JPS60172827A - 多値符号化方式 - Google Patents
多値符号化方式Info
- Publication number
- JPS60172827A JPS60172827A JP1591784A JP1591784A JPS60172827A JP S60172827 A JPS60172827 A JP S60172827A JP 1591784 A JP1591784 A JP 1591784A JP 1591784 A JP1591784 A JP 1591784A JP S60172827 A JPS60172827 A JP S60172827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- code
- value
- series
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は2値情報系列を多値符号系列に変換する多値
符号化方式に関するものである。
符号化方式に関するものである。
〈従来技術〉
従来、このような多値符号化方式にはポリバイナリ−符
号化方式が良く知られている。この符号化方式は例えば
猪瀬博編、1968年、産報出版社発行rPc′M通信
の基礎と新技術」138〜142頁に詳しく述べられて
いる。第1図にuO”と′1″で表わされるランダムな
情報系列、即ち、”0#、”1″の発生に片寄シがない
情報系列(一般の情報系列)(antを前記ポリバイナ
リ−符号化方式でL(3以上の整数)値の多値符号系列
(bn)i。
号化方式が良く知られている。この符号化方式は例えば
猪瀬博編、1968年、産報出版社発行rPc′M通信
の基礎と新技術」138〜142頁に詳しく述べられて
いる。第1図にuO”と′1″で表わされるランダムな
情報系列、即ち、”0#、”1″の発生に片寄シがない
情報系列(一般の情報系列)(antを前記ポリバイナ
リ−符号化方式でL(3以上の整数)値の多値符号系列
(bn)i。
に符号化した例、及びその多値符号系列の波形CLを示
す。同図AはL=3でデュオバイナリ−1同図BはL=
4でトリオバイナリ−1同図CはL=5でクオトロバイ
ナリーと呼ばれる符号化である。
す。同図AはL=3でデュオバイナリ−1同図BはL=
4でトリオバイナリ−1同図CはL=5でクオトロバイ
ナリーと呼ばれる符号化である。
このポリバイナリ−符号化方式で得られた多値符号列(
bn)Lは次のような性質がある。0,2.4等の偶数
レベルは情報系列(an)の”0”に、1.3.5等の
奇数レベルは“1”に対応している。
bn)Lは次のような性質がある。0,2.4等の偶数
レベルは情報系列(an)の”0”に、1.3.5等の
奇数レベルは“1”に対応している。
従って多値符号系列(bn)Lの各符号が偶数レベルか
奇多メレベルかを判定することによシ元の2値情報系列
(antに変換することができる。
奇多メレベルかを判定することによシ元の2値情報系列
(antに変換することができる。
ポリバイナリ−符号化のパワ・スペクトラムは第2図の
実線に示すように低周波狽域に集中しているが、部域に
おいても比較的大きなレベルをもっている。これはポリ
バイナリ−符号の生成法が示すように、L=3の場合は
1ビツト、L=4では2ビツト、L−5では3ビツト前
までの情報系列(an)の値によって多値レベルが決定
されるだめ、第1図の波形CLに示すようにレベルの増
加状態でその最高レベルL−1に達する前に減少状態と
なることがあシ、また減少状態でその最低レベル0に達
する前に増加状態になることがある。このため波形の折
返し頻度が多くなり、この多値符号列(bn)r、は比
較的高い周波数成分を含んでいた。
実線に示すように低周波狽域に集中しているが、部域に
おいても比較的大きなレベルをもっている。これはポリ
バイナリ−符号の生成法が示すように、L=3の場合は
1ビツト、L=4では2ビツト、L−5では3ビツト前
までの情報系列(an)の値によって多値レベルが決定
されるだめ、第1図の波形CLに示すようにレベルの増
加状態でその最高レベルL−1に達する前に減少状態と
なることがあシ、また減少状態でその最低レベル0に達
する前に増加状態になることがある。このため波形の折
返し頻度が多くなり、この多値符号列(bn)r、は比
較的高い周波数成分を含んでいた。
〈発明の概要〉
この発明の目的は多値符号系列(bn)Lのもつパワス
ペクトラムの帯域が狭い多値符号化方式を提供すること
にある。
ペクトラムの帯域が狭い多値符号化方式を提供すること
にある。
この発明によれば2値情報系列(an)の値が0#から
1113+あるいは111 #lからt′Onに変化す
る毎に、多値レベルのレベルを1つ増加させる増加処理
を行い、その多値符号系列[bn)が最高レベルL−1
に到達すると、情報系列(an)の値がIt OIIか
ら”1”あるいは”1″から”0″に変化する毎に多値
符号系列(bn)のレベルを1つ減少させる減少処理を
行い、その多値符号系列(bn)が最低レベル0に到達
すると上記増加処理に転するようにする。
1113+あるいは111 #lからt′Onに変化す
る毎に、多値レベルのレベルを1つ増加させる増加処理
を行い、その多値符号系列[bn)が最高レベルL−1
に到達すると、情報系列(an)の値がIt OIIか
ら”1”あるいは”1″から”0″に変化する毎に多値
符号系列(bn)のレベルを1つ減少させる減少処理を
行い、その多値符号系列(bn)が最低レベル0に到達
すると上記増加処理に転するようにする。
〈実施1列〉
第3図はこの発明による多値符号方式を用いた場合に得
られる多値符号系列の状態遷移を示す。
られる多値符号系列の状態遷移を示す。
図中の記号りは入力の2値情報系列(an)の符号(“
0″又は1″′)が矢印の方向に変化してX(“0″又
は“1”)になったことを示し、■、■、・・・・1.
eは多値符号のレベルを示す。捷だ第3図では多値レベ
ル数りが偶数と々る場合について示した。更に第1図の
場合と同様に情報系列(an)の“O″が偶数レベルに
なるようにした。
0″又は1″′)が矢印の方向に変化してX(“0″又
は“1”)になったことを示し、■、■、・・・・1.
eは多値符号のレベルを示す。捷だ第3図では多値レベ
ル数りが偶数と々る場合について示した。更に第1図の
場合と同様に情報系列(an)の“O″が偶数レベルに
なるようにした。
いま、多呟符号列(bn)が多値符号の最低レベル”0
″にあるとき(状態■)、情報系列(anlの符号とし
てo I IIが入力すると、多値符号の″′1″ルベ
ル■に移行する。次に°0″が入力されるまでは同じレ
ベル■r保ち、0″′が入力すると、多値符号の“2″
レベル■に移行する。この状態では次に11″が入力さ
れるまでは次の63″レベル■には移行しない。このよ
うにして入力の情報系列(anlの各符号の値にしたが
って多値符号レベルを変化させる。
″にあるとき(状態■)、情報系列(anlの符号とし
てo I IIが入力すると、多値符号の″′1″ルベ
ル■に移行する。次に°0″が入力されるまでは同じレ
ベル■r保ち、0″′が入力すると、多値符号の“2″
レベル■に移行する。この状態では次に11″が入力さ
れるまでは次の63″レベル■には移行しない。このよ
うにして入力の情報系列(anlの各符号の値にしたが
って多値符号レベルを変化させる。
このような遷移をはかると、第1図に示しだ例の情報系
列(an)に対して第1図Ca、C4,C,sに点線で
示す波形遷移となる。第3図に示した状態遷移に従った
ポリバイナリ−符号のパワスペクトラム(は第2図に点
線で示すように高域成分のレベルが実忽よシ速く低下し
て狭少化できる。この点線もL=7の場合について示し
た。つまり第1図の波形C3,C4,C5を見れば理解
されるようにこ増加した後、減少状態になり、まだ減少
状態にあれば必ず最低レベルになった後、増加状態にな
る。
列(an)に対して第1図Ca、C4,C,sに点線で
示す波形遷移となる。第3図に示した状態遷移に従った
ポリバイナリ−符号のパワスペクトラム(は第2図に点
線で示すように高域成分のレベルが実忽よシ速く低下し
て狭少化できる。この点線もL=7の場合について示し
た。つまり第1図の波形C3,C4,C5を見れば理解
されるようにこ増加した後、減少状態になり、まだ減少
状態にあれば必ず最低レベルになった後、増加状態にな
る。
従って多値符号列(bn)Lの波形変化が実線で示す従
来のものよシも少なくなり、それだけ高周波成分が少な
いものとなる。
来のものよシも少なくなり、それだけ高周波成分が少な
いものとなる。
しかもこの発明の多値符号化方式ば従来のポリバイナリ
符号がもつ特徴、即ち、 (1)、隣接するタイムスロットの多値符号レベルの
、1直はつねに0か±1である。
符号がもつ特徴、即ち、 (1)、隣接するタイムスロットの多値符号レベルの
、1直はつねに0か±1である。
(2)、多値符号の偶数レベルを情報系列の0″′に、
またh数しベルを情報系列の“1″に対応することがで
きる(“OIIと“I INを入れかえてもよい)。
またh数しベルを情報系列の“1″に対応することがで
きる(“OIIと“I INを入れかえてもよい)。
等が保存されている。従つ−ここの発明で得られた多呟
符号列(bn)の各符号が偶数レベルか奇数レベルかを
判定することにより従来と同様に2値11報系列(an
)に変換することができる。
符号列(bn)の各符号が偶数レベルか奇数レベルかを
判定することにより従来と同様に2値11報系列(an
)に変換することができる。
第4図はこの発明の多値符号化方式ケ実施する符号器の
一例を示す。入力端子1から2値情報系列(F’n)が
符号切替シ検出回路2に入力される。
一例を示す。入力端子1から2値情報系列(F’n)が
符号切替シ検出回路2に入力される。
符号切替り検出回路2は2値情報系列(anlがる。こ
の符号器を動作させるに先立ちリセット信号発生1゛U
路4をまず起動して、加減算回路5及びカウンタ6をリ
セットする。このとき加減算回路5阿な低レベルにリセ
ットされたとする。そこで符号切替り検出回路2の・出
力パルスが加減算回路5に1つ入ると加減算回路5はレ
ベルを1つ増加する加算状態に設定されである。このよ
うにして符号切替り検出回路2の出力パルス毎に加減算
回路5の出力レベルはルベル゛増加する。
の符号器を動作させるに先立ちリセット信号発生1゛U
路4をまず起動して、加減算回路5及びカウンタ6をリ
セットする。このとき加減算回路5阿な低レベルにリセ
ットされたとする。そこで符号切替り検出回路2の・出
力パルスが加減算回路5に1つ入ると加減算回路5はレ
ベルを1つ増加する加算状態に設定されである。このよ
うにして符号切替り検出回路2の出力パルス毎に加減算
回路5の出力レベルはルベル゛増加する。
−万、符号切替り検出回路2の出力パルス3はカウンタ
6で計数される。L値の多値符号列を作る場合にはカウ
ンタ6はL−1個のパルスをかそえたら、制御信号発生
回路7に信号を出し、制佃1信号元生回路7は加減算回
路5を加算状態から減算状態にするように制御する信号
を屍生し、かつカウンタ6にリセット信号を送り、カウ
ンタ6の自答をOにもどす。従って加減算回路5はパル
ス3が入力するごとに出力レベルをルベル減少する状態
になる。制御信号発生回路7はカウンタ6から信号が入
力されるごとに加減算回路5を加算状態と減算状態との
切替えを行う制御信号r出すと共にカウンタ6をリセッ
トする。よって加減算回路5から多値符号列(bn)L
か出力端子8に出力される。
6で計数される。L値の多値符号列を作る場合にはカウ
ンタ6はL−1個のパルスをかそえたら、制御信号発生
回路7に信号を出し、制佃1信号元生回路7は加減算回
路5を加算状態から減算状態にするように制御する信号
を屍生し、かつカウンタ6にリセット信号を送り、カウ
ンタ6の自答をOにもどす。従って加減算回路5はパル
ス3が入力するごとに出力レベルをルベル減少する状態
になる。制御信号発生回路7はカウンタ6から信号が入
力されるごとに加減算回路5を加算状態と減算状態との
切替えを行う制御信号r出すと共にカウンタ6をリセッ
トする。よって加減算回路5から多値符号列(bn)L
か出力端子8に出力される。
〈効 果〉
以上説明したように、この発明によれば従来のポリバイ
ナリ−符号の状態遷移ケ改善してパワ・スペクトラムの
狭少化をはかることができる。
ナリ−符号の状態遷移ケ改善してパワ・スペクトラムの
狭少化をはかることができる。
第1図は2値情報符号列(an)と、多値符号列(bn
)t、とその波形との例を示す図、第2図は多値符号列
のパワ・スペクトラムを示す図、第3図はこの発明の多
11行号化方式における符号化の状態述移ケ示す図、v
J4図はこの発明の多値行号化方式忙用いた符号器の例
を示すブロック図である。 1:2値情糧系列(anlの入力端子、2:符号切替シ
検出回路、4:リセット1菖号発生回路、5:加減算回
路、6:L−1を計数して出力を出すカウンタ、7:制
御信号発生回路、8:多値符号夕1(bn)の出力端子
。 特許出願人 日7+電イ^電話公社 代理人 草野 卓 −71図
)t、とその波形との例を示す図、第2図は多値符号列
のパワ・スペクトラムを示す図、第3図はこの発明の多
11行号化方式における符号化の状態述移ケ示す図、v
J4図はこの発明の多値行号化方式忙用いた符号器の例
を示すブロック図である。 1:2値情糧系列(anlの入力端子、2:符号切替シ
検出回路、4:リセット1菖号発生回路、5:加減算回
路、6:L−1を計数して出力を出すカウンタ、7:制
御信号発生回路、8:多値符号夕1(bn)の出力端子
。 特許出願人 日7+電イ^電話公社 代理人 草野 卓 −71図
Claims (1)
- (1)′0″と′1”で表わされる情報系列(an)を
“0″から@L−1’″(Lは3以上の整数)捷でのL
個のレベルを持つ多値符号系列(bn)にml侠すΣ多
値符号化方式において、上記情報系列(aH)の値が0
”から“1″あるいは”1”から0″に変化する毎に、
多値レベルのレベルを1つ増加させる増加処理を行い、
その多値符号系列(bn)が多値符号系列のレベルが最
高レベル”L−1″′に到達すると情報系列(an)の
値が“0″から1”あるいはul”から′0”に変化す
る毎に多値符号系列(bn)のレベルを1つ減少させる
減少処理を行い、その多値符号系列(bn)が多値符号
系列の最低レベル”0″に到達すると上記増加処理に転
することを特徴とする多値符号化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1591784A JPS60172827A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 多値符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1591784A JPS60172827A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 多値符号化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172827A true JPS60172827A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=11902126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1591784A Pending JPS60172827A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 多値符号化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172827A (ja) |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1591784A patent/JPS60172827A/ja active Pending
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