JPS60171975A - 流体式糸継装置 - Google Patents

流体式糸継装置

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JPS60171975A
JPS60171975A JP59027877A JP2787784A JPS60171975A JP S60171975 A JPS60171975 A JP S60171975A JP 59027877 A JP59027877 A JP 59027877A JP 2787784 A JP2787784 A JP 2787784A JP S60171975 A JPS60171975 A JP S60171975A
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JP
Japan
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yarn
fluid
thread
splicing
lever
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Hirao Otojima
音島 比良雄
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • B65H69/061Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing using pneumatic means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2402/00Constructional details of the handling apparatus
    • B65H2402/40Details of frames, housings or mountings of the whole handling apparatus
    • B65H2402/41Portable or hand-held apparatus
    • B65H2402/414Manual tools for filamentary material, e.g. for mounting or removing a bobbin, measuring tension or splicing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体式糸継装置に関する。糸の巻返し工程にお
いて、糸切れが発生すると、自動的あるいは作業者によ
って糸結びされた後再び巻取が行われており、自動未結
装置としては、ライバースノット、フィッシャーマンノ
ット等の結び目を形成する機械式ノツターは公知であり
稼動中の自動ワイングーには多く用いられている。しか
しながら上記結び目太さは単糸の3倍にも達するという
大きな欠点を有しており、この結果、編成、織成工程に
おいて未切断を招き、あるいは最終製品としての織地中
に結び目が現上記欠点を解決する手段として上記フィッ
シャーマンノットやライバースノット等の結び目と構造
を全く異にする糸継方法および装置が出現している。即
ち互いに重ね合わされた糸端部分に圧縮流体を作用させ
ることによって、互いの糸端部分を混在させると共に、
互いのファイバーを包絡させるようにして糸継ぎを行う
ものである。
このような糸継装置は、糸に直接係合して糸を案内する
レバー等の糸端制御部の駆動機構と、糸端に作用する流
体供給機構等を必要とし、このような各機構を組込んだ
いわば新型の自動ワ有しないいわば旧型の自動ワイング
ーでは、新たに糸継装置を付設するのは極めて困難であ
り、しかも旧型自動ワインダーは依然として稼動させた
いという要望がある。
網装置であって、しかも良質の継ぎ目を得ることのでき
る糸継装置を提供するものである。
即ち、本発明は、糸ガイドレバー、カッター等の駆動系
と、糸継用流体供給系を単一の駆動源と直結し、装置全
体をコンパクト化したものである。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図、第2図において、糸継装置(100)の全体構
成図が示される。即ち糸継装置(100)は糸継部分(
200)と駆動部分(300)とから構成される。さら
に上記糸継部分(200)は、流体処理部(210)と
、糸端制御部(220)(230)とより構成される、
即ち駆動部分(300)が上記流体処理部(210)の
流体供給と糸端制御部< 220 )(230)の各種
レバーを駆動する。また糸継部分(200)において二
本の糸が継がれるのであるが、各糸端制御部(220)
(230)においては各糸端を切断、クランプして台系
の位置決めを行い、流体処理部(210)に設けられる
後述する糸端解撚ノズルによって糸端を解撚しファイバ
ーをほぐし、はぐされた両糸端が糸継用流体流の作用に
より糸継が行われる。
次に各構成部分について詳述する。
(1) 糸継部分(200) (イ)流体処理部(210) 流体処理部(21,0)は基本的に糸継部材(1)と、
糸端解撚ノズル(2)(3)とより構成される。
糸継部材(1)は第1.2図の如く、ブロック(4)に
固定されたトッププレート(5)上にねじ(6)固定さ
れ、糸継孔(7)が部材(1)を貫通し、該糸継孔(7
)には糸端挿入用スリット(8)および該スリット(8
)に続く糸ガイド溝(9)が形成され、内部には流体供
給通路(1o)が形成され、流体噴出口(11)が糸継
孔(7ンの内周壁面に開口している。
なお、上記流体噴出口(11)は糸継孔に接線的に開口
、または円筒形糸継孔(7)の軸心方向に向けて開口す
る。さらに、糸継孔(7ンの長手方向のほぼ中央に断面
円形の噴射口(11)を形成するか、断面を楕円形状、
長方形状、長溝形状等の偏平形状の噴射口とするか、あ
るいは複数箇所に噴射口を穿設するかは糸種、番手等に
よって設計変更が可能である。特に糸継ぎする糸が太い
場合、例えば番手Nm10前後およびそれ以上の糸にお
いては断面横置がりの噴射口とすることによってより効
果的に作用する。
さらに上記糸継部材(1)の両サイドにスペーサを介し
て制御プレート(12) (13)が螺着されており、
該制御プレー) (12)(13)の特定側縁(12a
 )(13a )は糸継孔(7)の両端開口の一部を横
切る位置に位置決めされ、後述する糸押え板(15)と
共に糸端の糸継孔(7)内での位置決めをし、糸端の、
糸継孔(7)から流出する流出流による飛び出しを防止
すると共に、糸継孔の両端面開口から流出する流体の流
れ絹 を制御し、糸端の絡み付、ファイバーの包給性を良好に
するものである。
また糸端解撚ノズル(2)(3)は上記糸継部材(1)
の両サイドに、点対称位置に設けられ、該解撚ノズル(
2)(3)内部に発生する流体流によって継ぎ合わされ
るべき各糸端の撚りを解き、糸を構成する単位のファイ
バーを略平行状態にほぐし、継ぎ目を形成するのに最適
な糸端状態を生成させるものである。上記解撚ノズル(
2)(3)のうち例えばノズル(3)は第3図示の如く
、ブロック(4)に形成した凹部(16)にスリーブ(
17)を挿入したガイド(18)を固定してなる。上記
ガイド(18)周囲の流体通過路(16)に開口する流
体供給路(19)から供給される圧縮流体好ましくは圧
縮エアが孔(2o)および傾斜孔(21)を通ってスリ
ーブ(17)内へ噴出し、矢印(22)方向へ流れるエ
ア流れにょ゛す、スリーブの上端開口に吸引力が作用し
、糸端(YP)が吸引、解撚される。
即ち、スリーブ(17)内に挿入される先端フリーの糸
(YP )は傾斜口(21)から噴出する圧縮流体によ
り、糸端の撚りが解かれるが、上記糸(YJりには、“
Z撚り゛、“S撚り°゛の2種類があり、該糸の撚りを
解くためには、傾斜孔(21)の位置を調整して、撚り
を解く方向に流体を作用させる必要がある。
また、上記糸継孔(7)、解撚ノズル(2)(3)への
即縮流体供給は、第3.4図のようにブロック(4)内
部に形成した流体通路(23)(24)により行われる
。上記通路(23)は一本の通路で下端開口(25)は
後述する駆動部分に接続する。、また解撚ノズル用の通
路(24)は、駆動部分に接続する開口(26)から一
本の通路輯4)を経て分岐し、各解撚ノズル(2)(3
)のガイド部材(18a)(18b)の流体通過路(1
6a)(]、6b) ヘ接続している。
(ロ)糸端制御部 糸端制御部(220)(230)は、例えばワインター
においてはパッケージ側糸端、管糸側糸端を切断、把持
し、解撚ノズル内へ吸引される糸端長さの制御、および
、解撚された両糸端の糸継孔(7)内での重ね合オつせ
量、位置決め(230)は、固定のガイド板軸7)(2
8)、該ガイド板(27)(28)と解撚ノズル(2)
(3)の間に設けられる糸切断装置(29)(30) 
、糸端把持装置(31)(32)、(33)(34)糸
寄せレバー(35)(36八および糸継部材(1)と解
撚ノズル(2)(3)の間に設けられる糸押えレバー(
37)(38)等から構成される。
第1、第5図において、一方の°糸端制御部(220)
を詳述する。ブロック(4)の側面に固定されたガイド
板に7)には二本の糸端を案内位置決めするガイド溝(
39)(40)が形成されている。上記ガイド板(27
)の−側面には、糸切断装置(29)を構成する固定刃
(旧〕および可動刃(42)が設けられる。固定刃(旧
)は上記ガイド溝(39)(40)の中間位置に軸(4
3)およびねじ(・14)によって固着され、第5A図
の如く一方の端面(・11a)が刃および糸端把持面を
形成し、他端面(4]1))は糸端把持面を形成してい
る。
可動刃(42)は上記軸(43)に揺動自在に支持され
、同軸(43)に支持されたレバー(45)とピン(4
6〕で連結され、レバー(45)の揺動により可動刃は
実線位置(42)と二点鎖線位置(42a)間を揺動し
、ガイド溝(39ン内に位置決めされた糸端のみを切断
する。上記可動刃(42)の駆動は後述する流体シリン
ダのピストンロッドの進出によって作動する揺動部材(
47)、連結片(48)、レバー(45)を介して行わ
れる。
さらに、上記固定刃(41)の両端面(4]、a)(4
1b)に押接するバネ線状材(49)(50)がガイド
板(27)にねじ(51)(52)固定されて第1図の
糸端把持装置(3] )(32)を構成する。上記バネ
線状材(49)(50)は糸把持部(49a )(50
a )とガイド溝(39)(40)を横断する案内部(
49b )(50b )とよりなり、ガイド溝(39)
(40)へ案内される各糸端を、固定刃(41)の両端
面(41a)(41b)と把持部(49a )(50a
 )間に挿入して糸把持を行う。
また、糸寄せレバー(35)がガイド板(27)(28
)を貫通する軸(53)に固定され、ガイド溝(40)
側に位置する糸に対して作用し、糸寄せレバー(35)
が二点鎖線位置(35a)へ旋回する際にガイド溝(4
0)を通っている糸端を解撚ノズル(3)から引出し、
糸継孔(7)内での重ね合わせ量を設定する。上記糸寄
せレバー(35)は軸(53)に固定された他方の糸寄
せレバーと一体的に移動し、カットされた糸端が解撚ノ
ズル(2X3)内で糸継ぎに適した状態に解撚された後
、糸を引出すようにタイミングをとって作動する。
第6図には他方の糸端制御部(230)が示される。第
1、第6図において、ブロック(4)の他側に固定され
たガイド板(28)には前記ガイド板(27)と同様に
ガイド溝(54)(55)が形成され、ガイド板(28
)の−側面に固定した固定刃(56)と軸(57)に支
持された可動刃(58)とにより糸切断装置(30)が
構成され、さらに上記固定刃(56)の両端面に押接す
るバネ線状材(59)(60)によって第1図の糸端把
持装置(33)(34)が構成される。さらにガイド溝
(54)内の糸に作用する糸寄せレバー(36)が上記
軸(53)上に固定され、実線位置(36〕と二点鎖線
位置(36a)間を移動する際にガイド溝(54)内の
糸の解撚部分をノズル(2)内より引出す。なお可動刃
(58)は待機位置の実線位置(58)から二点鎖線位
置(58a)へ移動する際、ガイド溝(55)に位置す
る糸を切断する。
さらに上記可動刃(58)、糸寄せレバー(36)の移
動は、第5図の揺動部[(47)と一体的に形成された
揺動部材(61)により行われる。即ち、可動刃(58
)の支持軸(57)に遊嵌されたレバー(62)と揺動
部材(61)が連結バー(63)で連結され、レバー(
62)と可動刃(58)がピン(64)で連結されると
共に、揺動部材(61)と糸寄せレバー(36)のピン
(65)間に遅延レバー(66)が連結される。上記遅
延レバー(66)には長孔(67)が形成され、該長孔
(67)内に糸寄せレバー(36)に固定したピン(6
5)が貫通して連結される。また、揺動部材(61)の
軸(68)を中心とした反時計針方向の旋回の開始と同
時には連結バー(63)によって可動刃(58)のみが
旋回し、糸寄せレバー(36〕は未だ待機位置(36)
にあるように連結ピン(69)の位置が設定されている
即ち、第6A図の如く、揺動部材(61)が一定角度(
θ1)旋回するまでは、連結ピン(69)の軌跡は長孔
内のピン(65)を中心とするレバー(66)のみの旋
回に費され、ピン(65)の移動には寄与しない。連結
ピン(69)が角度(θ1)を越えてさらに角度(θ2
)旋回すると、ピン(65)がスプリング(70)によ
り遅延レバー(66)に追従して軸(53)を支点に移
動し、旋回レバー(36)が角度(θ3)旋回すること
になる。なお、上記揺動部材(61)の角度(θ1)と
は糸継される糸端が把持点から設定距離の位置を切断さ
れ、切断糸端が前記解撚ノズル(2)(3)に吸引され
、。
所望の糸端状態に解撚されるまでの時間と関連して設定
される角度である。また角度(θ2)(θ3)は解撚ノ
ズルから糸を引出すための角度である。また遅延レバー
(66)に設けられた長孔(67)は揺動部材(61)
が角度(θ2)旋回して、糸寄せレバー(36)が後述
するストッパに当接した(36a)後、糸継孔(7)内
で流体噴射を行って糸継ぎする際、糸寄せレバーは停止
した状態を維持するための逃げ用で、揺動レバー(61
)がさらに角度(θ4)旋回する、際の遅延レバーは長
孔(67)分移動する。
なお、上記糸寄せレバー(36)を固定した軸(53)
の他端部に第5図示の糸寄せレバー(35)が固定され
、両レバー(35)(36)は連動すると共に、第6図
の調節自在なストッパ(7エ)に当接して糸寄せレバー
(35)(36)の旋回量、即ち糸端の解撚ノズルから
の引出し量が決定され、従って両糸端の重ね合わせ長さ
が決まる。糸種、番手によってストッパ(71)の先端
の位置を調節すれば最適な重ね合わせ量が設定できるO また、第5、第6図の揺動部材(47)(61)間には
連結部材(72)が固着され、該連結部材(72)の中
央にシリンダ(73)のピストンロツド(74)に当接
する突片(75)が固着されており、ピストンロッド(
74〕の進出によって上記揺動部材(47)(61)が
連動する。(76)は上記突片(75)とシリンダ(7
3)あるいはガイド板(27)間′に張られたスプリン
グで、ピストンロッド(74)を積極的に後退させる。
さらに第1、第2図において、糸継部材(1)と解撚ノ
ズル(2)(3)間には、糸押え装置(15)が設けら
れ、糸継ぎの際、前記糸寄せレバー(35)(36)と
共に、解撚された糸端を糸継 □孔(7)内にセットし
、互いの糸の位置規制を行う。即ち、糸押え装置(15
)は定位置固定の支軸(77)を支点に旋回可能な旋回
レバー(78)に糸押え板(37)(38)が螺着され
、さらに上記レバー(78)は、固定軸(79)を支点
に旋回可能な操作レバー(80)にスプリング(81)
結合され、該レバー(80)の操作時のみ糸押え装置が
作動する。上記糸押え板(15)は第7図に示すように
、先端に向かってフォーク状に形成された一対の押え板
(37)(38)からなり、各種え板(37)(38)
は多少形状を異にしている。即ち、レバー(78)が旋
回して一方の押え板(38)がトッププレー1− (5
)上に当接しプレーl−(5)上向と、制御プレート(
13)および押え板(38)間に糸(Yt3 )を押え
た際他方の押え板(37)とプレー I−(5)間には
隙間が形成され、糸に対して直交方向の位置規制のみが
行イつれる。
なお、上記押え装置(15)の押え板(37)(38)
による糸押えは糸継ぎの際、圧縮流体の作用によって糸
端にバルーンが生起され、該バルーン作用によ−て一方
の糸の撚りが戻されるため、該撚戻りの伝播を阻止する
ためである。
従って、糸の撚りがバルーン作用によって解けない程度
の糸押えでよく、押え力が強すぎると、毛羽等が発生し
、好ましくない。また他方の糸はバルーン作用によって
糸に撚りが付与される方向に回転するため、特に把持す
る必要はなく、糸を位置規制する程度の押えでよい。
(Il)駆動部分 第8図において、前記流体処理部(2]0)即ち糸継部
材(1)の糸継孔(7)と、解撚ノズル(2)(3)へ
圧縮流体を供給し、かつ糸端制御部(220)(230
)の各種レバーを駆動する駆動部分(300)が示され
る。
即ち、該駆動部分(300)は大別して、糸継部分支持
用のブロック(4)と実質的に一体のシリンダ(73)
と、該シリンダ(73)内に挿入されたピストンロッド
(74)と、シリンダ(73)とピストンロッド頁74
)間に挿着された筒体(82)、および流体供給パイプ
(83)とから構成される。
上記ブロック(4)には、解撚ノズル(2)(3)への
圧縮流体供給用の流路(24)および糸継孔(7)へ圧
縮流体を供給する流路(23)が形成され、上記各流路
(23)(24)はブロック(4)に密着した筒体(8
2)の側壁に形成した開口(25)(26)に連通して
いる。上記開口(25)(26)はピストンロッド(7
4)の糸継動作時の進出方向(84)に沿って開口(2
6)、および開口(25)が順番に形成され、開口の長
さくa)(C)は解撚時間(1゛)および糸継時間(1
)に関連し、例えば’l”=31であればa==3cの
如く設定される。なおピストンロッド(74)の進出速
度は後述するスピー ドコントローラによって一定に設
定される。
さらに、上記筒体(82)には流体供給口(85)が形
成され、該供給口(85)から供給される圧縮流体はピ
ストンロッド(74)の後側に形成した流入口(86)
から口、ド(74)内部に形成した中空室(87)を通
ってロッドの前側に形成した流出1」(88)より流出
し、該流出口(88)が前記筒体(82)の開口(26
)あるいは開口(25)に一致し連通した時のみ、流路
(24)あるいは(23)へ圧縮流体が流れる□。
上記ピストン口、ド(74)に形成した流入口(86)
および流出口(88)は、[4コ(dl )(bl )
の環状凹溝(89)(90)の略中央部分に、周囲に複
数箇所穿設される。従って、上記環状凹溝(89)が供
給口(85)位置にあれば流体は中空室(87)内へ流
入し、環状凹溝(90)が開口(26)(25)に位置
する時のみ中空室(87)から圧縮流体が流出する。
上記各開口(26)(25)、環状凹溝(89)(90
)、等の位置、長さ関係を第9図に示す。即ち、環状凹
溝(90)の長さくbl)は開口(26)(25)間の
側壁(91)の長さくb)と等しいかまたは小とされ、
またピストンロッド(74〕の全ストロークをdとする
と、流入口(86)の環状凹溝(89)の長さくdl)
は上記ストローク(d)と等しいか、大である。即ちb
1≦b、di≧dである。さらに、開Q(26)の後端
と凹溝(89)の前端間の距離(e)は凹溝(89)の
長さくdl)より少くとも大である。従って、ピストン
ロッド(74)がストローク(d)分進出する間は、供
給口(85)と流入口(86)は連通し続け、中空室(
87)内へ圧縮流体が供給され得る。ピストンロッド(
74)の環状凹溝(90)が開1.−1(26)、側壁
(91)、開口(25)、側壁(92)と順次移動する
に従い、解撚ノズル(2)(3)への流体供給−解撚ノ
ズルへの流体供給停止、−糸継孔(7)への流体供給−
糸継孔への流体供給停止、が順次行われ、糸継部分の流
体処理部への流体の供給・停止の制御が行われる。
一方シリンダ(73)の後端部には、ピストン(93)
抑圧用の流体供給口(94)が形成され、該供給口(9
4)へは、切換バルブ(95)からスピードコントロー
ラ(96)を経てパイプ(97)が接続される。
また上記バルブ(95)から流体処理部へ流体を供給す
るパイプ(98)が接続され、パイプ(97)(98)
へは共通の流体供給源(99)から圧縮流体が供給され
る。上記バルブ(95)の切換は第2図に示す操作レバ
ー(80)によって作動するアクチュエータ(101)
により行われる。即ち操作1ツバ−(80)を押してア
クチュエータ(101)を右方向に押すと供給源(99
)側のパイプ(102)とシリンダ側パイプ(103)
が連通して圧縮流体がパイプ(97)(98)へ供給さ
れる。
なお、第8図において、(104)は糸継孔へ供給する
流体の流量調整弁である。即ち、本実施例の装置では、
解撚ノズルと糸継孔へは同一の供給源から供給される流
体を用いるため流体圧が同じとなり、解撚作用と糸継作
用では流体圧を異ならせる必要があり、即ち解撚作用の
流体圧をPl、糸継作用の流体圧をP2とするとP1≧
P2の関係に少くとも設定することが良質の継ぎ目を得
る上で必要であるため、流体圧を変更する代りに流量に
差を設けているのである。なお(105)はOリング、
(106)は中空室を形成するための密封用ボルトであ
り、該ボルトの頭部(!07 )は曲面状に形成してあ
り、該頭部(107)が前記第5.6図で示した揺動部
材(47)(61)の突片(75)を押圧する。
以上(1)(n)で詳述したように、ピストンロッド(
74)の一方向の進出動作が、糸継ぎのための流体の制
御と糸端制御部の各種レバーの駆動源となっているので
ある。
第10〜13図は駆動部および糸端制御部の他の実施例
で、上記実施例の直線型シリンダに代えてロータリシリ
ンダ(110)を適用したもので、糸継部材(1)およ
び解撚ノズル(2)(3)への圧縮流体供給の制御をロ
ータリピストン(111)により行い、糸端制御部の各
種レバーの駆動をロータリピストン(111)と一体の
中心軸(1,12)の回転運動としたものである。
第10.11図において、シリンダ本体(113)とシ
リンダカバー(114)(115)によって形成される
円筒状内部空間(1,1,6)円にロータリピストン(
111)が回転自在に装着され、ピストン(111)と
一体の軸(1]、2 )がカバー(114)(11,5
)を貫通してシリンダ本体の両サイドにのび、該軸(1
12)に、直接的に可動刃(117) 、および可動刃
(118)を旋回させるレバー(119)が固定される
。また、軸(112)には糸寄せレバー(120)に連
結するドパ−(121)が固定され、第12図の如く上
記レバー (121)は長孔(122)を介して糸寄せ
レバー(120)に連結される可動刃(117)の動き
より遅れて作動する点は前記実施例と同様にピン(12
3)の位置を設定して行う。さらに、糸寄せレバー(1
20)に連動して糸押え装置(124)が配置される。
上記糸寄せレバー(120)を固定支持した軸(125
)の反対側には別の糸寄せレバー(126)が固定支持
され、両糸寄せレバー(120)(126)が連動する
。(127)(128)はガイド板(129)(130
)に固定した固定刃で、対応する可動刃(117)(1
18)と共に糸切断装置を構成する。
また第10.11図においてロータリシリンダ(110
)のロータリピストン(111)には流体の流入口(1
31)および流出口(132)が形成され、上記流入口
と流出口間には連通孔(133)が形成される。さらに
、凹溝(134)(135)が第9図の位置関係と同様
に形成されている。(] 36 )はシリンダ本体(1
13)に形成した解撚ノズル(2)(3)へ流体を供給
する開口、(137)は糸継孔(7)へ流体を供給する
開口で、第9図と同様に設けられる。
即ち本実施例の駆動部は前記実施例の駆動部のシリンダ
(73)を円弧状に曲げたものに等しい。
ただ出力軸(112)が回転するので、直線型のピスト
ンロッドの如く直線運動を回転運動に変換する手段が省
略できる点が異り、さらに装置全体をコンパクト化でき
る。
なお、流体供給源(99)から切換バルブ(95)を介
してパイプ(97)(98)へ流体を供給し、ロータリ
シリンダ(110)の回転用の供給口(136)へ連る
パイプ(97)の中間にスピードコントローラ(96)
を介在させた構成等は前記実施例と同様である。
従って第10図の状態で、バルブ(95)のアクチュエ
ータ(101)を押すと、パイプ(97)から室(1,
36)へ供給される圧縮流体によってロータリピストン
(111)が矢印(137)方向に回転を始め、パイプ
(98)から流入口(138)(131)を通って供給
される圧縮流体が、流出口(1,32)から解撚ノズル
用開口(136) 、および糸継孔用の開口(137)
へ順次タイミングをとって供給される。
次に以上のような糸継装置における糸継動作について、
第1〜9図の装置の場合について説明する。
第14−A図において、例えばワイングーにおいて糸継
ぎをする場合は、管糸(139)側の糸端(YB)とパ
ッケージ(14,0)側の糸端(YP)を作業者は糸継
装置(100)の所定位置に導入する。即ち管糸(1,
39)側の糸端(YB )はガイド溝(54)(39)
および糸継孔(7)へ導入され、糸端把持装置(33)
(31)により二点が把持される。パッケージ(140
)側の糸端(YP)はガイド溝(40)(55)および
糸継孔(7)へ導入され、糸端把持装置t(32)(3
4)により二点が把持される。この糸端導入工程では、
駆動部分(300)は第15−A図の状態にあり可動部
材即ち、可動刃(42)(58) 、糸寄せレバー(3
5)(36)、糸押え板(15)等は待機位置にある。
次いで、作業者は、第2図示の操作レバー(80)を押
し、切換バルブ(95)のアクチュエータ(1,01)
を押し込み、シリンダ(73)を作動させる。
即ち、第8図のシリンダ(73)の室(141)および
流体供給口(85)へ圧縮流体が供給され、ピストンロ
ッド(74)が左方への進出を開始し、糸端制御と流体
処理部への流体供給をタイミングをとピストンロッド(
74)が第15−A図の原点位置より距離(Jl)進出
した状態では、四n(90)が解撚ノズル用開口(26
〕位置にあり、第3図の解撚ノズルのスリニブ(17)
内に矢印(22)方向の流体流が生じる。また、この時
、第14−B図の如く、可動刃(42)(58)が移動
して糸端(YB )(YP )を定位置で切断し、管糸
側糸端(YB)およびノマツケージ側糸端(YP)は解
撚ノズル(2)“”、(3)PJへ吸引され、解撚動作
が行われる。ピストン口、ラド(74)がさらに進出し
、凹溝(90)が開1](26)位置にあ−る間、解撚
作用が続行すると共に、糸寄せし)<−(35)(36
)が旋回し、解撚された糸端を解撚ノズルから引出す〇 第15−6図の位置、即ちピストンロッド(74)が原
点より距離(12)進出した位置では、凹溝(90)が
開口(26)(25)間の側壁部分に到り解撚ノズル(
2)(3)への流体供給が停止すると共に、第14−6
図の如く、各糸端(YB)(YP)は糸寄せレノ〈−(
36)(35)によって解撚ノズル(2)(3)から所
定量引出され、解撚された部分が糸継孔(7)内で重ね
合わされ、糸継用流体噴射を待つ。なお、糸押えレバー
(I5)は既に糸押え位置に旋回停止しており、該糸押
えレバー(I5)の移動は第2図の如く作業者の操作レ
バー(80)の操作と連動して行うか、または、第12
図のように糸寄せレバー (120)と連動して行うこ
とが可能で、いずれにしても少くとも、ピストンロッド
(74)が第15−6図の位置に到るまでに、第14−
6図の所定位置に位置決めされておればよい。
上記状態の下でさらにピストンロッド(74)が進出し
、第15−D図の位置即ち、原点から距離(l!3 )
進出した位置では、凹溝(90)が糸継用開口(25)
内にあり、流体の流れは矢印の如く生じ、糸継孔への流
体噴射が行われ、両糸端の包絡、撚掛作用が生じ、糸継
ぎが行われる。即ち、第14−D図のように、管糸側糸
端(Y13)とパッケージ側の糸端(YP )が糸継孔
(7)内へ噴出する旋回流体流の作用を受け解撚された
ファイバーが包絡、合体し、さらに加熱作用によって一
本の糸状に糸継ぎされ、結び目のない継ぎ目が得られる
のである。この時、糸寄せレバー(36)(35)は停
止したま−である。
さらにピストンロッド(74ンが進出し、第15−E図
の位置、即ち距離(14)進出した位置では、凹溝(9
0)はもはや開口(25)を通過し、側壁(92)部分
に到り流体の糸継孔用開口(25)への供給が停止し、
一連の糸継動作が完了する。なお上記距離(/?4月よ
ピストンロッド(74)の全ストロークで第9図の寸法
(d)に相当する。またピストンロッドの行程差(/?
4−J2)においては糸寄せレバーは長孔(67)によ
って停止している。糸継が完了すると、第2図の操作レ
バー(80)を元位置へ復帰させることにより、切換バ
ルブ(95)が閉じられ、流体のシリンダへの供給が停
止し、ピストンロッド(74)は、第6図のスプリング
(76)力により、突片(75)に押されて後退し、第
15−A図の原点位置へ復帰する。同時−系寄せレバー
(35)(36)、可動刃(42)(58)、糸押えレ
バー(15)等も第14−A図の元位置へ復帰するので
ある。
なお、上記糸継動作において作業者は片手で、第2図の
切換バルブ(95)あるいはバルブを内蔵したホルダー
を持ち、他方の手で各糸端(YB)(YP)を糸継装置
(100)のガイド溝(54,)(39L (40)(
55)へ導入するだけで、糸端は把持装@(33)(3
1)、(32)(34)間に把持されて、定位置に位置
決めされ、その後、操作レバー(80)を押すだけで糸
継ぎが行われ、操作が簡単である。
また、第14−B図の如く、切断された不用の、糸屑(
YBI )(YPl)は把持装置(31)(34)に把
持されており不用意に落下することなく、糸継ぎが完了
した後、取除くことによって糸屑の飛散を防止すること
もできる。
なお、上記ピストンロッドの移動速度によって糸継ぎ時
間が決まるが例えばピストンロッド(74)の進出速度
を20〜407IIR/l?ecとし、ストロークを3
0履とすると、糸端をセットした後の糸継ぎが完了する
までの実質的糸継時間は08〜15秒程度である。流体
としては空気または他の気体が適用される。
以上のように、本発明では二本の糸端の重合わせ部分に
流体噴射を作用させる糸継部材と、糸端を解撚す′る解
撚ノズルとを有する流体処理部の流体供給系と、糸端の
切断、位置決めを行う糸端制御部の動作系を単一の駆動
源に直結したので、糸継装置として極めてコンパクト化
することができ、持運び容易となり、ワインダー、織機
等の繊維機械に組付けることなく、所望の場所へ糸継装
置を持ち運んで結び目のない継ぎ目を得ることができ、
特に既設の紡植工場、織機工場等において効果的である
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明装置の第1の実施例を示し、第
1図は全体概略構成平面図、第2図は全体の外形を示す
正面図、第3図は糸継部分の糸継孔と解撚ノズルを示す
第1図111断面正面図、第4図は糸継部材を載置固定
するブロックの平面図1、第5図は一方の糸端制御部(
220)の作動機構を示す正面図、第6図は他方の糸端
制御部(230)の作動機構を示す正面図、第6A図は
揺動部材(61)と糸寄せレバー(36)の動作タイミ
ングを示す説明図、第7図は糸押え装置(15)の要部
正面図、第8図は流体処理部分(210)と糸端制御部
分(220)(230)の単一の駆動源である流体シリ
ンダ(73)の断面正面図、第9図は固唾 シリンダの流体通路の配置関係を示す説明図、第10図
〜第13図は本発明の第二の実施例で、第10図は単一
の駆動部分であるロータリシリンダの断面正面図、第1
1図は同一部断面側面・図、第12図は一方の糸端制御
部の正面図、第13図は他の糸端制御部の正面図、第1
4−A図〜第14−D図は糸継動作の順序を示す糸継部
分の平面図、第15−A図〜第15−E図は糸継動作時
の駆動部分の状態を示し、第14−A〜第14−D図と
対応した図である。 (1)・・・糸継部材 (2)(3)・・・解撚ノズル
(25)(26)(136)(137)・・・流体通路
開口(73)(110)・・・シリンダ (74)・・・ピストンロッド (111)・・・ロータリピストン (88)(132)・・・流出口 (100)・・・糸
継装置(210)・・・流体処理部 (220X230)・・・糸端制御部 (YB )(YP )・・糸端 第14−A図 手 続 補 正 書 (方式 ) 昭和59年す月13日 1事件の表示 昭和59年 特 許願 第27877号3補正をする者
 。 4、手続補正指令の日付 6補正の内容 6−1明細書の図面の簡単な説明の欄第29頁第16行
「・・・正面図、第6図は・・・」を「・・・正面図、
第5A図は糸端切断、把持機構の説明図、第6図は・・
・」と補正します。 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二本の糸端の重ね合わせ部分に圧縮流体を噴射させる糸
    継部材と、継がれる糸端を解撚する解撚ノズルとを有す
    る流体処理部の流体供給系と、糸端の切断、位置決めを
    行う糸端制御部の動作系を単一の駆動源に直結したこと
    を特徴とする流体式糸継装置。
JP59027877A 1984-02-16 1984-02-16 流体式糸継装置 Granted JPS60171975A (ja)

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US4607482A (en) 1986-08-26
IT8547693A1 (it) 1986-08-15
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