JPS60168307A - 耕深自動制御装置における耕深検出器の基準点調節装置 - Google Patents
耕深自動制御装置における耕深検出器の基準点調節装置Info
- Publication number
- JPS60168307A JPS60168307A JP2326584A JP2326584A JPS60168307A JP S60168307 A JPS60168307 A JP S60168307A JP 2326584 A JP2326584 A JP 2326584A JP 2326584 A JP2326584 A JP 2326584A JP S60168307 A JPS60168307 A JP S60168307A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、耕深自動制御装置における耕深検出器の基
準点調節装置に関するものである。
準点調節装置に関するものである。
耕深指示部の指示値に対地作業機の耕深が一致するよう
に、作業機昇降機構を自動制御する装置において、耕深
を検出するために作業機昇降機構の例えばリフトアーム
の如き昇降動作部材の上下動作をポテンショメータの如
き耕深検出器を用いて検出するものが多いが、対地作業
機の地上高さ等によってその作業部に対する昇降動作部
材の高さ位置が変化するので、対地作業機を取替える都
度、耕深検出器の基準点を調節する必要がある。
に、作業機昇降機構を自動制御する装置において、耕深
を検出するために作業機昇降機構の例えばリフトアーム
の如き昇降動作部材の上下動作をポテンショメータの如
き耕深検出器を用いて検出するものが多いが、対地作業
機の地上高さ等によってその作業部に対する昇降動作部
材の高さ位置が変化するので、対地作業機を取替える都
度、耕深検出器の基準点を調節する必要がある。
そして、かかる基準点調節操作は、作業機昇降機構を操
作して対地作業機の作業部を接地させ、この状態で耕深
検出器の基準点調節機構を操作して耕深Ｏの位置にセッ
トすることになるのであるが、運転席における作業機昇
降機構の耕深指示部（例えば耕深レバー）を操作して、
牽引機の後部附近の耕深検出器の基準点調節操作を行う
ことになり、このように運転席附近及び牽引機の後部附
近の夫々にて上記操作を行うことになり、必要によって
かかる操作を反復することにもなって煩わしいものであ
る。
作して対地作業機の作業部を接地させ、この状態で耕深
検出器の基準点調節機構を操作して耕深Ｏの位置にセッ
トすることになるのであるが、運転席における作業機昇
降機構の耕深指示部（例えば耕深レバー）を操作して、
牽引機の後部附近の耕深検出器の基準点調節操作を行う
ことになり、このように運転席附近及び牽引機の後部附
近の夫々にて上記操作を行うことになり、必要によって
かかる操作を反復することにもなって煩わしいものであ
る。
そこでこの発明は、基準点調節操作を、運転席附近の１
個所にて行うことができるように工夫ししたものであ−
っで、このため次の技術的手段を講じた。即ち、対地作
業機を昇降位置調節自在に吊架している作業機昇降機構
の昇降動作部材に連動■２て検出動作が行われる耕深検
出器を設け、この耕深検出器にて検出された耕深を、作
業機昇降機構の制御部にフィードバックして耕深指示部
の指示値に上記検出値が一致するように制御部が制御さ
れるよう構成しである耕深自動制御装置において、耕深
検出器の基準点調節機構に、牽引機の運転席附近に設け
ている基準点操作部材を連動した耕深自動制御装置にお
ける耕深検出器の基準点調節装置の構成である。
個所にて行うことができるように工夫ししたものであ−
っで、このため次の技術的手段を講じた。即ち、対地作
業機を昇降位置調節自在に吊架している作業機昇降機構
の昇降動作部材に連動■２て検出動作が行われる耕深検
出器を設け、この耕深検出器にて検出された耕深を、作
業機昇降機構の制御部にフィードバックして耕深指示部
の指示値に上記検出値が一致するように制御部が制御さ
れるよう構成しである耕深自動制御装置において、耕深
検出器の基準点調節機構に、牽引機の運転席附近に設け
ている基準点操作部材を連動した耕深自動制御装置にお
ける耕深検出器の基準点調節装置の構成である。
そしてかかる構成によってこの発明は、次の技術的効果
を得ることができた。即ち、耕深検出器の基準点調節機
構に、牽引機の運転席の附近に設けている基準点操作部
材を連動しているので、運転席にてこの基準点操作部材
を操作することによって基準点調節機構を遠隔的に操作
１〜て耕深検出器の基準点を調節することができろこと
になり、牽引機の後部に歩いて（・く必要なく運転席に
て基準点調節操作及び、これに先立って行うべき作業機
昇降機構の操作を一連に容易に行うことができるのであ
り、省力化と誤操作防止に有効となった。
を得ることができた。即ち、耕深検出器の基準点調節機
構に、牽引機の運転席の附近に設けている基準点操作部
材を連動しているので、運転席にてこの基準点操作部材
を操作することによって基準点調節機構を遠隔的に操作
１〜て耕深検出器の基準点を調節することができろこと
になり、牽引機の後部に歩いて（・く必要なく運転席に
て基準点調節操作及び、これに先立って行うべき作業機
昇降機構の操作を一連に容易に行うことができるのであ
り、省力化と誤操作防止に有効となった。
次にこの発明の実施例を図に基づいて説明する。
第１図に全体側面視を、第２図に第１図の要部後面視を
、第３図に制御回路を夫々例示した第１の実施例のもの
は、作業機昇降機構（１）のリフトシリンダ（２）を内
装しているシリンダケース（３）ニ、ポテンショメータ
の如き耕深検出器（４）が取付けてあり、図示は省略し
ている対地作業機を／１３架する例えば左右のリフトア
ーム（リフトシリンダ（２）のリフトピストン（５）に
よってリフト軸（６）と共に上下に回動する）の如き昇
降動作部材（７）に検出リンク（８）の基部（８ａ）を
枢支（−１牽引機（９）の運転席０Ｉの附近の例えばメ
ータパネル旧）に、ピン０２１にてパネル枠（１３１に
枢支（、た操作リンク（１４）と検出リンク（８）とを
押引可能なワイヤａ５１にて連結して、リンク（＋４）
［係止した操作杆（１６）を第１図の矢線方向に押１．
引き操作【７てワイヤ（１５）を介して操作リンク（８
）を回動操作できるようにした基準点操作部材（０）に
形成し、耕深検出器（４）の検出アーム（１７１を、ト
ルクばね賭の付勢によって検出リンク（８）の回動先端
部附近へ下方から常に当接せしめ、ワイヤ面と検出リン
ク（８）の係市点（Ｄを、このワイヤ＋ｔ５ｉの操作に
よって移動させることによって昇降動作部材（７）の任
意の上下位置に対する検出アーム（８）の位置が回動さ
れて、耕深検出器（４）の基準点（Ｑｌ［調節されるよ
うにこの耕深検出器（４）の基準点調節機構（Ｍを形成
している。耕深検出器（４）には、検出アームａηの過
大回動を阻止するストッパ０！１を設けている。
、第３図に制御回路を夫々例示した第１の実施例のもの
は、作業機昇降機構（１）のリフトシリンダ（２）を内
装しているシリンダケース（３）ニ、ポテンショメータ
の如き耕深検出器（４）が取付けてあり、図示は省略し
ている対地作業機を／１３架する例えば左右のリフトア
ーム（リフトシリンダ（２）のリフトピストン（５）に
よってリフト軸（６）と共に上下に回動する）の如き昇
降動作部材（７）に検出リンク（８）の基部（８ａ）を
枢支（−１牽引機（９）の運転席０Ｉの附近の例えばメ
ータパネル旧）に、ピン０２１にてパネル枠（１３１に
枢支（、た操作リンク（１４）と検出リンク（８）とを
押引可能なワイヤａ５１にて連結して、リンク（＋４）
［係止した操作杆（１６）を第１図の矢線方向に押１．
引き操作【７てワイヤ（１５）を介して操作リンク（８
）を回動操作できるようにした基準点操作部材（０）に
形成し、耕深検出器（４）の検出アーム（１７１を、ト
ルクばね賭の付勢によって検出リンク（８）の回動先端
部附近へ下方から常に当接せしめ、ワイヤ面と検出リン
ク（８）の係市点（Ｄを、このワイヤ＋ｔ５ｉの操作に
よって移動させることによって昇降動作部材（７）の任
意の上下位置に対する検出アーム（８）の位置が回動さ
れて、耕深検出器（４）の基準点（Ｑｌ［調節されるよ
うにこの耕深検出器（４）の基準点調節機構（Ｍを形成
している。耕深検出器（４）には、検出アームａηの過
大回動を阻止するストッパ０！１を設けている。
第３図ｖｃ例示した耕深自動制御装置は、運転席ａＯの
附近に設けたポテンショメータの抵抗（２Ｉに、昇降操
作レバー（２１）を摺接させることによって電位にて耕
深の指示値を指示するようにした耕深指示部（２２と、
この指示値及び耕深検出器（４）の抵抗＠に検出アーム
同と一体の摺動子（１７ａ）を摺接させて電位として耕
深の検出値を入力する制御部（２４）と、指示値に対す
る検出値の差異によって制御部（２４）の出力を受けて
、切替弁（２最の切替操作が行われて油ポンプＣｅの圧
力油をリフトシリンダ（２）に供給し、又は１）フトシ
リンダ（２）からタンク罰へ排出するようにｔ、た動作
部□□□とからなるものであり、耕深検出器（４）の検
出値をメータパネル（１υに取付けた耕深計翰に指示さ
せている。
附近に設けたポテンショメータの抵抗（２Ｉに、昇降操
作レバー（２１）を摺接させることによって電位にて耕
深の指示値を指示するようにした耕深指示部（２２と、
この指示値及び耕深検出器（４）の抵抗＠に検出アーム
同と一体の摺動子（１７ａ）を摺接させて電位として耕
深の検出値を入力する制御部（２４）と、指示値に対す
る検出値の差異によって制御部（２４）の出力を受けて
、切替弁（２最の切替操作が行われて油ポンプＣｅの圧
力油をリフトシリンダ（２）に供給し、又は１）フトシ
リンダ（２）からタンク罰へ排出するようにｔ、た動作
部□□□とからなるものであり、耕深検出器（４）の検
出値をメータパネル（１υに取付けた耕深計翰に指示さ
せている。
従って、基準点調節操作は、対地作業機の作業部が接地
するように耕深指示部＋２２を操作して昇降動作部材（
７）を保持１．、この状態で操作杆（国を操作１２て耕
深針（至）の読みが基準点（例えば０）になるように、
則ち、摺動子（１７ａ）が基準点（Ｑに当接するように
すれば良いものである。かかる調節を行い、昇降動作部
材（力が上昇するとき、これに伴って検出リンク（８）
が係止点（１））を中心として第３図の左廻りに回動す
ることになって、検出アーム（１７１が左廻りに回動し
７て耕深値が検出されることになる。
するように耕深指示部＋２２を操作して昇降動作部材（
７）を保持１．、この状態で操作杆（国を操作１２て耕
深針（至）の読みが基準点（例えば０）になるように、
則ち、摺動子（１７ａ）が基準点（Ｑに当接するように
すれば良いものである。かかる調節を行い、昇降動作部
材（力が上昇するとき、これに伴って検出リンク（８）
が係止点（１））を中心として第３図の左廻りに回動す
ることになって、検出アーム（１７１が左廻りに回動し
７て耕深値が検出されることになる。
次に第４図に例示した基準点調節機構（財）の第２の実
施例のものは、耕深検出器（７）の検出アームＣ３１１
の先端部分にアーム（３２１を固設し、昇降動作部材（
７）に基部（（ａ）を枢支した検出リンク（３３１と上
記アーム（３２との枢支ピン０，０をワイヤ（１５１に
連結ｌ−だものであッテ、ワイヤ０！５１を押引き操作
して枢支ピン（３４）の位置を前後に移動させれば、ア
ームＣ３２と検出アームＧ１１ｌが上下に回動Ｉ−て基
準点調節操作が行われることになり、昇降動作部材（７
）が昇降回動するときは、ワイヤ０５１によって枢支ピ
ン（財）の昇降動作部材（力に対する位置が変化しない
ように保持されて、アームＧ２と検出アーム３１）が共
に上下回動して耕深の検出が行われるものである。
施例のものは、耕深検出器（７）の検出アームＣ３１１
の先端部分にアーム（３２１を固設し、昇降動作部材（
７）に基部（（ａ）を枢支した検出リンク（３３１と上
記アーム（３２との枢支ピン０，０をワイヤ（１５１に
連結ｌ−だものであッテ、ワイヤ０！５１を押引き操作
して枢支ピン（３４）の位置を前後に移動させれば、ア
ームＣ３２と検出アームＧ１１ｌが上下に回動Ｉ−て基
準点調節操作が行われることになり、昇降動作部材（７
）が昇降回動するときは、ワイヤ０５１によって枢支ピ
ン（財）の昇降動作部材（力に対する位置が変化しない
ように保持されて、アームＧ２と検出アーム３１）が共
に上下回動して耕深の検出が行われるものである。
基準点操作部材（０）は、図示例のほか、例えば電磁ス
イッチを用いるなど種々のものを使用できる。
イッチを用いるなど種々のものを使用できる。
図はこの発明の実施例を示し、第１図と第４図は夫々の
実施例における全体側面図、第２図は第１図の要部後面
図、第３図は制御回路図である。 符号説明
実施例における全体側面図、第２図は第１図の要部後面
図、第３図は制御回路図である。 符号説明
Claims (1)
- 対地作業機を昇降位置調節自在に６４架している作業機
昇降機構の昇降動作部材に連動して検出動作が行われる
耕深検出器を設け、この耕深検出器にて検出された耕深
な、作業機昇降機構の制御部にフィードバックして耕深
指示部の指示値に上記検出値が一致するように制御部が
制御されるよう構成しである耕深自動制御装置において
、耕深検出器の基準点調節機構に、牽引機の運転席附近
に設けた基準点操作部材を連動してなる耕深自動制御装
置における耕深検出器の基準点調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2326584A JPS60168307A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 耕深自動制御装置における耕深検出器の基準点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2326584A JPS60168307A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 耕深自動制御装置における耕深検出器の基準点調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168307A true JPS60168307A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12105765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2326584A Pending JPS60168307A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 耕深自動制御装置における耕深検出器の基準点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253608U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-03 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813301A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | ヤンマー農機株式会社 | 農用トラクタの牽引制御装置 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP2326584A patent/JPS60168307A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813301A (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-25 | ヤンマー農機株式会社 | 農用トラクタの牽引制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253608U (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-03 | ||
| JPH0623205Y2 (ja) * | 1985-09-20 | 1994-06-22 | 石川島芝浦機械株式会社 | 作業機の自動制御装置 |
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