JPS60168434A - 心胸郭比の測定装置 - Google Patents
心胸郭比の測定装置Info
- Publication number
- JPS60168434A JPS60168434A JP59022991A JP2299184A JPS60168434A JP S60168434 A JPS60168434 A JP S60168434A JP 59022991 A JP59022991 A JP 59022991A JP 2299184 A JP2299184 A JP 2299184A JP S60168434 A JPS60168434 A JP S60168434A
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- JP
- Japan
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- heart
- scale
- diameter
- base line
- thorax
- Prior art date
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- Pending
Links
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 244000309466 calf Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、胸部を撮影したX線写真により心臓の径と胸
郭との比(心胸郭比)をマイクロコンピュータ等により
測定し表示する心胸郭比の測定装置に関するものである
。
郭との比(心胸郭比)をマイクロコンピュータ等により
測定し表示する心胸郭比の測定装置に関するものである
。
心臓の肥大をその胸郭に対する百分比で示す上記心胸郭
比は、健康診断の一つの重要な目安になっている。
比は、健康診断の一つの重要な目安になっている。
従来、かかる心胸郭比をめる方法として第1図に示す方
法が知られている。
法が知られている。
まず、図において、X線写真読影器(以下、シャーカス
テンという。)に写真をセットする。
テンという。)に写真をセットする。
そして、メジャーによシ心臓の径(a十b)を測定し、
次に、胸郭(A)を測定して、心胸郭比−a 十b A ×100の計算を電卓等によ9行なう方法である。
次に、胸郭(A)を測定して、心胸郭比−a 十b A ×100の計算を電卓等によ9行なう方法である。
この場合において一般に心臓は、その左右最大幅を示す
点が上下に図の如くずれがあυ、従って心臓の左半分の
長さくa)の左端部における点a′又は同じく右半分の
長さくb)の右端部における点b′を結ぶ直線に沿った
心臓の径(a十b )は必らずしも正確な値とは云えな
い。
点が上下に図の如くずれがあυ、従って心臓の左半分の
長さくa)の左端部における点a′又は同じく右半分の
長さくb)の右端部における点b′を結ぶ直線に沿った
心臓の径(a十b )は必らずしも正確な値とは云えな
い。
他方、心臓の径(a’十b)を測定するだめに、左半分
の長さくa)と右半分の長さくb)とを測定し、その双
方の値を加算することによりめることもできる。この場
合においては、長さくa)及び(b)をめるために仮想
の垂線OLを設定しおよその見当により該垂線までの各
長さくa)及び(b)を測定することになり測定誤差の
発生が免かれない。
の長さくa)と右半分の長さくb)とを測定し、その双
方の値を加算することによりめることもできる。この場
合においては、長さくa)及び(b)をめるために仮想
の垂線OLを設定しおよその見当により該垂線までの各
長さくa)及び(b)を測定することになり測定誤差の
発生が免かれない。
即ちいずれの方法においても、心臓の径を測定する場合
において、測定誤差が生じ易い。
において、測定誤差が生じ易い。
更に以上のようにして得られた心臓の径(a+b)と胸
郭(A)の数値を電卓等に誤って置数することに原因す
る二重に不正確要因の加わった心胸郭比をめてしまうと
いう虞れもあった。
郭(A)の数値を電卓等に誤って置数することに原因す
る二重に不正確要因の加わった心胸郭比をめてしまうと
いう虞れもあった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、X線写真を固定することができる垂直方向に基
線を具有する平板と、上記基線と直交する方向に設けら
れ、かつ上記基線と平行な方向に摺動可能にされたスケ
ールと、上記基線と直交する方向に摺動自在に設けられ
、かつ所定の目盛りが形成されたスライダ部と、上記ス
ケールと上記スライダ部上に摺動可能に設けられたマイ
クロコンピュータ等から成るカーソル部とを具備して成
り、心臓の径と胸郭とを測定し、心臓の径と胸郭との比
から心胸郭比を演算し表示するようにしたことを特徴と
する心胸郭比の測定装置を提供することにある。
であり、X線写真を固定することができる垂直方向に基
線を具有する平板と、上記基線と直交する方向に設けら
れ、かつ上記基線と平行な方向に摺動可能にされたスケ
ールと、上記基線と直交する方向に摺動自在に設けられ
、かつ所定の目盛りが形成されたスライダ部と、上記ス
ケールと上記スライダ部上に摺動可能に設けられたマイ
クロコンピュータ等から成るカーソル部とを具備して成
り、心臓の径と胸郭とを測定し、心臓の径と胸郭との比
から心胸郭比を演算し表示するようにしたことを特徴と
する心胸郭比の測定装置を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本発明の一実施例を示すものである。
図において、シャーカステン1に平板2とX線写真3と
をヒンジ等6によシ固定する。上記平板2は透明度の高
い熱硬化性樹脂によシ形成され、その板面に一定の方向
、例えば後述するスケール4が摺動する方向と平行に基
線(L)が設けられる。
をヒンジ等6によシ固定する。上記平板2は透明度の高
い熱硬化性樹脂によシ形成され、その板面に一定の方向
、例えば後述するスケール4が摺動する方向と平行に基
線(L)が設けられる。
上記シャーカステン1に固定することができる平板2に
スケール4が適宜の手段で上記基線と平行外方向に摺動
可能に設置される。また、上記スケール4に一例として
摺動自在かつ着脱可能にスライダ部5が設けられ、この
スライダ部5には等しい間隔の目盛り、例えばセンナメ
ートル(cIn)単位による目盛りが付される。上記ス
ケール4及びスライダ部5は平&2と略同様の材料によ
り形成される。
スケール4が適宜の手段で上記基線と平行外方向に摺動
可能に設置される。また、上記スケール4に一例として
摺動自在かつ着脱可能にスライダ部5が設けられ、この
スライダ部5には等しい間隔の目盛り、例えばセンナメ
ートル(cIn)単位による目盛りが付される。上記ス
ケール4及びスライダ部5は平&2と略同様の材料によ
り形成される。
そして更に上記スケール4と上記スライダ部5上に摺動
可能に、具体的には該スケール4を挾持シテ、マイクロ
コンピュータ等かう成るカーフ/l/部7が着脱自在に
設けられる。
可能に、具体的には該スケール4を挾持シテ、マイクロ
コンピュータ等かう成るカーフ/l/部7が着脱自在に
設けられる。
第3図は上記マイクロコンピュータ等の一例の構成図及
びその動作を示すブロック図である。
びその動作を示すブロック図である。
次に、上述のように構成された装置における心胸郭比を
める方法について説明する。
める方法について説明する。
第2図及び第3図において、心臓の左半分の最大長さを
示す左端部点a′にスラ・イダ部5の左端部を合致させ
、基線OLまでの長さくa)をキー等を押下することに
より測定し、その数値をカーソル部7に設けられたマイ
クロコンピュータ等の記憶装置に記憶させる。次に、同
じく右半分の最大長さを示す右端部点b′の位置まで上
記スケール4を平行移動させ、略同様の方法により測定
することにより、心臓の径(a十b )をカーソル部7
に設はラレタマイクロコンピュータ等の記憶装置に図示
しないキー等を操作することによシ記憶させる。
示す左端部点a′にスラ・イダ部5の左端部を合致させ
、基線OLまでの長さくa)をキー等を押下することに
より測定し、その数値をカーソル部7に設けられたマイ
クロコンピュータ等の記憶装置に記憶させる。次に、同
じく右半分の最大長さを示す右端部点b′の位置まで上
記スケール4を平行移動させ、略同様の方法により測定
することにより、心臓の径(a十b )をカーソル部7
に設はラレタマイクロコンピュータ等の記憶装置に図示
しないキー等を操作することによシ記憶させる。
上記の方法と略同様の方法により胸郭(A)を測定し、
カーソル7に設けられたマイクロコンピュータ等の記憶
装置に記憶させる。上記の心臓の径(a十b)と胸郭(
A)の数値とにニジカーソル部7に設けられたマイクロ
コンピュータ等の演算装置において図示しない他のキー
等を操作することにより演算が実行され、その結果がカ
ーソル部7に表示される。
カーソル7に設けられたマイクロコンピュータ等の記憶
装置に記憶させる。上記の心臓の径(a十b)と胸郭(
A)の数値とにニジカーソル部7に設けられたマイクロ
コンピュータ等の演算装置において図示しない他のキー
等を操作することにより演算が実行され、その結果がカ
ーソル部7に表示される。
本発明は、以上説明したような構成であるから、特に左
右非対称の心臓の径の測定に際して、測定開始端と終端
にずれがあっても測定時に適当寿ス2イドを行って該ず
れに起因する誤差発生を回避し、結局心臓の径と胸郭と
の値を正確かつ簡易に測定できるため、上述の心胸郭比
を測定誤差等を包、含することなしに容易にめることが
可能であるという優れた効果を奏する。
右非対称の心臓の径の測定に際して、測定開始端と終端
にずれがあっても測定時に適当寿ス2イドを行って該ず
れに起因する誤差発生を回避し、結局心臓の径と胸郭と
の値を正確かつ簡易に測定できるため、上述の心胸郭比
を測定誤差等を包、含することなしに容易にめることが
可能であるという優れた効果を奏する。
第1図は従来の心胸郭比の測定方法を示す平面図、第2
図は本発明の一実施例による心胸郭比測定方法を示す平
面図、第3図は同一実施例におけるマイクロコンピュー
タ等の動作を示すプロック図である。 2・・・平板、3・・・X線写真、4・・・スケール、
5・・・スライダ部、7・・・カーソル部。 時計出願人 佐 藤 富 男 第1図 り 第2区
図は本発明の一実施例による心胸郭比測定方法を示す平
面図、第3図は同一実施例におけるマイクロコンピュー
タ等の動作を示すプロック図である。 2・・・平板、3・・・X線写真、4・・・スケール、
5・・・スライダ部、7・・・カーソル部。 時計出願人 佐 藤 富 男 第1図 り 第2区
Claims (1)
- X線写真を固定することができる垂直方向に基線を具有
する平板と、上記基線と直交する方向に設けられ、かつ
上記基線と平行な方向に摺動可能にされたスケールと、
上記基線と直交する方向に摺動自在に設けられかつ所定
の目盛りが形成されたスライダ部と、上記スケールと上
記スライダ部上を摺動するマイクロコンピュータ等から
成るカーソル部とを具備して成り、上記カーソル部によ
る操作によシ心臓の径と胸郭とを測定し、心臓の径と胸
郭との比から心胸郭比を演算し表示するようにしたこと
を特徴とする心胸郭比の測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022991A JPS60168434A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 心胸郭比の測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022991A JPS60168434A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 心胸郭比の測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168434A true JPS60168434A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12098001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59022991A Pending JPS60168434A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 心胸郭比の測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168434A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518274A (en) * | 1974-06-10 | 1976-01-23 | Knoll Ag | Puroshirarijin 2* 3** orutoesuteru 4** mechirueeteruoyobi 2* 3** orutokaaboneeto 4** mechirueeterunoseiho |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59022991A patent/JPS60168434A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS518274A (en) * | 1974-06-10 | 1976-01-23 | Knoll Ag | Puroshirarijin 2* 3** orutoesuteru 4** mechirueeteruoyobi 2* 3** orutokaaboneeto 4** mechirueeterunoseiho |
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