JPS60182956A - ゲル状芳香剤組成物 - Google Patents

ゲル状芳香剤組成物

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JPS60182956A
JPS60182956A JP59039438A JP3943884A JPS60182956A JP S60182956 A JPS60182956 A JP S60182956A JP 59039438 A JP59039438 A JP 59039438A JP 3943884 A JP3943884 A JP 3943884A JP S60182956 A JPS60182956 A JP S60182956A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はゲル状芳香剤組成物に関する。更に詳細には
、天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸並びに
揮発性テルペン炭化水素及び/又はイソパラフィン系炭
化水素を含有するゲル状芳香剤組成物に関する。
従来、化粧品原料中のエモリエント剤、油性成分等とし
て広く使用されている天然ロウエステル類及び/又はラ
ノリン脂肪酸は、それ自体は、溶剤である揮発性テルペ
ン炭化水素及び/又はイソパラフィン系炭化水素をゲル
化することができない。このような溶剤成分のゲル化に
は、従来、硬化ヒマシ油、ゲルオールD、12−ヒドロ
キシステアリン酸、ステアリン酸ソーダ等が使用されて
いるが、いずれも一定の固さを有しており、ペースト状
等の柔らかい状態のゲル状組成物ができにくいという欠
点があった。
本発明は、上記欠点を克服すべく、鋭意研究を重ねた結
果、ゲル化剤としての天然ロウエステル類及び/又はラ
ノリン脂肪酸の他に、グリコール類及び/又はグリコー
ルモノエーテル類及び/又はエチルアルコールの存在下
で、カセイソーダ水溶液を添加して反応させた後、冷却
すればゲル状芳香剤組成物が得られることを発見した。
本発明によれば、天然ロウエステル類及び/又はラノリ
ン脂肪酸2〜20重量%、揮発性テルペン炭化水素及び
/又はイソパラフィン系炭化水素40重量%以上、グリ
コール類及び/又はグリコールモノエーテル類及び/又
はエチルアルコール1〜30重量%を含有する混合物に
、水0.2〜15重凧%及びカセイソーダ0.1〜2.
5重量%を添加して反応させ、次いで香料0.1〜40
重量%を添加した後に、冷却・固化することを特徴とす
るゲル状芳香剤組成物が提供される。
本発明においては、従来、ゲル化剤として使用されてい
た硬化ヒマシ油、ステアリン酸ソーダ等の代りに、天然
ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸をグリコール
類等の存在下でカセイソーダ水溶液と反応させて使用す
る。天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸の量
はゲル状芳香剤組成物の全量に対して2〜20重量%で
なければならず、2重量%より少ないと安定性の良好な
ゲル状組成物が得られず、逆に、20重量%より多いと
不揮発性成分が多すぎて、所望の揮発性が得られず好ま
しくない。上記、天然ロウエステル類としては、蜜ロウ
、ラノリン、カルナバワックス、ライスワックス、鯨ロ
ウ、水添ホホバ油、水添オレンジラッフィー油等があり
、1種又は2種以上を使用する。上記エステル類に含有
される脂肪酸は、その組成が複雑で、主としてC工、〜
C3[+の脂肪酸を含み、例えば蜜ロウ中にはパルミチ
ン酸(C−16)が主として含有され、その他にヒドロ
キシパルミチン酸等をも含有する。水添ホホバ油中の脂
肪酸はC−20,C−22を含有する。また、特に、ラ
ノリンは直鎖脂肪酸の他にイソ脂肪酸及びとドロキシ脂
肪酸も多く含有されている。このようなラノリン脂肪酸
の炭素数はC−7〜C−41にわたって広く分布してお
り、特に炭素数C−22以上の脂肪酸(分岐脂肪酸、オ
キシ脂肪酸から成る)は非結晶性であるが、高融点(7
0℃以上)である。このような脂肪酸を用いた場合には
、抱水性の良いゲル状芳香剤が得られる。その反面、外
部からの水に対して安定で、完全に水をはじくという性
質も有する。好ましいラノリン脂肪酸は、ラノリンを加
水分解して得た脂肪酸で、ヨウ素価の少ないものである
。これらの脂肪酸は工業的に製造が可能である。上記の
ホホバ油、オレンジラッフィー油は不飽和脂肪酸のエス
テルであるが、水素添加し、飽和脂肪酸エステルとして
用いることができる。また、蜜ロウ、ラノリン、等のロ
ウエステル中に存在する不飽和化合物を水素添加して用
いても良い。これらの天然ロウエステル類及び/又はラ
ノリン脂肪酸から得られるゲル状組成物には、ミリスチ
ン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘ
ニン酸などを混合して用いることもできる。混合により
、ゲル状組成物の固さや外観を適宜調節できる。
本発明のゲル状芳香剤組成物においては、使用する天然
ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸の相違によっ
て、ゲル状芳香剤組成物製品が異なる。例えば、天然ロ
ウエステルとして鯨ロウを使用するとゲル状組成物は固
く、蜜ロウを使用すると軟質ペースト状のゲル状組成物
となる。ラノリン脂肪酸は抱水性が強く、水を多量に含
有するゲル状組成物が得られるが、この組成物の固さは
、鯨ロウを用いた場合と蜜ロウを用いた場合の中間の固
さである。
本発明では組成物中に揮発性テルペン系炭化水素及び/
又はイソパラフィン系炭化水素を溶剤として40重量%
以上用いるが、テルペン系炭化水素としては揮発性を有
するものであればいかなるものを用いても良い。好まし
い揮発性テルペン系炭化水素としては、例えば、α−ピ
ネン、β−ピネン、リモネン、ジペンテン、p−シメン
、3−カレン、γ−テルピネン、ミルセン、オシメン、
アロオシメン、P−メンタン、ピナン、ターピノーレン
、1−p−メンテン並びにリモネンダイマー、ジペンテ
ンダイマー又はその水添物、又はこれらの混合物、また
はこれらの混合物を主成分とするもの、たとえば天然精
油、たとえばα−ピネン、β−ピネンを主成分とするテ
レピン油、d−リモネンを主成分とするオレンジ油、及
びレモン油等を挙げることができる。
特にd−リモネンはその香気からシトラス系調合香料の
重要な成分であり、シトラス系調香料の溶剤としては特
に優れている。特にこれらのテルペン系炭化水素を溶剤
に用いると天然の風味をだすのに良く、また芳香剤の匂
いが最後まで変りにくいという特徴がある。これらの天
然のテルペン系炭化水素中には少量のアルコール類、ケ
トン類、アルデヒド類等の含酸素化合物が含まれている
がゲル形成には影響ないので含酸素化合物の混入はさし
つかえない。本発明において使用できるイソパラフィン
系炭化水素は、一般式CnH□n+2(nは8〜20の
整数)で表わされ、それ自身毒性が無く、臭気が非常に
少なく、適度の揮発性を有し、安価であるので溶剤とし
ては、非常に好ましい。イソパラフィン系炭化水素のう
ち、示性式がCIIH1ll〜c11IH28、更に好
ましくは、C□。H2□〜C16H0のものが本発明に
特に好適である。イソパラフィン系炭化水素と揮発性テ
ルペン系炭化水素を混合して用いることもできる。かよ
うな混合揮発性炭化水素を用いた場合も本発明のゲル状
芳香剤組成物に含まれるものである。揮発性テルペン系
炭化水素及び/又はイソパラフィン系炭化水素が40重
重景未満しか含まれないと、所望の揮発性を有するゲル
状芳香剤組成物が調整できない。
グリコール類及び/又はグリコールモノエーテル類及び
/又はエチルアルコールは1〜30重量%にて混入する
。好ましいグリコール類としては、たとえばヘキシレン
グリコール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリ
コール、1,6−ヘキサンジオール、1,5−ベンタン
ジオール、2゜2−ジメチル−1,3−プロパンジオー
ル、またはこれらの混合物を挙げることができるが、こ
れらに限定されるものではない。
グリコールモノエーテル類としてはグリコール類ノモノ
メチルエーテル、モノエチルエーテル若しくは3−メチ
ル−3−メトキシブタノールまたはこれらの混合物が好
ましいが、必ずしもかようなエーテル類に限定されるも
のではない。グリコール類、グリコールモノエーテル類
またはこれらの混合物を用いる場合、1重量%未満にな
ると天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸とカ
セイソーダとが反応しにくくなり、更に生成した脂肪酸
のナトリウム塩が溶解しにくくなるので好ましくない。
またグリコール類は揮発分が揮発した後、残留成分とし
て残るため30重量%を越えると、残留分が多くなり、
好ましくない。エチルアルコールを単独で用いる場合、
1重量%未満では前述と同様に天然ロウエステル類及び
/又はラノリン脂肪酸とカセイソーダが反応しにくくな
り、また生成した脂肪酸のナトリウム塩が溶解しにくく
なり、一方30重量%を越えると、生成ゲルの揮発速度
が早くなりすぎる。エチルアルコールとグリコール類及
び/又はグリコールモノエーテル類との混合物を使用す
ることもできる。この場合には混合物が1〜30重量%
の範囲となるように用いる。
本発明において、使用できるカセイソーダは、純度10
0%換算で0.1〜2.5重量%の量でなければならず
、使用する天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪
酸の種類により、ゲル化に要するカセイソーダの量が相
違する。しかし、0.1重量%より少ないとケン化反応
又は中和反応が進行せず、2.5重量%より多いと、芳
香剤組成物中の香料が変化するので好ましくない。
水は0.2〜15重量%の範囲で含有される。0.2重
量%未満では天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂
肪酸とカセイソーダから生成した脂肪酸ナトリウム塩が
溶解しなくなり、15重量%を越えると各成分が分離し
易くなる。また水については、天然ロウエステル類及び
/又はラノリン脂肪酸とカセイソーダから生成した脂肪
酸ナトリウム塩に含まれる水分量も重要であり、最終的
なゲル状芳香剤組成物中に0.3〜10重量%の範囲で
含まれていることを意味する。
本発明において使用できる香料は揮発性テルペン系炭化
水素及び/又はイソパラフィン系炭化水素に可溶であれ
ばいかなる香料を用いることもできる。香料は0.1〜
40重量%の範囲で用いる。
0.1重量%未満では適度の芳香が得られなくなり、一
方40重量%を越えて用いてもさほどの効果があがらな
い。
なお、本発明のゲル状芳香剤組成物においては、必要に
応じて他の添加剤、例えば酸化防止剤(例えばBHT等
)や増粘安定剤としての脂肪酸金属塩(例えばステアリ
ン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム等)デキ
ストリン脂肪酸エステル、エチルヒドロキシエチルセル
ロースおよびその他の添加剤を適宜使用できる。
本発明のゲル状芳香剤組成物の製造にあたっては、天然
ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸、揮発性テル
ペン炭化水素及び/又はイソパラフィン系炭化水素、並
びにグリコール類及び/又はグリコールモノエーテル類
及び/又はエチルアルコールを温度60〜70℃にて、
各成分が均一になるまで攪拌・混合し、次いで水及びカ
セイソーダを添加して、温度70〜80℃で、完全にケ
ン化反応又は中和反応が終了するまで攪拌する。
反応が終了すると溶液は透明になる。反応が完了したら
60〜70℃の温度に冷却し、任意の香料を添加し、冷
却して固化させる。
上記の如き、本発明のゲル状芳香剤組成物は従来品と異
なり、固体からペースト状までの任意の固さの芳香剤組
成物を自由に調整できる。
以下、実施例を用いて、本発明によるゲル状組成物を更
に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定され
るものではない。
尖遣進」− 成分 (g) ■、鯨ロウ 10.0 2、ヘキシレングリコール 5.0 3、リモネン 75.78 4、苛性ソーダ 0.92 5、水 3.0 6、BHT(2,6−ジ−ターシャリ−ブチル−P−ク
レゾール)0.3 100.0(g) 1.2,3を200 m Q三角フラスコに入れ、60
℃まで加温し、1.(鯨ロウ)が完全に溶解したあと、
4(苛性ソーダ)を5(水)に溶かした溶液を滴下し、
10〜20分間、70〜80℃で反応させた。反応が終
了すると透明な溶液となった反応終了後6,7を加え冷
却、充填を行なった。
このようにして調製したゲル状芳香剤は、非常に安定で
密封条件下、50℃、1力月間放置しても分離、溶解な
どは起こらなかった。
この芳香剤を室温に放置して、減少量を測定した結果、
約50日間で残量が15%になるまで減少し続けた。そ
の間、レモンの香調に変化はみられなかった。
ヌJJ−Δ 成分 (g) 1、ミツロウ 10.0 2、ジエチレングリコールモノ エチルエーテル 5.0 3、IPソルベント1620 (出光石油化学■) 75.75 4、苛性ソーダ 0.65 5、水 2.5 6、BHT 0.1 7、香料(ローズ系調合香料)6.0 100.0 1.2,3を200 m Q三角フラスコに入れ、60
℃まで加温し、1(ミツロウ)が完全に溶解したあと、
4(苛性ソーダ)を5(水)に溶かした溶液を滴下し、
10〜20分間、70〜80℃で反応させた。反応が終
了すると透明な溶液となった。反応終了後6,7を加え
、冷却、充填を行なった。このようにして調製したペー
スト状芳香剤を密封条件下、45℃で2力月間放置して
も分離、溶解などは起らなかった。
笑凰五菱 (ベーストタイプ) 成分 (g) 1、ラノリン脂肪酸 5.0 (アメレートAmer1.ate L、FA、アマコー
ル社製)2、ヘキシレングリコール 5.0 3、リモネン 83.19 4、苛性ソーダ o、51 5、水 2.0 6、BHT 0.3 7、香料(レモン系調合香料)4.。
]、OO,0 1,2,3を200 m Q三角フラスコに入れ、60
℃まで加温し、1 (ラノリン脂肪酸)が完全に溶解し
たあと、4(苛性ソーダ)を5(水)に溶かした溶液を
滴下し、10〜20分間、70〜80℃で反応させた。
反応が終了すると透明な溶液となった。反応終了後6,
7を加え、攪拌しながら30℃まで冷却するとペースト
タイプのゲル状芳香剤が得られた。
この芳香剤を室温に放置してその減少量を測定した結果
、約45日間で残量が10%になるまで減少し続けた。
その間、レモンの香調は、はとんど変化しなかった。
寒凰孤工 成分 (g) 1、ラノリン脂肪酸 6.0 (Lanolin Fatty Ac1d HH吉川製
油(株))2、ヘキシレイグリコール 5.0 3、リモネン 82.18 4、苛性ソーダ 0.62 5、水 2.0 6、BHT 0.2 7、香料(オレンジ系調合香料)4.0100.0 1.2,3を20 Q m Q三角フラスコに入れ、6
0℃まで加温し、1 (Lanolin Fatty 
Ac1d HH)が完全に溶解した後、4(苛性ソーダ
)を5(水)に溶かした溶液を滴下し、10〜20分間
70〜80℃で反応させた。反応が終了すると透明な溶
液となった。
反応終了後、6及び7を加え、攪拌しながら30℃まで
冷却するとペーストタイプのゲル状芳香剤が得られた。
この芳香剤は外部からの水に対して安定で、この芳香剤
を水中に投入しても、分離、溶解は起らなかった。45
℃、2力月間の安定性テストでも、はとんど変化しなか
った。
特許出願人 大洋香料株式会社 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願第39438号26発明の名称 ゲル状芳香剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大洋香料株式会社 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1丁目1番20号虎ノ門実
業会館 (81,51)弁理士 ン西 井 − 電話(591)1516 (代表)(はが2名)5、補
正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の項(2)明細書の
「発明の詳細な説明」の項6、補正の内容 別紙のとおり 1、明細書の特許請求の範囲を以下のように訂正します
「特許請求の範囲 天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸2〜20
重量%、揮発性テルペン炭化水素及び/又はイソパラフ
ィン系炭化水素40重量%以上、グリコール類及び/又
はグリコールモノエーテル類及び/又はエチルアルコー
ル1〜30重量%を含有する混合物に、水0.2〜15
重景差量びカセイソーダ0.1〜2.5重量%を添加し
て反応させ、次いで香料0.1〜40重量%を添加した
後に、冷却・固化することを特徴とするゲル状芳香剤組
成物。J2、明細書の発明の詳細な説明を以下のように
補正します。
頁 行 補正前 補正後 5 3 ラノリン、 ラノリン 57〜9 パルミチン酸・・・・・・ パルミチン酸、
イソパルミ混合により、 チン酸、ステアリン酸、イソ
ステアリン酸、オレイン 酸、ベヘニン酸などを用い て共に反応させることも できる。これらの酸の使 用により、 106〜8 天然ロウ・・・・・重要 (削除)であり
、 9 0.3−10重重量 0.2〜15重量%11 2
 マグネシウム等 マグネシウム、2−エチルヘキシル
酸アルミニウ ム等 1410 アメレート アマレ−1〜 1514 ヘキシレイ ヘキシレン 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 顔部39438号2、発明の名称 ゲル状芳香剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大洋香料株式会社 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1丁目1番20号虎ノ門実
業会館 (8151)弁理士 ン西 井 − 電話(591)1516 (代表)(ほか2名)5、補
正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の項]−0明細書の
特許請求の範囲を以下のように訂正します。
「特許請求の範囲 天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸2〜20
重量%、揮発性テルペン炭化水素及び/又はインパラフ
ィン系炭化水素40重量%以上、グリコール類及び/又
はグリコールモノエーテル類及び/又はエチルアルコー
ル1〜30重量%を含有する混合物に、水0.2〜15
重量%及び田イアルカリー〇、1〜2゜5重量%を添加
して反応させ、次いで香料0.1〜40重量%を添加し
た後に、冷却・固化することを特徴とするゲル状芳香剤
組成物。」 2、明細書第2頁第15行、第3頁第4行、第1頁第1
1〜12行、第8頁末3行、第9頁第5行、第9頁第1
7行、第10頁第3行、第11頁第11〜」−2行の「
カセイソーダjを「カセイアルカリJに補正します。
3、明細書第8頁末2行及び第9頁第6行の[脂肪酸の
ナトリウム塩」を「脂肪酸の塩」に補正します。
4、明細書第9頁第13行「カセイソーダは、」を「カ
セイアルカリは、例えばカセイソーダ、カセイカリであ
り、」に補正します。
5、明細書第10頁第3行〜第4行「脂肪酸す1−リウ
ム塩」をr脂肪酸塩」に補正します。
特許庁長官 志 賀 学 殿 1.事件の表示 昭和59年特許願第39438号 2、発明の名称 ゲル状芳香剤組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大洋香料株式会社 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1丁目1番20号虎ノ門実
業会館 (8151)弁理士 ン西 井 − 電話(591)1516 (代表)(ほか2名)5、補
正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の項 6、補正の内容 別紙のとおり 本願明細書第16頁第12行と第13行との間に下記の
記事を加入する。
「ズ施例5 成分 (g) 1、ラノリン脂肪酸 3.0 (Lanolin Fatty Ac1d HH吉川用
油■)2、ラノリン脂肪酸(LIV 吉川製油■)3.
03.3−メチル−3−メ]−キシブタノール 3.0
4、リモネン 84.62 5、苛性ソーダ 0.48 6、水 0.6 7、BHT 0.3 8、香料(ライム系調合香料)5.0 100、Og 1、.2,3.4を200mQビーカーにみれ70℃ま
で加温し、1,2(ラノリン脂肪酸)が完全に溶解した
あと、5(苛性ソーダ)を6(水)に溶かした溶液を滴
下し、5〜10分間、70〜80℃で反応させた。反応
が終了すると透明な溶液となった。反応終了後、7,8
を加え、攪拌しながら30℃まで冷却すると透明なペー
ストタイプのゲル状芳香剤が得られた。この方法と番ま
別しこ、60〜70°Cで容器に充填すると比較的力\
ためのゲル状芳香剤が得られた。
いずれの場合も、透明性が良く一5°Cでも透明感の良
いゲル状芳香剤が得られた。45°C12ケ月間の安定
性テストでも、はとんど変化しな力為っだ。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 天然ロウエステル類及び/又はラノリン脂肪酸2〜20
    重量%、揮発性テルペン炭化水素及び/又はイソパラフ
    ィン系炭化水素40重量%以上、グリコール類及び/又
    はグリコールモノエーテル類及び/又はエチルアルコー
    ル1〜30重量%を含有する混合物に、水001〜15
    重量%及びカセイソーダ0.1〜2.5重量%を添加し
    て反応させ、次いで香料0.1〜40重量ごを添加した
    後に、冷却・固化することを特徴とするゲル状芳香剤組
    成物。
JP59039438A 1984-03-01 1984-03-01 ゲル状芳香剤組成物 Granted JPS60182956A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246161A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd ゲル組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008246161A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd ゲル組成物

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