JPS60181394A - 繊維ウエブを脱水するための湿式プレス - Google Patents
繊維ウエブを脱水するための湿式プレスInfo
- Publication number
- JPS60181394A JPS60181394A JP60020206A JP2020685A JPS60181394A JP S60181394 A JPS60181394 A JP S60181394A JP 60020206 A JP60020206 A JP 60020206A JP 2020685 A JP2020685 A JP 2020685A JP S60181394 A JPS60181394 A JP S60181394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pockets
- running direction
- piston
- wet press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/0209—Wet presses with extended press nip
- D21F3/0218—Shoe presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/20—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/22—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using a flexible member, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
- B30B9/241—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band co-operating with a drum or roller
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転す゛るローラと圧着装置とな有し、その
間をウェブが少なくとも１つの吸水性ベルトと一緒に圧
搾間隙内でローン円周の一部に沿って案内されており、
この場合圧着装置は圧搾方向に可動の支持シューを有す
る静水圧力口圧部材を有し、該／ニーはウェブの走行方
向に圧搾間隙内で前後に少なくとも２つの圧力ポケット
を有し、該ポケットが通路で、圧力媒体の供給される共
通の圧力室と接続されている、ウェブな脱水するための
湿式プレスに関する。
間をウェブが少なくとも１つの吸水性ベルトと一緒に圧
搾間隙内でローン円周の一部に沿って案内されており、
この場合圧着装置は圧搾方向に可動の支持シューを有す
る静水圧力口圧部材を有し、該／ニーはウェブの走行方
向に圧搾間隙内で前後に少なくとも２つの圧力ポケット
を有し、該ポケットが通路で、圧力媒体の供給される共
通の圧力室と接続されている、ウェブな脱水するための
湿式プレスに関する。
従来の技術
かかる湿式プレスは、たとえば西ドイツ国特許第２３１
３９２０号から公知であり、たとえばペーパーウェブま
たはボードウェブもしくは他の繊維材料の脱水に使用さ
れ、その際ウェブはたとえば吸水性フェルトベルトおよ
び水不透過性圧搾ベルトと一緒に、ローラと静水圧加圧
部制とによって形成される圧搾間隙を通過する。
３９２０号から公知であり、たとえばペーパーウェブま
たはボードウェブもしくは他の繊維材料の脱水に使用さ
れ、その際ウェブはたとえば吸水性フェルトベルトおよ
び水不透過性圧搾ベルトと一緒に、ローラと静水圧加圧
部制とによって形成される圧搾間隙を通過する。
れるので、圧搾すべきウェブの脱水はたんに１つの線で
ウェブに対して横に作用する２つのローラを有する湿式
プレスの場合よりも明らかに良好である。しかし、脱水
効率はまだ最適ではない。それというのも圧搾間隙内で
圧着圧は全長にわたってほとんど一定であるからである
。
ウェブに対して横に作用する２つのローラを有する湿式
プレスの場合よりも明らかに良好である。しかし、脱水
効率はまだ最適ではない。それというのも圧搾間隙内で
圧着圧は全長にわたってほとんど一定であるからである
。
実際に、たとえば西ドイツ国特許第３１０５２７６号ま
たは米国特許第３７８３０９７５から、１つのローラお
よびこのローラと特定の長さの圧搾間隙内で協動する圧
着装置を有する湿式プレスにおいて、圧搾間隙内で１唄
次に増〃口する圧着圧を設けることは既に公知である。
たは米国特許第３７８３０９７５から、１つのローラお
よびこのローラと特定の長さの圧搾間隙内で協動する圧
着装置を有する湿式プレスにおいて、圧搾間隙内で１唄
次に増〃口する圧着圧を設けることは既に公知である。
このことはこれらの湿式プレスにおいては、走行方向に
前後に若干の圧力室または若干の静水圧で圧着可能の支
承シューが設けられていることによって達成される。走
行方向に増加する圧着力を得るためには、前後に配置さ
れた個々の圧力室または支承ンユーに適当な圧力媒体を
用いて種々の順次に増力Ｏする圧力を供給しなければな
らない。
前後に若干の圧力室または若干の静水圧で圧着可能の支
承シューが設けられていることによって達成される。走
行方向に増加する圧着力を得るためには、前後に配置さ
れた個々の圧力室または支承ンユーに適当な圧力媒体を
用いて種々の順次に増力Ｏする圧力を供給しなければな
らない。
しかし、これは個々の圧力室内の圧力の費用のかかる制
御および多数の制御装置および制御導管の原因となる。
御および多数の制御装置および制御導管の原因となる。
そのほかに、走行方向に若干の独立の支承部材が必要で
あり、これが組立費を好ましくない程度に増大する。さ
らに、支承７ユーの間に圧力降下が生じ、望ましくない
ウェブの再給湿をもたらす。
あり、これが組立費を好ましくない程度に増大する。さ
らに、支承７ユーの間に圧力降下が生じ、望ましくない
ウェブの再給湿をもたらす。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、上述した公知湿式プレスの欠点を避け
、殊に若干の加圧部材の面倒な制御の必要なしにかつ走
行方向に多数のかかる加圧部材を回避して改良さ、ｈだ
ウェブの脱水が達成可能であり、それにも拘らずできる
だけ少ない費用で、順次に増加する圧着圧および最小の
再吸湿で脱水が達成される湿式プレスを提供することで
ある。
、殊に若干の加圧部材の面倒な制御の必要なしにかつ走
行方向に多数のかかる加圧部材を回避して改良さ、ｈだ
ウェブの脱水が達成可能であり、それにも拘らずできる
だけ少ない費用で、順次に増加する圧着圧および最小の
再吸湿で脱水が達成される湿式プレスを提供することで
ある。
問題点を解決するための手段
この課題は本発明によれば、圧着装置が圧力室に対して
可動のピストンを有し、該ピストンは支持／ニーに対し
て不均斉に配置され、ウェブの走行方向に見てピストン
の中心軸の前の圧力ポケットの面がピストンの中心軸の
後の圧力ポケットの面よりも大きいようにすることによ
って解決される。
可動のピストンを有し、該ピストンは支持／ニーに対し
て不均斉に配置され、ウェブの走行方向に見てピストン
の中心軸の前の圧力ポケットの面がピストンの中心軸の
後の圧力ポケットの面よりも大きいようにすることによ
って解決される。
この場合、ウェブの走行方向で前後に設けられた圧力ポ
ケットの横断面が減少する圧搾面を有しおよび／または
所属する通路が増加する横断面を有するのがとくに有利
である。
ケットの横断面が減少する圧搾面を有しおよび／または
所属する通路が増加する横断面を有するのがとくに有利
である。
この場合本発明は、加圧部材の不均斉な幾何学的構造、
殊にピストンの非対称配属のため、圧力ポケットおよび
通路の異なる構造により支持されて、加圧部拐の傾倒モ
ーメントに対抗する傾向のために、全部の圧力ポケット
は連絡する通路により同じ圧力室と結合されているにも
拘らず、圧力ポケット内に運転中に異なる圧力が生じる
。
殊にピストンの非対称配属のため、圧力ポケットおよび
通路の異なる構造により支持されて、加圧部拐の傾倒モ
ーメントに対抗する傾向のために、全部の圧力ポケット
は連絡する通路により同じ圧力室と結合されているにも
拘らず、圧力ポケット内に運転中に異なる圧力が生じる
。
この場合、ピストンの非対称、有効加圧面および共通の
支持ンユー内に設けられた圧力ポケット用通路の横断面
を選択しかつ互（・に調整して、運転中に生じる、加圧
部拐の表面と対向面との間の間隙が全円周にわたって近
似的に一定であるようにするのがとくに有利である。た
とえば加圧部制の走入側で走出側におけるよりも大きい
間隙が生じる場合には、走入側の圧力ポケットの通路の
横断面を減少させて、双方の側で同じ大きさの間隙が生
じるようにすることができる。
支持ンユー内に設けられた圧力ポケット用通路の横断面
を選択しかつ互（・に調整して、運転中に生じる、加圧
部拐の表面と対向面との間の間隙が全円周にわたって近
似的に一定であるようにするのがとくに有利である。た
とえば加圧部制の走入側で走出側におけるよりも大きい
間隙が生じる場合には、走入側の圧力ポケットの通路の
横断面を減少させて、双方の側で同じ大きさの間隙が生
じるようにすることができる。
この方法で、加圧部材をウェブの走行方向に見て不均斉
に構成し、圧力ポケットに対するピストンの非対称性を
選択して、得られた圧搾力がピストンのはぼ中心点に作
用するようにすることが可能である。
に構成し、圧力ポケットに対するピストンの非対称性を
選択して、得られた圧搾力がピストンのはぼ中心点に作
用するようにすることが可能である。
実施例
第１図に略図で示した湿式プレスは、ロー２１および圧
着装置２からなり、その間をウェブ、たとえばペーパー
ウェブ３が吸水性ベルト４、たとえはフェルトベルトお
よびフレキシブルで水不透過性の外被体５と一緒に、ロ
ーラ円周の矢印へに沿って圧搾間隙６中へ案内さり、て
（・る。
着装置２からなり、その間をウェブ、たとえばペーパー
ウェブ３が吸水性ベルト４、たとえはフェルトベルトお
よびフレキシブルで水不透過性の外被体５と一緒に、ロ
ーラ円周の矢印へに沿って圧搾間隙６中へ案内さり、て
（・る。
ペーパーウェブ３がこの圧搾間隙６を通過する間、ペー
パーウェブの脱水が順次に増加する圧搾圧によって行な
われ、この場合ぺ−ｚｅ−ウェブ３から出る水はフェル
トベルト４により吸収される。必要な場合には、もう１
つのベルト、たとえば７−ゾベルトを付加的に圧搾間隙
に通すこともできる。
パーウェブの脱水が順次に増加する圧搾圧によって行な
われ、この場合ぺ−ｚｅ−ウェブ３から出る水はフェル
トベルト４により吸収される。必要な場合には、もう１
つのベルト、たとえば７−ゾベルトを付加的に圧搾間隙
に通すこともできる。
ローラ１は中実ローラ、筒形ローラまたは吸込ローラと
して構成されていてもよ（・し、あるいはたとえば米国
特許第３８０２０４４号に記載されているように、たわ
み補償ローラとしてまたは比較的フレキシブルで、内部
に適当に支持されたベルト状のローラ外被体として構成
されていてもよい。
して構成されていてもよ（・し、あるいはたとえば米国
特許第３８０２０４４号に記載されているように、たわ
み補償ローラとしてまたは比較的フレキシブルで、内部
に適当に支持されたベルト状のローラ外被体として構成
されていてもよい。
水不透過性外被体５は、フレキシブルなローラ外被体と
して案内ローラなしに構成されて（・るかまたは必要な
場合若干の案内ローラ８．９゜１０をめぐって案内され
ているエンドレスのコゞムベルトとして構成されていて
もよい。それぞれの場合に、圧搾間隙６中でローラ１の
表面に対する十分な可撓性および圧着性が保証されてい
なければならない。
して案内ローラなしに構成されて（・るかまたは必要な
場合若干の案内ローラ８．９゜１０をめぐって案内され
ているエンドレスのコゞムベルトとして構成されていて
もよい。それぞれの場合に、圧搾間隙６中でローラ１の
表面に対する十分な可撓性および圧着性が保証されてい
なければならない。
圧着装置２は、たとえば米国特許
第ろ８０２Ｑ４４号と同様に構成されていてもよい、走
行方向に対し横に並んで配置された１つまたは幾つかの
静水圧加圧部材１１からなる。
行方向に対し横に並んで配置された１つまたは幾つかの
静水圧加圧部材１１からなる。
この加圧部制のピストン２０は、横ビーム１３の円筒形
または溝形の圧力室１２内を圧搾方向Ｐに可動であり、
ある程度圧搾方向に対して傾斜可能であるので、加圧部
材の支持シュー３０は対向面、つまりローラ表面に適合
可能である。
または溝形の圧力室１２内を圧搾方向Ｐに可動であり、
ある程度圧搾方向に対して傾斜可能であるので、加圧部
材の支持シュー３０は対向面、つまりローラ表面に適合
可能である。
圧力室１２は導管１４に接続されており、該導管により
適当な圧力媒体、たとえば油または水が指定の圧力で供
給される。加圧部材１１の支持シュー３０は、その圧搾
面に幾つかの圧力ポケット、たとえば走行方向りに前後
に２つの圧力ポケット１５および１６を有する。この場
合、走入側の圧力ポケット１５の有効加圧面は走出側の
圧力ポケット１６の有効加圧面よりも大きくてよい。双
方の圧力ポケット１５および１６は通路によって、しか
も走入側の圧力ポケント１５は小さい横断面を有する通
路１７により、走出側の圧力ポケット１６は大きい横断
面を有する通路１８により共通の圧力室１５と接続して
いる。
適当な圧力媒体、たとえば油または水が指定の圧力で供
給される。加圧部材１１の支持シュー３０は、その圧搾
面に幾つかの圧力ポケット、たとえば走行方向りに前後
に２つの圧力ポケット１５および１６を有する。この場
合、走入側の圧力ポケット１５の有効加圧面は走出側の
圧力ポケット１６の有効加圧面よりも大きくてよい。双
方の圧力ポケット１５および１６は通路によって、しか
も走入側の圧力ポケント１５は小さい横断面を有する通
路１７により、走出側の圧力ポケット１６は大きい横断
面を有する通路１８により共通の圧力室１５と接続して
いる。
この場合、加圧部材のピストン２０は、それにより支え
られた支持シュー３０に対して不均斉に、しかも走行方
向りに見てピストン２０の中心軸Ｍの前にある有効力ロ
圧面、つまり主として圧力ポケツ）１５．１６の加圧面
は、ピストン２０の中心軸Ｍの後にある有効加圧面、つ
まり主として圧力ポケット１６の加圧面よりも太きいよ
うに配置されている。
られた支持シュー３０に対して不均斉に、しかも走行方
向りに見てピストン２０の中心軸Ｍの前にある有効力ロ
圧面、つまり主として圧力ポケツ）１５．１６の加圧面
は、ピストン２０の中心軸Ｍの後にある有効加圧面、つ
まり主として圧力ポケット１６の加圧面よりも太きいよ
うに配置されている。
記載された加圧部材１１の構造によって、運転中に圧力
ポケット１６内に圧力ポケット１５内よりも高い圧力が
生じるが、双方の圧力ポケットは共通の圧力室１２と連
絡結合しているので、順次に増加するプレス圧下にペー
パーウェブ３の改良された脱水が可能となる。この場合
走行方向には唯１つの圧着部材しか必要でなく、走行方
向に前後に設けられた圧力ポケット用の別個の制御装置
は必要でない。記載された不均斉の加圧部材内に、自動
的に走行方向に順次に増力口する圧着圧が生成する。
ポケット１６内に圧力ポケット１５内よりも高い圧力が
生じるが、双方の圧力ポケットは共通の圧力室１２と連
絡結合しているので、順次に増加するプレス圧下にペー
パーウェブ３の改良された脱水が可能となる。この場合
走行方向には唯１つの圧着部材しか必要でなく、走行方
向に前後に設けられた圧力ポケット用の別個の制御装置
は必要でない。記載された不均斉の加圧部材内に、自動
的に走行方向に順次に増力口する圧着圧が生成する。
一般に、加圧部材の非対称構造の場合、運転中に生じる
、加圧部拐のプレス面と対応面との間の間隙は、加圧面
の円周に沿って種々の太きさに構成される、つまり走入
側で間隙は走出側と異なる値を有する。この間隙の大き
さは、一般に、圧力ポケットから流出する圧力媒体の量
が、圧力室から通路を通って圧力ポケットに供給される
圧力媒体の量に一致するように調節される。従って、通
路１７および１８の横断面を変えることによって、走入
側ないしは走出側の間隙を変え、所望の値に調節するこ
とができる。
、加圧部拐のプレス面と対応面との間の間隙は、加圧面
の円周に沿って種々の太きさに構成される、つまり走入
側で間隙は走出側と異なる値を有する。この間隙の大き
さは、一般に、圧力ポケットから流出する圧力媒体の量
が、圧力室から通路を通って圧力ポケットに供給される
圧力媒体の量に一致するように調節される。従って、通
路１７および１８の横断面を変えることによって、走入
側ないしは走出側の間隙を変え、所望の値に調節するこ
とができる。
一般に、通路の横断面は圧力ポケット１５ないしは１６
の形状寸法に適合させて、間□隙が〃口圧部月の〃０圧
而の全円周において等し０ようにずす る。通路を所属する圧力ポケットにこのように適合させ
るのは、実際に生じる間隙幅１．を計算するかまたは観
察し、これに応じて通路横断面を変えることによって行
なうことができる。
の形状寸法に適合させて、間□隙が〃口圧部月の〃０圧
而の全円周において等し０ようにずす る。通路を所属する圧力ポケットにこのように適合させ
るのは、実際に生じる間隙幅１．を計算するかまたは観
察し、これに応じて通路横断面を変えることによって行
なうことができる。
圧力媒体は、圧力ポケント１５および１６から外部へ流
出するだけでなくて、双方の圧力ボケット内に差圧が生
じるので、圧力媒体が高い圧力を有する圧力ポケットか
・ら低い圧力を有する圧力ポケット１５中へ流入する傾
向が生じる。
出するだけでなくて、双方の圧力ボケット内に差圧が生
じるので、圧力媒体が高い圧力を有する圧力ポケットか
・ら低い圧力を有する圧力ポケット１５中へ流入する傾
向が生じる。
この作用を阻止するために、加圧部拐の圧搾面上で圧力
ポケット１５と１６との間に、圧力媒体流出導管１９と
連絡しているスリットが設けられていてもよい。
ポケット１５と１６との間に、圧力媒体流出導管１９と
連絡しているスリットが設けられていてもよい。
支持シュー３０に対する７１１１圧部材１１の非対称構
造およびピストン２０の不斉配置のため、支持７ユー３
０の圧力ポケット１５および１６内に異なる圧力が生じ
、得られる圧力ポケットの圧着圧がほぼピストン中心軸
Ｍに作用して傾倒モーメントがさけられる。
造およびピストン２０の不斉配置のため、支持７ユー３
０の圧力ポケット１５および１６内に異なる圧力が生じ
、得られる圧力ポケットの圧着圧がほぼピストン中心軸
Ｍに作用して傾倒モーメントがさけられる。
圧力ポケットのそれぞれに対し、圧力室１２との唯１つ
の連絡通路の代りに幾つかの毛細管が設けられていても
よい。作用にとって決定的な横断面は、この場合には相
応する圧力ポケットの個々の毛細管の横断面の和である
。
の連絡通路の代りに幾つかの毛細管が設けられていても
よい。作用にとって決定的な横断面は、この場合には相
応する圧力ポケットの個々の毛細管の横断面の和である
。
第２図に示したように、〃０圧部材１１は走行方向Ｉ、
に前後に２つよりも多い圧力ポケット、たとえば順次に
増加する圧力を有する６つの圧力ポケット２１．２２お
よび２３を有することもできる。共通の圧力室１２とは
、その横断面が走行方向りに順次に増加する通路２４．
２５および２６を有する６つの圧力ポケットが連絡して
いる。この場合にも、支持面３０はピストン２０の中心
軸ＭＥ対して不均斉に配置され、構成されている。
に前後に２つよりも多い圧力ポケット、たとえば順次に
増加する圧力を有する６つの圧力ポケット２１．２２お
よび２３を有することもできる。共通の圧力室１２とは
、その横断面が走行方向りに順次に増加する通路２４．
２５および２６を有する６つの圧力ポケットが連絡して
いる。この場合にも、支持面３０はピストン２０の中心
軸ＭＥ対して不均斉に配置され、構成されている。
第６図は、圧着装置の圧搾面を平面図で示す。
走行方向りに対して横に、それぞれ特定数の圧力ポケッ
トが相並んで２つの列１５および１６に配置されている
。この場合、ストリップ状ピストン２０は圧搾面に対し
て不均斉に配置されており、走入側の圧力ポケット１５
の７１１１圧面は走出側の圧力ポケット１６の加圧面よ
りも大きく、走入側の圧力ポケットのＱ？属する通路の
横断面は走出側の圧力ポケット１６の通路１８の横断面
よりも小さい。
トが相並んで２つの列１５および１６に配置されている
。この場合、ストリップ状ピストン２０は圧搾面に対し
て不均斉に配置されており、走入側の圧力ポケット１５
の７１１１圧面は走出側の圧力ポケット１６の加圧面よ
りも大きく、走入側の圧力ポケットのＱ？属する通路の
横断面は走出側の圧力ポケット１６の通路１８の横断面
よりも小さい。
第４図が示すように、双方の列１５および１６における
圧力ポケットの数は異なっていてもよく、たとえば図示
されているように、走入側の圧力ポケット１５は走出側
の圧力ポケット１６よりも広く構成されていてもより・
０重要なのはたんに、圧力ポケットがピストンに対して
上述した非対称性を有することだけである。
圧力ポケットの数は異なっていてもよく、たとえば図示
されているように、走入側の圧力ポケット１５は走出側
の圧力ポケット１６よりも広く構成されていてもより・
０重要なのはたんに、圧力ポケットがピストンに対して
上述した非対称性を有することだけである。
第５図に示したように、ペーパーウェブの全幅にわたっ
て延びる、数列に並んでいる圧力ポケットを有するスト
リップの代りに、圧着装置は走行方向りに対して横に並
んで配置された幾つかの個々の加圧部月２１１・・・２
７５からなってい又もよい。しかし、加圧部ゼのプレス
面が正方形または長方形に構成されている場合（これが
一般的である）には、個々の加圧部拐の間に必然的に、
個々の加圧部材間に圧降下を惹起する間隙が存在するこ
とにより困難が生じる。このような圧降下は２つの隣接
する加圧部拐の境界面に、これら加圧部材が全幅にわた
り密に詰められているときにも生じる。これにより、ウ
ェブの全幅にわたり不均一な脱水、たとえば製造された
紙の好ましくない柔痕が生じることとなる。この効果を
さけるために、個々の加圧部＠２７１・・・２７５の間
の間隙２８１・・・２８４はペーパーウェブの走行方向
りから偏寄する方向に設けるのが有利である。第５図に
よる例においては、間隙２８１・・・２８４は鋭角で、
つまり走行方向りに対して斜めに延びる。この場合、個
々の加圧部［２７１・・・２１５の圧搾面は平行四辺形
として構成されている。もちろん、別の構造が設けられ
ていてもよいが、間隙が走行方向りに対゛して十分平行
には延びて℃・ないことが保証されていれはよい。それ
ぞれの場合に、これによりペーパーウェブに対して横に
全帯域が十分な圧搾圧で処理され、脱水され、これによ
って製造された紙の柔痕もさけら」する。
て延びる、数列に並んでいる圧力ポケットを有するスト
リップの代りに、圧着装置は走行方向りに対して横に並
んで配置された幾つかの個々の加圧部月２１１・・・２
７５からなってい又もよい。しかし、加圧部ゼのプレス
面が正方形または長方形に構成されている場合（これが
一般的である）には、個々の加圧部拐の間に必然的に、
個々の加圧部材間に圧降下を惹起する間隙が存在するこ
とにより困難が生じる。このような圧降下は２つの隣接
する加圧部拐の境界面に、これら加圧部材が全幅にわた
り密に詰められているときにも生じる。これにより、ウ
ェブの全幅にわたり不均一な脱水、たとえば製造された
紙の好ましくない柔痕が生じることとなる。この効果を
さけるために、個々の加圧部＠２７１・・・２７５の間
の間隙２８１・・・２８４はペーパーウェブの走行方向
りから偏寄する方向に設けるのが有利である。第５図に
よる例においては、間隙２８１・・・２８４は鋭角で、
つまり走行方向りに対して斜めに延びる。この場合、個
々の加圧部［２７１・・・２１５の圧搾面は平行四辺形
として構成されている。もちろん、別の構造が設けられ
ていてもよいが、間隙が走行方向りに対゛して十分平行
には延びて℃・ないことが保証されていれはよい。それ
ぞれの場合に、これによりペーパーウェブに対して横に
全帯域が十分な圧搾圧で処理され、脱水され、これによ
って製造された紙の柔痕もさけら」する。
第６図および第７図に示したように、圧着装置は実際に
貫通するストリップとして構成された支持／ニー３０を
有することはできるが、該支持ソニーはピストンストリ
ップの代りに、それぞれ幾つかの圧力ポケット、たとえ
は第６図に同じ加圧面を有する４つの圧力ポケット１５
１゜ｉ ｓ２．１６１．１６２および第７図では異なる
２つの圧力ポケットに所属する幾つかの別個のピストン
２０１，２０２．２０”により支えられる。この場合で
も、圧力ポケットはピストンの中心Ｍに対して非対称に
配置されているので、この場合でも順次に増加する圧搾
圧が達成される。
貫通するストリップとして構成された支持／ニー３０を
有することはできるが、該支持ソニーはピストンストリ
ップの代りに、それぞれ幾つかの圧力ポケット、たとえ
は第６図に同じ加圧面を有する４つの圧力ポケット１５
１゜ｉ ｓ２．１６１．１６２および第７図では異なる
２つの圧力ポケットに所属する幾つかの別個のピストン
２０１，２０２．２０”により支えられる。この場合で
も、圧力ポケットはピストンの中心Ｍに対して非対称に
配置されているので、この場合でも順次に増加する圧搾
圧が達成される。
本発明の範囲内で若干の実施例が可能であることが認め
られる。上述した実施例においてピストンは支持７ユー
と強固に結合しており、これと−緒に不動の圧力室中で
可動であるが、反対にピストンが不動で、横ビームと結
合していてもよく、圧力室はキャップの形で支持／ニー
の裏面に設けられ、ピストンに対し相対的にｎ」動であ
る。
られる。上述した実施例においてピストンは支持７ユー
と強固に結合しており、これと−緒に不動の圧力室中で
可動であるが、反対にピストンが不動で、横ビームと結
合していてもよく、圧力室はキャップの形で支持／ニー
の裏面に設けられ、ピストンに対し相対的にｎ」動であ
る。
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は湿式
プレスの縦断面図であり、第２図は第２の実施例の圧着
装置の縦断面図であり、第６図は第６の実施例の圧着装
置の平面図であり、第４図は第４の実施例の圧着装置の
平面図であり、第５図は若干の加圧部材を有する圧着装
置の平面図であり、第６図は若干のピストンを有する圧
着装置の平面図であり、第７図は若干のピストンを有す
る別の圧着装置の平面図である。 １・・・ローラ、２・・・圧着装置、３・・・ペーパー
ウェブ、４・・・吸水性ベルト、５・・・水不透過性外
被体、６・・・圧搾間隙、１１・・・静水圧加圧部材、
１２・・・圧力室、１３・・・横ビーム、１４・・・導
管、１５゜１６．１５１，１５２，１６１．１６２・・
・圧力ポケン）、１７．１８・・・通路、１９・・・圧
力媒体流出装置、２０．２０”、２０２，２０３・・・
ピストン、２１．２２．２３・・・圧力ポケット、２４
，２５゜２６・・・通路、２７”、２７２，２７３，２
７４゜２１５・・・加圧部材、２８”、 ２８２．２８
３．２８’・・・間隙、３０・・・支持シュ− 第１頁の続き ＠発明者 ヘルベルト・ホリク トイ トラ ＠発明 者 ベーター・ミルスペル ドイガー −セ ソ連邦共和国う−フェンスブルク・モンテリマーシュー
セ １８ ソ連邦共和国ベルク・マックスーレーガ一一シュトラ７
プレスの縦断面図であり、第２図は第２の実施例の圧着
装置の縦断面図であり、第６図は第６の実施例の圧着装
置の平面図であり、第４図は第４の実施例の圧着装置の
平面図であり、第５図は若干の加圧部材を有する圧着装
置の平面図であり、第６図は若干のピストンを有する圧
着装置の平面図であり、第７図は若干のピストンを有す
る別の圧着装置の平面図である。 １・・・ローラ、２・・・圧着装置、３・・・ペーパー
ウェブ、４・・・吸水性ベルト、５・・・水不透過性外
被体、６・・・圧搾間隙、１１・・・静水圧加圧部材、
１２・・・圧力室、１３・・・横ビーム、１４・・・導
管、１５゜１６．１５１，１５２，１６１．１６２・・
・圧力ポケン）、１７．１８・・・通路、１９・・・圧
力媒体流出装置、２０．２０”、２０２，２０３・・・
ピストン、２１．２２．２３・・・圧力ポケット、２４
，２５゜２６・・・通路、２７”、２７２，２７３，２
７４゜２１５・・・加圧部材、２８”、 ２８２．２８
３．２８’・・・間隙、３０・・・支持シュ− 第１頁の続き ＠発明者 ヘルベルト・ホリク トイ トラ ＠発明 者 ベーター・ミルスペル ドイガー −セ ソ連邦共和国う−フェンスブルク・モンテリマーシュー
セ １８ ソ連邦共和国ベルク・マックスーレーガ一一シュトラ７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 回転するローラ（１）および圧着装置（２）を有
し、その間でウェブ（３）が少なくとも１つの吸水性ベ
ルト（４）と−緒に、圧搾間隙（６）内でローラ円周の
一部（Ａ）に沿って案内されており、その際圧着装置（
２）は、圧搾方向（Ｐ）に可動の支持ソニー（３０）を
有する静水圧加圧部材（１１）を有し、該シューは圧搾
間隙（６）内でウェブ（３）の走行方向に前後に少なく
とも２つの圧力ポケット（１５，１６；２１．２２．２
３）を有し、該ポケットに通路（１７，１８；２４゜２
５．２６）により圧力媒体の供給される共通の圧力室（
１２）と接続されている、ウェブな脱水するための湿式
ルスにおいて、圧着装置（２）が圧力室（１２）に対し
て可動のピストン（２０）を有し、該ピストンは支持シ
ュー（３０）に対し℃不均斉に、ウェブの走行方向に見
て、ピストン（２０）の中心軸（Ｍ ’）の前の圧力ポ
ケット（１５，１６゜２１．２２）の全面積がピストン
（２０）の中心軸（Ｍ）の後の圧力ポケツ）（１６゜２
２．２３ ＞の全面積よりも大きいように配置されてい
ることを特徴とするウェブを脱水するための湿式プレス
。 ２ 圧力ポケット（１５，１６；２１．２２゜２３）の
有効加圧面が走行方向（Ｌ）に減少する、特許請求の範
囲第１項記載の湿式プレス。 ６ 圧力ポケット（１５，１６；２１ 、２２゜２３）
を共通の圧力室（１２）と結合する通路（１７，１８；
２４，２５．２６ ）の横断面が走行方向（Ｌ）に増加
する、特許請求の範囲第１項または第２項記載の湿式プ
レス。 ４、支持シュー（３０）に対するぎストン（２０）の不
均斉配置、走行方向（Ｌ）に連続する圧力ポケット（１
５，１６；２１．２２．２３）の加圧面の比、ならびに
圧力ポケットを共通の圧力室と接続する通路（１７，、
１８；２４゜２５．２６）の横断面の比が、走行方向（
Ｌ）に見て、間隙の高さく６）が近似的に一定であるよ
うに互いに調整されている、特許請求の範囲第１項から
第６項までのいずれか１項記載の湿式プレス。 ５、支持シュー（３０）に対するピストン（２０）の不
均斉配置および走行方向（Ｌ）に連続する圧力ポケット
（１５，１６；２１．２２゜゛ ２３）の加圧面の比が
、圧力ポケットの合力が近似的にピストン（２０）の中
心軸（Ｍ）に作用するように互いに調整されている、特
許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載
の湿式プレス。 ６、静水圧力口圧部材（１１）が繊維ウェブ（３）の走
行方向（Ｌ）に２よりも多い圧力ポケット（２１，２２
，２３）を有し、この場合圧力ポケットの全有効加圧横
断面が走行方向（Ｌ）に減少しおよび／または共通の圧
力室（１２）に通じる通路（２４，２５，２６）の横断
面が°増加する、特許請求の範囲第１項から第５項まで
のいずれか１項記載の湿式プレス。 ７、 、７ＪＯ圧部材（１１）が走行方向（Ｌ）で前後
に数列の圧力ポケン）（１５，１６）を有しその際これ
らの各列中に、走行方向（’Ｌ）に対し横に並存する若
干の圧力ポケットが設けられている、特許請求の範囲第
１項から第６項までのいずれか１項記載の湿式プレス。 ８、加圧部材（１１）が、不動の圧力室（１２）内で可
動の、少なくとも１つの支持シュー（３０）を有する少
なくとも１つのピストン（２０）を有する、特許請求の
範囲第７項記載の湿式プレス。 ９ カロ圧部材（１１）が共通の支持シュー（３０）を
有する若干のピストン（２０１，２０” 。 ２０３）を有し、その際各ピストンは若干の列からの幾
つかの圧力ボケツ）（１５，１６；１５”、 １５”、
１６１．１６”）に所属されている、特許請求の範囲
第７項記載の湿式プレス。 １０、走行方向で少なくとも２つの圧力ポケット５１５
．１６）の間に圧力媒体流出装置１ｉ（１９）が設けら
れている、特許請求の範囲第１項から第９項までのいず
れが１項記載の湿式フ０レス。 １１、圧着装置（２）が走行方向（Ｌ）に対し横に並存
配置された若干の加圧部材（２７１・・２７５）を有し
、個々の〃ｏ圧部材（２７１・・・・・・２ｒ５）の間
の間隙（２８１・・・２８４）が少なくとも部分的に走
行方向（Ｌ）に対して鋭角をなす、特許請求の範囲第１
ｙ４から第１０項までのいずれか１項記載の湿式プレス
。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH53484 | 1984-02-06 | ||
| CH534/84-4 | 1984-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181394A true JPS60181394A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0583676B2 JPH0583676B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=4189220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60020206A Granted JPS60181394A (ja) | 1984-02-06 | 1985-02-06 | 繊維ウエブを脱水するための湿式プレス |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4661206A (ja) |
| EP (1) | EP0151447B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60181394A (ja) |
| AR (1) | AR241605A1 (ja) |
| AT (1) | ATE37572T1 (ja) |
| CA (1) | CA1234306A (ja) |
| DE (2) | DE3408118A1 (ja) |
| ES (1) | ES8601761A1 (ja) |
| FI (1) | FI81151C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241486A (ja) * | 1988-05-25 | 1990-02-09 | Valmet Paper Mach Inc | 広いニップをもつプレス |
| US6024838A (en) * | 1996-04-06 | 2000-02-15 | Voith Sulzer Finishing Gmbh | Calender for paper and the like |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI73301C (fi) * | 1986-05-30 | 1987-09-10 | Valmet Oy | Stoedarrangemang foer glidskorna av en zonreglerbar boejningskompenserad vals. |
| CH670217A5 (ja) * | 1986-06-20 | 1989-05-31 | Escher Wyss Gmbh | |
| DE3683495D1 (de) * | 1986-09-03 | 1992-02-27 | Kleinewefers Gmbh | Deformationsregelwalze. |
| DE3705241A1 (de) * | 1986-12-24 | 1988-07-07 | Escher Wyss Gmbh | Verfahren zur mechanisch-thermischen entwaesserung einer faserstoffbahn |
| DE3728124A1 (de) * | 1987-08-22 | 1989-03-02 | Escher Wyss Gmbh | Entwaesserungspresse mit dampfzufuhr |
| DE3815278A1 (de) * | 1988-05-05 | 1989-11-16 | Voith Gmbh J M | Pressenpartie einer maschine zur herstellung einer faserstoffbahn, insbesondere papierbahn |
| US4973384A (en) * | 1989-06-23 | 1990-11-27 | Beloit Corporation | Heated extended nip press apparatus |
| DE4017433A1 (de) * | 1989-10-11 | 1991-04-25 | Escher Wyss Gmbh | Walzenpresse |
| FI91789C (fi) * | 1989-12-21 | 1994-08-10 | Tampella Oy Ab | Paperikoneen pitkävyöhykepuristin |
| DE4125470C2 (de) * | 1991-08-01 | 1995-10-12 | Voith Gmbh J M | Schuhpresse zum Entwässern einer Faserstoff-Bahn |
| DE4138788C2 (de) * | 1991-11-26 | 1995-05-18 | Escher Wyss Gmbh | Vorrichtung zur Entwässerung einer Faserstoffbahn |
| SE469600B (sv) * | 1991-12-23 | 1993-08-02 | Valmet Karlstad Ab | Trycksko |
| DE4407405C2 (de) * | 1994-03-05 | 2000-03-16 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Trockenpartie |
| FI100264B (fi) * | 1994-08-04 | 1997-10-31 | Valmet Corp | Kenkäkuormitettu taipumakompensoitu tela |
| US5650048A (en) * | 1996-01-31 | 1997-07-22 | Beloit Technologies, Inc. | Extended nip press with hydraulic pressure equalizer valve |
| SE511203C2 (sv) * | 1997-10-14 | 1999-08-23 | Valmet Corp | Långnypspress samt långnypspressko till densamma |
| US6875085B2 (en) * | 1998-11-06 | 2005-04-05 | Mosel Vitelic, Inc. | Polishing system including a hydrostatic fluid bearing support |
| US7767060B2 (en) * | 2006-03-22 | 2010-08-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Creping machine |
| CN111270546B (zh) * | 2020-03-18 | 2021-09-14 | 泰兴市中亚烘干设备制造有限公司 | 一种立式浸胶烘干设备用烘干机构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106744A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Kiyoto Uchida | 薄板状体搬送機構 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2230139B2 (de) * | 1971-06-28 | 1980-01-31 | Escher Wyss Ag, Zuerich (Schweiz) | Walze mit Durchbiegungsausgleich für die Druckbehandlung von bahnförmigen Materialien |
| US3783097A (en) * | 1972-05-30 | 1974-01-01 | Beloit Corp | Hydrodynamically loaded web press with slipper bearing shoes |
| CH563867A5 (ja) * | 1973-03-01 | 1975-07-15 | Escher Wyss Gmbh | |
| US3970515A (en) * | 1973-11-05 | 1976-07-20 | Beloit Corporation | Controlled sequence pressure nip |
| CH587688A5 (ja) * | 1975-02-13 | 1977-05-13 | Escher Wyss Ag | |
| AT360831B (de) * | 1977-12-20 | 1981-02-10 | Escher Wyss Ag | Hydraulisches stuetzelement |
| US4201624A (en) * | 1978-09-05 | 1980-05-06 | Beloit Corporation | Extended nip press |
| US4427492A (en) * | 1981-05-26 | 1984-01-24 | Beloit Corporation | Extended nip shoe for a nip in a papermaking machine |
| FI71979B (fi) * | 1981-06-24 | 1986-11-28 | Escher Wyss Ag | Pressvals |
| DE3126492C2 (de) * | 1981-06-30 | 1983-10-20 | Escher Wyss AG, Zürich | Preßwalze |
| DE3224007C2 (de) * | 1982-06-26 | 1985-05-23 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Walzenpresse mit verlängertem Preßspalt |
| FI833133A (fi) * | 1982-09-30 | 1984-03-31 | Beloit Corp | Press med foerlaengt nyp |
-
1984
- 1984-03-06 DE DE19843408118 patent/DE3408118A1/de active Granted
-
1985
- 1985-01-17 FI FI850213A patent/FI81151C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-01-24 CA CA000472793A patent/CA1234306A/en not_active Expired
- 1985-01-26 DE DE8585100815T patent/DE3565292D1/de not_active Expired
- 1985-01-26 EP EP85100815A patent/EP0151447B1/de not_active Expired
- 1985-01-26 AT AT85100815T patent/ATE37572T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-01-28 US US06/695,854 patent/US4661206A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-05 AR AR85299409A patent/AR241605A1/es active
- 1985-02-05 ES ES540150A patent/ES8601761A1/es not_active Expired
- 1985-02-06 JP JP60020206A patent/JPS60181394A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106744A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Kiyoto Uchida | 薄板状体搬送機構 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241486A (ja) * | 1988-05-25 | 1990-02-09 | Valmet Paper Mach Inc | 広いニップをもつプレス |
| US6024838A (en) * | 1996-04-06 | 2000-02-15 | Voith Sulzer Finishing Gmbh | Calender for paper and the like |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI850213A0 (fi) | 1985-01-17 |
| ATE37572T1 (de) | 1988-10-15 |
| FI81151B (fi) | 1990-05-31 |
| DE3565292D1 (en) | 1988-11-03 |
| AR241605A1 (es) | 1992-09-30 |
| DE3408118C2 (ja) | 1988-01-28 |
| ES540150A0 (es) | 1985-11-16 |
| EP0151447A2 (de) | 1985-08-14 |
| DE3408118A1 (de) | 1985-08-14 |
| FI81151C (fi) | 1990-09-10 |
| FI850213L (fi) | 1985-08-07 |
| ES8601761A1 (es) | 1985-11-16 |
| JPH0583676B2 (ja) | 1993-11-29 |
| EP0151447B1 (de) | 1988-09-28 |
| EP0151447A3 (en) | 1985-09-25 |
| US4661206A (en) | 1987-04-28 |
| CA1234306A (en) | 1988-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60181394A (ja) | 繊維ウエブを脱水するための湿式プレス | |
| US4556454A (en) | Wet press for dewatering a web of material | |
| US5620566A (en) | Extended nip prepress for a paper web | |
| FI80094B (fi) | Banoeverfoeringsfoerfarande. | |
| CA1304247C (en) | Method for the mechanical-thermal dewatering of a fiber stock web | |
| CA1315580C (en) | Press section of a machine for the production of a fibrous web, in particular a paper web | |
| FI91898B (fi) | Pitkittäisrako-puristustela | |
| GB1584342A (en) | Method of and means for conducting a web in the drying section of a paper-making machine | |
| JPS58184480A (ja) | 多孔性ウエブの乾燥方法 | |
| KR950018943A (ko) | 확장닙 압착부가 사용되는 제지기계 압착부 | |
| FI91789C (fi) | Paperikoneen pitkävyöhykepuristin | |
| EP0612883A1 (en) | An arrangement in a dryer for a fibre web | |
| EP1313913B1 (en) | Twin-wire belt press | |
| US6210530B1 (en) | Press section and method for pressing with different shoe press lengths | |
| CA1322882C (en) | Long-nip press roll | |
| US4496429A (en) | Extended nip press for a paper machine | |
| JPH0141758B2 (ja) | ||
| JP3795576B2 (ja) | シュープレス装置 | |
| EP0100895A2 (en) | Extended nip press | |
| FI112100B (fi) | Puristinlaite | |
| US6375800B1 (en) | Press section and process | |
| JPS632598A (ja) | プレス装置のための油圧式支持機構 | |
| US4586983A (en) | Procedure and means in the treatment by pressing of a fibre web, in particular of a paper or cardboard web | |
| US5299363A (en) | Dryer group web transfer region for paper making machine | |
| US5749157A (en) | Dryer section for an apparatus for the production of a paper web |