸に変えるものである。この様なレドックス電位を有す
る還元剤はたとえば二酸化硫黄、二酸化硫黄を生じる物
質、たとえば亜硫酸水率、亜硫酸塩又はピロ亜硫酸塩で
ある。更にたとえば亜リン酸1、元。
す/#塩、次亜リン酸1次亜リン酸塩、ヒドラジン、ヒ
ドラジン塩、たとえばヒドラジン−クロリド、ヒドラジ
ンスルフェート又はヒドラジン−スルフェートが適する
。亜硫酸水素塩、亜硫酸塩、亜すン酸塩、−−亜リン酸
塩、ピロ亜硫酸塩として%に対応するアルカリ塩、特に
対応するナトリウム−又はカリウム塩を使用する。それ
らの間で副反応を生じないfII!ヤ、種々のこの様な
還元剤の混合物を使用することができる。還元剤として
二酸化硫黄及び二酸化硫黄を生じる物質、たとえば亜硫
酸水素塩、亜硫酸塩、ピロ亜硫酸塩が好ましい。
本発明による方法は水中で又は水及び水と混合しうる有
機溶剤1又は数種中で実施する。適する水と混合しうる
有機溶剤としてたとえば次のものが挙げられる:アルコ
ール、特にC4−C4のもの、たとえばメタノール、エ
タノール、1−タロパノール、n−タロパノール、t−
ブタノール、ケトン、たとえばアセトン又はメチル−エ
チルケトン、カルボン酸、九と見ば酢酸。
水中で本発明による方法を実施するのが好會しい。
本発明による方法を20〜200℃、好ましくは60〜
130℃の温度で、好ましくは撹拌下夾施する。常圧で
水の沸点以内又は水と混合しうる有機溶剤の沸点以内に
ある反応温度で反応をオートクレーブ中で実施する。そ
の他の還元剤として二酸化硫黄又は二酸化硫黄を離脱す
る物質を使用した場合、反応をオートクレーブ中で実施
するのが好ましいうこれは上述のiIf範囲で生じた過
圧下常法で30分ないし8時間の反応時間後に終了する
。反応の開始のために水相は4より小ざいpH−値を有
しなければならない。常法で水相中のこの様な一一値を
特別な助力なしに調整する。ヨードをヨウ化水嵩酸へ還
元するために、強アルカリ性還元剤、たとえばヒドラジ
ンを使用する場合にだけたとえば鉱酸、たとえば)(c
i 、 n2so4等々を用いて対応する別個の陣−調
整が必要である。還元の終了後。
形成された硫化染料をV過によって単離する。
本発明による方法に於て=般式(1)なる出尭化合物1
モル中に存在するスルホクロリド−基1個あたりヨウ化
水素酸又はヨウ化水素酸を生じる物質を常法で0.00
1〜0.5モル、好ましくはo、o o s〜0,1モ
ル;ヨードを曹つ化水素酸に変える還元剤の還元当量1
〜2、好ましくは1.25〜1.75を使用する。これ
は二酸化硫黄、亜硫酸水素塩、亜硫酸塩、亜リン酸、亜
リン酸塩の場合2〜4モル、好ましくは2.5〜3.5
モルを、次亜リン酸1次亜リン酸塩、ピロ亜硫酸塩、ヒ
ドラジン、ヒドラジンクロリド、ヒドラジ/スルフェー
トの場合1〜2モル、好ましくは1.25〜1.75モ
ルを及びジヒドラジン−スルフェートの場合0.5〜1
モル、好まシくハ0.625ないし0.875モルであ
る。
本発明による方法の特別な実施形態によれば相転移触媒
及び(又は)界面活性剤の存在下に実施する。
Liotta :相転移触媒、アカデミツクプレス、二
ニーヨーク、サンフランシスコ、ロンドン(1978)
、第57〜88頁; F、Vogtl@ (発行者) 
、HootGuest Complex Ch@m1s
try I、  シュプリンガー出版、ベルリン、ハイ
デルベルグ、ニューヨーク(1981)第3〜16頁、
シリーズ″Topicsin Currsnt Che
mistry″の第98巻として発行されている; R
,V、Dehmlov、応用化学1国際出うンジエ Lan1ini、 Franco Rolla ;相転
移触媒反応。
Current C!h@m1stry (1982)
のトピックス、g101@、第163〜172頁。
本発明の範囲内で相転移触媒として41にオニウム塩、
九とえば式 %式% (式中Bj 、 R2、R5及びR4は四−又は相^な
るC1〜C25アルキル基、C2−C,ヒドロキシアル
キル基、アリール残基、特にフェニル基、アラルキル基
、特にベンジル基、シクロアルケニル基、41にシクロ
ペンチル基及びシクロヘキシル基を示し、r’ = N
” 、p” 、ム8+又は8”、Y=アニオン、特にC
I + BY−+ X + N0rr H80a + 
3A80a’+ HPOa +CN−,)シラート、ベ
ンゾエート、ピクラート、p−ニトロベンゾエート、バ
ークロラート。
β−ナフタリン−スルホナート、アセタートを示す、) で表わされるオニウム塩が適する。式(璽)に於て残基
H,j 、 R2、、(S又はR4のうち2個はこれら
が結合するX+又はN+と共に5〜7個の炭素原子を有
する環を形成する。式(II a)なる化合物のうちア
ンモニウム塩が好ましい。
式値a)又は(fit))なるオニウム化合物に相当す
るヨードオニウム塩も適する。
オニウムグループ、九とえばR’、 R’、 R5,R
’、 X+が数回くり返されている様な化合物であるジ
ー及びポリ−オニウム塩も適する。その際を一原子がア
ラルキル基又は10より多い炭素原子を有する長いアル
キル基によって相互に結合している。
オニウム塩は好ましくは10個より多い、好ましくは1
6〜40個の縦索原子を有し、しかも一般に陽性に負荷
されたオニウム原子あたり70個より少ない縦素鳳子を
有する。
更に相転移触媒として次のものが適する:エチレンオキ
シドの又は式(厘) (式中m=4〜10) なる大環状ポリエーテル−これはいわゆるクロネンエー
テルであり、1又は数個のベンゾ−ルー又はシクロヘキ
サン核がこれと融合していてもよい、(C0J、Pea
erson、 J、A、C889(1967)。
7017);更にコロナンドスルフイツト(チアクロネ
ンエーテル)、これは前記式(厘)中1個の酸素原子、
数個又はすべての酸素原子が−8−によって置き替えら
れているクロネンエーテルである;クロナンドアきン(
アザクロンエーテル)、これは前記式(璽)中1個の酸
素原子、数個又はすべての酸素原子が−NH−基によっ
て置き代えられているクロネンエーテルである−の環状
芽すゴマー、対応して混合され九〇、N、8゜P−コロ
ナンデン、並びにヘテロ芳香族環を有するコロナデ/が
適する。これ社1又は数個のエタンノー位置(−CH2
0CH2−)がクロネンエーテル環中に導入されたへテ
ロ芳香族核、たとえばフラン、ビリジ/、チオフェンに
よって置き代えられたクロネンエーテルである。更にた
とえばクリプタンデンが適する。これはアザクロンエー
テル又は付加的なオリゴエーテル鎖によって架橋されて
いるクロネンエーテル環中に少なくとも2個の窒素原子
を有するクロナンドアミン並びに長側鎖クロネン化合物
である。前記のすべての化合物と1又は数個のベンゾ−
ルー又はシクロヘキサン−核が融合していてもよい。
開放鎖のクロネン化合物並びに開放鎖のクリプタンデン
も十分に適する。これらは2つともいわゆるポダンデン
と表示される。
適する開放鎖のクロネン化合物は特にエチレンオキシド
の鎖状オリゴマー、lIK式%式% ( (式中R5、R6は相異なるか又は好ましくは同一で、
C+ −C+sアルキル基、特にメチル基、キノイル基
、特にキノイル−8基、アルキル基がC1−015のア
ルキルカルボニル基、特にメナルカルボニル基、フェニ
ル基;4IK2位でC。
−C4アルコキシ基、特にOCR,、ニトロ基。
Coo)Iアルコキシ基がC,−C4のアルコキシ−カ
ルボニル基、特にcooC2H5,フルキル基がC,−
置換されたフェニル基を示し、p=3〜50、特にS〜
25、q=1〜10.%に6、r=2〜12.8=1〜
6、特に1〜4を示す、)なるものである、更に相転移
触媒としていわゆるボダンドコロナンデン、オクトプス
分子及び大環状オリゴケトン及びスフエランデンである
適する1状オリゴケトンは1個の酸素原子、数個又はす
べての酸素原子をケト基(−CO−)で置き代えるとと
によって上記クロネンエーテル構I(出典)中に及びそ
こに引用された文献中に記載されている。
本発明による方法の範囲内で相転移触媒として更に式(
■) N−〔CHR’−CHR”−0−(CEiビーCHR1
0−0)t−R” )s (■)〔式中tFiO〜10
の整数(0<n(:10)であり R7,R8、R?及
びR10′は同−又は相異なり、水素原子又はC1−0
4アルキル基であり。
で表わされる第三アミンが適する。式(■)なる化合物
の製造はヨーロッパ特許第21868号及び第2192
7号明細書に記載されている。
適する界面活性剤はたとえばアニオン界面活性剤、たと
えば硫酸エステル、たとえば硫酸化油状物及び脂肪酸、
硫酸化エステル及びアミド、アルキルスルフニー)、硫
11化エーテル、更にアルキルスルホナート、たとえば
スルホコハク酸エステル、アルキルナフタリンスルホナ
ート;カチオン界面活性剤、たとえば第一、第二及び第
三アミ/塩、四級アンモニウム−、ホスホニウム−又は
スルホニウム化合物;両性界面活性剤、たとえばベタイ
/、スルホベタイン及びスルファトペタイ/;非イオン
性界面活性剤、たとえばアルコールの脂肪・酸エステル
、エチレングリコール、 ホI)エチレンクリコール、
フロピレンゲリコール、グリセリン、ポリグリセリン。
ソルビット、ぺ/タエリスリット、蔗糖;脂肪アミン、
脂肪アミド、ポリアミン、更にアルコールの、脂肪酸の
、脂肪酸エステルの、たとえばグリセリド又はソルビッ
トエステルの、脂肪アミンの、ポリプロピレングリコー
ルの、アルキルフェノールのポリグリコールエーテル二
叉にアルコールの、脂肪酸の、脂肪アミンのポリプロピ
レングリコールエーテルである。適する界面活性剤はた
とえば工業化学クル1フ11フ面活性剤のエンサイクロ
ペディア、化学出版社、ニューヨーク(1964)中に
記載されている。
好ましい界面活性剤は脂肪アルコールの、脂肪の、脂肪
酸のエトキシル化生成物並びにアルカ犬 ンスルホ岸−トである。
式(Ia)及び(l b)なる適するオニウム塩の例と
しては次のものが挙げられる:テトラブチルアンモニウ
ム−クロリド、−プロミド、−1−ダイト、−アセター
ト、−スルフェート;ベンジル−トリブチルアンモニウ
ム−クロリド、−プロミド、−画一ダイト、トリアルキ
ル−メチルアンモニウム−クロリド、−プロミド、−ヨ
ーダイト、好ましくはアルキル基が07−012のもの
たとえばトリオクチル−メチルアンモニウム−り胃リド
;ジアルキルージメチルアンモニウム−クロリド、−プ
ロミド又社−ヨーダイド、好ましくはアルキル基がO,
−C2Dの4の、九とえばジヘキサデシルージメチルア
/モニウム−プロミド、ジラウリルージメテルア/モニ
ウム−クロリド、ジエイコシルージメチルアンモニウム
ークロリド;アルキル−トリメチルアンモニウム−クロ
リド、−プロミド又は−ヨーダイト。
好ましくはアルキル基がC1゜−一のもの、たとえばヘ
キサデシル−トリメチルアンモニウム−プロミド、オク
チル−トリブチルアンモニウム−プロミド;アルキル−
ジメチルベンジルアンモニウム−クロリド、−プロミド
又は−ヨーダイト、好ましくはアルキル基がC1゜−0
3のもの、ヘキサデシルピリジニウムプロミド;テトラ
ヘキシルアンモニウム−クロリド、−プロミド又は−画
一ダイド:トリブチルヘプチルアンモニウム−プロミド
;N−ぺ/シルートリエチルアンモニウムークロリド;
エテル−トリオクチルホスホニウム−プロミド;テトラ
プチルーホスホニクムープpミド、ヘキサデシル−トリ
プロピルホスホニウム−プロミド、トリフェニル−エチ
ルホスホニウム−プロミド;5−ベンジル−5(2−ヒ
ドロキシエチル’)−4−/fk−fアゾリウム−クロ
リド;トリアルキルアンモニウム−クロリド、−プロミ
ド又は−ヨーダイト、特にアルキル基がC,−C52の
ものニジアルキル−メチルアンモニウム−クロリド、−
プロミド、−ヨーダイト、特にアルキル基がC,−C2
oのもの;アルキル−ジメチルアンモニウム−クロリド
−プロミド又は−画一ダイト、特にアルキル基がC1゜
−幅のもの0種々のオニウム塩の混合物もまた使用する
ことができる。
その他の適する相転移触媒の例としては次のものが挙げ
られる=12−クロン−5,15−クロン−5,18−
クロン−6,21−クロン−7,24−クロン−8,ベ
ンゾ−15−クロ/−5、ジペンゾ−18−クロン−6
、ジシクロへキサノー18−クロン−6、ジベ/シー2
4−クロン−8、ジシクロへキサノー24−p口ンー8
、ジペンゾ−30−クロン−10,5,6114,15
−ジペンゾ−8,12−ジアザ−1,4−ジオキサシク
ロペンタデカ−5,14−ジエン、 4,7,15゜1
6.21.24−へキサオキサ−1,10−ジアザビシ
クロ−(8,8,8〕−へキサコサン(=クリブタン)
 (2,2,2〕) 、  1.16−ジメチル(06
−ボダン)−,6)(ペンタグリメ)、トリス(3−オ
キサ−ブチル)アミン、トリス(3,6,9−)リオキ
サデシル)アミン、トリス(3,6−シオキサーヘプチ
ル)アミン、トリス−(5,6−シオキナオクチル)ア
ミン、トリス(S、6.9− )リオキサーウンデシル
)アミル、トリス(5,6−’)オキサ−ノニル)アミ
ン、トリス(5,6,9−)リオキサードデシA/)ア
ミン、トリス(5,6,9=トリオキサ−トリデシル)
アミン、トリス(3,6,9,12,15,18−ヘキ
サオキサノナデシル)アミン、トリス(3,6−ジ第4
貨−4−メチルーヘフチル)アミン、ヘプタ−エチレン
グリコール−ジメチルエーテル、ドコソエチレングリコ
ールジメチルエーテル、ペンタテトラコンタ−エチレン
グリコール−ジメチルエーテル、オクタエチレングリコ
ール−メチル−ドデシル−エーテル、オクタエチレング
リコール−ジフェニルエーテル、オクタエチレン/ I
J コール−)1チルエーテル−アセテート(: H,
Go−(CH20H,O)。
C0CH,)。
相転移触媒及び(又は)界面活性剤の混合物又は場合に
より工業用混合物を使用することができる。相転移触媒
及び(又は)界面活性剤のうち一般に一般式(1)なる
出発化合物おたり0.0001〜0.05モル、好まし
くは0.001〜0.02モルを使用する。相転移触媒
及び(又は)界面活性剤を氷水中に溶解存在させ、そζ
で使用すべき一般式(1)なるフタロシアニン−スルホ
クロリドを沈殿させ、次いでヨウ化水素酸、ヨウ化水素
酸を離脱する物質及びその他の還元剤を加え、本発明に
よる方法を実施する。
還元生成物として本発明による方法に於て高い収率で青
色及び緑色硫化染料が水不溶性の形で得られる。これは
公知の方法に従って、たとえば硫化ナトリウム、硫化水
素ナトリウム又は亜ニチオ/酸ナトリウムを用いて水溶
性ロイコ−硫化染料に変えることができ1%にセルロー
ス繊維の染色にすぐれ適している。極めて良好な堅牢性
水準を有する高い着色力の光沢性の青色ないし緑色染色
が得られるう相転移触媒及び(又は)界面活性剤を使用
した場合、特に高められた着色力を有する染料が得られ
る。
水不溶性硫化染料から公知の還元剤(たとえ(1975
) ; W、E、Wood、 Rev、 Progr、
 Co1oration7、80(1976)参照)に
よって製造されるロイコ−硫化染料は高い溶解性を有し
、染色加工用の濃縮された液状染料として使用すること
ができる。
更に本発明による方法により生じた水不溶性硫化染料は
すでに公知の方法(たとえばC0D。
Weston、 K、Venkataraman ”合
成染料の化学”。
第1巻、第35〜68頁、アカデミツク・プレス197
4)に従ってチオ硫酸誘導体(ブンテー塩)の形に変え
ることができる。
経済性及び環境保饅に関して本発明による方法の特別な
利点はフタロシアニンスルホクロリドを一段階で直ちに
対応する硫化染料に変えることができること及び重金属
塩を含まない工場廃水を生じ、その生物学上及び化学上
の酸素要求量は少ないことである。
次の例は本発明を更に説明するためのものである。その
他の明記しない限り、部唸重量部及びパーセントは重量
パーセントである。
例  1 鋼フタロシアニン57.69をlロルスルホン酸及びチ
オニルクロリドを用いて高められた温度でスルホクロル
化し、次いで氷上に沈殿させて製造した銅フ!ロシアニ
ンーテトラスルホクロリド979 (0,1モル)を水
で湿った4096プレスケーキの形で1.31−タンタ
ル−オートクレーブ中で水500d中に導入する。次い
で579Gヨウ化水素酸2−を加え、20〜25℃で撹
拌子二酸化硫黄60−を圧入する。次いで95〜100
℃に加熱し、9時間%2バールの圧カ一定になるまで撹
拌する。冷撹拌し、放圧する。緑色の水不溶性硫化染料
を一過によって単離し、酸不含になるまで水洗する。収
量:緑色染料ペース)170.4g、90℃で乾燥稜緑
色染料粉末859゜ 得られた染料を水で懸濁し、6〇−硫化ナトリウム10
0g及び30−水硫化ナトリウム250gで溶解する。
染料の水性染色加工用溶液1200gが得られる。この
形で染料は連続的に処理する染色法による適用に特に良
好に適している。
染料の染色加工用溶液150gを水で1000Illに
希釈する。このパジング液を用いて木綿繊物をツーラー
ド上で80チの液吸収率でパジングする。パジングされ
九織物を直ちに空気不含の蒸気中に導入し、40秒間1
20℃でスチーミングする。次いで洗浄しり′たとえば
硫化染色に於て通常K H2O2,重クロム酸塩又はそ
の他のものを用いて酸化し、洗浄し、乾燥する。極めて
良好な堅牢性を有する強い澄明な緑色染色が得られる。
例  2 クロルスルホン酸中銅フタロシアニン−テトラスルホク
ロリド97gを有する、公知方法(たとえば英国特許第
960645号明細書参照)に従って製造された溶液を
水20〇−及びトリデシル−トリメチル−アンモニウム
−クロリド4g(その際トリデシル基はq12−〜C1
4H。
−アルキル基の混合物である。)及び氷500gから成
る混合物に加える。この場合外部冷却及び付加的な氷の
添加によって温度が沈殿の間0〜5℃を越えない様に梶
慮する。
銅フタロシア二ノ−テトラスルホクロリドの水性懸濁液
を21のエナメル−オートクレーブ中に移行させ、ヨー
ド1.5gを加える。次いで二酸化硫黄40dを圧入し
、1時間20〜25℃で撹拌し、混合物を十分な撹拌下
線々に100℃に加熱する。6時間100℃で撹拌し、
次いで20℃に冷却し、放圧する。緑色の水不溶性硫化
染料をF取し、酸不含になるまで洗浄する。
収量二緑色の染料ペースト260f/。
この染料ペーストを水に懸濁することによって例1に示
した処理方法に対応して硫化ナトリウム及び水硫化物溶
液を用いて染色加工用染料溶液を生じ、これは木綿上に
良好な堅牢性質を有する濃色の緑色染色が得られる。
例  3 クロルスルホン酸中に銅フタロシアニンーテト2スルホ
クロリド97J9を有する。公知の方法で製造された溶
液を撹拌下ドデシルーベンジルージメチルアンモニウム
−クロリド1511゜水2°0〇−及び氷5ooIiか
ら成る混合物に加える。外部冷却及び付加的な氷の添加
によって沈殿温度を0〜5℃で保つ7銅フタロシア、i
ンーテトラスルホクロリドの水性懸濁液を3/−エナメ
ル−オートクレーブ中に移行させ、ヨード0.7gを加
える。次いで5〜10℃で40%水性亜硫酸水素ナトリ
ウム溶液286f/を圧入する。徐々に120℃に加熱
し、6時間120℃で4バールの圧カ一定になるまで撹
拌し、251〕に冷却し2.放圧する。緑色の水不溶性
硫化染料をV過によって単離し1.酸不含になるまで水
洗する。収t:緑色の染料ペースト2059゜例1に示
した処理方法に対応してこの染料プレスウーキの水性懸
濁液は染色加工用染料溶液を生じる。これは木綿上に極
めて曳好な堅牢水準を有す6色力の緑色染色を生じる。
例  4〜18 フタロシアニン−スルホクロリド0.1モルを例1に準
じて次表に記載された東件の維持下で硫化染料に変える
。その際HIを使用する場合、これを57チ水性溶液の
形で使用する。次表中第4欄に示す略号は次の意味であ
る: A : ) IJ テシルージメチルーベンジルーアン
モニウムークロリド(その際トリデシル基はC!、2H
25−〜C14H3P−アルキル基の混合物である。) Bニジ−ヘプタデシル−ジメチル−アンモニウム−クロ
リド(その際ヘゲタデシル基はC1+1lH5B−−〜
C1elHs7−アルキル基の混合物である。) D:エトキシル化されたリシヌス油(10〜20グリコ
一ル学位を有する。) E:エトキシル化されたオレイルアルコール(20グリ
コ一ル単位を有する、) F’ : 13〜17個の炭素原子の鎖長を有する第二
アルカンスルホナート Gニトリ−オクチル−アミン H,トリス(5,6−シオキヤーヘプチル)アミン K : 2,7,10,15,16.19−ヘキー!l
メーVシ・Jイコサン L:エチル トリオクチルーホスオニウl、−プロミド M ニテトラープテルーアンモニウムーヨーダイド 更に第二欄に示す略号は次の意味である:PC:フタロ
シアニン Cube :銅−フタロシアニ/ Code :コバルトーフタロシアニンN1PC:ニッ
ケルーフタロシア二ノ 例10に示し丸裸に式Vなるオニウム塩は同時にヨウ化
水素酸を生じる物質としても使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式tl) P c (802C1)n         (1)(
    式中Pcは金属不含、又は金属含有フタロシアニン残基
    を、nは1,2,5又社4の数を示す。) で表わされるフタロシアニンスルホクロリドの還元によ
    ってフタロシアニン系硫化染料を製造するにあたり、上
    記一般式なる化合物をヨウ化水素酸及び酸性反応媒体中
    目−ドを冒つ化水素酸に変える還元剤の存在下に還元す
    ることを特徴とする、前記染料の製造方法。′(2)触
    媒量のヨウ化水素酸を使用することよりなる特許請求の
    範囲第11記載の方法。 (51Mつ化水素酸の代りにヨウ化水素酸を生じる物質
    を使用することよりなる特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の方法。 (4)  ヨードを酸性反応媒体中で璽つ化水素酸に変
    え、る還元剤として二酸化硫黄又は二酸化硫黄を生じる
    物質を使用することよりなる特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載し先方法。 (5)  反応媒体として水を使用することよりなる特
    許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載した
    方法。 (6)  還元を相転移触媒の存在下に実施することよ
    りなる特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載した方法。 (7)  還元を界面活性剤の存在下に実施することよ
    りなる特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに
    記載した方法。 (8)上記一般式(1)なるフタロシアニン−スルホク
    ロリドとして銅−、ニッケルー及びコバルト−7タロシ
    アニンースルホクpリドヲ使用することよりなる*t!
    Fn求の範囲第1)jjないし第7項のいずれかに記載
    した方法。 (9)一般式(I)(式中nは2,5又は4なる数を示
    ス、、)なるフタロシアニン−スルホクロリドを使用す
    ることよりなる特許請求の範囲第1項ないし第8項のい
    ずれかに記載した方法。
JP58074213A 1982-04-30 1983-04-28 フタロシアニン系硫化染料の製造方法 Pending JPS58196264A (ja)

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DE3360067D1 (en) 1985-03-28
EP0093362B1 (de) 1985-02-20
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