JPS6191439A - ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置Info
- Publication number
- JPS6191439A JPS6191439A JP59213526A JP21352684A JPS6191439A JP S6191439 A JPS6191439 A JP S6191439A JP 59213526 A JP59213526 A JP 59213526A JP 21352684 A JP21352684 A JP 21352684A JP S6191439 A JPS6191439 A JP S6191439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- defrosting
- signal
- heat exchanger
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機の除霜制御装置に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
ヒートポンプ式空気調和機で暖房運転を行なう場合、外
気の湿シ空気のエンタルピが低下すると室外熱交換器て
着霜現象が生じ、霜留の断熱作用と空気通過面積の縮少
によって、運転時間と共に前記執交換；（：：の吸熱沿
が減少し、暖房能力が著しく低下する。そこでこの着雪
時には一時的に冷媒のサイクルを逆転させ除霜を行なっ
た後、正常な冷媒サイクルに戻すといった動作のくり返
しを行なわせ、その機能のために除霜装置が装着されて
いる。
気の湿シ空気のエンタルピが低下すると室外熱交換器て
着霜現象が生じ、霜留の断熱作用と空気通過面積の縮少
によって、運転時間と共に前記執交換；（：：の吸熱沿
が減少し、暖房能力が著しく低下する。そこでこの着雪
時には一時的に冷媒のサイクルを逆転させ除霜を行なっ
た後、正常な冷媒サイクルに戻すといった動作のくり返
しを行なわせ、その機能のために除霜装置が装着されて
いる。
従来、除霜制御方法としては差温式除霜制御方法が用い
られている。この差温式除霜制御方法は暖房運転中、外
気温度と室外熱交換器温度とを検出し、その差が設定値
になると除霜運転を開始する。
られている。この差温式除霜制御方法は暖房運転中、外
気温度と室外熱交換器温度とを検出し、その差が設定値
になると除霜運転を開始する。
第１図に暖房運転中の外気温度および室外熱交換器温度
の変化の一例を示す。
の変化の一例を示す。
同図において、Ａは外気温度、Ｂは室外熱交換器温度を
示す。同図よシ明らかなように、室外熱交換器温度Ｂは
暖房運転開始後、一旦急激に下降した後上昇して準安定
状態となり、その後は室外熱交換器表面に着霜現象を生
じるので次第に下降する。
示す。同図よシ明らかなように、室外熱交換器温度Ｂは
暖房運転開始後、一旦急激に下降した後上昇して準安定
状態となり、その後は室外熱交換器表面に着霜現象を生
じるので次第に下降する。
したがって当初準安定状態で外気温度Ａと室外熱交換器
温度Ｂとの温度差はΔＴ１であるが、次第に温度差が大
きくなり除霜開始の温度差△Ｔ２になると除霜運転を開
始する。
温度Ｂとの温度差はΔＴ１であるが、次第に温度差が大
きくなり除霜開始の温度差△Ｔ２になると除霜運転を開
始する。
この差温式除霜制御方法において、温度差△Ｔ１とΔＴ
２ との差は３〜４°Ｃと非常に小さいので温度検出素
子の精度のばらつき等により、除霜開始時期を正確に定
めることができず、まだ室外熱交換器温度検出素子を外
気の影響を受ける位置に取付けなければならないので突
風等により誤動作をしてしまう恐れがある等の問題点が
あった。
２ との差は３〜４°Ｃと非常に小さいので温度検出素
子の精度のばらつき等により、除霜開始時期を正確に定
めることができず、まだ室外熱交換器温度検出素子を外
気の影響を受ける位置に取付けなければならないので突
風等により誤動作をしてしまう恐れがある等の問題点が
あった。
発明の目的
本発明は、上記従来のヒートポンプ式空気調和機に見ら
れる欠点を解消するもので、構造を複雑にすることなく
正確に除霜開始および終了時期が検知できることを目的
とするものである。
れる欠点を解消するもので、構造を複雑にすることなく
正確に除霜開始および終了時期が検知できることを目的
とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、圧縮機、四方弁、
室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器等を連結して冷媒
回路を構成し、前記圧縮機の冷媒吐出配管またほこの配
管を流れる冷媒の温度と室内温度とを検出し、両者の温
度差により除Ａ１運転制御を行なう手段を具備するもの
である。
室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器等を連結して冷媒
回路を構成し、前記圧縮機の冷媒吐出配管またほこの配
管を流れる冷媒の温度と室内温度とを検出し、両者の温
度差により除Ａ１運転制御を行なう手段を具備するもの
である。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の第２図、
第３図を参考に説明する。
第３図を参考に説明する。
第２図は本発明のヒートポンプ式空気調和機の一実施例
における除霜制御装置のブロック図と、これを利用した
冷媒回路を示し、第３図は暖房運転中の室内温度および
圧縮機の冷媒吐出配管の温度変化の一例を示す。
における除霜制御装置のブロック図と、これを利用した
冷媒回路を示し、第３図は暖房運転中の室内温度および
圧縮機の冷媒吐出配管の温度変化の一例を示す。
同図において、１は圧縮機、２は四方弁、３は室内熱交
換器、４は減圧器、５は室外熱交換器、６はサーミスタ
等の牽内温度検出素子、７はサーミスタ等の圧縮機１の
冷媒吐出配管８の温度検出素子である。この冷媒回路に
おいて、暖房運転時には冷媒は、圧縮機１、四方弁２、
室内熱交換器ａ、減圧器４、室外熱交換器５、四方弁２
の順で流れ圧縮機１に戻る。また除霜運転時には冷媒は
、圧縮機１、四方弁２、室外熱交換器５、減圧器４、室
内熱交換器３、四方弁２の順で流れ、ＱＥ圧縮機に戻り
、室外熱交換器表面に付着した霜を融かす。
換器、４は減圧器、５は室外熱交換器、６はサーミスタ
等の牽内温度検出素子、７はサーミスタ等の圧縮機１の
冷媒吐出配管８の温度検出素子である。この冷媒回路に
おいて、暖房運転時には冷媒は、圧縮機１、四方弁２、
室内熱交換器ａ、減圧器４、室外熱交換器５、四方弁２
の順で流れ圧縮機１に戻る。また除霜運転時には冷媒は
、圧縮機１、四方弁２、室外熱交換器５、減圧器４、室
内熱交換器３、四方弁２の順で流れ、ＱＥ圧縮機に戻り
、室外熱交換器表面に付着した霜を融かす。
９は温度検出素子６．７の温度信号の差が設定値になる
と信号を発する温度制御回路、１０は除霜制御リレー、
１１は温度検出回路９の動作開始を遅延させるタイマ回
路であり、これらのもので除霜制御装置１２を構成する
。まだ１３はこの除霜制御装置の駆動電源である。
と信号を発する温度制御回路、１０は除霜制御リレー、
１１は温度検出回路９の動作開始を遅延させるタイマ回
路であり、これらのもので除霜制御装置１２を構成する
。まだ１３はこの除霜制御装置の駆動電源である。
本実施例の動作の説明を行なうと、暖房運転開始と同時
に駆動電源１３が投入され、この駆動電源の出力により
タイマ回路１１が動作を開始する。
に駆動電源１３が投入され、この駆動電源の出力により
タイマ回路１１が動作を開始する。
このタイマ回路１１の設定時間ｄｔは、冷媒吐出配管温
度りがほぼ準安定状態となるまでの時間としている。タ
イマ回路１１が計時終了すると温度制御回路９が動作を
開始し、室内温度検出素子６と冷媒吐出配管温度検出素
子７の温度信号の差が設定値△Ｔ４になると信号を発し
、除霜制御リレー１０がこの信号を受けて四方弁２を切
り換えて除霜運転を開始する。そして、前記冷媒吐出配
管温度検出素子７の温度信号により除霜完了を検知し、
温度制御回路９より除霜制御リレー１０に信号を発して
四方弁２を切り換えて除１１１運転を終了し、暖房運転
に復帰する。この時、除霜制御リレー１０より信号を受
けてタイマ回路１１がリセットされ、再び動作を開始す
る。なお、除霜完了の検知は公知のタイマ回路等の手段
によってもよい。
度りがほぼ準安定状態となるまでの時間としている。タ
イマ回路１１が計時終了すると温度制御回路９が動作を
開始し、室内温度検出素子６と冷媒吐出配管温度検出素
子７の温度信号の差が設定値△Ｔ４になると信号を発し
、除霜制御リレー１０がこの信号を受けて四方弁２を切
り換えて除霜運転を開始する。そして、前記冷媒吐出配
管温度検出素子７の温度信号により除霜完了を検知し、
温度制御回路９より除霜制御リレー１０に信号を発して
四方弁２を切り換えて除１１１運転を終了し、暖房運転
に復帰する。この時、除霜制御リレー１０より信号を受
けてタイマ回路１１がリセットされ、再び動作を開始す
る。なお、除霜完了の検知は公知のタイマ回路等の手段
によってもよい。
第３図より明らかなように、前記冷媒吐出配管温度りは
暖房運転開始後、急激に上昇して準安定状態となり、そ
の後は室外熱交換器表面に着霜現象を生じるので次第に
下降する。したがって当初準安定状態で室内温度Ｃと冷
媒吐出配管温度りとの温度差はΔＴ３であるが、次第に
温度差が小さくなり除霜開始の温度差△Ｔ４になると除
霜運転を開始する。
暖房運転開始後、急激に上昇して準安定状態となり、そ
の後は室外熱交換器表面に着霜現象を生じるので次第に
下降する。したがって当初準安定状態で室内温度Ｃと冷
媒吐出配管温度りとの温度差はΔＴ３であるが、次第に
温度差が小さくなり除霜開始の温度差△Ｔ４になると除
霜運転を開始する。
この除霜装置において、温度差△Ｔ３七△Ｔ４との差は
８〜１０°Ｃと非常に大きいので除霜開始および終了時
期を正確に定めることができ、まだ圧縮機の冷媒吐出配
管の温度を検出するので外気の影響を受けることがなく
誤動作の恐れがない。
８〜１０°Ｃと非常に大きいので除霜開始および終了時
期を正確に定めることができ、まだ圧縮機の冷媒吐出配
管の温度を検出するので外気の影響を受けることがなく
誤動作の恐れがない。
なお本実施例においそは圧縮機の冷媒吐出配管温度を検
出する場合について説明したが、この配管を流れる冷媒
の温度を検出しても同様の効果が得られる。
出する場合について説明したが、この配管を流れる冷媒
の温度を検出しても同様の効果が得られる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように本発明は、圧縮機、西方
弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器等を連結して
冷媒回路を構成し、前記圧縮機の冷媒吐出配管またはこ
の配管を流凡る冷媒の温度と室内温度とを検出して除霜
運転制御を行なう手段を具備するもので、構造を複雑に
することなく突風等による誤動作の恐れがなく、正確に
除霜開始および終了時期を検知することができる等の利
点を有するものである。
弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器等を連結して
冷媒回路を構成し、前記圧縮機の冷媒吐出配管またはこ
の配管を流凡る冷媒の温度と室内温度とを検出して除霜
運転制御を行なう手段を具備するもので、構造を複雑に
することなく突風等による誤動作の恐れがなく、正確に
除霜開始および終了時期を検知することができる等の利
点を有するものである。
第１図は暖房運転中の外気温度および室外熱交換器温度
の変化の一例を示す特性図、第２図は本発明の一実施例
における除霜制御装置を具備したヒートポンプ式空気調
和機の制御ブロック図と冷媒回路図、第３図は同空気調
和機における暖房運転中の室内温度および圧縮機の冷媒
吐出配管温度の変化の一例を示す特性図である。 １ 圧縮機、２ 四方弁、３ ・・・室内熱交換器
、４ ・・減圧器、５ 室内熱交換器、６・・室内温
度検出素子、７ ・・・冷媒吐出配管温度検出素子、８
・冷媒吐出配管、１２ ・・・除霜制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
の変化の一例を示す特性図、第２図は本発明の一実施例
における除霜制御装置を具備したヒートポンプ式空気調
和機の制御ブロック図と冷媒回路図、第３図は同空気調
和機における暖房運転中の室内温度および圧縮機の冷媒
吐出配管温度の変化の一例を示す特性図である。 １ 圧縮機、２ 四方弁、３ ・・・室内熱交換器
、４ ・・減圧器、５ 室内熱交換器、６・・室内温
度検出素子、７ ・・・冷媒吐出配管温度検出素子、８
・冷媒吐出配管、１２ ・・・除霜制御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器
等を連結して冷媒回路を構成し、前記圧縮機の冷媒吐出
配管またはこの配管を流れる冷媒の温度と室内温度とを
検出し、両者の温度差により除霜運転制御を行なう手段
を具備したヒートポンプ式空気調和機の除霜制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213526A JPS6191439A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59213526A JPS6191439A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6191439A true JPS6191439A (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=16640650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59213526A Pending JPS6191439A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | ヒ−トポンプ式空気調和機の除霜制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6191439A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0813020A2 (en) * | 1996-05-14 | 1997-12-17 | Freeze Master Limited | Pipe freezing apparatus |
| WO1998036227A1 (en) * | 1997-02-14 | 1998-08-20 | Carrier Corporation | Control of defrost in heat pump |
| KR100484968B1 (ko) * | 2002-07-31 | 2005-04-25 | 위니아만도 주식회사 | 냉난방 겸용 에어컨의 제상운전 제어방법 |
| CN109405183A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-03-01 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调器除霜方法及装置、空调器、计算机设备、存储介质 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620943A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Toshiba Corp | Air conditioner |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP59213526A patent/JPS6191439A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5620943A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-27 | Toshiba Corp | Air conditioner |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0813020A2 (en) * | 1996-05-14 | 1997-12-17 | Freeze Master Limited | Pipe freezing apparatus |
| EP0813020A3 (en) * | 1996-05-14 | 1998-01-07 | Freeze Master Limited | Pipe freezing apparatus |
| US5987906A (en) * | 1996-05-14 | 1999-11-23 | Freeze Master Limited | Pipe freezing apparatus |
| WO1998036227A1 (en) * | 1997-02-14 | 1998-08-20 | Carrier Corporation | Control of defrost in heat pump |
| KR100484968B1 (ko) * | 2002-07-31 | 2005-04-25 | 위니아만도 주식회사 | 냉난방 겸용 에어컨의 제상운전 제어방법 |
| CN109405183A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-03-01 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 空调器除霜方法及装置、空调器、计算机设备、存储介质 |
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