JPS61113121A - 垂直磁気記録用媒体 - Google Patents
垂直磁気記録用媒体Info
- Publication number
- JPS61113121A JPS61113121A JP23317084A JP23317084A JPS61113121A JP S61113121 A JPS61113121 A JP S61113121A JP 23317084 A JP23317084 A JP 23317084A JP 23317084 A JP23317084 A JP 23317084A JP S61113121 A JPS61113121 A JP S61113121A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- medium
- diameter
- magnetic recording
- columns
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- Pending
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気記録再生に用いる記録媒体に係り。
特に高記録密度領域において高い再生出力が得られる垂
直磁気記録用媒体に関する。
直磁気記録用媒体に関する。
垂直磁気記録方式は記録媒体面に垂直に信号を磁化して
記録する方式で、従来の面内磁気記録方式に比較して記
録密度を飛躍的に高めることができると考えられている
。垂直磁気記録用の媒体としては、rCo−Cr垂直磁
化膜の微H構造と磁気特性」 (第6回日本応用磁気学
会請演概要集15pB−8(p40))に示されるよう
にG。
記録する方式で、従来の面内磁気記録方式に比較して記
録密度を飛躍的に高めることができると考えられている
。垂直磁気記録用の媒体としては、rCo−Cr垂直磁
化膜の微H構造と磁気特性」 (第6回日本応用磁気学
会請演概要集15pB−8(p40))に示されるよう
にG。
−Cr垂直磁化膜などが一般に知られている。その飽和
磁化などの磁気特性は合金組成によるだけでなく、微I
B構造にもよることがわかっている。
磁化などの磁気特性は合金組成によるだけでなく、微I
B構造にもよることがわかっている。
しかし、実際の記録密度特性と磁気特性や微細構造との
関係はこれまでのところ必ずしも明らかでない、同じ合
金組成、類似した磁気特性を有していても必ずしも良好
な垂直磁気記録再生特性が再現できず、実用上問題とな
っていた。
関係はこれまでのところ必ずしも明らかでない、同じ合
金組成、類似した磁気特性を有していても必ずしも良好
な垂直磁気記録再生特性が再現できず、実用上問題とな
っていた。
本発明の目的は記録再生特性の良好な垂直磁気記録用媒
体を提供することにある。
体を提供することにある。
記録媒体の微細構造について詳細に検討した結果、10
0KPCI以上の高記録密度で記録再生を行なうには、
直径が50Å以上、600Å以下のコラムからなる媒体
が必要であることが明らかになった。
0KPCI以上の高記録密度で記録再生を行なうには、
直径が50Å以上、600Å以下のコラムからなる媒体
が必要であることが明らかになった。
Co −Cr HはRFスパッタ法により形成した。
基板には厚さ5mm’のガラス円板または厚さ〜25μ
m1の有機樹脂を用いた。ターゲットは直径150++
nφ、厚み5mm’のCo−Cr合金ターゲットを用い
、RF電力300W、Ar圧力2〜50 mTorrの
範囲で試料を作製した* Co Cr膜厚は0.1〜
1μmとした: Co−Cr膜の断面構造組織は透過電子類*鏡によりw
t祭した。記録再生特性は磁気空隙長が約0.2 μ
mのM n −Z nフェライトヘッドを用い、相対速
度2.5m/sでコンタクト状態において測定した。コ
ラムナ構造を有するCo−Cr膜のコラムの平均直径d
〔人〕と最高記録密度D1[KFC工)の関係を第1図
に示す、なお、コラムの直径はCo−Crの作製条件を
変えることによって変化させた。!&高記録密度は、記
録再生出力が低20密度における値の50%になるとき
の記録密度で定義した。ここで使用した媒体の飽和磁化
Msは約400emu/cc 、垂直方向の保磁力Hc
ヨは約50008である。a′15記録密度はd;50
〜600人の範囲で高くなっている。とくに100〜3
00人の範囲では雑音も小さいのでより望ましい、最高
記録密度及び雑音の大きさは飽和磁化や保磁力によって
も多少異なるが、M s = 200〜900emu/
c c 、 H6,= 250〜15000eの範囲で
はコラムの直径dに対して同じ傾向がみられた。
m1の有機樹脂を用いた。ターゲットは直径150++
nφ、厚み5mm’のCo−Cr合金ターゲットを用い
、RF電力300W、Ar圧力2〜50 mTorrの
範囲で試料を作製した* Co Cr膜厚は0.1〜
1μmとした: Co−Cr膜の断面構造組織は透過電子類*鏡によりw
t祭した。記録再生特性は磁気空隙長が約0.2 μ
mのM n −Z nフェライトヘッドを用い、相対速
度2.5m/sでコンタクト状態において測定した。コ
ラムナ構造を有するCo−Cr膜のコラムの平均直径d
〔人〕と最高記録密度D1[KFC工)の関係を第1図
に示す、なお、コラムの直径はCo−Crの作製条件を
変えることによって変化させた。!&高記録密度は、記
録再生出力が低20密度における値の50%になるとき
の記録密度で定義した。ここで使用した媒体の飽和磁化
Msは約400emu/cc 、垂直方向の保磁力Hc
ヨは約50008である。a′15記録密度はd;50
〜600人の範囲で高くなっている。とくに100〜3
00人の範囲では雑音も小さいのでより望ましい、最高
記録密度及び雑音の大きさは飽和磁化や保磁力によって
も多少異なるが、M s = 200〜900emu/
c c 、 H6,= 250〜15000eの範囲で
はコラムの直径dに対して同じ傾向がみられた。
一般にコラム直径は媒体膜厚と関係しており、作製条件
にもよるが、600Å以下のコラム径を得るには媒体膜
厚が0.5μm以下であることが望ましい。
にもよるが、600Å以下のコラム径を得るには媒体膜
厚が0.5μm以下であることが望ましい。
本実施例においては、Co−Crについて述べたが一般
にスパッタ法、蒸着法などによって作製される垂直磁化
の連続媒体について同様に適用できる。このような媒体
には、Co −Rs 、 G o −V、Baミツニラ
イトどがあるが、Co−CrtたはこれにT a +
M o * Rhなどを添加した合金膜は作製が容易で
あるのでとくに実用的である。
にスパッタ法、蒸着法などによって作製される垂直磁化
の連続媒体について同様に適用できる。このような媒体
には、Co −Rs 、 G o −V、Baミツニラ
イトどがあるが、Co−CrtたはこれにT a +
M o * Rhなどを添加した合金膜は作製が容易で
あるのでとくに実用的である。
また基板の上に直接、Co−Crを形成する単M膜の例
について述べたが、結晶性を制御するためにT i*
G e t S xなどの下地膜を用いたり、Co−M
o−Zrなど非晶質合金やN1−Faなど結晶質合金高
透磁率下地膜上に垂直磁化膜を形成する複合媒体の場合
にも、垂直磁化膜について本発明を適用できることはい
うまでもない。
について述べたが、結晶性を制御するためにT i*
G e t S xなどの下地膜を用いたり、Co−M
o−Zrなど非晶質合金やN1−Faなど結晶質合金高
透磁率下地膜上に垂直磁化膜を形成する複合媒体の場合
にも、垂直磁化膜について本発明を適用できることはい
うまでもない。
本発明によれば、高記録密度領域において高出力が得ら
れるので、大容量記憶装置用の媒体として望ましい。
れるので、大容量記憶装置用の媒体として望ましい。
第1図は本発明の詳細な説明するためのグラフであり、
縦軸は最高記録密度を示し、#A軸はC。 −Cr膜のコラムの平均直径を示す。 竿 1 の 20 !;l:) 100 20
0 −タDO10(X)d−(A)
縦軸は最高記録密度を示し、#A軸はC。 −Cr膜のコラムの平均直径を示す。 竿 1 の 20 !;l:) 100 20
0 −タDO10(X)d−(A)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1部がコラムナ構造を有し、コラムの平
均の直径が50Å以上、600Å以下であることを特徴
とする垂直磁気記録用媒体。 2、特許請求の範囲第1項記載の媒体において、その膜
厚は0.5μm以下であることを特徴とする垂直磁気記
録用媒体。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の媒体にお
いて、その材料はCoとCrとを主成分とする合金であ
ることを特徴とする垂直磁気記録用媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23317084A JPS61113121A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 垂直磁気記録用媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23317084A JPS61113121A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 垂直磁気記録用媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61113121A true JPS61113121A (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=16950821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23317084A Pending JPS61113121A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 垂直磁気記録用媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61113121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6410415A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Ricoh Kk | High-density magnetic recording medium |
JPH0499373U (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-27 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358206A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
JPS57109127A (en) * | 1980-12-05 | 1982-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP23317084A patent/JPS61113121A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358206A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
JPS57109127A (en) * | 1980-12-05 | 1982-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording medium |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6410415A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-13 | Ricoh Kk | High-density magnetic recording medium |
JPH0499373U (ja) * | 1991-01-16 | 1992-08-27 |
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