JPS60168227A - 線図形追跡装置 - Google Patents
線図形追跡装置Info
- Publication number
- JPS60168227A JPS60168227A JP2533784A JP2533784A JPS60168227A JP S60168227 A JPS60168227 A JP S60168227A JP 2533784 A JP2533784 A JP 2533784A JP 2533784 A JP2533784 A JP 2533784A JP S60168227 A JPS60168227 A JP S60168227A
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- Japan
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- tracking
- point
- pixel
- line
- cursor
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は図形処理装置に係り2表示装置に表示された線
図形上の所望の位置を指示するために用いる線図形追跡
装置に関する。
図形上の所望の位置を指示するために用いる線図形追跡
装置に関する。
(b)技術の背景
第1図は円Aと円Bと円Cと円り、!=S字曲線Eとか
ら構成される図形の一例であるが、このような図形から
別の図形、たとえばS字曲線E上の点P付近を何等かの
形に変形した図形を作るための処理を行うには1点Pの
座標値を処理装置にインプットする必要がある。
ら構成される図形の一例であるが、このような図形から
別の図形、たとえばS字曲線E上の点P付近を何等かの
形に変形した図形を作るための処理を行うには1点Pの
座標値を処理装置にインプットする必要がある。
このように1図形処理においては表示画面上に表示した
線図形上の点の座標値を処理装置にインプットするとい
う作業が頻繁に行われる。
線図形上の点の座標値を処理装置にインプットするとい
う作業が頻繁に行われる。
(C)従来技術と問題点
前記線図形上の点の座標値を処理装置にインプットする
ためには、従来からライトペンやマウス等のポインタに
よってオペレータの手操作によって直接に指示する方法
が用いられている。
ためには、従来からライトペンやマウス等のポインタに
よってオペレータの手操作によって直接に指示する方法
が用いられている。
しかし第1図に例示したような込み入った線図形の場合
には1円A上の点と円B上の点とS字曲線E上の点とを
区別するためにオペレータに負担を与えることが問題に
なっている。
には1円A上の点と円B上の点とS字曲線E上の点とを
区別するためにオペレータに負担を与えることが問題に
なっている。
このような欠点を除くために1表示図形を部分的に拡大
したのちに指示する方法も用いられている。しかしこの
方法による場合にはハードウェアの規模が増大するだけ
でなく時間を要することが問題となっている。
したのちに指示する方法も用いられている。しかしこの
方法による場合にはハードウェアの規模が増大するだけ
でなく時間を要することが問題となっている。
(d)発明の目的
本発明の目的は2表示装置に表示された込み入った線図
形上の点の座標値を容易にインプットすることのできる
手段を提供することにある。
形上の点の座標値を容易にインプットすることのできる
手段を提供することにある。
(Pl)発明の構成
本発明になる図形追跡装置は2表示装置に表示された線
図形を追跡する装置であって、前記線図形上の追跡開始
点と追跡開始方向とを指示する指示部と、前記指示部に
よって指示された追跡開始方向を所定の複数の方向の何
れかに決定する方向決定部と、前記決定された方向に応
じて定まる順序にしたがって前記線図形を構成する図形
構成画素を順次追跡する画素追跡部と、前記画素追跡部
が追跡する画素の座標を決定する座標決定部とを備える
ものである。
図形を追跡する装置であって、前記線図形上の追跡開始
点と追跡開始方向とを指示する指示部と、前記指示部に
よって指示された追跡開始方向を所定の複数の方向の何
れかに決定する方向決定部と、前記決定された方向に応
じて定まる順序にしたがって前記線図形を構成する図形
構成画素を順次追跡する画素追跡部と、前記画素追跡部
が追跡する画素の座標を決定する座標決定部とを備える
ものである。
(f)発明の実施例
次に本発明の要旨を実施例によって具体的に説明する。
第2図は本発明一実施例の構成を示すブロック図であり
、11と12は表示装置相表示され/、= 1!図形上
の追跡開始点と追跡方向とを指示する指示部lを構成し
111は操作部、12は操作部11の運動を移動長と移
動方向とに変換する変換部、2は指示部1によって指示
された追跡方向を所定の複数の方向の何れかに決定する
方向決定部、3ば方向決定部2によって決定された方向
に応じて定まる順序にしたがって前記線図形を構成する
図形構成画素を順次追跡する画素追跡部、4は画素追跡
部3が追跡する画素の座標を決定する座標決定部、5は
表示装置である。
、11と12は表示装置相表示され/、= 1!図形上
の追跡開始点と追跡方向とを指示する指示部lを構成し
111は操作部、12は操作部11の運動を移動長と移
動方向とに変換する変換部、2は指示部1によって指示
された追跡方向を所定の複数の方向の何れかに決定する
方向決定部、3ば方向決定部2によって決定された方向
に応じて定まる順序にしたがって前記線図形を構成する
図形構成画素を順次追跡する画素追跡部、4は画素追跡
部3が追跡する画素の座標を決定する座標決定部、5は
表示装置である。
次に9表示装置5に表示された第1図に例示したような
線図形上の点Pを指示する場合について動作の説明を行
う。
線図形上の点Pを指示する場合について動作の説明を行
う。
まずオペレータは追跡開始点を指示するために操作部1
1を操作してカーソルをS字曲線E上の任意の点Qに合
わせる。このとき変換部12は操作部11の運動を移動
長と移動方向とに変換し、その出力に応じて表示装置5
の表示面上のカーソルが移動するので、オペレータはカ
ーソルを見ながら操作部11を操作することによって追
跡開始点を指示することができる。
1を操作してカーソルをS字曲線E上の任意の点Qに合
わせる。このとき変換部12は操作部11の運動を移動
長と移動方向とに変換し、その出力に応じて表示装置5
の表示面上のカーソルが移動するので、オペレータはカ
ーソルを見ながら操作部11を操作することによって追
跡開始点を指示することができる。
次にオペレータは操作部11を点Qから点Pの方向に動
かずことによって1点Qを追跡開始点としてS字曲線E
上を点Pまで追跡するための追跡開始方向を指示する。
かずことによって1点Qを追跡開始点としてS字曲線E
上を点Pまで追跡するための追跡開始方向を指示する。
このようにして追跡開始点と追跡開始方向の指示が行わ
れると、方向決定部2は前記指示部1によって指示され
た追跡開始方向を、上方向・下方向・左方向および右方
向の4種類の方向のうちの最も近い方向の何れかに決定
する。第1図の例の場合にはオペレータは左下方向を指
示すると考えられるが、この場合には方向決定回路2は
左方向または下方向の何れかに決定する。
れると、方向決定部2は前記指示部1によって指示され
た追跡開始方向を、上方向・下方向・左方向および右方
向の4種類の方向のうちの最も近い方向の何れかに決定
する。第1図の例の場合にはオペレータは左下方向を指
示すると考えられるが、この場合には方向決定回路2は
左方向または下方向の何れかに決定する。
画素追跡部3には第3図(a+・(bl・(C1および
((1)のような4種類の3×3画素の追跡マスクが備
えられており、上記の例では(C1または(blの追跡
マスクによってS字曲線Eを構成する図形構成画素を順
次追跡する。
((1)のような4種類の3×3画素の追跡マスクが備
えられており、上記の例では(C1または(blの追跡
マスクによってS字曲線Eを構成する図形構成画素を順
次追跡する。
第3図の各追跡マスクに記入しである*印は追跡中の画
素を示し、1・2・・・8の数字は次に追跡する図形構
成画素の優先順位を示す。
素を示し、1・2・・・8の数字は次に追跡する図形構
成画素の優先順位を示す。
たとえば(b)の追跡マスクによって追跡が行われる場
合には、下側・左下側・右下側・右側・右上側・・・左
側の優先順位にしたがって隣接する線図形構成画素を順
次追跡する。
合には、下側・左下側・右下側・右側・右上側・・・左
側の優先順位にしたがって隣接する線図形構成画素を順
次追跡する。
その結果、第4図に例示するような線図形を画素■を追
跡開始点として追跡する場合、第3図+a+・(bl・
(C)および(d)の何れの追跡マスクを用いても■・
■・■の順に追跡が行われ、第3図(b)の追跡マスク
を用いる場合には続いて■・■・・・の順に追跡が行わ
れ、第3図(C)の追跡マスクを用いる場合には■のあ
と■・■・・・の順に追跡がfiわれ、第3図(d)の
追跡マスクを用いる場合にば■のあと■・[相]・・・
の順に追跡が行われる。
跡開始点として追跡する場合、第3図+a+・(bl・
(C)および(d)の何れの追跡マスクを用いても■・
■・■の順に追跡が行われ、第3図(b)の追跡マスク
を用いる場合には続いて■・■・・・の順に追跡が行わ
れ、第3図(C)の追跡マスクを用いる場合には■のあ
と■・■・・・の順に追跡がfiわれ、第3図(d)の
追跡マスクを用いる場合にば■のあと■・[相]・・・
の順に追跡が行われる。
また第4図に例示するような線図形の場合に第3図(a
)のような追跡マスクを用いたとすると、このままでは
■のあと■・■・・のように後戻りするので、このよう
な後戻りを防止するため9画素追跡部3には直前に追跡
した画素を當に記憶する後戻り防止マスクが備えられて
いる。その結果。
)のような追跡マスクを用いたとすると、このままでは
■のあと■・■・・のように後戻りするので、このよう
な後戻りを防止するため9画素追跡部3には直前に追跡
した画素を當に記憶する後戻り防止マスクが備えられて
いる。その結果。
第5図に例示するような線図形でも上から下まで順次追
跡することができる。
跡することができる。
画素追跡部3が追跡中の画素の座標は座標決定部4によ
って常に決定され、一方、追跡中の画素は表示装置5に
カーソルによって表示される。オペレータは追跡中の画
素の位置をカーソルによって確認し、所望の位置に達し
たとき操作部11に設けられる押しボタンスイッチを操
作すると、そのときの追跡画素の座標値が座標決定回路
4から処理装置6に対し出力される。
って常に決定され、一方、追跡中の画素は表示装置5に
カーソルによって表示される。オペレータは追跡中の画
素の位置をカーソルによって確認し、所望の位置に達し
たとき操作部11に設けられる押しボタンスイッチを操
作すると、そのときの追跡画素の座標値が座標決定回路
4から処理装置6に対し出力される。
上記実施例によれば、オペレータが指示する追跡開始点
は所望の点を含む線図形上の任意の点でよいので、追跡
開始点を容易に指示することができる。またオペレータ
が追跡開始方向を指示するとき操作部11を正確に動か
す必要はなく、たとえば第1図の例の場合には略左下方
向に動かすだけでよい。
は所望の点を含む線図形上の任意の点でよいので、追跡
開始点を容易に指示することができる。またオペレータ
が追跡開始方向を指示するとき操作部11を正確に動か
す必要はなく、たとえば第1図の例の場合には略左下方
向に動かすだけでよい。
(g)発明の詳細
な説明したように1本発明によれば表、爪装置に表示さ
れた込み入った線図形上の点の座標値を容易にインプッ
トすることができる。
れた込み入った線図形上の点の座標値を容易にインプッ
トすることができる。
第1図は複数個の円とS字曲線から構成される図形の一
例を示す図、第2図は本発明一実施例の構成を示す図、
第3図は画素追跡部において用いる追跡マスクの種類を
示す図、また第4図と第5図は実施例の動作の説明図で
ある。 図中、 11は操作部、 12は変換部、2は方向決定
部、3は画素追跡部、4は座標決定部である。 条1閉 v−3叫 (の (白 (C)(tL) 察4酊 ■■ ■ ■ ○ 寮5閃
例を示す図、第2図は本発明一実施例の構成を示す図、
第3図は画素追跡部において用いる追跡マスクの種類を
示す図、また第4図と第5図は実施例の動作の説明図で
ある。 図中、 11は操作部、 12は変換部、2は方向決定
部、3は画素追跡部、4は座標決定部である。 条1閉 v−3叫 (の (白 (C)(tL) 察4酊 ■■ ■ ■ ○ 寮5閃
Claims (2)
- (1)表示装置に表示された線図形を追跡する装置であ
って、前記線図形上の追跡開始点と追跡開始方向とを指
示する指示部と、前記指示部によって指示された追跡開
始方向を所定の複数の方向の何れかに決定する方向決定
部と、前記決定された方向に応じて定まる順序にしたが
って前記線図形を構成する図形構成画素を順次追跡する
画素追跡部と、前記画素追跡部が追跡する画素の座標を
決定する座標決定部とを備えることを特徴とする線図形
追跡装置。 - (2)前記画素追跡部は前記方向決定部が決定する所定
の複数の方向の各々に対応する複数種の3×3画素の追
跡マスクの何れかによって図形構成画素を順次追跡する
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第+11項
記載の線図形追跡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2533784A JPS60168227A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 線図形追跡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2533784A JPS60168227A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 線図形追跡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168227A true JPS60168227A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12163097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2533784A Pending JPS60168227A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 線図形追跡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62298834A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高速デ−タ処理装置 |
US5327528A (en) * | 1990-08-30 | 1994-07-05 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for cursor movement control |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP2533784A patent/JPS60168227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62298834A (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高速デ−タ処理装置 |
US5327528A (en) * | 1990-08-30 | 1994-07-05 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for cursor movement control |
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