JPS60171058A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JPS60171058A
JPS60171058A JP2616584A JP2616584A JPS60171058A JP S60171058 A JPS60171058 A JP S60171058A JP 2616584 A JP2616584 A JP 2616584A JP 2616584 A JP2616584 A JP 2616584A JP S60171058 A JPS60171058 A JP S60171058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
state
ball
drive source
electric drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2616584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0411233B2 (ja
Inventor
新山 吉平
伊東 広司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Sofia Inc
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Sofia Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd, Sofia Inc filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP2616584A priority Critical patent/JPS60171058A/ja
Publication of JPS60171058A publication Critical patent/JPS60171058A/ja
Publication of JPH0411233B2 publication Critical patent/JPH0411233B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電磁ソレノイドなどの電気的駆動源によシ可
動球受部材の状態を変換して打球を受け入れない或いは
受け入れ難い第1状態と、打球を受け入れ易い第2状態
とに変換する変動打球入賞装置を備えたパチンコ機にお
いて、変動打球入賞装置に可動法受部材の状態を検出す
る検出器を設け、可動法受部材が電気的駆動源の作動に
対応しない場合に遊技の続行を阻止できるようにしたパ
チンコ機に関するものである。
電気的駆動源によシ可動球受部材の状態を変換して打球
の受け入れ易さを変換させる変動打球入賞装置を備えた
パチンコ機は種々提案されている。しかしながら従来の
パチンコ機は、電気的駆動源の作動、停止番単に制御す
るだけであシ、可動法受部材が電気的駆動源の作動に対
応して適正な状態変換を行っているか否かを確認するこ
とができない。このためパチンコ機の内部にピアノ線等
を侵入させて可動法受部材を開き放しにする不正行為が
行われたシ、球詰りなどにより可動法受部材の状態変換
動作に不具合を生じて遊技者に不当な利益を与えた夛或
いは不利益を与えるなどの不都合を生じる。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、可動法受部材の
状態を検出する検出器を変動打球入賞装置に設けるとと
もに、該検出器からの信号にもとづく状態信号と、電気
的駆動源の作動制御信号にもとづく基準信号とを受けて
、電気的駆動源の作動に対応して可動法受部材が適正な
状態変換を行っているかを電気的に判定する適正作動判
定部を設け、該適正作動判定部から出力される不適正信
号によって遊技の続行を阻止することにしム不正行為の
防止を図るとともに、遊技者に適正な利益を確実に付与
することができ、安心してパチンコ遊技を行うことがで
きるパチンコ機全提供しようとするものである。
以下本発明を図面の実施例にもとづいて説明する。
パチンコ機lは、第1図に示すように、遊技盤コの衣面
にガイドレール3で囲まれた遊技部41を有し、該遊技
部ダ内に無数の障害釘(図示球入賞装置7などを配設し
である。またパチンコ機/の前面には供給皿8、受皿り
、発射操作部IOなどを設けてあシ、遊技者が発射操作
部10を操作すると、モータやソレノイドなどを駆動源
とする打球発射装置//が始動し、供給皿8がら導入し
た球を一個宛発射することができる。
そして発射された打球はガイドレール3t″介して遊技
部q内に入シ、障害釘に当って弾かれながら流下する。
流下する途中で入賞具S・・・、特定入賞口6、変動打
球入賞装置7に入ると入賞球となシ、一方、いずれの入
賞口にも入らなかった場合にはアウト口12に入ってア
ウト玉となる。なお打球がいずれかの入賞口に入ると、
遊技盤−〇裏側に設けである賞球排出装置(図示せず)
が作動し、供給皿8又は受皿9に賞球を排出する。
変動打球入賞装置りは、第2図に示すように、遊技盤2
表面に取付ける取付基板tJに横長な球入ロア41を開
設し、該球入口l弘に横長な可動法受部材13を下方部
の軸16によシ回動自在に軸着し、該可動法受部材/S
の下方部後端に横向きに突設した係合腕lγと、取付基
板/Jの裏面に取付けた゛電気的駆動源/ざの作動レバ
ー19とを係合しである。可動法受部材/!;は、横長
な板状であって、−側端には後方に延出する仕切片〃を
有し、常にはM3図で示すように電気的駆動源/lの復
帰スプリング/g′の付勢によシ起立して球入口lダを
塞ぐ第1状態で静止し、電気的駆動源/gを作動すると
軸16を中心として上端を前方に倒す方向に回動して球
入口lダを開放する第2状態に変換する。また取付基板
/Jの裏面には、前面開放状の箱枠コlを設け、該箱枠
コlの内部中程に打入口、lと連通ずる横長な棚状の球
通路nを形成し、該球通路2.2の傾斜下端を箱枠背面
の球出口、υに連通ずる。
そして該球出口23の下流側には、入賞球を検出する入
賞球検出器を臨ませる。
また箱枠2/の内部には、第5図に示すように発光源評
αと受光器2μbとからなるフォトカブラ評を可動法受
部材/3の状態検出器として設け、前記仕切片27を可
動法受部材13の状態変換に対応して発光源コqαと受
光器コybとの間隙244(j内に臨ませる。
したがって可動法受部材/j−が球入口/4’を塞ぐ第
1状態においては、仕切片〃が発光源2aαから発せら
れる光を遮断するので7オトカプラJがOFFとなシ、
可動法受部材/3の第1状態を電気的に検出することが
できる。そして打球が特定入賞口乙に入って特定賞態様
が形成されると、特定入賞口6からの球通路に臨ませた
特定入賞検出器が打球を検出し、該特定入賞検出器から
の信号によシミ気的駆動源/gが作動し、可動法受部材
13を前方に回動して第2状態に変換する。
可動法受部材isが第2状態に変換すると、仕切片Jが
フォトカプラコグの間隙J41(jから外れるので、受
光器−al)が発光源コ41L0Lからの光を受光して
フォトカプラJが側となシ、可動法受部材13の第2状
態を電気的に検出することができる〇本発明はフォトカ
プラ評として示した状態検用益から発する信号にもとづ
く状態信号と、電気的駆動源/Irの作動制御信号に基
づく基準信号とを使用して適正作動判定部訪によシ、可
動球受部羽/Sが電気的駆動源/gの作動に対応して状
態変換しているか否かを判定する。
第6図に示す適正作動判定iAHの実施例は、電気的駆
動源/ざの作動制御信号を基準信号とし、フォトカプラ
評からの信号を状態信七として、この基準信号と状態信
号とよシ適正動作の判定を行うようにしたもので、フオ
トカクラ24’からの出力を一方の入力とし、電気的駆
動源/gの作動制御信号全反転して他方の入力とする第
1アントゲ−トムと、核第1アンドゲート2乙の出力を
第2ア/ドゲートコクを介してセット信号として入力す
る第17リツプフロツプコとからなる。
86図に示す適正作動判定部Jは、電気的駆動源/どの
作動制御信号を反転した基準信号と、フォトカプラ評か
らの状態信号とのアンドが採れたときに、不適正を検出
するようにしたものである。
電気的駆動源/gの作動が停止して可動球受部材13が
球入口lダを塞ぐ第1状態においては、電気的駆動源/
gを制御する第2フリツプフロツプ29のQ出力がLレ
ベル乃至「0」なので、第1アンドゲート2乙の一方の
入力は反転してHレベル乃至「1」となる。しかし第1
アンドゲート、2乙の他方の入力側は、可動球受部材/
3の仕切片〃が発光源2qαの光を遮断するので、Lレ
ベルとナシ、第1アントゲ−トムの出力側はLレベルと
なる。したがって第17リツプ70ツブ2gはQ出力が
Lレベルと7i、D、不適正信号を発しない0 そして打球が特定入賞口乙に入シ特定入賞検出器3θが
該打球を検出して信号を発すると、微分回路31を介し
てHレベル信号が第3アンドゲート32の一方の入力側
に入る。核第3アンドゲート32は、第27リツプフロ
ツプ29のQ出力を他方の入力としているので、このる
出力のHレベル信号と微分回路3/からのHレベル信号
とによシアンドが採れ、第2フリツプフロツプ29にセ
ット信号を送る。第27リツプフロツプ29ハ、セット
信号を受けるとQ出力がHレベルとなシ、核Hレベル信
号によシドライバJJf介して電気的駆動源/gを作動
させるとともに、第1アンドゲートコロの一方の入力側
′!1l−Lレベルにする。
電気的駆動源/gが作動すると、通常の状態においては
可動球受部材/Sが前方に傾倒するので変動打球入賞装
置りが第2状態となシ、同時に仕切片Jが間隙:lUc
から外れるので7オトカグラ2’lがONとなる。フォ
トカプラコダはONになると積分回路3タヲ介して第1
アンドゲート26の他方の入力側をHレベルにするので
、第1アンドゲート易の出力がLレベルを維持し、不適
正信号が発信しない。
この第2状態において、遊技部q内を流下する打球が可
動球受部材ls上に流下すると、これらの打球は可動球
受部材/S上面の下シ傾斜によシ転勤して球入口/4t
’i通シ、箱枠21内の球通路二に流入する。そして球
通路2コによシー列に整列した打球は球出口3から遊技
盤−〇裏側に排出して入賞球検出器3Sを作動させるの
で入賞球となる。
入賞球検出器35が打球を一個宛検出すると、詑6図に
示すように、微分回路36によシ波形整形された信号が
N進カウンタ37に入シ、該N進カウンタ37によシ計
数される。N進カウンタ37は、予め設定した数(例え
ば10個)だけの信号を受けると1iレベル信号を出力
し、該信号によシ第1オアゲート、2g f(介して第
27リツプフロツプ29をリセットする。また本実施例
は第2状態の継続時間を一定時間(9すえば3θ秒)に
制限する。即ち入賞球数が一定数に達する前であっても
第27リツプフロツプλデがセットされるとQ出力によ
υタイマ39を始動し、一定時間経過するとタイマ3q
からの出力によシ第1オアゲート3g y<介して第2
フリッグ70ツプコ9?:リセットする。
上記したN進カウンタ37又はタイマ3ヲの出力によシ
第27リツプフロツプλ9がリセットされると、Q出力
がLレベルになシ、電気的駆動源/gの作動が停止する
とともに、遅延回路Qを介して第1アンドゲートコロの
一方の入力側を電気的駆動源/gの停止時よシも遅れて
Hレベルに変換する。なお遅延回路lIOは可動法受部
材/Sの第2状態から第1状態に変換する所要時間を考
慮したものである。
電気的駆動源/gの作動が停止すると、可動法受部材/
Sは僅かなタイムラグを伴って第1状態に復元する。こ
の様に可動法受部材/3が適正に状態変換すると、7オ
トカプラJからの出力がLレベルになシ、このLレベル
信号が第1アンドゲート2乙の他方の入力側に入る。
このため第1アンドゲートAtは開かない。
即ち、可動法受部材/Sが電気的駆動源/gの作動停止
に対応して菓2状態から第1状態に復元する場合には、
不適正信号は発せられない。
しかし、電気的駆動源/ざの作動が停止しても、第4図
に示すように、ピアノ線4e/などによシ可動球受部材
13ヲ不正に開放状態を維持した場合、或いは球詰シに
よ)可動法受部材/jが第1状態に復元しない場合など
可動法受部材の状態変換が不適正な場合には、7オトカ
プラ、2りからの出力がHレベルを維持するので、第1
アンドゲート、2乙においてア/ドが採れ、第1アンド
ゲートコロからの出力によシ第1フリップフロップ2g
をセットする。第17リツプフロツプ2gがセットされ
ると、Q出力がHレベルとなシネ適正信号を発する。そ
してこの不適正信号によシ遊技中断手段を作動し、遊技
を中断させる。
第6図に示す遊技中断手段の実施例は、第17リツプフ
ロツプ2gに不適正信号で作動するリレーlIλを接続
し、該リレー値の作動によシ打球発射装置/lのモータ
//’への電力供給を停止し、発射装置/Iを発射操作
部10の操作に拘らず強制的に停止するようにしたもの
である。したがって、ピアノ線4’/等によシ可動球受
部材13t″不正に開放すると、上記不適正信号によシ
打球発射装置//が停止してしまい、遊技を続行するこ
とができなくなる。
なお、不適正信号によシパチンコ機や中央管理室の警告
ランプを点灯又は点滅したシ、警告ブザーを鳴らすよう
にしてもよい。
適正作動判定部おけ、第17リツプフロツプ、2gがリ
セットされるまでの開平適正信号を出力し続ける。
そこで第6図で示す実施例では、係員がリセットスイッ
チ’13f操作すると、該リセットスイツテダ3からの
信号によシ第2オアゲー)!i介して第1フリツプフロ
ツプdをリセットするようにしである。また、不適正信
号によシ始動し、一定時間経過するとリセット信号を出
力するタイマダ5からのリセット信号によシ自動的にリ
セットして、遊技を再開できるようにしてもよい。
この様に、タイマlIj’i設けると、不正行為を行っ
た場合には遊技が中断され、一定時間経過しないと自動
復帰しないので、不正行為の防止手段として有効である
なお、上記不適正信号によシ、変動打球入賞装置7の電
気的制御部の電源を停止し、以降の遊技ができないよう
にしてもよい。この様に電気的制御部の作動を停止する
ようにすると、該制御部の基盤上に必要な電気回路を組
み込むだけなので、製作が容易であシ、尚且つ不正防止
策として有効である。
遊技中断手段は主起説明ではモー27戸を止めるように
したのであるが、不適正信号により遊技を中断させるこ
とができればどのような構成でもよい。例えば第7図に
示す遊技中断手続の他の実施例は、遊技盤−の裏面にソ
レノイド4’Aを設けると共に、該ソレノイドダ乙にガ
イドレール3上の疎通路3′を遮る遮断杆弘7を接続し
たものであシ、不適正信号の発生によシ球通路3′を遮
断杆lI7によシ遮断して打球を強制的に7ア一ル球と
し、遊技の継続を阻止するようにしたものである。
したがってリレーダコを上記ソレノイドダ乙に接続し、
第17リツプフロツプコから不適正信号が発信してリレ
ー値が作動したときにソレノイド鵠の励磁で遮断杆ダク
が疎通路3′ヲ遮るようにすればよい。
第8図に示す遊技中断手段の他の実施例は、パチンコ機
前面の開閉パネル何にソレノイドダブによ)作動するク
キツタ50ヲ設け、該シャッタ5θの移動によシ、供給
皿Sとガイドレール3下端の球発射位置とを連通ずる球
通過口j/を開閉するようにしたものである。したがっ
て第17yツプフロツプコから不適正信号が発生すると
ソレノイドグ9か励磁し、上記球通過口S/をシャッタ
SOによシ閉塞して供給皿s内の球が球発射位置に供給
されないようにし、遊技の継続を阻止することができる
第9図で示す適正作動判定部おの第2の実施例は、電気
的駆動源/ざの作動時間と可動法受部材13の第2状態
継続時間とを比較することにょル可動球受部材13の状
態変換の適正、不適正を判別するようにしたもので、フ
ォトカプラ21Iからの出力を一方の入力とし、発振器
Sコからの出力を他方の入力とする第4ア/ドゲート5
3、該第4アントゲ−1−!tコの出力音カウントシて
第1比較器Zaに状態信号として出力する第1カウンタ
お、前記した第27リツプフロツプ、29のQ出力を一
方の入力とし、上記発振器3コからの出力を他方の入力
とする第5アンドゲート3A、該第577)” )l−
トsbの出力をカウントして第1比較器SOに基準信号
として出力する第2カウンタSり、及び第1比較器31
Iからの出力にょリセットされる第37リツプ70ツブ
Sttからなる。
電気的駆動源lざの作動が停止して可動法受部材/Sが
球入口/4Cを塞ぐ第1状態においては、第27リツプ
フロツプ29のQ出力がLレベルなので、第5アントゲ
−) jAの出力はLレベルである。またフォトカプラ
21Iからの出力もしレベルなので、第4アンドゲート
S3の出力もLレベルとなシ、不適正信号は発生しない
打球か特定入賞口基に入シ特定入賞検出器3゜からの信
号によシ第27リツプフロツク29がセットされるとQ
出力がHレベルとなシ、ドライバを介して電気的駆動源
/gが作動すると共に、第5アンドゲート36の一方の
入力側がHレベルとなシ、発振器Sコの発振に同期して
第2カウンタS7に信号を送る。この信号を受けた第2
カウ/りS7は、順次送られてくる信号を計数し、該計
数値に対応する信号を時間信号として比較器Sダに送る
上記の様にして電気的駆動源itが作動すると通常の状
態においては可動法受部材isが前方に傾倒し、フォト
カプラ21IがONになる。
したがって第4アツトゲートS3は、フォトカブ22ダ
からの入力側がHレベルとなシ、発振器具に同期して第
1カウ/りjjに信号を送る。第1カウンタSSはこれ
らの信号を受けると計数し、該計数値に対応する信号を
時間信号として比較器SOに送る。したがって、電気的
駆動源/gが作動した後、可動法受部材/Sが直ちに第
2状態に変換すると、第1カウンタSSによる計数値と
第2カウンタS7による計数値とははy同じ値となる0 タイマ3?に予め設定した一定時間が経過し、又はN進
カウンタ37に予め設定した数の打球か入賞すると、前
記実施例と同様に、タイマ3?又はN進カウンタ37か
らリセット信号が出力されて第27リツプフロツプ訂が
リセットされる。
第2フリツプフロツプコ9がリセットされると、電気的
駆動源/gの作動が停止するとともに、第5アンドゲー
トS6の出力が継続してLレベルとなって第2カウンタ
S7の計数が停止し、比較器SOに入る計数値はそれま
での数値となる。また電気的駆動源/ざが停止すると、
通常の状態においては可動法受部材l!fが第1状態に
復元するので、フォトカプラーqからの信号がLレベル
となシ第4ア/ドゲート!;3の出力が継続してLレベ
ルとなる。したがって比較器3aに送られる計数値は可
動法受部材lSが第1状態に復元するまでの数値となる
。前記したタイマ3q又はN進カウ/り3りから出力さ
れるリセット信号は、比較器311に比較指令信号とし
て送られる。
比較器3tIはこの指令信号を受けると、第1カウンタ
おからの数値と第2カウンタS7からの数値とを比較す
るのであって、この比較は電気的駆動源/gが作動した
時間Tと可動法受部材/Sが第2状態を維持した時間t
との比較である。したがって、電気的駆動源/gが停止
した後直ちに可動法受部材/Sが第1状態に復元すると
、第1カウンタS5による計数値と第2カウ、ンタS7
による計数値との間に大差がない(T=t )ので、比
較器Sりは出力しない。即ち不適正信号は発せられない
しかし、電気的駆動源/gの作動が停止しても第4図で
示すように、ピアノ線44/等によシ可動球受部材ls
ヲ第2状態のま\にしておくと、フォトカプラ2’lか
らの信号がHレベルを維持して第4アントゲ−1−13
からの出力が第1カウンタSSにより引き続き計数され
る。そして比較器評が比較指令信号を受けて第1カウ/
りSSからの信号と、第2カウンタS7からの信号とを
比較すると両信号間に大きな差(r<t )があるので
、比較器Sダからの信号によシ第3フリップフロップS
8がセットされて不適正信号が発信し、リレーダコが作
動する。このリレー侵は第6図のリレーQコと同一の機
能なので、第2フリツプフロツプS8から不適正信号が
発信するとパチンコ遊技が中断又は停止する。
このように第9図に示す適正作動判定部Jは、電気的駆
動源/lの作動時間Tf、発振器S2からの信号数に、
可動法受部材/3の第2状態継続時間tを発振器3λか
らの信号数に各々置換し、電気的駆動源/gの作動停止
時点における上記信号数を比較し、その時の差が著しく
大きな場合に不適正信号を発するようにしたものである
なお不適正信号が発せられた場合には、前記実施例と同
様に、打球発射装置l/のモータ//’を止めるなどの
遊技中断手段によシ、遊技を強制的に中mlさせる。そ
して、導波を再開する場合には、係員がリセットスイッ
チlI3を操作することによシ第3フリップフロップ5
ytf、リセットしたり、或いは前記実施例のようにタ
イマによシ自動復帰するようにしてもよい。
また第1カウンタj!及び第2カウンタS7f帰零する
には、比較器Sダへの比較指令信号を遅延回路sqによ
シ所定時間だけ遅らせ、この信号を□リセット信号とし
て第1、第2カウンタ3!f、 j7に送ればよい。
第10図で示す適正作動判定部Jの第3の実施例は、打
球が特定入賞白基に入って特定賞態様が成立したときに
変動打球入賞装置りを一定時間第2状態に変換し、この
第2状態のときに打球が継続入賞口に入つ九場合には変
動打球入賞装置7′?l:再度第1状態から第2状態に
変換可能とし、この継続回動を所定回数に制限したパチ
ンコ機に使用するもので、電気的駆動源/ざの作動回数
Nと、可動法受部材/Sの状態変換回数nとを比較する
ことにより、可動法受部材/Sの状態変換の適正、不適
正を判別するようにしたものである。この適正作動判定
部Jは、フォトカプラ評からの状態信号を状態変換回数
として計数すると共に該計数値を第2比較器60に出力
する第5カウンタ6/、電気的駆動源/gの作動時間(
例えば30秒)tl−設定するタイマ3りからの作動停
止信号を電気的駆動源7gの作動回数Nとして計数する
と共に該計数値を第2比較器60に出力する第4カウン
タ62、第3カウンタ61からの回数nと第4カウンタ
62からの回数Nを比較して両者が異なるときに第2比
較器6θから出力される信号によシネ適正信号を出力す
る第4フリツプフロツプ63などからなる〇 電気的駆動源/gの作動が停止し、可動法受部材/jが
球入口/9を塞ぐ第1状態において、打球が特定入賞白
基に入って特定賞態様が形成されると、特定入賞検出器
3θが該打球を検出して特定賞態様成立信号を出力し、
該信号によシ繰シ返しカウンタ6IIt−リセットする
とともに、第3オアゲートAj及び第6アンドゲート6
6を介して第2フリツグ7四ツプコ9をセットする。な
お繰夛返しカラ/りIQは、特定賞態様が成立したとき
に第1状態から第2状態に変換する変動打球入賞装置7
の最大繰シ返し数を規制するもので、予めその回数(例
えば10回)を設定しておく。
第27リツプフロツグ29がセットされると、Q出力が
Hレベルとなるので、電気的駆動源/ざが作動するとと
もに、タイマ39が始動する。
電気的駆動源/gの作動によシ可動球受部材/Sが第1
状態から第2状態4C変換すると、フォトカプラ2’l
からの状態信号を受けた第3カウンタ61が第2比較器
6θに第1回目に相当する信号(n=1)を送る。そし
てタイマ3りに設定した所定時間が経過するとタイマ3
?がHレベル信号を出力し、該信号によシ第27リツプ
フロツプ29ヲリセットするとともに繰)返しカウンタ
t、a@「1」にする。またタイマ3りからの信号は第
4カウンタ6λによシ計数されて第2比較器60に第1
回目に相当する信号(N=1)が送られる。第2比較器
60は、遅延回路67を介して遅れて入るタイマ39か
らの信号を比較指令信号として受け、第3カウンタ6/
からの信号(n)と第4カウンタ62からの信号(N)
とを比較する0そして第47リツプフロツブUは両信号
によシ比較が異る場合(N触n)にHレベル信号を出力
するが、両信号の比較が同じ場合(N=n)にはLレベ
ルを維持する。したがって上記の様に、電気的駆動源/
gの作動回動Nと可動鏡受部材/jの状態変換回数nと
が不一致の場合にのみ第47リツプフロツプ63はセッ
トして不適正信号を発するようにしである。
変動打球入賞装置りが第2状態のときに打球が継続入賞
口に入ると、継続検出器68が該打球を検出して第7ア
ンドゲート6?の一方にHレベルの継続信号を送る。第
7アンドゲート69は、繰シ返しカウンタ6ダからの出
力を反転して他方の入力とするので、繰シ返しカウンタ
6ダが所定回数をカウントするまでは継続検出器68か
らのHレベル信号を入力すると、Hレベル信号を発して
第3オアゲート63、第6ア/トゲ−)A&’li介し
て第2フリツプフロツプ、29ヲ再度セットする。
第27リツプフロツプコ9がセットされると、前記と同
様に、電気的駆動源/ざ及びタイマ39が第2回目の作
動を開始し、可動鏡受部材13が第2回目の状態変換を
行う。
したがって第2比較器60は、第3カウンタ61からn
=2の信号を受ける一方、タイマ3qの所定時間が経過
すると第4カウンタ6コからN=2の信号を受け、その
後遅延回路6りからの信号によJPNとnとを比較する
。また繰ル返しカウンタ6qは、タイマ39からの出力
により第2回目を記憶する。
上記動作が繰シ返し行われ、継続検出器A8が9個目(
%定入賞白基に入った打球から数えると10個目)の打
球を検出して第27リツプ70ツブ、29ヲセツトし、
電気的駆動源7g及びタイマ39が第10回目の作動を
開始すると、可動鏡受部材tSが第10回目の状態変換
を行い、第2比較器60がn=10の信号を第3カウン
タ61から受ける。そしてタイマ39に設定した所定時
間が経過すると、タイマ3qからの出力によシ第2比較
器6θが第4カウンタ6.2からN≠10の信号を受け
、その後遅延回路67からの信号によυNとnとを比較
する。またタイマ3qの出力は繰シ返しカウンタ6qに
送られるので、繰シ返しカウンタ6ダが所定縁シ返し数
「10」をカウントすると、Hレベル信号を特定賞特典
終了信号として第7アンドゲート69に送る。この特定
賞特典終了信号が反転されて第7アンドゲート6りの一
方の入力側に入ると、該第7アンドゲート69は、継続
、検出器68からの信号を受けても、Hレベル信号を出
力することはない。したがって、継続入賞口に打球が入
っても、その後の繰り返しは行われない。
上記した作動は、電気的駆動源/gの作動回数Nと、可
動鏡受部材/Jの状態変換回数nとが等しい適正な状態
である。このため、第2比較器60の出力がLレベルを
維持し、第4フリツプフロツプ63が不適正信号奮発し
ない。
ところが、電気的駆動源/gの作動回数Nと、可動鏡受
部材13の状態変換回数nとが異なる場合には、第2比
較器60からHレベル信号が出力され、第47リツプフ
ロツブ63から不適正信号が発せられる。例えば、上記
した第10回目の状態変換が終了した後に、ピアノ線等
によシ可動源受部材/Sを回動して不正に第2状態全維
持すると、第2比較器60に第3カウノタ6/からn=
11 の信号が入る。そしてこの状態においては、繰シ
返しカウンタμがリセットされる前であるから、該繰シ
返しカウンタ61からの出力が比較指令信号として第2
比較器tθに送られる。
第2比較器6θが第3カウ/り6/からの信号nと第4
カウ/り6.2からの信号Nとを比較するとNNnであ
るから、Hレベル信号を出力し、該信号によシ第4フリ
ップフロップ63ヲセットする。
第47リツプフロツプ63かセットされると、Q出力か
Hレベルとなル不適正信号として出力される。不適正信
号が発せられると、前記実施例と同様に、リレーlI2
によシ遊技中断手段が打球発射装置l/の作動を停止す
るなどして、遊技の続行′t−阻止する。
上記説明は、所定の繰シ返し回数が終了した場合である
が、第2比較器&Oは電気的駆動源1gの作動が停止す
る度に比較指令信号を受け、その都度Nとnとを比較す
るので、各回毎に、可動法受部材/!fの状態変換の適
正、不適正を判別することができる。
なお継続入賞口は、変動打球入賞装置7自体、例えば箱
枠2/内の疎通路を複数に区分し、その内の−を継続入
賞口として機能させてもよいし、或いは、遊技部グ内の
入賞口を継続入賞口としてもよい。
また可動法受部材/Sの状態を検出する検出器は、フオ
トカズ2評に限定されるものではなく、可動法受部材/
Jの状態を電気的に検出することができれば、どのよう
な構成でもよい。例えばマイクロスイッチ、リードスイ
ッチなど公知の検出器でもよい。
なお変動打球入賞装置7は、上記実施例に限らず、電気
的駆動源/gの駆動によシ可動球受部材/Jf状態変化
させ、これによル打球の受け入れ状態t−i換するもの
であればどのような構成でもよい。
以上説明したように本発明によれば、可動法受部材の状
態を検出する検出器を設けるとともに、該検出器からの
信号にもとづく状態信号と、電気的駆動源の作動制御信
号に基づく基準信号とを受けて、電気的駆動源の作動に
対応して可動法受部材が適正な状態変換を行っているか
を゛電気的に判定する適正動作判定部を設け、該適正動
作判定部から発せられる不適正信号によって遊技中断手
段全作動させて遊技の続行を阻止するので、遊技者の不
正行為全防止することができるととも罠、遊技者に不当
な利益や不利益を与えることを防止することかできる。
したがって遊技者は安心してパチンコ遊技を行うことが
できるし、パチンコ店は不当な不利益を蒙ることがない
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示すもので、第1−図は正面図
、第2図は変動打球入賞装置の分解斜視図、第3図は変
動打球入賞装置の第1状態における斜視図、tIX4図
は変動打球入賞装置の第2状態における斜視図、第5図
はフォトカプラの斜視図、第6図は適正作動判定部のブ
ロック配線図、第7図は発射球の走行を阻止することに
よシ遊技の続行全阻止する遊技中断手段の要部断面図、
第8図は球の供給を阻止するようKした遊技中断手段の
他の実施例の概略斜視図、第9図及び第10図は適正作
動判定部の他の実施例のブロック配線図である。 l・・・パチンコ機、7・・・変動打球入賞装置、13
・・・可動法受部材、/ざ・・・電気的駆動源、コグ・
・・フォトカプラ、J・・・適正作動判定部。 特許出願人 株式会社 ソフィア 第3図 でさ5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気的駆動源により可動法受部材の状態を変換して打球
    を受け入れ難い又は打球を受け入れない第1状態と、打
    球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な変動打球入賞
    装置を備えたパチンコ機において、変動打球入賞装置に
    可動法受部材の状態を検出する検出器を設けるとともに
    、該検出器からの信号にもとづく状態信号と、電気的駆
    動源の作動制御信号にもとづく基準信号とを受けて、電
    気的駆動源の作動に対応して可動法受部材が適正な状態
    変換を行っているかを電気的に判定する適正作動判定部
    を設け、該適正作動判定部から出力される不適正信号に
    よシ遊技中断手段を作動して遊技の続行を阻止するよう
    にしたことを特徴とするパチンコ機。
JP2616584A 1984-02-16 1984-02-16 パチンコ機 Granted JPS60171058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2616584A JPS60171058A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2616584A JPS60171058A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 パチンコ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60171058A true JPS60171058A (ja) 1985-09-04
JPH0411233B2 JPH0411233B2 (ja) 1992-02-27

Family

ID=12185935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2616584A Granted JPS60171058A (ja) 1984-02-16 1984-02-16 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60171058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291884A (ja) * 1989-05-02 1990-12-03 Sankyo Kk 弾球遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291884A (ja) * 1989-05-02 1990-12-03 Sankyo Kk 弾球遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0411233B2 (ja) 1992-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0125583B2 (ja)
JPH052340B2 (ja)
JPS6323792B2 (ja)
JPS60171058A (ja) パチンコ機
JPS628775A (ja) パチンコ機
JP2742472B2 (ja) 弾球遊技機
JP2952700B2 (ja) 遊技機
JP3002842B2 (ja) 弾球遊技機
JP7157992B2 (ja) 遊技機
JP2001286616A (ja) 遊技機の権利発生装置
JPH02144083A (ja) 弾球遊技機
JPS60232186A (ja) パチンコ機
JP3514792B2 (ja) パチンコ機
JP2024092208A (ja) 遊技機
JPH0627186Y2 (ja) パチンコ機
JPH0236274B2 (ja) Pachinkoki
JPS6232984A (ja) パチンコ機
JP2899366B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0630656B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0373316B2 (ja)
JP2008119326A (ja) 遊技機
JPH0373314B2 (ja)
JPH02152480A (ja) 弾球遊技機
JPH0763537B2 (ja) 弾球遊技機
JPH02174877A (ja) パチンコ機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term