JPS60121606A - 透明導電膜 - Google Patents

透明導電膜

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JPS60121606A
JPS60121606A JP58229619A JP22961983A JPS60121606A JP S60121606 A JPS60121606 A JP S60121606A JP 58229619 A JP58229619 A JP 58229619A JP 22961983 A JP22961983 A JP 22961983A JP S60121606 A JPS60121606 A JP S60121606A
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JP
Japan
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film
transparent conductive
conductive film
substrate
resin
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JP58229619A
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English (en)
Inventor
達男 太田
克明 小松
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■、産業上の利用分野 本発明は透明導電膜に関するものである。
2、従来技術 従来、酸化インジウム(In、O,)と酸化錫(S n
 02)との混合物からなるI To (Indium
 Tin 0xide)膜を設りた透明導電性フィルム
が知られている。
こうしたドI’ O膜を製膜する技術として、特開昭5
3−30483号公報による反応蒸着法;特開昭50−
84474号、49−113733号及び4り −12
0877号各公報に土石I々F又はDCイオンブレーテ
ィング法;熱酸化処理、酸素放電処理又は酸化溶液処理
等の後処理法が提案されている。しかしこれらのいずれ
の方法においても、ITOliiのIn中のSn含有量
は多め(特に5重量%以上)に設定されている。これは
、例えば上記反応蒸着法による製膜で膜の耐熱性(熱に
よる抵抗変化を少なくすること)の向上に主眼が置かれ
ているためであり、Sn含有量を増やすことが耐熱性の
向上を促進するものとしている。
しかしながら、本発明者は、公知の技術に検a・1を加
えた結果、次の如き問題点があることを見出した。
即ち、従来技術では一般に高温での製膜を行なっている
が、蒸着法等による製膜時に基体温度を低く (特に2
00℃以下に)した場合には、高温製膜とは異なり、S
n含有量はITO膜のシート抵抗、光透過率を敏感に左
右することがII明した。
換言すれば、Sn含有量が増加すると、(11、ITO
中の自由電子数は増力旧頃向を示すが、それ以上に自由
電子の易動度(モビリティ)が低下し、シート抵抗が増
大し°ζしまうこと。特に低温製膜では、ITOの結晶
性は不完全となるため、高温製膜と比較して自由電子の
易動度は小さい。
(2)、Snの酸化はInに比べて特に低温′M膜では
困難となるため、Snの酸化度が不充分となり、ITO
の光透過率が低くなること。
という欠陥が生じるのである。
3、発明の目的 本発明の目的は、シート抵抗及び光透過率の低下が著し
く少ない透明導電膜を提供することにある。
4、発明の構成及びその作用効果 即ち、本発明は、酸化インジウム(I r+tch)と
酸化tJU (S n O2)との混合物からなり、イ
ンジウムに対し錫を4重量%以下含有することを特徴と
する透明導電膜に係るものである。
本発明によれば、インジウムに対する錫の割合(以下、
単にS n / I nと記す。)を4重量%以下とし
ているので、既述した従来技術に比べSn含有量が大幅
に少ない透明導電膜となっている。
このため、特に低温製膜(200′c以下)でIT。
が製膜された場合、自由電子の易動度の低下を著しく少
なく抑えることができ、膜のシート抵抗を非密に小さく
できる。しかも、Snが少量であるため、その酸化が充
分に行なわれ、この点で膜の光透過率(透明度)も向上
させることができ、かつITOのパターニング(エツチ
ング)も容易となる。
なお、上記の低温製膜は、1′rO膜を設ける基体とし
て高分子基板等のi4 p45性の低い基体を使用する
場合に好適である。但、本発明は、上記した200°C
以下での低温M膜によるITO膜に限られるものではな
(、他の条件でN膜される膜にも同様に適用可能である
5、実施例 以下、本発明を実施例について詳細に説明する。
まず第1図について、本発明による透明導電膜を有する
透明導電性フィルムの一例を説明する。
第1図に示す透明導電性フィルム8によれば、光透過性
のある屈折率(n、) 〜1.49〜1.60、厚さ1
00μmのポリエチレンテレフタレート基体1の一方の
面」二に、屈折率(nl) = 1.50〜1.55、
厚さλ/4 (λは入射光の波長)の第1の酸化シリコ
ン蒸着層IOと、屈折率(n、) 〜1.75〜1.8
3、厚さλ/4の第2の酸化シリコン蒸着層11と、屈
折率(n、)〜1.60〜1.68、厚さλ/4の第3
の酸化シリコン蒸着Jfiy12トカラナル多層反射防
止層13をJW12.11.10の順に後記の蒸着条件
を変えながら堆積せしめている。一方、基体1の他方の
面には、シー1−抵抗200〜500Ω/cod、屈折
率(nc) 〜2.0 、厚さ500〜1000人の透
明導電層(ITO膜)14を設けている。
この透明導電性フィルムの作成方法を第2図及び第3図
で説明する。
第2図に示す蒸着装置は各室30.31.32.33に
仕切られており、両側の室30.33にはシート基体I
の巻取りロール34、供給ロール35が配され、両ロー
ル間で基体1が順次送られながら次の如き処理が行われ
る。まず、室33中で予備加熱(60℃)して基体1の
吸着水分を除去し、次に第1の蒸着槽としての室32に
入った基体1は搬送ローラ36で送りながら(lll送
速度は10cm/min 〜2 m /min )、酸
化シリコン若しくはシリコンからなる蒸発源37を加熱
蒸発し、かつ酸素ガスを放電装置3gを介してイオン化
又は活性化して導入する。ハロゲンヒータランプ39の
位置にて、防着板40で囲まれた蒸発源37からの蒸発
材料が基体1の一方の面上に酸化シリコン層(層12)
として堆積せしめられる。
そして、一旦、基体lをロール34上に巻取った後、搬
送方向を逆転させてロール34から35方向へ基体1を
搬送し、蒸着槽32内で、今度は蒸着条件(例えば導入
Ozガス圧)を変更して蒸着を行ない、層12上に層1
1を蒸着する。更に、次にロール35からロール34へ
と基体1をfltl送し、蒸着条件を変更した状態で[
11上に層lOを蒸着せしめる。次いで、ロール34か
らロール35へ基体1を搬送しながら今の2個の蒸発源
42a、42b(又はIn−3n合金若しくはITOか
らなる1つの蒸発源)を加熱蒸発せしめ、かつ酸素ガス
を放電装置43を介してイオン化又は活性化して導入す
ることによって、基体1の他方の面にITO透明導電膜
(上述の14)を蒸着する。
各蒸着時の条件は以下の通りである。
基板1 :高分子(ポリエチレンテレフクレー1−)シ
ート;基板温度200℃以 下 蒸発源37:蒸発材料5in(アルミナルツボ中に収容
、ヒーターで加熱蒸発又 は電子銃加熱)又はS i Oz (電子銃加熱)、蒸
着速度500人〜2000人/m1ne 放電装置38:酸素ガスを20〜50CC/ll1in
で導100〜700Wの直流又は高周波 放電管。
防着板40:基体面への芸発月料の異常何着を防止。
蒸発源42a:In(抵抗加熱又は電子銃加熱)、蒸着
速度200人/min −1000人/mi−〇 蒸発源42b:Sn(抵抗加熱又は電子銃加熱)放電装
置43:酸素ガスを1O−60cc / minで導入
(真空度5 X 10 Torr 〜9 xlo To
rr 、例えば、7 xto Torr ;200〜7
00 W、例えば400 Wの高周波放電)。
なお、反射防止層13をSiO,5IOz以外の月料で
形成することもでき、この場合には、次の条件で蒸着を
行なえばよい。
蒸着膜 蒸発材料 蒸発性 酸化アルミニウム A I!、0□ 電子銃加熱、02
中での蒸着 酸化アルミニウム A7! ヒーター加熱、02中での
反応蒸着 酸化スズ SnO□ 電子銃加熱、0□中での反応蒸着 酸化スズ Sn ヒーター加熱、0゜ 中での反応蒸着 酸化インジウム l n、03 電子銃加熱、02中で
の反応蒸着 酸化インジウム In ヒーター加熱、0゜中での反応
蒸着 また、」二記した蒸着法に代えて、公知のスパッタ法等
によっても、各層(上記の10〜12.14)を形成す
ることができる。
上記のljk電装置38又は43は、第3図の如き高周
波放電管として構成されるとよい。即ち、この高周波放
電管は、取(=Jけ板49の中央部にはガス導入口46
に連なる貫通口(導入口)50が形成され、この導入口
50の周囲にば径小のリング状突起51と径大のリング
状突起52とが同心状に設けられている。
そして、内側の突起51に対してはこれを包み込む如く
にガス導入管53が着脱自在に嵌合固定され、かつ外側
の突起52に対しては円筒状の防着部材54が同様に嵌
合固定されている。導入管53の外周と防着部材54の
内周との間には、例えばコイル状の放電用電極55が巻
回されている。導入管53と防着部材54との内端面に
は、防着部材の一部を構成する共通のリング板56がビ
ス57で固定され、これによって導入管53と防着部材
54とは放電用電極55を容した状態で取付は坂49に
取付けられる。但、この取付は方法又は順序は種々考え
られ、予めリング板56を上記のように固定した後に上
記突起51.52に同時に嵌め込んでもよい。
堆イqけ板49には前辺って、電極55の一端を接続し
た高周波導入端子5Bが嵌入固定されており、また中央
部にはねじ部59を介して外部からのガス導入管60が
ねじ込み固定される。
上記した如き蒸着方法によって、基体1上に透明導電膜
(ITO膜)14が例えば600〜1000人の厚みに
形成されるが、そのSn含有量(即ちSn/I n) 
を4重1%以下にコントロールし、このために各蒸発源
42a、42bの加熱蒸発を制御している。
こうして得られたITO膜14のシート抵抗及び光透過
率を測定したところ、第4図の如き結果が得られた。
第4図においては、横軸にESCA分析でめられたSn
含有量(Sn/In)をとり、この含有量による特性変
化を示した。これによれば、Sn/ I nを本発明に
従って4重量%以下(更に0.05〜3.5重量%、特
に0.05〜1重量%)とすれば、製膜直後(図中のA
−(a))、及び熱処理後(図中るとシート抵抗が比較
的急に増大する(上昇勾配が大きい)すること、及び熱
処理によるシート抵抗変化を小さく保持して膜の耐熱性
又は長期安定性を良好にすることの双方の観点から、S
 n / l nを4重量%以下とすべきである。この
含有量範囲では、シート抵抗がIKΩ/口以下、耐熱性
(熱処理による抵抗変化)を1.5倍以下とすることが
でき、実用的に優れた膜となる。但、S n / I 
nがあまりに少なずぎると却ってシート抵抗変化が大と
なるので、その下限を0.05fi量%とするのが望ま
しい。
また、ITO膜の光透過率についても、第4図に示す如
く、S n / I nが4重量%を越えると波長60
0mμで光透過率が低くなり、5重量%以上で80%以
下となり、不適当となることが分る。これは、Sn量が
多くなりすぎてその酸化度が低下す第4図の結果は、I
TO膜14を低温製膜(基板温度200℃以下)で形成
したときのものであり、本発明はそうした低温製膜の場
合に効果的であることが分る。この低′IijLM膜は
、基板1として高分子材料を用いるときに有用である。
基板材料として使用可能な材料は、ポリエステル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂
、ABS樹脂、ポリアミドイミド樹脂、スチレン樹脂、
ポリアセタール樹脂、ポリオレフィン樹脂等の熱可塑性
樹脂;又は、エポキシ樹脂、ジアリルフクレー1−樹脂
、シリコーン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノー
ル樹脂、尿素杉1脂、メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂等
である。
この中で、ポリエステル樹脂、特にポリエチレ゛ンテレ
フタレートフィルム又は、ポリエチレン−2゜6−ナフ
タリンジカルボキシレートフィルムは、耐熱性、機械的
性質及び透光性に優れていて好ましい。但、一般にそれ
らの屈折率は1.5〜1.6 テアリ、中でもポリエチ
レンテレツクレートは屈折しかしながら、第1図に示し
た如<1W12.11.10からなる反射防止層におい
て、その屈折率を厚み方向に段階的(或いは連続的でも
よい)に変化せしめているので、反射防止層として要求
される中心波長での低反射率が得られる条件を満足せし
めることができ、反射防止効果を充分に発揮させること
が可能である。しかも、反射防止層はその堆積時の条件
を変えるのみで同一成分の材料によって形成できるので
、その作製が簡単かつ低コストに行なえ、作製時の異種
物質の混入を防いで膜質を良くすることができる。加え
て、同一成分からなでいるために、多層膜としても各膜
間の膜付き又は膜強度が充分なものとなる。
なお、本発明は、上述した低温製膜の場合だけでなく、
高@M順でも効果がある。例えば、基板としてガラス基
板を用い、この上に550°C程度で上述したと同様の
条件で、3 n / I n54重量%のITOを製膜
した場合、次の如き良好な結果が得られた。
シート抵抗(KΩ/[コ) 製膜直後 0.3に07口 上述した透明導電性フィルム8は、例えば透視型指タツ
チ入力装置のディスプレイ画面に取付けて用いると非常
に効果的である。
この種の入力装置は、キーボードを使用することなく、
指先でディスプレイ画面の所定位置に触れるだけで、そ
のままデータを入力することができるものである。この
ため、コンピユータの入出力用端末装置として、これま
で表示部(ディスプレイ面)と入力部(キーボード)と
が別々になっていたものに比べ、燥作が著しく簡略化さ
れることになる。こうした入力装置において、第5図に
拡大図示する如く、画面(又はフロントノぐネル)70
の前面上には上述した透明導電性フィルム8を反射防止
層13が外側となるように取付ける一方、フロントパネ
ル70の前面に対して直接に別の透明導電性フィルムI
8を取イζjす、両フィルム8及び18を周辺のガスケ
ット(又はスペーサ) 15を介して一体化し、両フィ
ルム間に一定の間隙I6を形成しておく。この場合、フ
ィルム18とU7ては、公知の如くに高分子ソート基体
1上に透明導電膜(ITOlり14、反射防止層17を
積層せしめたものを使用してよい。そして、対向した両
フィルム8.18において、各導電11*14−14を
住いに直交させて夫々ストライブ状に配列せしめ、71
−リソクススイノチ群を構成する。このマトリックス自
体は公知であるのでその詳細は説明しない。
従って、第5図のように、指先9でフィルム8の面」二
の所望の位置を押せば、フィルム8が一点鎮線で示す如
くに他方のフィルム18に接する。まで弾性変形し、こ
の時点でマトリックスの交差位置において両導電膜14
−14間が導通(静電結合)し、これに対応した出力が
得られ、上記した如き動作串 を開始することができる。なお、上記のフィル18にお
いで、反射防止1’1i17は必ずしも必要ではなく、
両導電膜14−14の直接接触方式とすることもできる
。また、フィルム18は導電性フィルムとゼす、単なる
抵抗シートとし、両フィルム間の容量変化又は接触点の
電圧値を出力として取出す方式としてもよい。
いずれにしても、指先9の夕・ノチによる入力方式であ
るために、通常は基体面にイ4いた汚れによる影響が生
じ易いが、これは第5図の例による場合には反射防止層
13の存在によって効果的に防止される。特に、明室で
使用するときには、フィルム8の表面での光反射が反射
防止層13によって著しく減少するために、画面の表示
画像を鮮明に目視でき、かつ上記の汚れが殆んど気にな
らなくなる。
なお、第5図に示した如き両フィルムの組合せは、液晶
表示装置としても適用可能である。即ち、第6図に示す
如く両フィルム8.18の各導電膜14−14の一方(
例えばフィルム18側)の導電膜を日の字形に配し、か
つ両フィルム間の間隙16に液晶19を封入し、公知の
動作に従って日の字形の電極に時系列に電圧を印加し、
これによって所定の数字表示を行なわせることができる
。ただし、ライストネマチック型表示の場合には、配向
膜、偏光膜が必要となる。この場合にも、表面側(即ち
、目視する側)のフィルム8における反射は反射防止層
13によって充分に防止されるか匂、鮮明な数字パター
ンを表示することができる。
以上に述べた実施例は、本発明の技術的思想に基いて更
に変形が可能である。
例えば、上述の透明導電膜及び反射防止層の製膜条件及
び方法は種々変更してよい。透明導電膜の形成位置は反
射防止層側にし、反射防止層の中間位置又は最上位置、
或いは最下位置に設けることもできる。用途によっては
反射防止層は不要である。
6、発明の作用すJ果 本発明は」二連した如く、3 n / I n54重量
%としているので、透明導電膜の電気抵抗を非常に低く
かつその変化を著しく少なくできると共に、酸化度を充
分にして光透過率も高く保持することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は透
明導電性フィルムの断面図、第2図は蒸着装置の概略断
面図、 第3図は高周波放電管の断面図、 第4図は錫含有量(Sn/In)による透明導電膜の特
性変化を示すグラフ、 第5図は指タツチ入力装置の断面図、 第6図は液晶表示装置の断面図 である。 なお、図面に示した符号において、 1・・・・・・・・・基体又は基板 13・・・・・・・・・反射防止層 14・・・・・・・・・透明導電膜(ITO膜)である
。 代理人 弁理士 逢 坂 宏(他1名)第 10 3 第2旧 第40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、酸化インジウムと酸化錫との混合物がらなり、イン
    ジウムに対し錫を4重里%以下含有することを特徴とす
    る透明導電膜。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63301415A (ja) * 1987-05-30 1988-12-08 Asahi Glass Co Ltd 透明電導膜
JPH03274256A (ja) * 1990-03-26 1991-12-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 導電性透明フィルム及びその製造方法
US6329044B1 (en) 1998-06-25 2001-12-11 Asahi Glass Company Ltd. Transparent conductive film and method of making the film
JP2012107336A (ja) * 2010-05-06 2012-06-07 Toyobo Co Ltd 透明導電性フィルム及びその製造方法

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