JPS60176613A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPS60176613A
JPS60176613A JP3218484A JP3218484A JPS60176613A JP S60176613 A JPS60176613 A JP S60176613A JP 3218484 A JP3218484 A JP 3218484A JP 3218484 A JP3218484 A JP 3218484A JP S60176613 A JPS60176613 A JP S60176613A
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JP
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connection state
switch device
motor
rice
time
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JP3218484A
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成田 隆保
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は例えばマイクロコンピュータ等を備えた炊飯制
御回路にJ、り炊飯及び保温等の行程を一連に実行する
ようにした炊飯器に関り”る。
〔発明の技術的背圧〕
近年、例えばマイク[17Iンピj−夕を用いて炊飯及
び保温等の各行程を一11iに実行さけるよう構成した
炊飯器が供されている。
どころが、この秤の炊飯器において行程実行中に一時的
な停電が起ると、マイクロコンピュータへの電源供給が
立たれるのため、停電前にどの行程を実行していたかの
情報が失われてしまう。従って、従来、この様な場合に
は停電から復帰後−律例えば保温行程を実行さけるJ、
う構成リ−るのが一般的であった。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら上記構成Cは、実際に炊飯行程が終了して
いるか否かとは無関係に一律に保温行程に移行してしま
うため、停電時においで実際に炊飯行程が終了しておれ
ばよいが、実際は炊飯行程が未了であった場合には炊飯
ができないという問題を生ずる。かといって、停電から
復帰後、逆に一律に炊飯行程を実行させるJ:う構成ず
れば、停電時において実際に炊飯行程が終了していた場
合には、再度の炊飯行程の実行ににり折角適度に炊き上
っていた御飯に焦げを生じさI T Lまうという問題
を生ずる。
〔発明の目的〕
本発明の第1の目的は、行程実行中にa3いて一時断電
があっても、一時断電からの復帰後に適切な行程を再開
さI!得て美味しい御飯を炊くことかぐきる炊飯器を提
供するにあり、また第2の目的は、万一行程の」1[移
途中で一時断電があったとしでも、断電復帰後に適切な
行程を(l’lf実に再開さけ得るようにてさる炊飯器
を42供り−るにある。
〔発明の概要〕
第1の発明の特徴は、炊飯・保温賛の(i稈の111移
に応じでモータを駆動すると共に、このモータによって
スイッチ装置を各f:1稈に応じた異なる接続状態どな
るにう作動ぜしめ、行程実行中において一時断電があり
それから復帰した場合には、前記スイッチ装置に保存さ
れでいる一1Rr 117i電時の接続状態に対応する
行程から再開りるJ、うになザどころにある。まlζ、
第2の発明の1!i徴(ま、前記スイッチ装置に炊飯開
始J:で設定されIこ時間待機Jる待奢幾動作に対応す
る待機動作域をf1荷りるど共に、前記し一夕を待機動
作中にお【〕る所定の単位時間毎に及び行程の推移の毎
にパルス駆動するようになし、更に一時Igi電からの
復帰後には、前記モータをパルス駆動でることにより接
続状態の変化に基さ一時断電時の接続状態を判断して再
現し、それに基さ 時断電からの復帰後に待機動作又は
行程を再開するようになすところにある。
〔ざを明の実施例〕
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず第1図においで、1は外ケース、2は蓋で、外ケー
ス1内には内枠3が収納され、内枠3内に鍋4が若脱可
能に収納されている。内枠3内底部には鋼4を加熱づる
炊飯ヒータ5が配設され、内枠3外周部には保温ヒータ
6が巻回されている。7は内枠3底部中央に段(プた感
熱筒であって内部に鍋4の温1哀を検出するだめのザー
ミスタ8が設りられている。一方、外ケース1の周壁部
にはスイッチ装置たるモータ駆動形の[二1−クリスイ
ッヂつと押ボタン形のスタートスイッチ10とが設けら
れ、外ケース1の外底部には後述づる炊飯制御回路14
等を収納した回路ボックス11が固定されている。上記
ロータリス、イッヂ9は炊飯開始までの待機時間を設定
し、ロー)その残り時間及び各行程の111移状況を表
示するだめのものであり、その具体的414成について
は後に詳述り゛る。
次に、第2図は電気回路構成を示しくおり、この第2図
にJjいて12は商用電源13に接続された定電圧回路
、14は例えばマイク【二に1ンピコータを備えで構成
した炊飯制御回路、15はフAトノJプラで、フォトカ
ブラ15は商用電源13の周波数に応じたクロック信号
を炊飯制御回路1/Iのクロック端子14aに与える。
16は二」ンデンナ16a、抵抗16b及びダイオード
16Cを備えて成るイニシ11ライズ回路で、これは電
源投入峙又は前記スター]−スイッヂ10のオン操作0
yに炊飯制御回路14のイニシ1?ライス゛端子141
)にイニシャライズ信号をIjえる。そして炊飯制御回
路14は、設定された時間待機動作を行った後、サーミ
スタ8からの鍋温度情報に基き各ヒータ5,6に直列に
設置ノたりレースイツヂ17.18をリレー駆動回路1
9.20を介して開閉制御づ゛ることによってUひたし
j、U炊飯j、Uむらしj及び「保温」の各行程を一連
に実行する。
さて、前記[1−クリスイッチ9の作動軸9aはモータ
21により回転作動され、その作動軸9aには第3図に
示づ如さ指示部22aを有する円形の操作摘み22が取
着されている。一方、外ケース1には操作摘み22を取
り巻くように環状の表示板23が取着され、ぞの表示板
23に「ひたし」、「炊飯」、「むらし」、「保温」及
び「切」と表示した計5ケ所の行程表示部23a並びに
「1時間コ乃至「11時時間と表示したt111ケ所の
残り時間表示部23bが略等角度幅で形成されている。
また、第4図に示すように作動軸9aには円形の接点板
24が一体的に回転するよう段けられている。この接点
板24は絶縁X(板24. aに貼着した導体@24 
bを第4図にJjいて斜線で示すようなパターンが残る
にうにエツチングして形成したちのeあり、その導体箔
24bに5木の固定接片24. cが径方向に並んで接
触している。これら固定接片24.Cのうち最も内周側
に位置するものは定電圧回路12のV[)Dラインに接
続され、他の4木は炊飯制御回路14のスイッチ入力端
子14C乃至14fに接続されると共に夫々抵抗25を
介して定電圧回路12のGNDラインに接続されている
。でして、接点板2/Iの導体e 24’ I)は、前
記表示板23に134ノる計16ケ所の各表示部23a
、23bに対応し−C360’/16叩ら22.5°毎
に各固定接片2/ICとの間C異なる接続状態となるJ
:うに形成されている。そして、このロークリスイッチ
9を作動さlるlこめのE −タ21は、炊飯制御回路
14にJ:リドライブ回路26を介しで駆動されるもの
であり、炊飯開始までの待機動作中においては所定の単
位時間例えば10分毎に2秒間通電されてパルス駆動さ
れ、これにより接点板24を操作摘2t、 22と」(
に1ステップ進めて各固定接片24cに対す゛る接続位
置を巽ならせる。本実施例の揚台1スラップは、接点板
2/Iにお(〕る表示板23の各表示部23a、23b
に対応した角度即ち22.5°を(5等分した角度3.
75°に相当づ−るにう構成しくいる。従りて、待機動
作域にJjいては、6つのlii位時開時間0分間)経
過毎に即ち1時間経過する毎にロータリスイッチ9は異
なる接続状態となり、その接続状態に応じた信号が炊飯
制御回路1/Iのスイッチ入力端子14c乃至14[に
入力される。この時1+tl経過に伴う接続状態の変化
即ち名入力端子14c乃至14[への入力信号の変化は
第5図に示づ゛通りである。尚、同一の接続状態におい
てら固定接片24cが接点板24に接触する接触位置は
各スデップ毎即ち10分毎に6種類存イ1−する。
J、た、待機動作が終了して炊飯開始、具体的には「ひ
たし行程」が開始されると、第6図に示す如くモータ2
1は3回パルス駆動されて接点板24が操作摘み22と
tt=に3ステップ進められ、以後「炊飯」、「むらし
」、「保湿」の各行程への111移の毎に6回パルス駆
動されて接点板2/Iが操作摘み22と共に6ステン1
づつ進められる。従って、この行程推移の毎にロータリ
スイッチ9の接続状態はやはり第5図下半に示づ如く変
化する。
次に、炊飯制御回路1/lの具体的構成を更に明らかに
覆るために、第7図及び第8図を参照して待(幾動作以
rを順に説明する。
(イ)待機動作 今、1]−クリスイッチ9が炊飯開始りIC例えば丁度
9■)間を残り一状態にあるとする。この状態では、後
述の作用説明にJ3いて明らかにされるが、炊飯制御回
路14のM1メ七り27にその時点にJ54プるロータ
リスイッチ9の接続状態即ら(1101〕 (第5図参
照)がスイッチ信弓人力部28を介して書込J、れてお
り、且つ6進カウンタ29にOか設定されている。そし
て、(1101)は待機動作域であるから、炊飯制御回
路14の制御部30は第8図に示す持aiFIJ作処理
を実行する。
即ち、まずり1:1ツク信弓入力部31に受【ノたり「
1ツク信号をカウンタ32にa3い−C計数し、10分
経過後に6進カウンタ29に1を加筒4る。そして、後
述する不一致クラブ33がOであることを条イ9に、制
御部30からの命令により七−タ駆動出ノノ部34から
ドライブ回路26にイコ号をノjえ、モータ21を1回
パルス駆動して接点板2/lを1ステツプ進める。次い
で6進カウンタ29 b(1乃至5内であることを条件
にステップ後の[1−クリスイッチ9の接続状態を読取
ってこれをM2メモリ35に出込み、前記M1メモリ2
7の内容とM2メモリ35の内容とを比較して両者の一
致を条件にこの待機動作処理の当初に戻って繰返す。こ
れにより、10分経過毎にロータリスイッチ9が1ステ
ツプづつ進められて操作摘み22もそれに伴い所定角度
づ゛つ回動する。そして、当初から6ステツプ目即ち1
時間経過して待機時間が残り8時間どなったときには、
6進カウンタ29には6が設定されるの(゛、6回目の
ステップを終え〕こところで第8図において二点鎖線で
囲った分岐ルーチン△に移行する。ここCは、まずM1
メモリ27にロークリスイッチ9の次の接続状態即ち〔
1100〕を書込むと共に、ステップ後の接続状態を読
取ってM2メモリ35に出込み、両メモリ27.35の
内容を比較する。両メモリ27.35の内容が一致づれ
ば、ロークリスイッチ9の接続状態が残り8時間の状態
に変化したことが確認されるので、不一致フラグ33を
Oにし゛c祐機動作処理の当初に戻り、設定された待機
時間が経過するまで」一連の処理を繰返り。
ところで、[」−クリスイッチ9“\ゝ)[−タ21の
製作−Fの情磨等により、接点板24の各ステップ毎に
おける実際の回動角度が設fit値から僅かにずれるこ
とがある。例えは、1ステツプの実際の回動角度が設δ
]値J、り人て〜あった場合には、各ステップのFIR
差が累積し′C当初から6ステツプ進む以前に「1−ク
リスイッチ9の接続状態が次の接続状態に変化づる。こ
のような進み過ざ゛状態の場合には、6進カウンタ29
の内容が1乃至5ぐあるにもかかりら4゛第ε3図の判
断処JjlT部13において1′NO」どなるから、不
一致フラグ33が1どなる。
そし−C1102) f6のパルス駆動は不一致フラグ
33が0′cあることを条件どしているから、次の10
分経過後におい(6進刀ウンタ2≦)に1が鞘筒されで
6℃−夕21はパルス駆動されす゛に1ステツプ分の進
1jが省略され、これにJ、すjILみ過ぎ状態167
1丁される−また−通じ1ス子ツブの宇部の回動角度が
設ff1t +直にり小であった場合には、各ステップ
毎の誤差が累積して当初から6ステツフ′進んでもl]
−クリスイッチ9の接続状態が変化しないという事態が
生ずる。このような遅れ過ぎ状態の場合にあっ−Cは、
第8図の分岐ルーチンAにおける判断処理部CがrNO
Jとなるから、モータ21が1回パルス駆動されて遅れ
過ぎ状態が是正される。
(ロ)ひたし行程 以上のようにし−C侍機動作が終了すると、ロータリス
イッチ9の接続状態が第5図に示ずJ:うに(0100
)に変化し、これに基く制御部30からの命令によりし
ひたし行程」が実行される。この「ひたし行程」では、
まず第6図に示す如くモータ21が3回パルス駆動され
て接点板24が3ステップ進められ、これと共に操作摘
み22も回動じて1−ひたし]の行程表示部23aの略
中央が指、示されるJ:うになる。イして、第9図に示
づ時刻(。においで制御部30から炊飯ヒータ制御用ツ
ノ部36を介して炊飯用リレー駆動回路19に信シシが
出力されで炊飯ヒータ5に通電ひれる。そして、鍋4の
温度情報はサーミスタ8から炊飯制御回路14の温度情
報入力部37及び△/1つコンバータ38を介して制御
部30に!jえられ、鍋4が温度T1に1冒した後は炊
飯ヒータ!3を所定肋間通断電するようにする。これに
より@’l 4内の米への吸水が促進される33 (ハ)炊飯行程 時刻t1において「ひたし行程」が終了づると、モータ
21が6回パルス駆動されて接点板2/Iが6ステツプ
駆動され、]二1−タクリイッヂ9の接続状態が(00
11)に変化し、これにA+t<制御部30からの命令
により1−炊飯行程、1が実IJされる。
この[炊飯行程J ’r +、;L炊飯ヒータ5が連続
j0電され、これにて鋼4内の米が炊キ」二つC所謂ド
ライアップ状態となると、鍋4の温度が−「2に達した
ところ(時刻t2)で炊飯ヒータ5が断電される。
尚、この「炊飯行程」中には、表示板23におりる1゛
炊飯」の1)程表示部23aの略中火が指示された状態
が維持される。
(ニ)むらし行程 時刻t2において「炊飯行程」が終了すると、やはりモ
ータ21が6回パルス駆動されて表示板23にお()る
「むらし」の行程表示部231)の略中央が指示される
ど共に、ロータリスイッチ9の接続状態が(0010)
に変化し、これに基く制御部30からの命令により「む
らし行程」が実行される。この「むらし行程」では、鍋
4の温度がT3に低下する毎に所定時間炊飯ヒータ5に
通電されて炊き上った御飯のα化が促進される。「むら
し行程ゴは開始から所定時間紅過したところ(時刻t3
)で終了する。
(ホ)保温行程 [むらし行程−1が終了づると、やはりモータ21が6
回パルス駆動されて表示板23における1保記」の行程
表示部23aの略中央が指示されると共に、ロータリス
イッチ9の接続状態が〔0001)に変化し、これにJ
i (制御部30からの命令により「保温行程」が実行
される。この「保湿行程」では、tJ34の温度が所定
温度になる毎にルリ御部30から保温ヒータ制御出力部
39を介して保温用リレー駆動回路20に信5〕が出力
され、保湿と−96に通電される。
さて、次に待機動作中及び行程実行中にJ3いて一時断
電が発生した場合の作用につい(説明りる。
この作用説明にJ、り炊飯制御回路1/′Iの具体重椙
成が一層明確化される筈である。
今、171(幾動作にJ3い(、残り時間か例えば5時
間50分の時点で一時l′17i電があったとり−る。
一時断電に」、り炊飯制御回路14の動作は停止し、同
回路14中の全ての情報が失われるか、[1−クリスイ
ツヂ9は一11h断電時の接続状態及び接触位置を維持
している。そして、−助断電から復帰すると、炊飯制御
回路1/Iにイニシトライズ信号が与えられ、これによ
りイニシレライズ動作部40によって炊飯制御回路14
内が全てクリヤされる。
<a )接続状態の検出 まず、制御部30からの命令にJ、す、ロータリスイッ
チ9の接続状態をスイッチ入力部28により読取ってこ
れをM1メモリ27に内込む。そして、モータ21を1
回パルス駆動して接点板24を1スデップ進め、その時
のロータリスイッチ9の接続状態をM2メーしり35に
書込む。この後、Ml及びM2の両メモリ27.35の
内容を比較し、一致している場合には次の処理段階へ進
み不一致ならば一致するまで上述の処理を繰返づ′。こ
れは、一時断電が運悪くロータリスイッチ9の接続状態
の変化途中で発生した場合に、接続状態を誤って読取っ
てしまうことを防止づるための処理であり、M1メモリ
27に記憶された当初の接続状態とM2メ−Eす35に
記憶された1ステツプ駆1FIJ後の接続状態が最初の
比較時において一致したことは、一時断電が接続状態の
変化途中で発生したものではないことを意味し、当初の
M1メモリ27の内容が一時断電発生時の接続状態を示
J−ことになる。残り時間が5時間50分の時点で一時
断電が発生じたとする股間の場合には、M1メモリ27
の内容は第5図から明らかなように(1001)である
。斯かる処理を行うためのへ41メモリ27.M2メモ
リ35及び制御部30は接続状態検出手段を構成するも
のである。
(b)接触位置の検出 次いで、M1メーEす27及びM2メモリ35の内容一
致を条ヂ[に、まずM1メモリ27の内容を次の接続状
態(股間の場合「4時間」に対応づる(1000))に
更新する。この後、モータ21を1回パルス駆動して接
点板24を1スデップ進めると共に6進カウンタ29に
1を加算しく0から開始)、ステップ後のロータリスイ
ッチ9の接続状態を読取ってM2メモリ35にli込む
。そして、Ml及びM2の両メモリ27.35の内容を
比較し、一致している場合には次の処理段階へ進み不一
致ならば一致づるまで上述の処理を繰返゛J−。
股間の場合、〜時断電光生時には、次の接続状態に変化
リ−るまて残り50分(残り5スデツプ)の接触位置に
あり、前記<a >に述べ!、:接続状態検出処JnI
にJ3いて1スデップ進められ−Cいるから、ロークリ
スイッチ9が次の接続状fig (1000)に変化す
るまでに4ステップ要し、従つ−C6進)Jウンタ29
には4が設定される。斯かる処理を行うためのM1メモ
リ27.M2メモリ35,6進カウンタ29及び制御部
30は接触位置検出手段を構成するものである。
(C)接続状態及び接触位置の再現 以上のにうな接続状態検出手段及び接触位置検出手段の
動作により、一時断゛m時におけるロークリスイッチ9
の接続状態は(1001)であり、且つ接触位置は6進
カウシタ29の内容4に1を加えた残り5ステツプの点
にあったことが制御部30に43いて判断される。そこ
で、1lil制御部30からの命令によりモーフ駆動用
ツノ部34を介してモータ21を所定回パルス駆動し、
ロークリスイッチ9を接続状態が(1001)であって
、次の接続状態に変化ザるまで残り5ステツプの接触位
置即ち(1001)の接続状態となってから1ステップ
進んだ接触位置に進めると共に、6進カウンタ29に1
を設定する。これにより、ロークリスイッチ9において
一時断電時(炊飯開始まで残り時間が5時間50分の時
点)の接続状態及び接触位置がC1現され、また操作摘
み22の指示部22aも残りIII l+r+が5時間
40分であることを表示する。以」二の処理を行なうた
めの制御部3o及びモータ駆動出力部34は再現手段を
(i4成りるものである。
(d)動作再開 さて、一時断電から復帰後に再開される動作はロータリ
スイッチ9の接続状態及び接触位置に基き決定される。
説例の場合、D−クリスイッチ9は接続状態が(100
1)T”あって持(幾動作域にあるから、これに基さ制
御部30は待機動作を再開する。即ち、677記(イ)
に述べた持(幾lす」作が残り5時間50分の時員から
再開され、待機動作実行後[ひたし」、[炊飯」、「む
らし」及び1−保温Jの各行程が順次実行されて終了り
る。
次に、行程実行中に例えば(−炊飯行程」の実行中に一
時断電があった場合につき述べる。この場合も、一時断
電により炊飯制御回路1/I内の全ての情報が失われる
が、ロークリスイッチ9は一時断電助の接続状態及び接
触位置を維持しくいる。
そして、一時断電から復帰すると、炊飯制御回路14に
イニシャライズ信号がうえられ、前記(a)、(b)、
(c)にJ3いて延べた接続状態検出処理、接触4i1
社検出処理及び再現処理が実行される。
これにより、一時断電時におりるロータリスイッチ9の
接続状態及び接触位置が正確に再現され、これに基き「
炊飯行程」が再開され、以下[むらし」及び「保温」の
各行程が順に実行される。
尚、本実施例では、使用者が操作摘み22を摘んでロー
クリスイッチ9をセラ1〜した場合には、ゼット後スタ
ー1〜スイッチ10を押圧操作づることにより炊飯制御
回路11にイニシャライズ信号が与えられるので、直ち
に接続状態検出、接触位置検出及び再現の各処理が実行
されてロークリスイッチ9は正確な位置に再セットされ
る。
上記実施例ににれば、動作中に一時断電があって炊飯制
御回路14内の情報が失われても、ロークリスイッチ9
は一時断電時にお(プる接続状態及び接触位置を維持し
ており、−萌断電からの復帰後に再開する動作はその接
続状態及び接触位置に基き決定されるから、炊飯行程が
終了しているにもかかわらず炊飯(う稈を実行してしJ
、ったわ、炊飯行程が未了(・あるにもかかわらずそれ
を実行せり“に保湿行程に移行してしまうことを確実に
防止できる。しかも、特に本実施例Cは、一時断電から
の復帰後に接続状態及び接触位置の検出を行って一時断
電時におけるロークリスイッチ9の接続状態及び接触位
置を正確に再現するJ、うにしたから、一時断電が万一
接続状態の変化途中で発生した場合でも、再開時にロー
タリスイッチ9の接続状態を誤って読み取ってしまうこ
とを確実に防止することができ、コ、/j [:I−ク
リスイッヂ9やモータ21に多少の誤差があっても誤っ
1.:読取りを防止できる。更には、モータ21はパル
ス駆動さUるにうにしたから、ロークリスイッチ9の作
動軸9aに指示部22aを右づる操作摘み22を取着し
てその指示部22aにJ、り行程表示部23aや残り時
間表示部23bを指示させる場合、各表示部23a 、
23bに対応する駆動パルス数を適宜設定Jることによ
り各表示部23a 、23bを等角度幅で割りイ」ける
ことができで表示を頗る見易くなし得る。
尚、上記実施例では、モータ21ひいてはロータリスイ
ッチ9は一方向のみに回転させるよう構成したが、本発
明はこれに限られず、モータどして逆転可能なものを用
いて再現処理の実行の際にこのモータを逆転さけ−るよ
うにづ−れば迅速な再現を行うことができる。その他、
本発明は上記し且゛う図面に示す実施例に限定されるも
のではなく、例えばモータとしてステッピング七−夕を
使用したり、スデップ角瓜を変えたりできる等、要旨を
逸脱しない範囲内で適宜変更して実施覆ることができる
〔発明の効果〕
第1の発明は、炊飯・保温等の行程の推移に応じてモー
タを駆動すると几に、このモータによってスイッチ装置
を各行程に応じた責なる接続状態となるよう作動けしめ
、行程実行中において一時断電がありそれから復帰した
場合には、前記スイッチ装置に保存されている一時断電
時の接続状態に対応づる行程から再開するようにしkど
ころに特徴をイラし、これに−(一時断電からの復帰後
に適切な行程をi′Ij間し冑で炊飯の失敗を未然に防
止することかできるという効果を秦づる。また、第2の
発明は、前記スイッチ装置に炊飯IJ)1始まで設定さ
れた時間待機でる待機動作に対応りる待機動作域をイ」
加するど共に、前記モータを待機動作中にお(プる所定
の111位時間毎に及び行程の411移の毎にパルス駆
動づ−るJ、うになし、更に−n;4断電からの復帰後
には、前記−E−夕をパルス駆rBJ?l−ることによ
り接続状態の変化に埴き一時断一゛U時の接続状態を判
断して再現し、イれに基ぎ一時断電からの復帰後に待機
動作又は行程を再開づるにうにしたところに特1歎を右
し、これにて万一スイッチ装置の接続状態の変化途中に
おいで−nηr!ji f’fiがあった場合でも、復
帰後に適切な行程を確実に再開さl! +!するという
優れIこ効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は一部破断して
示づ炊飯器全体の側面図、第2図は電気回路図、第3図
(よ表示板の正面図、第4図はロークリスイッチの接点
板の正面図、第5図は接続状態の推移図、第6図はモー
タ駆動パルスの波形図、第7図は炊飯制御回路のブロッ
ク図、第8図はフローチト−1〜、第9図は行程実行中
におりる鍋の温度変化図である。 図面中、9はロークリスイッチくスイッチ装置)、9a
は作動軸、14は炊飯制御回路、16はイニシャライズ
回路、21は王−タ、22は操作摘み、23aは行程表
示部、23114、末残り時間表示部でdりる。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第 1 図 第 2 口 第 3 図 第 4 図 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炊飯、保湿等の行程を炊飯制御211回路により制
    御して一連に実行するようにした乙のにおいて前記行程
    の111移に応じて駆動されるし−9と、このモータに
    より作動されて前記各行程に応じた異なる接続状態とな
    るスイッチ装置とを段Gノ、行程実行中にお()る一時
    断電がらの復帰後にlj間する動作を前h1シスイッチ
    装置の接続状態にJ、tさ決定J゛るようにしIここと
    を特徴とする炊飯器。 2、スイッチ装置はロータリー形であって、そ几λ、 の作動軸に設()た操作摘みのキ拷部により各行程を略
    等角度幅領域で表示づる工程表示部を指示するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の炊飯
    器。 3、設定された時間待機し1.:後炊飯及び保温等の行
    程を炊飯制御回路により制御して一連に実行するように
    したものにおいて、待機動作中における所定の単位時間
    毎に及び前記行程のIll移の毎にパルス駆動されるモ
    ータと、このモータにより作動され待機動作域にお(プ
    る所定数の前記単位時間経過毎に及び行程推移の毎に異
    なる接続状態となるスイッチ装置と、待機動作中又は行
    程実行中における一時断電からの復帰後に#X記モータ
    をパルス駆動して117i電復帰時とパルス駆動後とに
    お【プる前記スイッチ装置の各接続状態を比較し不一致
    の場合に一致づるJ、で前記モータのパルス駆動を繰返
    す接続状態検出手段と、前記各接続状態の一致を条件に
    前記スイッチ装置が次の接続状態となるまで前記モータ
    をパルス駆動すると共にそのパルス数を割数する接触位
    置検出手段と、一時断電からの復帰後に前記雨検出手段
    の動作に基さ一時断電時におりる前記スイッチ装置の接
    続状態及び接触位置を判断して前記モータをパルス駆動
    することにより前記スイッチ装置をその接続状態及び接
    触位置に戻り一再現手段とを設け、一時断電からの復帰
    後に前記再現手段ににり再現された前記スイッチ装置の
    接続状態及び接触位置に基き動作を再間するにうにした
    ことを特徴とする炊飯器。 4.71]現手段は七−夕を逆転さけることによりスイ
    ッチ装置を一時断電時にお1プる接続状態及び接触位置
    に戻ずにう構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載の炊飯器。 該操作摘みの指示部により、環状領域に略等角度幅で形
    成された所定数の111位哨間fuに区分された複数の
    残り時間表示部及び複数の行程表示部を指示させるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4
    項に記載の炊飯器。
JP3218484A 1984-02-22 1984-02-22 炊飯器 Pending JPS60176613A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323627A (ja) * 1986-07-17 1988-01-30 松下電器産業株式会社 ジヤ−炊飯器
JPS6373914A (ja) * 1986-09-18 1988-04-04 松下電器産業株式会社 ジヤ−炊飯器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0580884B2 (ja) * 1986-07-17 1993-11-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd
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