JPS60184077A - 抗炎症性オキシム前駆薬 - Google Patents
抗炎症性オキシム前駆薬Info
- Publication number
- JPS60184077A JPS60184077A JP60010722A JP1072285A JPS60184077A JP S60184077 A JPS60184077 A JP S60184077A JP 60010722 A JP60010722 A JP 60010722A JP 1072285 A JP1072285 A JP 1072285A JP S60184077 A JPS60184077 A JP S60184077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methyl
- dioxide
- benzothiazine
- pyridyl
- carboxamide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D417/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
- C07D417/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
- C07D417/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D513/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
- C07D513/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D513/04—Ortho-condensed systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、非ステロイド系の抗炎症性オキシカムの有効
な経口前駆薬である、オキシカムのエステル誘導体(N
−ヘテロアリール−4−ヒドロキシ−2−メチル−2−
a−1+2−ベンゾチアジン−3−カルボキサミドとN
−へテロアリール−4−ヒドロキシ−2−メチル−2H
−チェノ〔2,3−e)−1,2−チアジンカルボキサ
ミドの1,1−ジオキシド)に関する。
な経口前駆薬である、オキシカムのエステル誘導体(N
−ヘテロアリール−4−ヒドロキシ−2−メチル−2−
a−1+2−ベンゾチアジン−3−カルボキサミドとN
−へテロアリール−4−ヒドロキシ−2−メチル−2H
−チェノ〔2,3−e)−1,2−チアジンカルボキサ
ミドの1,1−ジオキシド)に関する。
従来の技術
オキシカムとそれの抗炎症性鎮痛薬としての有用性は米
国特許第5,591,584号、@3,787,324
号、第3,822,258号、第4,180,662号
及び第4,376,768号に解示されている。米国特
許第4.309,427号は特に局所投与に有効な抗炎
症薬であるピロキシカムのエステル誘導体、N−(2−
ピリジル)−4−ヒドロキシ−2−メチル−2H−1,
2−ベンゾチアジン−6−カルポキサミド1,1−ジオ
キシドとこれのN−(6−メチル−2−ピリジル)同族
体を開示している。 J、Mm Chem、、16巻、
44−48頁(1973年)には、それ自体は中等度の
抗炎症性を有するにすぎないが対応する4−ヒドロキシ
化合物が著しい抗炎症性を有するN−フェニル−4−ア
セトキシ−2−メチル−2H−1,2−ベンゾチアジン
−6−カルボキサミド1,1−ジオキシドが開示されて
いる。
国特許第5,591,584号、@3,787,324
号、第3,822,258号、第4,180,662号
及び第4,376,768号に解示されている。米国特
許第4.309,427号は特に局所投与に有効な抗炎
症薬であるピロキシカムのエステル誘導体、N−(2−
ピリジル)−4−ヒドロキシ−2−メチル−2H−1,
2−ベンゾチアジン−6−カルポキサミド1,1−ジオ
キシドとこれのN−(6−メチル−2−ピリジル)同族
体を開示している。 J、Mm Chem、、16巻、
44−48頁(1973年)には、それ自体は中等度の
抗炎症性を有するにすぎないが対応する4−ヒドロキシ
化合物が著しい抗炎症性を有するN−フェニル−4−ア
セトキシ−2−メチル−2H−1,2−ベンゾチアジン
−6−カルボキサミド1,1−ジオキシドが開示されて
いる。
本発明は次の一般式を有する抗炎症性エステル前駆薬を
提供するものである: (式中、RIFi、C2〜C8アルカノイル、ベンゾイ
ル、トルオイル、C□〜C8アルキルスルホニルまタハ
ヘンゼンスルホニル基を表し、R2Fi5−メチルイソ
オキサゾール−6−イルまたは6−クロロ−2−ピリジ
ル基を表し、R3はベンゾイル、トルオイル、C1〜C
8アルキルスルホニルマタハヘンセンスルホニル基を表
す)。
提供するものである: (式中、RIFi、C2〜C8アルカノイル、ベンゾイ
ル、トルオイル、C□〜C8アルキルスルホニルまタハ
ヘンゼンスルホニル基を表し、R2Fi5−メチルイソ
オキサゾール−6−イルまたは6−クロロ−2−ピリジ
ル基を表し、R3はベンゾイル、トルオイル、C1〜C
8アルキルスルホニルマタハヘンセンスルホニル基を表
す)。
一般式(I)の特に好ましい化合物は、R□が02−C
8アルカノイル、ベンゾイルまたはベンゼンスルホニル
基を表す化合物であり、一般式(I)の特に好ましい各
化合物を次に挙げる:N−(5−メチルイソオキサゾー
ル−6−イル)−2−メチル−4−ベンゾイルオキシ−
2H−1,2−ベンゾチアジン−6−カルボキサミド−
1,1−ジオキシド; N−(5−メチル゛インオキサゾール−6−イル)−2
−メチル−4−(n−ヘキサノイル−オキシ)−2H−
112−ベンゾチアジン−6−カルポキサミドー1,1
−ジオキシド; N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゾイルオキシ−2H−1,2−ベンゾチアジン−6
−カルボキサミド1,1−ジオキシド:N−(6−クロ
ロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−(n−ヘキサノ
イルオキシ) −2H−1,2−ベンゾチアジン−6−
カルボキサミド1,1−ジオキシド;及び N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2=ベンゾチア
ジン−6−カルポキサミド1,1−ジオキシド。
8アルカノイル、ベンゾイルまたはベンゼンスルホニル
基を表す化合物であり、一般式(I)の特に好ましい各
化合物を次に挙げる:N−(5−メチルイソオキサゾー
ル−6−イル)−2−メチル−4−ベンゾイルオキシ−
2H−1,2−ベンゾチアジン−6−カルボキサミド−
1,1−ジオキシド; N−(5−メチル゛インオキサゾール−6−イル)−2
−メチル−4−(n−ヘキサノイル−オキシ)−2H−
112−ベンゾチアジン−6−カルポキサミドー1,1
−ジオキシド; N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゾイルオキシ−2H−1,2−ベンゾチアジン−6
−カルボキサミド1,1−ジオキシド:N−(6−クロ
ロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−(n−ヘキサノ
イルオキシ) −2H−1,2−ベンゾチアジン−6−
カルボキサミド1,1−ジオキシド;及び N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2=ベンゾチア
ジン−6−カルポキサミド1,1−ジオキシド。
一般式(n)の特に好ましい化合物はR3がベンゾイル
またはベンゼンスルホニル基を表す化合物である。
またはベンゼンスルホニル基を表す化合物である。
本舛明の化合物は、鋭化合物のオキシカムとは興産り、
エノール酸ではなく、鋭化合物の非エステル化オキシカ
ムと比べた場合に胃を刺激することが少ない。
エノール酸ではなく、鋭化合物の非エステル化オキシカ
ムと比べた場合に胃を刺激することが少ない。
「前駆薬」なる用語は、投与及び吸収後に生体内で例え
ば加水分解のような、何らかの代謝過程を経て薬物を放
出する薬物前駆体である化合物を意味する。
ば加水分解のような、何らかの代謝過程を経て薬物を放
出する薬物前駆体である化合物を意味する。
本発明はまた、薬剤学的に受容できる担体と一般式(I
)または(II)の化合物とから成る、ヒトを含めた温
血動物への投与に適した抗炎症組成物を包括する。
)または(II)の化合物とから成る、ヒトを含めた温
血動物への投与に適した抗炎症組成物を包括する。
通常の投与経路の全てが本発明の化合物に有用であるが
、特に好ましい投与経路は経口である。
、特に好ましい投与経路は経口である。
本発明の化合物は胃腸で吸収された後に生体内で加水分
解されて、一般式CI)または(n)でR□またはR3
が水素を表す、それぞれのオキシカムまたはその塩にな
る17本発明の前駆薬はエノール酸cはないので、胃腸
管の酸性オキシカムへの暴露は最小になる。さらに、酸
性非ステロイド系抗炎症薬の主な副作用として胃腸併発
症が注目されているので〔例えば、De1favero
1薬物の副作用年鑑7 (8ide Effects
of Drugs Annual 7 ) JDuke
sとElis編集、Excerpta Medica出
版(アムステルダム)(1983年)、104〜105
頁参照〕、本発明の化合物(I)と(11)は鋭化合物
のエノール・オキシカムにまさる明白な利点を有するこ
とになる。
解されて、一般式CI)または(n)でR□またはR3
が水素を表す、それぞれのオキシカムまたはその塩にな
る17本発明の前駆薬はエノール酸cはないので、胃腸
管の酸性オキシカムへの暴露は最小になる。さらに、酸
性非ステロイド系抗炎症薬の主な副作用として胃腸併発
症が注目されているので〔例えば、De1favero
1薬物の副作用年鑑7 (8ide Effects
of Drugs Annual 7 ) JDuke
sとElis編集、Excerpta Medica出
版(アムステルダム)(1983年)、104〜105
頁参照〕、本発明の化合物(I)と(11)は鋭化合物
のエノール・オキシカムにまさる明白な利点を有するこ
とになる。
、本発明の新規なオキシカム エステルの製造法では、
構造式(Ill)または(IV )の親オキシカムを例
えば、下記に示すように、一般式R”XまたはR3Xで
表されるカルボン酸ハライドまたはスルホニルハライド
の少なくとも等モル量で処理する:H o′。
構造式(Ill)または(IV )の親オキシカムを例
えば、下記に示すように、一般式R”XまたはR3Xで
表されるカルボン酸ハライドまたはスルホニルハライド
の少なくとも等モル量で処理する:H o′。
(11)
K)
(IV)
(式中、Hl 、 R2及びR3は前記で定義した通り
であり、Xは塩素、シュウ素またはヨウ素を表し、・B
は適当な標準塩基である。ンこの方法は実際に無水条件
下の反応に不活性な有機溶媒中において等量の適当な標
準塩基の存在下で行われる。一般にこの反応は約0℃か
ら約50′Cまでの温度において約%時間から約72時
間までの時間桁われるが、例えば0〜10℃のような低
い温度において反応物を一緒にした後に室温においてま
たはほぼ室温において反応を行うことが、通常最も便利
である。
であり、Xは塩素、シュウ素またはヨウ素を表し、・B
は適当な標準塩基である。ンこの方法は実際に無水条件
下の反応に不活性な有機溶媒中において等量の適当な標
準塩基の存在下で行われる。一般にこの反応は約0℃か
ら約50′Cまでの温度において約%時間から約72時
間までの時間桁われるが、例えば0〜10℃のような低
い温度において反応物を一緒にした後に室温においてま
たはほぼ室温において反応を行うことが、通常最も便利
である。
如何なる不活性有機溶媒も用いることができるが、例え
ばベンゼン、トルエンまたはキシレンのような芳香族炭
化水素:例えば塩化メチレン、クロロホルム、二塩化エ
チレンまたはS−テトラクロロエタンのような水素化低
級炭化水素;例えばアセトン、メチルエチルケトンまた
はメチルイソブチルケトンのような低級アルキルケトン
;例えば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピルま
たはプロピオン酸メチルのような低級アルキルエステル
;例えばジエチルエーテル、ジインプロピルエーテルま
たはジ−n−ブチルエーテルのような低級ジアルキルエ
ーテル;またはこれらの混合物のような溶媒を用いるの
が一般には最も望ましい。この方法に用いる適当な塩基
剤にはアルカリ金属及びアルカリ土金属の酸化物、炭酸
水素塩及び炭酸塩ならびに例えばトリエチルアミン、N
−メチル−ピロリジン、N−メチルモルホリン及びピリ
ジンのような第三アミンがある。用いる標準塩基が反応
中に形成されて放出されるノ翫ロゲン化水素を充分に中
和し得る量で存在しなければならないことは注目すべき
である。トリエチルアミンは不溶なハロゲン化水素化物
沈殿として反応混合物から容易に取シ出されるので、最
も好ましい標準塩基である。
ばベンゼン、トルエンまたはキシレンのような芳香族炭
化水素:例えば塩化メチレン、クロロホルム、二塩化エ
チレンまたはS−テトラクロロエタンのような水素化低
級炭化水素;例えばアセトン、メチルエチルケトンまた
はメチルイソブチルケトンのような低級アルキルケトン
;例えば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピルま
たはプロピオン酸メチルのような低級アルキルエステル
;例えばジエチルエーテル、ジインプロピルエーテルま
たはジ−n−ブチルエーテルのような低級ジアルキルエ
ーテル;またはこれらの混合物のような溶媒を用いるの
が一般には最も望ましい。この方法に用いる適当な塩基
剤にはアルカリ金属及びアルカリ土金属の酸化物、炭酸
水素塩及び炭酸塩ならびに例えばトリエチルアミン、N
−メチル−ピロリジン、N−メチルモルホリン及びピリ
ジンのような第三アミンがある。用いる標準塩基が反応
中に形成されて放出されるノ翫ロゲン化水素を充分に中
和し得る量で存在しなければならないことは注目すべき
である。トリエチルアミンは不溶なハロゲン化水素化物
沈殿として反応混合物から容易に取シ出されるので、最
も好ましい標準塩基である。
この代りに、構造式(Ill)及び(IV)の化合換金
上記で定義した化合物R1X及びR3Xの代ジに、R”
トR3が前記アルキルスルホニルまたはベンゼンスルホ
ニル以外の基ヲ表すカルボン酸無水物によってアシル化
することができる。例えば、化合物(III)とアルキ
ルカルボン酸無水物(R1)20を上記の反応に不活性
な有機溶媒の存在下の室温において、1モル過剰な炭酸
水素ナトリウムと反応させて、一般式(I)を有する対
応生成物を製造する。
上記で定義した化合物R1X及びR3Xの代ジに、R”
トR3が前記アルキルスルホニルまたはベンゼンスルホ
ニル以外の基ヲ表すカルボン酸無水物によってアシル化
することができる。例えば、化合物(III)とアルキ
ルカルボン酸無水物(R1)20を上記の反応に不活性
な有機溶媒の存在下の室温において、1モル過剰な炭酸
水素ナトリウムと反応させて、一般式(I)を有する対
応生成物を製造する。
反応後に通常薄層クロマイグラフィを行い、これによっ
て反応を完成させるために充分な反応時間を決定し、同
時に、不必要な加熱コスト及び、副生成物レベルを高め
て収率を減する原因となる過剰な反応時間を避けること
にする。
て反応を完成させるために充分な反応時間を決定し、同
時に、不必要な加熱コスト及び、副生成物レベルを高め
て収率を減する原因となる過剰な反応時間を避けること
にする。
出発物質として必要なオキシカム(lit)と(IV
)は技術上周知の方法(例えば、上述のオキシカムに関
する引用文献参照)によって得られる。上述の試薬R”
x、 R3X及び対応する酸無水物は市販品として入手
するか、あるい鉱周知の方法によって得ることができる
。
)は技術上周知の方法(例えば、上述のオキシカムに関
する引用文献参照)によって得られる。上述の試薬R”
x、 R3X及び対応する酸無水物は市販品として入手
するか、あるい鉱周知の方法によって得ることができる
。
一般式CI)及び(11)のオキシカム前駆薬を、親オ
キシカムの評価に今まで用いられているならびに上記引
用文献及び他の文献〔例えばC,A。
キシカムの評価に今まで用いられているならびに上記引
用文献及び他の文献〔例えばC,A。
Wintpa著[薬物研究の進歩(Progress
in DrngResearch) J E、 Jnc
ker編集、Birkhanser出版(バーモル)1
0巻(1966年)139−192頁参照〕に述べられ
ている、ラット後肢の浮腫テスト、ラットのアジュバン
ト誘発性関節炎テストまたはマウスにおけるフェニルベ
ンゾキノン誘発性苦悶テストのような公知の方法によっ
て、それらの抗炎症性鎮痛活性に関して評価した。
in DrngResearch) J E、 Jnc
ker編集、Birkhanser出版(バーモル)1
0巻(1966年)139−192頁参照〕に述べられ
ている、ラット後肢の浮腫テスト、ラットのアジュバン
ト誘発性関節炎テストまたはマウスにおけるフェニルベ
ンゾキノン誘発性苦悶テストのような公知の方法によっ
て、それらの抗炎症性鎮痛活性に関して評価した。
一般式(I)及び(II)の新規な前駆薬は構造式(l
ll)及び(IV)の親オキシカムに比べて、T、 J
、 Carty等の方法[Prostagrandin
s 19巻51−59頁(1980年)]の改良法によ
って実施したテストにおいてアラキドン酸からのグロス
タグランジン合成を抑制する活性が著しく低いことが発
見される。この改良法では、マウス線稚芽細胞(MC5
−51及びウサギ溝膜細胞培養物の代りにJaksch
ik 等の方法[Prostaglandins16巻
733頁(1978年)〕によって調製したラット好塩
基性白血球(RBL−1)の培養物を用いる。このよう
に、本発明の化合物自体は抗炎症薬として比較的不活性
であるが、生体内で加水分解すると活性な抗炎症性化合
物を生ずる。化合物(I)と(n)はエノール酸ではな
く、また前駆薬が胃を出た後加水分解が行われることが
知られているので、これらの化合物は親化合物のエノー
ル・オキシカムの経口投与によって生ずる胃の刺激をか
なり減するものと思われる。
ll)及び(IV)の親オキシカムに比べて、T、 J
、 Carty等の方法[Prostagrandin
s 19巻51−59頁(1980年)]の改良法によ
って実施したテストにおいてアラキドン酸からのグロス
タグランジン合成を抑制する活性が著しく低いことが発
見される。この改良法では、マウス線稚芽細胞(MC5
−51及びウサギ溝膜細胞培養物の代りにJaksch
ik 等の方法[Prostaglandins16巻
733頁(1978年)〕によって調製したラット好塩
基性白血球(RBL−1)の培養物を用いる。このよう
に、本発明の化合物自体は抗炎症薬として比較的不活性
であるが、生体内で加水分解すると活性な抗炎症性化合
物を生ずる。化合物(I)と(n)はエノール酸ではな
く、また前駆薬が胃を出た後加水分解が行われることが
知られているので、これらの化合物は親化合物のエノー
ル・オキシカムの経口投与によって生ずる胃の刺激をか
なり減するものと思われる。
本発明のオキシカム前駆薬は、これらの親化合物である
公知のオキシカムとモルに基づいて同じ濃度及び同じ頻
贋で、一般に投与される。しかし、本発明の化合物は非
エノール性であるため、疼痛及び炎症の制御に高用量が
必要である場合には一般に高い経口投与量が容認される
。
公知のオキシカムとモルに基づいて同じ濃度及び同じ頻
贋で、一般に投与される。しかし、本発明の化合物は非
エノール性であるため、疼痛及び炎症の制御に高用量が
必要である場合には一般に高い経口投与量が容認される
。
本発明のオキシカム前駆薬は上記引用文献に述べられて
いるような公知のオキシカムと同じ方法で処方され、同
じ経路で投与される。本発明の化合物が非エノール性で
あることを特に利用して、好ましい投与経路は経口であ
る。
いるような公知のオキシカムと同じ方法で処方され、同
じ経路で投与される。本発明の化合物が非エノール性で
あることを特に利用して、好ましい投与経路は経口であ
る。
本発明t−次の実施例に基づいてさらに説明するが、本
発明はこれらの実施例の特定の細部に限定されるもので
はない。
発明はこれらの実施例の特定の細部に限定されるもので
はない。
実施例1
N−(5−メチルインオキサゾール−3−イル)−2−
メチル−4−ベンゾイルオキシ−2H−1,2−ベンゾ
チアジン−6−カルボキサミド1.1−ジオキシド 窒素雰囲気下で、N−(5−メチルイソオキサゾール−
3−イル)−2−メチル−4−ヒドロキシ−2H−1,
2−ヘンフチアジン−6−カルポキサミド1,1−ジオ
キシド(イソオキシカム)2.。
メチル−4−ベンゾイルオキシ−2H−1,2−ベンゾ
チアジン−6−カルボキサミド1.1−ジオキシド 窒素雰囲気下で、N−(5−メチルイソオキサゾール−
3−イル)−2−メチル−4−ヒドロキシ−2H−1,
2−ヘンフチアジン−6−カルポキサミド1,1−ジオ
キシド(イソオキシカム)2.。
tc6.0ミリモル)を塩化メチレン65m/!に加え
た。生成したスラリーに、トリエチルアミン0.92v
(6,6ミリモル)を加え、この混合物を溶解するまで
攪拌し、次に氷水浴で冷却した。塩化メチレン5dに塩
化ベンゾイル0.77m(6,6ミリモル)を溶かした
溶液を5与間にわたって滴加し、混合物を室温において
一晩撹拌した。水50mgで1回、炭酸水素ナトリウム
飽和浴液50ゴずつで2回及びブライン50−で1回抽
出した後に、有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ
、濾過し、P液を発泡するまで真空蒸発させた。これを
イソプルピルエーテルによって溶解し、f’遇して、灰
色固体2.15 f 、融点203−205℃(分解)
が得られた。これを熱アセトニトリル75−に溶解し、
r過し、室温まで冷却し、−晩装置すると、ベージュ色
結晶1.50 y (57,7%)、融点210〜21
2℃(分解)が得られた。
た。生成したスラリーに、トリエチルアミン0.92v
(6,6ミリモル)を加え、この混合物を溶解するまで
攪拌し、次に氷水浴で冷却した。塩化メチレン5dに塩
化ベンゾイル0.77m(6,6ミリモル)を溶かした
溶液を5与間にわたって滴加し、混合物を室温において
一晩撹拌した。水50mgで1回、炭酸水素ナトリウム
飽和浴液50ゴずつで2回及びブライン50−で1回抽
出した後に、有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ
、濾過し、P液を発泡するまで真空蒸発させた。これを
イソプルピルエーテルによって溶解し、f’遇して、灰
色固体2.15 f 、融点203−205℃(分解)
が得られた。これを熱アセトニトリル75−に溶解し、
r過し、室温まで冷却し、−晩装置すると、ベージュ色
結晶1.50 y (57,7%)、融点210〜21
2℃(分解)が得られた。
元素分析
C2□H□70.N3Sの計算値: C,57,40:
H,3,90:N、9.5+15゜実験値: c、5Z
10;H,396;N、9.65゜赤外線スペクトル(
KBr)ミクロン:5.7(エステルのカルボニル)、
5.93(アミドのカルボニル)、7.45,8.55
゜ 実施例2 N−(5−メチルインオキサゾール−6−イル)−2−
メチル−4−(n−ヘキサノイルオキシ)−2H−1,
2−ペンシナアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオ
キシド を用いた点板外は、実施例1の方法をくり返し、粗生成
物2.54fe得、これをイングロビルアルコール70
vntに室温で加えて、−r過し、固体(融点142〜
146℃)1.84f1に得た。エタノールから再結晶
させた後に、無色結晶1.08 f(41,5%)、融
点175−177℃(分解)、が得られた。
H,3,90:N、9.5+15゜実験値: c、5Z
10;H,396;N、9.65゜赤外線スペクトル(
KBr)ミクロン:5.7(エステルのカルボニル)、
5.93(アミドのカルボニル)、7.45,8.55
゜ 実施例2 N−(5−メチルインオキサゾール−6−イル)−2−
メチル−4−(n−ヘキサノイルオキシ)−2H−1,
2−ペンシナアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオ
キシド を用いた点板外は、実施例1の方法をくり返し、粗生成
物2.54fe得、これをイングロビルアルコール70
vntに室温で加えて、−r過し、固体(融点142〜
146℃)1.84f1に得た。エタノールから再結晶
させた後に、無色結晶1.08 f(41,5%)、融
点175−177℃(分解)、が得られた。
元素分析
C2oI(2306N3Sとして計算値: c 、55
.42 :H,535:N、9.69゜実験値: c
、55.52:H,552:N、9.65゜赤外線スペ
クトル(KBr)ミクロン:5.63(エステルのカル
ボニルL5.92(アミドのカルボニル]、7.45,
8.45゜ 実施例6 N−(5−メチルインオキサゾール−6−イル)−2〜
メチル−4−(2,2−ジメチル−ペンタノイルオキシ
)−2H−1,2−ベンゾチアジン−6−カルボキサミ
ド1,1−ジオキシド(一般式Iにおいて、R,=CH
3CH2CH2C(CH3)2Co。
.42 :H,535:N、9.69゜実験値: c
、55.52:H,552:N、9.65゜赤外線スペ
クトル(KBr)ミクロン:5.63(エステルのカル
ボニルL5.92(アミドのカルボニル]、7.45,
8.45゜ 実施例6 N−(5−メチルインオキサゾール−6−イル)−2〜
メチル−4−(2,2−ジメチル−ペンタノイルオキシ
)−2H−1,2−ベンゾチアジン−6−カルボキサミ
ド1,1−ジオキシド(一般式Iにおいて、R,=CH
3CH2CH2C(CH3)2Co。
塩化メチレン10−に溶かしたN−(5−メチルイソオ
キサゾール−6−イル)−2−メチル−4−ヒドロキシ
−2H−1,2−ベンゾチアジン1.1−ジオキサン9
7211!g(2,90ミリモル)、トリエチルアミン
0.4 ’5 m (3,20ミリモルン、塩化メチレ
ン5−に溶かした2、2−ジメチルペンタノン酸クロリ
ド476■(3,20ミリモル)を実施例1の方法で反
応させ、反応混合物を水25−ずつで2回、プラインで
1回抽出し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、溶媒を
蒸発させることによってベージュ色の半固体が得られた
。これにエチルエーテル(15+d)を加え、−晩でス
ラリー化させ、生成する混合物tP遇して黄白色固体1
、05 tを得た。この固体を熱酢酸エチル(20−)
中に加え入れ、濾過して不漏物質を除き、P液を室温に
冷却した。濾過し、風乾させることによって無色結晶4
48.5岬、融点213−215℃、が得られた(収率
64.5%)。
キサゾール−6−イル)−2−メチル−4−ヒドロキシ
−2H−1,2−ベンゾチアジン1.1−ジオキサン9
7211!g(2,90ミリモル)、トリエチルアミン
0.4 ’5 m (3,20ミリモルン、塩化メチレ
ン5−に溶かした2、2−ジメチルペンタノン酸クロリ
ド476■(3,20ミリモル)を実施例1の方法で反
応させ、反応混合物を水25−ずつで2回、プラインで
1回抽出し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、溶媒を
蒸発させることによってベージュ色の半固体が得られた
。これにエチルエーテル(15+d)を加え、−晩でス
ラリー化させ、生成する混合物tP遇して黄白色固体1
、05 tを得た。この固体を熱酢酸エチル(20−)
中に加え入れ、濾過して不漏物質を除き、P液を室温に
冷却した。濾過し、風乾させることによって無色結晶4
48.5岬、融点213−215℃、が得られた(収率
64.5%)。
元素分析
C2oH1□07N3S2 として計算値: c 、5
636 :a、5A3:N、9.39実験値: c、5
6.18:H,563:N、9.41゜赤外線スペクト
ル(KBr)ミクロン:5.67゜5.88 、6.1
4 、7.47 、8.48質量スペクトル、 m /
e : 447 (分子イオン)実施例4 N−(5−メチルイソオキサゾール−6−イル)−2−
メチル−4−ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2
−ベンゾチアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオキ
シド 実施例1の方法を3.0ミリモル規模で、塩化ベンゾイ
ルの代りに塩化ベンゼンスルホニルを用いてくり返した
。塩化ベンゼンスルホニルを添加した後、室温で45分
間攪拌すると沈殿が形成された。60分後に、混合物を
濾過し、少量の塩化メチレンで洗浄すると、無色結晶0
.76t、融点218−220℃(分解)、が得られた
。これを温めたアセメニトニル15−中に加え入れ、濾
過し、P液を室温まで冷却し、−晩装置させた。濾過及
び乾燥させると、無色結晶0.51f(37%)、融点
225−226℃(分解)、が得られた。
636 :a、5A3:N、9.39実験値: c、5
6.18:H,563:N、9.41゜赤外線スペクト
ル(KBr)ミクロン:5.67゜5.88 、6.1
4 、7.47 、8.48質量スペクトル、 m /
e : 447 (分子イオン)実施例4 N−(5−メチルイソオキサゾール−6−イル)−2−
メチル−4−ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2
−ベンゾチアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオキ
シド 実施例1の方法を3.0ミリモル規模で、塩化ベンゾイ
ルの代りに塩化ベンゼンスルホニルを用いてくり返した
。塩化ベンゼンスルホニルを添加した後、室温で45分
間攪拌すると沈殿が形成された。60分後に、混合物を
濾過し、少量の塩化メチレンで洗浄すると、無色結晶0
.76t、融点218−220℃(分解)、が得られた
。これを温めたアセメニトニル15−中に加え入れ、濾
過し、P液を室温まで冷却し、−晩装置させた。濾過及
び乾燥させると、無色結晶0.51f(37%)、融点
225−226℃(分解)、が得られた。
元素分析
C20H1707N3S2 として計算値: C’ 、
5052 :H,3AO:N 、8B4゜実験値: C
,5060:H,3,73:N 、BB5赤外線スペク
トル(KBr)ミクロン:2.98゜5.95.7.4
4−7.55 、8゜35−8.60゜実施例5 N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゾイルオキシ−2H−112−ベンゾチアジン−3
−カルボキサミド1,1−ジオキ窒素雰囲気下において
、N−(6−クロ0−2−ピリジル)−2−メチル−4
−ヒドロキシ−2H−1,2−ベンゾチアジン−3−カ
ルボキサミド1,1−ジオキシド987■(2,7ミリ
モル)を塩化メチレン15−に加えた。生成する懸濁液
にトリエチルアミン0.41y(2,97ミリモル)を
加え、得られた淡緑色溶液を氷水浴中で冷却し、塩化メ
チレン5−に溶かした塩化ベンゾイル0.351nl(
2,97ミリモル)′t3分間にわたって滴加した。生
成する混合物を室温で一晩攪拌し、水+2X25dl、
炭酸水素ナトリウム飽和溶液(2X25m)及びプライ
ン(IX25m)で抽出し、乾燥させた(Na2So4
)。P液から溶媒を蒸発させると無色固体が得られた、
この固体をイソプロプルエーテルで溶解して、室温で一
晩攪拌した。
5052 :H,3AO:N 、8B4゜実験値: C
,5060:H,3,73:N 、BB5赤外線スペク
トル(KBr)ミクロン:2.98゜5.95.7.4
4−7.55 、8゜35−8.60゜実施例5 N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゾイルオキシ−2H−112−ベンゾチアジン−3
−カルボキサミド1,1−ジオキ窒素雰囲気下において
、N−(6−クロ0−2−ピリジル)−2−メチル−4
−ヒドロキシ−2H−1,2−ベンゾチアジン−3−カ
ルボキサミド1,1−ジオキシド987■(2,7ミリ
モル)を塩化メチレン15−に加えた。生成する懸濁液
にトリエチルアミン0.41y(2,97ミリモル)を
加え、得られた淡緑色溶液を氷水浴中で冷却し、塩化メ
チレン5−に溶かした塩化ベンゾイル0.351nl(
2,97ミリモル)′t3分間にわたって滴加した。生
成する混合物を室温で一晩攪拌し、水+2X25dl、
炭酸水素ナトリウム飽和溶液(2X25m)及びプライ
ン(IX25m)で抽出し、乾燥させた(Na2So4
)。P液から溶媒を蒸発させると無色固体が得られた、
この固体をイソプロプルエーテルで溶解して、室温で一
晩攪拌した。
沈殿生成物を濾過し、乾燥させると、無色同体1、1
f 、融点192〜195℃(分解)、が得られた。熱
アセトニトリルから再結晶させると、結晶0.72 t
(56,7%)、融点195〜196℃(分解)、が
得られた。
f 、融点192〜195℃(分解)、が得られた。熱
アセトニトリルから再結晶させると、結晶0.72 t
(56,7%)、融点195〜196℃(分解)、が
得られた。
元素分析
C2□Hユ、05N3C18として計算値: C*56
25 :H,3,43;N 、8.94゜実験値: C
,5602;H13,48;N ?8.93赤外線スペ
クトル(KBr) ミクロン:2.98゜5.70.5
.95.7.38.8.4゜実施例6 N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
(n−ヘキサノイルオキシ) −2H−1,2−ベンゾ
チアジン−6−カルボキサミド1.1−ジオキシド 実施例5の方法を1.65ミリモル規模で塩化メチレン
9ゴ中において、アシル化剤として同じ溶媒1−に溶か
した塩化n−ヘキサノイル0.21m(1,49ミリモ
ル)を用いてく9返した。酸クロリド溶液を2分間にわ
たって加えた後、生成する黄色透明溶液を周囲温度にお
いて4時間攪拌し、通常の方法で洗浄及び乾燥した。溶
媒を蒸発させると、黄色ゴム状物が得られ、放置すると
結晶化した、これをインプロパツール50mに加え入れ
、濾過し、室温で一晩放置すると、無色結晶0.61F
(49,5%ン、融点154〜156℃(分解)、が得
られた。
25 :H,3,43;N 、8.94゜実験値: C
,5602;H13,48;N ?8.93赤外線スペ
クトル(KBr) ミクロン:2.98゜5.70.5
.95.7.38.8.4゜実施例6 N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
(n−ヘキサノイルオキシ) −2H−1,2−ベンゾ
チアジン−6−カルボキサミド1.1−ジオキシド 実施例5の方法を1.65ミリモル規模で塩化メチレン
9ゴ中において、アシル化剤として同じ溶媒1−に溶か
した塩化n−ヘキサノイル0.21m(1,49ミリモ
ル)を用いてく9返した。酸クロリド溶液を2分間にわ
たって加えた後、生成する黄色透明溶液を周囲温度にお
いて4時間攪拌し、通常の方法で洗浄及び乾燥した。溶
媒を蒸発させると、黄色ゴム状物が得られ、放置すると
結晶化した、これをインプロパツール50mに加え入れ
、濾過し、室温で一晩放置すると、無色結晶0.61F
(49,5%ン、融点154〜156℃(分解)、が得
られた。
元素分析
C2□H2□05N3CISとして計算値: C+54
37 ;H−4,78:N 、9.Dt実験it :
C,54,13;H,4,91;N 、8.91゜赤外
線スペクトル(KBr) ミクロン:5.65゜5.9
5.747.8.5.。
37 ;H−4,78:N 、9.Dt実験it :
C,54,13;H,4,91;N 、8.91゜赤外
線スペクトル(KBr) ミクロン:5.65゜5.9
5.747.8.5.。
実施例7
N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
(2,2−ジメチル−ペンタノイルオキシ)−2H−1
,2−ベンゾチアジン−6−カルポキサミド1,1−ジ
オキシド N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ヒドロキシ−2H−1,2−ベンゾチアジン−6−カル
ボキサミド1,1ジオキシド1,1f(3,0ミリモル
)を出発物質として用いた点板外は、実施例6の方法を
くり返して粗生成物1.2f(84%)、融点171〜
176℃、を得た。熱酢酸エチルから再結晶させると、
無色固体0.70t(49チ)、融点171−173℃
、が得られた。
(2,2−ジメチル−ペンタノイルオキシ)−2H−1
,2−ベンゾチアジン−6−カルポキサミド1,1−ジ
オキシド N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ヒドロキシ−2H−1,2−ベンゾチアジン−6−カル
ボキサミド1,1ジオキシド1,1f(3,0ミリモル
)を出発物質として用いた点板外は、実施例6の方法を
くり返して粗生成物1.2f(84%)、融点171〜
176℃、を得た。熱酢酸エチルから再結晶させると、
無色固体0.70t(49チ)、融点171−173℃
、が得られた。
元素分析
C2□H2405N3SC1として計算値: C,55
29:H,5Ds ;N 18.79゜実験値: c、
55.19 、H,5D8:Nz8.76゜赤外線スペ
クトル(KBr)ミクロン:3.04゜3.38,5.
66.5.94.7.35,8.55゜質量スペクトル
、m/e:477(期ピーク)、365.301,28
3,237,173゜145.128,104.85(
基準ピーク)。
29:H,5Ds ;N 18.79゜実験値: c、
55.19 、H,5D8:Nz8.76゜赤外線スペ
クトル(KBr)ミクロン:3.04゜3.38,5.
66.5.94.7.35,8.55゜質量スペクトル
、m/e:477(期ピーク)、365.301,28
3,237,173゜145.128,104.85(
基準ピーク)。
実施例8
N−(6−クロ四−2−ピリジル)−2−メチル−4−
ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2−ベンゾチア
ジン−3−カルボキサミド1,1実施例5の方法’k
1.26ミリモル規模で、塩化メチン;’ 9 mlに
おいてくり返し、塩化ベンゼンスルホニル溶液によって
アシル化した。室温で4.5時間攪拌した後、前述と同
様に単離して、同体0.71fを得た。これを熱インプ
ロパツール5゜−中に加え入れ、r遇し、冷却した。1
過し真空乾燥させて、生成物0.33ft51.8%)
、融点190〜191℃、が回収された。
ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2−ベンゾチア
ジン−3−カルボキサミド1,1実施例5の方法’k
1.26ミリモル規模で、塩化メチン;’ 9 mlに
おいてくり返し、塩化ベンゼンスルホニル溶液によって
アシル化した。室温で4.5時間攪拌した後、前述と同
様に単離して、同体0.71fを得た。これを熱インプ
ロパツール5゜−中に加え入れ、r遇し、冷却した。1
過し真空乾燥させて、生成物0.33ft51.8%)
、融点190〜191℃、が回収された。
元素分析
C2□H,,06N382C1トして計算値: c 、
49.85 :H,3,19:N 、83実験値; c
、49.75 :H9332:N y82赤外線スペ
クトル(KBr)ミクロン:5.95゜7.4,8.5
゜
49.85 :H,3,19:N 、83実験値; c
、49.75 :H9332:N y82赤外線スペ
クトル(KBr)ミクロン:5.95゜7.4,8.5
゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (式中、R□はC2−C8アルカノイル、ベンゾイル、
トルオイル、C1−C8アルキルスルホニルまたはベン
ゼンスルホニルヲ表し、RI′i5−メチルインオキサ
ゾール−6−イルまたは6−クロロ−2−ピリジルを弄
し、R3はベンゾイル、トルオイル、C1−C8アルキ
ルスルホニルまたはペンセンスルホニルを表す) を有する化合物。 K′O を有する特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3)次の一般式: を有する特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4)R□がC2−C8アルカノイル、ベンゾイルまたは
ベンゼンスルホニルである特許請求の範囲第2項記載の
化合物。 5)N−(5−メチルイソオキサゾール−6−イル)−
2−メチル−4−ベンゾイルオキシ−2H−1,2−ベ
ンゾチアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオキシド
+ N −(5−メチルイソオキサゾール−6−イル)
−2−メチル−4−(n−ヘキサノイルオキシ)−2H
−1,2−ベンゾチアジン−6−カルボキサミド1,1
−ジオキシド、N−(6−クロロ−2−ピリジル)−2
−メチル−4−ベンゾイルオキシ−2H−1,2−ベン
ゾチアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオキシド、
N=(6−クロロ−2−ピリジル)−2−メチル−4−
(n−ヘキサノイルオキシ)−2H−1,2−ベンゾチ
アジン−3−カルボキサミド1,1−ジオキシド、また
はN −(6−’クロロー2−ピリジル)−2−メfル
ー4−ベンゼンスルホニルオキシ−2H−1,2−ベン
ゾチアジン−6−カルボキサミド1,1−ジオキシドで
ある特許請求の範囲$44項記載化合物 6 ) R3Uベンソイルまたはベンゼンスルホニルで
ある特許請求の範囲第6項記載の化合物。 7)N−(2−ピリジル)−2−メチル−4−ベンゾイ
ルオキシ−2H−チェノ−(2,3−e 〕−〕1,2
−チアジンー6−カルポキサミド11−ジオキシドまた
FiN−(2−ピリジル)−2−メチル−4−ベンゼン
スルホニルオキシ−2H−チェノ[2,3−e)−1,
2−チアジン−3−カルボキサミド1,1−ジオキシド
である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (式中、RoはC2−C8アルカノイル、ベンゾイル、
トルオイル、CニーC8アルキルスルホニルまタハベン
ゼンスルホニルヲ表し、R2は5−メチルイソオキサゾ
ール−6−イルまたは6−クロロ−2−ピリジルを表し
、R7j:ベンゾイル、トルオイル、C1−C,アルキ
ルスルホニルまたはベンゼンスルホニルを表す)
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US58268484A | 1984-02-23 | 1984-02-23 | |
US582684 | 1984-02-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184077A true JPS60184077A (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=24330094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60010722A Pending JPS60184077A (ja) | 1984-02-23 | 1985-01-23 | 抗炎症性オキシム前駆薬 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184077A (ja) |
KR (1) | KR850006198A (ja) |
AU (1) | AU552478B2 (ja) |
BE (1) | BE901783A (ja) |
DD (1) | DD232045A5 (ja) |
DE (1) | DE3505576A1 (ja) |
DK (1) | DK81185A (ja) |
ES (1) | ES8606312A1 (ja) |
FI (1) | FI850742L (ja) |
FR (1) | FR2565980A1 (ja) |
GB (1) | GB2154585A (ja) |
GR (1) | GR850442B (ja) |
HU (1) | HUT37616A (ja) |
IL (1) | IL74407A0 (ja) |
IT (1) | IT1185514B (ja) |
LU (1) | LU85780A1 (ja) |
NL (1) | NL8500485A (ja) |
NO (1) | NO850725L (ja) |
PL (1) | PL252023A1 (ja) |
PT (1) | PT79988B (ja) |
SE (1) | SE8500889L (ja) |
ZA (1) | ZA851317B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010505936A (ja) * | 2006-10-11 | 2010-02-25 | テックフィールズ バイオケム カンパニー リミテッド | 非常に高い皮膚浸透率を有するオキシカム及び関連化合物の正荷電水溶性プロドラッグ |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4623486A (en) * | 1985-05-29 | 1986-11-18 | Pfizer Inc. | [4-substituted benzoyloxy]-N-substituted-2H-1,2-benzothiazine-3-carboxamide 1,1-dioxides having anti-arthritic activity |
US4610982A (en) * | 1985-06-03 | 1986-09-09 | Pfizer Inc. | Anti-inflammatory benzo- and thieno-1,2-thiazine-3-carboxamide 1,1-dioxide derivatives, compositions, and method of use therefor |
US20090221703A1 (en) | 2006-07-09 | 2009-09-03 | Chongxi Yu | High penetration composition and uses thereof |
US20090238763A1 (en) | 2006-07-09 | 2009-09-24 | Chongxi Yu | High penetration compositions and uses thereof |
KR20150058566A (ko) | 2007-06-04 | 2015-05-28 | 테크필즈 인크 | 매우 높은 피부 및 막 침투율을 가지는 nsaia 약물전구체 및 이들의 새로운 의약적 용도 |
CN108191846B (zh) | 2008-12-04 | 2021-08-20 | 于崇曦 | 高穿透性组合物及其应用 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3591574A (en) * | 1968-05-29 | 1971-07-06 | American Home Prod | Tri-n-phenylglycyl derivatives of insulin |
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