JPH0125438B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125438B2 JPH0125438B2 JP10381479A JP10381479A JPH0125438B2 JP H0125438 B2 JPH0125438 B2 JP H0125438B2 JP 10381479 A JP10381479 A JP 10381479A JP 10381479 A JP10381479 A JP 10381479A JP H0125438 B2 JPH0125438 B2 JP H0125438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- pattern
- time
- switch
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 claims 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多くの機能を働かせるため、多くの
モードセレクト操作を行なうのに音声入力を用い
る電子携帯時計に関する。
モードセレクト操作を行なうのに音声入力を用い
る電子携帯時計に関する。
従来、デジタル電子携帯時計においてはアラー
ム機能、ストツプウオツチ機能、計算機能などが
付加され、それぞれのモードセレクトには煩雑な
スイツチ操作を必要としていた。特に計算機機能
を持つた電子腕時計では限られた面積に多数のス
イツチが並べられ事実上手で操作することは困難
な状態であり、ペン先などでスイツチを押す必要
があつた。
ム機能、ストツプウオツチ機能、計算機能などが
付加され、それぞれのモードセレクトには煩雑な
スイツチ操作を必要としていた。特に計算機機能
を持つた電子腕時計では限られた面積に多数のス
イツチが並べられ事実上手で操作することは困難
な状態であり、ペン先などでスイツチを押す必要
があつた。
この発明によれば、種々のモードセレクト単語
を発声することで、モードセレクトを行なうこと
ができる。さらに演算も数式を読み上げる形で行
なえるため面倒なスイツチ操作を行なわずに計算
機付き腕時計の機能を十分に使うことができる。
又音声波には通常個人的特徴があるため所有者以
外の人間の操作には応答せず個人携帯機器として
の機能を持たすことができ、キヤシユレスカード
等のキー数字等も記憶しておきその秘密保持にも
有効である。
を発声することで、モードセレクトを行なうこと
ができる。さらに演算も数式を読み上げる形で行
なえるため面倒なスイツチ操作を行なわずに計算
機付き腕時計の機能を十分に使うことができる。
又音声波には通常個人的特徴があるため所有者以
外の人間の操作には応答せず個人携帯機器として
の機能を持たすことができ、キヤシユレスカード
等のキー数字等も記憶しておきその秘密保持にも
有効である。
次にこの発明を図に従つて説明する。第1図は
この発明の一実施例の動作を示すブロツク図であ
る。
この発明の一実施例の動作を示すブロツク図であ
る。
1は音声入出力装置であるマイク兼スピーカで
時計動作時は2つのスイツチ操作で3のスイツチ
コントロール部よりハイ信号が4のインバータに
おくられ5のトランスミツシヨンゲートがオン状
態で6のトランスミツシヨンゲートがオフの状態
でアラームスピーカとして働く。はじめに音声で
モードセレクト単語を入力し、音声特徴抽出を行
ない記憶する場合は、2のスイツチ操作で音声登
録をモードにする。この時3のスイツチコントロ
ール部よりロー信号が4のインバータに送られ6
のトランスミツシヨンゲートがオンに、5のトラ
ンスミツシヨンゲートがオフとなり1のマイク兼
スピーカはマイクとして働らく。この実施例では
モードセレクト単語としてTIME(タイム)
ALARM(アラーム)SET(セツト)CLEAR(ク
リアー)計算(ケイサン)、+(タス)、−(ヒク)、
×
(カケル)、÷(ワル)、・(テン)、=(ワ),
MEMORY STORE(ストア),MEMORY
READ(リード)数字単語として0(ゼロ)、1
(イチ)、2(ニイ)、3(サン)、4(ヨン)、5(
ゴ
オ)、6(ロク)、7(ナナ)、8(ハチ)、9(キユ
ウ)がある。この場合ではこの単語の並べた順に
発音して行く。そうすると6のトランスミツシヨ
ンゲートが開いているので7のアンプに信号が送
られる。8のローパスフイルタで雑音成分が取り
除かれる。8のローパスフイルタはカツト周波数
3.2KHzになつている。9の波形整形部で音声波
形の周波数成分を持つたパルス波形に整形され、
10の周波数弁別部に送られる。10の周波数弁
別部では11の時計部から送られてくる32768Hz
のタイムベース信号により周波数の弁別が行なわ
れる。この周波数弁別された音声波形のデータは
12のパターン形成部へ送られる。12のパター
ン形成部では13の音声の始端終端判別部から送
られてきた終端終端信号をもとに時間軸の正規化
とパターン化が行なわれる。この時音声登録モー
ドが2のスイツチにより選択されているので3の
スイツチコントロール部より14のインバータへ
ロー信号が送られ15のトランスミツシヨンゲー
トが開かれている。そして12のパターン形成ロ
ジツクで作られた単語パターンが17のパターン
記憶メモリーへ順次送られる。パターン記憶メモ
リーは1.5KビツトのC―MOSスタテイツク
RAMで構成されている。このようにして22単語
の音声特徴は17の記憶メモリーへストアーされ
る。次に時計動作時から音声入力により時刻設定
を行なう場合の例を述べる。スイツチを時計動作
より押し込むことにより4のインバータの出力が
ハイになり、14のインバータの出力がローにな
る。これにより6と16のトランスミツシヨンゲ
ートが開いている状態になつている。携帯者は
(タイム)と発声する。この時前記の音声登録モ
ードと同様に7のアンプ、8のローパスフイルタ
ー、9の波形整形部、10の周波数弁別部、12
のパターン形成部へ送られ単語パターンが作られ
る。このパターンデータは16のトランスミツシ
ヨンゲートを通り18のパターンレジスタへ送ら
れる。このパターンデータと17にストアされた
単語パターンと逐次19のマツチング論理部で比
較を行なう。そして入力された音声の特徴と最も
類似度の高い単語を17の単語パターンメモリ部
から選びその単語をコード化したデータを20の
コントロール部へ送る。この場合はタイムという
単語が選択されている。20のコントロール部で
はタイムに相当するコード化されたデータをデコ
ードし11の時計部へ送る。11の時計部ではこ
のタイムというモードセレクト単語で時刻設定可
能な状態になる。21の表示部の6デイジツトの
時刻表示数字が点灯をくり返えし携帯者に時刻設
定可能になつた状態を知らせる。この状態で携帯
者は合わせたい時刻、例えば10時15分30秒に合わ
せたい場合は、「イチ」「ゼロ」「イチ」「サン」
「ゼロ」と発声する。この時それぞれの単語は前
記「タイム」と同様に1のマイク、6のトランス
ミツシヨンゲート、7のアンプ、8のローパスフ
イルター、9の波形整形部、10の周波数弁別部
を通り、12のパターン形成部でそれぞれパター
ン化される。17のパターン記憶メモリの単語パ
ターンとのマツチングを19のマツチング論理部
で行ない20のコントロール部を通り11の時計
部の時刻を10時15分30秒にホールドする。この状
態で21の表示部は「10:15:30」になつてい
る。
時計動作時は2つのスイツチ操作で3のスイツチ
コントロール部よりハイ信号が4のインバータに
おくられ5のトランスミツシヨンゲートがオン状
態で6のトランスミツシヨンゲートがオフの状態
でアラームスピーカとして働く。はじめに音声で
モードセレクト単語を入力し、音声特徴抽出を行
ない記憶する場合は、2のスイツチ操作で音声登
録をモードにする。この時3のスイツチコントロ
ール部よりロー信号が4のインバータに送られ6
のトランスミツシヨンゲートがオンに、5のトラ
ンスミツシヨンゲートがオフとなり1のマイク兼
スピーカはマイクとして働らく。この実施例では
モードセレクト単語としてTIME(タイム)
ALARM(アラーム)SET(セツト)CLEAR(ク
リアー)計算(ケイサン)、+(タス)、−(ヒク)、
×
(カケル)、÷(ワル)、・(テン)、=(ワ),
MEMORY STORE(ストア),MEMORY
READ(リード)数字単語として0(ゼロ)、1
(イチ)、2(ニイ)、3(サン)、4(ヨン)、5(
ゴ
オ)、6(ロク)、7(ナナ)、8(ハチ)、9(キユ
ウ)がある。この場合ではこの単語の並べた順に
発音して行く。そうすると6のトランスミツシヨ
ンゲートが開いているので7のアンプに信号が送
られる。8のローパスフイルタで雑音成分が取り
除かれる。8のローパスフイルタはカツト周波数
3.2KHzになつている。9の波形整形部で音声波
形の周波数成分を持つたパルス波形に整形され、
10の周波数弁別部に送られる。10の周波数弁
別部では11の時計部から送られてくる32768Hz
のタイムベース信号により周波数の弁別が行なわ
れる。この周波数弁別された音声波形のデータは
12のパターン形成部へ送られる。12のパター
ン形成部では13の音声の始端終端判別部から送
られてきた終端終端信号をもとに時間軸の正規化
とパターン化が行なわれる。この時音声登録モー
ドが2のスイツチにより選択されているので3の
スイツチコントロール部より14のインバータへ
ロー信号が送られ15のトランスミツシヨンゲー
トが開かれている。そして12のパターン形成ロ
ジツクで作られた単語パターンが17のパターン
記憶メモリーへ順次送られる。パターン記憶メモ
リーは1.5KビツトのC―MOSスタテイツク
RAMで構成されている。このようにして22単語
の音声特徴は17の記憶メモリーへストアーされ
る。次に時計動作時から音声入力により時刻設定
を行なう場合の例を述べる。スイツチを時計動作
より押し込むことにより4のインバータの出力が
ハイになり、14のインバータの出力がローにな
る。これにより6と16のトランスミツシヨンゲ
ートが開いている状態になつている。携帯者は
(タイム)と発声する。この時前記の音声登録モ
ードと同様に7のアンプ、8のローパスフイルタ
ー、9の波形整形部、10の周波数弁別部、12
のパターン形成部へ送られ単語パターンが作られ
る。このパターンデータは16のトランスミツシ
ヨンゲートを通り18のパターンレジスタへ送ら
れる。このパターンデータと17にストアされた
単語パターンと逐次19のマツチング論理部で比
較を行なう。そして入力された音声の特徴と最も
類似度の高い単語を17の単語パターンメモリ部
から選びその単語をコード化したデータを20の
コントロール部へ送る。この場合はタイムという
単語が選択されている。20のコントロール部で
はタイムに相当するコード化されたデータをデコ
ードし11の時計部へ送る。11の時計部ではこ
のタイムというモードセレクト単語で時刻設定可
能な状態になる。21の表示部の6デイジツトの
時刻表示数字が点灯をくり返えし携帯者に時刻設
定可能になつた状態を知らせる。この状態で携帯
者は合わせたい時刻、例えば10時15分30秒に合わ
せたい場合は、「イチ」「ゼロ」「イチ」「サン」
「ゼロ」と発声する。この時それぞれの単語は前
記「タイム」と同様に1のマイク、6のトランス
ミツシヨンゲート、7のアンプ、8のローパスフ
イルター、9の波形整形部、10の周波数弁別部
を通り、12のパターン形成部でそれぞれパター
ン化される。17のパターン記憶メモリの単語パ
ターンとのマツチングを19のマツチング論理部
で行ない20のコントロール部を通り11の時計
部の時刻を10時15分30秒にホールドする。この状
態で21の表示部は「10:15:30」になつてい
る。
次に携帯者は電話の時報サービスにより10時15
分30秒の時報の確認とともに「セツト」と発音す
る。このセツトが発音され前記単語と同様マツチ
ングが確認されると「10:15:30」のホールド状
態が解除され秒を刻み始じめる。同時に20のコ
ントロール部から3のスイツチコントロール部へ
制御信号が送られ4のインバータの出力をローに
し、6のトランスミツシヨンゲートをオフ、5の
トランスミツシヨンゲートをオンにし、この携帯
時計を時計動作にする。この点をさらに詳述す
る。時刻設定が終了すると、当然ながら通常の時
計モードに戻す必要がある。これには音声入出力
装置についてはマイク機能からスピーカ機能へ復
帰させることである。具体的には、この発明の一
実施例の動作を示すブロツク図の説明の始めに記
載した「1は音声入力装置であるマイク兼スピー
カで通常動作時は2のスイツチ操作で3のスイツ
チコントロール部よりハイ信号が4のインバータ
におくられ5のトランスミツシヨンゲートがオン
状態で6のトランスミツシヨンゲートがオフの状
態でアラームスピーカとして働く。」の状態にす
ることを意味する。即ち、スイツチコントロール
部よりハイ信号を送り、以下繰り返しになるが、
上掲の5のトランスミツシヨンゲートをオン、6
のトランスミツシヨンゲートをオフとしてマイク
機能から時計用スピーカ機能に切換えて時刻設定
の終了となる。以上の説明から理解されるよう
に、上記20のコントロール部から3のスイツチ
コントロール部へ信号を送る理由は、上述した4
のインバータの出力をローにするためである。ア
ラーム設定の場合はこのスイツチで音声入力状態
にし、11時59分にアラームを設定したい場合、
「アラーム」「イチ」「イオ」「ゴオ」「キユウ」「セ
ツト」と発声すればよい。この場合も前記時刻設
定と同様に「アラーム」の発声で21の表示部は
ALARMの表示と共に4デジツトの表示が点滅
し数字単語の発声で「11:59」が表示される。
分30秒の時報の確認とともに「セツト」と発音す
る。このセツトが発音され前記単語と同様マツチ
ングが確認されると「10:15:30」のホールド状
態が解除され秒を刻み始じめる。同時に20のコ
ントロール部から3のスイツチコントロール部へ
制御信号が送られ4のインバータの出力をローに
し、6のトランスミツシヨンゲートをオフ、5の
トランスミツシヨンゲートをオンにし、この携帯
時計を時計動作にする。この点をさらに詳述す
る。時刻設定が終了すると、当然ながら通常の時
計モードに戻す必要がある。これには音声入出力
装置についてはマイク機能からスピーカ機能へ復
帰させることである。具体的には、この発明の一
実施例の動作を示すブロツク図の説明の始めに記
載した「1は音声入力装置であるマイク兼スピー
カで通常動作時は2のスイツチ操作で3のスイツ
チコントロール部よりハイ信号が4のインバータ
におくられ5のトランスミツシヨンゲートがオン
状態で6のトランスミツシヨンゲートがオフの状
態でアラームスピーカとして働く。」の状態にす
ることを意味する。即ち、スイツチコントロール
部よりハイ信号を送り、以下繰り返しになるが、
上掲の5のトランスミツシヨンゲートをオン、6
のトランスミツシヨンゲートをオフとしてマイク
機能から時計用スピーカ機能に切換えて時刻設定
の終了となる。以上の説明から理解されるよう
に、上記20のコントロール部から3のスイツチ
コントロール部へ信号を送る理由は、上述した4
のインバータの出力をローにするためである。ア
ラーム設定の場合はこのスイツチで音声入力状態
にし、11時59分にアラームを設定したい場合、
「アラーム」「イチ」「イオ」「ゴオ」「キユウ」「セ
ツト」と発声すればよい。この場合も前記時刻設
定と同様に「アラーム」の発声で21の表示部は
ALARMの表示と共に4デジツトの表示が点滅
し数字単語の発声で「11:59」が表示される。
「セツト」の発声で時計動作に戻る。
計算モードの場合は、このスイツチで音声入力
状態にし、「ケイサン」と発声する。これによつ
て携帯腕時計は計算モードになる。例えば5×4
=を演算したい場合「ゴオ」「カケル」「ヨン」
「ワ」と発声すれば、前記記載の方法で単語を確
認し、20のコントロール部より22の演算部へ
デコードされた数値と、演算記号が送られ、21
の表示部へ答と演算式5×4=20を表示する。計
算モードを解除するには、「セツト」と発声する。
状態にし、「ケイサン」と発声する。これによつ
て携帯腕時計は計算モードになる。例えば5×4
=を演算したい場合「ゴオ」「カケル」「ヨン」
「ワ」と発声すれば、前記記載の方法で単語を確
認し、20のコントロール部より22の演算部へ
デコードされた数値と、演算記号が送られ、21
の表示部へ答と演算式5×4=20を表示する。計
算モードを解除するには、「セツト」と発声する。
メモ機能を使用する場合は、スイツチ2により
音声入力状態にし、「ストア」と発声し、例えば
電話番号、422―2511を記憶させたい場合は「ヨ
ン」「ニイ」「ニイ」「ニイ」「ゴオ」「イチ」「イ
チ」と発声する。こうすると20のコントロール
部から23のメモ部へ信号が送られ4222511とい
う数字を記憶する。「セツト」という発声で時計
動作にもどる。呼び出す場合は、「リード」と発
声すれば、23のメモ部に記憶されたデータを2
1の表示部に表示する。
音声入力状態にし、「ストア」と発声し、例えば
電話番号、422―2511を記憶させたい場合は「ヨ
ン」「ニイ」「ニイ」「ニイ」「ゴオ」「イチ」「イ
チ」と発声する。こうすると20のコントロール
部から23のメモ部へ信号が送られ4222511とい
う数字を記憶する。「セツト」という発声で時計
動作にもどる。呼び出す場合は、「リード」と発
声すれば、23のメモ部に記憶されたデータを2
1の表示部に表示する。
上記実施例では音声入出力装置をマイク兼スピ
ーカとしたが、マイクとスピーカを別個に設けて
もよい。
ーカとしたが、マイクとスピーカを別個に設けて
もよい。
以上、整理すると手動スイツチで音声入力可能
な状態にし、音声でモードセレクトや数字入力を
行ない。「セツト」という発声で時計動作にもど
る。第2図は従来の計算機付き腕時計である。第
3図は本発明による腕時計で24の操作ボタン1
つだけになり、操作性が格段に向上している。2
4の操作スイツチで押すことにより音声入力可能
な状態になる。25はスピーカ兼マイクである。
な状態にし、音声でモードセレクトや数字入力を
行ない。「セツト」という発声で時計動作にもど
る。第2図は従来の計算機付き腕時計である。第
3図は本発明による腕時計で24の操作ボタン1
つだけになり、操作性が格段に向上している。2
4の操作スイツチで押すことにより音声入力可能
な状態になる。25はスピーカ兼マイクである。
本発明によれば、人間にとつて一番簡単な入力
手段である音声を用いた携帯時計のモードセレク
トを行なうことができ、従来多機能なデジタル時
計等において操作が面倒であつたスイツチ操作を
非常に少なくすることができた。特に計算機機能
など25の操作スイツチ群を必要とした携帯時計
で、事実上手の指の操作が不可能であつたが、本
発明は、これら26のスイツチ群をなくすことで
大きく効果を発揮する。また音声特徴には個人特
徴を多く含むので携帯者以外の操作には応答しな
いため個人携帯の機器として機密性も保たれるな
どの特徴を有している。
手段である音声を用いた携帯時計のモードセレク
トを行なうことができ、従来多機能なデジタル時
計等において操作が面倒であつたスイツチ操作を
非常に少なくすることができた。特に計算機機能
など25の操作スイツチ群を必要とした携帯時計
で、事実上手の指の操作が不可能であつたが、本
発明は、これら26のスイツチ群をなくすことで
大きく効果を発揮する。また音声特徴には個人特
徴を多く含むので携帯者以外の操作には応答しな
いため個人携帯の機器として機密性も保たれるな
どの特徴を有している。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図。第
2図は従来の計算機付きアラーム携帯時計の正面
図。第3図は本発明による計算機付きアラーム携
帯時計の正面図である。 1…マイク兼スピーカ、2…スイツチ、3…ス
イツチコントロール部、4,14…インバータ、
5,6,15,16…トランスミツシヨンゲー
ト、7…アンプ、8…ローバスフイルター、9…
波形整形部、10…周波数弁別部、11…時計
部、12…パターン形成部、13…始端終端判定
部、17…パターン記憶メモリー、18…パター
ンレジスタ、19…マツチング論理部、20…コ
ントロール部、21…表示部、22…演算部、2
3…メモ部、26…操作ボタン群、27…スピー
カ、24…音声入力可能押ボタンスイツチ、25
…マイク兼スピーカ。
2図は従来の計算機付きアラーム携帯時計の正面
図。第3図は本発明による計算機付きアラーム携
帯時計の正面図である。 1…マイク兼スピーカ、2…スイツチ、3…ス
イツチコントロール部、4,14…インバータ、
5,6,15,16…トランスミツシヨンゲー
ト、7…アンプ、8…ローバスフイルター、9…
波形整形部、10…周波数弁別部、11…時計
部、12…パターン形成部、13…始端終端判定
部、17…パターン記憶メモリー、18…パター
ンレジスタ、19…マツチング論理部、20…コ
ントロール部、21…表示部、22…演算部、2
3…メモ部、26…操作ボタン群、27…スピー
カ、24…音声入力可能押ボタンスイツチ、25
…マイク兼スピーカ。
Claims (1)
- 1 演算機能を有する電子携帯時計において、ス
イツチ操作により時計モード、音声登録モード及
び音声入力状態を選択するスイツチコントロール
部と、音声入力装置と、音声出力装置と、前記音
声入力装置に接続されて特定個人の音声特徴を抽
出する周波数弁別部と、前記音声特徴をパターン
化するパターン形成部と、前記パターン形成部か
ら出力されたパターンを記憶するパターン記憶メ
モリと、前記スイツチコントロール部が音声入力
状態を選択したときに、前記音声入力装置より入
力され前記周波数弁別部を経て前記パターン形成
部によりパターン化された音声と前記パターン記
憶メモリ内に記憶されているパターンとの比較を
行い、一致を検出した際に上記パターンに対応す
るコードを出力するマツチング論理部と、上記マ
ツチング論理部に接続されて読みとつたコード情
報を選別してその情報内容を夫々対応する時計部
または演算機能を有する演算部へ出力しさらに時
計モードへの復帰信号をスイツチコントロール部
へ出力するコントロール部とからなり、上記時計
部は時刻設定機能、アラーム機能とを備えている
電子携帯時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10381479A JPS5627683A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Electronic portable timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10381479A JPS5627683A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Electronic portable timepiece |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5627683A JPS5627683A (en) | 1981-03-18 |
JPH0125438B2 true JPH0125438B2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=14363866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10381479A Granted JPS5627683A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Electronic portable timepiece |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5627683A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589087A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-19 | Citizen Watch Co Ltd | 電子時計 |
CH645501GA3 (ja) * | 1981-07-24 | 1984-10-15 | ||
JPS5875024A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-06 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 検査表示装置 |
JPS62104189U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | ||
JPH056554Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1993-02-19 | ||
JPH0245791A (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-15 | Seiko Epson Corp | 電子時計の表示修正装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023861A (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-14 | ||
JPS50115563A (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-10 | ||
JPS5140806A (en) * | 1974-10-04 | 1976-04-06 | Fujitsu Ltd | Onseininshikinyoru kikisosahoshiki |
JPS534577A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece with buzzer means |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP10381479A patent/JPS5627683A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023861A (ja) * | 1973-07-04 | 1975-03-14 | ||
JPS50115563A (ja) * | 1974-02-21 | 1975-09-10 | ||
JPS5140806A (en) * | 1974-10-04 | 1976-04-06 | Fujitsu Ltd | Onseininshikinyoru kikisosahoshiki |
JPS534577A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece with buzzer means |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5627683A (en) | 1981-03-18 |
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