JP3081047B2 - デジタル信号のデータ流中の直流電圧成分低減のためのコード化方法 - Google Patents
デジタル信号のデータ流中の直流電圧成分低減のためのコード化方法Info
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- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル信号のワードオ
リエンテッドの(語ごとの)データ流中の直流電圧成分
の低減のためのコード化方法であって、夫々mのデータ
語を1つのデータブロックにまとめるようにしたデジタ
ル信号のデータ流中の直流電圧成分低減のためのコード
化方法に関する。
リエンテッドの(語ごとの)データ流中の直流電圧成分
の低減のためのコード化方法であって、夫々mのデータ
語を1つのデータブロックにまとめるようにしたデジタ
ル信号のデータ流中の直流電圧成分低減のためのコード
化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ED3113397C2(ドイツ連邦共
和国特許第3113397号明細書)から公知のパルス
コード変調方式ではデジタル信号がハイパスフイルタ特
性を有する記録−又は伝送チャネルを介して導かれる。
この方式ではデジタル信号の基礎となるアナログ信号の
帯域幅が限られていて、それにより、帯域制限されたア
ナログ信号中に含まれている最高の周波数が、A/D変
換に用いられるサンプリング周波数に1/2より小であ
る。当該デジテル信号はサンプリングごとに反転され、
それにひきつづいて或1つのコードの基礎とされ、この
コードでは1つの語内で、ロジックレベルの1つを有す
る複数ビットが、アナログ信号の夫々の値と直線的な関
係性を有する。
和国特許第3113397号明細書)から公知のパルス
コード変調方式ではデジタル信号がハイパスフイルタ特
性を有する記録−又は伝送チャネルを介して導かれる。
この方式ではデジタル信号の基礎となるアナログ信号の
帯域幅が限られていて、それにより、帯域制限されたア
ナログ信号中に含まれている最高の周波数が、A/D変
換に用いられるサンプリング周波数に1/2より小であ
る。当該デジテル信号はサンプリングごとに反転され、
それにひきつづいて或1つのコードの基礎とされ、この
コードでは1つの語内で、ロジックレベルの1つを有す
る複数ビットが、アナログ信号の夫々の値と直線的な関
係性を有する。
【0003】更に、公知デジタルコード化信号の伝送方
法では所定のデータシーケンスの個々のデータ語が直流
成分を伴うシーケンス及び伴わないシーケンスに細分化
され、上記の直流成分を伴うシーケンスが、直流成分に
ないシーケンスにより置換される。
法では所定のデータシーケンスの個々のデータ語が直流
成分を伴うシーケンス及び伴わないシーケンスに細分化
され、上記の直流成分を伴うシーケンスが、直流成分に
ないシーケンスにより置換される。
【0004】
【発明の目的】本発明の課題ないし目的とするところは
デジタル信号中に存在する直流電圧又は低周波成分(コ
ンポーネント)の割合を低減する冒頭に述べた形式のコ
ード化方法を提供することにある。
デジタル信号中に存在する直流電圧又は低周波成分(コ
ンポーネント)の割合を低減する冒頭に述べた形式のコ
ード化方法を提供することにある。
【0005】
【発明の構成】上記課題は請求項1及び2の構成要件に
より解決される。
より解決される。
【0006】本発明の請求項1及び2の構成要件により
奏される利点とするところは、1つのデータブロックの
mのデータ語への1つの所定のデータ語の冗長性を以て
の付加により、データブロックのスペクトルが伝送チャ
ネルの特性に適合され得ることである。従って帯域制限
された記録−/再生チャネルを介してのデジタル信号の
磁気的記憶の際、データ流中の、記憶のため用いられ得
ない直流電圧が次のようにシフトされ得る、即ち1つの
データブロックの値領域に対して直流成分のない状態が
得られるようにシフトされ得る。
奏される利点とするところは、1つのデータブロックの
mのデータ語への1つの所定のデータ語の冗長性を以て
の付加により、データブロックのスペクトルが伝送チャ
ネルの特性に適合され得ることである。従って帯域制限
された記録−/再生チャネルを介してのデジタル信号の
磁気的記憶の際、データ流中の、記憶のため用いられ得
ない直流電圧が次のようにシフトされ得る、即ち1つの
データブロックの値領域に対して直流成分のない状態が
得られるようにシフトされ得る。
【0007】引用請求項に規定された手段によって請求
項1と2に特定された方法の有利な発展形態及び改良が
可能である。
項1と2に特定された方法の有利な発展形態及び改良が
可能である。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例が示してあり、以降の説明
において詳述する。
において詳述する。
【0009】磁気担体上にデジタル信号の記録のため、
多数のコードが公知である、例えば、NRZ−L−,N
RZ−I−,Bi−φ−,Miller(ミラー)−又
はMiller2(ミラースクエアド)コードが公知で
ある。それらのコードではスペクトルエネルギ密度の特
性経過が極めて種々異なる。チャネルコード(これは当
該のスペクトルエネルギ密度に関して特に良好に磁気テ
ープ装置の記録−/再生チャネルに適合されている)は
所謂ASE−コード(Adaptive Speotr
al Energy)である。このASE−コード(こ
れは冒頭に述べたDE311397C2から公知であ
る)ではデータ語のロジック1の分布及び頻度に関し
て、アナログの夫々の値とのほぼ直線的関係性が存し、
その結果ASEコードのレベルステップごとにたんに1
つ又は2つのビットが変化する。
多数のコードが公知である、例えば、NRZ−L−,N
RZ−I−,Bi−φ−,Miller(ミラー)−又
はMiller2(ミラースクエアド)コードが公知で
ある。それらのコードではスペクトルエネルギ密度の特
性経過が極めて種々異なる。チャネルコード(これは当
該のスペクトルエネルギ密度に関して特に良好に磁気テ
ープ装置の記録−/再生チャネルに適合されている)は
所謂ASE−コード(Adaptive Speotr
al Energy)である。このASE−コード(こ
れは冒頭に述べたDE311397C2から公知であ
る)ではデータ語のロジック1の分布及び頻度に関し
て、アナログの夫々の値とのほぼ直線的関係性が存し、
その結果ASEコードのレベルステップごとにたんに1
つ又は2つのビットが変化する。
【0010】1つの8ビット幅の語は246のステップ
への量子化を可能する。
への量子化を可能する。
【0011】 1 データ語; 1つのロジック “1”, 無し、 8 〃 ; 1 〃 “1”, 付き、 28 〃 ; 2 〃 “1”, 〃 56 〃 ; 3 〃 “1”, 〃 70 〃 ; 4 〃 “1”, 〃 56 〃 ; 5 〃 “1”, 〃 28 〃 ; 6 〃 “1”, 〃 8 〃 ; 7 〃 “1” 〃 1 〃 ; 8 〃 “1”. 〃 当該−値領域では直流電圧成分に関して、有利な及び有
利でない部分領域が存在する。“0”と“1”を等しい
数含むデータ語は直流電圧のない状態であると見做され
得、もって有利な部分領域を形成する。これに反し
“0”又は“1”のみを含む他のデータ語は不利である
と見做される。
利でない部分領域が存在する。“0”と“1”を等しい
数含むデータ語は直流電圧のない状態であると見做され
得、もって有利な部分領域を形成する。これに反し
“0”又は“1”のみを含む他のデータ語は不利である
と見做される。
【0012】本発明の手法によれば比較的に有利でない
領域から比較的に比利な領域へ達せしめるために、伝送
さるべき/記憶さるべき信号がシフトされる。この過程
において用いられるシフト情報は伝送/記憶に際して冗
長性のある付加語として/記憶/伝送されて、受信側/
再生側でもとの信号が再形成せしめられる。
領域から比較的に比利な領域へ達せしめるために、伝送
さるべき/記憶さるべき信号がシフトされる。この過程
において用いられるシフト情報は伝送/記憶に際して冗
長性のある付加語として/記憶/伝送されて、受信側/
再生側でもとの信号が再形成せしめられる。
【0013】第1の実施例形態では8ビットの語幅を有
する夫々256のデータ語が1つのデータブロックにま
とめられ、シフト情報の付加語を有する。上記付加語の
値はデータブロックのデータ語分布の期待値(重心)及
びデータブロックにおいて生じている分散(標準偏差)
に依存する。
する夫々256のデータ語が1つのデータブロックにま
とめられ、シフト情報の付加語を有する。上記付加語の
値はデータブロックのデータ語分布の期待値(重心)及
びデータブロックにおいて生じている分散(標準偏差)
に依存する。
【0014】明確化のため仮定されるのは冒頭に述べた
ASEコード化規則に従ってコード化された、データ語
の直列シーケンスとして信号が生起していることであ
る。更に簡単化の理由により仮定してあるのは17語を
有する1つのデータ語が存在しているということであ
る。
ASEコード化規則に従ってコード化された、データ語
の直列シーケンスとして信号が生起していることであ
る。更に簡単化の理由により仮定してあるのは17語を
有する1つのデータ語が存在しているということであ
る。
【0015】 上記の17の語のうち5つの語は値1 (ASE−2進値:10000000), 3 〃 〃 68( 〃 :01001010) 9 〃 〃251( 〃 :11101111) を有するとよい。
【0016】ある期待値α1は下記式により定められ
る。
る。
【0017】
【数3】
【0018】但し、mは各データブロックごとの語の
数、xはx=0〜x=255の値スケールの可能な値、
pはデータ語型式xごとの語数である。従って期待値α
1は下記の通りである。
数、xはx=0〜x=255の値スケールの可能な値、
pはデータ語型式xごとの語数である。従って期待値α
1は下記の通りである。
【0019】
【数4】
【0020】分散DX1は下記式によって定まる。
【0021】
【数5】
【0022】従ってここに挙げられている値については
下記のようになる、
下記のようになる、
【0023】
【数6】
【0024】更にデータブロックの相応のリングシフト
を考慮するために、モジュロ2加算の値128だけシフ
トされたデジタル信号に対して分散DX2が計算され
る。この場合、値1の5つの語は値129にシフトさ
れ、また、値68の3つの語は値196にまた、値25
1の9つの語は値123にシフトされる。それらの値に
よっては下記の予期値が得られる。
を考慮するために、モジュロ2加算の値128だけシフ
トされたデジタル信号に対して分散DX2が計算され
る。この場合、値1の5つの語は値129にシフトさ
れ、また、値68の3つの語は値196にまた、値25
1の9つの語は値123にシフトされる。それらの値に
よっては下記の予期値が得られる。
【0025】
【数7】
【0026】リングシフトの過程に対して分散DX2が
生じる。
生じる。
【0027】
【数8】
【0028】計算された期待値α2に対しては下記のよ
うになる。
うになる。
【0029】
【数9】
【0030】DX2<DX1の場合、重心α1はモジュロ
2加算により128だけシフトされ、その結果最終的に
期待値 α=α1+128=17.17 が得られる。
2加算により128だけシフトされ、その結果最終的に
期待値 α=α1+128=17.17 が得られる。
【0031】次のステップではデータブロックのデータ
語のすべての値がモジュロ2加算において128に対し
て期待値のモジュロ2−差だけシフトされる。それはA
SEコードの中央を成す。モジュロ2−加算ないしモジ
ュロ2−減算の意味することはキャリイ(桁上げ)なし
で2つのデータ語の各2進桁を加算ないし減算すること
であり、それにより O+/−O=O,O+/−L=L,L+/−O=L,L
+/−L=O となるようにすることができる。従って、各データ語の
新しい値はデータ語のもとの値及びモジュロ2−差値へ
のモジュロ2−加算から求まり、上記モジュロ2−差値
は値128−(マイナス)計算された期待値αから成
る。従って、17のデータ語の仮定された数値によれば
当該値1は数値112をとり、当該値68は数値179
をとり、当該値251は数値106をとる。
語のすべての値がモジュロ2加算において128に対し
て期待値のモジュロ2−差だけシフトされる。それはA
SEコードの中央を成す。モジュロ2−加算ないしモジ
ュロ2−減算の意味することはキャリイ(桁上げ)なし
で2つのデータ語の各2進桁を加算ないし減算すること
であり、それにより O+/−O=O,O+/−L=L,L+/−O=L,L
+/−L=O となるようにすることができる。従って、各データ語の
新しい値はデータ語のもとの値及びモジュロ2−差値へ
のモジュロ2−加算から求まり、上記モジュロ2−差値
は値128−(マイナス)計算された期待値αから成
る。従って、17のデータ語の仮定された数値によれば
当該値1は数値112をとり、当該値68は数値179
をとり、当該値251は数値106をとる。
【0032】重心に関してのそれらの数値のチェックに
より明らかになったところではそのように変形(修整)
せしめられたデータブロックの重心が128にシフトさ
れたことである。シフト情報(128−α)=111の
付加語の求められた値(これは本数値列ではモジュロ2
加算のために用いられている)は磁気記憶の場合データ
ブロックに配属され、記録されるのである。
より明らかになったところではそのように変形(修整)
せしめられたデータブロックの重心が128にシフトさ
れたことである。シフト情報(128−α)=111の
付加語の求められた値(これは本数値列ではモジュロ2
加算のために用いられている)は磁気記憶の場合データ
ブロックに配属され、記録されるのである。
【0033】データブロックの直列的伝送の際、当該付
加語はデータ語に追加され、同様に伝送されて、それに
より、モジュロ2−減算により、再生/受信器側でデー
タブロック中でデータ語のもとの信号が再び求められ得
るものである。
加語はデータ語に追加され、同様に伝送されて、それに
より、モジュロ2−減算により、再生/受信器側でデー
タブロック中でデータ語のもとの信号が再び求められ得
るものである。
【0034】図1はコード化前のデータブロック中のデ
ータ語の、本数値例にて用いられている値の分布の様子
を示す。横軸上には各データ語型式xごとの語数が示し
てあり、縦軸または夫々のデータ語型式xが示してあ
る。平均値256/2=128とのモジュロ2−加算に
より、1つのデータブロック中に存在しているデータ語
のリングシフトが行なわれる。図2に示す特性図はその
種リングシフトの後のデータ語の、図1に示してある値
の変化の模様である。上記リングシフトは冒頭に述べた
ように“真”の重心の導出のために用いられる。
ータ語の、本数値例にて用いられている値の分布の様子
を示す。横軸上には各データ語型式xごとの語数が示し
てあり、縦軸または夫々のデータ語型式xが示してあ
る。平均値256/2=128とのモジュロ2−加算に
より、1つのデータブロック中に存在しているデータ語
のリングシフトが行なわれる。図2に示す特性図はその
種リングシフトの後のデータ語の、図1に示してある値
の変化の模様である。上記リングシフトは冒頭に述べた
ように“真”の重心の導出のために用いられる。
【0035】下記の2つの表中には本発明のコード化方
法の適用により生ぜしめられる直流電圧成分の変化が示
さている。
法の適用により生ぜしめられる直流電圧成分の変化が示
さている。
【0036】表 1 ASE− 直流電圧のない 語数 直流電 10進値 2進値 状態からの偏差 圧成分 1 1000 0000 −3 5 −15 68 0100 1010 −1 3 − 3 251 1110 1111 +3 9 +27 + 9 (コード化前の全直流電圧成分:)表 2 ASE− 直流電圧のない 語数 直流電 10進値 2進値 状態からの偏差 圧成分 112 1010 1100 0 5 0 179 1100 1110 +1 3 +3 106 1100 0101 0 9 0 +3 (コード化後の全直流電圧成分:)表1にはコード化前
の直流電圧成分が、数値例にて用いられている、データ
語の値について示してある。表2には本発明によるコー
ド化規則によるコード化後の相応の直流電圧成分を示
す。コード化適用後の全直流電圧成分(+3)はコード
化適用前より小であることがわかる。ここでの数値例に
おいてはたんにブロックごと17のデータブロックが考
案されているので、全直流電圧成分の改善が3倍分なさ
れたに過ぎない。1つのデータブロック内のデータ語が
1より著しく大であれば全直流電圧成分はほぼ零に収束
する。
の直流電圧成分が、数値例にて用いられている、データ
語の値について示してある。表2には本発明によるコー
ド化規則によるコード化後の相応の直流電圧成分を示
す。コード化適用後の全直流電圧成分(+3)はコード
化適用前より小であることがわかる。ここでの数値例に
おいてはたんにブロックごと17のデータブロックが考
案されているので、全直流電圧成分の改善が3倍分なさ
れたに過ぎない。1つのデータブロック内のデータ語が
1より著しく大であれば全直流電圧成分はほぼ零に収束
する。
【0037】図3及び図4に示すブロック接続図の構成
においてはシフト情報の付加語の値が、求められ、上記
付加語は変形(修整)されたデータブロックのデータと
共に磁気担体に記録され、この担体から取出されて、当
該データブロックのもとの値領域が再形成される。この
ためにデジタル信号の、端子1に加わるデータ流が、加
算器2とD−F.F.3とから成るアキユムレータに供
給されて、期待値α1の導出のため印加されるデータ語
の加算が行なわれる。D−F.F.3は加算器2から送
出された和値を受領する。各データブロックの始めに、
記憶レジスタとして用いられるD−F.F.3が零にセ
ットされる。加算器2の出力側にて取出可能な和信号
が、ひきつづいて、分周器4により各データブロックご
とのデータ語の数mにより分周され、データブロックの
終りにて得られた値(重心α1)が、レジスタ5中に記
憶される。
においてはシフト情報の付加語の値が、求められ、上記
付加語は変形(修整)されたデータブロックのデータと
共に磁気担体に記録され、この担体から取出されて、当
該データブロックのもとの値領域が再形成される。この
ためにデジタル信号の、端子1に加わるデータ流が、加
算器2とD−F.F.3とから成るアキユムレータに供
給されて、期待値α1の導出のため印加されるデータ語
の加算が行なわれる。D−F.F.3は加算器2から送
出された和値を受領する。各データブロックの始めに、
記憶レジスタとして用いられるD−F.F.3が零にセ
ットされる。加算器2の出力側にて取出可能な和信号
が、ひきつづいて、分周器4により各データブロックご
とのデータ語の数mにより分周され、データブロックの
終りにて得られた値(重心α1)が、レジスタ5中に記
憶される。
【0038】次のステップにおいて分散DX1が求めら
れる。端子1に加わるデジタル信号は遅延装置6にて、
段2〜5の信号処理時間だけ遅延され、減算段7の入力
側Aに供給される。減算段7の入力側Bはレジスタ5の
出力側と接続されている。減算段7では下記分散−式中
の差値(xk−α1)が求められる。
れる。端子1に加わるデジタル信号は遅延装置6にて、
段2〜5の信号処理時間だけ遅延され、減算段7の入力
側Aに供給される。減算段7の入力側Bはレジスタ5の
出力側と接続されている。減算段7では下記分散−式中
の差値(xk−α1)が求められる。
【0039】
【数10】
【0040】乗算段8によってはそのようにして求めら
れた差値が2乗化され後続のアキュムレータに供給され
る。このアキュムレータは加算器9とレジスタ10から
成る。このレジスタ10も語ごとにクロック制御され各
データブロックの始めにリセットされる。和動作経過後
に得られた、分散DX1の値は1データブロックの終り
にて別のレジスタ11にて記憶される。重心α1の値は
レジスタ12中に、1データブロックの持続時間中記憶
され、端子13から、後続のデータ処理過程のため取出
され得る。レジスタ11中に記憶された分数−信号DX
1は端子14から取出可能である。
れた差値が2乗化され後続のアキュムレータに供給され
る。このアキュムレータは加算器9とレジスタ10から
成る。このレジスタ10も語ごとにクロック制御され各
データブロックの始めにリセットされる。和動作経過後
に得られた、分散DX1の値は1データブロックの終り
にて別のレジスタ11にて記憶される。重心α1の値は
レジスタ12中に、1データブロックの持続時間中記憶
され、端子13から、後続のデータ処理過程のため取出
され得る。レジスタ11中に記憶された分数−信号DX
1は端子14から取出可能である。
【0041】図4には図3と同じ作用を有する素子には
同じ参照番号を付してある。1つのデータブロックのリ
ングシフトの可能性を考慮するために、1にて加わるデ
ータ流が、段15にて値128とモジュロ2−加算され
る。そのように準備処理されたデジタル信号はひきつづ
いて段16(これは図3のブロック接続図の回路構造を
有する)にて、重心α2及び分散DX2に関して評価され
る。この評価重み付けにおいて見出された分散値Dはコ
ンパレータ17において、端子14に加わる分散値DX
1と比較される。DX2がDX1より小である場合にはコ
ンパレータ17はロジック“1”を有する信号を送出
し、この信号はモジュロ2加算段18にてMSB(mo
st significant bit)として重心α
1(端子13)の値に加えられ、或1つの重心αの値が
導出される。上記重心αの値はモジュロ2減算段19に
てASE−コードの平均値128から減算される。モジ
ュロ2減算段19の出力段からシフト情報の付加語が取
出可能であり、上記付加語は磁気ヘッド21で磁気記憶
の際磁気テープ20にて記録される。上記付加語に並列
的に別の磁気ヘッド22により所属のデータブロックの
データ語が記録され、上記のデータ語は上記付加語の見
出された値及び、端子1に加わるデジタル信号に依存し
てモジュロ2−加算段23にてモジュロ2加算により形
成されるものである。
同じ参照番号を付してある。1つのデータブロックのリ
ングシフトの可能性を考慮するために、1にて加わるデ
ータ流が、段15にて値128とモジュロ2−加算され
る。そのように準備処理されたデジタル信号はひきつづ
いて段16(これは図3のブロック接続図の回路構造を
有する)にて、重心α2及び分散DX2に関して評価され
る。この評価重み付けにおいて見出された分散値Dはコ
ンパレータ17において、端子14に加わる分散値DX
1と比較される。DX2がDX1より小である場合にはコ
ンパレータ17はロジック“1”を有する信号を送出
し、この信号はモジュロ2加算段18にてMSB(mo
st significant bit)として重心α
1(端子13)の値に加えられ、或1つの重心αの値が
導出される。上記重心αの値はモジュロ2減算段19に
てASE−コードの平均値128から減算される。モジ
ュロ2減算段19の出力段からシフト情報の付加語が取
出可能であり、上記付加語は磁気ヘッド21で磁気記憶
の際磁気テープ20にて記録される。上記付加語に並列
的に別の磁気ヘッド22により所属のデータブロックの
データ語が記録され、上記のデータ語は上記付加語の見
出された値及び、端子1に加わるデジタル信号に依存し
てモジュロ2−加算段23にてモジュロ2加算により形
成されるものである。
【0042】再生側にて、1つのデータブロックの変形
されたデータ語、及び所属の付加語が、磁気テープから
再生磁気ヘッド24,25により取出され、段26にて
モジュロ2減算により再びもとの値領域にシフトされ、
その結果出力端子27にてもとのデータ信号が再び取出
可能である。
されたデータ語、及び所属の付加語が、磁気テープから
再生磁気ヘッド24,25により取出され、段26にて
モジュロ2減算により再びもとの値領域にシフトされ、
その結果出力端子27にてもとのデータ信号が再び取出
可能である。
【0043】前述の実施例ではシフト情報の付加語の値
が、1つのデータブロック中にデータ語の値の分布の分
散及び重心に依存して求められた。勿論シフト情報の付
加語の値を他の手法で求めることも可能である。当該値
領域内の各位置に、1つの所定の評価重み付け値(それ
の大きさは生じている直流電圧成分と比例関係にある)
を対応づけることも可能である。上記重み付け値によっ
てはデータ語が個々の位置にて重み付けされデータブロ
ックは値領域256×において1ステップだけシフトさ
れる。各シフトに対して、当該重み付け値の加算により
生じる識別特性値が導出される。見出された識別特性値
の大きさが最大値である場合、シフト情報の付加語の最
終(最適)値が見出される。この実施例においてシフト
情報の導出が回路技術上著しく複雑であるので、その種
コード化をプログラム制御して実施すると好適である。
が、1つのデータブロック中にデータ語の値の分布の分
散及び重心に依存して求められた。勿論シフト情報の付
加語の値を他の手法で求めることも可能である。当該値
領域内の各位置に、1つの所定の評価重み付け値(それ
の大きさは生じている直流電圧成分と比例関係にある)
を対応づけることも可能である。上記重み付け値によっ
てはデータ語が個々の位置にて重み付けされデータブロ
ックは値領域256×において1ステップだけシフトさ
れる。各シフトに対して、当該重み付け値の加算により
生じる識別特性値が導出される。見出された識別特性値
の大きさが最大値である場合、シフト情報の付加語の最
終(最適)値が見出される。この実施例においてシフト
情報の導出が回路技術上著しく複雑であるので、その種
コード化をプログラム制御して実施すると好適である。
【0044】更に付言すべきは本実施例にて基礎とす
る、各データ語当たり8ビットの語幅、及び各データブ
ロックごとのデータ語の数を変化して、本発明の方法に
より付加語の値を導出を得る。
る、各データ語当たり8ビットの語幅、及び各データブ
ロックごとのデータ語の数を変化して、本発明の方法に
より付加語の値を導出を得る。
【0045】
【発明の効果】本発明によってはデジタル信号中に存在
する直流電圧又は低周波成分の割合を減少させる方法で
あって、1つのデータブロックのmのにデータ語への所
定のデータ語の、冗長性を以ての付加によりデータブロ
ックのスペクトルが伝送チャネルの特性に適合され得る
方法を実現できるという効果が奏される。
する直流電圧又は低周波成分の割合を減少させる方法で
あって、1つのデータブロックのmのにデータ語への所
定のデータ語の、冗長性を以ての付加によりデータブロ
ックのスペクトルが伝送チャネルの特性に適合され得る
方法を実現できるという効果が奏される。
【図1】データ語の値領域のシフト前の1つのデータブ
ロック中の所定のデータ語の分布状態を示す特性図であ
る。
ロック中の所定のデータ語の分布状態を示す特性図であ
る。
【図2】所定のデータ語のリング状分布状態を示す図1
に相応する特性図である。
に相応する特性図である。
【図3】コード化方法実施に際しての直流電圧成分除去
のための第1の装置構成部分図である。
のための第1の装置構成部分図である。
【図4】当該直流電圧成分除去のための第2の装置構成
部分図である。
部分図である。
1 入力端子 2 加算器 3 D.F.F., 4 分周器 5 レジスタ 6 遅延装置 7 減算数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン ハイトマン ドイツ連邦共和国 アルスバッハ−ヘー ンライン エルンスト−パスク−シュト ラーセ 35 (56)参考文献 特開 昭48−37007(JP,A) 特開 昭61−73424(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14
Claims (6)
- 【請求項1】 デジタル信号のワードオリエンテッドの
(語ごとの)データ流中の直流電圧成分の低減のための
コード化方法であって、夫々mのデータ語を1つのデー
タブロックにまとめ、各データブロックのデータ語値の
生じている値領域を1つの付加語の値とのロジック演算
の適用によりシフトし、ここにおいて上記付加語の値
を、各データブロック内でのロジックレベルの頻度及び
分布に関して所属のデータブロックの重み付けによって
決定し、該決定はシフトされたデータブロックにおける
ロジックレベルのバランスのとれた分布に従ってなされ
るようにし、上記の付加語とのロジック演算の反転の適
用により上記データブロックのもとの値領域を再形成す
るようにしたことを特徴とするデジタル信号のデータ流
中の直流電圧成分低減のためのコード化方法。 - 【請求項2】 デジタル信号のワードオリエンテッド
(語ごと)のデータ流中の直流電圧成分の低減のための
コード化方法であって、mのデータ語を1つのデータブ
ロックにまとめ、各々のデータブロックの生じている値
領域を語ごとに、1つの付加語の値とのロジック演算の
適用によりシフトし、上記データブロックのシフト後ご
とに当該のシフトされたデータブロック中の直流電圧成
分を検出し、送信器/記録側でその種データブロックを
所属の付加語と共に伝送/記憶し、該付加語は他のシフ
トされたデータ語に比べて極めてわずかな直流電圧成分
を有しているものであり、受信器/再生側では上記付加
語の値とのロジック演算の反転の適用により上記データ
ブロックのもとの値領域を再形成するようにしたことを
特徴とするデジタル信号のデータ流中の直流電圧成分低
減のおためのコード化方法。 - 【請求項3】 ロジック演算としてモジュロ−2−加算
を適用するようにした請求項1及び2記載の方法。 - 【請求項4】 下記の方法ステップを備える、即ち、第
1の2進シーケンスの導出のためデータ信号をコードの
基にし、該コードでは1つのデータ語内で、ロジックレ
ベルの1つを有する複数ビットが、アナログ信号の夫々
の値とのほぼ直線的関係性を有し、第1のビットシーケ
ンス内で各々のデータブロックのmのデータ語をそれの
ロジック重み付けに関して重み付け評価し、生じている
データブロックの中の重心の位置を検出し、第2の2進
シーケンスの導出のため第1の2進シーケンスのデータ
語に付加語の値をモジュロ2加算し、該付加語は当該値
領域の平均位置と検出された重心との差から求まるもの
であり、伝送−記憶過程中第2の2進シーケンスの各デ
ータブロックに所属の付加語を送信器/記録側で付加
し、上記第1の2進シーケンスの再生のため第2の2進
シーケンスの、受信器/再生側で生じているデータ語値
を伝送/記憶された付加語の値とモジュロ2減算するよ
うにした請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 評価重み付け関数により、1つの2進シ
ーケンスの各データブロックの値領域内でロジック
“0”−及び“1”−レベルの分布の最小値及び最大値
が求められるようにし、上記2進シーケンスの基を成す
所定コードでは1つのデータ語内でロジックレベルの1
つを有する複数ビットがアナログ信号の夫々の値とほぼ
直線的関係性を有しており、更に、値領域内の各位置に
は1つの所定の重み付け値が対応づけられ、該重み付け
値の大きさは存在している直流電圧成分と比例関係にお
かれており、更に、上記重み付け値によってはデータブ
ロックの個々の位置に上記データ語が重み付けされ、更
に、上記値領域内でデータブロックがシフトされるよう
にし、更に各シフトに対して識別特性数が導出され、該
特性数は上記重み付け値の加算により生じるものであ
り、更に、送信器/記録側でその種データブロックを所
属の重み付け値と共に伝送/記憶し、該重み付け値の特
性数は最大値であるようにした請求項2記載の方法。 - 【請求項6】 期待値(予測値)α1及び分散DX1を下
記関係式に従って求め、 【数1】 但し、mはデータブロックごとのデータ語数、xは1つ
のデータ語の量子化領域に相応する値スケール、pは各
データ語形式xの数であり、リングシフトの考慮のため
第1の2進シーケンスを値m/2とモジュロ2−加算
し、得られたデータ語により下記関係式に従って予期値
α2及び分散D×2を求め、 【数2】 更に、DX2<DX1の場合予期値α1を値m/2だけモ
ジュロ2加算によりシフトするようにした請求項4記載
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4102149.5 | 1991-01-25 | ||
DE4102149A DE4102149A1 (de) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | Codierverfahren zur reduzierung des gleichspannungsanteils im datenstrom eines digitalsignals |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04312022A JPH04312022A (ja) | 1992-11-04 |
JP3081047B2 true JP3081047B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=6423673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04010889A Expired - Fee Related JP3081047B2 (ja) | 1991-01-25 | 1992-01-24 | デジタル信号のデータ流中の直流電圧成分低減のためのコード化方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5276708A (ja) |
JP (1) | JP3081047B2 (ja) |
DE (1) | DE4102149A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
EP0557130B1 (en) * | 1992-02-19 | 2000-05-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data conversion method and recording/reproducing apparatus using the same |
DE69223508T2 (de) * | 1992-07-10 | 1998-06-25 | Ibm | Dezimationsfilter für einen Sigma-Delta-Wandler und A/D-Wandler mit einem solchen Filter |
US5450443A (en) * | 1993-09-01 | 1995-09-12 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for constructing asymptotically optimal second order DC-free channel codes |
US5960041A (en) * | 1995-09-21 | 1999-09-28 | Lucent Technologies Inc. | Method and apparatus for generating high rate codes for recording information on a magnetic medium |
US8462026B2 (en) * | 2009-11-13 | 2013-06-11 | Ati Technologies Ulc | Pulse code modulation conversion circuit and method |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2828219A1 (de) * | 1978-06-28 | 1980-01-10 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur aufzeichnung und wiedergabe digitaler daten auf magnetspeicher |
JPS5619506A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-24 | Sony Corp | Code converting method |
DE3113397A1 (de) * | 1981-04-03 | 1982-10-21 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Pulscodemodulationssystem |
NL8402444A (nl) * | 1984-01-20 | 1986-03-03 | Philips Nv | Werkwijze voor het overdragen van informatie, codeerinrichting voor toepassing in de werkwijze en decodeerinrichting voor toepassing in de werkwijze. |
US4698809A (en) * | 1986-03-31 | 1987-10-06 | Northern Telecom Limited | Method and apparatus for the channelized serial transmission of redundantly encoded binary data |
JPH0244583A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Toshiba Corp | データ伝送装置 |
GB8912471D0 (en) * | 1989-05-31 | 1989-07-19 | Int Computers Ltd | Data transmission code |
-
1991
- 1991-01-25 DE DE4102149A patent/DE4102149A1/de active Granted
-
1992
- 1992-01-17 US US07/822,096 patent/US5276708A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-24 JP JP04010889A patent/JP3081047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4102149A1 (de) | 1992-07-30 |
JPH04312022A (ja) | 1992-11-04 |
US5276708A (en) | 1994-01-04 |
DE4102149C2 (ja) | 1993-03-25 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |