JPS60171656A - 録音再生装置 - Google Patents

録音再生装置

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JPS60171656A
JPS60171656A JP59027546A JP2754684A JPS60171656A JP S60171656 A JPS60171656 A JP S60171656A JP 59027546 A JP59027546 A JP 59027546A JP 2754684 A JP2754684 A JP 2754684A JP S60171656 A JPS60171656 A JP S60171656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
mode switch
drive motor
head
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP59027546A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Ikenaga
池永 猛雄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59027546A priority Critical patent/JPS60171656A/ja
Publication of JPS60171656A publication Critical patent/JPS60171656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は録音再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来モータの回転力をカム機構を用いて直線運動に変換
し、ヘッド基板の上下やピンチローラの圧接等必要なメ
カニズム切換をするいわゆるパワーモータ式メカニズム
が安価でしかも低消費電力という利点のため、ソレノイ
ド式メカニズムより広く採用されている。このパワーモ
ータ式メカニズムではメカ基板上に設けたり−フスイノ
チ等の電気的な検出部品を用いて、その時点のメカニズ
ムの動作位置を認識し、それに対して新たに印加された
動作指令と比較判断してパワーモータの回転方向を決め
、さらに動作指令によるメカニズムの動作位置まで移動
したことをやはり前述の検出部品により検出してその時
点でパワーモータを停止させる構成となっており、以上
の電気的な処理にはマイクロコンピュータが使用される
のが一般的である。
したがってパワーモータ式メカニズムでは録音再生、一
時停止、停止の動作位置、また電源投入時の停止状態へ
の復起を検出するスイッチを最低2個以」二設けて、メ
カニズムの制御を行なうのが従来の構成であった。また
はカムと同軸上に可変抵抗器を設けてカムの回転角度に
応じて可変抵抗器の抵抗値が変化することを利用して位
置検出をし制御する構成のものも有った。しかしながら
2個以上のリーフスイッチ等の検出部品や可変抵抗器を
設けることは広いスペースを要し、結線などの組み立て
が複雑になることは明白であり、またマイクロコンピー
タの入力ポート数も増しコスト低減の障害であった。
発明の目的 本発明は複雑なパワーモータ式録音再生メカニズムを、
−軸上に2個のカム体を構成し、そのカム体と関係する
わずか1個のモードスイッチで全ての動作を制御し、電
源投入時、前記のスイッチのみでメカニズムがどの位置
にあろうと、自動的に停止位置に復起させるよう構成の
簡素化をはかることを目的とする。
発明の構成 本発明は、駆動モータにより回転する同軸上に形成した
第1.第2のカムと、前記第1のカムの回転により直線
的に移動する磁気ヘッドを設けたヘッド基板と、前記第
2のカムの回転に応じてヘッド基板の′録音可成、一時
停止、停止等の動作位置か、非動作付置かを電気的に検
出する手段と、録音再生、停止等の動作指令を入力する
電気スイッチからの信号を入力して論理処理する論理回
路と、前記論理回路の出力により前記モータの回転制御
をするモータ制御回路を具備する録音再生装置であり、
検出手段1つでメカニズムの複雑な動作を全て行なうこ
とができるものである。
実施例の説明 第1図は本発明に係わるメカニズムの正面図であり停止
状態における各部材の構成を示すものである。
1はメカ基板であり、2はメカニズム制御用の駆動モー
タ、3は中継ギア、4は一体に形成した第1.第2のカ
ムを構成するカム本体、6は第2のカムにより開閉され
るモードスイッチ、7は消去ヘッド10と録再ヘッド1
1を設けたヘッド基板、12はリール駆動モータ、13
はリール台選択用の首振り機構、14はリール台用中継
ギア、15゜16は供給及び巻取用のリール台である。
17はキャプスタン、18はピンチローラ−である。
第2図は制御回路をブロック図で示したもので、第1図
と同一部分は同一番号で示している。5はモードスイッ
チであり一端は論理回路22に入力されている。26〜
30は停止、一時停止、再生。
録音、早送り1巻戻しの操作指令スイッチであり、同じ
く一端は論理回路22に入力されている。
23は第1のモータ制御回路であり、論理回路22の出
力に従い駆動モータ2を正転1反転、停止の制御をする
。24は第2のモータ制御回路であり、同じく論理回路
22の出力に従いリールモータ12の正転1反転、停止
の制御をする。
第1図、第2図によりメカニズムの動作の概要を説明す
る。操作指令スイッチ25〜30の内の一つが閉じられ
ると論理回路22により制御モータ2の回転方向が決め
られ、モータ制御回路23により駆動モータ2が回転を
始める。駆動モータ2の回転は中継ギア3を経由して第
1と第2のカムが構成されたカムギヤ4を回転させる。
第1のカム4aには厚さ方向に溝が設けられており、こ
の溝に沿ってヘッド基板7の左端部に固定したピン9が
動かされる(第3図参照)。しかしヘッド基板7の上端
部にはスリット8が設けられており、メカ基板1上に固
定した規制ピン19がある、さらにヘッド基板7の下部
中央に前述と同じ構造のスリットと規制ピンが設けであ
るだめ、これらに規制嘔れてヘッド基板7は第1図にお
ける上下方向にしか動作しない構造となっている。した
がって第1のカム4aが回転すればヘッド基板7が第1
図の上下方向に動作し、消去ヘッド10と録再ヘッド1
1の位置を制御する。
第1のカム4aと一体形成された第2のカム4bは第1
のカム4aの外周部に径方向の凹凸37〜40で形成さ
れており凹部ではモードスイッチ6は開、凸部では閉と
なり、この開閉の信号は論理回路22に入力され、第1
のカム4aの回転でヘッド基板7が操作指令スイッチ2
5〜300Å力に対応した位置まで移動すると、第1の
モータ制御回路23により駆動モータ2を停止させ、以
上により切換りは完了する。
以上でメカニズムの動作切換りの概要を説明したが、以
下では本発明の主要点である第1と第2のカム4とモー
ドスイッチ5の関係、および論理回路22について詳細
に説明する。
第3図は停止状態におけるヘッド基板7と第1゜第2の
カム4a 、 4bおよびモードスイッチ5の位置関係
を理解しやすいように第1図より抜き出したものである
。第1のカム4aはカム本体4の内周部に形成されてお
りへyド基板7のビン9は第3図では第1のカムの4 
a s にあるため、ヘッド基板7は最下端に位置して
いる。この時にはカム本体4の外周部の凹凸の内で凸部
37に、モードスイッチ6が位置しているため閉状態に
なっている。
次に前述の機構により駆動モータ2の回転により切換る
メカニズムの各動作モードに対する、モードスイッチ5
の状態と動作切換えのだめの駆動モータ2の回転方向の
関係を第4図に示す。第3図、第4図から明らかなよう
に動作モードの安定位置ではモードスイッチ5は閉であ
り、過渡状態では開であり、第2図の操作指令スイッチ
26〜30により動作モードを変更する時はこのモード
スイッチ6の開閉を組数すれば可能である。
第5図は第3図に対応した図であり、一時停止状態を示
す。第3図と第5図を比較すれば明らかなように、第2
のカム4bが凸部37から凹部38を経由し凸部39に
乗った時に駆動モータ2を停止させれば良い。
第6図は録音再生状態を示し、カム4は、第6図に示し
た一時停止位置からさらに反時計方向に回転し、モード
スイッチ5は第2のカム4bの凸部40に有り、この時
ピンチローラ2Qはキャプスタン18に圧接されテープ
走行状態となる。
以上より動作モードの切換えには現状モードと新しい操
作指令を比較して駆動モータ2の回転方向を決定し、モ
ードスイッチ5の開から閉への変化回数を計数して駆動
モータ2を停止させれば良い。−例として停止状態から
録音再生状態に切換えるには第4図に従い駆動モータ2
を反時計方向に回転させ、モードスイッチ5の2回目の
開から閉への切り換りで駆動モータ2を停止させれば良
いO 論理回路22はマイクロコンピュータで構成され、その
処理動作の一部を示すフローチャート第7図〜第10図
にもとすいて本実施例の動作を説明する。
ステップ45で操作入力が有った時にはステップ46に
進み前モードと比較し異なる時のみステップ47に進む
。ステップ47ではまず再生(PLAY)スイッチが操
作されたかどうかを判断し、仮に再生(PLAY)クイ
2チならばステップ49に進み、前モードが停止(ST
OP)か一時停止(PAUSE)かを判断する。
例に前モードが停止(sTop)であったならステップ
50でパルスカウントを2に設定し、次にステップ52
で駆動モータ2の回転方向を反時計方向に設定し、ステ
ップ57から59により実際に駆動モータ2を回転させ
る。駆動モータ2が回転開始すると今度はステップ6o
でモードスイッチ5の開から閉への変化を検出し、変化
が有った時のみステップ61に進み、前述のステップ5
゜で設定したパルスカウントを1つ減算する。したがっ
て第2のカムで凹凸の1組毎に1つ減算され、これが2
回繰り返されるとステップ62からステップ63に進み
、駆動モータ2が停止して切換りが完了する。
次に第2の動作例として再生(PLAY)から一時停止
(PAUSE)に移行する場合について考えると、ステ
ップ47からステップ48に進み、ステップ63へ進む
。前モードは再生(PLAY)なのでステップ54と5
6において、駆動モータ2の回転方向を時計方向、パル
スカウントに1をそれぞれ設定する。それからステップ
57に進み、ステップ54で設定した時計方向に駆動モ
ータ2を回転させ、ステップ60〜63で同じくモード
スイッチ5が1回開より閑に転じた時に駆動モータ2を
停止させ動作切換りを完了する。
次に電源投入時にメカニズムを停止位置に復起させる動
作を第11図によって説明する。
ステップ70で300m5ec間駆動モータを時計方向
に回転させる。この動作により、モードスイッチ5はカ
ム4bの38または37(第3図参照)に位置する。仮
に37に位置したとすると、ステップ71からステップ
了3に進み、駆動モータを反時計方向に回転させ、モー
ドスイッチ5がカム4bの37から38に移行し、開に
なったときステップ72に進み、100 m5ec間駆
動モータを時計方向に回転させ、メカニズムの停止位置
への復起を完了する。
発明の効果 本発明は一体形成された2個のカム体と、それに関係付
けられたわずか1個の検出手段で、駆動モータによる電
子切換式メカニズムを用いた複雑な録音再生装置のすべ
ての動作切換ができ、しかも前記の検出手段でのみで、
今寸で困難であった電源投入時におけるメカニズムの停
止位置復起ができ、メカニズムのl]・型化とコスト低
減に果たす効果は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部のメカニズムの正
面図、第2図は動作制御回路のブロック図、第3図は停
止時のヘッド基板周辺部の構成図、第4図は動作モード
と検出スイッチ状態および駆動モータ回転方向の関係を
示す状態図、第5図は11図は処理動作の一部を示すフ
ローチャートである。 2・・・・・・駆動モータ、4 ・・カム本体、4a、
4b・・・・・第1.第2カム、6・・・検出スイッチ
、7−3 ・・ヘッド基板、22 ・・・論理回路、23.24・
−モータ制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 / 第2図 第3図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動モータにより回転する同軸上に形成した第1、第2
    のカムと、前記第1のカムの回転により直線的に移動す
    る磁気ヘッドを設けたヘッド基板と、前記第2のカムの
    回転に応じてヘッド基板の録音再生、一時停止、停止等
    の動作位置で閉、停止から再生、再生から一時停止等の
    過渡状態で閉、これによりヘッド基板の動作位置か非動
    作位置かを電気的に検出するモードスイッチと、前記の
    検出手段からの信号と、前記操作指令を入力する電気ス
    イツチからの信号を入力して論理処理する論理回路と、
    前記論理回路の出力により前記駆動モータの回転制御を
    するモータ制御回路を具備し、電源投入時には前記カム
    を自動的にメカニズムの停止方向に一定時間回転させ前
    記のモードスイッチが開ならカムを同じ方向に回転させ
    、閉の場合駆動モータを逆方向に回転させモードスイッ
    チが閉から開への変化した時より再度一定時間停止方向
    に駆動モータを回転させ、電源投入時にメカニズムを停
    止位置に復起させるメカニズム制御回路を設けてなる録
    音再生装置。
JP59027546A 1984-02-16 1984-02-16 録音再生装置 Pending JPS60171656A (ja)

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JP59027546A JPS60171656A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 録音再生装置

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JPS60171656A true JPS60171656A (ja) 1985-09-05

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ID=12224072

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JP59027546A Pending JPS60171656A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 録音再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718041A (en) * 1980-07-03 1982-01-29 Pioneer Electronic Corp Head base working mechanism

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718041A (en) * 1980-07-03 1982-01-29 Pioneer Electronic Corp Head base working mechanism

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