JPS6017421A - 透明導電性フイルム - Google Patents

透明導電性フイルム

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JPS6017421A
JPS6017421A JP58125296A JP12529683A JPS6017421A JP S6017421 A JPS6017421 A JP S6017421A JP 58125296 A JP58125296 A JP 58125296A JP 12529683 A JP12529683 A JP 12529683A JP S6017421 A JPS6017421 A JP S6017421A
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JP
Japan
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film
layer
oxide
transparent conductive
refractive index
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JP58125296A
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Tatsuo Oota
達男 太田
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Konica Minolta Inc
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    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/133502Antiglare, refractive index matching layers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、産業上の利用分野 本発明は、光透過性基体上に透明導電層が設けられてい
る透明導電性フィルムに関し、例えば液晶表示装置や透
視型指タッチ入力装置に好適な透明導電性フィルムに関
するものである。
2、従来技術 高分子シート上にInz03又はI T O(Indi
umTin 0xide )系透明導電膜を設けてなる
透明導電性フィルムが知られている。例えば特公昭昭−
28214号公報によれば、第1図の如く、透明樹脂シ
ート基体1の一方の面上に、AI!、203又はCeF
s膜2、SiO2又ハ、SiO膜3、InzOa膜4.
5i02又はSiO膜5、MgF2膜6を順次積層し、
上記各膜2.3及び5.6による多層反射防止膜を構成
したものがある。
ところが、この公知の透明i電性フィルムは、透明導電
膜4の上下に、−反射防止効果を上げるために互いに成
分の異なる上記各膜2.3.5.6を積層せしめている
ので、これらの各膜を蒸着法で形成する際に蒸発源の個
数が増え、これに伴なって蒸着装置の構造が複雑化した
り、蒸着条件の制御も個別に行なう必要がある。しかも
、共通の蒸着槽内で複数種の蒸着を行なう場合には、槽
の壁面等に異種の物質が付着し、これが再蒸発若しくは
剥離して次の蒸着時の蒸発源に混入する等の事態が生じ
、蒸着槽の汚染、蒸着膜の膜質劣化等を避けることがで
きない。また、反射防止のための各膜間の付着力が異な
るので、各膜間の膜付きを良くするのが困難なことが多
い。
3、発明の目的 本発明の目的は、簡単かつ低コストに作製可能であり、
かつ膜質、膜付き又は膜強度に優れた反射防止層を有す
る透明導電性フィルムを提供することにおる。
4、発明の構成 即ち、本発明は、光透過性基体上に透明導電層が設けら
れている透明導電性フィルムにおいて、実質的に同一成
分からなる反射防止層が前記光透過性基体上に設けられ
、前記反射防止層の屈折率がその厚み方向において段階
的及び/又は連続的に変化せしめられているとと全特徴
とする透明導電性フィルムに係るものである。ここで、
「透明」とは、光学的にみて光を充分に透過し得ること
を意味する。また、「フィルム」とは、通常は薄膜状の
ものを指すが、その厚みや平面形状としてはシート状、
テープ状等種々のものを含む。
5、実施例 以下、本発明を実施例について詳細に説明する。
まず、本発明者が本発明を案出するに至った経過を説明
する。この説明では、上記反射防止層として例えば酸化
シリコン膜を採用した場合を示す。
一般に、合成樹脂製基体を有する光学装置では、反射防
止膜を形成するための蒸着材料の1つとして酸化シリコ
ンが利用されている。これは、酸化シリコン蒸着膜は合
成樹脂表面に比較的強く付着すること、真空中で樹脂部
品を加熱しなくても硬い膜が得られることによるためで
ある。
一般に、反射防止膜においては、空気に接する第1層の
屈折率(nl)は基体の屈折率(n8)よりも小さくな
ければ各反射面での反射光の振幅条件を満足することが
出来ない。例えば単層反射防止膜では、nl = n□
病(1(、は空気の屈折率)を満足する場合に中心波長
で反射率が零になる。
ここで透明導電性フィルム又はシートの基体として用い
られる(本発明で使用可能な)合成樹脂としては、ポリ
エステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂
、アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリアミドイミド樹脂、
スチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリオレフィン樹
脂等の熱可塑性樹脂;又は、エポキシ樹脂、ジアリルフ
タレート樹脂、シリコーン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂等の熱硬
化性樹脂等である。この中で、ポリニスデル樹脂、特に
ポリエチレンテレフタレートフィルム又は、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタリンジカルボキシレートフィルムは
、耐熱性、機械的性質及び透光性に優れていて好ましい
。しかし、一般にそれらの屈折率は1.5〜1.6であ
り、中でもポリエチレンテレフタレートは屈折率1.5
1である。従って、基体がそのような屈折率では、前記
の振幅条件を満すことは出来ない。
このため、反射防止層を既述の従来例の如く2層以上の
多層膜として、上記振幅条件を満すように構成すること
ができるが、この場合には、蒸着材料を2種以上用い、
蒸着槽内に蒸着源を複数セットしなければならない。
本発明者は、蒸着材料として唯一種類のものを(蒸着条
件を変えることにより)用い、通常の蒸発源により容易
かつ安価に実質的に多層膜を形成でき、特に合成樹脂性
基体を有する光学装置に好適な反射防止膜を得ることが
できることを見出したものである。
酸化シリコンを用いる反射防止膜として、空気に接する
側の第1層として屈折率が1.46〜1.48の二酸化
シリコン(8io2 )膜を用いた場合、SiO2のバ
ルク屈折率は約1.46であるが、5iOz蒸にバルク
での屈折率より高くなる。この場合、蒸発源の加熱に電
子銃を用い、10 ’ Torr程度の酸素雰囲気中で
ゆっくり蒸着すると、蒸着膜の屈折率をバルク屈折率に
近づけることが出来る。しかし、バルク屈折率と同じに
なったとしても、Si Ozの単層膜(屈折率が連続的
に及び/又は段階的に変化していない膜)を用いる限り
、充分な反射防止効果は得られないことが分った。
この点では酸化シリコンとして例えば−酸化硅素(Si
O)は蒸着条件、特に真空度、蒸着速度によって蒸着膜
の屈折率が大きく変化するという点で好ましい。
第2図は、蒸着速度を一定(例えばsX/l?ee)に
して酸素ガス圧を変えたとき、第3図は酸素ガス圧を一
定にして蒸発速度を変えたときの酸化シリコン蒸着膜の
屈折率の変化を夫々示すグラフである。このグラフから
れかるように、酸化シリコン蒸着膜は蒸着条件を変える
ことによってほぼ1゜50〜1.90の範囲で屈折率を
変えることが出来る。
第4図は、酸素ガス圧及び蒸着速度を一定とし、導入酸
素ガスを後述の(第13図に示す)高周波放電装置で活
性化して導入し、放電電力を変えたときの酸化シリコン
蒸着膜の屈折率変化を示す。これに′よつそも、上記と
同様の範囲に屈折率を設定できる。
従って、酸化シリコン膜からなる単層の反射防止膜を設
ける場合は、表面側の第1層として最も屈折率が低いn
 = 1.50〜1.55 の酸化シリコン膜を用いた
としても、この屈折率はポリエチレンテレフタレート等
の基体の屈折率とほぼ同等かむしろ高めであるが、上記
した振幅条件を満たさず反射防止効果を得ることは不可
能であるとの認識に基き、上記した如く蒸着条件により
屈折率を変化させ得ることに着目し、第1層と基板との
間に、少なくとも一層の酸化シリコン蒸着膜からなりか
つより高い屈折率を有する酸化シリコン膜を設けること
を試みた。
ここで、多層反射防止膜として考えられる構成は例えば
、 第1層 第2層 第3層 λ λ (a) −膜 十 −膜 4 4 λ λ (b) −膜 + 7膜 であるが、何れも、第1層のλ/4膜としてn= 1.
50〜1.55の膜を用いることは上記した理由から反
射防止効果を弱めることが多い(但、λは入射光の波長
、λ/4等は膜厚を表わす1また、上記(b)、(C)
のλ/2膜には、一般に屈折率が2.0膜前後の高屈折
率の膜を用い得るが、酸化シリコン膜の場合には屈折率
は高くても1.9程度であり、しかも屈折率が1.85
程度になると膜厚がλ/4であっても可視光、特に短波
長側での吸収が大きくなり、反射防止効果が低くなり易
い。
本発明者は、屈折率n = 1.50〜1.85の範囲
の酸化シリコン蒸着膜を用いて、以下に述べるような構
成の多層膜が良好な反射防止作用を持つことを見出した
まず、第5図に示す透明導電性フィルム8によれば、光
透過性のある屈折率(ns) = 1.49〜1.60
、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレート基体1
の一方の面上に、屈折率(’n l) = 1.50〜
1゜55、厚さλ/4の第1の酸化シリコン蒸着層10
と、屈折率(nz ) = 1.75〜1.83、厚さ
λ/4の第2の酸化シリコン蒸着層11と、屈折率(n
s) = 1.60〜l、68、厚さλ/4の第3の酸
化シリコン蒸着層12とからなる多層反射防止層13を
層12.11.10の順に上記した蒸着条件を変えなが
ら堆積せしめている。一方、基体1の他方の面には、シ
ート抵抗200〜500.0/d、屈折率(no ) 
= 2.0、厚さ500〜1000 Aの透明導電層(
例えばITO膜)14を設けている。
こうした層構成の透明導電性フィルムは、理解容易のだ
めに次のように表わせる。
この第5図の実施例において、第1層1oの屈折率が1
.55を越えると、第2層11との屈折率の差が小とな
り、可視域全体での反射率が高くなってしまう。また、
第2層11の屈折率が1.75未満では特に可視域中心
部の反射率が高くなり、1.83を越えると酸化シリコ
ン膜の吸収が大きくなる。また、第3層12の屈折率が
1.68を越えると可視域中心部の反射率が高くなり、
1.60未満では可視域周辺部の反射率が高く、いずれ
も実用上野1しくない。
第6図は、この実施例において、第1層1o、第2層1
1、第3層12の屈折率を夫々1.5o、1,8.1,
68とし、基体工としてポリエチレンテレフタレート(
100μ重厚及用い、透明導電層14としてITO(酸
化インジウム錫混合)層を後述の(第12図に示す)装
置で作成した時の分光反射率を示す(ITOの膜厚60
0X、シート抵抗400Ω/d)可視も、酸化シリコン
層13側での裏面反射が減少するために波長550mμ
の光に対し1.5チ程度と小さくなり、第6図と同様の
データが観測された。
第5図の実施例による透明導電性フィルムは、主として
反射防止層13側から光が入射するように使用されるタ
イプのものである。この場合、第1の酸゛化シリコン蒸
着層10と基体1との間には、第1層lOより屈折率が
高くて上述した振幅条件を満たす第2の酸化シリコン蒸
着層11が設けられ、更にその下層に屈折率の比較的高
い第3の酸化シリコン蒸着槽12が設けられているので
、充分な反射防止効果のあるフィルムを得ることができ
る。各蒸着層12.11、lOはこの順に蒸着条件(例
えば酸素ガス圧等)を変えるのみで同一成分として堆積
させればよいので、作製が簡単かつ低コストとなり、し
かも各層間の膜付きが充分であり、異種物質の混入もな
いことがら膜質も非常に良好となる。
次に、本発明の第2の実施例による透明導電性フィルム
8な第7図について説明する。
この例では、第1の酸化シリコン蒸着層10と基体lと
の間に、基体1側から第1層10側にかけて厚み方向に
屈折率が連続的に高くなる第2の酸化シリコン蒸着層1
5を厚さλ/2に設けている。
これを理解容易のために次の如く表わす。
この実施例においては、第2層15は屈折率が基体側か
ら第1層側に連続的に高くなるように変化する、いわゆ
る非均質膜になっている。
各層の屈折率の範囲は、上記した第1の実施例と同じ理
由で制限されるが、第2層15の屈折率の上限は、実質
的にその部分の厚みが極めて小となるので、第1の実施
例の場合より幾分吸収の大きい範囲までが使用可能とな
る。
上記の各実施例において、例えば第5図の実施例の第2
層11、第3層12を、膜厚をさらに分割して屈折率を
順次変える複数の層としても本質的に上記の両実副側と
変るところはなく、反射防止効果も同等のものが得られ
、シート抵抗が低((500Ω/d以下)、反射率1チ
台(5500L波長)の透明導電膜シートが得られた。
また、透明導電層14側の反射率も第5図の例同様に小
さかった。
なお、第8図は、第5図又は第7図のフィルムに関する
波長による光透過率の変化を示すが、反射防止効果が広
波長域で高くなし、波長550mμで97%の光透過率
が得られた。
なお、上記のように、酸化シリコン蒸着層の屈折率を連
続的若しくは段階的に変化させるには、蒸着中に蒸着条
件を連続的若しくは段階的に変化させればよい。
次に、本発明の第3の実施例による透明導電性フィルム
8を説明する。
即ち、第9図に示すフィルムは、上記した各実施例とは
異なり、例えば第2図の多層反射防止層13上に透明導
電層14を設けたものである。この層構成を示すと次の
ようになっている。
第9・図の透明導電性フィルムでも、上述した実施例と
同様に優れた特性が得られ、シート抵抗300Ω/d、
光透過率90チ以上(5500Aの波長光)、分光反射
率3 % (5500Aの波長光)を示した。
また、第9図において、透明導電層14の膜厚は反射防
止効果に影響を与えることが確認された。
即ち、第10図に示す如く、透明導電層14の膜厚を上
記範囲(100〜1ooo A )のうち特にgoo 
A以下とすれば、下地の酸化シリコン層13による反射
防止効果が充分に発揮され、フィルムの両面とも、55
0mμ波長光下で光透過率は92チ以上(反射率は5%
以下)と良好にすることができる。更にまた、透明導電
層14の下地が酸化シリコンがらなっているため、透明
導電層と酸化シリコンとの接着性、及び酸化シリコンと
高分子基体1との接着性が夫々強力であることから、基
体lに対する透明導電層14の膜付きが大幅に向上する
。例えば、ガーゼによる耐擦テストを行なったところ、
荷重100g/−で100回往復させて擦っても、抵抗
値は5テストによって抵抗値が2〜3倍も増大すること
が分った。
なお、上記の各側において製品の表面硬度をさらに高め
るため、基体lに接する層として基体1とほぼ同じ屈折
率で厚い(膜厚1〜3μ)酸化シリコン蒸着膜を設け、
その上に上述の多層膜を形成せしめてもよい。
更に、第11図の実施例では、基体1上にまず透明導電
層14を設け、この上に、第1図に示したと同様の酸化
シリコン蒸着層11及び10を順次設けた構成にしてい
るが、これでも反射防止効果がよくなる。
以上説明したように、本発明に基く各側の透明導電性フ
ィルムはいずれも、酸化シリコンのみの蒸着膜を用い、
実質的に多層膜を形成して高い反射防止効果を得、しか
も各層の屈折率は、蒸着速度あるいは雰囲気酸素ガス圧
を変化させるだけで変えうるので、その制御が極めて容
易であり、その上、蒸発源として普通の抵抗加熱装置を
使うことが出来るなど、極めて実用価値の高いものであ
る。
次に、上述の透明導電性フィルム(例えば第5図のもの
)を作製するために使用する蒸着方法及び装置を説明す
る。
第12図において、蒸着装置は各室(資)、31.32
.33に仕切られており、両側の室(9)、33にはシ
ート基体1の巻取りロールM、供給ロールあが配され、
両ロール間で基体1が順次送られながら次の如き処理が
行われる。まず、室お中°で°予備加熱(60℃)して
基体1の吸着水分を除去し、次に第1の蒸着槽としての
室32に入った基体1は搬送ローラあで送りながら(搬
送速度は10crn /mix 〜2 m /min 
)、酸化シリコン若しくはシリコンからなる蒸発源37
を加熱蒸発し、かつ酸素ガスを放電装置間を介し化 てイオカは活性化して導入する。・・ロゲンヒータ之ン
プ39の位置にて、防着板40で囲まれた蒸発源37か
らの蒸発材料が基体1の一方の面上に酸化シリコン層(
層12)として堆積せしめられる。そして、一旦、基体
1をロールあ上に巻取った後、搬送方向を逆転させてロ
ールUからロール部方向へ基体1を搬送し、蒸着槽32
内で、今度は蒸着条件(例えば導入02ガス圧)を変更
して蒸着を行ない、層12上に層11を蒸着する。更に
、次にロールあからロールあへと基体1を搬送し、蒸着
条件を変更した状態で層11上に層10を蒸着せしめる
。次いで、ロール調からロールあへ基体1を搬送しなが
ら今度は第2の蒸着槽としての室31において、ハロゲ
ンヒータランプ41で加熱されながら、In −Sn合
金又はI’l’0からなる蒸発源42、又はIn及びS
n の2個の蒸発源42を加熱蒸発せしめ、かつ酸素ガ
スを放電装置6を介してイオン化又は活性化して導入す
ることによって、基体1の他方の面にITO透明導電膜
(上述の14)を蒸着する。
各蒸着時の条件は以下の通りである。
蒸発源37:蒸発材料SiO(アルミナルツボ中に収容
、ヒーターで加熱蒸発 又は電子銃加熱)又は8i02(電 子銃加熱)、蒸着速度500X〜 200OA 7闇。
放電装置38:酸素ガスを加〜50 CC,/mit+
で導入(真空度2 X 10”=−9X 10−’ T
−orr 、100〜700 Wの直流又は高周波放電
)。
防着板40:基体面への蒸発材料の異常付着を防止。
蒸発源42 :In−Sn合金(抵抗加熱)又はITO
(電子銃加熱)、蒸着膜 度200 A 7閣〜1000 L 7=0放電装置4
3:酸素ガスを10〜60 CC/yrinで導入(真
空度5 X 10−’ Torr −9X 10−’T
orr 、 200〜700 Wの直流又材料で形成す
ることもでき、この場合には、次の条件で蒸着を行なえ
ばよい。
蒸着膜 蒸発材料 蒸発流 酸化アルミニウム M2O3電子銃加熱、02中での蒸
着 酸化アルミニウム M ヒーター加熱、02中での反応
蒸着 酸化スズ 5nOz 電子銃加熱、02中での反応蒸着 酸化スズ Sn ヒーター加熱、02 中での反応蒸着 酸化インジウム InzO3電子銃加熱、02中での蒸
着 酸化インジウム In ヒーター加熱、02中での反応
蒸着 また、上記した蒸着法に代えて、公知のスズくツタ法等
によっても、各層(上記の10〜12.14)を形成す
ることができる。
なお、上記蒸発材料の酸化物は上記以外の酸化状態(例
えばAJ、203ではMXoZ :ただしO<X≦2.
0<2≦3)であってもよい。
いずれにしても、反射防止層13を多層膜で形成する際
、8i0又は5iOz等の同一成分の蒸発源又はターゲ
ットから粒子を基体上へ付着させるときの条件を変化さ
せるのみで、所望の多層膜を容易かつ低コストに作製可
能でアリ、また膜汚染等のない膜質良好な製品を得るこ
とができる。なお、上記の放電装置あ又は43は、第1
3図の如き高周波放電管として構成されるとよい。即ち
、この高周波放電管は、取付は板49の中央部にはガス
導入口46に連なる貫通口(導入口)50が形成され、
この導入口開の周囲には径小のリング状突起51と径大
のリング状突起52とが同心状に設けられている。
そして、内側の突起51に対してはこれを包み込む如く
にガス導入管&が着脱自在に嵌合固定され、かつ外側の
突起52に対しては円筒状の防着部材瀦が同様に嵌合固
定されている。導入管53の外周と防着部材巽の内周と
の間には、例えばコイル状の放電用電極55が巻回され
ている。導入管53と防着部材54との内端面には、防
着部材の一部を構成する共通のリング板部がビス57で
固定され、これによって導入管53と防着部材瀦とは放
電用電極間を容した状態で取付は板49に取付けられる
。但、この取付は方法又は順序は種々考えられ、予めリ
ング板部を上記のように固定した後に上記突起51.5
2に同時に嵌め込んでもよい。
取付は板49には前身って、電極55の一端を接続した
高周波導入端子間が嵌入固定されており、また中央部に
はねじ部59を介して外部からのガス導入管ωがねじ込
み固定される。
本実施例(例えば第5図の例)による透明導電性フィル
ム8は、例えば透視型指タツチ人力装置のディスプレイ
画面に取付けて用いると非常に効果的である。
この種の入力装置は、キーボードを使用することなく、
指先でディスプレイ画面の所定位置に触れるだけで、そ
のままデータを人力することができるものである。この
ため、コンピュータの入出力用端末装置として、これま
で表示部(ディスプレイ面)と人力部(キーボード)と
が別々になっていたものに比べ、操作が著しく簡略化さ
れることになる。こうした人力装置において、第14図
に拡大図示する如く、画面(又はフロントパネル)70
の前面上には上述した透明導電性フィルム8を反射防止
層13が外側となるように取付ける一方、フロントバネ
/I/70の前面に対して直接に別の透明導電性フィル
ム18を取付け、両フィルム8及び18を周辺のガスケ
ット(又はスペーサ)15を介して一体化し、両フィル
ム間に一定の間隙16を形成しておく。この場合、フィ
ルム18としては、公知の如くに高分子シート基体1上
に透明導電膜(ITO膜)14、反射防止層17を積層
せしめたものを使用してよいし、或いは第11図に示し
たフィルムも使用できる。そして、対向した両フィルム
8.18において、各導電膜14−14を互いに直交さ
せて夫々ストライプ状に配列せしめ、マトリックススイ
ッチ群を構成する。このマトリックス自体は公知である
のでその詳細は説明しない。
従って、第14図のように、指先9でフィルム8の面上
の所望の位置を押せば、フィルム8が一点鎖線で示す如
くに他方のフィルム18に接するまで弾性変形し、この
時点でマトリックスの交差位置において両導電膜14−
14間が導通(静電結合)し、これに対応した出方が得
られ、上記した如き動作を開始することができる。なお
、上記のフィルム18において、反射防止膜17は必ら
ずしも必要ではなく、両導電膜14−14の直接接触方
式とすることもできる。また、フィルム18は導電性フ
ィルムとせず、単なる抵抗シートとし、両フィルム間の
容量変化又は接触点の電圧値を出方とじて取出す方式と
してもよい。
いずれにしても、指先9のタッチによる大刀方式である
ために、通常は基体面に付いた汚れによる影響が生じ易
いが、これは第14図の例による場合には反射防止層1
3の存在によって効果的に防止される。特に、明室で使
用するときには、フィルム8の表面での光反射が反射防
止層13によって著しく減少するために、画面の表示画
像を鮮明に目視でき、かつ上記の汚れが殆んど気になら
なくなる。
なお、第14図に示した如き両フィルムの組合せは、液
晶表示装置としても適用可能である。即ち、第15図に
示す如く両フィルム8.18の各導電膜14−14の一
方(例えばフィルム18側)の導電膜を日の字形に配し
、かつ両フィルム間の間隙16に液晶19を封入し、公
知の動作に従って日の字形の電極に時系列に電圧を印加
し、これによって所定の数字表示を行なわせることがで
きる。ただし、ツイストネマチック凰表示の場合には、
配向膜、偏光膜が必要となる。この場合にも、表面側(
即ち、目視する側)のフィルム8における反射は反射防
止層13によって充分に防止されるから、鮮明な数字パ
ターンを表示することができる。
以上に述べた実施例は、本発明の技術的思想に基いて更
に変形が可能である。
例えば、上述した反射防止層内での屈折率変化が生じる
界面は少なくとも1つあればよい。また、屈折率変化が
連続的である場合、実質的に一層のみで反射防止層を構
成し、その層内で屈折率を連続的に変化させてもよい。
反射防止層は、第9図の例においては透明導電層14上
に設けてよい。また、反射防止層は、上述した材料以外
にも、フッ化マグネシウムやフッ化セリウム等からなっ
ていてもよい。透明導電層の材質もITOに限らず、酸
化インジウム、酸化スズで構成することもできる。なお
、上述の透明導電性フィルムは、他の光学装置にも広く
適用可能である。
6、発明の作用効果 本発明は、上述した如く、実質的に同一成分からなる反
射防止層を設け、この屈折率を厚み方向に段階的及び/
又は連続的に変化せしめているので、反射防止層として
要求される中心波長での低反射率が得られる条件を満足
せしめることかでき、反射防止効果を充分に発揮させる
ことが可能である。
しかも、反射防止層はその堆積時の条件を変えるのみで
同一成分の材料によって形成できるので、その作製が簡
単かつ低コストに行なえ、作製時の異種物質の混入を防
いで膜質を良くすることができる。加えて、同一成分か
らなっているために、多層膜としても各膜間の膜付き又
は膜強度が充分なものとなる。
こうして、本発明によれば、従来技術では期待できない
優れた反射防止効果、膜質、膜付きの透剋 開場電性フィルムが提供でき、同フィルムを組込んだ光
学装置の性能を大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の透明導電性フィルムの一部断面図である
。 第2図〜第15図は本発明の実施例を示すものであって
、 第2図はSiO蒸着膜の屈折率と雰囲気酸素ガス圧との
関係を示すグラフ、 第3図は同屈折率と蒸着速度との関係を示すグラフ、 第4図は同屈折率とガス放電装量の放電電力との関係を
示すグラフ、 第5図、第7図、第9図、第11図は透明導電性フィル
ムの各側を示す各断面図、 第6図は反射防止膜付き透明導電性フィルムの分光反射
率を示すグラフ、 第8図は波長による光透過率の変化を示すグラフ、 第10図は透明導電層の厚みによる光透過率の変化を示
すグラフ、 第12図は透明導電性フィルムを製造する蒸着袋筒14
図は指タツチ人力装置の断面図、第15図は液晶表示装
置の断面図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・光透過性基体 8.1811・・透明導電性フィルム 10.11.12.15・・争蒸着層 13・・・・・反射防止層 14・・・・・透明導電層 である。 代理人 弁理士逢 坂 宏(他1名) 第1図 も51乃 第71η 第21旧 酸 素 力゛ス匝 第3図 卆2洒速度 (入/ 5ec) 第41剤 歯周ヲか枚雪電力(waft) 第81羽 信10図 房岨専電層朕厚(λ) 第1刊羽 輌121刃 第151詞

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光透過性基体上に透明導電層が設けられている透明
    導電性フィルムにおいて、実質的に同一成分からなる反
    射防止層が前記光透過性基体上に設けられ、前記反射防
    止層の屈折率がその月み方向において段階的及び/又は
    連続的に変化せしめられていることを特徴とする透明導
    電層フィルム。 2、光透過性基体側への厚み方向において、屈指率が小
    から犬へと変化する界面を反射防止層が少なくとも1つ
    有している、特許請求の範囲の第1項に記載したフィル
    ム。 3、反射防止層が、屈折率の互いに異なる複数C層の積
    層体からなっている、特許請求の範囲の第1項又は第2
    項に記載したフィルム。 4、反射防止層が、透明導電層とは反対側の光透過性基
    体上に設けられている、特許請求の範囲の第1項〜第3
    項のいずれか1項に記載したフィルム。 5、反射防止層が、透明導電層側の光透過性基体上に設
    けられている、特許請求の範囲の第1項〜第3項のいず
    れか1項に記載したフィルム。 ・ 65反射防止層が、堆積条件を変化させた状態で光
    透過性基体上に成長せしめられた堆積層から先 なって
    いる、特許請求の範囲の第1項〜第5項のいずれか1項
    に記載したフィルム。 ミツ9反射防止層が、酸化シリコン、酸化アルミニウム
    、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化モリブデン、酸化アンチ
    モン、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、酸化イツトリ
    ウム、炭化チタン、シリコ: ンカーパイド、ボロンナ
    イトライド、シリコンナイトライド、窒化タンタル、窒
    化チタン、酸) 化スズ、酸化インジウム、フッ化マグ
    オシウム、〉 又はフッ化セリウムからなる、特許請求
    の範囲の第1項〜第6項のいずれか1項に記載したフィ
    ルム。 I8.透明導電層が、酸化インジウム、酸化スズ、これ
    らの混合物、酸化チタン又は酸化カドミウムからなる、
    特許請求の範囲の第1項〜第7項のいずれか1項に記載
    したフィルム。
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