JPS60171623A - 薄膜磁気記録媒体 - Google Patents
薄膜磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS60171623A JPS60171623A JP2793884A JP2793884A JPS60171623A JP S60171623 A JPS60171623 A JP S60171623A JP 2793884 A JP2793884 A JP 2793884A JP 2793884 A JP2793884 A JP 2793884A JP S60171623 A JPS60171623 A JP S60171623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- layer
- recording medium
- thin film
- magnetic recording
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、耐久性に優れた薄膜磁気記録媒体に関する。
背景技術とその問題点
近年、磁気記録の面密度化の目的で薄膜磁気記録媒体、
即ち非磁性支持体上に真空蒸着、スパッタリング等の方
法により数白へ〜略１μの厚さの強磁性金属、例えばＧ
ｏ、、 Ｆｅ、旧或いはこれらの合金を形成させた１、
１％磁気記録媒体についての研究が盛んである。このよ
うな薄膜磁気記録媒体として、斜め蒸着法によることな
く、はぼ垂直蒸着によっても高い抗磁力を示し且つ畠い
角形比を有する磁気的に等方性の薄膜磁気記録媒体が提
案されている。この磁気記録媒体は非＜４１４！、１支
持体」−に１・地層としてＢｉ等の凝固時に体積膨張す
る非磁性金属１−を被着した後、引き続きこれの上にＧ
ｏ、 Ｃｏ−Ｎｉ合金等の金属磁性層を形成するもので
ある。
即ち非磁性支持体上に真空蒸着、スパッタリング等の方
法により数白へ〜略１μの厚さの強磁性金属、例えばＧ
ｏ、、 Ｆｅ、旧或いはこれらの合金を形成させた１、
１％磁気記録媒体についての研究が盛んである。このよ
うな薄膜磁気記録媒体として、斜め蒸着法によることな
く、はぼ垂直蒸着によっても高い抗磁力を示し且つ畠い
角形比を有する磁気的に等方性の薄膜磁気記録媒体が提
案されている。この磁気記録媒体は非＜４１４！、１支
持体」−に１・地層としてＢｉ等の凝固時に体積膨張す
る非磁性金属１−を被着した後、引き続きこれの上にＧ
ｏ、 Ｃｏ−Ｎｉ合金等の金属磁性層を形成するもので
ある。
しかしながら、斯る薄膜磁気記録媒体は、電磁変換特性
の面からは優れた磁気記録媒体ごあるが、耐久性につい
て実用上不満足であ５っだ。
の面からは優れた磁気記録媒体ごあるが、耐久性につい
て実用上不満足であ５っだ。
発明の目的
本発明は、上述の点に鑑み、耐久性に優れた薄膜磁気記
録媒体を提供するものである。
録媒体を提供するものである。
発明の概要
本発明は、非磁性支持体上にビスマスのト地層と金属磁
性層とビスマス化合物層とを順次被着して成る薄膜磁気
記録媒体である。
性層とビスマス化合物層とを順次被着して成る薄膜磁気
記録媒体である。
この発明の磁気記録媒体では、耐久性が向」−シ、また
磁気特性も向」二する。
磁気特性も向」二する。
実施例
以上、本発明の詳細な説明する。
本発明においては、図に示すように非磁性支持体＋１１
上にビスマスのド地層（２）と、金属磁性層（３）とヒ
スマス化合物１−による表面１挨（４）とを順次被着し
て薄膜磁気記録媒体を構成する。
上にビスマスのド地層（２）と、金属磁性層（３）とヒ
スマス化合物１−による表面１挨（４）とを順次被着し
て薄膜磁気記録媒体を構成する。
非磁性支持体（１）としては、例えばポリエチレンテフ
タレート、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミド
等のｌ＋４１分子フィルム、ガラス、セラミック、ザフ
ァイ′１或いは表向を酸化した金属板等を用いることが
できる。金属磁性１ｔｉｉ （３１としてはＣｏ。
タレート、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミド
等のｌ＋４１分子フィルム、ガラス、セラミック、ザフ
ァイ′１或いは表向を酸化した金属板等を用いることが
できる。金属磁性１ｔｉｉ （３１としてはＣｏ。
Ｆｅ＋ Ｎｉ或いはこれらの合金（例えばＣｏ−Ｎｉ合
金）等を用いることがＣきる。表面膜（４）を構成する
ビスマス化合物としては、ビスマスの酸化物、弗化物、
窒化物、炭化物等を用いることができる。この様にビス
マス化合物の表面膜（４）を設けるときには耐久性及び
磁気特性のよい磁気記録媒体が得られる。
金）等を用いることがＣきる。表面膜（４）を構成する
ビスマス化合物としては、ビスマスの酸化物、弗化物、
窒化物、炭化物等を用いることができる。この様にビス
マス化合物の表面膜（４）を設けるときには耐久性及び
磁気特性のよい磁気記録媒体が得られる。
実施例１
厚さ３０μｍのポリイミドフィルムよりなる非磁性支持
体（１）十にＩＯ−′Ｐａの具空中で基板温度１５０°
Ｃに保持した状態でＢｉを１００Ａ蒸着してト地１ｇ
（２１を形成し、引き続きＣｏ−３０％旧を３５０Ａ蒸
着しζ金属磁性層（３）を形成した。次で、計ガス分圧
を１．０Ｐａとし、旧２０３ターケ・ノドを用いてＲＦ
スパッタリングにより厚め ５０（臥のＢｉＪ：＋の表
向１ｔ！Ｊ （４１を形成した。このようにして得た胎
股磁気記録媒体を実施例１とした。
体（１）十にＩＯ−′Ｐａの具空中で基板温度１５０°
Ｃに保持した状態でＢｉを１００Ａ蒸着してト地１ｇ
（２１を形成し、引き続きＣｏ−３０％旧を３５０Ａ蒸
着しζ金属磁性層（３）を形成した。次で、計ガス分圧
を１．０Ｐａとし、旧２０３ターケ・ノドを用いてＲＦ
スパッタリングにより厚め ５０（臥のＢｉＪ：＋の表
向１ｔ！Ｊ （４１を形成した。このようにして得た胎
股磁気記録媒体を実施例１とした。
実施例２
表面膜（４）をＲＦスパッタリング（旧Ｆ３ターケソト
を用い、静ガス分圧１．０Ｐａ）による厚メ５００人の
ＢｉＦ３’ｍとし、他は実施例１と同じ条件で作製した
薄膜磁気記録媒体を実施例２とした。
を用い、静ガス分圧１．０Ｐａ）による厚メ５００人の
ＢｉＦ３’ｍとし、他は実施例１と同じ条件で作製した
薄膜磁気記録媒体を実施例２とした。
比較例１
表面膜を形成せず、他は実施例１と同じ条件で作製した
薄膜磁気記録媒体を比較例１とした。
薄膜磁気記録媒体を比較例１とした。
比較例２
表面膜（４）をＲＦスパッタリング（５ｉ０２ターゲツ
トを用い、＾ｒガス分圧１．０Ｐａ）による厚メ５００
人の５ｉ０２欣とし、他は実施例１と同し条件で作製し
た薄膜磁気記録媒体を比較例２とした。
トを用い、＾ｒガス分圧１．０Ｐａ）による厚メ５００
人の５ｉ０２欣とし、他は実施例１と同し条件で作製し
た薄膜磁気記録媒体を比較例２とした。
上、記者側の薄膜磁気記録媒体の耐久１１１と磁気特性
を調べた。耐久性の評価は、各側の磁気記録媒体から直
径３．５インチのディスク状媒体を得、ソニー製ディス
ク駆動装置Ｆに装着し走行させ°ζ記録、再生をｊｉい
、再生出力が初期出力より６ｄＢ減少するまでの時間を
測定しζ行つた。また磁気特性は振動試料磁力６１（Ｖ
Ｓ Ｍ）を用い°ζ抗磁カＨｃ及び角形比Ｒｓを測定
した。その結果を下記表に不ず。
を調べた。耐久性の評価は、各側の磁気記録媒体から直
径３．５インチのディスク状媒体を得、ソニー製ディス
ク駆動装置Ｆに装着し走行させ°ζ記録、再生をｊｉい
、再生出力が初期出力より６ｄＢ減少するまでの時間を
測定しζ行つた。また磁気特性は振動試料磁力６１（Ｖ
Ｓ Ｍ）を用い°ζ抗磁カＨｃ及び角形比Ｒｓを測定
した。その結果を下記表に不ず。
表
上記表から明らかなように、本実施例の磁気記録媒体で
は耐久性が向上し、しがも磁気特性も向上する。この理
由は明らかではないが比較的硬いＢｉ化合物が保護腺と
なゲζ釧久性が向」―シ、しかもこの１化合物の旧が金
属磁性ｊ−に拡散することによって磁気特性が向上する
ものと考えられる。
は耐久性が向上し、しがも磁気特性も向上する。この理
由は明らかではないが比較的硬いＢｉ化合物が保護腺と
なゲζ釧久性が向」―シ、しかもこの１化合物の旧が金
属磁性ｊ−に拡散することによって磁気特性が向上する
ものと考えられる。
尚、上潮では表面膜として１酸化物、１弗化物について
述べたが、１窒化物、１炭化物についても同様の効果を
奏し得る。
述べたが、１窒化物、１炭化物についても同様の効果を
奏し得る。
発明の効果
本発明によれば、非磁性支持体上にビスマスの下地層と
金属磁性層を被着し、さらにその上にヒスマス化合物の
表面膜を形成することにより、実用に供し得る耐久性が
得られ、しかも抗磁力Ｈｃも向上する。従って、四密度
記録の薄膜磁気記録媒体に適用して好適である。
金属磁性層を被着し、さらにその上にヒスマス化合物の
表面膜を形成することにより、実用に供し得る耐久性が
得られ、しかも抗磁力Ｈｃも向上する。従って、四密度
記録の薄膜磁気記録媒体に適用して好適である。
図は本発明の説明に供する薄膜磁気記録媒体の断面図で
ある。 ｆｌ＋は非磁性支持体、（２）はビスマスト地層、（３
）は金属磁性層、（４）は表面膜である。
ある。 ｆｌ＋は非磁性支持体、（２）はビスマスト地層、（３
）は金属磁性層、（４）は表面膜である。
Claims (1)
- 非磁性支持体上にビスマスの土地層と金属磁性層とビス
マス化合物層とが順次被着されζ成る薄膜磁気記録媒体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2793884A JPS60171623A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 薄膜磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2793884A JPS60171623A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 薄膜磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171623A true JPS60171623A (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12234837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2793884A Pending JPS60171623A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 薄膜磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171623A (ja) |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2793884A patent/JPS60171623A/ja active Pending
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