JPH02204783A - カーソル表示制御装置 - Google Patents

カーソル表示制御装置

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JPH02204783A
JPH02204783A JP1024813A JP2481389A JPH02204783A JP H02204783 A JPH02204783 A JP H02204783A JP 1024813 A JP1024813 A JP 1024813A JP 2481389 A JP2481389 A JP 2481389A JP H02204783 A JPH02204783 A JP H02204783A
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JP
Japan
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cursor
display
area
screen
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP1024813A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Shinomiya
四ノ宮 力
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP1024813A priority Critical patent/JPH02204783A/ja
Publication of JPH02204783A publication Critical patent/JPH02204783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はビットマツプディスプレイにおいて、特に矢印
などの方向性を持つカーソル(クロスへアカ−ツルなど
は方向性を持たないのでこれには含まれない)を表示す
る機器に適用されるカーソル表示制御装置に関する。
(従来の技術及びその課題) 従来のビットマツプディスプレイにおける矢印などの方
向性を持つカーソルの表示では、例えばディスプレイの
表示画面上の画面経端でのドツト位置(指示点)を示す
ためカーソルを画面縁端に移動した場合、第7図に示す
ように、ノコ−ツルの移動方向が指示方向(矢印の向き
)と逆向きになっているとカーソルが画面縁端からはみ
出したようになってカーソルの一部が見えなくなってし
まう。
また、ディスプレイの表示画面上のある位置(画面縁端
から一定の距離に設定した表示変化点)で固定的にカー
ソルの指示方向を変えて表示さけるよう表示制御するも
のでは、第8図に示すように、カーソルが表示変化点を
何度もクロスするようにカーソルの指示点を動かした場
合、カーソルの表示パターンがめまぐるしく変化するこ
とになる。
上記した従来のビットマツプディスプレイにおける方向
性を持つカーソルの表示制御では、表示画面上において
カーソル表示が見にくくなる位置あるいは表示がめまぐ
るしく変化する位置が存在し、オペレータにとって円滑
なカーソル移動操作の妨げになっていた。
そこで、本発明は上記した従来の技術の課題を解決し、
ビットマツプディスプレイの表示画面上でカーソル表示
が見にくくなる位置あるいは表示がめまぐるしく変化す
る位置が存在しなくなり、表示画面上の全ての位置でカ
ーソルを見やすく表示でき、オペレータにとって円滑な
カーソル移動操作が実現できるようになるカーソル表示
制御装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、ビットマツプデ
ィスプレイにおける方向性を持つカーソルの表示を制御
するカーソル表示制御装置であって、ディスプレイの表
示画面上の画面縁端から一定距離の領域境界までを周囲
領域としてその位置情報を記憶する領域記憶手段と、カ
ーソルの移動方向が指示方向と異なる場合に、カーソル
がその移動により近づく画面縁端側の周囲領域に入った
かを前記領域記憶手段に記憶された位置情報により判断
する判断手段と、この判断手段によりカーソルが周囲領
域に入ったことが判断された時にカーソルの指示方向を
移り」方向に一致させるようカーソルを軸対称に表示変
換させる表示変換手段とよりなるカーソル表示制御装置
を提供するものである。
(作 用) 上記した構成のカーソル表示制御装置においては、カー
ソルをその指示方向と異なる方向に移動させた場合、カ
ーソルがその移動により近づく画面縁端側の領域境界を
越え、周囲領域に入った時にカーソルの指示方向が移動
方向と一致するように軸対称に表示変換される。
(実 施 例) 第1図は本発明に係るカーソル表示制txt+装置の一
実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1図の動作
を説明するためのフローチャートである。
第1図において、中央処理装置(CPU)1はビットマ
ツプディスプレイにおけるカーソル表示を制御する。メ
モリ2はCPU1を動作させるプログラム格納部(RO
M)と、このプログラムが使用するワークRAMとより
構成される。ビットマツプメモリ3はディスプレイに表
示されるイメージ(カーソルの像)が格納されているR
AMである。
4はマウス、5はマウスインターフェイス、6は表示回
路、7はモニタ(ビットマツプディスプレイ)である。
cpuiは、マウス4からマウスインターフェイス5を
介して入力されるカーソルの表示位置(位置情報)を認
識し、後述する第2図の70−ヂ1r−1〜の動作に従
い、カーソルの表示パターンをビットマツプメモリ3上
に展開し、表示回路6を介してモニタ7上に表示し、カ
ーソルの表示制御を行なっている。
本発明の一つの特徴としては、ピッ1−マツプディスプ
レイの表示画面上において、第3図に示すように、ディ
スプレイの表示画面上の画面縁端がら一定距離〈例えば
、1024ドツト×780ドツトの表示画面上では10
0ドッ1〜稈e、、)を“領域境界″として、論理的に
(すなわら、位11′を情報データの上で)9つの領域
Δ、B、C,D、E、F、G。
1」、■に分割する。そして、領hiAを除く画面縁端
から領VA現界までの画面周囲の領域B〜1を周囲領域
(図の斜線部分)とし、これら9つの領域(そのうち領
域B−1は周囲類kl )の位置情報データをメモリ2
内のワークRAMに記憶する。
本発明の別の特徴としては、カーソルの移動方向が指示
方向(例えば、カーソルが矢印の場合は矢の示す向ぎ)
と異なる場合に、カーソルがその移動により近づく画面
縁端側の領WA境界を越え、周囲領域に入った時に、第
4図に示すように、ヵ−ツルの指示方向を移動方向に一
致させるようカーソルをX軸対称あるいはX軸対称ある
いはX軸+y軸対称に表示変換させる。
第4図は、カーソルが示すそれぞれの方向の範囲におい
て、カーソルが存在づる現在のフィールドに対して移O
」先のフィールドの位置がカーソルが示す方向の範囲と
は異なる場合の軸変換の規則について示している。
すなわち、第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲
がry軸より左側の方向の範囲Jにおいて、カーソルが
存在する現在のフィールドに対して移ωノ先のフィール
ドの位置が「右Jの場合にカーソルをry@対称Jに表
示変換させることを表わしている。
同様に第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲がr
yt*より右側の方向の範囲」において、移動先のフィ
ールドの位置が「左」の場合にry軸対称」に表示変換
させることを表わしている。
同様に第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲がr
X軸より下側の方向の範囲」において、移動先のフィー
ルドの位置が「上」の場合に「X軸対称」に表示変換さ
せることを表わしている。
同様に第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲が「
y軸より上側の方向の範囲」において、移fIノ先のフ
ィールドの位置が「下」の場合にrXX軸対称に表示変
換させることを表わしている。
また、第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲がr
x軸より下側の方向で、かつy軸より左側の方向のff
l囲」において、移動先のフィールドの位置が「右上」
の場合にrx軸対称+y@対称」に表示変換させること
を表わしている。
同様に第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲がr
X軸より上側の方向で、かつy軸より左側の方向の範囲
」において、移動先のフィールドの位置がr右下」の場
合にr x 41対称+y軸対称」に表示変換させるこ
とを表わしている。
同様に第4図の■では、カーソルが示づ”方向の範囲が
lx軸より下側の方向で、かつy軸より右側の方向の範
囲jにおいて、移動先のフィールドの位置がr左上」の
場合に「X軸対称」−y軸対称Jに表示変換させること
を表わしている。
同様に第4図の■では、カーソルが示す方向の範囲が「
y軸より上側の方向で、かつy軸より右側の方向の範囲
」において、移動先のフィールドの情誼が「左下1の場
合にrX軸対称+y軸対称」に表示変換させることを表
わしている。
次に、第1図中のCPU1の動作について第2図のフロ
ーチv−1−を参照して説明する。
まず、カーソル位置を表示画面上の任意の位置である原
点く例えば、表示画面の左下の角付近)にセットする[
ステップ11]。すなわち、カーソル位置座標(原点座
標)をワークRAMに記憶する。
更に、×軸対称、y軸対称の表示変換(軸対称変換動作
)を行なう領域(位置座標(X、V))をセットする[
ステップ12]。すなわち、第3図に示すような9つの
領域A−1と領域境界との位置座標(x、y)を第1図
中のメモリ2内のワークRAMに記憶する。
ここで、カーソル移動要因待ちの状態となる[ステップ
13]。
次に、マウスなどの操作ににリカーツル移動要因が発生
すると、その操作に対応させてカーソルを移動させる[
ステップ14]。
ぞして、カーソルをその指示方向く例えば、矢の示す向
き)と異なる方向に移動させた場合(すなわち、カーソ
ルの移動方向が指示方向と異4【る場合)、カーソルが
その移動により近づく画面縁端側の領域境界を越え、周
囲領1a(第3図の斜線部分)に入ったかをワークRA
Mの領域と領域境界との位置座標(x、y)によりチエ
ツクする[ステップ15]。
また、カーソルをその指示方向く例えば、矢の示す向き
)と同じ方向に移動させた場合(すなわち、カーソルの
移動方向が指示方向と一致する場合)[ステップ16の
NO]、次のカーソル移動要因持ちの状態となる[ステ
ップ13]。
ステップ15におけるチエツクによりカーソルが周囲領
域に入ったことがチエツクされた時[ステップ16のY
es ]に、カカールの指示方向が移動方向と一致する
ように第4図の変換規則に従って軸対称に表示変換する
[ステップ1γ]。
そして、移動した新たなカーソルの位置に対しての次の
移動により表示変換を行なわせる表示変換領域を更新す
る[ステップ18]。ここで、次のカーソル移動要因持
ちの状態となる[ステップ13]。
ここで、上記の動作の具体例について説明する。
第5図()] )に示すように、始めに、カーソルが表
示画面の左下の角付近の位inに存在し、かつカーソル
が示す方向が左下方向の場合、(1)カーソルを上方向
に移動させるど、カーソルがその移動により近づく画面
縁端側(上側)の領域境界を越え、周囲領域Bに入った
時に、X@対称に表示変換され、あるいは■カーソルを
画面の右上の角方向に移動させると、カーソルがその移
動により近づく画面縁端側(右上側)の領域境界を越え
、周囲領l或Gに入った時に、X軸対称+y軸対称に表
示変換され、あるいは(3)カーソルを右方向に移動さ
ぜると、カーソルがその移動により近づく画面縁端側(
右側)の領域境界を越え、周囲領域Iに入った時に、y
軸対称に表示変換される。そして、それぞれ第5図(b
)のようにカーソルが表示される。
第6図はカーソルが表示画面の角付近の位置に存在し、
かつカーソルが示す方向が近い角の方向の場合(すなわ
ち、移動しようとづ”る方向とカーソルが示す方向とが
異なる場合)、それぞれ反対の画面縁端や反対の画面の
角方向にカーソルを移動させた時の表示変換の様子を示
す図である。
この図は、各表示画面中の数字の領域にカーソルを移動
さVると、カーソルが同じ番号の矢印(画面間を結ぶ矢
印)が示す画面中におけるカーソルの向きになるように
表示変換され表示されることを表わしている。
以上のように、カーソルをその指示方向と異なる方向に
移動させた場合、カーソルがその移動により近づく画面
縁端側の領域境界を越え、周囲領域に入った時、カーソ
ルの指示方向が移動方向と一致するように軸対称に表示
変換される。
(発明の効果) 以上の如く、本発明のカーソル表示制御装置によれば、
ピッ1−マツプディスプレイの表示画面上でカーソル表
示が見にくくなる位置あるいは表示がめまぐるしく変化
1゛る位置が存在しなくなり、表示画面上の全ての位置
でカーソルを見やすく表示でき、オペレータにとって円
滑なカーソル移動操作が実現できるといった1)艮を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカーソル表示制御装置の一実施例
の構成を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説明
するためのフO−ヂャート、第3図は本発明における表
示画面上の領域境界と周囲領域を示寸図、第4図は本発
明における表示変換の規則を示す図、第5図及び第6図
は本発明の動作の具体例について説明するための図、第
7図及び第8図は従来のカーソル表示の各個を示す図で
ある。 1・・・中央処理装置(CPU)、2・・・メモリ、3
・・・ビットマツプメモリ、4・・・マウス、5・・・
マウスインターフェイス、6・・・表示回路、7・・・
モニタ(ビットマツプディスプレイ)、A−1・・・領
域。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社代表名 塩水 
邦夫 第 図 第 図 第 図 @婉嬶護 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビットマップディスプレイにおける方向性を持つカーソ
    ルの表示を制御するカーソル表示制御装置であつて、 ディスプレイの表示画面上の画面縁端から一定距離の領
    域境界までを周囲領域としてその位置情報を記憶する領
    域記憶手段と、 カーソルの移動方向が指示方向と異なる場合に、カーソ
    ルがその移動により近づく画面縁端側の周囲領域に入っ
    たかを前記領域記憶手段に記憶された位置情報により判
    断する判断手段と、 この判断手段によりカーソルが周囲領域に入ったことが
    判断された時にカーソルの指示方向を移動方向に一致さ
    せるようカーソルを軸対称に表示変換させる表示変換手
    段とよりなるカーソル表示制御装置。
JP1024813A 1989-02-03 1989-02-03 カーソル表示制御装置 Pending JPH02204783A (ja)

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JP1024813A JPH02204783A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 カーソル表示制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0660217A1 (en) * 1993-12-21 1995-06-28 Fujitsu Limited Cursor display system
US5657050A (en) * 1996-01-30 1997-08-12 Microsoft Corporation Distance control for displaying a cursor
KR19990080939A (ko) * 1998-04-23 1999-11-15 윤종용 화면에서 사라지지 않는 마우스 커서 표시방법

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