JPH01300300A - 音声記憶再生装置 - Google Patents

音声記憶再生装置

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JPH01300300A
JPH01300300A JP63130270A JP13027088A JPH01300300A JP H01300300 A JPH01300300 A JP H01300300A JP 63130270 A JP63130270 A JP 63130270A JP 13027088 A JP13027088 A JP 13027088A JP H01300300 A JPH01300300 A JP H01300300A
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俊 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、音声記憶再生装置に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、外部からの音声を音声データに変換してメモリに
記憶しておき、スイッチ操作でメモリから音声データを
読出し音声を出力する装置があるが、この種の装置には
、更に、複数の者メツセージを記憶できるように複数記
憶エリアを設け、それぞれの記憶エリアにそれぞれ異な
る者のメツセージを記憶するようにした装置もある。
ところで、この種の装置では、予め、各記憶エリアが固
定的に設けられ、すなわち、その個数および各記憶エリ
アの容量も決められている。そのため、メツセージを記
憶すべき者の人数が少ない場合は、一部記憶エリアが用
いられず無駄になることがあり遂に、メツセージを記憶
すべき者が多い場合には1台の装ごでは足りなくなる場
合がある。
[発明の目的1 本発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたものであり
、複数の者のメツセージを記憶する際、そのためのメモ
リを効率良く利用できる音声記憶再生装置の提供を目的
とする。
[発明の要点] 本発明は、−1−記の目的を達成するために、入力手段
により入力された数値によって、録音用メモリを該数値
の個数に分割してそれぞれに各人のメツセージを記憶す
るようにしたことを要旨とする。
[実施例] 以下、図面に示す一実施例に基づいて本発明を具体的に
説明する。なお、本実施は結婚式等で記念のために行な
われる色紙への寄書きに代えて用いられるもので、言わ
ば電子音声色紙とでも言うべきものに本考案を適用した
ものである。すなわち、寄書に代えて行なわれる多数の
物のお祝いのメツセージを音声データとして、−旦、R
AMに記憶し、それを試聴し、保存にふされしいもので
あるとき外部入力を得てその音声データをRAMからR
OMに転送して固定的に記憶するものである。
構成 第1図は本実施例の外観を示すものであり、1片が約4
0cmで厚さ約1cmの色紙状をした本体ケースlの上
面1aの中央部には、祝辞が録音されている旨を示す英
文文字が印刷表示されている。また上記英文文字の周り
には、それぞれに与えられているキ一番号が印刷表示さ
れている20個の再生キーS、、S2.・・・・・・S
2oが周設されている。またこれらの再生キーs、 、
s2 、・・・・・・520の上部又は下部には、これ
らに一対一に対応して配設され、各再生キーSl 、 
S2 、・・・・・・S20がそれぞれ誰のメツセージ
を再生するスイッチかを示すべく、その氏名が記入され
る20個の矩形状の文字記入部LH、L2 、・・・・
・・L20が設けられている(すなわち、本実施例は最
大限20人分のメツセージが記憶可能な音声記憶再生装
置である)。更に該上面1aには、電源キーSoの他、
録音時に操作される録音キーSR,すでに録音されてい
るメツセージをROMに固定的に記憶せしめ永久保存す
るときに操作される書込キーS−1およびマイクロホン
兼用スピーカ5が配設されている。
第2図は、本実施例の回路構成を示すものであり、CP
Ul0を中心に、これに制御される各種回路部が、接続
する構成となっている。音声部11は、録音時には音声
を音声データに変換してCPUl0に与え、再生時には
CPUl0からの音声データに基づいて音声を発生する
回路部である。この音声部11において、マイクロホン
兼用スピーカ5は録音時には音声を電気信号に変換し、
再生時には電気信号を音声に変換する。このマイクロホ
ン兼用スピーカ5に接続する増幅回路16は録音・再生
時に入出力電気信号を所定レベルにまで増幅する回路で
ある。入出力切替回路17は、制御信号aを受けて増幅
回路16からの電気信号を音声データ変換回路18に送
出すると共に、制御信号すを受けて音声合成回路19か
らの電気信号を増幅回路16に送出する回路である。音
声データ変換回路18は制御信号aを受けて動作し、入
出力切替回路17から送られてくる電気信号を対応する
音声データに変換して、それをCPUl0に与える回路
である。音声合成回路19は制御信号すを受けて動作し
、CPUl0からの音声データに基づいて対応する電気
信号を合成し、それを入出力切替回路17に送出する回
路である。
キー人力部12は、各種キースイッチが配されており、
それらが操作されたとき、対応するキー人力信号をCP
Ul0に与える回路部である。
RAM13は、最大限20秒間で話せるだけのメツセー
ジを記憶する容量を持ち、チップセレクト信号CS+ 
が送られてきて、かつ記録或いは再生指示信号が与えら
れた場合に、CPUl0からのアドレス指定の下に、音
声データの書込み或いは読出しを行ない、CPUl0と
の間で音声データの授受を行なう。
OT P −ROM  (One  time  pr
ogra+5nable  RON)14は、書込みが
一回だけ回部なROMであり、チップセレクト信号C3
2が送られてきて、記録或いは再生指示信号が与えられ
た場合に、CPU1Oからのアドレス指定の下に音声デ
ータの固定的書込み或いは読出しを行ない、CPUl0
との間で音声データの授受を行なう。
メツセージ用音声データ記憶ROM15は、操作者に操
作方法を指示するメツセージを予め記憶しており、チッ
プセレクト信号C33が送られてきた場合に、CPUl
0のアドレス指定の下に、上記メツセージを読出し、順
次、CPUl0に送出する。
CPUl0は、内蔵するマイクロプログラム記[ROM
10aのマイクロプログラムに基づき接続する各回路と
の間でデータの授受を行なって各種処理を実行し、各回
路に制御信号を送出する。
また、CPUl0の内蔵RAMl0bには、CPUl0
が上記各種処理を実行する際に用いられるレジスタが配
されている。
第3図は、前記RAM10bの構成を示すものであり、
レジスタには前記再生キーSl 、S2・・・・・・S
20のいずれかが操作されたとき、その再生キーに与え
られているキ一番号がセットされるレジスタであり、レ
ジスタXは各種処理において、複数の者のメツセージの
それぞれを記憶すべく設けられる後述の複数の記憶エリ
アの先頭アドレスがセットされるレジスタである。また
レジスタYは、各種処理で既にOTP−ROMI 4に
記憶しているメモリ数がセットされるレジスタである。
第4図はOTP−ROMI4の構成を示すものである。
すなわち、アドレスl、2.3・・・・・・に対応して
メモリROMI、ROM2・・・・・・が設けられ(以
下、これらのメモリをROMI、2・・・・・・と記す
)、ROMI、2・・・・・・20はキ一番号対応記憶
部KMを構成し、ROM31.32・・・・・・50は
先頭アドレス記憶部TMを構成し、ROM51.52・
・・・・・は音声データ記憶部SAを構成している。キ
一番号対応記憶部KMのROMI、2・・・・・・20
は、それぞれ再生キーSl 、S2・・・・・・320
に対応し、対応する再生キーを操作して後述の音声デー
タ記憶部SAのいずれかの記憶エリア(図示せず)にメ
ツセージを固定的に記憶したときは、その記憶エリアの
先頭アドレスが記憶される0例えば4個の再生キー32
.34 、 S6 、Ssを操作して4人分のメツセー
ジを音声データ記憶部SAに記憶したときはROM2.
4.6.8に音声データ記憶部SAの4個の記憶エリア
の先頭アドレスがそれぞれ記憶される。
またROM21には、後述の音声データ記憶部SAに何
人分のメツセージが記憶されるかが設定され、ROM2
2には、音声データ記憶部SAにおいて1人あたりのメ
ツセージに何バイトだけ割当てられているかというバイ
ト数が設定される。
音声データ記憶部SAは、何人分のメツセージを記憶す
るかに応じて、その個数だけの記憶エリアに等分され、
各記憶エリアにはそれぞれ1人分のメツセージが記憶さ
れる。また先頭アドレス記憶部TMのROM31〜50
にはそれぞれ上記各記憶エリアの先頭アドレスがアドレ
スナンバーの小さい順に記憶される0例えば、4人分の
メツセージを本実施例に記憶するため、音声データ記憶
部SAを4等分し、4個の記憶エリアを設けたときは、
先頭アドレス記憶部TMのROM31〜34までに上記
4個の記憶エリアの先頭アドレスがそれぞれアドレスナ
ンバーの小さい順に記憶される。
動作 次に、上記の如く構成された本実施の動作について説明
する。
第5図は、本実施例の動作の概要を示すジェネラルフロ
ーチャートである。電源投入と共に動作を開始し、キー
人力を待機して(ステップS1、S2、Sl)、キー人
力があったときはそのキー人力がいずれのキーの操作に
よるものかを判断しくステップS3)、その結果に基づ
いて各種処理を実行する。すなわち、キー人力が録音キ
ーSRによるものであるときは、録音処理(ステー2プ
S4)、書込キーS−によるものであるときは、書込処
理(ステップS6)、再生キーSl 、S2、・・・・
・・S20のいずれかによるものであったときは、再生
処理(ステップS5)がそれぞれ行なわれ、その後、ス
テップS1に戻る。
(イ)人数設定時の動作 先ず、録音に先立って、本実施例に何人分のメツセージ
を記憶せしめるかを設定する。この人数の設定は、再生
キーを操作することにより行なう0例えば、4人分のメ
ツセージを記憶せしめるときは、キ一番号4が与えられ
ており数字「4」が印刷表示されてする再生キー54を
操作する。
このとき、該操作を第5図のステップS3で検出し、ス
テップS5の処理へ進むが、第7図は該処理を詳細に示
したフローチャートである。すなわち、ステー2プC1
では、操作した再生キーに与えられているキ一番号がV
ジスタKにセットされる0次いで未だ人数設定が行なわ
れておらすROM21の値はOであることを確認する(
ステップC2)、その後、メツセージ用音声データ記憶
ROM15にチップセレクト信号C33を送ると共にア
ドレス指定をしメツセージ用音声データを取込んで、こ
れに基づいて、上記レジスタKにセットされた人数が設
定された旨およびこの人数の設定がそれでよいときは書
込キーSwを、該設定を取消したいときは録音キーSR
を、それぞれ操作することを求める旨の音声をマイクロ
ホン兼用スピーカ5から送出する(ステップC3)。
そして、人数の設定は上記設定によるものでよいとして
書込キーS−を操作したときは、それをステップC4で
検出しステップC5に進む、このステップC5では、音
声データ記憶部SAを上記処理でレジスタKにセットさ
れた人数分に等分して人数分の記憶エリアを作り、各記
憶エリアの先頭アドレスを先頭アドレス記憶部TMのR
OM31.32・・・・・・に順次、記憶していくと共
にこの場合に1つの記憶エリアに割当てられたバイト数
をROM22に記憶する。然る後レジスタKにセットし
ておいた上記人数をROM21に記憶しくステップC6
)、その後、レジスタKをクリアして(ステップC7)
、この際の処理を終える。
なお、上記ステップC3での音声出力を聴いて、−旦、
設定した人数を取消すべく録音キーSRを操作したとき
は、それをステップC8で検出し、レジスタKにセット
した人数をクリアする(ステップC7)、そして操作者
は、再度、設定しようとする他の人数を再生キーを操作
しなおすことになるが、その場合にはその操作に基づき
ステップCIからの処理が行なわれる。
(ロ)録音時の動作 上述の如くして、ROM21.RPM22および先頭ア
ドレス記憶部TMにそれぞれ、人数、1人分のメツセー
ジのバイト数、各メツセージの記憶エリアの先頭アドレ
スを設定した後、録音キーSRを操作し、その後、いず
れかの者にマイクロホン兼用スピーカ5へ向ってメツセ
ージを話さしめる。
この場合、上記録音キーSRの操作を第5図のステップ
S3で検出して、ステップS4の録音処理へと進むが、
第6図は該処理を詳細に示すフローチャートである。す
なわち、ステップAIでは既に人数設定が行なわれてい
ることを確認し、ステップA2に進む、このステップA
2では、キ一番号対応記憶部KMのROM1〜20のう
ち既にデータ(前述の如く、音声データ記憶部SAにお
ける各記憶エリアの先頭アドレス)が書込まれているも
のの個数を得、それをレジスタYにセットする。然る後
、上記レジスタYにセットされた個数がROM21の人
数に等しくなっていないこと、すなわち、音声データ記
憶部SAの全ての記憶エリアには未だメツセージが記憶
されていないこを確認しくステップA3)、チップセレ
クト信号C3I を送出すると共にRAM13をアドレ
ス指定し音声データ変換回路18から送られてくる音声
データをRAM13に記憶していく(ステップA5)。
なお、上述の如くして各人のメツセージを音声データ記
憶部SAの各記憶エリアに記憶していき、既に該記憶エ
リアの全てにメツセージを記憶した後に、更に上記の如
き録音操作を行なったときは、それをステップA3で検
出し、メツセージ用音声データ記憶ROM15からのメ
ツセージ用音声データに基づき「記憶でません」という
音声をマイクロホン兼用スピーカ5から送出する(ステ
ップA4)、また、前述の人数設定を行なわないで上記
録音操作を行なったときは、それをステップA1で検出
し、メツセージ用音声データ記憶ROM15からのメツ
セージ用音声データに基づき「人数を設定して下さい」
という音声をマイクロホン兼用スピーカ5から送出する
(ステップA6)。
(ハ)試聴および再 キーの指 次に、以上の如くして、RAM13に、−旦、記憶した
メツセージを永久保存にふされしいものであるかを判断
するため試聴すると共に、上記メツセージを永久保存し
た場合に、それ以後それをどの再生キーを用いて再生す
ることにするかを設定する。
この場合、再生キーSl 、S2・・・・・・S20の
うち、対応する文字記入部に氏名が未だ記入されていな
いものを選び、そのうちの任意のものを操作する。
このとき、該操作を第5図のステップS3で検出し、第
7図のステップC1に進む、そして、このステップC1
では、操作された再生キーに係るキ一番号がレジスタK
にセットされ、既に人数設定が行なわれていることを確
認しくステップC2)、ステップC9へと進む−このス
テップC9ではレジスタにで指定されるキ一番号対応記
憶部KMのROMに記憶されている内容をレジスタXに
セットし、ステップCIOではこのレジスタXにセット
された内容が0であり今回操作した再生キーは未だ上記
設定に用いられていないことを確認し、ステップC1l
に進む、そしてステップC11ではチップセレクト信号
CS+ を送出すると共にRAM13をアドレス指定し
、このRAM13に一旦記憶したメツセージを読出し、
マイクロホン兼用スピーカ5からそのメツセージに係る
音声を送出する。これにより、操作者はRAM13に、
−旦、記憶したメツセージを試聴でき、それが永久保存
にふされしい状態で録音されているか否かを判断できる
二  ゛み の動 上述の如くして試聴し、RAM13に、−旦、記憶した
メツセージが永久保存にふされしいものであるときは、
試聴に際して操作した再生キーに係る文字記入部にその
メツセージを話した者の氏名を記入し、その上で該メツ
セージを音声データ記憶部SAのいずれかの記憶エリア
に固定的に記憶すべく書込キーSwを操作する。
このとき、第5図のステップS3で上記操作を検出し、
書込処理(ステップS6)すなわち第8図のフローチャ
ートへと進む、すなわち、ステップBlでは、既に人数
設定が行なわれており、ROM21には人数が設定され
ていることを確認し、次いで、ROM1〜20のうちデ
ータ(記憶エリアの先頭アドレス)が既に設定されてい
るものの数すなわち、も既に特定のメツセージの再生用
のキーとして登録済みの再生キーの数を得て、これをレ
ジスタYにセットする(ステップB2)、そしてこのレ
ジスタYにセットした登録済み再生キーの数がROM2
1の人数に到ってないこと、すなわち1本実施例に記憶
せしめようとしている人数分のメツセージの全ては、未
だ記憶していないことを確認しくステップB3)、レジ
スタKにキ一番号がセットされていることを確認しくス
テップB4)、そのキ一番号に係るキ一番号対応記憶部
KMのROMには未だいずれ記憶エリアの先頭アドレス
も記憶されていないことを確認しくステップB5)、R
OM1〜20のうちデータ(記憶エリアの先頭アドレス
)が既に設定されているものの数すなわち、既に特定メ
ツセージの再生用のキーとして登録済みの再生キーの数
を得て、これをレジスタYにセットする(ステップB6
)、然る後、31(先頭アドレス記憶部TMの最初のア
ドレス)にレジスタYの値を加算したもので指定される
ROMすなわち、いま、レジスタYの値をYとするとR
OM (31+Y)に先頭アドレスが記憶されている音
声データ記憶部SAにおける記憶エリア(すなわち上記
先頭アドレスの記憶部からはじまり、そこから数えてR
OM22に記憶されているバイト数までの所に設けられ
てイル記憶エリア)へ、RAM13に一旦記憶しておい
た音声データを転送して固定的に記憶していく(ステッ
プB7)、その上でキ一番号対応記憶部KM中のレジス
タKによってアドレスが指定されるROMへ、31と上
記Yの和で指定される先頭アドレス記憶部TM中のRO
Mに記憶されてし)るアドレスを転送して固定的に記憶
する(ステップB8)、その後、レジスタKをクリアし
くステップB9)、RAM13をクリアしくステップB
IO)、書込処理を終了する。
ホ    の動 上述の録音、試聴および書込みの各動作を繰返して、人
数設定動作においてROM21に設定した人数分のメツ
セージを音声データ記憶部SAに固定的に記憶した後に
、それらのメツセージのうちの特定の者のメツセージを
聴くときは次のようにする。すなわち、上面la上の文
字記入部L1.L2・・・・・・L20からその特定の
者の氏名を捜し、その氏名が記入されている文字記入部
に対応する再生キーを操作する。このとき、該操作を第
5図のステップS3で検出し、ステップS5すなわち第
7図のフローチャートへと進む、そして、先ず、上記操
作に係る再生キーのキ一番号をレジスタKにセットしく
ステップCI)、ROM21に人数が設定されているこ
とを確認しくステップC2)、上記レジスタにの内容(
すなわちキ一番号)で指定されるキ一番号対応記憶部K
M中のROMに記憶されている先頭アドレスをレジスタ
XにセットしくステップC9)、このレジスタXにセッ
トされた先頭アドレスがOでないことを確認しくステッ
プcio)、その上で音声データ記憶部SAにおいてレ
ジスタXで指定されるROMからROM22に記憶され
ているバイト数に到るまでのROMすなわち、上記範囲
に設けられている記憶エリアに固定的に記憶されている
音声データを読出し、これを順次音声部11に送出して
対応するメツセージをマイクロホン兼用スピーカ5から
送出していく。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用回部である。
[発明の効果] この発明は以上詳述したように、入力手段により入力さ
れた数値によって、録音用メモリを該数値の個数に分解
してそれぞれに複数の者の各ノー2セージを記憶するよ
うにした音声記憶再生装置に係るものであるから、複数
の者のメツセージを記憶する際、そのための録音用メモ
リを効率良く利用できる音声記憶再生装置の提供を可能
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を示す図、第2図は上
記実施例の回路構成を示す図、第3図は上記第2図中の
RAM10bの構成を示す図、第4図は第2図中のOT
P−ROMI 4の構成を示す図、第5図は上記実施例
の動作の概要を示すジェネラルフローチャート、第6図
、第5図中の録音処理を詳細に示すフローチャート、第
7図は第5図中の人数設定・再生処理を詳細に示すフロ
ーチャート、第8図は第5図中の書込処理を詳細に示す
フローチャートである。 1・・・・・・本体ケース、5・・・・・・マイクロホ
ン兼用スピーカ、10・・・・・・CPU、11・・・
・・・音声部、13・・・・・・RAM、14・・・・
・・OTP−ROM、15・・・・・・メツセージ用音
声データ記憶ROM 、 S + ” S 20・・・
・・・再生キー、L1〜L20文字記入部、SO・・・
・・・電源キー、SR・・・・・・録音キー、SW・・
・・・・書込キー。 第3図 第5図 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声データ記憶手段と、 音声データ記憶手段を分割する所定数を入力する入力手
    段と、 前記音声データ記憶手段を前記入力手段で入力された所
    定数に分割して所定数の記憶エリアを設定する記憶エリ
    ア設定手段と、 この記憶エリア設定手段で設定された複数の記憶エリア
    個々に外部からの音声に基づく音声データを記憶させる
    記憶制御手段と、 前記複数の記憶エリアに記憶された音声データを音声に
    変換して出力する音声出力手段とを備えることを特徴と
    する音声記憶再生装置。
JP63130270A 1988-05-30 1988-05-30 音声記憶再生装置 Expired - Lifetime JP2643306B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645228A (en) * 1979-09-17 1981-04-24 Hanaoka Takashi Uniting method for nonmagnetic separate sheet and magnetic body of magnetic apparatus
JPS62235997A (ja) * 1986-04-07 1987-10-16 カシオ計算機株式会社 録音再生装置

Patent Citations (2)

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