JPS6040179Y2 - 調理器の表示装置 - Google Patents

調理器の表示装置

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JPS6040179Y2
JPS6040179Y2 JP1411681U JP1411681U JPS6040179Y2 JP S6040179 Y2 JPS6040179 Y2 JP S6040179Y2 JP 1411681 U JP1411681 U JP 1411681U JP 1411681 U JP1411681 U JP 1411681U JP S6040179 Y2 JPS6040179 Y2 JP S6040179Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
fixed contact
series circuit
indicator lamp
neon lamp
Prior art date
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Expired
Application number
JP1411681U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57128932U (ja
Inventor
秀夫 中山
元博 平山
Original Assignee
株式会社日立ホームテック
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立ホームテック filed Critical 株式会社日立ホームテック
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、加熱時の加熱コントロールと、加熱完了後の
再加熱を自動的に行ない、その後自動的に保温を行なう
調理器におけるそれぞれの動作状態を表示する表示装置
に関するもので、特に炊飯器に適用した表示装置に関す
るものである。
従来、第1図に示すように、自動スイッチ5と、その自
動スイッチ5の第1の固定接点7と可動接点29を接続
しモーター10を連動する第5のスイッチ28と、その
第5のスイッチ28の第1の固定接点30と第2の固定
接点31とそれぞれ接続される加熱コントロール初期段
階の表示ランプ(以下これを予熱表示ランプ3という)
と加熱コントロール後期段階の表示ランプ(以下これを
炊飯表示ランプ11という)との並列回路と、保護抵抗
12とを直列に接続し電源に接続させると共に、前記自
動スイッチ5と、その自動スイッチ5の第2の固定接点
8と可動接点18を接続しモーター10に連動する第4
のスイッチ17と、その第4のスイッチ17の第1の固
定接点19と第2の固定接点21とそれぞれ接続される
保温表示ランプ20と再加熱表示ランプ22との並列回
路と、保護抵抗23とを直列に接続し電源に接続させて
4つの動作状態を表示させているので、モーター10に
連動するスイッチが多くなると共に構造が複雑となり、
信頼性が低下すると共にコストアップの要因となってい
た。
本考案は簡単な構造で、上記従来の欠点を除去するもの
で、以下本考案の一実施例として炊飯器を例に添付図面
を参照して説明する。
第2図において1は主ヒーターで、内がま2の底部を加
熱する如く設けられている。
5は、手動にて可動接点6と第1の固定接点7とがON
になる自動スイッチで、内がま2の底の温度が設定温度
になると自動的に可動接点6が第2の固定接点8へ切り
替わる如くなっている。
9は、モーター10に連動して0N−OFF動作する第
1のスイッチで、前記自動スイッチ5の第1の固定接点
7側と、主ヒータ−1と直列に接続し電源に接続させて
いる。
13は、前記モーター10に連動して0N−OFF動作
する第2のスイッチで、前記自動スイッチ5の第2の固
定接点8側と接続し、前記第1のスイッチと並列に接続
させている。
14は、前記モーター10に連動して切換動作する第3
のスイッチで、前記自動スイッチ5の第1の固定接点7
とこの第1の固定接点15を接続し、また前記自動スイ
ッチ5の第2の固定接点8とこの第2の固定接点16を
接続した並列回路と、前記モーター10との直列回路を
電源に接続させている。
17は、前記モーター10に連動して切換動作する第4
のスイッチで、保護抵抗12と予熱表示ランプ3との第
1の小直列回路32を前記自動スイッチ5の第1の固定
接点7と、この第1の固定接点19とに接続し、また別
の保護抵抗23と再加熱表示ランプ22との第2の小直
列回路33を前記自動スイッチ5の第2の固定接点8と
、この第2の固定接点21とに接続し、保温表示ランプ
20をこの第1の固定接点19と前記第2の小直列回路
33の保護抵抗23と再加熱表示ランプ22の接続点A
とに接続し、また炊飯表示ランプ11を、この第2の固
定接点21と前記第1の小直列回路32の保護抵抗12
と予熱表示ランプ3の接続点Bとに接続し、さらにネオ
ンランプ27を前記それぞれの接続点AおよびBに接続
した回路を電源に接続させている。
24は、自動温度調節器で、これと補助ヒーター25と
主ヒータ−1との直列回路を電源に接続させている。
26は、前記自動スイッチ5が動作したときには連続し
て発熱する補助ヒーターで、これと主ヒータ−1との直
列回路を電源に接続させている。
次に動作を説明する。
内がま2を主ヒータ−1に載せて、電源を接続し、自動
スイッチ5を手動にてONすると、主ヒータ−1が発熱
を始めると共に、予熱表示ランプ3が点灯し、モーター
10が回動を始める。
モーター10の回動に連動して動作する各スイッチのタ
イムチャートは第3図に示すごとくで、11時間(0,
5/から1.81の炊飯においては約5分間)経過する
と第1のスイッチ9がOFFし、主ヒータ−1が発熱を
止める。
この間、主ヒータ−1により加熱され暖まった底部の水
が内がま2上部の冷たい水と入れかわり、底部に冷たい
水が降りて来る。
この間もモーター10は回動を続は桜時間(水が逆転に
要する約2分間)後に再び第1のスイッチ9はONL、
主ヒータ−1が発熱を再開する。
その後、13時間(1,とt2を加えたものよりわずか
長い時間でよく約8分間)後に第3のスイッチ14が第
1の固定接点15から第2の固定接点16に切り替わり
、モーター10は回動を停止する。
ただし、このスイッチ14が切り替わるΔを時間(加工
精度の上から川砂ぐらい)前に第4のスイッチ17が第
1の固定接点19から第2の固定接点21に切り替わり
、予熱表示ランプ3が消え、炊飯表示ランプ11が点灯
する。
その後も主ヒーターが発熱を続は炊飯を続ける。
内がま2の水がなくなり、かま底の温度が急上昇を始め
、設定温度で自動スイッチ5が第1の固定接点7から第
2の固定接点8に切り替わり主ヒータ−1の発熱が止ま
り炊飯表示ランプ11が消えて炊飯を完了すると共に、
モーター10が再び回動を始め、再加熱表示ランプ22
が点灯する。
その後、14時間(主ヒータ−1の発熱が止まっている
ので、内がま2の温度が下がりご飯の温度が100℃よ
りも下がらない時間で約5分間)後に第2のスイッチ1
3をち時間(焦げが進行しないように主ヒータ−1が発
熱し、かま底温度が自動スイッチ5の動作温度以上にな
らない時間で約1分間)ONL、主ヒータ−1が発熱す
ると共に炊飯表示ランプ11も点灯する。
その後も、同様に第2のスイッチ13をOFFからON
にし、主スィッチ1を発熱して再加熱を続け、ご飯のα
化を進める。
そして、ご飯のα化が完成する18時間(米粒が炊飯時
も含め98°C2Cj’yk間を満足するように必要な
再加熱時間として実験的に求めた約1粉間)後に第3の
スイッチ14が第2の固定接点16から第1の固定接点
15に切り替わり、モーター10を停止する。
ただし、このスイッチ14が切り替わるΔを時間(加工
精度の上からm秒ぐらい)前に第4のスイッチ17が第
2の固定接点21から第1の固定接点19に切り替わり
、それと共に再加熱表示ランプ22が消え、保温表示ラ
ンプ20が点灯し、こ飯が食べごろになったことを表示
する。
なお、このモーター10が停止したときには再加熱時に
主ヒータ−1に通電する第2のスイッチ13は必ずOF
F L、た状態にあるように設定しである。
その後は、ご飯の温度が一定温度、約73°Cになるよ
うに、連続して発熱する補助ヒーター26と、自動温度
調節器24によりコントロールされる補助ヒーター25
と、それら補助ヒーター25.26と直列に接続され、
わずか発熱する主ヒータ−1とで保温する。
なお、この保温状態のときは、モーター10に連動する
各スイッチ9,13.14,17は、炊飯スタートの状
態にあり、自動スイッチ5を操作することにより、以上
の動作を再び繰り返す。
上記本考案の一実施例によれば、予熱表示ランプと保護
抵抗の接続点と、再加熱表示ランプと保護抵抗の接続点
との間にネオンランプを接続したことにより、保温表示
ランプと予熱表示ランプとの直列回路、または炊飯表示
ランプと再加熱表示ランプとの直列回路に電圧が印加さ
れても前記のネオンランプが点灯味これらの表示ランプ
が誤って点灯することがなくなり、さらに従来例のよう
に別々に切換スイッチを設ける必要がなくなることによ
り、モーターに連動するスイッチを少なくできると共に
構造が簡単となり信頼性が向上する。
以上のごとく本考案によれば、保護抵抗と予熱表示ラン
プであるネオンランプとの第1の小直列回路を自動スイ
ッチである第1の切換スイッチの第1の固定接点と、モ
ーターに連動する第4のスイッチの第1の固定接点とに
接続し、別の保護抵抗と再加熱表示ランプであるネオン
ランプとの第2の小直列回路を前記第3のスイッチの第
2の固定接点と、前記第4のスイッチの第2の固定接点
とに接続し、保温表示ランプであるネオンランプを前記
第4のスイッチの第1の固定接点と前記第2の小直列回
路の保護抵抗とネオンランプの接続点Aとに接続し、ま
た炊飯表示ランプであるネオンランプを前記第4のスイ
ッチの第2の固定接点と前記第1の小直列回路の保護抵
抗とネオンランプの接続点Bとに接続し、別のネオンラ
ンプを前記それぞれの接続点AおよびBに接続させたの
で、4つの状態を示すそれぞれの表示ランプを2つの切
換スイッチの組み合わせで表示することができ、第3の
スイッチを他の回路の切換えに兼用したときでも誤表示
をなくさせることができる効果がある。
なお、モーター10による第1〜第4のスイッチのち〜
娼の各オンオフ動作はモーター軸に取り付けたカム板と
各スイッチとの接触によって行なう従来公知の技術で実
施できるものであるから、詳細は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例調理器の電気回路図、第2図は本考案の
一実施例の調理器の電気回路図、第3図は同じく炊飯器
の概略構成図、第4図は同じくモーターが動作時間t1
〜t8とそれに連動する第1〜第4のON動作を斜線で
示したタイムチャート図である。 3.11,20,22,27それぞれネオンランプ、1
7・・・・・・第4のスイッチ、19・・・・・・17
の第1の固定接点、21・・・・・・17の第2の固定
接点、32・・・・・・第1の小直列回路、12・・・
・・・32の保護抵抗、33・・・・・・第2の小直列
回路、23・・・・・・33の保護抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 保護抵抗とネオンランプとの第1の小直列回路を第3の
    スイッチの第1の固定接点と、第4のスイッチの第1の
    固定接点とに接続し、別の保護抵抗とネオンランプとの
    第2の小直列回路を前記第3のスイッチの第2の固定接
    点と、前記第4のスイッチの第2の固定接点とに接続し
    、この回路を電源に接続した表示回路において、ネオン
    ランプ20を前記第4のスイッチ17の第1の固定接点
    19と前記第2の小直列回路33の保護抵抗23とネオ
    ンランプ22の接続点Aとに接続し、また別のネオンラ
    ンプ11を前記第4のスイッチ17の第2の固定接点2
    1と前記第1の小直列回路32の保護抵抗12とネオン
    ランプ3の接続点Bとに接続すると共に、別のネオンラ
    ンプ27を前記それぞれの接続点AおよびBに接続した
    ことを特徴とする調理器の表示装置。
JP1411681U 1981-02-03 1981-02-03 調理器の表示装置 Expired JPS6040179Y2 (ja)

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JP1411681U JPS6040179Y2 (ja) 1981-02-03 1981-02-03 調理器の表示装置

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JPS57128932U JPS57128932U (ja) 1982-08-11
JPS6040179Y2 true JPS6040179Y2 (ja) 1985-12-03

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