JPS60179187A - 浄水器 - Google Patents
浄水器Info
- Publication number
- JPS60179187A JPS60179187A JP59032412A JP3241284A JPS60179187A JP S60179187 A JPS60179187 A JP S60179187A JP 59032412 A JP59032412 A JP 59032412A JP 3241284 A JP3241284 A JP 3241284A JP S60179187 A JPS60179187 A JP S60179187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cartridge
- passage
- filter
- purified water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は浄水器、特に着脱自在の水浄化カートリッジを
有する浄水器に関するものである。
有する浄水器に関するものである。
従来、家庭の水道に取付けられて使用される浄水器は取
伺自在の活性炭、フィルター等から成る水浄化カートリ
ッジを有し、その水浄化機能が低下したときに交換する
ようになっている。そのため、カートリッジを覆ってい
る外殻全体を透明に製作し、フィルターの汚れ度合で判
定を促しているが、フィルターの汚れが目立つ部分がボ
デー内に収納されている場合、判定が難しいと共に、長
期間放置すると藻が発生する虞れがあシ、外殻の生産性
が悪いうえ、高価格となってしまう等の問題があった。
伺自在の活性炭、フィルター等から成る水浄化カートリ
ッジを有し、その水浄化機能が低下したときに交換する
ようになっている。そのため、カートリッジを覆ってい
る外殻全体を透明に製作し、フィルターの汚れ度合で判
定を促しているが、フィルターの汚れが目立つ部分がボ
デー内に収納されている場合、判定が難しいと共に、長
期間放置すると藻が発生する虞れがあシ、外殻の生産性
が悪いうえ、高価格となってしまう等の問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところはより安価に、簡単な構造で、カートリッ
ジの交換期を促すことのできる浄水器を提供するにある
。
とするところはより安価に、簡単な構造で、カートリッ
ジの交換期を促すことのできる浄水器を提供するにある
。
本発明は、ボデーに水密に取付けた着脱自在の活性炭、
フィルター等の処理剤から成る水浄化カートリッジを有
し、このカートリッジを覆う外殻をボデーに取付けて成
る浄水器において、前記カートリッジ又は外殻のフィル
ターが見える位置の一部分に窓を設けたことを特徴とす
る浄水器アある。
フィルター等の処理剤から成る水浄化カートリッジを有
し、このカートリッジを覆う外殻をボデーに取付けて成
る浄水器において、前記カートリッジ又は外殻のフィル
ターが見える位置の一部分に窓を設けたことを特徴とす
る浄水器アある。
本発明によれば、安価に、簡単な構造でカートリッジの
交換期を促することのできる浄水器を提供することがで
きる。
交換期を促することのできる浄水器を提供することがで
きる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき詳述する。
水栓1に直結可能な接続部2を有するボテ−3には大略
十字状の通水路を有し、それぞれ、原水入口孔4、浄水
入口孔5、原水流出孔6、そしてスプール挿入孔7であ
る。浄水入口孔5の下流側には、活性炭8、フィルター
9等から成る着脱自在の水浄化カー) IJッジlOが
設けられ、前記カートリッジ10を覆い固着する外殻3
1が固着しである。
十字状の通水路を有し、それぞれ、原水入口孔4、浄水
入口孔5、原水流出孔6、そしてスプール挿入孔7であ
る。浄水入口孔5の下流側には、活性炭8、フィルター
9等から成る着脱自在の水浄化カー) IJッジlOが
設けられ、前記カートリッジ10を覆い固着する外殻3
1が固着しである。
スプール挿入孔7には、原水入口孔4と原水流出孔6を
連通ずるだめの空間12を有するスプールスリーブ13
が0 ’Jソング4を介して挿入される。さらに、スプ
ールスリーブ1?端面と浄水入口孔5端面近傍を水封す
るOリング57とスプール20を作動するためのダイア
ル18側への水漏れを防止する0 1Jング19を固着
したスプール20が挿入される。0リング19、スプー
ル20等により切換弁30が構成される。顧客の選択に
添ってスプール20が移動し、原水、浄水を切替え、原
水、浄水がそれぞれ得られる。っ−′!9、ダイアル1
8を原水に合わせれば、浄水入口孔5端面近傍をスプー
ル20の01Jング17が水封することになり、原水入
口孔4より流入した水が、スプール20の小径部を通り
原水流出孔6を通過して原水出口11よ逆流出するもの
である。同様にスプールスリーブ13端面近傍を水封し
必とびには、原水人口孔5より流入した水が小径化又t
よ略形状星状の断面を有するスプールの通水路29を通
りその後、浄水入口孔5を通り、ボデー3に取付自在に
固着されたカートリッジIOに達し、カートリッジ10
内の活性炭8フイルター9により水道水中の塩素臭およ
び配管等から生じる濁りが吸着されて無色、無臭のおい
しい水となシ、浄水出口28より流出するものである。
連通ずるだめの空間12を有するスプールスリーブ13
が0 ’Jソング4を介して挿入される。さらに、スプ
ールスリーブ1?端面と浄水入口孔5端面近傍を水封す
るOリング57とスプール20を作動するためのダイア
ル18側への水漏れを防止する0 1Jング19を固着
したスプール20が挿入される。0リング19、スプー
ル20等により切換弁30が構成される。顧客の選択に
添ってスプール20が移動し、原水、浄水を切替え、原
水、浄水がそれぞれ得られる。っ−′!9、ダイアル1
8を原水に合わせれば、浄水入口孔5端面近傍をスプー
ル20の01Jング17が水封することになり、原水入
口孔4より流入した水が、スプール20の小径部を通り
原水流出孔6を通過して原水出口11よ逆流出するもの
である。同様にスプールスリーブ13端面近傍を水封し
必とびには、原水人口孔5より流入した水が小径化又t
よ略形状星状の断面を有するスプールの通水路29を通
りその後、浄水入口孔5を通り、ボデー3に取付自在に
固着されたカートリッジIOに達し、カートリッジ10
内の活性炭8フイルター9により水道水中の塩素臭およ
び配管等から生じる濁りが吸着されて無色、無臭のおい
しい水となシ、浄水出口28より流出するものである。
前記カートリッジ10を固着するため、それを覆うよう
に被せた外殻31がリング状の帯32を介してカートリ
ツ>10のフィルター9部が外から見える位置に窓33
を有するボテ−3に固着しである。F記窓33を覆うよ
うにリング状の帯32が被せである。したがって、リン
グ状の帯32を透明にすることにより、カートリッジ1
0のフィルター9の汚れの目立つ部分の汚れが識別可能
となり、カートリッジ10の交換期を容易に判雉するこ
とができる。尚、窓33の大きさは識別口J能な大きさ
にとどめて、直射日光の照射を防止し、カートリッジ1
0内の藻の発生をおさえである。さらに、藻の発生を防
止するには、リング状の帯32の一部を透明、他をカラ
ーとし、確認時にのみボデー3の窓33とリング状の帯
32の透明部を合わせ確認後、リング状の帯32を回転
させて、直射日光をさえぎることが可能である。
に被せた外殻31がリング状の帯32を介してカートリ
ツ>10のフィルター9部が外から見える位置に窓33
を有するボテ−3に固着しである。F記窓33を覆うよ
うにリング状の帯32が被せである。したがって、リン
グ状の帯32を透明にすることにより、カートリッジ1
0のフィルター9の汚れの目立つ部分の汚れが識別可能
となり、カートリッジ10の交換期を容易に判雉するこ
とができる。尚、窓33の大きさは識別口J能な大きさ
にとどめて、直射日光の照射を防止し、カートリッジ1
0内の藻の発生をおさえである。さらに、藻の発生を防
止するには、リング状の帯32の一部を透明、他をカラ
ーとし、確認時にのみボデー3の窓33とリング状の帯
32の透明部を合わせ確認後、リング状の帯32を回転
させて、直射日光をさえぎることが可能である。
特に透明部以外を白色とすれば、フィルター9の汚れ具
合と比較可能となりより明確に識別できる。
合と比較可能となりより明確に識別できる。
又、透明部品をリング状の帯32で構成するため、製作
が容易な上、透明度を高く得ることができるなど実使用
上の効果は多大である。
が容易な上、透明度を高く得ることができるなど実使用
上の効果は多大である。
本発明によれば、安価に、簡単な構造でカートリッジの
交換期を促すことのできる浄水器を提供することができ
る。
交換期を促すことのできる浄水器を提供することができ
る。
第1図は本発明の水栓直結形浄水器を示す一部断面斜視
図、第2図は同浄水器の縦断面図、第3図は同浄水器の
要部分解斜視図である。 ■・・水栓、2・・・接続部、3・・・ボデー、30・
・・切換弁、8・・・活性炭、9・・・フィルター、1
0・・・カートリッジ、31・・・外殻、33・・・窓
、32・・・リング状手続補正書(自発) 昭 01591 7 11 611 ゛1冒:’l’ l)−:IM ’自 腎 A:? イ
11 夫 1蒔・l・、’、 f’l: 671 ノ、
−小昭Ill 59’l−f’+’:l’巨11ii第
32412 −じ、尾明 、・)と111/1、3争
水:)、)r山 1(を 1− る 8 士、1′1 。と・0関(系 ’I”111′l出1.
(iIj人H,il、 i「11IN fl、式会11
(1立 裂 1′1)す1代 哩 八 層 而〒1(駒東京都「−代(11区丸め内−1415
番1シじ慴、入会ネl l11’を波1′;1・旧’l
iLJ、東・1・2+2−1111..1、((ノ、
・l(乙11i1+:llイI゛ 岬 I 高 僑 明
λ油 11 力 内 容 別夕戚の〕)11り明 細
書 発明の名称 浄水器 特許請求の範囲 ■、ボデ一本体(7)のカートリッジ受部(7b)に浄
水入口通路(7e)と浄水出口通路(7k)とを設け、
カートリッジ(8)の−面に離れて開1」する浄水導入
路(10a)と浄水排出路(10f)とを設け、このカ
ートリッジ(8)内の浄水排出路(1,Of)側にフィ
ルタ(1s)を収納し、前記カートリッジ(8)を前記
カートリッジ受部(7b)に着脱自在に取付け、この取
付は状態では的記浄水入口通路(7e)および浄水出口
通路(7k)と前記浄水導入路(10a)と浄水排出路
(10f)とが連通し、且つ前記フィルタ(15)の少
なく共一部が前記カートリッジ受部(7b)内に位置す
るように構成してなる浄水器において、前記フィルタ(
15)のカー1〜リツジ受部(7b)内に位置する部分
が外部から見えるように前記カートリッジ受部(7b)
の一部に透孔(7m)を設けたことを特徴とする浄水器
。 発明の詳細な説明 〔発明の利用分野〕 本発明は浄水器、特に着脱自在の水浄化カートリッジを
有する浄水器に関するものである。 〔発明の背景〕 家庭の水道に取付けられて使用される従来の浄水器は取
付自在の水浄化カートリッジを有し、その水浄化カート
リッジに収納されたフィルターの水浄化機能が低下した
ときにこの水浄化カートリッジを取外し、新しい水浄化
カートリッジと交換できるようになっている。その交換
時期をフィルターの汚れ度合で判定できるようにカート
リッジを覆っている外殻全体を透明に製作することが考
えられるが、フィルターの汚れが目立つ部分がボデー内
に収納されていてその判定が離しいと共に、外殻の生産
性が悪く、且つ材料も高くなり、原価高を招いてしまう
問題があった。 〔発明の目的〕 本発明は1−、記問題点に鑑みてなさねたもので、その
目的とするところはより安価に、前車な構造で、容易に
カートリッジの交換期を促すことのできる浄水器を提供
するにある。 〔発明の概要〕 本発明は、ボデ一本体(7)のカー1−リッジ受部(7
b)に浄水入口通路(7e)と浄水出口通路(7k)と
を設け、カートリッジ(8)の−面に離れて開口する浄
水導入路(10a)と浄水排出路(10f)とを設け、
このカートリッジ(8)内の浄水排出路(10f)側に
フィルタ(15)を収納し、前記カートリッジ(8)を
前記カートリッジ受部(7b)に着脱自在に取付け、こ
の取付は状態では前記浄水入口通路(7e)および浄水
出口通路(7k)と前記浄水導入路(10a)と浄水排
出路(10f)とが連通し、且つ前記フィルタ(15)
の少なく共一部が前記カートリッジ受部(7b)内に位
置するように構成してなる浄水器において、前記フィル
タ(15)のカー1〜リツジ受部(7b)内に位置する
部分が外部がら見えるように前記カートリッジ受部(7
b)の一部に透孔(7m)を設けたことを特徴とする特
許器で〃、る。 〔発明の実施例〕 以Jz、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明
する。水栓1は家庭用水道に直結されており、手動にて
開閉できる。浄水器2はボデ一部3゜カー1〜リツジ部
4.スプール部5.水栓接続部6とよりなっている。ボ
デ一部3は射出成形により形成された合成樹脂製ボデ一
本体7で構成されている。ボデ一本体7は通水路切換路
7aとカートリッジ受部7bとよりなっている。通水切
換部7aは左右に延びる横通水路7cと−に下に延びる
縦通水路7dとが連通ずるように設けられている。 横通水路7cは一端がボデ一本体7の側面に開口してお
り、他端がカートリッジ受部7bの浄水入口通路7eに
連通している。この横通水路7cは、開[■端側に大径
部7f、カートリッジ側に小径部7gが同心に設けられ
ている。この大径部7fは縦通水路7dはこの大径部7
fに連通しており、且っボデ一本体7の上下面に開1コ
している。横通水路7cの大径部7fと小径部7gとが
連続する部分7hはなめらかな円弧状に形成されている
。 縦通水路7dの横通水路7cに連通する部分71゜7j
は絞られている。カートリッジ受部7bは浄水入口通路
7eと浄水出口通路7にとが設けられている。 カートリッジ部4はカー1ヘリツジ8とカー1ヘリツジ
カバー9とよりなっている。カートリッジ8は円筒状の
カートリッジ本体10と逆止弁11と密閉蓋12と活性
炭押え13と活性炭14とフィルタ15と3個のOリン
グ16,17,1.8とよりなっている。カートリッジ
本体10は浄水導入路10aと活性炭収納室10bと浄
水排出路10fとが設けられ、Oリング16,17を介
し・てカートリッジ受部7bに着脱自在に取付けられる
。カートリッジ本体10の下面には浄水導入路10aお
よび浄水排出路10fが貫通する突部10dおよび10
θが設けられている。Oリング16゜17はこの突部1
0d、10eの外周溝に取付けられている。このカート
リッジ本体10内の浄水排出路10f側にフィルタ15
を収納している。 カートリッジ本体10が取付けられた状態では浄水導入
路10aと浄水排出路10fとがカー1ヘリツジ受部7
bの浄水入口通路7eと浄水出口通路7kに夫々連通し
、フィルタ15の一部がカートリッジ受部7b内に位置
するようになっている。 逆止弁11は浄水導入路10aの内部に配置され、水圧
が加わったときに開路するようになっている。 密閉蓋12はOリング18を介してカートリッジ本体1
0の上面に取付けられ、浄水導入路10aと活性炭収納
部10bとを連通するようになっている。活性炭押え1
3は多数の小孔13aが設けられ、密閉蓋12の一部分
で押えられている。活性炭14は粒状であり、フィルタ
15を介して活性炭収納室10b内に収納されている。 カートリッジカバー9はカートリッジ8を覆ってカー1
−リッジ受部7bにねじ込まれて取付けられる。 カートリッジ本体]0の外周側面下部に山形の四部10
cを2ケ所設け、カートリッジ受部7bに設けられた2
ケ所の凸部7Qに係合するようになっている。この山形
凹部10cの上端部は突条7Qの横幅より極わずか広い
横幅の部分10c’を有している。− 又、カートリッジ受部7bの一部には透孔7mが2ケ所
設けられ、リング部材9を介してカートリッジ8のフィ
ルタ15が外部から見えるようになっている。透孔7m
を覆うようにリング部材19が被せである。したがって
、リング部材19を透明にすることにより、カートリッ
ジ8のフィルタ15の汚れの目立つ部分の汚れが識別可
能となり、カートリッジ8の交換期を容易に判定するこ
とができる。尚、透孔7mの大きさは識別可能な大きさ
にとどめて、直射日光の照射を防止し、カー1ヘリツジ
8内の藻の発生をおさえである。さらに、藻の発生を防
止するには、リング部材19の一部を透明、他をカラー
とし、確認時にのみ透孔7mとリング部材19の透明部
を合わせ確認後、リング部材19を回転させて、直射日
光をさえぎることが可能である。特に透明部以外を白色
とすれば、フィルタ15の汚れ具合と比較可能となりよ
り明確に識別できる。透孔7mをカートリッジ受部7b
に設けたことにより、カートリツジカノベー9全体を透
明にする必要がない。これによって、カーl−リッジカ
バー9の生産性を向」―でき、安価な材料を用いること
ができるので、原価低減を図ることができる。 スプール部5はスプールスリーブ20とスプール本体2
1とスプールダイアル部22と73つの0リング23,
24,25.2F3とよりなっている。 スプールスリーブ20は、その外径が通水路切換部7a
の大径部7fの内径より若干小さく、その内径が小径部
7gの内径と同一に設定されており、大径部7f内にO
リング23.24を介して配置さJL、その先端部20
dは円弧状に形成されている。スプールスリーブ20に
連通孔20aが設けられ、縦溝水通vf17dの連通部
7jに連通している。スプール本体21はスプールスリ
ーブ20内および横導水通路7C内に左右動自在に配置
されている。スプール本体21の小径部7g内に位置す
る先端部分は断面形状を星形としている。スプール本体
21の外周に2条のゴム製0リング25゜26が取付け
られている。一方のOリング25はスリーブ本体21が
右に押されたときに通水路切換部7aの大径部7fと小
径部7gとの連続部7hに接触し、左へ引かれたときに
スプールスリーブ20の円弧状先端部20aに接触する
ようになっている。他方のOリング26は常時スプール
スリーブ20の内面に接触し、連通孔20aより′左側
に位置されている。スプール本体21に設けられた突起
21aはスプールスリーブ20の四部20bに係合され
、スプール本体21が回転しないようになっている。ス
プールダイアル部22はスプール本体21の一端に取付
けられ、ボデ一本体7外に露出している。 水栓接続部6はボデ一部3を水栓1に取付けるものであ
り、ねじ27を緩めればボデ一部3と共に水栓1から外
れるものである。 次に、かかる浄水器における原水の流出と、浄水の流出
とについて説明する。 まず、JJK水を取出す場合には、ダイアル部22を押
して第2図の状態にする。即ち、スプール本体21に取
付けられたOリング25は、ボデ一本体7の大径部7f
から小径部7gに至る連続部7hの円弧面に接触する。 これによって、横通水路7cは、このOリング25の位
置する部分より右側への連通が閉じられると共に、縦通
水路7dの連通部71と7 jとが横通水路7Cの中央
部およびスプールスリーブ20の連通孔20aを介して
連通される。この状態で水栓1を開くと、水道の原水は
第2図実線矢印のようにカートリッジ部4を通ることな
く、縦通水路7dを通って原水出口部28より原水のま
ま流出させることができる。 次いで、浄水を取出す場合には、ダイアル部22を引い
て、0リン)j25をスプールスリーブ20の先端部2
0dの円弧面に接触すると、横通水路7cのスプールス
リーブ20の左側への連通が閉じられ、縦通水路7dの
入口側の連通部71と横通水路7cのスプールスリーブ
20より右側の部分とが連通ずる。この状態で水栓1を
開くと、水道の原水は縦通水路7dから横通水路7cを
通つて浄水入口通路7eに至り、第2図点線矢印に示す
ように流れる。即ち、原水は浄水導入路10aを通って
逆止弁11を押し上げて密閉蓋12の下面に至り、活性
炭押え13の孔13aを通って活性炭14内へ侵入し、
この部分で浄化されてフィルタ5を通って浄水出口通路
7kから浄水として外部へ流出する。 カートリッジ8に水を流して浄水を得ることを長期間行
うと、その水浄化機能が低下し、フィルタ15が汚れて
くる。このフィルタ15の汚れ具合は、透孔7mを通し
て外部から確認できるので、カートリッジ8の交換期を
容易に判定することができる。この場合、フィルタ15
は浄水排出路10fに近い部分の汚れが目立つが、ボデ
一本体7のカートリッジ受部7bに透孔7mを設けたの
で、フィルタ15の汚れの目立つ部分を外部から確認で
きる。 カートリッジ8の取換えは次のように行う。まず、カー
トリッジカバー9をカートリッジ受部7bから外す。次
いで、カートリッジ8を上方へ持−1−ばてカートリッ
ジ受部7bから外す。しかる後、新しいカー1〜リツジ
8をカートリッジ受部7bに上方から取付ける。この場
合、カートリッジ本体10の外周側面に設けられた2つ
の山形凹部10 cがカートリッジ受部7bの2つの凸
部7Qに係合させれば、自然とカートリッジ8をカート
リッジ受部7bの所定位置に取付けることができる。即
ち、山形四部]、 Ocはカートリッジ本体10の外周
側面に設けられているので、取換える人が容易に確認す
ることができる。又、凹部L Ocが人1−1の広い山
形であるので、カートリッジ8がカートリッジ受部7b
に対して正確な位置より若干ずれた状態で取付けようと
しても、凸部7Qが四部10 c内に挿入でき、その後
は凸部7Qに’/f>つてカートリッジ8の位置が調整
さ才しる。 しかも、凸部7Qはカートリッジ受部7bの内面に縦長
に一体に設けであるので、カートリッジ受部7bの補強
効果を奏するものである。 面して、かかる実施例によれば、ボデ一部3を構成する
ボデ一本体7に大径部7fと小径部7gとを有する横通
水路7cを設け、小径部7gをカートリッジ部4に連通
し、大径部7fをボデ一本体7外に開口し、ボデ一本体
7に縦通水路7dを大径部7fに連通して設け、大径部
7f内にスプールスリーブ20を配置し、縦通水路7j
と大径部7fとの連通縁部に当接しないで、大径部7f
から小径部7gへ至る連続部7 hとスプールスリーブ
20とに選択的に接触して横通水路7cの流れを切換え
るようにOリング25を備えたスプール本体21を移動
可能に配置したので、0リング25が損傷する虞れがな
くなり、浄水器の寿命を著しく長くすることができる。 0リング25はスプール本体21と同心に一重に巻かれ
ているの、Oリング25がスプール本体21から浮上る
ようなごともない。しかも、Oリング25はなめらかな
円弧状の連続部7hおよびスプールスリーブ20に接触
するので、水封性が良好であり、0リング25の摩耗に
よる劣化が少ない。長年の使用でOリング25が摩耗し
たとしても、スプール本体21の移動距離を大きくでき
るようにすれば、水封に必要な接触力は常時確保できる
。原水流出時および浄水流出時には、0リング25に水
封をより強くする方向に水圧が加わるために、より確実
な水封ができ、0リンク25の摩耗に対しても有効であ
る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、安価に、簡単な構造で容易にカートリ
ッジの交換を促すことのできる浄水器を提供することが
できる。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の浄水器の一部断面斜視図、第2図は同
浄水器の中央縦断面図、第3図は同浄水器の分解斜視図
である。 】・−・水栓、2・・・浄水器、3・・・ボデ一部、4
・・カー1〜リツジ部、5・・スプール部、6・水栓接
続部、7・・・ボデ一本体、7a・・・通水路切換部、
7b・・・カートリッジ受部、7c・・・横通水路、7
d・・・縦通水路、7e・・・浄水入口通路、7f・・
・大径部、7g・・・小径部、7 k+・・・連続部、
7i、7.j・・・連通部、7k・・・浄水出口通路、
7Q・・・凸部、7m・・・透孔、8・・・カートリッ
ジ、9・・・カートリッジカバー、10・・・カートリ
ッジ本体、1. Oa・・・浄水導入路、10b・・・
活性炭収納室、10c・・山形凹部、10d、10e・
・・突部、10f・・・浄水排出路、11・・逆止弁、
12・・・密閉蓋、13・・・活性炭押え、13a・・
・孔、14・・・活性炭、15・・・フィルタ、16.
17.18・・・Oリング、19・・・リング部材、2
0・・・スプールスリーブ、21・・・スプール本体、
22・・・スプールダイアル部、23,24,25゜2
6・・・Oリング、27・・・ねじ、28・・・原水出
口部。 $ j 固 12 弓 ; 4 特開昭GO−179187(8) I/)へ NI′) N /
図、第2図は同浄水器の縦断面図、第3図は同浄水器の
要部分解斜視図である。 ■・・水栓、2・・・接続部、3・・・ボデー、30・
・・切換弁、8・・・活性炭、9・・・フィルター、1
0・・・カートリッジ、31・・・外殻、33・・・窓
、32・・・リング状手続補正書(自発) 昭 01591 7 11 611 ゛1冒:’l’ l)−:IM ’自 腎 A:? イ
11 夫 1蒔・l・、’、 f’l: 671 ノ、
−小昭Ill 59’l−f’+’:l’巨11ii第
32412 −じ、尾明 、・)と111/1、3争
水:)、)r山 1(を 1− る 8 士、1′1 。と・0関(系 ’I”111′l出1.
(iIj人H,il、 i「11IN fl、式会11
(1立 裂 1′1)す1代 哩 八 層 而〒1(駒東京都「−代(11区丸め内−1415
番1シじ慴、入会ネl l11’を波1′;1・旧’l
iLJ、東・1・2+2−1111..1、((ノ、
・l(乙11i1+:llイI゛ 岬 I 高 僑 明
λ油 11 力 内 容 別夕戚の〕)11り明 細
書 発明の名称 浄水器 特許請求の範囲 ■、ボデ一本体(7)のカートリッジ受部(7b)に浄
水入口通路(7e)と浄水出口通路(7k)とを設け、
カートリッジ(8)の−面に離れて開1」する浄水導入
路(10a)と浄水排出路(10f)とを設け、このカ
ートリッジ(8)内の浄水排出路(1,Of)側にフィ
ルタ(1s)を収納し、前記カートリッジ(8)を前記
カートリッジ受部(7b)に着脱自在に取付け、この取
付は状態では的記浄水入口通路(7e)および浄水出口
通路(7k)と前記浄水導入路(10a)と浄水排出路
(10f)とが連通し、且つ前記フィルタ(15)の少
なく共一部が前記カートリッジ受部(7b)内に位置す
るように構成してなる浄水器において、前記フィルタ(
15)のカー1〜リツジ受部(7b)内に位置する部分
が外部から見えるように前記カートリッジ受部(7b)
の一部に透孔(7m)を設けたことを特徴とする浄水器
。 発明の詳細な説明 〔発明の利用分野〕 本発明は浄水器、特に着脱自在の水浄化カートリッジを
有する浄水器に関するものである。 〔発明の背景〕 家庭の水道に取付けられて使用される従来の浄水器は取
付自在の水浄化カートリッジを有し、その水浄化カート
リッジに収納されたフィルターの水浄化機能が低下した
ときにこの水浄化カートリッジを取外し、新しい水浄化
カートリッジと交換できるようになっている。その交換
時期をフィルターの汚れ度合で判定できるようにカート
リッジを覆っている外殻全体を透明に製作することが考
えられるが、フィルターの汚れが目立つ部分がボデー内
に収納されていてその判定が離しいと共に、外殻の生産
性が悪く、且つ材料も高くなり、原価高を招いてしまう
問題があった。 〔発明の目的〕 本発明は1−、記問題点に鑑みてなさねたもので、その
目的とするところはより安価に、前車な構造で、容易に
カートリッジの交換期を促すことのできる浄水器を提供
するにある。 〔発明の概要〕 本発明は、ボデ一本体(7)のカー1−リッジ受部(7
b)に浄水入口通路(7e)と浄水出口通路(7k)と
を設け、カートリッジ(8)の−面に離れて開口する浄
水導入路(10a)と浄水排出路(10f)とを設け、
このカートリッジ(8)内の浄水排出路(10f)側に
フィルタ(15)を収納し、前記カートリッジ(8)を
前記カートリッジ受部(7b)に着脱自在に取付け、こ
の取付は状態では前記浄水入口通路(7e)および浄水
出口通路(7k)と前記浄水導入路(10a)と浄水排
出路(10f)とが連通し、且つ前記フィルタ(15)
の少なく共一部が前記カートリッジ受部(7b)内に位
置するように構成してなる浄水器において、前記フィル
タ(15)のカー1〜リツジ受部(7b)内に位置する
部分が外部がら見えるように前記カートリッジ受部(7
b)の一部に透孔(7m)を設けたことを特徴とする特
許器で〃、る。 〔発明の実施例〕 以Jz、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明
する。水栓1は家庭用水道に直結されており、手動にて
開閉できる。浄水器2はボデ一部3゜カー1〜リツジ部
4.スプール部5.水栓接続部6とよりなっている。ボ
デ一部3は射出成形により形成された合成樹脂製ボデ一
本体7で構成されている。ボデ一本体7は通水路切換路
7aとカートリッジ受部7bとよりなっている。通水切
換部7aは左右に延びる横通水路7cと−に下に延びる
縦通水路7dとが連通ずるように設けられている。 横通水路7cは一端がボデ一本体7の側面に開口してお
り、他端がカートリッジ受部7bの浄水入口通路7eに
連通している。この横通水路7cは、開[■端側に大径
部7f、カートリッジ側に小径部7gが同心に設けられ
ている。この大径部7fは縦通水路7dはこの大径部7
fに連通しており、且っボデ一本体7の上下面に開1コ
している。横通水路7cの大径部7fと小径部7gとが
連続する部分7hはなめらかな円弧状に形成されている
。 縦通水路7dの横通水路7cに連通する部分71゜7j
は絞られている。カートリッジ受部7bは浄水入口通路
7eと浄水出口通路7にとが設けられている。 カートリッジ部4はカー1ヘリツジ8とカー1ヘリツジ
カバー9とよりなっている。カートリッジ8は円筒状の
カートリッジ本体10と逆止弁11と密閉蓋12と活性
炭押え13と活性炭14とフィルタ15と3個のOリン
グ16,17,1.8とよりなっている。カートリッジ
本体10は浄水導入路10aと活性炭収納室10bと浄
水排出路10fとが設けられ、Oリング16,17を介
し・てカートリッジ受部7bに着脱自在に取付けられる
。カートリッジ本体10の下面には浄水導入路10aお
よび浄水排出路10fが貫通する突部10dおよび10
θが設けられている。Oリング16゜17はこの突部1
0d、10eの外周溝に取付けられている。このカート
リッジ本体10内の浄水排出路10f側にフィルタ15
を収納している。 カートリッジ本体10が取付けられた状態では浄水導入
路10aと浄水排出路10fとがカー1ヘリツジ受部7
bの浄水入口通路7eと浄水出口通路7kに夫々連通し
、フィルタ15の一部がカートリッジ受部7b内に位置
するようになっている。 逆止弁11は浄水導入路10aの内部に配置され、水圧
が加わったときに開路するようになっている。 密閉蓋12はOリング18を介してカートリッジ本体1
0の上面に取付けられ、浄水導入路10aと活性炭収納
部10bとを連通するようになっている。活性炭押え1
3は多数の小孔13aが設けられ、密閉蓋12の一部分
で押えられている。活性炭14は粒状であり、フィルタ
15を介して活性炭収納室10b内に収納されている。 カートリッジカバー9はカートリッジ8を覆ってカー1
−リッジ受部7bにねじ込まれて取付けられる。 カートリッジ本体]0の外周側面下部に山形の四部10
cを2ケ所設け、カートリッジ受部7bに設けられた2
ケ所の凸部7Qに係合するようになっている。この山形
凹部10cの上端部は突条7Qの横幅より極わずか広い
横幅の部分10c’を有している。− 又、カートリッジ受部7bの一部には透孔7mが2ケ所
設けられ、リング部材9を介してカートリッジ8のフィ
ルタ15が外部から見えるようになっている。透孔7m
を覆うようにリング部材19が被せである。したがって
、リング部材19を透明にすることにより、カートリッ
ジ8のフィルタ15の汚れの目立つ部分の汚れが識別可
能となり、カートリッジ8の交換期を容易に判定するこ
とができる。尚、透孔7mの大きさは識別可能な大きさ
にとどめて、直射日光の照射を防止し、カー1ヘリツジ
8内の藻の発生をおさえである。さらに、藻の発生を防
止するには、リング部材19の一部を透明、他をカラー
とし、確認時にのみ透孔7mとリング部材19の透明部
を合わせ確認後、リング部材19を回転させて、直射日
光をさえぎることが可能である。特に透明部以外を白色
とすれば、フィルタ15の汚れ具合と比較可能となりよ
り明確に識別できる。透孔7mをカートリッジ受部7b
に設けたことにより、カートリツジカノベー9全体を透
明にする必要がない。これによって、カーl−リッジカ
バー9の生産性を向」―でき、安価な材料を用いること
ができるので、原価低減を図ることができる。 スプール部5はスプールスリーブ20とスプール本体2
1とスプールダイアル部22と73つの0リング23,
24,25.2F3とよりなっている。 スプールスリーブ20は、その外径が通水路切換部7a
の大径部7fの内径より若干小さく、その内径が小径部
7gの内径と同一に設定されており、大径部7f内にO
リング23.24を介して配置さJL、その先端部20
dは円弧状に形成されている。スプールスリーブ20に
連通孔20aが設けられ、縦溝水通vf17dの連通部
7jに連通している。スプール本体21はスプールスリ
ーブ20内および横導水通路7C内に左右動自在に配置
されている。スプール本体21の小径部7g内に位置す
る先端部分は断面形状を星形としている。スプール本体
21の外周に2条のゴム製0リング25゜26が取付け
られている。一方のOリング25はスリーブ本体21が
右に押されたときに通水路切換部7aの大径部7fと小
径部7gとの連続部7hに接触し、左へ引かれたときに
スプールスリーブ20の円弧状先端部20aに接触する
ようになっている。他方のOリング26は常時スプール
スリーブ20の内面に接触し、連通孔20aより′左側
に位置されている。スプール本体21に設けられた突起
21aはスプールスリーブ20の四部20bに係合され
、スプール本体21が回転しないようになっている。ス
プールダイアル部22はスプール本体21の一端に取付
けられ、ボデ一本体7外に露出している。 水栓接続部6はボデ一部3を水栓1に取付けるものであ
り、ねじ27を緩めればボデ一部3と共に水栓1から外
れるものである。 次に、かかる浄水器における原水の流出と、浄水の流出
とについて説明する。 まず、JJK水を取出す場合には、ダイアル部22を押
して第2図の状態にする。即ち、スプール本体21に取
付けられたOリング25は、ボデ一本体7の大径部7f
から小径部7gに至る連続部7hの円弧面に接触する。 これによって、横通水路7cは、このOリング25の位
置する部分より右側への連通が閉じられると共に、縦通
水路7dの連通部71と7 jとが横通水路7Cの中央
部およびスプールスリーブ20の連通孔20aを介して
連通される。この状態で水栓1を開くと、水道の原水は
第2図実線矢印のようにカートリッジ部4を通ることな
く、縦通水路7dを通って原水出口部28より原水のま
ま流出させることができる。 次いで、浄水を取出す場合には、ダイアル部22を引い
て、0リン)j25をスプールスリーブ20の先端部2
0dの円弧面に接触すると、横通水路7cのスプールス
リーブ20の左側への連通が閉じられ、縦通水路7dの
入口側の連通部71と横通水路7cのスプールスリーブ
20より右側の部分とが連通ずる。この状態で水栓1を
開くと、水道の原水は縦通水路7dから横通水路7cを
通つて浄水入口通路7eに至り、第2図点線矢印に示す
ように流れる。即ち、原水は浄水導入路10aを通って
逆止弁11を押し上げて密閉蓋12の下面に至り、活性
炭押え13の孔13aを通って活性炭14内へ侵入し、
この部分で浄化されてフィルタ5を通って浄水出口通路
7kから浄水として外部へ流出する。 カートリッジ8に水を流して浄水を得ることを長期間行
うと、その水浄化機能が低下し、フィルタ15が汚れて
くる。このフィルタ15の汚れ具合は、透孔7mを通し
て外部から確認できるので、カートリッジ8の交換期を
容易に判定することができる。この場合、フィルタ15
は浄水排出路10fに近い部分の汚れが目立つが、ボデ
一本体7のカートリッジ受部7bに透孔7mを設けたの
で、フィルタ15の汚れの目立つ部分を外部から確認で
きる。 カートリッジ8の取換えは次のように行う。まず、カー
トリッジカバー9をカートリッジ受部7bから外す。次
いで、カートリッジ8を上方へ持−1−ばてカートリッ
ジ受部7bから外す。しかる後、新しいカー1〜リツジ
8をカートリッジ受部7bに上方から取付ける。この場
合、カートリッジ本体10の外周側面に設けられた2つ
の山形凹部10 cがカートリッジ受部7bの2つの凸
部7Qに係合させれば、自然とカートリッジ8をカート
リッジ受部7bの所定位置に取付けることができる。即
ち、山形四部]、 Ocはカートリッジ本体10の外周
側面に設けられているので、取換える人が容易に確認す
ることができる。又、凹部L Ocが人1−1の広い山
形であるので、カートリッジ8がカートリッジ受部7b
に対して正確な位置より若干ずれた状態で取付けようと
しても、凸部7Qが四部10 c内に挿入でき、その後
は凸部7Qに’/f>つてカートリッジ8の位置が調整
さ才しる。 しかも、凸部7Qはカートリッジ受部7bの内面に縦長
に一体に設けであるので、カートリッジ受部7bの補強
効果を奏するものである。 面して、かかる実施例によれば、ボデ一部3を構成する
ボデ一本体7に大径部7fと小径部7gとを有する横通
水路7cを設け、小径部7gをカートリッジ部4に連通
し、大径部7fをボデ一本体7外に開口し、ボデ一本体
7に縦通水路7dを大径部7fに連通して設け、大径部
7f内にスプールスリーブ20を配置し、縦通水路7j
と大径部7fとの連通縁部に当接しないで、大径部7f
から小径部7gへ至る連続部7 hとスプールスリーブ
20とに選択的に接触して横通水路7cの流れを切換え
るようにOリング25を備えたスプール本体21を移動
可能に配置したので、0リング25が損傷する虞れがな
くなり、浄水器の寿命を著しく長くすることができる。 0リング25はスプール本体21と同心に一重に巻かれ
ているの、Oリング25がスプール本体21から浮上る
ようなごともない。しかも、Oリング25はなめらかな
円弧状の連続部7hおよびスプールスリーブ20に接触
するので、水封性が良好であり、0リング25の摩耗に
よる劣化が少ない。長年の使用でOリング25が摩耗し
たとしても、スプール本体21の移動距離を大きくでき
るようにすれば、水封に必要な接触力は常時確保できる
。原水流出時および浄水流出時には、0リング25に水
封をより強くする方向に水圧が加わるために、より確実
な水封ができ、0リンク25の摩耗に対しても有効であ
る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、安価に、簡単な構造で容易にカートリ
ッジの交換を促すことのできる浄水器を提供することが
できる。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の浄水器の一部断面斜視図、第2図は同
浄水器の中央縦断面図、第3図は同浄水器の分解斜視図
である。 】・−・水栓、2・・・浄水器、3・・・ボデ一部、4
・・カー1〜リツジ部、5・・スプール部、6・水栓接
続部、7・・・ボデ一本体、7a・・・通水路切換部、
7b・・・カートリッジ受部、7c・・・横通水路、7
d・・・縦通水路、7e・・・浄水入口通路、7f・・
・大径部、7g・・・小径部、7 k+・・・連続部、
7i、7.j・・・連通部、7k・・・浄水出口通路、
7Q・・・凸部、7m・・・透孔、8・・・カートリッ
ジ、9・・・カートリッジカバー、10・・・カートリ
ッジ本体、1. Oa・・・浄水導入路、10b・・・
活性炭収納室、10c・・山形凹部、10d、10e・
・・突部、10f・・・浄水排出路、11・・逆止弁、
12・・・密閉蓋、13・・・活性炭押え、13a・・
・孔、14・・・活性炭、15・・・フィルタ、16.
17.18・・・Oリング、19・・・リング部材、2
0・・・スプールスリーブ、21・・・スプール本体、
22・・・スプールダイアル部、23,24,25゜2
6・・・Oリング、27・・・ねじ、28・・・原水出
口部。 $ j 固 12 弓 ; 4 特開昭GO−179187(8) I/)へ NI′) N /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ボデーに水密に取付けた着脱自在の活性炭、フィ
ルター等の処理剤から成る水浄化カートリッジを有し、
このカートリッジを覆う外殻をボデーに取伺けて成る浄
水器において、前記カートリッジ又は外殻のフィルター
が見える位置の一部分に窓を設はプζことを特徴とする
浄水器。 2、特許請求の範囲第1項において、窓を覆うリング状
の帯ケ被ぜたことを特徴とする浄水器。 3、 4;J許請求の範囲第2項において、リング状の
帯の一部を透明化し/こことを特徴とする浄水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59032412A JPS60179187A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59032412A JPS60179187A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 浄水器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60179187A true JPS60179187A (ja) | 1985-09-13 |
JPS6339305B2 JPS6339305B2 (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12358234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59032412A Granted JPS60179187A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 浄水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60179187A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262888U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-18 | ||
JPS62247886A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 濾過器 |
JPS63248493A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Towa:Kk | 浄水器 |
JPH01262983A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-19 | Hitachi Ltd | 浄水器 |
JP2007178041A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sharp Corp | 製氷容器及び製氷装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020095353A1 (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-14 | 株式会社ギガリー | プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4151092A (en) * | 1977-07-11 | 1979-04-24 | Teledyne Industries, Inc. | Portable water filter |
US4172796A (en) * | 1975-09-29 | 1979-10-30 | Teledyne Industries, Inc. | Water purifier apparatus |
US4271015A (en) * | 1979-01-22 | 1981-06-02 | Moore Roger S | Water treatment apparatus |
JPS60153912A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 浄水器 |
JPS60153913A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 浄水器 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP59032412A patent/JPS60179187A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4172796A (en) * | 1975-09-29 | 1979-10-30 | Teledyne Industries, Inc. | Water purifier apparatus |
US4151092A (en) * | 1977-07-11 | 1979-04-24 | Teledyne Industries, Inc. | Portable water filter |
US4271015A (en) * | 1979-01-22 | 1981-06-02 | Moore Roger S | Water treatment apparatus |
JPS60153912A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 浄水器 |
JPS60153913A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 浄水器 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262888U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-18 | ||
JPH0626391Y2 (ja) * | 1985-10-07 | 1994-07-20 | 三洋電機株式会社 | 浄水器 |
JPS62247886A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 濾過器 |
JPH0785794B2 (ja) * | 1986-04-18 | 1995-09-20 | 松下電器産業株式会社 | 濾過器 |
JPS63248493A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-14 | Towa:Kk | 浄水器 |
JPH01262983A (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-19 | Hitachi Ltd | 浄水器 |
JP2007178041A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Sharp Corp | 製氷容器及び製氷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6339305B2 (ja) | 1988-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4515692A (en) | Water filter | |
US7258781B2 (en) | Single-use long-life faucet-mounted water filtration devices | |
JPS60179189A (ja) | 浄水器 | |
JPH0852465A (ja) | 浄水器の瀘過装置 | |
JPS60179187A (ja) | 浄水器 | |
JP2012002027A (ja) | 浄水装置付き吐水ヘッド及びカバー付き浄化カートリッジ | |
AU644053B2 (en) | Water purifier attachable to a faucet, and a holder and cartridge for use therein | |
JPS61136487A (ja) | 浄水器 | |
JP2002079242A (ja) | 家庭用浄水器 | |
JPS614588A (ja) | 浄水器 | |
JPH0626391Y2 (ja) | 浄水器 | |
JPH05115869A (ja) | 浄水器 | |
JP4441271B2 (ja) | 浄水カートリッジ及び浄水器 | |
JPH06102191B2 (ja) | 水浄化カートリッジ | |
JPH0233917Y2 (ja) | ||
JPH06102190B2 (ja) | 浄水器 | |
JPH06178975A (ja) | 浄水器 | |
JP2612217B2 (ja) | 浄水器用水栓付き浄水装置 | |
JP3753820B2 (ja) | 浄水器 | |
JPS60244386A (ja) | 浄水器 | |
JPH0584477A (ja) | 浄水器 | |
JP2790626B2 (ja) | 浄水装置 | |
JPH0523278Y2 (ja) | ||
JPH0584478A (ja) | 浄水器 | |
JPH11114579A (ja) | 蛇口直結型浄水器 |