JPS6017900A - Ｘ線テレビジヨン装置 - Google Patents
Ｘ線テレビジヨン装置Info
- Publication number
- JPS6017900A JPS6017900A JP58124616A JP12461683A JPS6017900A JP S6017900 A JPS6017900 A JP S6017900A JP 58124616 A JP58124616 A JP 58124616A JP 12461683 A JP12461683 A JP 12461683A JP S6017900 A JPS6017900 A JP S6017900A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/60—Circuit arrangements for obtaining a series of X-ray photographs or for X-ray cinematography
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明はＸ線テレビジョン装置に関し、特にＸ線診断の
際にテレビジョンを用いてモニタ画像を見ながら診断す
るＸ線テレビジョン装置に関するものである。
際にテレビジョンを用いてモニタ画像を見ながら診断す
るＸ線テレビジョン装置に関するものである。
［発明の技術的背景コ
従来の第１図に示すＸ線テレビジョン装置では、Ｘ線管
ＸＴからのＸ線がＸ線絞りＸＣで調整され、被検体Ｐの
Ｘ線透視像をイメージインテンシファイア（以下１−Ｉ
と称］）の入力螢光面Ｆｉｎで螢光像に変換し適宜の増
幅を行なった後にＩ−１の出力螢光面Ｆｏｕｔに導出し
、この螢光Ｘ１１像を光学系ＯＰを介してテレビカメラ
Ｔ Ｃにて撮像し、ぞの映像信号をテレビカメラ制御器
−「ＣＣを介してテレビモニタＭ丁に送り、テレビモニ
タＭ Ｔ上にＸ線透視像を表示づるようになっている。
ＸＴからのＸ線がＸ線絞りＸＣで調整され、被検体Ｐの
Ｘ線透視像をイメージインテンシファイア（以下１−Ｉ
と称］）の入力螢光面Ｆｉｎで螢光像に変換し適宜の増
幅を行なった後にＩ−１の出力螢光面Ｆｏｕｔに導出し
、この螢光Ｘ１１像を光学系ＯＰを介してテレビカメラ
Ｔ Ｃにて撮像し、ぞの映像信号をテレビカメラ制御器
−「ＣＣを介してテレビモニタＭ丁に送り、テレビモニ
タＭ Ｔ上にＸ線透視像を表示づるようになっている。
［背景技術の問題貞］
１蘭構成において、例えばカテーテル及び造影剤を入れ
る前の段Ｗ４（入れながらも同様）ではカテーテルや診
断する血管がコントラストに弱いためｉｉ！ｉ像が見づ
らいと言う問題があった。又、循環器系診断においては
、動態観察を必要とするが、血管内の血流がかなり速い
ため、このような診断目的のテレビカメラＴＯでは残像
特性による画像のボケを防ぐため低残像タイプのＩＩ管
を使用することか一般的であるが、そのためにＸ線粒子
の不規則な移動に起因する粒状性ノイズ（カンタムノイ
ズ）が発生し、このノイズがスムージング（平滑）され
ないで目立ち、上記コントラストが弱いことと併わせで
さらに見づらいモニタ画像となっている。さらに、消化
管診断に使用されるＸ線透過率の低いバリウム等の造影
剤を使用できないため、さらにコントラストを弱いもの
としている。
る前の段Ｗ４（入れながらも同様）ではカテーテルや診
断する血管がコントラストに弱いためｉｉ！ｉ像が見づ
らいと言う問題があった。又、循環器系診断においては
、動態観察を必要とするが、血管内の血流がかなり速い
ため、このような診断目的のテレビカメラＴＯでは残像
特性による画像のボケを防ぐため低残像タイプのＩＩ管
を使用することか一般的であるが、そのためにＸ線粒子
の不規則な移動に起因する粒状性ノイズ（カンタムノイ
ズ）が発生し、このノイズがスムージング（平滑）され
ないで目立ち、上記コントラストが弱いことと併わせで
さらに見づらいモニタ画像となっている。さらに、消化
管診断に使用されるＸ線透過率の低いバリウム等の造影
剤を使用できないため、さらにコントラストを弱いもの
としている。
本発明は循環器診断、特にシネ撮影ではカテーテル又は
造影剤を冠動脈に入れるまでは動態観察をそれほど必要
とせず、冠動脈造影時にのみ動態観察が重要であること
に着目している。
造影剤を冠動脈に入れるまでは動態観察をそれほど必要
とせず、冠動脈造影時にのみ動態観察が重要であること
に着目している。
［発明の目的］
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、循環
器系の診断特にシネ撮影を行なう場合、常時良質のモニ
タ画像で診断できるＸ線テレビジョン装置を提供するこ
とを目的とするものである。
器系の診断特にシネ撮影を行なう場合、常時良質のモニ
タ画像で診断できるＸ線テレビジョン装置を提供するこ
とを目的とするものである。
［発明の概要］
前記目的を達成するために、本発明の概要は、Ｘ線透過
像を光学像に変換し、これをテレビカメラでｌ１ｉｌ影
し、その出力信号に基づいてテレビモニタに画像表示す
る機能と前記光学像をシネ撮影する機能とを有するＸ線
テレビジョン装置において、シネ撮影等の動態画像診断
モードに連動する切換器と、画像加算回路とを設け、該
切換器によって動態画像診断時に上記テレビカメラの出
力信号を画像加算回路を介さずにそのままテレビモニタ
へ出力することを特徴とするものである。
像を光学像に変換し、これをテレビカメラでｌ１ｉｌ影
し、その出力信号に基づいてテレビモニタに画像表示す
る機能と前記光学像をシネ撮影する機能とを有するＸ線
テレビジョン装置において、シネ撮影等の動態画像診断
モードに連動する切換器と、画像加算回路とを設け、該
切換器によって動態画像診断時に上記テレビカメラの出
力信号を画像加算回路を介さずにそのままテレビモニタ
へ出力することを特徴とするものである。
［発明の実施例］
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第２図は本発明のＸ線テレビジョン装置のシステム構成
図であり、第１図と同一機能を有するのは同一符号を記
す。第１図と異なる点はシネ撮影選択のためのモード切
換スイッチＳＷと、Ｘ線管ＸＴから曝射するＸＩｉ量を
制御するＸ線制御装置ｘＣＤと、テレビカメラ制御器Ｔ
ＣＣを介して得られる映像信号を画像加算する画像処理
装置１ｆＴＰとシネ撮影カメラＣ■ＮＥ、Ｃを備えたこ
とであ３− る。モード切換スイッチＳＷによって選択された制御信
号は光学系ＯＰとＸ線制御器ＸＣＤと画像処理装置ＩＰ
へと伝送される。
図であり、第１図と同一機能を有するのは同一符号を記
す。第１図と異なる点はシネ撮影選択のためのモード切
換スイッチＳＷと、Ｘ線管ＸＴから曝射するＸＩｉ量を
制御するＸ線制御装置ｘＣＤと、テレビカメラ制御器Ｔ
ＣＣを介して得られる映像信号を画像加算する画像処理
装置１ｆＴＰとシネ撮影カメラＣ■ＮＥ、Ｃを備えたこ
とであ３− る。モード切換スイッチＳＷによって選択された制御信
号は光学系ＯＰとＸ線制御器ＸＣＤと画像処理装置ＩＰ
へと伝送される。
さらに画像処理装置ＩＰは、第３図のブロック図によっ
て構成される。テレビカメラＴＯからテレビカメラ制御
装置ＴＣＣを介しで出力される映像信号は、画像処理装
置ＩＰの入力端子１へ入力され、カテテールが診断部位
に到達するまでの透視モードでは信号切換器２のａ端子
とｂ端子が接続されるため、アナログ・ディジタル変換
器（以下ＡＤＣと称す）３へ入力される。ＡＤＣ３でデ
ィジタル変換された映像信号はＩＣメモリ・加締回路４
へ入力されてディジタル信号として記憶され、加算され
る。このＩＣメモリ・加算回路４では数フレーム又は数
フィールド（例えば４フレ一ム〜１０フレーム位）の映
像信号が加算される。
て構成される。テレビカメラＴＯからテレビカメラ制御
装置ＴＣＣを介しで出力される映像信号は、画像処理装
置ＩＰの入力端子１へ入力され、カテテールが診断部位
に到達するまでの透視モードでは信号切換器２のａ端子
とｂ端子が接続されるため、アナログ・ディジタル変換
器（以下ＡＤＣと称す）３へ入力される。ＡＤＣ３でデ
ィジタル変換された映像信号はＩＣメモリ・加締回路４
へ入力されてディジタル信号として記憶され、加算され
る。このＩＣメモリ・加算回路４では数フレーム又は数
フィールド（例えば４フレ一ム〜１０フレーム位）の映
像信号が加算される。
この加算された値はディジタル・アナログ変換器（以下
ＤＡＣと称す）５でアナログ治号に変換され信号出力端
子７を介してテレビモニタＭ Ｔへ出力される。尚、上
記ＡＤＣ３，ＩＣメモリ・加算４− 回路４及びＤＡＣ５により画像加算回路６を構成する。
ＤＡＣと称す）５でアナログ治号に変換され信号出力端
子７を介してテレビモニタＭ Ｔへ出力される。尚、上
記ＡＤＣ３，ＩＣメモリ・加算４− 回路４及びＤＡＣ５により画像加算回路６を構成する。
一方、カテーテル診断部位へ到達しシネ撮影等を行なう
ためモード切換スイッチＳＷでシネ撮影モードが選択さ
れた場合制御信号が制御信号入力端子８へ入力され、信
号切換器２のコイルに電流が流れ、電磁作用によりａ端
子とＣ端子が接続され、映像信号は画像加算回路６を介
さずそのままテレビモニタＭＴへ出力される。
ためモード切換スイッチＳＷでシネ撮影モードが選択さ
れた場合制御信号が制御信号入力端子８へ入力され、信
号切換器２のコイルに電流が流れ、電磁作用によりａ端
子とＣ端子が接続され、映像信号は画像加算回路６を介
さずそのままテレビモニタＭＴへ出力される。
以上によって構成される本装置の作用を説明する。Ｘ線
管ＸＴからのＸ線が被検体Ｐを透過し、イメージインテ
ンシファイアＩ−１にて光学像に変換され、光学系ＯＰ
を介してテレビカメラＴＣで撮像され、テレビカメラ制
御器ＴＣＣから映像信号として出力される迄の動作は第
１図の従来装置の場合と同様である。
管ＸＴからのＸ線が被検体Ｐを透過し、イメージインテ
ンシファイアＩ−１にて光学像に変換され、光学系ＯＰ
を介してテレビカメラＴＣで撮像され、テレビカメラ制
御器ＴＣＣから映像信号として出力される迄の動作は第
１図の従来装置の場合と同様である。
本発明においては、循環器系診断特にシネ撮影ではカテ
ーテル診断部位（冠動脈）に到達するまでの透視モード
では動態観察をそれほど必要とせず、冠動脈造影時のみ
動態観察が重要であることに着目している。
ーテル診断部位（冠動脈）に到達するまでの透視モード
では動態観察をそれほど必要とせず、冠動脈造影時のみ
動態観察が重要であることに着目している。
そこで、カテーテル診断部位に到達する迄は透視モード
として映像信号はＡＤＣ３でディジタル値に変換された
後、ＩＣメモリ・加算回路４で記憶、加算される。この
加算は前述したように数フレーム又は数フィールドの映
像信号が加算される。
として映像信号はＡＤＣ３でディジタル値に変換された
後、ＩＣメモリ・加算回路４で記憶、加算される。この
加算は前述したように数フレーム又は数フィールドの映
像信号が加算される。
この数は外部からの選択により任意に指定できるが、加
算されるフレーム数が多くなる程粒状性ノイズがスムー
ジングされる効果が増すが、一方では被検体が動く時に
は画像のボケを生ずるので、その両方のかね合いて適当
な値を選択できる。又、このＩＣメモリ・加算回路４で
は選択されたフレーム又はフィールド数の加算を行なっ
ているが、同時に入力信号が順次新しくなる毎に古いフ
レーム又はフィールドから順に削除され常に最新の画像
が加算される構成となっている。この加算処理された信
号はアナログ信号に変換された後、テレビモニタＭＴに
出力される。このようにして、カテーテル診断部位に到
達する迄は上記ＩＣメモリ・加算回路４によりテレビモ
ニタＭＴに良質な画像が得られるため、透視診断時の画
質の向上が図れ、カテーテルのスムーズな目的部位への
到達が観察できる。そのｋめ、診断時間の短縮及び患者
。
算されるフレーム数が多くなる程粒状性ノイズがスムー
ジングされる効果が増すが、一方では被検体が動く時に
は画像のボケを生ずるので、その両方のかね合いて適当
な値を選択できる。又、このＩＣメモリ・加算回路４で
は選択されたフレーム又はフィールド数の加算を行なっ
ているが、同時に入力信号が順次新しくなる毎に古いフ
レーム又はフィールドから順に削除され常に最新の画像
が加算される構成となっている。この加算処理された信
号はアナログ信号に変換された後、テレビモニタＭＴに
出力される。このようにして、カテーテル診断部位に到
達する迄は上記ＩＣメモリ・加算回路４によりテレビモ
ニタＭＴに良質な画像が得られるため、透視診断時の画
質の向上が図れ、カテーテルのスムーズな目的部位への
到達が観察できる。そのｋめ、診断時間の短縮及び患者
。
術者の被曝１量低減を図ることができる。
一方、カテーテル診断部位に到達した場合、シネ撮影等
を行なうためモード選択スイッチＳＷでシネ撮影モード
が選択されるとそれに連動した制御信号が画像処理袋Ｈ
ＩＰの制御信号人ツノ端子８へ入力され、信号切換器の
２つのａ端子とＯ端子が接続され、テレビカメラ制ｔｌ
ｉｌｌ装［ＴＣＣから出力された映像信号は画像加算回
路６を介さずそのままテレビモニタＭＴへ出力される。
を行なうためモード選択スイッチＳＷでシネ撮影モード
が選択されるとそれに連動した制御信号が画像処理袋Ｈ
ＩＰの制御信号人ツノ端子８へ入力され、信号切換器の
２つのａ端子とＯ端子が接続され、テレビカメラ制ｔｌ
ｉｌｌ装［ＴＣＣから出力された映像信号は画像加算回
路６を介さずそのままテレビモニタＭＴへ出力される。
これにより、シネ撮影等で必要とする動解像力は従来通
りの性能が発揮され、動態観察の機能を損うことがない
。
りの性能が発揮され、動態観察の機能を損うことがない
。
さらに、モード切換に連動するＸ線制御装置により透視
撮影時の約１００〜２００倍のＸ線入射線量で診断する
ため、上記のような画像加算は必要とせず不都合は生じ
ない。又、モード切換に連動する光学系ＯＰ内のハーフ
ミラ−切換によりシネ撮影カメラＣＴＮＥ、Ｃへ光が人
力される。
撮影時の約１００〜２００倍のＸ線入射線量で診断する
ため、上記のような画像加算は必要とせず不都合は生じ
ない。又、モード切換に連動する光学系ＯＰ内のハーフ
ミラ−切換によりシネ撮影カメラＣＴＮＥ、Ｃへ光が人
力される。
［発明の効果コ
アー
以上詳述した本発明によれば、切換器を設は透視撮影時
に画像加算回路を介し、シネ撮影時には画像加算回路を
介さないことにより常時良質のモニタ画像で診断できる
Ｘ線テレビジョン装置を提供できる。
に画像加算回路を介し、シネ撮影時には画像加算回路を
介さないことにより常時良質のモニタ画像で診断できる
Ｘ線テレビジョン装置を提供できる。
第１図は従来のＸｗ＆テレビジョン装冒のシステム構成
図、第２図は本発明の装置のシステム構成図、第３図は
本システムを構成している画像処理装置のブロック図で
ある。 ＳＷ・・・モード選択スイッチ、 ＸＣＴ・・・Ｘｌ１１制御器、ＩＰ・・・画像処理装置
、２・・・信号切換器、４・・・ＩＣメモリ・加算回路
、６・・・画像加算回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ばか１名）８−
図、第２図は本発明の装置のシステム構成図、第３図は
本システムを構成している画像処理装置のブロック図で
ある。 ＳＷ・・・モード選択スイッチ、 ＸＣＴ・・・Ｘｌ１１制御器、ＩＰ・・・画像処理装置
、２・・・信号切換器、４・・・ＩＣメモリ・加算回路
、６・・・画像加算回路。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ばか１名）８−
Claims (1)
- Ｘ線透過像を光学像に変換し、これをテレビカメラで撮
像し、その出力信号に基づいてテレビモニタに画像表示
づる機能と前記光学像をシネ撮影する機能とを有するＸ
線テレビジョン装置において、シネ撮影等の動態画像診
断モードに連動づる切換器と、画像加算回路とを設しプ
、該切換器によって動態画像診ｉ５Ｉに上記テレビカメ
ラの出力信号を画像加算回路を介さずにそのままテレビ
モニタへ出力することを特徴とするＸ線テレビジョン装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58124616A JPS6017900A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | Ｘ線テレビジヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58124616A JPS6017900A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | Ｘ線テレビジヨン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017900A true JPS6017900A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14889828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58124616A Pending JPS6017900A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | Ｘ線テレビジヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017900A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01301991A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-12-06 | Ebara Corp | 弾性材料製全周流型水中モータポンプ |
| JPH073791A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-06 | Kujiyaku Kensetsu:Kk | 既存杭の引抜工法及び装置 |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP58124616A patent/JPS6017900A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01301991A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-12-06 | Ebara Corp | 弾性材料製全周流型水中モータポンプ |
| JPH073791A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-06 | Kujiyaku Kensetsu:Kk | 既存杭の引抜工法及び装置 |
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