JPS6117437Y2 - - Google Patents

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JPS6117437Y2
JPS6117437Y2 JP9252280U JP9252280U JPS6117437Y2 JP S6117437 Y2 JPS6117437 Y2 JP S6117437Y2 JP 9252280 U JP9252280 U JP 9252280U JP 9252280 U JP9252280 U JP 9252280U JP S6117437 Y2 JPS6117437 Y2 JP S6117437Y2
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JP
Japan
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time
message
alarm
key
clock
Prior art date
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Expired
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JP9252280U
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JPS5714092U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はあらかじめ定められたメツセージをア
ラーム時刻に音声で再生するアラームメツセージ
時計に関する。
アラームメツセージ時計は、複数時刻にアラー
ムを設定し、各アラーム時刻になると「テレビ番
組の時間です」「食事の時間ですヨ」という音声
を出力するようになつている。
本考案の目的は下記に列挙するアラームメツセ
ージ時計を提供することにある。
いくつかのアラーム時刻のそれぞれに対応す
るメツセージを音声出力する音声信号合成手段
を有し、「デス」「ノ時間デス」等の文節等を各
メツセージが共用するメモリ構成の簡単なアラ
ームメツセージ時計。
メツセージごとの専用キーを備え、小学生等
の年少者でも簡単に使用できるアラームメツセ
ージ時計。
時計モードとアラーム時刻設定モードとを有
し、各メツセージ専用キーが、時計モードにお
いてはメツセージ設定時刻の呼出し用となり、
アラーム時刻設定モードではメツセージの選択
用となるアラームメツセージ時計。
時刻、又はメツセージ内容を複数回くり返す
アラームメツセージ時計。
第1図は本考案実施例の外観図を示す。図にお
いて1はキヤビネツト、2は表示装置、3はスピ
ーカ、4は時計モード(CL)とアラーム時刻設
定モード(SET)のモード切換えスイツチ、5
は時刻選択用早送りスイツチ、6〜12は時刻設
定用スイツチである。スイツチ6〜12は簡単に
押すことができないようにキヤビネツト前面より
も奥に設けられている。
このアラームメツセージ時計は次のように使用
する。現時刻の設定を行う場合は、SETモード
を選択して早送りキー5を押し、所定の時刻を表
磁装置2で確認したのち、設定キー6を押す。ア
ラーム時刻とメツセージの設定を行う場合は、モ
ード選択スイツチ4をSET位置に切換え、現時
刻設定の場合と同様、早送りキー5で時刻を選択
したのち、メツセージ設定キー7〜12のいずれ
かを押す。例えば午前11時00分にテレビをみたい
場合、時刻「11:00」を選択したのち「TV」キ
ー7を押す。また例えば午後3時00分に外出予定
の場合、「15:00」を選択したのち「外出」キー
11を押す。
このようにしてアラーム時刻とメツセージの設
定を行つたのち、モードスイツチ4をCLモード
に戻しておくと、11時00分になると「テレビの時
間です」と音声出力し、15時00分になると「外出
の時間です」と音声出力する。ここで音声による
メツセージの鳴奏は一回では聞きもらすこともあ
るので数回これをくり返すようになつている。
アラーム時刻の確認を行う場合は、CLモード
でメツセージキー7〜12を押すと、その設定時
刻が表磁装置2に表示される。例えば前に挙げた
例の場合、CLモードで「TV」キーを押すと表示
装置が「11:00」を表示する。
第2図に本考案実施例の回路ブロツク図を示
す。
図において、2は表示装置、3はスピーカ、1
1はキースイツチ、14は電子時計回路、15は
ランダムアクセスメモリ、16は中央処理装置、
17は音声データを記憶するリードオンリーメモ
リ、18はメモリ17のアドレス制御回路、19
は音声合成回路(増幅回路を含む)である。
メモリ15は、時刻を選択するためのカウンタ
として用いるエリアCO、メツセージの位置を区
別する数の記憶に用いるエリアN1、メツセージ
のくり返し回数を記憶するに用いるエリアN2
6種のメツセージに対応したアラーム時刻の記憶
に用いるエリアAL1〜AL6、アラーム時刻の一時
記憶に用いるエリアDBを内蔵している。
メモリ17は、時刻を音声出力するための音声
データ記憶エリアVT、言葉「です」を音声出力
するための音声データを記憶エリアVB言葉「テ
レビ」を音声出力するための音声データ記憶エリ
アV1、同様にして、言葉「ラジオ」「勉強」「食
事」「外出」「お客」を音声出力するための音声デ
ータ記憶エリアV2,V3,V4,V5,V6及び言葉の
「時間です」を音声出力するための音声データ記
憶エリアV7を内蔵している。
次に、中央処理装置16の構成を第3図のフロ
ーチヤートを用いて説明する。このフローチヤー
トにおて、「SET」はモードスイツチ状態の判
断、Fは早送りキー5が押されているか否かの判
断、同様にして「時」「TV」「ラジオ」…「お
客」は時刻設定キー6、メツセージ「TV」キ
ー、メツセージ「ラジオ」…メツセージ「お客」
キーがそれぞれ押されているか否かの判断を表わ
している。
また、第3図の判断24又は26のように番号
の付された判断は、キーを押した瞬間だけ所定
の制御内容Xを実行する機能を有し、例えば第4
図にすように1個のコンデイシヨナル・フリツプ
フロツプFを用いて図示のプログラムで実現する
ことができる。
第3図の判断21のように番号に付された判
断は、キーを押している時間中所定の制御内容X
を継続的に実行する機能を有し、例えば第5図に
示すように、1組のコンデイシヨナル・フリツプ
フロツプFを用いて図示のプログラムで実現する
ことができる。
第3図の判断29,30又は31のように番号
の付された判断は、キーを押した瞬間に第1の
制御内容X1を実行し、キーを離した瞬間に第2
の制御内容X2を実行する機能を有し、例えば第
6図に示すように、1個のコンデイシヨナル・フ
リツプフロツプFを用いて図示のプログラムだ実
現することができ。
第3図のX〓22は、第7図に示すように、所
定周期のパルスφと1個のコンデンシヨナル・フ
リツプフロツプFを用いてカウンタCOを所定の
速さで逐次カウンタアツプしてゆく機能を有す
る。
第3図のJA28は、後述するように第8図に
示すプログラム処理を行い、常時アラーム時刻が
到来したか否かの走査と、メツセージの読し出し
と発声制御を行う。
次に、各モード別に、第3図乃至第8図のフロ
ーチヤートに従い、上記の実施例の作を説明す
る。
[アラーム時刻とメツセージの設定モード] 判断21は後述するように早送りキー5が押さ
れている間中、次の実行内容CO+122をくり
返し実行しつづける。CO+1の具体的内容を第
5図に示す。+1の加算は肉眼で追える程度の速
さで行う必要がいり、この速さは例えば300msec
とすると、300msecの周期で発生するパルスφを
あらかじめ作つておいて、このパルスφが到来す
るごとに1を加算するよにしている。
DSP−CO23はカウンタCOの内容を表示す
る。このようにして所望の時刻まで早送りしたの
ち、時刻設定キー6を押すと、判断24からCO
−TC25へ進み、設定時刻データが時間カウン
タTCに転送される。時刻に設定したのち、次に
例えば「TV」キーを押すと判断26からCO−
AL127へ進む。このAL1はTVをみる時刻を記
憶するメモリエリアである。他のメツセージにつ
いても同様にして設定することができる。
[時計モード] 時計モードに切換えると、JA28の処理と、
メツセージ時刻を出力するためのTVキー29、
ラジオキー30、…お客キー31の処理を行う。
時計モードにてどのキーも押さなければ、表示は
DSP−TCすなわち現時刻の表示が行われる。も
しTVキーが押されると、その間中、TVに係る設
定時刻が表示される。すなわち、AL1→DB32
とDSP−DB33が実行されて記憶エリアAL1
内容が表示される。ラジオキー、お客キー等の場
合も同様である。
[メツセージの音声出力] 第3図のJA28は設定時刻が到来したことを
判断してメツセージを音声出力する。第8図に
JA28の具体例を示す。RAM15のカウンタN1
へ6を入力35し、アラーム時刻記憶エリアAL1
〜AL6の内容を順次レジスタDBへ転送して判断
36にてTCとDBの一致を判断している。この判
断が不一致の場合、37にてN1−1を行い、DB
の内容をAL5,AL4…AL1として再び同様の照合
処理を行う。すべて不一致ならばN1=0となる
ので照合処理を終え、次に第3図のTVキー判断
29以後へ移る。例えばTVをみる時刻11:00が
AL1に記憶されていて11時00分になるとN1=1の
判断時にAL1→DBとなり、引き続くTC=DBの
条件が満足す。TC=DBになると37にて第2図
に示した音声データのVTのエリアを読し出し
て、まずその時の時刻、すなわち「11時」を発声
し、次に38にて音声データのVBのエリアを読
し出して「デス」を発声する。
次にメツセージの発声に移る。実施例において
メツセージを5回くり返し発声するものとする。
39にてレジスタN2にこの回数5を記憶させ
る。いま、TVを見る時刻になつたことからN1
1になつている。N1=1のときは、40にてV1
領域のメツセージ「テレビ」を読み出して発声
し、つづいて41にてV1領域のメツセージ「の
時間です」を読み出して発声する。1回目の発声
「テレビの時間です」が終ると、42にてN2=1
を行い、再びN1=1のプログラムをくり返し、
このようにして5回くり返されるとN2=0とな
るから判断43がYESとなつてJAプログラムが
終了する。
なお、VT37及びVB38を判断43のNOの
後に設ければアラーム時刻、メツセージともに複
数回くり返し発声させることができる。
本考案によればメツセージの種別ごとにそれぞ
れのキーを有しているので使用者にとつて使い易
い。また、「の時間です」のようにメツセージの
一部の言葉を共通使用しているのでROMの構成
がそれだけ簡単化される。さらに、時計モードに
おいてメツセージキーを押すとそのアラーム時刻
が表示されるので大層便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の外観を示す斜視図、第
2図は本考案実施例の回路ブロツク図である。第
3図は第2図の中央処理装置の内容を示すフロー
チヤート、第4図乃至第8図はいずれも第3図の
各部の具体的内容を示す詳細なフローチヤートで
ある。 1……キヤビネツト、2……表示装置、3……
スピーカ、4……モード切換えスイツチ、6……
アラーム時刻設定キー、7〜12……メツセージ
キー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子時計と、複数のアラーム時刻を設定する手
    段と、あらかじめ定められた複数の音声メツセー
    ジをキーにより設定する手段と、上記音声メツセ
    ージを複数の文節等に区分して記憶するメモリ
    と、そのメモリの内容を読み出して音声出力する
    音声信号合成手段とを有し、上記文節等に区分さ
    れたメモリの一部を各メツセージが共用するよう
    構成されたアラームメツセージ時計。
JP9252280U 1980-06-30 1980-06-30 Expired JPS6117437Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9252280U JPS6117437Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9252280U JPS6117437Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5714092U JPS5714092U (ja) 1982-01-25
JPS6117437Y2 true JPS6117437Y2 (ja) 1986-05-28

Family

ID=29454476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9252280U Expired JPS6117437Y2 (ja) 1980-06-30 1980-06-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261717U (ja) * 1985-10-08 1987-04-16
JPH0679229B2 (ja) * 1985-12-13 1994-10-05 オムロン株式会社 プログラマブル・コントロ−ラの音声出力ユニツト

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Publication number Publication date
JPS5714092U (ja) 1982-01-25

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