JPS6018424B2 - 電子カルタ - Google Patents

電子カルタ

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Publication number
JPS6018424B2
JPS6018424B2 JP55004864A JP486480A JPS6018424B2 JP S6018424 B2 JPS6018424 B2 JP S6018424B2 JP 55004864 A JP55004864 A JP 55004864A JP 486480 A JP486480 A JP 486480A JP S6018424 B2 JPS6018424 B2 JP S6018424B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
karuta
counter
reading
key
read
Prior art date
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Expired
Application number
JP55004864A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56102265A (en
Inventor
守道 高梨
雅之 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP55004864A priority Critical patent/JPS6018424B2/ja
Publication of JPS56102265A publication Critical patent/JPS56102265A/ja
Publication of JPS6018424B2 publication Critical patent/JPS6018424B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、百人一首などのカルタの読み上げを電子的に
自動的におこなおうとする電子カル外こ関する。
従来、カルタの札の読みあげは、人が読み上げるもので
あって、自動化されているものではなかった。
カル夕札の読み上げといっても、札が全くランダムに並
ぶようによく切るという動作と、読み上げ発声する、と
いう動作の2動作がある。また発声するにも百人一首な
どにおいては特有の抑揚が必要とされ、棒読みでは何ら
雰囲気が味わえず、従ってカルタ札を読み上げるだけに
おいても、相当の練習を要するもので、広く普及するに
は難点があった。また従来は、数人でカルタを楽しむに
は、必ずひとりの読み手を出さねばならい事、また、読
み手なしでひとりでカルタを練習する事ができない事の
難点があった。本発明はこのような難点を解決するもの
で、カル夕の読み手を電子的におこなえるようにしたも
のである。
以下、実施例をもとに説明する。
第1図は本発明による装置の外観図で1は電源スイッチ
、2はリセットキー、3は読み上げキー、4は読み上げ
の手動・自動モード切替スイッチ、5はスピーカーであ
る。
この構成において電源投入後、まずリセット2を押すと
詳細は後述するがカルタの読み札がランダムに、電子的
に、切りそろえられるようになっている。
なお電源投入直後には、自動的に、リセットキ−2を押
す動作、すなわちオートマチックリセットをさせる事も
可能である。切替スイッチ4が手動のモ−ドである時に
は、札を読むために読み上げキー3を押すと、札の一枚
がスピーカ5を通して読み上げられる。続いての一枚を
読む時には再度、読み上げキー3を押す。このようにし
て、すべての札を読み上げる。次回を始める時には再度
リセットキー2を押して始める。切替スイッチ4が自動
モードである時には、リセットキ−を押すだけであとは
、一定時間毎に一札ずつ札が読み上げられる。
すべての札が読み上げられたあとでは、動作が停止する
ので、次回を始める時には、再度リセットキーを押して
始める。第2図は、回路構成を示すブロック図であり、
6はキーボード、7は中央処理装置、8はデコ−ダ、9
は音声合成装置、10は音声データROM、1 1はア
ンプリフアイヤ−、5はスピーカーである。
キーボード6は第1図のIJセットキー2,読み上げキ
ー3,手動・自動切替スイッチ4とを含んでいる。
14は自動談出モードの場合に使用される発振器である
第3図は、百人一首を例にとって、第2図を動作の点か
ら書き直したもので、いかにして百人一首の札の一枚が
選ばれるかを示しており第2図の音声合成装置9と音声
データROMIOの内容を、それぞれの≠し番号12と
それぞれの札のディジタル音声信号13としている。
百人一首のカルタの不L10の匁ま、それぞれ音声信号
としてディジタル化され、それぞれに0から99までの
通し札番号を付与されて、音声データROMIOに収納
されている。手動読出しモードである時にキーボード6
の読み上げキー3が押されると、中央処理装置7はある
札の一枚に対応する札番号を選択する。この札番号はデ
コーダ8を介して、この番号に対応するディジタル化さ
れた音声信号13を呼び出す。このディジタル音声信号
13は音声合成装置9によってアナログ音声信号に変換
され、アンプリフアィャー11とスピーカー5を通して
耳に闘える声になる。音声データROMIOに書かれた
ディジタル音声信号13をアナログ信号に変換する音声
合成の手法についてはすでに各種の方法が公開されてい
るので、ここでの説明は省略する。第4図は、一組の設
定された数字の中からランダムに1つを選択して、数字
をくまなく、しかも重複する事なく選択する一例を示し
たもので、ここでは百人一首を例にとって0〜99に割
りあてた札番号の中から1つづつ選択する例を示してい
る。
第5図は、リセットキー2を押した直後の中央処理装置
7の、0から100番地までのデータとカウンタAとカ
ウンタBとを示したもので、0〜99番地には、第3図
12に示したカルタの札番号0〜99を書き込んであり
、10戊蚤地にはFFを書き込んである。
このFFは無効コードを意味するもので0〜99以外の
数字であれば何でも、同様である。カゥンタAは読み残
されている札番号の書かれた番地を高速で次に走査して
いる、該番号の数字を書き込んでいるカウンタで、リセ
ット直後であれば0〜99までの番地を順に繰り返し書
き込んでいる。カウンタBは読み残された番地がまだい
くつあるか、すなわちまだ読んでいない札が何枚あるか
を示すカウンタである。この例では、まだ読んでいない
札がn枚であるとするとカウンタBはn一1が書き込ま
れる。リセット直後では百人一首10q女の礼の場合に
はカゥンタBは99を書き込んでいる。第6図は途中ま
で読んだ時の中央処理装置7のうちの1つの状態例を示
したもので、4針女の札を読み終り51枚がまだ論議ん
でいない例を示したものである。
第6図の例では第3図に示した札のうち1の「春すぎて
・・・一と4の「おくやまに・・・一の札はすでに読み
上げられ、0の「秋の由の・・・一, 2の「足引の・
・・一, 3の田子の瀬に・・・一はまだ読み上げられ
ていない状態を示す。読み上げにおいて、ランダムに一
枚を選択するそのランダム性は、この装置の操作者がラ
ンダムの時間間隔で読み上げキーを押す事を利用してい
る。
第5図のカウンタAが高速で番地を走査しているのに比
して、人がキーを操作する時間間隔は、まったく無関係
であって、ランダムであるので、カルタの札はランダム
に読み上げられる事になる。また、手動・自動切替スイ
ッチ4を自動モードにした場合には、第2図に示す発振
器14を読み上げキー3に代って、キー信号を出す。
この発振器14は、札を一枚ずつ読んでい〈に足る充分
な発振間隔を持っている。この発振器の周波数が中央処
理装置7の発振周波数と無関係であれば、カルタ札の読
み上げのランダム性は保たれる。この発振器14の発振
間隔を可変にする事は、容易であり説明するには及ばな
い。また、この発振器14の動作を中央処理装置7のソ
フトウェアの手法で乱数発生の手法を用いて、ランダム
性を持たせながら実現する事は容易であり、いかにして
ソフトウェアで乱数を発生させるか、についてはここで
は説明をするには及ばない。
本発明は上記実施例より明らかなように、あらかじめ音
声デ−タROMへ1旬ごとに札番号を付与し、デジタル
音声信号として記憶させておき議上げキーが押されるご
とに、まだ読まれていない札番号の中からランダムに1
個のデジタル音声信号を選択してスピーカから音声とし
て出力する礎成にしたので、講上げキーを押すごとに自
動的に所定のカルタ全てがもれなく】回読み出されると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子カルタの外観図
、第2図はその構成を示すブロック図、第3図は百人一
首を例にとって第2図の構成ブロック図を動作の点から
書き直した図、第4図は−粗の数字の中からランダムに
1つを、くまなく、重複する事なく選択する手法を示す
フローチャ‐ト、第5図はリセットキー2を押した直後
の中央処理装置7の番地とカウン夕の説明図、第6図は
途中まで読み上げた時の中央処理装置7の番地とカウン
タの説明図である。 1・・電源スイッチ、2・・リセットキー、3・・読み
上げキー、4・・手動・自動モード切替スイッチ、5・
・スピーカー、6・・キーボード、7・・中央処理装置
、8・・デコーダ、9・・音声合成装置、10・・音声
データROM、1 1・・アンプリフアイヤー、1 2
・・カル夕札番号、13・・カルタ札のディジタル音声
信号。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1句ごとに対応する札番号が付与されたデジタル音
    声信号を記憶する音声データROMと、この音声データ
    ROMのまだ読まれていない札番号を走査するカウンタ
    と、読み上げキーが押されるごとに上記カウンタの走査
    を停止させ、上記カウンタに抽出された札番号の上記デ
    ジタル音声信号を音声として出力させる中央処理装置と
    を具備する電子カルタ。
JP55004864A 1980-01-18 1980-01-18 電子カルタ Expired JPS6018424B2 (ja)

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JP55004864A JPS6018424B2 (ja) 1980-01-18 1980-01-18 電子カルタ

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JPS56102265A JPS56102265A (en) 1981-08-15
JPS6018424B2 true JPS6018424B2 (ja) 1985-05-10

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ID=11595531

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5766778A (en) * 1980-10-13 1982-04-23 Hitachi Ltd Uttering device for card
JPS59197098A (ja) * 1983-04-22 1984-11-08 ヤマハ株式会社 連続語音声発生装置
JPS59232569A (ja) * 1983-06-15 1984-12-27 株式会社タカラ 音声合成ゲ−ム器
JPS6358282U (ja) * 1986-10-01 1988-04-18

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JPS56102265A (en) 1981-08-15

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