JP4049635B2 - 一連のデータワードを変調信号に変換する方法及び装置 - Google Patents

一連のデータワードを変調信号に変換する方法及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、事前に設定されたd、kコード規定を遵守しながら直流成分を抑制するデータ変調方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
データが伝送路を通して伝送される時または磁気ディスク、光ディスク、または光磁気ディスクのような記録媒体に記録される時、データは伝送または記録前に伝送路または記録媒体に整合したコードに変調される。
【0003】
一般的にd、kコードで表示されるランレングス制限コードは、現在の磁気及び光学記録システムに広範囲で成功的に適用されている。そのコードと、コードを実現するための手段は、大量データ記憶システムのためのコード(Codesfor Mass Data Storage Systems)”(ISBN90−74249−23−X、1999)という題目の本でK.A.Schouhamer Imminkによって詳細に説明されている。
【0004】
前記ランレングス制限コードは、初期のNRZ(non return to zero)コードの延長であって、2進で記録された0は記録媒体でいかなる磁束変化も無いことを示し、2進の1は記録媒体で磁束がいずれか1方向から反対方向に遷移されたことを示すものである。
【0005】
d、kコードでは、この記録規定の外に、連続したデータ‘1’の間に少なくとも‘0’がd個付加された状態を維持しなければならず、連続したデータ‘1’の間で‘0’がk個を超過しないという追加的条件を有する。最初の条件は、一連の‘1’が連続的に記録される場合、再生されるパルス群によって発生するシンボル間の干渉を除去するためのものであって、二番目条件は、PLL(Phase Lock Loop)を再生信号の遷移にロッキングさせることによって再生データからクロックを回復させるためのものである。
【0006】
もし、‘1’が間挿されない連続した‘0’のストリングがあまりに長ければ、クロック再現時のPLLの同期が損なわれる。例えば、2、7コードは、記録された‘1’の間に少なくとも2個の‘0’が存在し、記録された‘1’の間に連続的な‘0’が7個を超過しない規則である。
【0007】
一連のエンコーディングされたビット列は、モジュロ2積分作動(modulo-2 intergration)を通して、ハイまたはロー信号値を有するビットセルとして構成された変調信号に変換される。その変換された変調信号で、ビット‘1’はハイ(High)からロー(Low)、またはその反対の変化を示し、ビット‘0’は、変調信号の変化が無いことを示す。
【0008】
データが伝送線路を通して伝送されたり、または記録媒体に記録される場合、前述したように、そのデータは伝送または記録前に、伝送線路または記録媒体に適したコードシーケンスに変調される。もし、変調されたコードシーケンスに直流成分が含まれる場合、ディスクドライバのサーボ制御で発生するトラックキングエラーのような多様なエラー信号が偏移されたりまたはジッタが容易に発生する。
【0009】
したがって、直流成分がない信号を使用しなければならないが、その最初理由は、記録チャネルが低周波成分には通常的に応答しないためである。信号の低周波成分を抑制することは、信号がトラックに記録された光学的記録媒体から信号を読み出す時は非常に有利に作用するが、これは連続されるトラッキング制御が記録信号によって妨害を受けないようにすることができるためである。
【0010】
そして、低周波成分を十分に抑制させれば、可聴ノイズが減少された改善されたトラックキングを実施させることができる。このような多様な理由によって、変調されたシーケンスが可能な限り直流成分を含まないように多くの努力を傾けることが望ましい。
【0011】
変調されたシーケンスに直流成分が含まれることを防止するための方法としてDSV(Digital Sum Value)制御方法が既に提案されたことがある。DSVは、ビット列の値に対して(このビット列はチャネルビット列のNRZI変調の結果である)1には+1を、0には−1を割り当てた状態で、加算することによって得られた合計であって、一つのシーケンス列に含まれた直流成分を示すインジケータになる。
【0012】
DSVを計算して得た値が事実上定数になればこれは、信号の周波数スペクトラムに低周波成分が含まれていないことを意味する。DSV制御は一般的に標準d、kコードによって発生したシーケンスには適用されていない。標準d、kコードのためのDSV制御は、設定された時間のあいだ変調された以後のコード化ビット列のDSVを計算して、事前に設定された数のDSV制御ビットをそのコード化ビット列に挿入することによってなされる。このときコード効率を改善するために、DSV制御ビットの数が可能な限り最も小さいように選択することが望ましい。
【0013】
光学的または光磁気的記録媒体に記録及び読み出すためにエンコーディングされた信号を用いる例としては、米国特許4,501,000に記載されているが、その明細書ではCDまたはMDに情報を記録するためのEFM(Eight to Fourteen Modulation)変調方式について詳細に記述している。前記EFM変調信号は、8ビットの情報ワードを14ビットのコードワードに変調することによって得られる。そして連続されるコードワード間には3ビットの結合ビットが挿入される。
【0014】
各々の14ビットコードワードは、連続される‘1’間に‘0’が少なくとも2個(d=2)、多くても10個(k=10)が挿入される条件を満足させるべきだが、この条件を満足させるためにも、コードワード間に3ビットの結合ビットが用いられる。
【0015】
3ビットからなる結合ビットは、可能な8個(=2)の結合ビット中から4個の3ビット結合ビット、すなわち001、010、000、100のみを用いている。これは残り4個の3ビット結合ビット“111”、“011”、“101”、“110”がd=2の条件を違反するためである。
【0016】
4個の使用可能な結合ビットで、いくつか選択可能なコードワードと結合ビットを続けることによって獲得されたビットストリングがd、k条件を満足して、それに相応するモジュロ2積分信号で、DSVの値が事実上定数を維持するようにする一つが選択されるが、前記のような方式によって結合ビットを選択する場合、変調信号における低周波成分を最小化させることができる。
【0017】
一方、記録媒体に対する情報の読出し及び記録速度の増加は相変わらず要求されている。しかし、記録速度を増やすためには、トラックキングメカニズムの高いサーボバンド幅が要求され、これは記録信号で低周波成分が制限されるべきなさらに厳格な要件の満足を要求することになる。
【0018】
低周波成分を抑制することに対する改善は、トラックキングメカニズムからの可聴ノイズの発生を減らす長所を有するので、変調信号が低周波成分を含まないようにするための研究開発が要求されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はデータを規定されたd、kコード規定を遵守しながら記録する際に、直流成分を精密に効率的に抑制して、‘0’のストリングが長くならず、最小dランレングスが長くないシーケンスのデータコードを記録するコーディングシステムを提供することを目的にする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
前記のような目的を達成するための本発明による一連のデータワードを変調信号に変換する方法は、入力されるデータワードに、相異なるデジタルワードを付加して、複数のシーケンスを生成して、前記スクランブルされた複数のシーケンスを、事前に設定されたm/nコーディング比率によってd、k条件に符合するシーケンスに変調した後、前記変調された各d、k条件適合シーケンスに対して、ビット内のデジタル合計(Sum)の符号(sign)変化回数を計数すると同時にデジタル合計の変動を計算してその最大変化値を算出することによって、前記算出された最大変化値が指定された基準値を超過しないd、k条件適合シーケンスを選別して、選別されたシーケンスで、計数された符号変化回数が最大である一つのd、k条件適合シーケンスを、チャネル伝送または記録のためのシーケンスとして選択することを特徴とする。
【0021】
また他には、前記変調された各d、k条件適合シーケンスに対して、ビット内のデジタル合計の符号変化回数を計数すると同時にデジタル合計の変動推移が指定された基準値を超過する回数を算出することによって、前記算出された基準値超過回数が最低のd、k条件適合シーケンスを選別して、選別されたシーケンスで符号変化回数が最大である一つのd、k条件適合シーケンスを、チャネル伝送または記録のためのシーケンスとして選択することに特徴がある。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しながら本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態によるエンコーディングシステムに対する構成図を示したものであって、本エンコーディングシステムは、発生器20とセレクタ22を用いて、ユーザーデータ19を、d、k条件に適合したシーケンス23に変換する。このとき、変換されるシーケンス23には事前に定義された複数のサブシーケンスが完全に排除されたり、または低い確率で存在するようになる。d,k条件適合シーケンスは前置コーディング器24によって低周波成分が抑制されたランレングス制限されたシーケンス25に変換される。
【0023】
図1に示した通り、本エンコーディングシステムは、詳細ブロックが図2に示した発生器20をその構成要素としている。発生器20には、各データワード19に対してそのデータワードとそれぞれ異なるデジタルワードを結合することによって複数の中間シーケンス41を発生させるオーグメンタ(Augmentor)40が含まれている。中間シーケンス41はデータワード19の前端、後端または中間の指定された位置にデジタルワードを配置させることによって簡単に生成される。
【0024】
また、前記発生器20には選択可能な多様なシーケンス21の選択セットを形成するために、中間シーケンス41を交互にスクランブルするスクランブラー42が含まれている。中間シーケンス41に異なるデジタルワードが含まれることは、自己同期スクランブラーデアることが望ましいスクランブラー42を異なるデジタルワードを有する各中間シーケンス41によって初期化する効果を有する。したがって、選択されたシーケンス21は、一つのデータワード19に対して比較的良好なランダム性を有するデータになる。
【0025】
望ましくは、オーグメンタ40は、各データワード19に対して、長さrの可能なすべてのデジタルワードをデータワード19に結合することによって2個の中間シーケンス41を発生させる。このような方式で、選択シーケンス21の選択されたセットは最適にランダム化されている。
【0026】
一方、図3はセレクタ22の詳細構成を示している。セレクタ22は、d、kエンコーダ50を含むが、このd、kエンコーダ50は各々の選択シーケンス21をd、k条件適合シーケンス51に変換する。そのために、選択シーケンス21はq個のmビット長さワードに区画され、d、kエンコーダによってq個のnビット長さワードに変換される。ここでnはmより大い。d、kエンコーダ50はパラメータm=2、n=3、d=1、k=7、またはm=1、n=2、d=2、k=7を有する標準類型でよい。
【0027】
望ましくは、エンコーディング効率を高めるために、エンコーダ50はm=9、n=13、d=1と定義されたパラメータを有することができる。その内容はまだ公開されない国際出願PCT/KR00/01292に記載されている。またエンコーダ50はm=6、n=11、d=2またはm=11、n=20、d=2のパラメータを有することもできるが、これはまだ公開されない国際出願PCT/KR01/00359に記述されている。
【0028】
セレクタ22は、各選択可能なd、k条件適合シーケンス51に対して、そのシーケンスが、同期パターン、‘0’が長いストリング、または変動(alternate)Tminのランが長いストリングのような所望しないサブシーケンスが含まれているか否かを判断する手段52が含まれている。もし、そういう所望しないサブシーケンスが検出されると、本判断回路は、所望しないサブシーケンスと連係されたペナルティ、すなわち減点を計算する。
【0029】
セレクタ22には、また、各選択可能なd、k条件適合シーケンス51に対して、同期パターン、‘0’が長いストリング、または変動Tminのランが長いストリングのような所望しないサブシーケンスの頻度数と、そしてその選択シーケンス21が低周波成分に寄与する程度を判断する手段52が含まれる。
前記判断手段52は、ペナルティアルゴリズム規則によって、望ましいシーケンスには低い減点を与えて、望ましくないシーケンスには高い減点を与えるか、選択対象から除外させる。セレクタ22は、除外されない選択対象のシーケンスで最低の減点のd、k条件適合シーケンスを選択する手段54がさらに含まれている。
【0030】
図4は、本発明によって、最低減点の選択可能なd、k条件適合シーケンス51を判断及び選択するために用いられた一般的な方法を説明するための構成図を示したものである。本判断手段52は複数の計算機を含むが、各計算機は、‘0’ランレングス60、事前に設定された同期パターンの発生62、変動Tminランレングス64、そして低周波成分66を並列に各々測定する。
【0031】
前記‘0’ランレングスは、一つの選択可能なd、k条件適合シーケンス51内で検出される連続的な‘0’(一般的に‘0’ランレングスという)の測定子として用いられる。前述したように、シーケンスに長く‘0’が続けば、ピットとランドのような記録特性が非常に長くなり、これによってミストラッキングとエラーが頻繁に発生する欠点を有するようになる。
【0032】
Tmin計算機64は、連続するTminのランレングス数を測定する。このTmin計算機64は最も短いT(Tmin)(d=1の場合では、‘01’、d=2の場合では、‘001’)が繰り返される程度によって減点をそのシーケンスに付与する。例えば、“0101010101...”または“001001001001...”などのシーケンスには高い減点を付与して後端の選択手段54で記録用シーケンスで選択される確率を低くする。このように反復的なTminの回数に対する制限条件をMTR(Maximum Transition Run)条件という。
【0033】
同期計算機62は、選択可能なd、k条件適合シーケンス51に、事前に定まった同期パターンがあるか否かを検出するが、実際に同期パターンが検出された場合、同期計算機62はそのd、k条件シーケンスにそれを識別するためのフラグを表示して、反対の場合にはフラグを表示しない。
【0034】
また、低周波成分計算機66は、選択可能なd、k条件適合シーケンス51の低周波成分を測定するものであって、本発明の望ましい実施形態では本計算機66は前置コーディングデバイスを利用して選択可能なd、k条件適合シーケンス51を変調させながらこれらに対するDSVを測定する。ところで、シーケンスは比較的長いビットになるように設定して用いることができるので、DSVの測定を行う際に、シーケンス端におけるDSV値(以下SEDS(Sequence-End Digital Sum)と称する)を測定するのと一緒に、シーケンスのランニングデジタル合計(RDS:Running Digital Sum)も一緒に計算する。そして、ランニングデジタル合計の計算過程でRDSの値の符号変化、すなわち正(+)から負(−)、または負(−)から正(+)への変化が発生するかどうかを監視してそれに対する回数も計数する。
【0035】
RDSは、シーケンスの端におけるDSVを計算する方式と異なり、シーケンスのビット毎にDSVの値を計算するものであって、これに対しては、図5に示した。図5の例はシーケンスのビット数が9ビットの例である。図5の例で、シーケンス端で計算されたDSVの総変化量は1であるが、シーケンス中間でのランニングDSV(Running Digital Sum Value)の値は−3から+1まで変わっており、符号変化の値SCは2になる。したがって、シーケンスの長さが長くなれば、シーケンス端で計算されたDSVの値は適正な値を有するようになるが、シーケンス中間でのランニングDSVの値は適正な値の範囲を越える場合が発生する確率が高まる。このような場合が発生すれば、直流成分の制御特性が低下する。
【0036】
そして、複数のシーケンス中部号変化が多ければ多いほどDSV制御に有利である。これは符号変化が多いほどそのシーケンスが直流成分におよぼす影響が確率的に小さいためである。図6はこのような例を示している。
【0037】
図6のランニングDSVのグラフ(RDS1とRDS2)は、すべて最大RDSが3でSEDSが1であって同一値を有しているが、符号変化SCが2であるRDS1のシーケンスが生成する平均直流成分は{(−3×3−3×3+1×1+1×1−1×1)/2}/9=−0.944であるのに対して、符号変化SCが0であるRDS2のシーケンスが生成する平均直流成分は、{(−3×3−3×3−1×1−1×1−1×1)/2}/9=−1.167である。したがってRDS2は、DSV制御に、RDS1のシーケンスに比べて約24%悪い直流成分影響をおよぼす。
【0038】
このような理由で低周波成分計算機66は、各々のd、k条件適合シーケンス51に対して、SEDSと一緒に、RDSを計算して、符号変化回数を計数する。このようなRDSの計算途中、RDSが予め設定された基準しきい値±Thを超過すれば、そのシーケンスに対しては‘RDS超過フラグ’を表示して、そうでない場合には、測定されたSEDSと最大RDSの絶対値、|SEDS|と|RDS|maxと計数された符号変化SC回数を後端の選択手段54に伝送する。上記した基準しきい値±Thは試験を通した試行錯誤の後に最も良いDC制御性能を示す値に決定される。
【0039】
低周波成分計算機66は、RDSが予め設定された基準値±Thを超過する場合、‘RDS超過フラグ’をセットする代わりしきい値±Thを超過した回数(TO:Threshold Overrun)をカウントしてその値を後端の選択手段54で伝送する場合もある。
【0040】
前記のように測定されたいくつかの測定値と、同期検出、そしてRDSの基準超過によって表示されるフラグは、d、k条件適合シーケンス51と一緒に選択手段54の入力になる。その選択手段54は、最後に選択されて記録される一つのシーケンスを、前記入力されるいくつか測定値と関連した加重値に基づいて決定するが、まず、フラグがセットされたシーケンスは選択対象から除外させる。
【0041】
そして、選択するシーケンスが存在するか否かを確認したあと、シーケンスが複数存在する場合には、それらのシーケンスの符号変化回数が最も大きいd、k条件適合シーケンスを記録したシーケンスを選択する。もしも、符号変化回数が最も大きいシーケンスが2個以上ある場合には、その中|RDS|maxが最低のシーケンスを選択して、|RDS|maxも同一であるならば、その中、終端ビットでのDSV(SEDS)が小さいシーケンスを選択する。他には、最大符号変化回数のシーケンスが2以上である場合、Tminのランレングス及び‘0’ランレングスに対して計算機60、64が賦課した減点が最低のシーケンスを最終記録用シーケンスとして選択する場合もある。
【0042】
図7は、前記のような過程を通して一つのシーケンスを選定するのを単に例示だけのために示したものである。図7はシーケンスが19ビットを有することと仮定したものであり、図7の例で、103のシーケンスが終端ビットでのDSV(SEDS)が−1で、101と102シーケンスの+3より絶対値が小さいデジタル合計を有する。しかし、ビット内におけるRDSの最大値が+8で、5に設定されたThの値を超過するので選択対象から除外される。101と102シーケンスの|RDS|maxは各々3と4でしきい値Th=5より小さい値を有する。
【0043】
この例で、102のシーケンスの符号変化回数が4であって101のシーケンスの1より大きいのでこのシーケンスが最終記録用シーケンスで選択される。したがって、このシーケンスの次に入力されるシーケンスのデジタル合計を計算する時は、102シーケンスのビット終端におけるデジタル合計(SEDS)である+3を始まりとして計算する。
【0044】
図7の例で101のシーケンスがDSV制御に働く平均直流成分の量は{(−3×3−3×3+2×2+2×2+4×4+3×3+2×2)/2+5×1}/19=0.763であるのに対して、102のシーケンスの平均直流成分の量は{(1×1+1×1−2×2−2×2+3×3+3×3−2×2−×2+3×3)/2}/19=0.342であって101のシーケンスに比べて2倍以上小さい影響しか与えない。したがって、DSV制御が有利になる。
【0045】
もちろん、DSV制御のためのRDS展開様相と、Tminのランレングス及び‘0’ランレングスに対して賦課された減点間に適切な加重値を付与することによって、符号変化回数が最大ではなくても、RDS展開様相、Tminのランレングス及び‘0’ランレングスに与えられた減点が最低のd、k条件適合シーケンスが記録用シーケンスとして選択される場合もある。
【0046】
もしも、フラグがセットされたシーケンスを除外させることによって、選択対象が一つもなくなった場合には、選択手段54は‘RDS超過フラグ’がセットされたシーケンスを選択対象にして、その中、符号変化回数が最も大きいシーケンスまたは|SEDS|が最低のシーケンスを記録用シーケンスとして選択する。
【0047】
前述した記録用シーケンスの説明中、DSV制御のための過程のみを流れ図で示せば図8のとおりである。S10段階は発生器20によってなされ、入力データワードにrビットのデジタルワードを付加してスクランブリングすることによりL(=2)個の選択シーケンス21を形成する。S11段階はエンコーダ50によってなされる。S12過程は前記低周波成分計算機66によって実施され、各d、k条件適合シーケンスに対してRDSとSEDS、そして符号変化回数を計算する。
【0048】
そして、|RDS|の値が既設定された基準値である±Thを超過しないシーケンスが存在するか否かを判断するS20過程は、前記選択手段54が、フラグがセットされたシーケンスを選択対象から排除した後、残余シーケンスで記録するシーケンスを選択する過程に対応する。以後の、残余シーケンスで最大の符号変化回数を有するシーケンスを選択する過程(S21−S22)と、残余シーケンスがない場合、最大の符号変化回数値を有するシーケンスまたは最小|SEDS|のシーケンスを選択する過程(S23−S24)は前述したとおりである。
【0049】
一方、低周波成分計算機66がRDSフラグ代わりに基準値超過TO回数を出力する場合に、記録のためのシーケンスを選択する実施形態は図9とおりである。
【0050】
図9の実施形態では、前述した実施形態と同様に発生器20がL個のd、k条件適合シーケンスを生成する(S10、S11)。その後、低周波成分計算機66が各シーケンスに対して、RDSの最大値、RDSの符号変化回数SC、そしてRDSがしきい値Thを超過する回数TOを計算する(S32)。
【0051】
選択手段54は、同期計算機62等でセットしたフラグを有するシーケンスを排除して、しきい値超過回数が最低のシーケンスを選別する(S33)。すなわち、しきい値超過回数TOが0であるシーケンスをまず探して、0であるシーケンスがなければ1であるシーケンス、1であるシーケンスがなければ2であるシーケンスというようにしてシーケンスを選別する。そして、選別されたシーケンスでRDSの符号変化回数SCが最も大きいシーケンスを選択する(S34)。
【0052】
このとき、もし選択されたシーケンスが2以上であれば(S35)その中|RDS|maxが最低のシーケンスを選択して(S36)、|RDS|maxも同一であるならば、終端ビットにおけるDSV(SEDS)がより小さいシーケンスを、記録または伝送のために選択する。
【0053】
そして、本発明の望ましい実施形態におけるkよりは短い少なくとも2個の‘0’ランで構成される同期パターンが用いられる。その結果、比較的短い同期パターンによるコーディング効率の利点を得ることができる。
【0054】
選択手段54によって選択されたd、k条件適合シーケンス51は、NRZI前置コーディング過程を通して変調信号に変換されるが、その変調信号は、‘1'では遷移されて、‘0’では遷移がないモジュロ2積分された、選択されたd、k条件適合シーケンスから生成して、その後に記録媒体に記録される。
【0055】
以上、前述した本発明の望ましい実施形態は、例示の目的のために開示されたものであって、当業者であれば添付された特許請求範囲に開示された本発明の技術的思想とその技術的範囲内で、多様な他の実施形態を改良、変更、代替または付加などが可能であることを理解できるであろう。
【0056】
【発明の効果】
前記のような本発明による一連のデータワードを変調信号に変換する方法は、事前に定義されたd、kコード規定を遵守しながら直流成分をより精密に効率的に抑制して、‘0’のストリングが長くなく、最小dランレングスが長くないシーケンスのデータコードを、光学的または光磁気的ディスクのような情報記録媒体に記録することができるようにする。さらに本発明による直流成分抑制方法はシーケンスの長さが増加することによって直流成分を著しく抑制する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコーディングシステムの実施形態に対する構成図を示した図である。
【図2】デジタルワードのスクランブリングとオーグメンティングを実施するコーディング構造の一部実施形態の構成図を示した図である。
【図3】本発明によるコーディングシステムに用いられるセレクタに対する構成を示した図である。
【図4】選択可能なシーケンスを判別するための方法を説明するための構成図を示した図である。
【図5】シーケンスのビット毎にDSVの値を計算するランニングDSV計算過程の例を示した図である。
【図6】DSVの符号変化回数が直流性に影響をあたえる程度を比較して示すためのランニングDSVの例である。
【図7】複数のシーケンス中、一つのシーケンスが符号変化回数によって選択されることを例示した図である。
【図8】一連のデータワードを変調信号を変調する過程中、DSV制御のために適合なシーケンスを選択する過程のみを抽出した流れ図である。
【図9】一連のデータワードを変調信号を変調する過程中、DSV制御のために適合なシーケンスを選択するまた他の方法による過程を示した流れ図である。
【符号の説明】
40:オーグメンタ
42:スクランブラー
50:エンコーダ
52:判別器
54:セレクタ

Claims (21)

  1. 入力されるデータワードに、異なるデジタルワードを付加して、複数のシーケンスを生成する1段階と;
    前記生成した複数のシーケンスを、事前に設定されたm/nコーディング比率によってd、k条件に符合するシーケンスに変調する2段階と;
    前記変調された各d、k条件適合シーケンスに対して、ビット内のデジタル合計の変動推移を検出して、その変動推移の符号変化回数を計数し、この計数値がデジタル合計の変動推移が指定された基準値を超過したか否かを確認する3段階;及び
    前記指定された基準値を超過したか否かに基づいて、前記変調されたd、k条件適合シーケンスを選別して、選別されたシーケンスでデジタル合計の符号変化回数が最大である一つのd、k条件適合シーケンスを記録のためのシーケンスとして選択する4段階を含むことを特徴とする一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  2. 前記3段階は、前記デジタル合計の変動推移から最大変化値を算出して、その最大変化値が前記指定された基準値を超過したか否かを表示し、前記4段階は前記表示された情報に基づいて、前記基準値を超過しないd、k条件適合シーケンスを選別することを特徴とする請求項1に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  3. 前記3段階で算出された最大変化値は、ビット内のデジタル合計の絶対値が最大になる値であることを特徴とする請求項2に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  4. 前記4段階は、前記算出された最大変化値が指定された基準値を超過しないd、k条件適合シーケンスが存在しない場合には、前記変調されたd、k条件適合シーケンス中、デジタル合計の符号変化が最大であるd、k条件適合シーケンスを選択することを特徴とする請求項2に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  5. 前記3段階は、前記デジタル合計の変動推移が前記指定された基準値の超過する回数を算出し、前記4段階は前記算出された回数が最低のd、k条件適合シーケンスを選別することを特徴とする請求項1に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  6. 前記4段階は、符号変化回数が最大であるd、k条件適合シーケンスが複数存在する場合には、望ましくないサブシーケンスを含む程度によって一つのd、k条件適合シーケンスを記録のためのシーケンスとして選択することを特徴とする請求項2または5に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  7. 前記望ましくないサブシーケンスが含まれる程度は、シーケンス内の連続的な‘0’の長さと、最も短いT(Tmin)の反復回数に比例することを特徴とする請求項6に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  8. 前記4段階は、符号変化回数が最大であるd、k条件適合シーケンスが複数存在する場合には、前記デジタル合計の変動推移における最大変化値が最小であるd、k条件適合シーケンスを記録のためのシーケンスとして選択することを特徴とする請求項2または5に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  9. 前記4段階は、符号変化回数が最大であるd、k条件適合シーケンスが複数存在する場合には、その中の、ビット終端におけるデジタル合計がより小さいd、k条件適合シーケンスを記録のためのシーケンスとして選択することを特徴とする請求項2または5に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  10. 前記1段階は、生成した複数のシーケンスをスクランブリングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  11. 入力されるデータワードに、異なるデジタルワードを付加して複数のシーケンスを生成する発生手段と;
    前記生成した複数の中間シーケンスを、事前に設定されたm/nコーディング比率によってd、k条件に符合するシーケンスに変調するエンコーディング手段と;
    前記変調された各d、k条件適合シーケンスに対して、ビット内のデジタル合計の変動の推移を検出して、その変動推移の符号変化回数を計数し、この計数値がデジタル合計の変動推移が指定された基準値を超過したか否かに対する情報を決定する判断手段;及び
    前記判断手段で決定された情報に基づいて、前記変調されたd、k条件適合シーケンスを選別して、選別されたシーケンスでデジタル合計の符号変化が最大であるd、k条件適合シーケンスを記録または伝送のためのシーケンスとして選択する選択手段を含むことを特徴とする一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  12. 前記判断手段は、前記デジタル合計の変動推移から最大変化値を算出して、その最大変化値が前記指定された基準値を超過したか否かを表示し、前記選択手段は前記表示された情報に基づいて、前記基準値を超過しないd、k条件適合シーケンスを選別することを特徴とする請求項11に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  13. 前記判断手段で算出する最大変化値は、ビット内のデジタル合計の絶対値が最大になる値であることを特徴とする請求項12に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  14. 前記選択手段は、前記算出された最大変化値が指定された基準値を超過しないd、k条件適合シーケンスが存在しない場合には、前記変調されたd、k条件適合シーケンス中、デジタル合計の符号変化が最大であるd、k条件適合シーケンスを選択することを特徴とする請求項12に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  15. 前記判断手段は、前記変調されたd、k条件適合シーケンス内の連続的な‘0’の長さと、最も短いT(Tmin)の反復回数に比例する減点を付与する過程をさらに実施することを特徴とする請求項11に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  16. 前記選択手段は、前記計数された符号変化回数が最大であるd、k条件適合シーケンスが複数存在する場合には、前記判断手段でそれらのシーケンスに対して付与した減点に基づいて一つのd、k条件適合シーケンスを選択することを特徴とする請求項15に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  17. 前記判断手段は、前記デジタル合計の変動推移が前記指定された基準値の超過する回数を算出し、前記選択手段は前記算出された回数が最低のd、k条件適合シーケンスを選別することを特徴とする請求項11に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  18. 前記選択手段は、前記計数された符号変化回数が最大であるd、k条件適合シーケンスが複数存在する場合には、前記算出された最大変化値が最小であるd、k条件適合シーケンスを記録のためのシーケンスとして選択することを特徴とする請求項12または17に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する方法。
  19. 前記判断手段は、各シーケンスのビット終端におけるデジタル合計をさらに算出するが、前記選択手段は、前記計数された符号変化回数が最大であるd、k条件適合シーケンスが複数存在する場合には前記算出されたビット終端におけるデジタル合計がより小さいd、k条件適合シーケンスを選択することを特徴とする請求項12または17に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  20. 前記判断手段は、前記変調された各d、k条件適合シーケンスの記録用同期パターンを含むか否かをさらに確認してこれを表示し、前記選択手段は同期パターンが含まれたd、k条件適合シーケンスを排除した後、前記判断手段で決定された情報に基づいてd、k条件適合シーケンスを選別することを特徴とする請求項12または17に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
  21. 前記発生手段は、生成した複数のシーケンスをスクランブリングする過程をさらに実施することを特徴とする請求項11に記載の一連のデータワードを変調信号に変換する装置。
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