JPS6017781B2 - 殺虫性ベンジルエステルの製法 - Google Patents

殺虫性ベンジルエステルの製法

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JPS6017781B2
JPS6017781B2 JP52020383A JP2038377A JPS6017781B2 JP S6017781 B2 JPS6017781 B2 JP S6017781B2 JP 52020383 A JP52020383 A JP 52020383A JP 2038377 A JP2038377 A JP 2038377A JP S6017781 B2 JPS6017781 B2 JP S6017781B2
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ペ−テル・ベ−ン
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/14Preparation of carboxylic acid nitriles by reaction of cyanides with halogen-containing compounds with replacement of halogen atoms by cyano groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はいわゆる「合成ピレトロィド」型のある種の殺
虫活性のあるェステル類の製法に関する。
ドイツ国特許公告第2231312号によれば、ある種
の合成ピレトロイドが置換シクロプロパンカルボニルハ
ラィドを水性シアン化ナトリウムまたはカリウムの存在
下で、3一置換ペンズアルデヒドと反応させると製造で
きることが知られている。
上記製法では下記の種類のヒシトロィドが得られる。本
特許出願人は式1に示されている種類のェステル類の収
量は、「合成ピレトロィド」の範囲内に属するその他の
ェステル類と同機に、特殊の触媒を使用すると、一層有
効的にまた一層高収量で製造できることを見出した。
従って本発明は式(この式でAはフェノキシ基、フェニ
ルチオ基またはペンジル基である)で表わされるペンズ
アルデヒドを、水、水落性シアン化物、実質的に水と混
り合わない非プロトソ性溶媒および相間移動触媒の存在
下で、式P.CR.比1(この式でHalは臭素原子ま
たは塩素原子である)のハロゲン化アシルと反応させる
ことを特徴とする一般式(この式でRは任意的に置換さ
れているアルキル基またはシクロアルキル基であり、A
は上記と同じ意味をもつ)で表わされるェステルの製法
を提供する。
相間移動触媒は水相/有機相の2相系で相間反応を促進
できる任意の試薬であってよい。
相間移動触媒はオニウム化合物特に一般式(この式で×
は窒素原子、リン原子またはヒ素原子を表わし、R1、
R2、R3およびR4はそれぞれアルキル基、アリール
アルキル基、アルキルアリール基、またはアリール基を
表わし、Yは一価のイオンたとえば塩化物、臭化物また
はョウ化物の如きハロゲン化物、または硫酸メチルまた
は硫酸エチルの如き硫酸アルキルを表わす)で表わされ
る第四オニウム化合物、または一般式(この式でR5、
R6およびR7はそれぞれアルキル基を表わし、Yは一
価のイオンたとえば塩化物、臭化物またはョウ化物の如
きハロゲン化物、または硫酸メチルまたは硫酸エチルの
如き硫酸ァルキルを表わす)で表わされるスルホニウム
化合物であるのがよい。
好適なオニウム化合物は、たとえば臭化テトラ−nーブ
チルアンモニウム、塩化テトラ−nーフチルアンモニウ
ム、塩化メチルトリー2ーメチルフエニルーアンモニウ
ム、ヨウ化テトラメチルホスホニウム、臭化テトラ−n
ーブチルホスホニウム、ョウ化メチルトリフエニルアル
ソニウム、エチル一2ーメチルベンタデシル一2ーメチ
ルウンデ′シルスルホニウムエチルサルフエート、メチ
ルジノニルスルホニウムメチルサルフエートおよびョウ
化nーヘキサデシルジメチルスルホニウムである。
第四アンモニウム化合物を使用すると非常に良好な結果
が得られた。オニウム化合物は水酸化物でもまたは塩で
もよく、構造的部分(重合体マトリックス)と官能的部
分(イオン活性基)を有する強塩基性陰イオン交換樹脂
の官能的部分として使用することができる。
特に重要なのは、ポリスチレン樹脂たとえば芳香族モノ
ビニル化合物と芳香族ポリビニル化合物の共重合体、特
にスチレンノジピニルベンゼン共重合体であ。官能的部
分は第四アンモニウム基、ホスホニゥム基またはアルソ
ニウム基である。使用可能な強塩基性陰イオン交換樹脂
は、たとえばトリメチルアミンから誘導されたもの(た
とえば商品名「アンバーライト(Amerlite)I
RA一400」、「アンノゞーライトIRA一401ハ
「アン/ゞーライトIRA−402」、「アン/ゞーラ
イトIRA−900」、「ジユオライト(Duolit
e)A−101−Dハ「ジユオライトES−111ハ「
ドウエツクス(Dowex)1」、「ドウヱツクス2ハ
「ドウエツクス21K」および「イオナツク(Iona
c)A−450」の名前で知られている製品)、および
ジメチルェタノールアミンから誘導されたもの(たとえ
ば商品名「アンバーライトIRA−410ハ「アンバー
ライトIRA−911」、「ドウエツクス2」、「ジユ
オライトA−lo2一D」、「イオナツクA−542」
および「ィオナックA−550」の名前で知られている
製品)である。トリメチルアミンから誘導されたものを
使用すると非常に良好な結果が得られた。その他の好適
な相間移動触媒は、「クラウンエーテル」として知られ
ている大環状ポリェーテルである。これらの化合物はそ
の製造とともにたとえばテトラヘドロンレター(Tet
rahedron山tte笹)誌第脇藍(1972王)
1793〜1796ページの如き文献に記載されており
、通常大環状環を形成している原子の総数とその環内の
酸素原子の数とを引用して表わされる。たとえば正式の
イC学名が1・4・7・10・13・16ーヘキサオキ
サシクロオクタデカンである大環状ポリヱーテルは「1
8−クラウン一6」として表わされる。その他の好適な
大環状ポリェーテルは、たとえば3・4−ペンゾ−1・
6・9・12・15・18・21−へプタオキシ−3ー
シクロトリコセンおよび3・4−ペンゾー1・6・9・
12−テトラオキサー3−シクロテトラデセンである。
18−クラウン−6は特に好適である。
その他の好適な相間移動触媒は界面活性剤である。
「界面活性剤」は、キルクーオズマー(Kirk−○仇
met)著「化学工芸百科全書(Encycloped
iaofChemicaITechnology)」第
2版第1男蓋(196$王)508ページに、「同じ分
子の中に1種は水溶性であり、1種は水に不溶である2
種の構造の異なる群を包含する有機化合物」と定義され
ている。
界面活性剤は好ましくは、たとえば高級アルコール・ア
ルキルフェノールまたは脂肪酸とエチレンオキシドまた
はプロピレンオキシドとを反応させて形成されるポリ(
アルキレンオキシ)譲導体のような非イオン性である。
好適なアルコール、アルキルフヱノールまたは脂肪酸は
炭素数8〜20個のアルキル基を含み、アルキレンオキ
シ単位の数は1〜50の範囲内である。特に好適な非イ
オン性界面活性剤(実施例中「ドバノール(Doban
ol)91−6」として引用されている)は炭素数9〜
11個のnーアルカノール混合物から形成され、平均6
個のエチレンオキシ単位を含んでいる。
非イオン界面活性剤は直鏡状ァルキル基を含むァルキル
ベンゼンであるのがよい。好適なアルキルベンゼンは炭
素数8〜2の固のアルキル基を含む。 −相
間移動触媒の分量と一般式mのペンズアルデヒドの分量
とのモル比は広い範囲で変ってもよいが好適には1:5
〜1:500の範囲内である。
モル比が低い場合には反応を完了させるのに一層長い時
間を要し、またモル比を高くすると所定量のェステルを
製造するのに費用が多くかかる。従って反応時間と、触
媒とペンズアルデヒドのモル比とは互いに依存し、いず
れの場合においてもそれぞれ局部的な経済的要素によっ
て異なる。モル比1:10〜1:100の範囲内で通常
非常に良好な結果が得られる。本発明の製法の今一つの
利点は、ハロゲン化アル(R.CO.日脚)の分量とべ
ズアルデヒドの分量とのモル比が1:1またはそれより
僅かに多い割合であることである。
このモル比は1.1:1.0〜1.0:1.0の範囲内
であるのが好ましい。水溶性シアン化物の分量と芳香族
アルデヒドの分量とのモル比は好適には1.5:1〜1
.0:1.城庁まし〈は1.3:1〜1.02:1.0
0の範囲内である。「水溶性シアン化物」とはシアン化
水素の水溶性塩のことである。水綾性シアン化物ではア
ルカリ金属シアン化物とアルカリ士金属シアン化物が好
ましい。シアンン化ナトリウムが最も短い反応時間で一
般式ロのェテルを与えるので、特に好ましい。製法が実
施される温度は好適には0℃以上であつて、好ましくは
10qo〜50ooの範囲内である。15℃〜40qo
の範囲内の温度で非常に良好な結果が得られた。
この製法は環境温度が非常に適しているという利点があ
る。好適な実質的に水と演り合わない非プロトン性溶媒
は、たとえばアルカンまたはシクロアルカンまたはそれ
らの混合物であり、個々の例をあげると、nーヘキサン
、nーヘプタン、nーオクタン、nーノナン、n−デカ
ンおよびそれらの異性体(たとえば2ーメチルベンタン
、3ーメチルベンタン、2−メチルヘキサン、3ーメチ
ルヘキサンおよび2・4・4ートリメチルベンタン)お
よびシクロヘキサンおよびメチルシクロヘキサソである
アルカン類を多く含むガソリンたとえば大気圧での沸点
範囲が40〜65qo、60〜800Cまたは80〜1
10qoのものもまた非常に好適である。n−へブタン
およびシクロヘキサンを使用すると非常に良好な結果が
得られた。その他の非常に好適な実質的に水と演り合わ
ない非プロトン性溶媒は、芳香族炭化水素および塩素化
炭化水素たとえばベンゼン、トルェン、o−、m一およ
びpーキシレン、トリメチルベンゼン、ジク。
ロメタン、1・2ージクロロメタン、クロロホルム、モ
ノクロロベンゼンおよび1・2一および1・3−ジクロ
ロベンゼンである。トルェンおよびキシレンを使用する
と非常に良好な結果が得られた。本発明の製法は、水溶
性シアン化物の不飽和または飽和水溶液から出発して行
ない、後者の場合には固体の水溶性シアン化物の存在下
または不在下でも行なうことができる。
ある溶媒を使用した場合に、固体の水溶性シアン化物が
存在すると収量および反応時間が改善されることが見出
されたものもある。固体の水熔性シアン化物の不在下で
、アルカンまたはシクロアルカンをシアン化物の水溶液
と一緒に使用すると、反応時間を最も短かくすることが
できる。
固体の水溶性シアン化物の不在下で、芳香族炭化水素ま
たは塩素化炭化水素をシアン化物の水溶液と一緒に使用
すると、反応時間が少し長くかかるが、しかしそれでも
場合によっては生成反応混合物が溶液からェステルをさ
らに分離させないで直綾殺虫調合剤用に使用できるので
好ましいこともある。芳香族炭化水素および塩素化炭化
水素を固体の水溶性シアン化物と一緒に使用すると、反
応時間が短くなる。しかし固体の水落性シアン化物はま
た(シクロ)アルカンの存在下でも使用することができ
る。水の分量と水溶性シアン化物の合計量とのモル比が
0.05より大きい場合に有用な反応時間をうろことが
できる。
実質的に水と漁り合わない非プ。
トン性溶媒のその他の例は、ジアルキルェーテルおよび
実質的に水と演り合わないアルカノン類たとえばジェチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテルおよびジイソブチ
ルケトンである。溶媒混合物たとえばアルカンと芳香族
炭化水素の混合物たとえば1匹重量%までのベンゼンお
よび/またはトルェンを含むn−へブタン混合物を使用
することができる。一般式0の基Aは、フェノキシ置換
基が最も活性の強い形のピレトロィド殺虫剤を生ずるの
で、フェノキシ基であるのが好ましい。一般式RC(0
)Halの基R‘ま任意的に置換されているアルキル基
またはシクロアルキル基として定義される。
アルキル基は道鎖状または分枝状であってもよく、好ま
しくは1M固までの炭素原子を含む。ァルキル基は好ま
しくは−C(0)也1基に結合されている第三または第
四炭素原子を含む。上記ハロゲン化アルカノイルは、た
とえば塩化2ーメチルプロパノイル、塩化2・2一ジメ
チルプロバノィルおよび臭化2ーメチルブタノィルであ
る。塩化2−メチルプロパノイルを使用すると非常に良
い結果が得られた。アルキル基は置換基としてたとえば
ヒドロカルピルオキシ基またはハロフェニル基の如き置
換フェニル基を含んでいてもよい。1一(4ークロロフ
エニル−2−メチルプロピル基の場合に非常に良好な結
果が得られた。
シクロアルキル基自体も好ましくは3〜6個の炭素原子
を含み、任意的な置換基としてそれぞれ好適には8個ま
での炭素原子を含むアルキル基、アルケニル基、ハロア
ルケニル基から選ばれた1種または2種以上の基を含む
。シクロアルキル基は、たとえばシクロプロピル基、シ
クロブチル基およびシクロヘキシル基である。任意的に
置換されたハロゲン化シクロプロパンカルボニル特にハ
ロゲン化2・2・3・3−テトラメチルシクロプロパン
カルボニルおよびハロゲン化2−(2・2−ジクロロビ
ニル)−3・3ージメチルシクロプロパンカルボニルを
使用すると非常に良好な結果が得られた。後者のハロゲ
ン化物はシス型またはトランス型の構造をもっていても
よく、あるいはそれらの混合物であってもよく、また純
粋な光学異性体でもまたは光学異性体の混合物であって
もよい。一般式RC(0)Halの置換基Halは好ま
しくは塩素原子または臭素原子、特に塩素原子である。
本発明の製法はハロゲン化アシル(一般式RC(0)比
lのRが2・2・3・3‐テトラメチルシクロプロピル
基2一(2・2ージクロロビニル)−3・3一ジメルシ
クロプロピル基または1−(4ークロロフエニル)−2
−メチルプロピル基を表わす場合が特に有利である)を
他の出発化合物の混合物好ましくは蝿拝された混合物に
徐々に加えて行なうことができる。また他方出発物質の
全量を一緒にして、反応混合物を激しく燈拝して反応を
行なわせてもよい。芳香族アルデヒが3ーフェノキシベ
ンズアルデヒドであって、ハロゲン化アシルが塩化2一
(4ークロロフェニル)−3−メチルブタノイル、塩化
2・2・3・3ーテトラメチルシクロプロパンカルボニ
ルまたは塩化2一(2・2ージクooビニル)−3・3
ージメチルシクロプロパンカルボニルの場合は生成され
るェステルすなわち2一(4−クロロフェニル)−3ー
メチル酪酸はーシアノー3ーフエノキシベンジルエステ
ル、2・2・3・3−テトラメチルプロパンカルボン酸
Qーシアノ−3ーフエノキシベンジルエステルおよび2
−(2・2ージクロロビニル)一3・3−ジメチルシク
ロブロパンカルボン酸Qーシアノ−3−フェノキシベン
ジルェステルがそれぞれ特に活性の強い殺虫化合物であ
るので、特に興味がある。
次に本発明をさらに具体的に説明するため下記実施例を
を示す。
実験はすべて温度23qoで行なった。反応混合物は激
しく濃拝され、生成ェスルの収量を測定するため気液ク
ロマトグラフ処理により分析された。反応混合物は沈澱
した塩化ナトリウムおよび含まれている場合には固体の
シアン化ナトリウムを除くために炉過され、溶液の乾燥
は無水の硫酸ナトリウムを使用して行なわれた。溶媒の
フラッシュ蒸発はフィルム蒸発器に入れて15肌Hgの
圧力下で行なった。収量はすべて出発芳香族アルデヒド
を基準にして計算されている。例1nーヘプタンの存在
下における2−(4−クロロフェニル)−3−メチル酪
酸Qーシアノ−3ーフェノキシベンジルェステルの製造
磁気蝿梓器をとりつけた50の‘の丸底フラスコに3ー
フェノキシベンズアルデヒド10ミリモル、塩化2−(
4−クロロフエニル)−3−メチルブタノイル10ミリ
モル、シアン化ナトリウム12ミリモル、水、触媒(使
用の場合)およびn−へブタン20泌を入れ、このよう
に形成された混合物を縄拝した。
このようにして7回実験を行なった。第1表参照。第1
表 1)本発明によらない方法 第1表の第1欄は実験番号を表わし、第2欄は触媒、第
4欄は出発混合物に加えられた水の分量(シアン化ナト
リウムに含まれている水を除く)、第5欄は反応時間を
示す。
所望ェステルの収量は第6欄に示されている。シアン化
ナトリウムは完全に溶解された。例0 nーヘプタンの存在下での2−(2・2−ジクロロビニ
ル)一3・3−ジメチルシクロプロパンカルボン酸Q−
シアノー3−フェノキシベンジルェステルの製造磁気縄
梓器をとりつけた50叫の丸底フラスコに、3ーフエノ
キシベンズアルデヒド10ミリモル、塩化2−(2・2
−ジクロロビニル)−3・3ージメチルシクロプロパン
カルボニル所定量、シアン化ナトリウム12ミリモル、
水、触媒(使用の場合)およびnーヘプタン20の‘を
装入した。
このように形成された混合物を縄拝した。このようにし
て6回実験を行なった。第0表参照。第3、4および5
欄は触媒、水および塩化ァシルの添加量を示す。所望ェ
スルの収量は第7欄に示されている。第 11 表
1)本発明によらない方法 2)重合体マトリックスとしてスチレン/ジピニルベン
ゼン共重合体を含む強塩基性陰イオン交換樹脂の商標名
塩化物形のものが使用された。3)炭素数9〜11個の
アルコール混合物から形成され、平均6個のエチレンオ
キシ単位を含む非イオン界活性剤の商標名で、アルコー
ル混合物はn−ァルカノール85あと2‐アルキルアル
カノール15発からなる。
例mn−へブタン存在下における2・2・3・3−テト
ラメチルシクロプロパンカルボン酸Q−シアノー3−フ
ェノキシベンジルェステルの製造このェステルを製造す
るには、下記A法およびB法を使用した。この実施例は
反応混合物に0.5〜2時間の間に酸塩化物を徐々に加
えると添加期間の終りに収量が著しく増加することを示
している。A法 磁気損洋器をとりつけた50奴の丸底フラスコに、3−
フエノキシベンズアルデヒド10ミリモル、塩化2・2
・3・3ーテトラメチルシクロプロパンカルボニル10
ミリモル、シアン化ナトリウム12ミリモル、水1.0
0の‘、触媒(使用の場合)およびnーヘプタン20奴
を装入した。
水とNaCNとのモル比は4.64で固体のNaCNは
存在しなかつた。触媒は0.20ミリモルの分量で加え
られた。このようにして形成された混合物は1.虫時間
簿拝されそして分析された。B法(酸塩化物の緩やかな
添加) A法で使用されたフラスコに、3ーフェノキシベンズア
ルデヒド10ミリモル、シアン化ナトリウム12ミリ,
モル、nーヘプタン10のZ、水1.00の‘および触
媒(使用の場合)0.20ミリモルを装入し、水とNa
CNのモル比は4.64であった。
nーヘブタン10泌に塩化2・2・3・3−テトラメチ
ルシクロプロパンカルボニル10ミリモルを溶解したも
のを70〜75分間の間にフラスコ内に導入した。ェス
テルの収量はこの期間の終りに測定した。このようにし
て5回実験を行なった。
第m表は触媒使用の場合その触媒を示している。この表
はまた所望ェステルの収量も示している。第m表 ※)本発明によらない方法 ※※)この語の説明は第11表を参照されたい使用触媒
の分量は3−フェノキシベンズアルデヒドを基準に計算
して、実験2〜4では2%モル、実験5では10%モル
であった。
B法実験4で得られた反応混合物は炉過され、炉液は炭
酸水素ナトリウム1モル水溶液20の【で2回と水20
の‘で1回洗浄された。
洗浄した炉液は乾操これ、乾いた炉液からn−へブタン
を迫出すとェステルが淡黄色の油として得られた。この
油を23こ0でメタノール2.5の‘に溶解し、得られ
た溶液を温度2び0になるまで冷却し、ェステルの沈澱
を得た。ェステルは炉過され、98%以上の純度のもの
が得られた。例W 2−(4−クロロフェニル)−3−メチル酸酸Q−シア
ノー3ーフエノキシベンジルエステルの拡大された規模
での製造所望ェステルの製造に対して、A法(本発明に
よらない方法)、B法およびC法を比較した。
A法 相間移動触媒の存在しない場合擢形麓梓器をとり
つけた500泌の丸底フラスコに、3ーフエノキシベン
ズアルデヒド100ミリモル、塩化2−(4−クロロフ
ェニル)−3−メチルブタ/イル100ミリモル、シア
ン化ナトリウム120ミリモル、水10の‘(この水は
シアン化ナトリウムを全部溶解した)およびnーヘプタ
ン200の‘を菱入した。
4虫時間縄梓後、混合物を40〜50qoの範囲内の温
度に加温し、炉遇した。
炉液を炭酸水素ナトリウム1モル水溶液50泌で2回、
水50の‘で1回洗浄して乾燥し、乾いた溶液からnー
ヘプタンを迫出すと、所望のェステルが収量99%およ
び純度96%で得られた。B法 オニウム化合物が存在
する場合 3ーフェノキシベンズアルデヒドを基準に計算して塩化
テトラ−nーブチルアンモニウム2%モルの存在下で、
本実施例のA部に記載の実験をくり返して行なった。
2時間後ェステルが収量99%、純度94%で得られた
C法 非イオン界面活性剤の存在する場合3−フェノキ
シベンズアルデヒドを基準に計算して、「ドバノール9
1−6」(この語の意味については第ロ表参照)10%
モルの存在下で、本実施例のA部に記載の実験をくり返
して行なった。
3時間縄洋後、反応混合物を40〜5ぴ0の温度に加溢
して炉過した。
炉液にエタノール50肌を加え(形成したェマルジョン
をこわすため)、炉液を炭酸水素ナトリウム1モル水溶
液50舷で2回、水50の【で1回洗浄し、乾燥して、
乾いた溶液からn−へブタンを迫出すと、ェステルが収
量98%、純度97%で得られた。上記の結果をまとめ
ると第N表に示すとおりである。
第N表 1) この語の説明は、第11表参照 例V 種々の溶液および固形シアン化物の存在下における2一
(4−クロロフエニル)−3−メチル酪酸Q−シアノー
3−フェノキシベンジルェステルの製造磁気縄洋器をと
りつけた50私の丸底フラスコに、3−フエノキシベン
ズアルデヒド10ミリモル、塩化2−(4ークロロフヱ
ニル)一3ーメチルブタノイル10.0または10.5
ミリモル、シアン化ナトリウム12ミリモル、水0.0
2の【および非プロトン性溶媒20の‘を装入した。
水とシアン化ナトリウムとのモル比は0.105であり
、固形NaCNが存在した。反応混合物を蝿拝して、分
析した。この方法で13回実験を行なった。使用溶媒が
記載されている第V表参照。実験2、3、4、8および
9は塩化2−(4−クロロフェニル)−3ーメチルブタ
ノイル10.0ミリモルを使用して行ない、その他の実
験は10.5ミリモルを使用して行なった。実験3で使
用された石油エーテルはアルカン9り重量%とベンゼン
3重量%からなり、大気圧下62〜820の沸点範囲を
もっていた。ェステルは実験3および4では反応中溶液
内に残っていた。実験4で得られた反応混合物は炉週さ
れ、炉液からシクロヘキサンを造出すと、所望のェステ
ルが定量的収量で無色の油として得られた。第V表もま
た所望のェステルの収量を示す。収量を比較すると、ア
ルカンおよびシクロヘキサンは最上の溶媒であることを
示している。第 V 表 例の 固形シアン化物の存在下における2−(4ークロロフェ
ニル)−3ーメチル酪酸Q−シアノー3−フェノキシベ
ンジルェステルの製造磁気凝梓器をとりつけた50の‘
の丸底フラスコに、3ーフエノキシベンズアルデヒド1
0ミリモル、塩化2一(4−クロロフェニル)−3ーメ
チルブタノイル10.5ミリモル、シアン化ナトリウム
12ミリモル、トルェン20の‘、相間移動触媒および
水を装入した。
上記の如く形成された混合物は時間を変えて鷹拝され、
次に分析された。このようにして6回実験が行なわれ、
その結果は第の表に示してあり、どの触媒が加えられ、
また水が加えられた場合はどれだけ加えられたかが示さ
れている。弟 の 表 ※ 比較のため、これらの2種の実験は固形シアン化物
が存在しなかった場合である。
使用したシアン化ナトリウムは最大の寸法0.5脚の粒
子からなり、水0.44重量%を含んでいた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (この式でAはフエノキシ基、フエニルチオ基またはベ
    ンジル基である)で表わされるベンズアルデヒドを、水
    、水溶性シアン化物、実質的に水と混り合わない非プロ
    トン性溶媒および相間移動触媒の存在下で式R.CO.
    Hal(この式でHalは臭素原子または塩素原子であ
    る)のハロゲン化アシルと反応させることを特徴とする
    一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (この式でRは任意的に置換されてもよいアルキル基ま
    たはシクロアルキル基であり、Aは上記と同じ意味をも
    つ)で表わされるエステルの製法。 2 相間移動触媒がオニウム化合物、大環状ポリエーテ
    ルまたは界面活性剤であることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項記載の製法。 3 オニウム化合物が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (この式でXは窒素原子、リン原子またはヒ素原子を表
    わし、R^1、R^2、R^3およびR^4はそれぞれ
    アルキル基、アリールアルキル基、アルキルアリール基
    またはアリール基を表わし、Yは一価のイオンを表わす
    )で表わされる第四オニウム化合物、または一般式▲数
    式、化学式、表等があります▼(この式でR^5、R^
    6およびR^7はそれぞれアルキル基を表わし、Yは一
    価のイオンを表わす)で表わされるスルホニウム化合物
    であることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載
    の製法。 4 相間移動触媒が第四アンモニウム化合物であること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第2項または第3項記
    載の製法。 5 界面活性剤がポリ(アルキレンオキシ)−誘導体で
    あることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項記載の
    製法。 6 ポリ(アルキレンオキシ)−誘導体が、炭素数8〜
    20個のアルカノールをエチレンオキシドまたはプロピ
    レンオキシドと反応させて形成されることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第5項記載の製法。 7 相間移動触媒の分量と前記一般式IIIのベンズアル
    デヒドの分量とのモル比が1:5〜1:500の範囲内
    であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜6項
    のいずれかに記載の製法。 8 製法が10℃〜50℃の範囲内の温度で行なわれる
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜7項のいず
    れかに記載の製法。 9 実質的に水と混り合わない非プロトン性溶媒がアル
    カンまたはシクロアルカンまたはそれらの混合物、また
    は芳香族炭化水素または塩素化炭化水素であることを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記
    載の製法。 10 アルカンがn−ヘプタンであることを特徴とする
    前記特許請求の範囲第9項記載の製法。 11 芳香族炭化水素がトルエンまたはキシレンである
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第9項記載の製法
    。 12 固体の水溶性シアン化物の存在下で行なわれるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜12項のいず
    れかに記載の製法。 13 水の分量と水溶性シアン化物の総量との最初のモ
    ル比が0.05より大きいことを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の製法。 14 一般式RC(O)Halで表わされるハロゲン化
    アシルの分量と一般式IIIで表わされるベンズアルデヒ
    ドの分量とのモル比が1.1:1.0〜1.0:1.0
    の範囲内であることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1〜13項のいずれかに記載の製法。 15 一般式RC(O)Halで表わされるハロゲン化
    アシルの分量とベンズアルデヒドの分量とのモル比が1
    :1または僅かにこれより大きいことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第14項記載の製法。 16 水溶性シアン化物がシアン化ナトリウムであるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜15項のいず
    れかに記載の製法。 17 一般式IIおよびIIIのAがフエノキシ基であるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜16項のいず
    れかに記載の製法。 18 一般式RC(O)HalのHalが塩素原子を表
    わすことを特徴とする前記特許請求の範囲第1〜17項
    のいずれかに記載の製法。 19 一般式IIおよびRC(O)HalのR基が1−(
    4−クロロフエル)−2−(2−メチルプロピル)基、
    2・2・3・3−テトラメチルシクロプロピル基または
    2−(2・2−ジクロロビニル)−3・3−ジメチルシ
    クロプロピル基であることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1〜18項のいずれかに記載の製法。 20 ベンズアルデヒド、ハロゲン化アシル、水、水溶
    性シアン化物および実質的に水と混り合わない非プロト
    ン性溶媒の全量を一緒にして上記形成された混合物を撹
    拌することにより行なわれることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1〜19項のいずれかに記載の製法。 21 ベンズアルデヒド、水、水溶性シアン化物および
    実質的に水と混り合わない非プロトン性溶媒を一緒にし
    て得られる撹拌した混合物に、ハロゲン化アシルを徐々
    に加えることにより行なわれることを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1〜19項のいずれかに記載の製法。
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