JPH01307779A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
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- JPH01307779A JPH01307779A JP63139191A JP13919188A JPH01307779A JP H01307779 A JPH01307779 A JP H01307779A JP 63139191 A JP63139191 A JP 63139191A JP 13919188 A JP13919188 A JP 13919188A JP H01307779 A JPH01307779 A JP H01307779A
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- Japan
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- magnification
- copying
- paper
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- horizontal
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- Pending
Links
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、縦、横の複写縮倍率を独立してl@整可能と
し、各調整値をそれぞれ記憶するとともに、給紙部に装
着される複写紙の種類を識別する識別手段を設け、識別
された複写紙の種類に応じて読み出される調整値に基づ
いて複写時に設定される複写縮倍率を調整するようにし
た複写機に関する。
し、各調整値をそれぞれ記憶するとともに、給紙部に装
着される複写紙の種類を識別する識別手段を設け、識別
された複写紙の種類に応じて読み出される調整値に基づ
いて複写時に設定される複写縮倍率を調整するようにし
た複写機に関する。
「従来の技術」
複写機の縮倍率値は、製造上のバラツキ等の原因により
、縦方向及び横方向にそれぞれ複写機固有の誤差を有す
る。また複写紙の紙質、含水率又は温度、湿度等の環境
条件により収縮したり伸張したりし、その割合も異なる
。また複写工程の中には、I・ナーを複写紙に加熱圧着
する転写工程があって、ここでも複写紙の寸法が変化す
ることがある。
、縦方向及び横方向にそれぞれ複写機固有の誤差を有す
る。また複写紙の紙質、含水率又は温度、湿度等の環境
条件により収縮したり伸張したりし、その割合も異なる
。また複写工程の中には、I・ナーを複写紙に加熱圧着
する転写工程があって、ここでも複写紙の寸法が変化す
ることがある。
このため複写に於いて、原稿画像に対して■しい比率の
縮倍画像を、複写紙上に実現することは容易ではない、
特に図面用複写機においては、複写された図面上から寸
法を採る場合もあって、より正確な縮倍率で複写を行う
ことができるようにすることが要請され、これに応える
ため複写縮倍率の縦方向と横方向とをそれぞれ独立して
調整可能とした複写機が既に提案されている(特開昭6
1−77833参照)。
縮倍画像を、複写紙上に実現することは容易ではない、
特に図面用複写機においては、複写された図面上から寸
法を採る場合もあって、より正確な縮倍率で複写を行う
ことができるようにすることが要請され、これに応える
ため複写縮倍率の縦方向と横方向とをそれぞれ独立して
調整可能とした複写機が既に提案されている(特開昭6
1−77833参照)。
「発明が解決しようとする課題」
複写機の縮倍率の調整を必要とする原因としては、前記
したように(1)複写機固有の誤差、(2)原稿を変更
した場合の縮倍率の変更、(3)複写紙自身の伸縮及び
複写工程での寸法変化に対する補正に大別でき、特に複
写紙自身の変化が最も大きな原因であった。従来はこれ
らを一緒にして手動調整するようにしていたため、複写
毎に毎回調整が必要となるばかりでなく、実際に複写し
た画像と原稿画像とを対比して、縮倍率の調整を行うよ
うにしているため、所定の縮倍率の複写を得るまでには
、数回の調整作業を繰り返す必要があって、複写紙のみ
ならず時間的にも無駄が多く、複写機の使い勝手を向上
させる上で解決すべき課題であった。
したように(1)複写機固有の誤差、(2)原稿を変更
した場合の縮倍率の変更、(3)複写紙自身の伸縮及び
複写工程での寸法変化に対する補正に大別でき、特に複
写紙自身の変化が最も大きな原因であった。従来はこれ
らを一緒にして手動調整するようにしていたため、複写
毎に毎回調整が必要となるばかりでなく、実際に複写し
た画像と原稿画像とを対比して、縮倍率の調整を行うよ
うにしているため、所定の縮倍率の複写を得るまでには
、数回の調整作業を繰り返す必要があって、複写紙のみ
ならず時間的にも無駄が多く、複写機の使い勝手を向上
させる上で解決すべき課題であった。
ところが、複写に使用される用紙については、複写紙自
身及び複写工程での縦方向及び横方向の伸縮率は、複写
紙の種類が定まればほぼ一定の割合となり同一用紙を継
続して使用する場合には、−度縦及び横方向の縮倍率を
Fl整すれば、それ以後変更する必要は殆ど無い。
身及び複写工程での縦方向及び横方向の伸縮率は、複写
紙の種類が定まればほぼ一定の割合となり同一用紙を継
続して使用する場合には、−度縦及び横方向の縮倍率を
Fl整すれば、それ以後変更する必要は殆ど無い。
本発明は、前記の点に着目してなされたものであって、
縦、横の複写縮倍率を独立して調整可能とし、各調整値
をそれぞれ記憶するとともに、給紙部に装着される複写
紙の種類を識別する識別手段を設け、識別された複写紙
の種類に応じて読み出される調整値に基づいて、複写時
に設定される複写縮倍率を調整するようにした複写機を
提供することを目的とするものである。
縦、横の複写縮倍率を独立して調整可能とし、各調整値
をそれぞれ記憶するとともに、給紙部に装着される複写
紙の種類を識別する識別手段を設け、識別された複写紙
の種類に応じて読み出される調整値に基づいて、複写時
に設定される複写縮倍率を調整するようにした複写機を
提供することを目的とするものである。
「課題を解決するための手段」
前記目的を達成するための具体的手段は、複写縮倍率の
縦縮倍率と横縮倍率をそれぞれ独立して調整可能な複写
機において、縦縮倍率の調整値を入力して記憶する第1
記憶手段と、横縮倍率の調整値を入力して記憶する第2
記憶手段と、給紙部に装着される複写紙の種類を識別す
る識別手段と、識別された複写紙の種類に応じて、前記
第1.第2記憶手段から読み出しな縦、横の各調整値に
基づいて、複写時に設定される複写縮倍率の調整を行う
制御手段とを設けたことを特徴とするものである。
縦縮倍率と横縮倍率をそれぞれ独立して調整可能な複写
機において、縦縮倍率の調整値を入力して記憶する第1
記憶手段と、横縮倍率の調整値を入力して記憶する第2
記憶手段と、給紙部に装着される複写紙の種類を識別す
る識別手段と、識別された複写紙の種類に応じて、前記
第1.第2記憶手段から読み出しな縦、横の各調整値に
基づいて、複写時に設定される複写縮倍率の調整を行う
制御手段とを設けたことを特徴とするものである。
1作用」
本発明は、前記具体的手段の説明で明らかにしたように
、複写時に所定の縮倍率を設定すると、複写紙の種類を
識別する識別手段により識別された複写紙の種類に応じ
て、第1.第2記憶手段からそれぞれ縦方向及び横方向
に対する縮倍率の調整値が読み出され、この調整値に基
づいて、前記設定された縮倍率の調整を行い、原稿画像
に対して正しい縮倍率の複写画像を得ることができる。
、複写時に所定の縮倍率を設定すると、複写紙の種類を
識別する識別手段により識別された複写紙の種類に応じ
て、第1.第2記憶手段からそれぞれ縦方向及び横方向
に対する縮倍率の調整値が読み出され、この調整値に基
づいて、前記設定された縮倍率の調整を行い、原稿画像
に対して正しい縮倍率の複写画像を得ることができる。
「実施例」
本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において、複写機本体1は、略中央部に感光体ド
ラム2を矢印a方向に回転駆動可能に設置し、その周囲
にはメインイレーザランプ3.帯電チャージャ4.像間
イレーザランプ5.磁気ブラシ式の現像装W6.転写チ
ャージャ7、用紙の分離チャージャ81分離爪9.ブレ
ード方式のクリーニング装y!10が配置されている。
ラム2を矢印a方向に回転駆動可能に設置し、その周囲
にはメインイレーザランプ3.帯電チャージャ4.像間
イレーザランプ5.磁気ブラシ式の現像装W6.転写チ
ャージャ7、用紙の分離チャージャ81分離爪9.ブレ
ード方式のクリーニング装y!10が配置されている。
光学系20は、露光ランプ21.ミラー22゜23.2
4.レンズ25.ミラー26にて構成され、以下に説明
する自動原稿循環搬送装置50にて原稿スリットガラス
27上を搬送される原稿の画像を感光体ドラム2上に結
像する。レンズ25゜ミラー26は複写倍率に応じてス
テッピングモータM2で光軸方向に移動可能であり、複
写倍率n及び横微調整倍率Δnyから倍率がn(1+Δ
ny)になるように移動位置を設定される。
4.レンズ25.ミラー26にて構成され、以下に説明
する自動原稿循環搬送装置50にて原稿スリットガラス
27上を搬送される原稿の画像を感光体ドラム2上に結
像する。レンズ25゜ミラー26は複写倍率に応じてス
テッピングモータM2で光軸方向に移動可能であり、複
写倍率n及び横微調整倍率Δnyから倍率がn(1+Δ
ny)になるように移動位置を設定される。
前記感光体ドラム2は51複写ごとに、メインイレーサ
ララブ3で残留電荷が消去され、帯電チャージャ4で所
定の電荷を付与され、光学系20にて原稿画像を結像さ
れ、静電潜像を形成される。
ララブ3で残留電荷が消去され、帯電チャージャ4で所
定の電荷を付与され、光学系20にて原稿画像を結像さ
れ、静電潜像を形成される。
この静電潜像は現像装置6でトナー画像とされる。
一方、給紙部はロール紙31.33を選択的に装填可能
な上給紙部30.下給紙部32とカット紙用の手差し給
紙部34とから構成されている。
な上給紙部30.下給紙部32とカット紙用の手差し給
紙部34とから構成されている。
ロール紙31.33はローラ35.36を介して一対の
給紙ローラ37,38から引き出され、各種ガイド板に
案内されて一対のタイミングローラ40まで給紙され、
−旦待機する。また、手差し給紙部34から挿入された
カット紙は一対の給紙ローラ39にてタイミングローラ
40まで給紙され、−旦待機する。タイミングローラ4
0は所定のタイミング信号で回転駆動され、用紙は転写
チャージャ7の放電にてトナー画像を転写されると共に
、分離チャージャ8によるAC放電及び分離爪9にて感
光体ドラム2から分離される。タイミング信号は転写部
において感光体ドラム2上に形成された画像先端と用紙
先端とが同期するタイミングで発せられる。また、ロー
ル紙31.33はロールのサイズと原稿のサイズに基づ
いてカッタ41にて横定形サイズ又は縦定形サイズにカ
ットされる。転写後、用紙は図示しないエアーサクショ
ン手段を備えた搬送ベルト42を介して定着装置43に
送り込まれ、ここでトナーの定着を施され、第1排出ロ
ーラ44にて本体1外へ排出される。
給紙ローラ37,38から引き出され、各種ガイド板に
案内されて一対のタイミングローラ40まで給紙され、
−旦待機する。また、手差し給紙部34から挿入された
カット紙は一対の給紙ローラ39にてタイミングローラ
40まで給紙され、−旦待機する。タイミングローラ4
0は所定のタイミング信号で回転駆動され、用紙は転写
チャージャ7の放電にてトナー画像を転写されると共に
、分離チャージャ8によるAC放電及び分離爪9にて感
光体ドラム2から分離される。タイミング信号は転写部
において感光体ドラム2上に形成された画像先端と用紙
先端とが同期するタイミングで発せられる。また、ロー
ル紙31.33はロールのサイズと原稿のサイズに基づ
いてカッタ41にて横定形サイズ又は縦定形サイズにカ
ットされる。転写後、用紙は図示しないエアーサクショ
ン手段を備えた搬送ベルト42を介して定着装置43に
送り込まれ、ここでトナーの定着を施され、第1排出ロ
ーラ44にて本体1外へ排出される。
さらに、用紙はベルト45.46にて垂直に上方へと搬
送され、第2排出ローラ47にて排紙トレイ48上に排
出される。
送され、第2排出ローラ47にて排紙トレイ48上に排
出される。
前記感光体ドラム2や用紙の給紙系、搬送系はメインモ
ータM1にて駆動される。
ータM1にて駆動される。
その他Sl、S2は、給紙ローラ37,38により引き
出されるロール紙31.32をそれぞれ発光部と受光部
で挟んで配置した複写紙の種類を識別する識別センサで
あって、透過光量の差異により普通紙であるか、トレー
シングペーパーであるかを識別する。さらに前記センサ
Sl、S2の識別信号は、用紙の種類によって定着温度
を切換え、安定した定着性を得るための制御信号として
も用いられる。
出されるロール紙31.32をそれぞれ発光部と受光部
で挟んで配置した複写紙の種類を識別する識別センサで
あって、透過光量の差異により普通紙であるか、トレー
シングペーパーであるかを識別する。さらに前記センサ
Sl、S2の識別信号は、用紙の種類によって定着温度
を切換え、安定した定着性を得るための制御信号として
も用いられる。
前記各給紙部から排紙トレイ48間の複写用紙の搬送経
路中には適宜PS1〜PS7のセンサを配置して、複写
用紙の給排紙が正常に行われるように監視する。
路中には適宜PS1〜PS7のセンサを配置して、複写
用紙の給排紙が正常に行われるように監視する。
また、第1図において、自動原稿循環搬送装置(以下R
ADFと云う)50は、原稿台51と原稿搬送ローラ5
2〜57と原稿排出トレイ60と原稿搬送モータM3と
から構成されている。
ADFと云う)50は、原稿台51と原稿搬送ローラ5
2〜57と原稿排出トレイ60と原稿搬送モータM3と
から構成されている。
各搬送ローラ52〜57はそれぞれ従動ローラ52a、
53a、53b〜57aを備え、その周囲には原稿を搬
送するためのガイド部材が適宜設置されている。また、
搬送ローラ54,55は循環搬送路を切り換えるための
切換え爪61.63とガイド板62.64を備え、搬送
ローラ53は原稿の循環、排出を切り換えるための切換
え爪65とガイド板66を備えている。
53a、53b〜57aを備え、その周囲には原稿を搬
送するためのガイド部材が適宜設置されている。また、
搬送ローラ54,55は循環搬送路を切り換えるための
切換え爪61.63とガイド板62.64を備え、搬送
ローラ53は原稿の循環、排出を切り換えるための切換
え爪65とガイド板66を備えている。
即ち、原稿は、切換え爪65を搬送路中に進入させた状
態で切換え爪61をも進入させると、搬送ローラ53,
54間で循環搬送され、切換え爪61の代わりに切換え
爪63を進入させると搬送ローラ53,55間で循環搬
送され、切換え爪61.63が退避した状態では搬送ロ
ーラ53゜56間で循環搬送される。一方、前記切換え
爪65を搬送路中から退避させると、原稿は搬送ローラ
57から排出トレイ60上に排出される。
態で切換え爪61をも進入させると、搬送ローラ53,
54間で循環搬送され、切換え爪61の代わりに切換え
爪63を進入させると搬送ローラ53,55間で循環搬
送され、切換え爪61.63が退避した状態では搬送ロ
ーラ53゜56間で循環搬送される。一方、前記切換え
爪65を搬送路中から退避させると、原稿は搬送ローラ
57から排出トレイ60上に排出される。
以上の各搬送ローラ52〜57は原稿搬送モータM3に
て回転駆動され、搬送速度は等倍時をVとすると、複写
倍率n及び縦機11!1倍率Δn?に対してV/n(1
+Δny)に制御される。尚、等倍時の搬送速度■は前
記感光体ドラム2の周速度及び用紙搬送速度に等しい。
て回転駆動され、搬送速度は等倍時をVとすると、複写
倍率n及び縦機11!1倍率Δn?に対してV/n(1
+Δny)に制御される。尚、等倍時の搬送速度■は前
記感光体ドラム2の周速度及び用紙搬送速度に等しい。
第2図は、複写機の操作パネル100の平面図であって
、各操作キーの配置関係を示す。
、各操作キーの配置関係を示す。
操作パネル100には、搬送供給される原稿を緊急に停
止させる原稿緊急ストップキー101、操作パネル10
0上の各種操作キーを全てリセットするオール・リセッ
トキー102、それぞれ1゜2・・・8,9.Oの数値
に対応するテンキー103〜112、割込み複写を指定
する割込みキー113、クリア・ストップキー114、
ズームアツプ・ダウンキー115a、115b、複写画
像濃度をマニュアルで段階的に変更・指定するための露
光キー116、オート用紙選択と上下の給紙口をローテ
ーション選択する用紙選択キー117及びその表示LE
D118.等倍・固定縮倍率選択キー119,120及
びその表示121.122、ズームメモリ1又はズーム
メモリ2の選択及び任意倍率をストアするズーム選択キ
ー123、及びその表示124,125、任意倍率の入
力可能なズームインプットキー126及びその表示12
7、その他校数・倍率を数値で、また複写機のマシンコ
ンデイション等を蛍光表示管による絵文字で表示する表
示部128及び原稿あるいは複写紙の紙詰まり位置を表
示するジャムモニタ表示部129を設けると共に、第3
図で拡大して示す縦・横倍率微調整操作部130を設け
る。
止させる原稿緊急ストップキー101、操作パネル10
0上の各種操作キーを全てリセットするオール・リセッ
トキー102、それぞれ1゜2・・・8,9.Oの数値
に対応するテンキー103〜112、割込み複写を指定
する割込みキー113、クリア・ストップキー114、
ズームアツプ・ダウンキー115a、115b、複写画
像濃度をマニュアルで段階的に変更・指定するための露
光キー116、オート用紙選択と上下の給紙口をローテ
ーション選択する用紙選択キー117及びその表示LE
D118.等倍・固定縮倍率選択キー119,120及
びその表示121.122、ズームメモリ1又はズーム
メモリ2の選択及び任意倍率をストアするズーム選択キ
ー123、及びその表示124,125、任意倍率の入
力可能なズームインプットキー126及びその表示12
7、その他校数・倍率を数値で、また複写機のマシンコ
ンデイション等を蛍光表示管による絵文字で表示する表
示部128及び原稿あるいは複写紙の紙詰まり位置を表
示するジャムモニタ表示部129を設けると共に、第3
図で拡大して示す縦・横倍率微調整操作部130を設け
る。
縦・横倍率微調整操作部130には、縦倍率微調整ボリ
ューム撮み131と横倍率機yJ整ボリューム撮み13
2を配置すると共に、倍率微111Wiモード(メモリ
補正、マニュアル)をローテーション選択する選択キー
133及びその表示134,135を配置する。136
は前記縦及び横倍率微調整ボリューム撮み131,13
2を操作して求めた微調整値を、メモリ1又は2に入力
するメモリ入力スイッチである。
ューム撮み131と横倍率機yJ整ボリューム撮み13
2を配置すると共に、倍率微111Wiモード(メモリ
補正、マニュアル)をローテーション選択する選択キー
133及びその表示134,135を配置する。136
は前記縦及び横倍率微調整ボリューム撮み131,13
2を操作して求めた微調整値を、メモリ1又は2に入力
するメモリ入力スイッチである。
第4図は複写機本体1をコントロールする第1マイクロ
プロセツサ(以下、CPUと記す)201と、RADF
50.光学系20をコントロールする第2CPU215
の入出力構成を示す。
プロセツサ(以下、CPUと記す)201と、RADF
50.光学系20をコントロールする第2CPU215
の入出力構成を示す。
第1CPU201は入出力拡張用集積回路(以下、IC
と記t)202〜204,206〜208を備えている
。IC202〜204は、入力用ICとして使用されて
おり、第1CPU201とはデコーダ205を介してデ
ータラインで結ばれている。入力端子には各種のキー、
スイッチ、センサ等が接続されている。IC206〜2
08は、出力用ICとして使用されており、コントロー
ルボートがデコーダ210を介して第1CPU201に
接続されている。出力端子には、各種の部品の他、蛍光
表示管による表示部140と、LED122〜131か
らなるLEDマトリクス209とが接続され、第1CP
U201によりデコーダ211を介してそれぞれコント
ロールされる。前記縦・横機調整ボリューム撮み131
.132、或はアナログセンサ(図示せず)がらのアナ
ログ入力はA/D変換回路によってデジタルデータに変
換され第1CPU201に入力される。
と記t)202〜204,206〜208を備えている
。IC202〜204は、入力用ICとして使用されて
おり、第1CPU201とはデコーダ205を介してデ
ータラインで結ばれている。入力端子には各種のキー、
スイッチ、センサ等が接続されている。IC206〜2
08は、出力用ICとして使用されており、コントロー
ルボートがデコーダ210を介して第1CPU201に
接続されている。出力端子には、各種の部品の他、蛍光
表示管による表示部140と、LED122〜131か
らなるLEDマトリクス209とが接続され、第1CP
U201によりデコーダ211を介してそれぞれコント
ロールされる。前記縦・横機調整ボリューム撮み131
.132、或はアナログセンサ(図示せず)がらのアナ
ログ入力はA/D変換回路によってデジタルデータに変
換され第1CPU201に入力される。
ランダムアクセスメモリ(以下、RAMと記す)212
は、第1CPU201に接続され、電池によりメモリバ
ックアップされている。
は、第1CPU201に接続され、電池によりメモリバ
ックアップされている。
また、第1CPU201は調光回路213に対して9ス
テツプの露光値のうち選択された値をデータとして送信
する。
テツプの露光値のうち選択された値をデータとして送信
する。
一方、第2CPU215の入出力ボートはRADF50
の原稿搬送モータM3のコントロール回路216.レン
ズ25.ミラー26を選択されたコピー倍率に応じて移
動させるモータM2のコントロール回路217が接続さ
れている。また、RADF50に設けた各センサPS8
〜PS11からのオン、オフ信号が入力され、かつ、切
換え爪61.63.65を駆動させるソレノイドにオン
。
の原稿搬送モータM3のコントロール回路216.レン
ズ25.ミラー26を選択されたコピー倍率に応じて移
動させるモータM2のコントロール回路217が接続さ
れている。また、RADF50に設けた各センサPS8
〜PS11からのオン、オフ信号が入力され、かつ、切
換え爪61.63.65を駆動させるソレノイドにオン
。
オフ信号が出力される。さらに、第2CPU215は第
1CPU201に対してバス214を介して通信を行う
様に接続されている。
1CPU201に対してバス214を介して通信を行う
様に接続されている。
次に、複写機本体1の各種動作について第5図以下のフ
ローチャートに基づいて説明する。
ローチャートに基づいて説明する。
第5図は、第1CPU201による制御プロセスを示す
メインルーチン及びタイマ割込を示すフローチャートで
ある。
メインルーチン及びタイマ割込を示すフローチャートで
ある。
ステップSl(以下ステップを略す)で、複写機本体1
の電源が投入されると、第1CPU201の初期設定が
行われる。
の電源が投入されると、第1CPU201の初期設定が
行われる。
S2では、内部タイマがセットされ以下の処理を行う1
ルーチンタイムが設定され、続くS3゜S4では、操作
部コントロールルーチン、コピー動作ルーチンが実行さ
れる。操作部コントロールルーチンについては後述する
。
ルーチンタイムが設定され、続くS3゜S4では、操作
部コントロールルーチン、コピー動作ルーチンが実行さ
れる。操作部コントロールルーチンについては後述する
。
S5では、その他の処理ルーチンが実行され、続<36
で9、前記S2で設定された内部タイマが終了したか否
かが判断され、終了していれば再びS2に戻り、終了し
ていなければ待機する。
で9、前記S2で設定された内部タイマが終了したか否
かが判断され、終了していれば再びS2に戻り、終了し
ていなければ待機する。
タイマ割込は、第2CPU215との通信に用いるもの
で、前記S1の初期設定において一定のインターバルを
設定し、この一定時間毎に実行される。ここでは、第2
CPU215に通信の開始を要求する割込みをかけ、続
いて定められた手段に従い、縦・横倍率を始めとする制
御上第2CPU215に必要なデータを送信するととも
に、第2CPU215からのデータの受信を行う。
で、前記S1の初期設定において一定のインターバルを
設定し、この一定時間毎に実行される。ここでは、第2
CPU215に通信の開始を要求する割込みをかけ、続
いて定められた手段に従い、縦・横倍率を始めとする制
御上第2CPU215に必要なデータを送信するととも
に、第2CPU215からのデータの受信を行う。
第6図は操作部コントロールルーチンを示すフローチャ
ートである。
ートである。
Sllでは、ズームアツプ・ダウンキー処理ルーチン、
812では、等倍・固定縮倍率選択キー処理ルーチン、
813では、任意倍率選択キー処理ルーチン、Si2で
は、倍率微調整選択キー処理ルーチン、S15では、用
紙選択キー処理ルーチン、S16では、縦・横倍率演算
処理ルーチン、817では、メモリ入力スイッチ処理ル
ーチンがそれぞれ実行される。前記各処理ルーチンにつ
いては、後に詳述する。
812では、等倍・固定縮倍率選択キー処理ルーチン、
813では、任意倍率選択キー処理ルーチン、Si2で
は、倍率微調整選択キー処理ルーチン、S15では、用
紙選択キー処理ルーチン、S16では、縦・横倍率演算
処理ルーチン、817では、メモリ入力スイッチ処理ル
ーチンがそれぞれ実行される。前記各処理ルーチンにつ
いては、後に詳述する。
続く818では、その他の操作入力処理が行われ、原稿
ストップキー、テンキー、その他多くのキー人力、スイ
ッチ入力及びそれに伴う表示、さらにそれらのキー人力
等によって切換わる各設定及び複写動作におけるモード
等の制御を行う。
ストップキー、テンキー、その他多くのキー人力、スイ
ッチ入力及びそれに伴う表示、さらにそれらのキー人力
等によって切換わる各設定及び複写動作におけるモード
等の制御を行う。
第7図は、ズームアツプ・ダウンキー処理ルーチンを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
S21で、ズームアツプキー115aがONされたか否
かを判断しONされたのであればYESで、822〜S
25の各ステップへ進み、選択倍率表示(等倍・固定縮
倍率表示)を全て消灯し、ズームアツプキー115aが
押される毎に倍率nを順次1/1000ずつ高め、任意
倍率の入力を行うとともに倍率上限を1.420倍とす
る。
かを判断しONされたのであればYESで、822〜S
25の各ステップへ進み、選択倍率表示(等倍・固定縮
倍率表示)を全て消灯し、ズームアツプキー115aが
押される毎に倍率nを順次1/1000ずつ高め、任意
倍率の入力を行うとともに倍率上限を1.420倍とす
る。
また、前記821でNoの場合には、826でズームダ
ウン−1r−115bがONされたか否かを判断しON
されたのであればYESで、927〜S30の各ステッ
プへ進み、前記と同様に選択倍率表示を全て消灯し、ズ
ームダウンキー115bが押される毎に倍率nを順次1
/1000ずつ低め任意倍率の入力を行うとともに、倍
率下限を0.500倍とする。
ウン−1r−115bがONされたか否かを判断しON
されたのであればYESで、927〜S30の各ステッ
プへ進み、前記と同様に選択倍率表示を全て消灯し、ズ
ームダウンキー115bが押される毎に倍率nを順次1
/1000ずつ低め任意倍率の入力を行うとともに、倍
率下限を0.500倍とする。
第8図は、等倍・固定縮倍率選択キー処理ルーチンのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
S31で等倍選択キー119がONされたか否かを判断
し、ONされたのであればYESでS32.333へ進
み、等倍表示121を点灯し、他の表示122を消灯し
て倍率nを1.000倍とする。
し、ONされたのであればYESでS32.333へ進
み、等倍表示121を点灯し、他の表示122を消灯し
て倍率nを1.000倍とする。
前記S31でNoの場合はS34へ進み、固定縮倍率選
択キー120がONされたか否かを判断しONされたの
であればYESで、S35で現在選択されている倍率を
判断する。0.707倍が選択されていれば、倍率を0
.500倍とし、0゜500倍が選択されていれば、倍
率を1.414倍とし、1.414倍が選択されていれ
ば、倍率を0.707倍とするローテーションにより順
次倍率を選択し、所定の倍率表示を点灯し、他の倍率表
示を消灯する(S36〜541)、また、前記倍率のい
ずれも選択されていない場合、例えばズームアツプダウ
ンキーにより任意倍率が選択されている場合には、倍率
を0.707倍としその表示を点灯する(S42,34
3)。
択キー120がONされたか否かを判断しONされたの
であればYESで、S35で現在選択されている倍率を
判断する。0.707倍が選択されていれば、倍率を0
.500倍とし、0゜500倍が選択されていれば、倍
率を1.414倍とし、1.414倍が選択されていれ
ば、倍率を0.707倍とするローテーションにより順
次倍率を選択し、所定の倍率表示を点灯し、他の倍率表
示を消灯する(S36〜541)、また、前記倍率のい
ずれも選択されていない場合、例えばズームアツプダウ
ンキーにより任意倍率が選択されている場合には、倍率
を0.707倍としその表示を点灯する(S42,34
3)。
第9図は、任意倍率選択キー処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
まず、S51で任意倍率選択キー123がONされたか
否かを判断しONされたのであればYESで、S52へ
進みズームメモリ1が選択中であるか否かを判断し、選
択中であればYESでズームメモリ2の表示125を点
灯し、その他の表示124.127を消灯するとともに
、ズームメモリ2のメモリ値をその倍率とする(853
,554)、また、前記S52でNoの場合は、ズーム
メモリ1の表示124を点灯し、その他の表示125.
127を消灯して、ズームメモリ1のメモリ値をその倍
率とする(855,556)。
否かを判断しONされたのであればYESで、S52へ
進みズームメモリ1が選択中であるか否かを判断し、選
択中であればYESでズームメモリ2の表示125を点
灯し、その他の表示124.127を消灯するとともに
、ズームメモリ2のメモリ値をその倍率とする(853
,554)、また、前記S52でNoの場合は、ズーム
メモリ1の表示124を点灯し、その他の表示125.
127を消灯して、ズームメモリ1のメモリ値をその倍
率とする(855,556)。
第10図は、倍率機!11整選択キー処理ルーチンを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
まず、S61で倍率微調整選択キー133がONされた
か否かを判断し、ONされたならばYESで、S62へ
進み選択中のモードを判断する。
か否かを判断し、ONされたならばYESで、S62へ
進み選択中のモードを判断する。
このモードは、0〜2の順でOFFモード、メモリ補正
選択モード及びマニュアル選択モードの3つがあり、こ
れらを前記選択キー133のON動作で順次ローテーシ
ョンで選択する。即ちモード(0)であれば、S63で
メモリ補正表示134を点灯し、マニュアル表示135
を消灯して、S64へ進みモード(1)(メモリ補正選
択モード)に設定する。またモード(1)であれば、S
65でマニュアル表示135を点灯し、メモリ補正表示
134を消灯して、866へ進みモード(2)(マニュ
アル選択モード)に設定する。モード(2)であれば、
S67で前記両モード表示を消灯して、S68へ進みモ
ード(0)(OF Fモード)に設定する。
選択モード及びマニュアル選択モードの3つがあり、こ
れらを前記選択キー133のON動作で順次ローテーシ
ョンで選択する。即ちモード(0)であれば、S63で
メモリ補正表示134を点灯し、マニュアル表示135
を消灯して、S64へ進みモード(1)(メモリ補正選
択モード)に設定する。またモード(1)であれば、S
65でマニュアル表示135を点灯し、メモリ補正表示
134を消灯して、866へ進みモード(2)(マニュ
アル選択モード)に設定する。モード(2)であれば、
S67で前記両モード表示を消灯して、S68へ進みモ
ード(0)(OF Fモード)に設定する。
前記各設定後はそれぞれS69へ進んで、設定モードが
判断される。
判断される。
S69でモード(0)の場合は、S70へ進み縦及び横
の微調整倍率値Δnt、Δnyを共にOにする。モード
(1)の場合は、S71でフラグF1が「0」か否かを
判断する。
の微調整倍率値Δnt、Δnyを共にOにする。モード
(1)の場合は、S71でフラグF1が「0」か否かを
判断する。
なお、ここで用いられるフラグF1は後述する用紙選択
キー処理ルーチンにより設定されるものである。
キー処理ルーチンにより設定されるものである。
フラグF1が「OJの場合は、S72へ進み縦・横の微
調整倍率Δnt、Δn、として、メモリ1に記憶されて
いる値を設定する。フラグF1が「1」の場合は、87
3へ進み前記Δnt、Δnyとして、メモリ2に記憶さ
れている値を設定する。またモード(2)の場合は、S
74へ進みΔnt、ΔnYとして、縦及び横機調整ボリ
ューム様み(以下■Rという)131及び132の回転
操作で調整した値を設定する。
調整倍率Δnt、Δn、として、メモリ1に記憶されて
いる値を設定する。フラグF1が「1」の場合は、87
3へ進み前記Δnt、Δnyとして、メモリ2に記憶さ
れている値を設定する。またモード(2)の場合は、S
74へ進みΔnt、ΔnYとして、縦及び横機調整ボリ
ューム様み(以下■Rという)131及び132の回転
操作で調整した値を設定する。
第11図は、用紙選択キー処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
S91で用紙選択キー117がONされたか否かを判断
し、ONされたのであればYESで892へ進み、上給
紙口が選択されているが否かを判断する0選択されてい
ればYESで、S93及びS94へ進み上給紙表示を消
灯し上給紙表示を点灯して下給紙口を選択してS97へ
進む、またS92でNOであれば、S95及びS96へ
進み、上給紙表示を点灯し上給紙表示を消灯して上給紙
口を選択してS97へ進む、S97では、上給紙口が選
択されているか否かを判断し、選択されていればYES
で398へ進みさらに用紙の種類を識別するセンサS1
がONか否かを判断する。ONならばYESで899へ
進みフラグF1を「1」にセットする。S98でNOな
らば5100へ進みフラグF1を「0」にリセットする
。前記S97でNoであれば5101へ進み、センサS
2がONか否かを判断し、ONならばYES″I:′5
102へ進みフラグF1を「1」にセットし、5101
でNoならば5103へ進みフラグF1を「0」にリセ
ットする。
し、ONされたのであればYESで892へ進み、上給
紙口が選択されているが否かを判断する0選択されてい
ればYESで、S93及びS94へ進み上給紙表示を消
灯し上給紙表示を点灯して下給紙口を選択してS97へ
進む、またS92でNOであれば、S95及びS96へ
進み、上給紙表示を点灯し上給紙表示を消灯して上給紙
口を選択してS97へ進む、S97では、上給紙口が選
択されているか否かを判断し、選択されていればYES
で398へ進みさらに用紙の種類を識別するセンサS1
がONか否かを判断する。ONならばYESで899へ
進みフラグF1を「1」にセットする。S98でNOな
らば5100へ進みフラグF1を「0」にリセットする
。前記S97でNoであれば5101へ進み、センサS
2がONか否かを判断し、ONならばYES″I:′5
102へ進みフラグF1を「1」にセットし、5101
でNoならば5103へ進みフラグF1を「0」にリセ
ットする。
第12図は、縦・横倍率演算処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
チャートである。
本ルーチンでは、5IOI、5102で前記ズームアツ
プ・ダウンキー115a、115b、等倍・固定縮倍率
選択キー119,120及び任意倍率選択キー123等
で選択された倍率nに、倍率微調整選択キー133の選
択操作によりメモリ1、メモリ2或いはVR131,V
R132等から決められる倍率微調整値Δn t +Δ
n1の補正を加え、縦・横の倍率をNt、Nyとして独
立に求め8103で第2CPU215へ送信する。
プ・ダウンキー115a、115b、等倍・固定縮倍率
選択キー119,120及び任意倍率選択キー123等
で選択された倍率nに、倍率微調整選択キー133の選
択操作によりメモリ1、メモリ2或いはVR131,V
R132等から決められる倍率微調整値Δn t +Δ
n1の補正を加え、縦・横の倍率をNt、Nyとして独
立に求め8103で第2CPU215へ送信する。
第13図は、メモリ入力スイッチ処理ルーチンを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
まず、5111でメモリ入力スイッチ136がONされ
たか否かを判断し、ONされたのであればYESで81
12へ進む、5112では、倍率微調整において選択さ
れているモードがく1)であるかどうかを判断し、(1
)であればYESで8113へ進む、8113ではフラ
グF1が「0」であるか否かを判断し、「0」であれば
5114でVR131の値がメモリ1の縦倍率の微調!
1値として記憶され、5115でV R132の値がメ
モリ1の横倍率の微調整値として更新され記憶される。
たか否かを判断し、ONされたのであればYESで81
12へ進む、5112では、倍率微調整において選択さ
れているモードがく1)であるかどうかを判断し、(1
)であればYESで8113へ進む、8113ではフラ
グF1が「0」であるか否かを判断し、「0」であれば
5114でVR131の値がメモリ1の縦倍率の微調!
1値として記憶され、5115でV R132の値がメ
モリ1の横倍率の微調整値として更新され記憶される。
フラグF1が「1」であれば、5116でVR131の
値がメモリ2の縦倍率の微1m整値として、5117で
VR132の値がメモリ2の横倍率の微!l整値として
それぞれ更新され記憶される。
値がメモリ2の縦倍率の微1m整値として、5117で
VR132の値がメモリ2の横倍率の微!l整値として
それぞれ更新され記憶される。
前記メモリ入力スイッチ137は、誤って操作されない
ように、例えばボールペンの先端でしか押すことができ
ない小型のブツシュスイッチを用いる。
ように、例えばボールペンの先端でしか押すことができ
ない小型のブツシュスイッチを用いる。
第14図は、前記第2CPU215のメインル−チン及
び外部割込みを示すフローチャートである。
び外部割込みを示すフローチャートである。
5131では、初期設定がなされRAMのクリア、レジ
スタの設定とともに、レンズミラーを基準位置へ戻すよ
うなイニシャル動作が実行される。
スタの設定とともに、レンズミラーを基準位置へ戻すよ
うなイニシャル動作が実行される。
続<:5132で内部タイマをスタートされ以下の処理
を行う1ルーチンタイムが設定され、8133でレンズ
ミラーコントロールルーチンが、8134で原稿搬送モ
ータコントロールルーチンが実行される。この両ルーチ
ンについては後述する。
を行う1ルーチンタイムが設定され、8133でレンズ
ミラーコントロールルーチンが、8134で原稿搬送モ
ータコントロールルーチンが実行される。この両ルーチ
ンについては後述する。
8135では原稿搬送制御ルーチンが、8136でその
他の処理ルーチンがそれぞれ実行される。
他の処理ルーチンがそれぞれ実行される。
8137では、内部タイマが終了したか否かが判断され
、終了していれば再び5132へ戻り、終了していなけ
れば待機する。
、終了していれば再び5132へ戻り、終了していなけ
れば待機する。
外部割込みは、第1cPU201との通信に用いるもの
であり、第1cPU201からの割込み要求によりメイ
ンルーチンと関係なく行われる。
であり、第1cPU201からの割込み要求によりメイ
ンルーチンと関係なく行われる。
第15図は、レンズミラーコントロールルーチンを示す
フローチャートであって、第1 C11U2O5からバ
ス214を介して送信される横倍率N、=n(1+Δn
y)に従って、ステッピングモータM2を作動させレン
ズ25.ミラー26を光軸方向へ移動させる。
フローチャートであって、第1 C11U2O5からバ
ス214を介して送信される横倍率N、=n(1+Δn
y)に従って、ステッピングモータM2を作動させレン
ズ25.ミラー26を光軸方向へ移動させる。
第16図は、原稿搬送モータコントロールルーチンを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
5141で原稿搬送モータのONタイミングか否かを判
断する。ONタイミングであればYESで8142へ進
み、第1CPU201からバス214を介して送られた
縦倍率N t = n (L+Δny)に従って、原稿
搬送モータM3の回転速度を制御する。前記5141で
Noであれば、8143へ進み原稿搬送モータM3を停
止する。
断する。ONタイミングであればYESで8142へ進
み、第1CPU201からバス214を介して送られた
縦倍率N t = n (L+Δny)に従って、原稿
搬送モータM3の回転速度を制御する。前記5141で
Noであれば、8143へ進み原稿搬送モータM3を停
止する。
前記実施例では、縦倍率微調整値と横倍率微調整値とを
別個独立に記憶するようにしたが、両方を組合せてペア
で記憶するとともに、読み出す場合もペアで行うように
することもできる。
別個独立に記憶するようにしたが、両方を組合せてペア
で記憶するとともに、読み出す場合もペアで行うように
することもできる。
また、倍率微調整値を記憶するメモリの個数を増加して
、多種類の複写紙の使用に自動的に対応することもでき
る。
、多種類の複写紙の使用に自動的に対応することもでき
る。
「発明の効果」
本発明は、前記具体的手段及び作用の説明で明らかにし
たように、複写時に用いる複写紙を選択し所定の縦倍率
を設定すると、複写紙の種類を識別する識別手段により
識別された複写紙の種類に応じて、第1.第2記憶手段
からそれぞれ縦方向及び横方向に対する縮倍率の調整値
が自動的に読み出され、この調整値に基づいて、前記設
定された縮倍率の調整を行うようにしたから、紙質の違
い等により使用する複写用紙の寸法変化がほぼ一定とな
るものについては、予めそれを見越した倍率微調整値を
記憶手段に記憶させることができ、複写毎に微調整を行
う必要もないので原稿画像に対して正しい縮倍率の複写
画像を簡便な操作で得ることができる効果がある。
たように、複写時に用いる複写紙を選択し所定の縦倍率
を設定すると、複写紙の種類を識別する識別手段により
識別された複写紙の種類に応じて、第1.第2記憶手段
からそれぞれ縦方向及び横方向に対する縮倍率の調整値
が自動的に読み出され、この調整値に基づいて、前記設
定された縮倍率の調整を行うようにしたから、紙質の違
い等により使用する複写用紙の寸法変化がほぼ一定とな
るものについては、予めそれを見越した倍率微調整値を
記憶手段に記憶させることができ、複写毎に微調整を行
う必要もないので原稿画像に対して正しい縮倍率の複写
画像を簡便な操作で得ることができる効果がある。
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は複写機本体
1の構成を示す断面図、第2図は操作パネル100の平
面図、第3図は縦・横倍率微調整操作部130の拡大平
面図、第4図は制御回路図、第5図はメインルーチン及
びタイマ割込みのフローチャート、第6図は操作部コン
トロールルーチンのフローチャート、第7図はズームア
ツプ・ダウンキー処理ルーチンのフローチャート、第8
図は等倍・固定縮倍率選択キー処理ルーチンのフローチ
ャート、第9図は任意倍率選択キー処理ルーチンのフロ
ーチャート、第10図は倍率微調整選択キー処理ルーチ
ンのフローチャート、第11図は用紙選択キー処理ルー
チンのフローチャート、第12図は縦・横倍率演算処理
ルーチンのフローチャート、第13図はメモリ入力スイ
ッチ処理ルーチンのフローチャート、第14図はCPU
215のメインルーチン及び外部割込みのフローチャー
ト、第1513?lはレンズミラーコントロールルーチ
ンのフローチャート、第16図は原稿搬送モータコント
ロールルーチンのフローチャートである。 191.複写機本体、 50.、、自動原稿循環搬送装
置、 130 、、、縦・横倍率微調整操作部、131
、、、縦倍率微調整ボリューム撮み、 13201
.横倍率微調整ボリューム撮み、 133 、、。 倍率微調整モード選択キー、 136 、、、メモリ入
力スイッチ、 201 、、、第1CPU、 2151
1.第2CPU。 第3図 第5図 第9図 第12図 第14図
1の構成を示す断面図、第2図は操作パネル100の平
面図、第3図は縦・横倍率微調整操作部130の拡大平
面図、第4図は制御回路図、第5図はメインルーチン及
びタイマ割込みのフローチャート、第6図は操作部コン
トロールルーチンのフローチャート、第7図はズームア
ツプ・ダウンキー処理ルーチンのフローチャート、第8
図は等倍・固定縮倍率選択キー処理ルーチンのフローチ
ャート、第9図は任意倍率選択キー処理ルーチンのフロ
ーチャート、第10図は倍率微調整選択キー処理ルーチ
ンのフローチャート、第11図は用紙選択キー処理ルー
チンのフローチャート、第12図は縦・横倍率演算処理
ルーチンのフローチャート、第13図はメモリ入力スイ
ッチ処理ルーチンのフローチャート、第14図はCPU
215のメインルーチン及び外部割込みのフローチャー
ト、第1513?lはレンズミラーコントロールルーチ
ンのフローチャート、第16図は原稿搬送モータコント
ロールルーチンのフローチャートである。 191.複写機本体、 50.、、自動原稿循環搬送装
置、 130 、、、縦・横倍率微調整操作部、131
、、、縦倍率微調整ボリューム撮み、 13201
.横倍率微調整ボリューム撮み、 133 、、。 倍率微調整モード選択キー、 136 、、、メモリ入
力スイッチ、 201 、、、第1CPU、 2151
1.第2CPU。 第3図 第5図 第9図 第12図 第14図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複写縮倍率の縦縮倍率と横縮倍率をそれぞれ独立して調
整可能な複写機において、 縦縮倍率の調整値を入力して記憶する第1記憶手段と、
横縮倍率の調整値を入力して記憶する第2記憶手段と、
給紙部に装着される複写紙の種類を識別する識別手段と
、識別された複写紙の種類に応じて、前記第1、第2記
憶手段から読み出した縦、横の各調整値に基づいて、複
写時に設定される複写縮倍率の調整を行う制御手段とを
設けたことを特徴とする複写機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139191A JPH01307779A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 複写機 |
US07/360,999 US4959684A (en) | 1988-06-06 | 1989-06-02 | Copying machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63139191A JPH01307779A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01307779A true JPH01307779A (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15239674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63139191A Pending JPH01307779A (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01307779A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009233909A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Casio Comput Co Ltd | 印字装置、印字方法及び制御プログラム |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP63139191A patent/JPH01307779A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009233909A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Casio Comput Co Ltd | 印字装置、印字方法及び制御プログラム |
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