JPS5946438A - 空気調和機の除霜運転制御装置 - Google Patents
空気調和機の除霜運転制御装置Info
- Publication number
- JPS5946438A JPS5946438A JP57157611A JP15761182A JPS5946438A JP S5946438 A JPS5946438 A JP S5946438A JP 57157611 A JP57157611 A JP 57157611A JP 15761182 A JP15761182 A JP 15761182A JP S5946438 A JPS5946438 A JP S5946438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outdoor heat
- defrosting operation
- temperature
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/002—Defroster control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧縮機、四方弁、室内側熱交換器、キャビラ
リチー−ブ、室外側熱交換器からなる空気熱Ｃ式ヒート
ポンプ形空気調和機の除霜運転制御装置に関するもので
ある。
リチー−ブ、室外側熱交換器からなる空気熱Ｃ式ヒート
ポンプ形空気調和機の除霜運転制御装置に関するもので
ある。
わ
従来例の構成と、問題点
従来、この種の空気調和機の冷凍ザイクルは、第５図に
示すように、暖房運転時圧縮機ａから吐出された冷媒が
、実線矢印のように四方弁すを通り、室内熱交換器Ｃで
凝縮され、キャピラリチー−プｄ、ｅを通り、室外熱交
換器ｆで蒸発し、再び四方弁すを通り、圧縮機ａへ戻る
。
示すように、暖房運転時圧縮機ａから吐出された冷媒が
、実線矢印のように四方弁すを通り、室内熱交換器Ｃで
凝縮され、キャピラリチー−プｄ、ｅを通り、室外熱交
換器ｆで蒸発し、再び四方弁すを通り、圧縮機ａへ戻る
。
また、低外気温時には、室外側熱交換器ｆの蒸発温度が
低くなり、やがて室外熱交換器ｆの表面には霜が付着し
始め、その／とめ室外熱交換器ｆの通風抵抗が増大し、
熱交換器能力か急激に減少し始め、それにつれて暖房能
力も低下する。
低くなり、やがて室外熱交換器ｆの表面には霜が付着し
始め、その／とめ室外熱交換器ｆの通風抵抗が増大し、
熱交換器能力か急激に減少し始め、それにつれて暖房能
力も低下する。
このため、室外熱交換器の配管温度を熱交換器温度セン
サｑで検知し、その温度がある一定温度以下になったな
らば、図中の破線に示されるように、冷房運転とし、室
外熱交換器ｆに高温、高圧の冷媒を送り、室外熱交換器
ｆに付着した霜を融解させ、熱外熱交換器ｆの能力を回
復させ、再び図中の実線に示される暖房運転鈍するもの
である。
サｑで検知し、その温度がある一定温度以下になったな
らば、図中の破線に示されるように、冷房運転とし、室
外熱交換器ｆに高温、高圧の冷媒を送り、室外熱交換器
ｆに付着した霜を融解させ、熱外熱交換器ｆの能力を回
復させ、再び図中の実線に示される暖房運転鈍するもの
である。
しかしながら、このような従来の除霜運転モードにおい
て、除霜運転開始の判定条件は、室外熱交換器ｆの配管
温度だけであり、着Ｎ量を直接検出するものでないため
、本来除霜運転を必要としないとき、すなわち室外熱交
換器配管温度か低くても、着霜してない場合でも、除７
１″ｉ運転が行なわれるという欠点があった。
て、除霜運転開始の判定条件は、室外熱交換器ｆの配管
温度だけであり、着Ｎ量を直接検出するものでないため
、本来除霜運転を必要としないとき、すなわち室外熱交
換器配管温度か低くても、着霜してない場合でも、除７
１″ｉ運転が行なわれるという欠点があった。
しだがって、このようなときはいくら除霜運転を行なっ
ても、暖房能力の向上ははかれず、また逆に除霜運転中
は、暖房運転が停止するだめ室温が低下し快適性が損な
われる。さらに、除霜運転中は冷房運転となるため凝縮
器、蒸発器が逆転するため、運転効率が低下する欠点を
有していた。
ても、暖房能力の向上ははかれず、また逆に除霜運転中
は、暖房運転が停止するだめ室温が低下し快適性が損な
われる。さらに、除霜運転中は冷房運転となるため凝縮
器、蒸発器が逆転するため、運転効率が低下する欠点を
有していた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、正確に除
霜運転の必要性を検出し、快適性および運転効率の向上
をはかるものである。
霜運転の必要性を検出し、快適性および運転効率の向上
をはかるものである。
発明の構成
この目的を達成するだめに本発明は、外気の相対湿度、
室外側熱交換器温度を検出する温度検出装置を設けたも
のである。
室外側熱交換器温度を検出する温度検出装置を設けたも
のである。
この構成により、室外側熱交換器への着霜が正確に行え
るものである。
るものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面の第１図〜第４図に
より説明する。
より説明する。
まず、第３図、第４図により室外■す熱交換器と着霜量
の関係について説明する。
の関係について説明する。
第３図は相対湿度が高い場合について示し／こもので、
室外側熱交換器温度の低下にともない、着霜量は急激に
増加する。その結果、室外側熱交換器能力は著しく減少
１〜、暖房能力も低下する。
室外側熱交換器温度の低下にともない、着霜量は急激に
増加する。その結果、室外側熱交換器能力は著しく減少
１〜、暖房能力も低下する。
しかしながら、第４図のように相対湿度が低い場合には
、室外側熱交換器温度が低下しても着霜量はほとんど増
加せず、着霜量増大にともなう室外側熱交換器能力の減
少はわずかであり、除霜運転を行なっても暖房能力の向
上はほとんどない。
、室外側熱交換器温度が低下しても着霜量はほとんど増
加せず、着霜量増大にともなう室外側熱交換器能力の減
少はわずかであり、除霜運転を行なっても暖房能力の向
上はほとんどない。
以上のことから、室外側熱交換器への着霜量は外気の乾
球温度だけではなく、相対湿度に」：って大きく影響を
受ける。
球温度だけではなく、相対湿度に」：って大きく影響を
受ける。
次に、本発明の一実施例における除霜運転制御装置につ
いて添付図面の第１図、第２図を参考に説明する。
いて添付図面の第１図、第２図を参考に説明する。
同図において、１は圧縮機、２は四方弁、３は室内側熱
交換器、４，５はキャピラリチー−ブ、６は室外側熱交
換器で、これらを順次連結することにより周知の冷凍サ
イクルを構成している。冷媒は暖房時実線の如く流れ、
また除霜運転時と冷房運転時は破線の如く流れる。７け
室外側熱交換器６の配管温度センサ、８は外気、ｌｌｉ
ｉ度センサである。
交換器、４，５はキャピラリチー−ブ、６は室外側熱交
換器で、これらを順次連結することにより周知の冷凍サ
イクルを構成している。冷媒は暖房時実線の如く流れ、
また除霜運転時と冷房運転時は破線の如く流れる。７け
室外側熱交換器６の配管温度センサ、８は外気、ｌｌｉ
ｉ度センサである。
除籍運転開始の判定は、室外側熱交換器６の配管温度と
外気相対湿度によってなされ、室外側熱交換器６の配管
温度がある一定温度以下で、かつ相対湿度が一定値以上
のとき、除霜運転が開始される。
外気相対湿度によってなされ、室外側熱交換器６の配管
温度がある一定温度以下で、かつ相対湿度が一定値以上
のとき、除霜運転が開始される。
次に、第２図により、同実施例の制御回路について説明
する。
する。
同図において、湿度センサ８にｊ：抵抗Ｒ５を介し７て
マイクロコンピュータ９の入力端子に接続されている。
マイクロコンピュータ９の入力端子に接続されている。
Ｒ１は室外側熱交換器の温度センサであす、コンパレー
タ１０を介してマイクロコンピュータ９の入力端子に接
続されている。Ｑｌはトランジスタで、抵抗Ｒ了を介し
てマイクロコンピュータ９の出力端子に接続されている
。１１はトランジスタＱ１のコレクタ端子に接続された
リレーコイルで、その常用のリレ一端ｒ１２を開閉さぜ
、四方弁２の切換制御をする。Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３゜Ｒ４
、Ｒ７、Ｒｓはそれぞれ抵抗、Ｄｌはダイオードである
。
タ１０を介してマイクロコンピュータ９の入力端子に接
続されている。Ｑｌはトランジスタで、抵抗Ｒ了を介し
てマイクロコンピュータ９の出力端子に接続されている
。１１はトランジスタＱ１のコレクタ端子に接続された
リレーコイルで、その常用のリレ一端ｒ１２を開閉さぜ
、四方弁２の切換制御をする。Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３゜Ｒ４
、Ｒ７、Ｒｓはそれぞれ抵抗、Ｄｌはダイオードである
。
上記構成制御回路において、暖房運転時、室外側熱交換
器の配管温度がある一定値以下になった場合に、コンパ
レータ１０の入力電圧■（→）が基準電圧■（−）より
高くなり、さらに室外相対湿度がある一定値以」−の場
合、湿度センサ８がＯＮ動作する。このときマイクロコ
ンピュータ９によりトランジスタＱ１がＯＮ動作し、リ
レーコイル１２がＯＮ動作して、四方弁が切り換わり、
除霜運転モードとなる。中に室外側熱交換器温度が低下
するだけでは除霜運転モードにはならない。
器の配管温度がある一定値以下になった場合に、コンパ
レータ１０の入力電圧■（→）が基準電圧■（−）より
高くなり、さらに室外相対湿度がある一定値以」−の場
合、湿度センサ８がＯＮ動作する。このときマイクロコ
ンピュータ９によりトランジスタＱ１がＯＮ動作し、リ
レーコイル１２がＯＮ動作して、四方弁が切り換わり、
除霜運転モードとなる。中に室外側熱交換器温度が低下
するだけでは除霜運転モードにはならない。
発明の効果
上記実施例より明らかなように、本発明における空気調
和機の除霜運転制御装置は、圧縮機、四方弁、室内側熱
交換器、絞シ装置および室外側熱交換器からなる空気熱
源式ヒートポンプ式空気調和機を構成し、室外側熱交換
器配管温度センサおよび外気湿度センサを設けることに
より、正確に室外１！１１熱交換器の着霜状態を検出し
、本来除霜運転が必要とされる着霜量の多いときのみ除
霜運転か行え、したがって除霜運転の回数が減少し、除
霜運転による暖房運転停止時間が少なくなり、室温変化
が減少し快適性が向上するとともに、さらに、除霜運転
は冷房運転となるため、再び暖房運転にするときに生じ
る立ち上がり時の損失も減少し、運転効率の向上をはか
ることが可能であるなど、多大の効果を奏するものであ
る。
和機の除霜運転制御装置は、圧縮機、四方弁、室内側熱
交換器、絞シ装置および室外側熱交換器からなる空気熱
源式ヒートポンプ式空気調和機を構成し、室外側熱交換
器配管温度センサおよび外気湿度センサを設けることに
より、正確に室外１！１１熱交換器の着霜状態を検出し
、本来除霜運転が必要とされる着霜量の多いときのみ除
霜運転か行え、したがって除霜運転の回数が減少し、除
霜運転による暖房運転停止時間が少なくなり、室温変化
が減少し快適性が向上するとともに、さらに、除霜運転
は冷房運転となるため、再び暖房運転にするときに生じ
る立ち上がり時の損失も減少し、運転効率の向上をはか
ることが可能であるなど、多大の効果を奏するものであ
る。
第１図は本発明の一実施例における除霜運転制御装置を
具備した空気調和機の冷凍ザイクル図、第２図は同除霜
運転制御装置の概略電気回路図、第３図および第４図は
それぞれ外気相対湿度の高い場合、低い場合における室
外側熱交換器温度と着霜量の関係を示す説明図、第６図
は従来例を示す冷凍サイクル図である。 １・・・・・圧縮機、２・・・・・四方弁、６・・・・
・・室外側熱交換器、７・・・・・配管温度センサ、８
・・・・・・湿度センサ、９・・・・・マイクロコンピ
ュータ、１ｏ・・・・・コンパレーク３、 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
３ 図 刊刈−（廣か”高、）１分 τ外黙蝿保是庚１ｃ ） 第４図 べ【タトケ礼交七１者ト壜グＷ（たυ 第５図
具備した空気調和機の冷凍ザイクル図、第２図は同除霜
運転制御装置の概略電気回路図、第３図および第４図は
それぞれ外気相対湿度の高い場合、低い場合における室
外側熱交換器温度と着霜量の関係を示す説明図、第６図
は従来例を示す冷凍サイクル図である。 １・・・・・圧縮機、２・・・・・四方弁、６・・・・
・・室外側熱交換器、７・・・・・配管温度センサ、８
・・・・・・湿度センサ、９・・・・・マイクロコンピ
ュータ、１ｏ・・・・・コンパレーク３、 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
３ 図 刊刈−（廣か”高、）１分 τ外黙蝿保是庚１ｃ ） 第４図 べ【タトケ礼交七１者ト壜グＷ（たυ 第５図
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、絞り装置および室内
側熱交換器を順次連通してヒートポンプ式空気調和機を
構成し、さらに外気の相対湿度および室外側熱交換器の
温度を検出する温度検出装置を設け、その検出された外
気相対湿度および室外側熱交換器温度により除霜運転を
制御する空気調和機の除霜運転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57157611A JPS5946438A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 空気調和機の除霜運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57157611A JPS5946438A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 空気調和機の除霜運転制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946438A true JPS5946438A (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=15653506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57157611A Pending JPS5946438A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 空気調和機の除霜運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946438A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102706054A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-03 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调设备的除霜方法、装置和空调设备 |
| CN105972771A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-09-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的除霜控制方法及装置 |
| US20180335236A1 (en) * | 2016-01-12 | 2018-11-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
| CN109760704A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-05-17 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆用车内湿度控制方法 |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57157611A patent/JPS5946438A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102706054A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-03 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调设备的除霜方法、装置和空调设备 |
| US20180335236A1 (en) * | 2016-01-12 | 2018-11-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
| US10955176B2 (en) * | 2016-01-12 | 2021-03-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus |
| CN105972771A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-09-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器的除霜控制方法及装置 |
| CN109760704A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-05-17 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆用车内湿度控制方法 |
| CN109760704B (zh) * | 2019-01-16 | 2020-09-11 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆用车内湿度控制方法 |
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