JPS60169879A - 合成複写機構 - Google Patents

合成複写機構

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JPS60169879A
JPS60169879A JP2567484A JP2567484A JPS60169879A JP S60169879 A JPS60169879 A JP S60169879A JP 2567484 A JP2567484 A JP 2567484A JP 2567484 A JP2567484 A JP 2567484A JP S60169879 A JPS60169879 A JP S60169879A
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Application number
JP2567484A
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English (en)
Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Kenji Shibazaki
柴崎 健司
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60169879A publication Critical patent/JPS60169879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技雨匁野 本発明は、2枚の原稿の必要部分を1枚の複写紙−トに
合成して複写するための複写は構に関す゛る。
K月支術 従来知られている合成複写とは、tことえば特1111
昭55−147641号公報に示されているよう1こ、
特定の用途を有する複写物を得るために、ある定められ
た形式の原稿像を適当に感光体面上で組合せて画像を形
成するようにしたもので、汎用性がなく、複写装置その
もの力伏がかすなものとなる欠点を有していた。
一方、原稿像をCCDイメージセンサ等によりて電気的
に読み取って画像信号として記憶し、それを適宜に編集
して出力し、2以上の原稿の必要部分の合成された画像
を得るものも知られている。
しかしながら、この種のイメージセンサと画像信号の記
憶とを利用するものは、アウトプットされる画質の点で
は、通常の複写プロセスによって得られるものに比して
解像力や中間調の再現性等においてはるかに劣り、装置
そのものも高価であって一般的ではない。
l□匍 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、原
稿像を光学系を介して感光体上に投影する通常の電子写
真プロセスを利用し、複写機の構成自体に大ぎな変化を
与えることなく、複写画像の合成や編集を可能とした複
写機構を提供することを目的とするものである。
兎−要 第1の原稿に対する画像形成動作の終了後、第2の原稿
に対する画像形成動作を実行し、そのと外、位置指定さ
れた第1の原稿の所望部分に対応する画像が形成された
複写紙を画像形成部へ返送し、位置指定された第2の原
稿の所望部分に対応する画像をその返送された複写紙上
に転写して、第1の原稿の所望部分と第2の原稿の所望
部分が合成された画像を複写紙上に形成する。
犬施例 以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。
)1 第1図は本発明に係る複写(幾の一例を示す。複写機本
体の略中央部には反時計回り方向に回転駆動可能な感光
体ドラム1が配設され、その周囲にはメインイレーサラ
ンプ2、サブ帯電チャージャ3、サブイレーサランプ4
、メイン帯電チャージャ5、像間イ;・−サランプ40
0、現像装置6、転写チャージャ7、複写紙の分離チャ
ージャ8、ブレード方式のクリーニング装置9が配設さ
れている。感光体ドラム1は表面に感光体層を設けたも
ので、この感光体は前記イレーザランプ2.4及び帯電
チャージャ3,5を通過することにより増感帯電され、
光学系10から画像露光を受ける。
光学系1()は原稿ガラス16の下方で原稿像を走、売
可能に設置したもので、図示しない光源と、可動ミラー
11,12.13と、レンズ14と、ミラー15とから
、構成されている。前記光源、可動ミラー11は感光体
ドラム1の周速度(V)(等倍、変倍に拘らず一定)に
対して(v/−(但し、1flは複写倍率)の速度で左
方に移動し、可動ミラー12,13は(v/2m)の速
度で左方に移動するように、DCモータM3で駆動され
る。なお、複写倍率の変更に際しては、前記レンズ14
が光軸上で移動するとともにミラー15が移動、揺動す
る動作が伴う。S W 50は走査系のホーム位置を定
めるスイッチであり、5w5iは走査系のレジストタイ
ミングを得るためのスイッチである。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ2]
、23を倫えた給紙部20.22が設置され、複写紙の
搬送路はローラ対24.25、タイミングローラ対26
、搬送ベルト27、定着装置28、排出ローラ対29に
て構成されている。
120〜123はA給紙部のペーパーフード(サイズ)
検出スイッチであり、124〜127はB給紙部のペー
パーコード検出スイッチである。
オートドキュメントフィーグ(以下、ADFと記す)3
00は、複写機の原稿台16上に設置され、トレイ部3
01から原稿を挿入し、原稿台16上の所定位置へ原稿
を搬送して停止する。複写動作終了後、原稿を反転し、
トレイ3()2上に排出する。従って、原稿搬送中は複
写機がスタートしないよう、また、少なくとも複写(幾
の走査中には原稿が搬送されないように複写機とA D
 Fとは関連付けられる。
両面二二ッ) 250は、通常の片面複写と両面複写ま
たは合成複写のそれぞれの場合に応して、クラッチCL
100によって第1切換ガイド251を移動させるとと
もに、クラッチCLIOIによって第2切換ガイド25
2を移動させることにより、複写紙の油紙経路を切換え
る。両面複写のときには、片面の複写を終了した複写紙
は中間トレイ253に一旦保持され、裏面複写スタート
信号が発せられると、中間トレイ253か破線で示す位
置に回動し、複写紙は給紙ローラ25・1によって複写
(役向へ送1)込まれる。
第2図に複写(狡の操作パネル部における各操作キーの
配置関係を示す。繰作パネル70には、複写動作をスタ
ートさせるためのプリントキ〜71、・1桁の数値表示
が可能な数値表示装置゛72、それぞれ1,2.・・・
、9.0の数値に対応するテンキー80〜89、割込み
複写を指定する割込みキーL:JO、クリア・ス1ツブ
キー10、多段に装着されている複写紙をサイズによっ
て指定するrこめのペーパー選択キー))2、複′り画
像濃度をステ・ンプ的1こ変更・指定するための7ノブ
及びグンンキーり3,94及び複写倍率設定に係るキル
群5)5へ1(13等か配置される。
数1111表示装置72は、4桁の°7セグメント1.
ト;D72a−’72dと、この7セグメントl−1i
 L) ’i 2a□=72dをン桁つ−)の]、E[
)72a、’? 2bと1己1)72c、72dとに分
けて2桁の数値表示であることを示すLEI)’?2e
とから構成される。そして、異なる原稿のそれぞれの所
要部分だけを合成して複写する合成複写の場合には、L
ED 72eが点灯するとともに、7セグメント1.、
 IE I)’72 a。
72dは複写部分のX座標値を示し、Tセグメン)LE
I)72c、72dは複写部分の)′座標値を示す。
第1の倍率設定キ一群95 H’、) 6 H97H9
’<iは倍率を任意に設定するl」的で配置されるもの
であって、第1の倍率設定モード切換用のキー91ノが
操1′「され、複写)蔑の制御モードが′第1の倍率設
定モードに切換えられた状態【こおいて、いずれかのキ
ーか操作されるとテンキーによって人力されて表示装置
72に表示されている数値か、その操作されたえ−l:
月応同心メモリに複写倍率として記憶される。1)9a
は任意倍率設定モードが設定されたことを表示する表示
灯である。
第2の倍率設定キ一群100. 1(、+1. 1o2
゜1(13は、その対応するメモリにそれぞれあらかじ
め)ヅi定の複写倍率かセットされていて、上記第1の
キ一群の場合のように数値設定をしなくても、プリセッ
トされた数値に基いて複写動作か実行できるように考慮
されている1、従って、プリセントされる複写倍率は、
たとえば1′、IJL出荷段階1こオドいて仕向は先部
に通常よく使用されると考えられる倍率か選択される。
、二のように、第1のキ一群は使用者か必要な複写IS
率を住易に設定し、第2のキ一群は一般的に使用される
たとえば国内向仕様であれぼノ\・1→B5、B4→A
4.A3→A、4.あるいはA4→A3等に対応する倍
率がプリセットされるように機能上界なった役割を与え
られている。然るに、第2のキ一群に対してプリセット
される数値は一般的な、あるいは計算上の複写倍率であ
るから、(幾械誤差又は設計上の誤差によって実際に得
られる複写物かその複写倍率とは若干異なる場合かある
たとえば等倍(×1)を選択していても、実際には(×
1.曵)04)あるいは(Xo、996)倍となってい
る場合があり得る。このような場合、第1図に示す第2
の倍率設定モード切換用のキー104を操作することに
よって複写機の制御モードを第2の倍率設定モード1こ
切換え、上記第1の倍率設定モードと同様な操作で任意
の数値を各キー100〜103に対応するメモリにセッ
トし、所゛望の複写倍率を得ることが可11ヒである。
具体的には、等倍キーに対して数値1,002や()、
≦J !J 8がセットされ得る。
110.111は、合成複写の場合に2種類の原稿A、
Bのそれぞれの複写範囲のA L) l” 300に対
する座標設定を行なうときに原稿Aまたは原稿Bのいず
れかを選択指定するための原稿セレクトキーである。1
10a、1llaは、それぞれキー1lf)、111の
操作に応じて点灯して原稿Aまたは原稿Bについて設定
中であることを表示する表示灯である。112は合成複
写の場合に原稿の複写範囲のX座標を設定するためのX
座標セレクトキーであり、113は同しくX座標を設定
するためのX座標セレクトキーである。112a。
113aはそれぞれキー112,113の操作に応して
点灯してX座標またはX座標の設定中であることを表示
する表示灯である。例えば、原稿Aの複写範囲を設定す
るときぼ、先ず、原稿セレクトキー110を押し、続い
て×座標セレクトキー112を押す。そして、後述する
方法でA D F 300に月する複写範囲のX座標値
を読み取り、この数値をテンキー8(]〜89により設
定する。Y座標の場合にはY座標セレクトキー113を
押して、同様の方法で複写範囲のX座標値を読み取り、
この数値をテンキー80〜8°9tこよ1)設定する。
114は、本の見聞とページのよう1こ連らなった原稿
のそれぞれの原稿面における複写範囲を合成複写するモ
ードを指定するためのブックスキャンキーである。それ
ぞれの原稿面の複写範囲の設定は、原稿セレクトキー]
 10,11.1、X、Y座標セレクトキー112,1
131:びにテンキー8呪)〜89による−上述の操1
ヤにより設定される。
第3図は本発明に係る複写(幾に用いられる制御回路を
示し、202は光学系を制御する第2CPしJである。
2()1の第1 CP Uは、割り込み端子I N T
及びデ゛−タ入出力端子Sin+ 5out を介して
接続される上述の第2 CP tl 202 、ノ\I
’3 F 300及び両面ユニy ) 2511を制御
する。また、第1CPU2+11は、像間イレーザコン
トローラ/1.01に対して、像間イレーザ400を制
御するための信号を出力する。さらに、203は電池バ
・ンクアップされたR A M、204はスイッチマト
リクス、205は原稿走査用の直流モータM3の駆動回
路、206は変倍用のステッピングモータM4の駆動回
路、207はデコーダである。なお出力端子l\1ない
しノ\7はそれぞれメインモータM1、現像モータM2
、タイミングローラフランチCLI、」二給紙クラッチ
CL2、下給紙クラッチC1,,,3、チャージャ5、
転写チャージャ7の@駆動スイッチング用のトランジス
タ(不図示)に接続される。
Rノ\M 2031こは、複写動作制御用の種々のデー
タか書−きこまれ、あるいはCPU内のROMからシフ
トされて記憶されているとともに、選択キー1 (11
0ないし103に対応して、メモリQl。
Q2.Q3.Q4を有しており、たとえば、選択キー1
 (、) 0をオンとすると表示装置72に表示されて
いる倍率がメモ17 Q 1に書ト込まれ或いは読み出
され、選択キー101をオンとすると倍率はメモリQ2
に善き込まれ或いは読み出されるようになっている。
また選択キー≦)5ないし′:)旧二月してメモリQ5
HQ6+ Q71 Q8が上述と同様に設けられ、たと
えば、選択キー95がオンとされたとぎは倍率はメモリ
Q5に書き込まれ或いはQ5から読み出されるようにな
っている。表1にペーパーサイズに対応したコードを示
す。
さらに、RA M 2 it 3には、合成複写の場合
に、異なる原稿のそれぞれの複写部分を示すX座標値と
)′座標値を記憶するメモリQ 9か設けられる。
第・1図はA I’、3 F 3 (10の外観を示し
ており、第5図はA I) E’ 3f) (lにセン
トした原fAの複写する部分の座標を定めるために設け
られたスケールを示す。SXは×座標を定めるためのス
ケールであり、Syは)′座標を定めるためのスケール
である。
スケールSxは原稿を載せるトレイ3()1の側端部に
設けられ、スケールSyはA I) Fの駆動部(不図
示ンを収納した外被部303の上面にスケ−゛ルSXと
直角方向に設けられる。
合成複写を行なうときは、第6図に示すように、一方の
原稿へと能力の原稿1−I)とをそれぞれの画像面り弓
−向>1こなるように重ね、珪つスケールSX。
Syと並行になるようにトレイ3 tl ] I−に載
せる。
第7図と第8図は原稿Aと原稿Bをそれぞれ示しており
、第7図の原稿Aの破線A Aで囲まれた部分と第8図
の原稿13の破線BBで囲まれた部分との合成複写が行
なわれる。原稿l\の右」−隅を第5図のスケールSx
、Syの値0に合せて原稿l\をトレ、l 31) 1
 上iこ置いたとb、破線A AでLi2まれた矩形部
分の4隅は×座標のXAI、XA2、)′座標の’1’
 A 1 、 YA 2を用いて表示で外る。この原稿
Aの場合には、 (XAI、YAl)= (0,(1) (X)\2. YA 1) = (42,0)(XAI
、YA2)= (0,3(1)(XA2.YA2)= 
(42,30)である。これらの座標データを」−述の
原稿セレクトキー110、X、Y座標セレクトキー11
2゜113及びテンX−1ll・・81)の操作により
設定する。また、原稿[3の右七隅を第5図のスケール
S〉ζ+ 3yの値0に介ぜ゛ζ原稿13をトレイ3(
目上に置いたとぎ、破線BI3で囲まれた矩形部分の4
隅は×座標のXBI、XB2、Y座標のYBI。
)′B2を用いて表示できる。原稿Bの場合には、(X
BI、YBI)= U、3(、+)(XB2.YI31
)= (42,3o)(XB1.YB2)=(0,6(
1) (XB2. )’B2)= (42,60)である。こ
れらの座標データを原稿セレクトキー111、X、Y座
標セレクトキー112,113及びテンキー80・−8
9の繰作により設定する。
第53図は上述の原稿Aと原稿Bとの合成複写に際して
、1回目の複写が終了したときの複写画像を示しており
、第10図は2回目の複写が終了したときの合成複写画
像を示している。
なお、上述では合成複写の複写範囲の座標設定をA D
 F iのスケールを読み取ってテンキーのキー人力に
より行なうか、この座標設定を池の方法で行なうことも
で゛きる。例えば、第11図及び第12し1に示すよう
に、A D F 30 (、)のトレイ301上に載せ
た原稿を覆うように透明材で形成された座標ボード30
4を設ける。そして、原稿を覆う座標ボード304上で
ライトペンにより複写範囲に応じた座標を設定すること
ができる。
また、本の見聞外ページのように連らなった原稿のそれ
ぞれの所要部分を合成複写するモードでは、このモード
専用の座標設定用マークをトレイ301の周縁部に設け
て座標設定を行なうが、あるいは、このモード専用のラ
イトペンによる座標設定を行なうための透明材の座標ボ
ードをトレイ3()1とは別体で設け、これを本の開真
の上に重ねて座標設定を行なうようにしてもよい。
第13図は感光体ドラム1の周囲に近接して配置された
像間イレーザ400を示す。この像間イレーザ400は
、第14図に示すように、1列に配置されたLEDアレ
イ401で構成され、このL E Dアレイ4(月の列
方向が感光体ドラム1の軸方向と並行腰且っLEDの発
光部が感光体ドラム1と対向するように配置される。そ
して、合成複写の場合に、上述の方法で設定された複写
範囲を除く部分に応じた感光体ドラム1上の静電潜像を
消去するために、L E Dアレイ401の所要数のL
 ’E Dが発光する。なお、1個のL E I)の発
光による消去の幅は5 mmである。
第15図は第1CPU2(11における処理手順を概略
的かつ総括的に示すフローチャートである。
第1CPU201と第2CPU202とはそれぞれ割込
みにって通信を行なう。第1CF’U2U1と第2CP
tJ21)2との間で、光学系に関するスキャン命令、
スキャンサイズ、コピー倍率、タイミング信号、リター
ン信号、定位置信号などの情報が通信される。
プログラムかスタートすると、ステップS1でCPtJ
201及び複写(幾の初期設定を行なう。ステップS2
.S3では、主として1幾械組立時あるいは(戊械の工
場出荷段階においてなされる」−記メモリQ1・〜Q4
に対する倍率のプリセット処理が実11される。ステッ
プS・1で内部タイマーをセットする。
ステップS5.S6では、複写(幾が複写動作中でない
とき、各選択キー95〜98あるいは1()()〜10
3に倍率Q5〜Q8あるいはQ1〜Q4を対応(=Iけ
てセットするための処理が実行される。
ステップS7で゛は、ステップS6でセ・ントされた倍
率に対応して、レンズ位置やモータの駆動速度を制御す
るデータを第2CPU202に転送する処理を実行する
。このデータの転送時、第2CP U 202では割込
みによってこれを処理する。
ステップS8では、原稿の複写範囲を設定する画像部分
設定ルーチンが実行される。この処理の詳細は第16図
〜第20図に示す。
ステップS9では、複写動作の制御のだめの処理か実行
される。この処理の詳細は第21図に示す。
ステップS10では、ステップS8で゛設定された複写
範囲において像間イレーザ40()のL E I)を制
御するイレーザコントロールルーチンが実行される。こ
の処理の詳細は第22図に示す。
ステップS11で内部タイマーの終了を待−って1ル−
チンを終了する。
なお、−上述のステップS;(の仕向セットルーチン、
ステップS6の倍率セットルーチン及びステップS7の
倍率セレクトルーチンの詳細については、特開昭5 )
i 2 +、18758号公報において開示されている
ので説明を省略する。
第16図〜第20図は画像部分設定ルーチンを示す。こ
の画像部分設定ルーチンは((つの70ンクに分かれて
いる。
ブロック1におい′ζ、ステップS2]、S22では、
13原稿フラグが“0゛のとき、即ち原稿13について
複写範囲の設定中でないと外に原稿セレクト4−IN、
lがオンされると、そのオンエツジで、ステ・7プS2
3で・A原稿フラグか“()゛のとき、即ちこれから原
稿Aに月する複写範囲のデータを入力すると外は、ステ
ップS24でA原稿フラグを“1゛にし、ステップS2
5で複写範囲の4隅の座標設定をカウントするカウンタ
を141にし、ステップ626−829で表示灯11 
(la、112a及び表示装置72のLED72eをオ
ンし、表示装置72の7セクメントLEI’)72a・
−72dをオフする。
ステップS23でA原fji 7ラグがli I I+
のと外、即ち原稿Aに月する複写範囲の設定が終了した
とき、ステップ530−334で表示灯]10a。
112a、113a並びに表示装置72のI−E D 
’72eをオフし、表示装置72の°iセグメン)・l
F’、 D 72a= 72dに「△△△1」(△はフ
ランクを示す)を表示する。
次に、ステップS35でカウンタが1(月でないと外、
即私複写範囲の4隅の座標が設定されなかったときは、
ステップ33Gで表示灯IN、)aを点滅させる。複写
範囲の4隅の座標が入力されていると、ステップS37
で後述するデータ編集のサブルーチンを実行する。
第17図のブロック2は原稿Bについての複写範囲設定
の処理を示しており、方法はブロック1と同様であるか
、この場合、2種類の原稿の合成であるので、2枚目の
原稿Bについてのデータが設定されたということで、ス
テップ346でノ\1゛)F゛3 t) (1にり、え
る合成信号を“°1゛にする。池のステップの説明は省
略する。
第18図の70ツク3では、ステップS61でX座標セ
レクトキー112がオンされると、そのオンエツジでス
テップS62.S63で表示灯112aをオフして表示
灯]13aをオンする。
ブロック4において、又テップS64.S65でカウン
タが′”0゛でないときにY座標セレクトキー113か
オンされると、即ち複写範囲の4隅の中の1つに対する
X座標とY座標がそれぞれセットされたので、ステップ
86Gで7セグメント1゜IEI) 72a、 ? 2
dの表示値を×(カウンタ)、即ち4隅のXfjl標×
(1)〜X(4)のう札のカウンタのカウント値が示す
番号に応じたRAM2+13のメモリQ9のエリア×(
カウンタ)にストアし、同じ様に、ステップS67でメ
モリQ9のエリアY(カウンタ)に7セグメントLED
 ’72c、 72d ノ表示値をストアする。次に、
ステップ868.S69で゛、力・ンンタをi成算し、
カウンタか″”0゛であると、複写範囲の4隅の座標人
力が終ったので、ステップS70で表示灯113aをオ
フする。ステップS 69でカウンタか“0゛でないと
外は、ステップS71.S”72で表示灯112aをオ
ンし、表示灯113aをオフする。
第19図のブロック5はテンキー人力処理を示す。ステ
ップS81でテンキー人力か行なわれると、ステップ3
.82で表示灯112aがオンしているととはX座標設
定モードであるので、入力されたイ直は又テップS83
で゛7セグメン)LED72a、72dに表示する。ス
テップS84で表示灯113aがオンしているときはY
座標設定モードであるので、入力された値はステップ3
85で7セグメントL、ED 72c、 72dに表示
する。その池のときは通常モードであるので、テンキー
は複写枚数設定用に使われる。
ブロック6では、ステップS87でクリア・ストップキ
ー91が押されたときは、テンキーの場合と同様に、そ
のときのモードにより7セグメン)LED72a、’7
211をブランク表示、7セグメントLEI)72c+
72dを7ランク表示、又は7セグメン)LED72a
−72dを枚数表示としての「△△△1」にする。
第20図はデータ編集のサブルーチンを示す。
まず、ステップS 10 ]で原稿Aについてのデータ
セットかどうかを判断し、原稿ノ\であるとぎはステッ
プ5102.5103で複写部分の4隅のX座標×(1
)〜X(4)の2種類の値の中の小さい方の値をメモリ
Q9の記憶エリアXAIにストアし、天外い方の値を記
憶エリアX A 2にストアする。同様の方法で、ステ
ップS]o=1..Sl。
5でX座標に月して記憶エリアY A 1 + Y A
 2に座標値をストアする。また、ステップS l 0
 G −81(153で原稿Bに月して記憶エリアXB
I、X132、’1’H]、YH2に座標値をストアす
る。次に、ステップS ] 1. t、lで・、以上の
座(票1直に月して、」二連の倍率セレクトルーチンで
設定されているそのと外の倍率を乗して、この倍率に同
心じた座標値(1変18!する。
第21し1は複′す°磯の複写動作の制御の一例を示す
フローチャートである。
ブロック10においては、プリントスイッチのオンによ
って、メインモータM 1 、現像モータh12、帯電
用チャージャ12.転写用チャージャ14をそれぞれ作
動せしめると共に、コピー動作中で・あることを意味す
るコピーフラグを“1゛にセットし、制御用のタイマー
1′−八、T−4JをスターVさせ、選択された側の給
紙ローラのクラッチをオンさせる。
ブロック11では、このタイマーT −Aの終了を判定
して給紙クラッチをオフする。
ブ′ロック12で゛は、タイマーT−Bの終了を’I′
ll定して、スキャンモータM3をオンしてスキャン動
作を開始させる。
プロ7り13においては、スキャン動作中にタイミング
信号が出力されたとぎ、タイミングローラクラッチCL
 :(をオンすると共に、タイマー゛1゛−Cをセント
する処理が実行される。タイミングローラ351こよっ
て、複写シートは感光木Y゛ラム10上の像と同期して
搬送される。
ブロック14においては、タイマー1” −Cの終了を
1′11足して、帯電、スキャンモータ、タイミングロ
ーラクラッチをそれぞ′れオフする。なお、タイマー1
゛−Cは、1重用される複写シートのサイス等に応して
+IJ変に設定してもよい。
ブロック15にt;いては、リターン動作に件って光学
系か定1ケ置に復帰して定位置スイッチかオンしたとき
、現像モータM 2 、転写チャージャ14をそれぞれ
オフとし、コピーフラグを“()゛にすると共に、タイ
マー1”−1)をセットする処理か実行される。
ブロック16にt3いては、タイマー1’−1)の終r
をill 定し、メインモータMlを・オフする。ブロ
ック17は、各種出力のための処理を実行する。
なお、以1のフローチャートで説明したタイマ1’ t
\〜i”−1)等は、内部タイマーによって規定された
時間内に実行されるり、i C50の処理の1ルーチン
に“1゛宛カウントアツプされるよう1こプログラムさ
れたデジタルタイマーであり、タイムアツプ時間は数値
データとして記憶されている。
第22図はイレーザコントロールルーチンを示す。ステ
ップ5121で原稿の露光か開始されると、ステップ5
122で複写紙のX軸方向の送り量を測定するXカウン
タをスタートさせ、ステップ5123で像間イレーザ4
 (’11.1の全部の1−61尤1)をオンする。次
に、ステップ5124..5125で原稿Aの複写中で
あれば、Xカウンタが座標×A1の値と等しくなると、
ステップ5126でX座標の0からYAlに相当するL
EDと)′座標の’l’ A 2から最大値に相当する
LEDのみをオンす゛る。次に、ステップ5127でX
カウンタが座標X A 2と等しくなると、ステップ8
128で像間イレーザ40 (1の全部のLEDをオン
する。原稿Bに月するステップ8129〜5132の処
理も同じである。第23図は、感光体ドラム上の潜像に
対して座標X)\I HX A2 HY A ] + 
Y A 2により定まる複写範囲を除いた部分の潜像を
消去するために、像間イレーザ400のL E l’)
アレイの点灯と消灯が行なわれる範囲を示す。X座標の
0〜XAIまではLEDアレイ401のI−E Dは全
て点灯し、X座標のX A J−Xノル2ではL E 
IL)アレイ4()1はX座標のYA1〜Y A 2に
相当する部分4.tNaを除く部分の]−、fE I)
のみが点灯し、X座標かX A 2以上ではLl巳Dア
レイ401のLEDは全て点灯する。
第24図は両面ユニッr250の2つのクラッチCL1
00.CLIOIの動作を示す。ステップ5141,5
142で両面複写でも合成複写でもないと判断すると、
ステップ5144でクラッチCI、100はオフであり
、第1の切換ガイド251は第1図の破線で示す位置に
あり、複写紙はその本主排出される。両面複写または合
成複写のいずれの場合でも2回目の複写のとぎは9、ス
テップ5144でクラッチCL100をオフして複写紙
を排出する。これ以外のとぎは、ステップ5145でク
ラッチCL 100をオンし、両面複写か合成複写かに
よって、ステップ5147,8148でクラッチc+、
ioiをオンまたはオフさせて、第2の切換ガイド25
2を動作させ、中間トレイ253に複写紙を一度保持す
るか否かを切り換え第25図は第2CPU202か′行
なう処理の中で走査系の制御に関する処理を示す。
ブロック21において、ステップ5151,5152で
第1CPU2(11よりスキャン信号が来るとスキャン
を開始させる。次に、ブロック22において、ステップ
5153〜5157で、ブック合成複写モード、すなわ
ち本の見聞外ページなどの連らなった原稿のそれぞれの
原稿面の所要部分を合成複写するモードの場合には、ま
ず、走査系のホーム位置を示すスイッチ5W50に近い
力のページである前半ページの複写であるとこの前半ペ
ージのスキャン終了で、後半ページの複写であるとこの
後半ページのスキャン終了で、また、ブック合成複写モ
ードではない通常の片面複写であれば、ペーパーサイズ
と倍率により計算された範囲(ペーパー長÷倍率、たた
しフルスキャン艮より大きくなった場合はフルスキャン
長)だけそれぞれスキャンを終了したかどうかを判定す
ることにより、ステップ5158でスキャンの終了、リ
ターン開始及びリターン信号のオンを行なう(タイマ制
御I)。
なお、上述の前半ページと後半ページとは、複写の順序
か定まっているので、合成複写モードにおける複写の1
回目と2回目で判別でトる。611半ページと後半ペー
ジのスキャンはいずれのページを先に行なってもよい。
ブロック23において、ステップS i 5 !3〜5
161で、通常複写モードあるいはブック合成複写モー
ドでも前半ページの複写の場合にはレジストタイミング
を得るためのスイッチSW5]がオンし、且つ、ステッ
プ8162.Si20で陵辱倍率に応じた時間補正を行
なった後にタイミング信号を“1゛にする。ブック合成
複写モードにおける後半ページ゛の複写の場合、ステッ
プS L 64〜8166で走査系かホーム位置からス
キャンを開始して、前半ページの終了点を通過してから
複写倍率に応した時間補正を行なった後にタイミング信
号を“1”にする。
なお、ステップ8164の前半ベーン終了点通過はタイ
マで判別する。このタイマの設定値はブックのサイズに
よって可変であり、ブックサイズは使用人によって適宜
な手段で人力する。あるいは、ブックの綴じ部にインデ
ックスを合せ、そのインデックス位置を走査系とともに
移動するように設けられたセンサで判別してもよい。
ブロック24において、ステップ8167で走査系のボ
ーム位置を検出するスイッチS W50かオンした呟ス
テップ8168でリターンを終了し、リターン信号を、
17し、ホーム位置信号をオンし、タイミング信号をオ
フする。
分−床 以上説明したように、本発明においては、第1の原稿の
所望部分に対応する画像が形成された複写紙を画像形成
部へ返送し、第2の原稿の所望部分に対応する画1象を
この返送された複写紙上に転写して合成複写を行なうよ
うにしたから、従来から用いられるA D Fと両面ユ
ニットを用いて合成複写が行なえ、装置のコストを低減
することがで外るとともに、複写画像の再現性が通常の
片面複写などと同様で・あり、さらに、合成複写を簡爪
な操作で行なうことかで外る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用しIこ複写機の構成をiJ<す図
、第2図は複写(幾の操作パネルを示す」え面図、第:
(図は複写機の制御装置の構成を示すブロック図、第4
図はADFを示す斜視図、第5図は〕\l)Fのスケー
ルの配置を示す図、第6図はA D Fに原稿を載せた
状態を示1斜視図、第°7図とfjs8図は原tEiを
示す図、第9図と第10図は複写紙を示す図、第11図
はA I) Fの皿の実施例を示1図、第12図は座標
ボードを示す図、第13図と第1.4図は像間イレーザ
を示す図、第15図〜第22図、第24図は第] CP
 Uの処理を示すフローチャート、第23図は像間イレ
ーザか消去する画像の範囲を示す図、第25図は第2 
CI) [1の処理を示すフローチャートである。 1・・・感光体ドラム、5・・・帯電チャーゾャ、7・
・・転写チャーゾャ、80〜89・・・テンキー、11
(L。 111・・原稿セレクトキー、]I2.i13・・・X
。 Y座標セレクトキー、25(]・・・両面ユニット、4
00・・・像間イレーザ、A、B・・・原稿。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会tI代理人弁理士青
山 葆外2名 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第12図 第13図 第14図 コmffl 第17図 第18図 第19図 第20図 第− 第22図 第23図 第24図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の所望部分を作意に1ケ置指定する手段と、 位置指定された状態で複写動作を行ったとき、感光体面
    上の原稿の位置指定された11b分以外の部分に応じた
    電荷を除去するように−に記11装置指定手段と関連ト
    jけられた電荷除去手段と、感光体ににり画像形成され
    た限写紙を)すj定位置へ転送する手段と、 に記感10困を含む画像形成部で画像形成された複写紙
    を再び上記画像形成部へ送り返すiす写紙返送手段と、 を備え、 第1の原稿に月する画像形1!1.動11.の終了後、
    第2の原稿に月)−る画像形成動作を実行し、そのとぎ
    、上記位置指定手段によって位置指定された第1の原稿
    のl1lj¥!部分に対応する画像が形成された複写紙
    を」二記返送″I=段によって画像形成部へ返送し、上
    記第2の原稿に対して位置指定手段によって位置指定さ
    れた第2の原稿の所望部分に同心する画像をその返送さ
    れた複写紙」二に転写して、第1の原稿の所望部分と第
    2の原稿の所望部分が合成された画像を該複写紙上に形
    成するようにしたことを特徴とする合成複写(幾構。
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