JP3795576B2 - シュープレス装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペーパウェブ又はボール紙ウェブのような走行する材料ウェブを処理例えば脱水するシュープレス装置であって、a)シュープレス装置が最大のウェブ幅全体にわたって延在しており、b)フレキシブルな回転するプレス周壁が、定置の支持体に支持されているプレスシューを用いて、対応プレスエレメントとして働く対応ローラに圧着可能であり、c)支持体とプレスシューとの間に、両者の長手方向に沿って、圧着力を生ぜしめる複数の支持エレメントが配置されており、d)これらの支持エレメントが個々に又はグループ毎に、異なった圧力媒体圧によって負荷可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4319323号明細書に開示されているこのような形式のシュープレス装置では、シュープレス装置は、走行する材料ウェブ(例えばペーパウェブ又はボール紙ウェブ)を処理(例えば脱水)するために働く。シュープレス装置は最大ウェブ幅全体にわたって延在している。フレキシブルな回転するプレス周壁は、定置の支持体に支持されているプレスシューを用いて、対応プレスエレメント(例えば対応ローラ)に圧着可能である。支持体とプレスシューとの間に、両者の長手方向に沿って、圧着力を生ぜしめる複数の支持エレメントが配置されており、これらの支持エレメントは個々に又はグループ毎に、異なった圧力媒体圧によって負荷可能である。
【0003】
この公知のシュープレス装置では支持エレメントは有利にはリングエレメントとして構成されており、このリングエレメントの内室は、圧力媒体源に接続可能である(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4319323号明細書参照)。
【0004】
公知のシュープレス装置ではまず第1に、精密に調節可能な材料ウェブ縁部に対する負荷軽減を達成すること、つまり個々の支持エレメントにおける圧力媒体圧の可能な限り簡単な接続・遮断切換えによって、精密に調節可能な材料ウェブ縁部に対する縁部負荷軽減を達成することが望まれている。そしてこれによって、個々の支持エレメントにおける圧力が無段階式に調節可能であることが必要な場合に必要となる、制御技術的な手間もしくは費用を減じることが望まれている。この目的を達成するために、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4319323号明細書では、プレスシューの長手方向に沿って2列又は3列の比較的小さな支持エレメントが設けられている。しかしながらこの構成における欠点は、全体として著しく多数の支持エレメント(ウェブ幅1メートルあたり約10〜20個)が必要になる、ということである。また合理的な製造時においても、そのためにかかる費用はかなりのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のシュープレス装置を改良して、公知の構造形式に比べて、少ない手間もしくは費用で製造可能であり、しかもウェブ幅にわたるプレス力分布を任意に変化させることができるシュープレス装置を提供することである。特に、従来同様単純な手段で、精密に調節可能な材料ウェブ縁部に対する負荷軽減が可能であることが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、2つの異なった大きさを有する支持エレメントが設けられており、すなわち、少なくともウェブ幅の中央領域に、大きい方の複数の主支持エレメントが1列設けられ、かつ材料ウェブの少なくとも一方の縁部領域につまりプレス周壁の少なくとも一方の端部領域にウェブ走行方向において相前後して位置している少なくとも2つの縁部支持エレメントが設けられており、該縁部支持エレメントが主支持エレメントよりも小さく寸法設定されている。
【0007】
【発明の効果】
本発明のように構成されていると、全プレス力のほとんどの部分を生ぜしめるために比較的少ない数のひいては安価に製造可能な支持エレメントを使用することができる。そしてこれらの支持エレメントの寸法(ウェブ走行方向における)は有利には、ウェブ走行方向において測定されたプレスシュー幅よりも、幾分小さい。付加的に、プレス周壁の少なくとも一方の端部領域に、ウェブ走行方向において相前後して配置された比較的小さな少なくとも2つの縁部支持エレメントが設けられている。種々様々な幾何学形状のバリエーションにおいて、プレス周壁の端部領域に、3つ、4つ、5つ又は6つ(場合によっては8つ又は10)の小さな縁部支持エレメントから成るグループを設けることも可能であり、これらの縁部支持エレメントは、プレスシューの長手方向において2列又は3列に分割されている。
【0008】
有利にはすべての主支持エレメントに同一の主圧力源から圧力媒体が供給される。小さな縁部支持エレメントのためには、これに対して、以下に述べるような多数の種々様々な可能性がある。プレス周壁の両端部領域のうちの少なくとも一方において、縁部支持エレメントが少なくとも1つの減圧弁又は単純な開閉弁を介して、主圧力源に接続されている。このような構成とは択一的に、少なくとも1つの別体の縁部圧力源が設けられていて、該縁部圧力源から縁部支持エレメントに、主支持エレメントとは無関係に圧力媒体が供給されるようになっていてもよい。このように構成されていると、縁部支持エレメントにおいて任意の圧力値を調節することができ、この圧力値は例えば、主支持エレメントにおける圧力よりも高い。
【0009】
縁部支持エレメント又はその一部が切換え装置を用いて、時には主圧力源に又は時には付加的な縁部圧力源に接続可能であるような構成も可能である。
【0010】
縁部支持エレメントの配置形式及び縁部支持エレメントの制御が、必ずしも対称的に、つまり両方のローラ端部において同様に行われる必要はない。むしろ非対称的な配置形式及び制御も可能である。このような非対称的な配置形式及び制御は例えば、処理すべきウェブが、上に述べた最大のウェブ幅に比べて、時々小さなウェブ幅を有しているような場合に、有効である。このような場合には、狭幅のウェブが最大のウェブ幅の両縁部のうちの一方の縁部と整合してプレス装置を貫通走行すると有利であり、このようにすると、特に、通常ガイド側における縁部領域に位置していてウェブを挿通するために働く装置を、そのまま利用することができる。
【0011】
特殊な場合に該当する本発明の別の構成では、対応ローラが撓み調節ローラであり、この撓み調節ローラの回転可能なローラ周壁が、該ローラ周壁の長手方向に配置された複数の支持エレメントから成るただ1つの支持エレメント列を用いて、定置の支持体に支持可能である。これらの支持エレメントは有利には、シュープレス装置の支持エレメントと同じ圧力源から圧力媒体を供給される。
【0012】
撓み調節ローラはまた、(その他の)主支持エレメントよりも小さな、個別に制御可能な縁部支持エレメントを有していてもよい。有利な構造形式ではしかしながら撓み調節ローラは、もっぱら、安価に製造することができる比較的大きな主支持エレメントだけを有している。
【0013】
本発明の特に特徴的な構成では、撓み調節ローラはもっぱら比較的大きな主支持エレメントだけを有し、これに対してシュープレス装置(「シュープレスローラ」とも呼ばれる)は、主支持エレメントと、各縁部領域にウェブ走行方向において相前後して配置された比較的小さな2つの縁部支持エレメントとを有している。すべての支持エレメントはリングエレメントとして構成されており、この場合シュープレス装置の主支持エレメントと撓み調節ローラの主支持エレメントとは等しい直径を有している。シュープレス装置における主支持エレメントの数は、撓み調節ローラにおける支持ローラの数よりも1つだけ少なくてもよく、このようになっていると、プレス装置全体を見た場合に、主支持エレメントはジグザグに配置されていることになる。しかしながら場合によっては、両方のローラにおける主支持ローラの数が等しいと有利なこともあり、しかも、シュープレスローラが撓み調節ローラの下に位置している場合、つまり撓み調節ローラにおいて支持エレメントが重力と同じ方向でローラ周壁に作用するような場合には、撓み調節ローラにおいて縁部支持エレメントを省くことが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に図面につき本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1にはシュープレス装置(又は「シュープレスローラ」)が全体を符号10で示されている。このシュープレス装置10は、上側に配置された撓み調節ローラ20と一緒に、(ウェブ走行方向において)延長されたプレス間隙を形成している。このプレス間隙を通して(図平面に対して垂直に)例えば脱水すべきペーパウェブが走行し、このペーパウェブの幅は例えば値Bを有している。ペーパウェブ9及びウエットフェルト8は図2に示されている。
【0016】
シュープレス装置は、フレキシブルな回転するプレス周壁11とウェブ幅にわたって延在するプレスシュー12とを有している。このプレスシュー12は複数の支持エレメント13,14を用いて、定置の支持体15に支持されており、この支持体15は両端部で機械フレーム16に支持されている。支持エレメントは図面では単に略示されているだけである。支持エレメントは有利には、1995年4月15日付けのドイツ連邦共和国特許出願第19514143.3号明細書に記載されているように構成されている(PA10157参照)。図1とは異なり、対応ローラ20はシュープレス装置10の下に配置されていてもよい。
【0017】
シュープレス装置10は、図3に示されているように、ただ1列の例えば6つの主支持エレメント13を有している。さらにプレス周壁11の両端部領域には、ウェブ走行方向に相前後して配置された著しく小さな2つの縁部支持エレメント14が設けられており、これらの縁部支持エレメント14は有利には次のように、すなわち縁部支持エレメントの支持力の総和が1つの主支持エレメント13の支持力の半分と可能な限り正確に等しいように、圧力を設定されている。
【0018】
撓み調節ローラ20は金属製のローラ周壁21を有しており、このローラ周壁21は軸受頚部ところがり軸受とを介して軸受台22に支承されている。この軸受台22にはまた定置のヨーク25も支持されている。ヨーク25とローラ周壁21との間には、ローラ周壁21の長手方向に配置されたただ1列の支持エレメント23が設けられており、これらの支持エレメント23は、シュープレス装置の支持エレメント13,14に直接対向して位置している。撓み調節ローラ20における支持エレメント23の数は、シュープレス装置10における主支持エレメントの数よりも1つだけ多い。つまり撓み調節ローラ20における支持エレメント23は、シュープレス装置の主支持エレメントに対して半ピッチ分だけずらされて配置されている。
【0019】
支持エレメント13,14,23への供給は、有利には共通の圧力媒体源30から圧力液体を供給される圧力媒体導管19;29を介して行われる。導管19,29のうちの1つに、例えばローラ周壁21の自重を考慮して圧力を減じることが必要な場合には、減圧弁28が設けられていてもよい。
【0020】
図3には、シュープレス装置10の支持エレメント13,14に対する圧力媒体供給のための導管系が示されている。図3にはポンプ30と圧力媒体導管19,29と、主支持エレメント13及び縁部支持エレメント14に通じる分岐導管とが示されている。分岐導管における圧力は必要とあらば、減圧弁18を用いて、導管19における圧力に対して減圧することができる。
【0021】
図4に示されているように、プレス周壁11の両端部領域においてペーパウェブ9の縁部領域は、単に2つの縁部支持エレメントだけではなく、ウェブ走行方向において相前後して位置しているさらに小さな3つの縁部支持エレメント14aを設けることによって、細く構成することが可能である。
【0022】
図5及び図6では縁部領域は、図1及び図3とは異なり、異なった幅を有している。例えば例として図5に示されているように、プレス周壁11の一方の端部には、2つの縁部支持エレメント14bから成る付加的な列が設けられている(したがってこの場合プレス装置全体は長く構成されている)。このように構成されていると、選択的に幾分広幅のウェブをも処理することができる。縁部支持エレメントのためには付加的な圧力媒体源31が設けられており、この圧力媒体源31は(必要とあらば)圧力媒体源30に比べて高い圧力又は低い圧力を供給することができる。調圧弁32,33、開閉弁34及び切換え弁35によって、縁部支持エレメントにおける圧力を任意に制御することが可能である。
【0023】
図6に示された系は、図3に示されたのと同じ全長を有している。図3と異なっている点は次のことである。すなわち図6では、主支持エレメント13のうちの1つの代わりに、4つの縁部支持エレメント14cから成るグループが設けられている。これらの縁部支持エレメント14cは有利には次のように、すなわち4つの縁部支持エレメントの支持力の総和が、1つの主支持エレメント13の支持力とほぼ等しい大きさになるように、寸法設定されている。各列の縁部支持エレメントは、開閉弁36を介して任意に閉鎖切換え可能、又は比較的高い圧力から比較的低い圧力(例えば大気圧)に切換え可能である。このことは、ウェブ幅が異なっている場合にプレスシュー12の縁部領域を選択的に全圧で負荷するか又は(プレスシュー12の可撓性の枠内において)負荷軽減するための、最も簡単な方法である。
【0024】
図7に示された変化実施例では、対応ローラ20の支持エレメント23の数は、シュープレスローラ10の主支持エレメント13の数と同じである。この場合において、支持エレメント13と23とは互いに対をなして対向しているような配置形式が選択されている。対応ローラ20は、シュープレスローラ10の縁部支持エレメント14に対応して同様に縁部支持エレメントを有していてもよい。しかしながらこのような縁部支持エレメントは図示の実施例では省かれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シュープレス装置と撓み調節ローラとを備えたプレス装置全体を示す縦断面図である。
【図2】 図1に示されたプレス装置の横断面図である。
【図3】 主支持エレメントと縁部支持エレメントとの組み合わせの1実施例を示す概略図である。
【図4】 主支持エレメントと縁部支持エレメントとの組み合わせの別の実施例を示す概略図である。
【図5】 主支持エレメントと縁部支持エレメントとの組み合わせのさらに別の実施例を示す概略図である。
【図6】 主支持エレメントと縁部支持エレメントとの組み合わせのさらにまた別の実施例を示す概略図である。
【図7】 図1に示された実施例の変化実施例を示す図である。
【符号の説明】
8 ウエットフェルト、 9 ペーパウェブ、 10 シュープレス装置、 11 プレス周壁、 12 プレスシュー、 13 主支持エレメント、 14,14a,14b,14c 縁部支持エレメント、 15 支持体、 16 機械フレーム、 18,28 減圧弁、 19,29 圧力媒体導管、 20 撓み調節ローラ(対応ローラ)、 21 ローラ周壁、 22 軸受台、 23 支持エレメント、 25 ヨーク、 30,31 圧力媒体源、 32,33 調圧弁、 34 開閉弁、 35 切換え弁
Claims (12)
- ペーパウェブ又はボール紙ウェブのような走行する材料ウェブ(9)を処理例えば脱水するシュープレス装置(10)であって、
a) シュープレス装置が最大のウェブ幅(B)全体にわたって延在しており、
b) フレキシブルな回転するプレス周壁(11)が、定置の支持体(15)に支持されているプレスシュー(12)を用いて、対応プレスエレメントとして働く対応ローラ(20)に圧着可能であり、
c) 支持体(15)とプレスシュー(12)との間に、両者(15,12)の長手方向に沿って、圧着力を生ぜしめる複数の支持エレメント(13,14)が配置されており、
d) これらの支持エレメントが個々に又はグループ毎に、異なった圧力媒体圧によって負荷可能である形式のものにおいて、
e) 2つの異なった大きさを有する支持エレメントが設けられており、すなわち、
e1) 少なくともウェブ幅(B)の中央領域に、大きい方の複数の主支持エレメント(13)が1列設けられ、かつ材料ウェブ(9)の少なくとも一方の縁部領域につまりプレス周壁(11)の少なくとも一方の端部領域にウェブ走行方向において相前後して位置している少なくとも2つの縁部支持エレメント(14)が設けられており、該縁部支持エレメント(14)が主支持エレメント(13)よりも小さく寸法設定されている
ことを特徴とするシュープレス装置。 - 縁部支持エレメント(14)における圧力が、主支持エレメント(13)における圧力とは無関係に制御可能である、請求項1記載のシュープレス装置。
- プレス周壁(11)の両端部領域に、等しい数の縁部支持エレメント(14)が設けられている、請求項1又は2記載のシュープレス装置。
- プレス周壁(11)の両端部領域に、異なった数の縁部支持エレメントが設けられている、請求項1又は2記載のシュープレス装置。
- 2つの縁部支持エレメント(14)から成るグループが、両縁部支持エレメント(14)が一緒になって、1つの主支持エレメント(13)の圧着力の少なくともほぼ半分の圧着力を生ぜしめるように、圧力を設定されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のシュープレス装置。
- 4つの縁部支持エレメント(14c)から成るグループが、該4つの縁部支持エレメント(14c)が一緒になって、1つの主支持エレメントの圧着力とほぼ等しい大きさの圧着力を生ぜしめるように、圧力を設定されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のシュープレス装置。
- 対応ローラ(20)が撓み調節ローラとして構成されており、該対応ローラ(20)もしくは撓み調節ローラの回転可能なローラ周壁(21)が、該ローラ周壁(21)の長手方向に配置された複数の支持エレメント(23)から成るただ1つの支持エレメント列を用いて、定置の支持体(25)に支持可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載のシュープレス装置。
- 対応ローラ(20)の支持エレメント(23)が、シュープレス装置(10)の主支持エレメント(13)とほぼ等しい大きさを有している、請求項7記載のシュープレス装置。
- 対応ローラ(20)の支持エレメント(23)の数が、シュープレス装置(10)の主支持エレメント(13)の数よりも1つだけ多い、請求項8記載のシュープレス装置。
- 対応ローラ(20)の支持エレメント(23)の数が、シュープレス装置(10)の主支持エレメント(13)の数と等しい、請求項8記載のシュープレス装置。
- 対応ローラ(20)の支持エレメント(23)が、シュープレス装置(10)と同じ圧力源(30)から圧力媒体を供給される、請求項7から10までのいずれか1項記載のシュープレス装置。
- 対応ローラ(20)の支持エレメント(23)が、シュープレス装置(10)の主支持エレメント(13)及び縁部支持エレメント(14)にかけられる圧力と少なくともほぼ等しい高さの圧力で負荷される、請求項7から10までのいずれか1項記載のシュープレス装置。
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