JPS60171363A - 空気調和機の室温制御装置 - Google Patents
空気調和機の室温制御装置Info
- Publication number
- JPS60171363A JPS60171363A JP2751384A JP2751384A JPS60171363A JP S60171363 A JPS60171363 A JP S60171363A JP 2751384 A JP2751384 A JP 2751384A JP 2751384 A JP2751384 A JP 2751384A JP S60171363 A JPS60171363 A JP S60171363A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- way valve
- temperature
- air conditioner
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機における暖房運転
時の室温制御装置に関するものである。
時の室温制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、従来のヒートポンプ式空気調和機の暖房運転時
の冷凍サイクルは第５図に示す如く、圧縮機ａ、室外側
熱、交、換器す、絞り装置Ｃ１室内側熱交換器ｄ、四方
弁ｅなどを具備し感温抵抗素子（図示せず）で室内温度
を感知して圧縮機ａの運転、停止を制御し、第６図に示
すような動作モードを行なう。
の冷凍サイクルは第５図に示す如く、圧縮機ａ、室外側
熱、交、換器す、絞り装置Ｃ１室内側熱交換器ｄ、四方
弁ｅなどを具備し感温抵抗素子（図示せず）で室内温度
を感知して圧縮機ａの運転、停止を制御し、第６図に示
すような動作モードを行なう。
すなわち、暖房運転時において室内温度が上昇して設定
温度の停止点に到達すると圧縮機ａは停止する。この場
合、四方弁Ｃは切り換わらず暖房サイクルが保持された
ままであるので、冷媒の圧力がバランスするのにΔＴ程
度の時間が必要となり、冷媒の圧力がバランスしていな
い時に圧縮機ａを起動させると起動トルクが不足してい
るため圧縮機ａがロックし大電流が流れ圧縮機を焼損す
る可能性がある。
温度の停止点に到達すると圧縮機ａは停止する。この場
合、四方弁Ｃは切り換わらず暖房サイクルが保持された
ままであるので、冷媒の圧力がバランスするのにΔＴ程
度の時間が必要となり、冷媒の圧力がバランスしていな
い時に圧縮機ａを起動させると起動トルクが不足してい
るため圧縮機ａがロックし大電流が流れ圧縮機を焼損す
る可能性がある。
これを防止するために、運転中、圧縮機ａが停止すると
停止後ΔＴ時間圧縮機ａを起動させない制御を行ってい
る。
停止後ΔＴ時間圧縮機ａを起動させない制御を行ってい
る。
したがって、暖房負荷が大きい場合には、図６に示すよ
うに室内温度が設定温度の停止点に到達し圧縮機ａが停
止した後４１時間以内に室内温度は設定温度の動作点ま
で低−トするのであるが、−に記の如く、圧縮機停止後
２１時間は圧縮機ａが起動しないため、室内温度は設定
温度の動作点」：りさらに低下する。
うに室内温度が設定温度の停止点に到達し圧縮機ａが停
止した後４１時間以内に室内温度は設定温度の動作点ま
で低−トするのであるが、−に記の如く、圧縮機停止後
２１時間は圧縮機ａが起動しないため、室内温度は設定
温度の動作点」：りさらに低下する。
この空調サイクルを繰り返すととにより室内温度の変動
幅は、設定温度の動作点と停止点との差より大きいもの
となシ、体感的にｔｎましくない欠点を有していた。
幅は、設定温度の動作点と停止点との差より大きいもの
となシ、体感的にｔｎましくない欠点を有していた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、暖房運転
時、圧縮機停止後の冷媒の圧力バランスを改善すること
により、圧縮機停止後ΔＴ時間圧縮機を起動させない制
御をとりやめ、設定温度の動作点、停止点によシ圧縮機
を運転、停止させ、被空調空間の温度変動の小さい快適
な居住空間をイ仔ることを目的とするものである。
時、圧縮機停止後の冷媒の圧力バランスを改善すること
により、圧縮機停止後ΔＴ時間圧縮機を起動させない制
御をとりやめ、設定温度の動作点、停止点によシ圧縮機
を運転、停止させ、被空調空間の温度変動の小さい快適
な居住空間をイ仔ることを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、室内温度を検出し
て圧縮機の運転を制御する制御装置と、冷媒の高圧と低
圧との差を検出する差圧検出器と、室内温度と冷媒の差
・圧吟より四方弁を制御する制御装置とを具備し、暖房
運転時において、室内温度が上昇して設定温度の停止点
に到達すると前記圧縮機を停止し、圧縮機停止中、前記
差圧検出器が設定圧力差に達すると前記四方弁を切り換
え冷房サイクルにし、室内温度が低下し設定温度の動作
点に到達すると前記四方弁を再び切り換え暖房サイクル
にするとともに前記圧縮機を運転するようにしたもので
ある。
て圧縮機の運転を制御する制御装置と、冷媒の高圧と低
圧との差を検出する差圧検出器と、室内温度と冷媒の差
・圧吟より四方弁を制御する制御装置とを具備し、暖房
運転時において、室内温度が上昇して設定温度の停止点
に到達すると前記圧縮機を停止し、圧縮機停止中、前記
差圧検出器が設定圧力差に達すると前記四方弁を切り換
え冷房サイクルにし、室内温度が低下し設定温度の動作
点に到達すると前記四方弁を再び切り換え暖房サイクル
にするとともに前記圧縮機を運転するようにしたもので
ある。
この構成により、設定温度の動作点、停止点による圧縮
機の運転、停止の制御が確実なものとなり、室温変動の
小さい快適な居住空間を得ることができるものである。
機の運転、停止の制御が確実なものとなり、室温変動の
小さい快適な居住空間を得ることができるものである。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第１図〜
第４図を参考に説明する。
第４図を参考に説明する。
まず第１図により冷凍サイクルの構成について説明する
。
。
同図において、１は圧縮機、２は四方弁、３は室内側熱
交換器、４は絞り装置、５は室外側熱交換器で、これら
を順次連結することにより周知の冷凍サイクルを構成し
ている。６＆：ｔ、差圧検出器で、一方を吐出管に、他
方を吸入管に連通している。そして暖房運転時、冷媒Ｑ
；Ｌ同図中実線の矢印の如く流れる。
交換器、４は絞り装置、５は室外側熱交換器で、これら
を順次連結することにより周知の冷凍サイクルを構成し
ている。６＆：ｔ、差圧検出器で、一方を吐出管に、他
方を吸入管に連通している。そして暖房運転時、冷媒Ｑ
；Ｌ同図中実線の矢印の如く流れる。
次に第２図により同実施例の差）ヒ倹Ｂ３”ｄ：÷６に
ついてその概要を説明する。
ついてその概要を説明する。
同図かられかるように、差圧検出器６＆」１、本体９内
部を可動壁７により２室１０．１１に仕切り、一方の室
１０は吐出管に連通され高圧冷媒が溜るようになってお
り、他方の室１１ｉｉ吸入賃に連通され低圧冷媒が溜る
ようにな−・ている○したがって、圧縮機運転中は、一
方の室１０には高圧冷媒、他方の室１１には低圧冷媒が
溜っているため、その圧力差により可動壁７は図中実線
の矢印の方向へ動き、差圧検出スイッチ８は開いている
が、圧縮機が停止すると、冷媒の圧力バランスが始まり
、一方の室１０の高圧冷媒の圧力は低下−し、他方の室
１１の低圧冷媒の圧力は」二昇するだめ、可動壁７は図
中点線の矢印の方向へ動き、ある圧力差になっ、た時差
圧検出・スイッチ８は閉じる０ 次に、第３図、第４図により同実施例の制御回路および
動作について説明する。
部を可動壁７により２室１０．１１に仕切り、一方の室
１０は吐出管に連通され高圧冷媒が溜るようになってお
り、他方の室１１ｉｉ吸入賃に連通され低圧冷媒が溜る
ようにな−・ている○したがって、圧縮機運転中は、一
方の室１０には高圧冷媒、他方の室１１には低圧冷媒が
溜っているため、その圧力差により可動壁７は図中実線
の矢印の方向へ動き、差圧検出スイッチ８は開いている
が、圧縮機が停止すると、冷媒の圧力バランスが始まり
、一方の室１０の高圧冷媒の圧力は低下−し、他方の室
１１の低圧冷媒の圧力は」二昇するだめ、可動壁７は図
中点線の矢印の方向へ動き、ある圧力差になっ、た時差
圧検出・スイッチ８は閉じる０ 次に、第３図、第４図により同実施例の制御回路および
動作について説明する。
第３図において１２は感温抵抗素子、１３はコンパレー
タ、１４はトランジスタ、１５は圧縮機制御用リレー、
１６はリレー１６の正接点、１は圧縮機、８は差圧検出
スイッチ、１７は四方弁制御用リレー、１８はリレー１
５の正接点、１９はリレー１７の逆接点、２は四方弁で
ある。
タ、１４はトランジスタ、１５は圧縮機制御用リレー、
１６はリレー１６の正接点、１は圧縮機、８は差圧検出
スイッチ、１７は四方弁制御用リレー、１８はリレー１
５の正接点、１９はリレー１７の逆接点、２は四方弁で
ある。
暖房運転時上記の感温抵抗素子１２により室内温度を検
出し、設定温度の動作点、停止点とコンパレータ１３を
用いて比較し、第４図に示すように室内温度が上昇し、
設定温度の停止点に到達するとリレー１５がＯＦＦ動作
して、リレー１６の正接点１６．１８が各々開く。この
ため、圧縮機１は停止するが、四方弁は、リレー１７の
逆接点が閉じたままであるので切り換らず暖房サイクル
を保持した寸まである。
出し、設定温度の動作点、停止点とコンパレータ１３を
用いて比較し、第４図に示すように室内温度が上昇し、
設定温度の停止点に到達するとリレー１５がＯＦＦ動作
して、リレー１６の正接点１６．１８が各々開く。この
ため、圧縮機１は停止するが、四方弁は、リレー１７の
逆接点が閉じたままであるので切り換らず暖房サイクル
を保持した寸まである。
また圧縮機１が停止すると冷媒の用カバランスが開始さ
れ、高圧が低下し四方弁を切り換えても音が発生しない
ような設定圧力ＩＱを差圧検出器６が検出すると差圧検
出スイッチ８が閉じ、リレー１７が励磁されリレー１７
の逆接点１９が開き、四方弁２のコイルへの通電がＯＦ
Ｆ Ｌ四方弁２が切り換わシ冷房サイクルになる／こ１
す、圧力バランスが瞬時になされる。
れ、高圧が低下し四方弁を切り換えても音が発生しない
ような設定圧力ＩＱを差圧検出器６が検出すると差圧検
出スイッチ８が閉じ、リレー１７が励磁されリレー１７
の逆接点１９が開き、四方弁２のコイルへの通電がＯＦ
Ｆ Ｌ四方弁２が切り換わシ冷房サイクルになる／こ１
す、圧力バランスが瞬時になされる。
圧縮機１が停止しているため、室内温度は低下していき
、設定温度の動作点に到達するとリレー１５がＯＮ動作
して、リレ−１６０市接点１６゜１８が各々閉じる。リ
レー１５の正接点１６が閉じることにより圧縮機１は運
転し、リレー１５の正接点１８が閉じることにより四方
弁２のコイルこの際、圧力バランスが完全になされてい
るため、圧縮機１もロックすることなくスムーズに起動
する。
、設定温度の動作点に到達するとリレー１５がＯＮ動作
して、リレ−１６０市接点１６゜１８が各々閉じる。リ
レー１５の正接点１６が閉じることにより圧縮機１は運
転し、リレー１５の正接点１８が閉じることにより四方
弁２のコイルこの際、圧力バランスが完全になされてい
るため、圧縮機１もロックすることなくスムーズに起動
する。
従って、圧縮機停止後４１時間、圧縮機を起動させない
制御が不必要となり、設定温度の動作点および停止点に
よる圧縮機の運転、停止の制御が確実なものとなる。
制御が不必要となり、設定温度の動作点および停止点に
よる圧縮機の運転、停止の制御が確実なものとなる。
発明の効果
上記実施例よシ明らかなように、本発明における空気調
和機は、室内温度を検出して圧縮機の運転を制御する制
御装置と冷媒の高圧と低圧との差を検出する差圧検出器
と、室内温度と冷媒の差圧により四方弁を制御する制御
装置とを具備７し、暖房運転時において、室内温度が上
昇して設定温度の停止点に到達すると圧縮機を停止し、
圧縮機停止中、差圧検出器が設定圧力差に達すると四方
弁を切り換えて冷房サイクルにし、室内温度が低下し設
定温度の動作点に到達すると四方弁を再び切り換え暖房
サイクルへするとともに圧縮機を運転するようにしたも
のであシ、圧縮機停止後Δτ時間圧縮機を細動させない
制御が不必要となり、設定温度の動作点および停止点に
よる圧縮機の運転。
和機は、室内温度を検出して圧縮機の運転を制御する制
御装置と冷媒の高圧と低圧との差を検出する差圧検出器
と、室内温度と冷媒の差圧により四方弁を制御する制御
装置とを具備７し、暖房運転時において、室内温度が上
昇して設定温度の停止点に到達すると圧縮機を停止し、
圧縮機停止中、差圧検出器が設定圧力差に達すると四方
弁を切り換えて冷房サイクルにし、室内温度が低下し設
定温度の動作点に到達すると四方弁を再び切り換え暖房
サイクルへするとともに圧縮機を運転するようにしたも
のであシ、圧縮機停止後Δτ時間圧縮機を細動させない
制御が不必要となり、設定温度の動作点および停止点に
よる圧縮機の運転。
停止の制御が確実なものとなり、従来暖房負荷の大きい
場合など圧縮機停止後４１時間は圧縮機が起動しないた
め生じていた室内温度が設定温度の動作点より低下する
という現象が防止でき、被空調空間の温度変動の小さい
快適な居住空間を？４）ることかできるなど種々の利点
を有するものである。
場合など圧縮機停止後４１時間は圧縮機が起動しないた
め生じていた室内温度が設定温度の動作点より低下する
という現象が防止でき、被空調空間の温度変動の小さい
快適な居住空間を？４）ることかできるなど種々の利点
を有するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す空気調和機の冷凍サイ
クル図、第２図は同空気調和機の差圧検出器の概略図、
第３図は同空気調和機の制御装置の概略電気回路図、第
４図は同空気調和機による室内温度の変化および各機器
の動作モードを示す特性図、第５図は従来例を示す空気
調和機の冷凍サイクル図、第６図は同空気調和機による
室内温度の変化および各機器の動作モードを示す特性図
である。 １・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、６・・・
・・・差圧検出器、８・・・・・・差圧検出スイッチ、
１２・・・・・・感温抵抗素子、１６・・・・・・圧縮
機制御用リレー、１７・・・・・四方弁制御用リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ４ 一／ 第２図 θ 第３図 （々）１５ −図 第５図 Ｃ ／ 第６図
クル図、第２図は同空気調和機の差圧検出器の概略図、
第３図は同空気調和機の制御装置の概略電気回路図、第
４図は同空気調和機による室内温度の変化および各機器
の動作モードを示す特性図、第５図は従来例を示す空気
調和機の冷凍サイクル図、第６図は同空気調和機による
室内温度の変化および各機器の動作モードを示す特性図
である。 １・・・・・圧縮機、２・・・・・・四方弁、６・・・
・・・差圧検出器、８・・・・・・差圧検出スイッチ、
１２・・・・・・感温抵抗素子、１６・・・・・・圧縮
機制御用リレー、１７・・・・・四方弁制御用リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ４ 一／ 第２図 θ 第３図 （々）１５ −図 第５図 Ｃ ／ 第６図
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室内側熱交換８：÷、絞り装置および
室外側熱交換器などを連結し−Ｃ構成した冷蘇サイクル
を有するヒートポンプ式空気調和機を構成し、７室内温
度を検出して圧縮機の運転を制御する制御装置と、冷媒
の高圧と低圧との差を検出する差圧検出器と、室内温度
と冷媒の差圧により四方弁を制御する制御装置と全具備
し、暖房運転時において、室内温度が上昇して設定温度
の停止点に到達すると前記圧縮機を停止し、圧縮機停止
中、前記差圧検出器が設定圧力差に達すると前記四方弁
を切り換え冷房サイクルにし、室内１７１−＋’を度が
低下して設定温度の動作点に到達すると前記四方弁を再
び切り換え暖房サイクルにするとともに前記圧縮機を運
転する空気調和機の室温制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2751384A JPS60171363A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 空気調和機の室温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2751384A JPS60171363A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 空気調和機の室温制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60171363A true JPS60171363A (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=12223207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2751384A Pending JPS60171363A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 空気調和機の室温制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60171363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62171763U (ja) * | 1986-03-13 | 1987-10-31 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP2751384A patent/JPS60171363A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62171763U (ja) * | 1986-03-13 | 1987-10-31 |
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