JPS6324460A - 正多角形作成機能を持つ図形処理装置 - Google Patents
正多角形作成機能を持つ図形処理装置Info
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- JPS6324460A JPS6324460A JP16674186A JP16674186A JPS6324460A JP S6324460 A JPS6324460 A JP S6324460A JP 16674186 A JP16674186 A JP 16674186A JP 16674186 A JP16674186 A JP 16674186A JP S6324460 A JPS6324460 A JP S6324460A
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- Japan
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- regular polygon
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- vertices
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- 238000010606 normalization Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、マウス等のポインティングデバイスを用い
て作成された多角形を正多角形に正規化する正多角形作
成機能を持つ図形処理装置に関する。
て作成された多角形を正多角形に正規化する正多角形作
成機能を持つ図形処理装置に関する。
〈従来の技術)
一般に、この種の図形処理装置を用いて多角形を作成す
る方式として、マウス等の座標位置指定手段(ポインテ
ィングデバイス)により所望の多角形の頂点を順次位置
指定する方式が知られている。図形処理装置は、位置指
定された点の座標位置を入力し、これらの点を頂点とす
る多角形を作成する。しかし、この方式では、正多角形
を作成することは極めて困難であった。
る方式として、マウス等の座標位置指定手段(ポインテ
ィングデバイス)により所望の多角形の頂点を順次位置
指定する方式が知られている。図形処理装置は、位置指
定された点の座標位置を入力し、これらの点を頂点とす
る多角形を作成する。しかし、この方式では、正多角形
を作成することは極めて困難であった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記したように従来の図形処理装置では、マウス等の座
標位置指定手段を用いて正多角形を作成することは極め
て困難であるという問題があった。
標位置指定手段を用いて正多角形を作成することは極め
て困難であるという問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、マウス等の座標位置指定手段を用いて作成された多角
形をもとに正多角形が固めて簡単に作成できる正多角形
作成殿能を持つ図形処理装置を提供することにある。
、マウス等の座標位置指定手段を用いて作成された多角
形をもとに正多角形が固めて簡単に作成できる正多角形
作成殿能を持つ図形処理装置を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)この発明は、座
標位置指定手段により順次立茸指定されたn点(n≧3
)の座標位置を頂点とする多角形の任意の隣接する2頂
点を、目的正多角形のn個の頂点P[1]、P[2]、
・P[nlのうちの1番目の頂点P[1]、2番目の
頂点P[2コとして還択し、両頂点PM1.P[21を
結ぶ線分の長さを正多角形辺として葬出すると共に、頂
点P[1]、P[2]を結ぶ線分の所定座標軸に対する
傾き角θを障出した後、目的正多角形のi−1番目(但
しiは3≦i≦nを満足する整数)の頂点P[i−1]
を上記所定軸に平行に上記正多角形辺の長さだけ所定方
向に移動して得られる点を頂点P[1−13を中心に[
(360” x (i−2)}/nl+θで示される角
度だけ回転し目的正多角形のi番目の頂点P[i]を求
める操作をi=3からi=nまで1を1ずつ増加しなが
らn−2同突行することによりPHI、P[2]に後続
する目的正多角形の頂点P[3]、・・・P [nlを
求めるようにしたもので、これらP[1]、P[2]、
・・・P[nlを結ぶことにより目的正多角形が作成で
きる。
標位置指定手段により順次立茸指定されたn点(n≧3
)の座標位置を頂点とする多角形の任意の隣接する2頂
点を、目的正多角形のn個の頂点P[1]、P[2]、
・P[nlのうちの1番目の頂点P[1]、2番目の
頂点P[2コとして還択し、両頂点PM1.P[21を
結ぶ線分の長さを正多角形辺として葬出すると共に、頂
点P[1]、P[2]を結ぶ線分の所定座標軸に対する
傾き角θを障出した後、目的正多角形のi−1番目(但
しiは3≦i≦nを満足する整数)の頂点P[i−1]
を上記所定軸に平行に上記正多角形辺の長さだけ所定方
向に移動して得られる点を頂点P[1−13を中心に[
(360” x (i−2)}/nl+θで示される角
度だけ回転し目的正多角形のi番目の頂点P[i]を求
める操作をi=3からi=nまで1を1ずつ増加しなが
らn−2同突行することによりPHI、P[2]に後続
する目的正多角形の頂点P[3]、・・・P [nlを
求めるようにしたもので、これらP[1]、P[2]、
・・・P[nlを結ぶことにより目的正多角形が作成で
きる。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例に係る図形作成機能付き文
書処理装置のブロック構成を示す。同図において、10
は装置全体を制御する制御プロセッサ、12はメモリで
ある。メモリ12には、制御プロセッサ10のチ制御処
理に洪されるプログラムを格納するプログラム部14、
図形データ等を含む文書データを格納する文書バッファ
16、および各種のデータ操作等に供される作p、領域
18などが確保される。
書処理装置のブロック構成を示す。同図において、10
は装置全体を制御する制御プロセッサ、12はメモリで
ある。メモリ12には、制御プロセッサ10のチ制御処
理に洪されるプログラムを格納するプログラム部14、
図形データ等を含む文書データを格納する文書バッファ
16、および各種のデータ操作等に供される作p、領域
18などが確保される。
22はキーボード、24は座標位置指定手段(ポインテ
ィングデバイス)、例えば左ボタン26および右ボタン
28を有するマウス、30はキーボード22およびマウ
ス24からの入力をII+ 120する入力インタフェ
ースである。32はCRTモニタなどの表示モニタ、3
4は表示モニタ32に表示される画面データをビットイ
メージで格納するビットマツプメモリ、3Gはビットマ
ツプメモリ34の内容の更新を行なって表示モニタ32
上への画面表示を行なう表示プロセッサである。メモリ
12、入力インタフェース30および表示プロセッサ3
6は、制御プロセッサ10が持つ内部バス38に接続さ
れている。
ィングデバイス)、例えば左ボタン26および右ボタン
28を有するマウス、30はキーボード22およびマウ
ス24からの入力をII+ 120する入力インタフェ
ースである。32はCRTモニタなどの表示モニタ、3
4は表示モニタ32に表示される画面データをビットイ
メージで格納するビットマツプメモリ、3Gはビットマ
ツプメモリ34の内容の更新を行なって表示モニタ32
上への画面表示を行なう表示プロセッサである。メモリ
12、入力インタフェース30および表示プロセッサ3
6は、制御プロセッサ10が持つ内部バス38に接続さ
れている。
第2図は文書バッファ16に格納される各種図形データ
のうちの多角形の図形データの構造を示す。
のうちの多角形の図形データの構造を示す。
この実施例において、多角形の図形データは、多角形を
示す図形種類データと、多角形の頂点数nを示す頂点数
データと、各頂点P[1]。
示す図形種類データと、多角形の頂点数nを示す頂点数
データと、各頂点P[1]。
P[2]、・・・P[nlのx、y座標データから成る
。
。
次に、この発明の一実施例の動作を、第3図並びに第4
図のフローチャートおよび第5図のvJ作説明図を参照
して説明する。
図のフローチャートおよび第5図のvJ作説明図を参照
して説明する。
今、メ゛モリ12の文書バッファ16に第2図の形式の
多角形の図形データが格納されており、この図形データ
の示す多角形が表示モニタ32に表示されているものと
する。また表示モニタ32の表示画面上部には、゛°編
集補助′°を含む各種のメニューから成るメニューバー
(図示せず)が表示されているものとする。この状態に
おいて表示モニタ32上の多角形を正多角形に正規化し
たい場合、まずユーザは、マウス24を移動操作して正
規化対象となる多角形(の例えば頂点または辺上)にマ
ウスカ−プルを合わせ、マウス24の左ボタン26を押
す。
多角形の図形データが格納されており、この図形データ
の示す多角形が表示モニタ32に表示されているものと
する。また表示モニタ32の表示画面上部には、゛°編
集補助′°を含む各種のメニューから成るメニューバー
(図示せず)が表示されているものとする。この状態に
おいて表示モニタ32上の多角形を正多角形に正規化し
たい場合、まずユーザは、マウス24を移動操作して正
規化対象となる多角形(の例えば頂点または辺上)にマ
ウスカ−プルを合わせ、マウス24の左ボタン26を押
す。
この状態は、入力インタフェース30により内部バス3
8経由で制御プロセッサ10に通知される。制御プロセ
ッサ10は、この通知をもとに周知の手段により指定さ
れた図形をQ B、する。次にユーザは、再びマウス2
4を移動操作してメニューバーの゛編集補助″にマウス
カーソルを合わせ、マウス24ののボタン26を押す。
8経由で制御プロセッサ10に通知される。制御プロセ
ッサ10は、この通知をもとに周知の手段により指定さ
れた図形をQ B、する。次にユーザは、再びマウス2
4を移動操作してメニューバーの゛編集補助″にマウス
カーソルを合わせ、マウス24ののボタン26を押す。
この状態は、入力インタフェース30により内部バス3
8経由で制御プロセッサ10に通知される。
8経由で制御プロセッサ10に通知される。
制御プロセッサ10は、入力インタフェース30からの
通知により、メニューバーの″゛編巣補助″を指してマ
ウス24の左ボタン26が押されたことを検出すると、
編集補助処理を開始し、まず“正規化゛を含む編集補助
に関するプルダウンメニュー(図示せず)が表示モニタ
32に表示されるように表示プロセッサ36を制御する
(ステップ81)。この状態において、ユーザはマウス
24の左ボタン2Gを押したままマウス24を操作して
、マウスカーソルをプルダウンメニュー60内の所望の
メニュー項目(ここでは“正規化゛°)に合わせる。
通知により、メニューバーの″゛編巣補助″を指してマ
ウス24の左ボタン26が押されたことを検出すると、
編集補助処理を開始し、まず“正規化゛を含む編集補助
に関するプルダウンメニュー(図示せず)が表示モニタ
32に表示されるように表示プロセッサ36を制御する
(ステップ81)。この状態において、ユーザはマウス
24の左ボタン2Gを押したままマウス24を操作して
、マウスカーソルをプルダウンメニュー60内の所望の
メニュー項目(ここでは“正規化゛°)に合わせる。
制卸プロセッサ10は、マウス24の左ボタン26が押
された状態でマウスカーソルがプルダウンメニュー内に
ある場合には、マウスカーソルの指すメニュー項目(こ
こでは“°正規化゛′)を反転表示させる(ステップ8
2〜S4)。ユーザは、反転表示されたメニュー項目が
所望の項目であればマウス24の左ボタン26を離す。
された状態でマウスカーソルがプルダウンメニュー内に
ある場合には、マウスカーソルの指すメニュー項目(こ
こでは“°正規化゛′)を反転表示させる(ステップ8
2〜S4)。ユーザは、反転表示されたメニュー項目が
所望の項目であればマウス24の左ボタン26を離す。
この状態は、入力インタフェース30により制御プロセ
ッサ10に通知される。これにより、制御プロセッサ1
0は、マウス24の左ボタン26が離されたことを検出
する(ステップS2)。
ッサ10に通知される。これにより、制御プロセッサ1
0は、マウス24の左ボタン26が離されたことを検出
する(ステップS2)。
制御プロセッサ10は、マウス24の左ボタン26が離
されたことを検出すると、反転表示されているメニュー
項目を選択しくステップS5)、プルダウンメニューを
消去する(ステップ86)。次に制御プロセッサ10は
、選択したメニュー項目、即ちユーザにより指定された
メニュー項目が゛正規化”であるか否かを調べる(ステ
ップS、7)。もし°゛正規化″であれば、制りpプロ
セッサ10は先に指定されている図形が多角形であるか
否かを該当図形データ内の図形種類データにより調べる
(ステップS8)。この実施例のように指定図形が多角
形であれば、アリ御プロセッサ10は第4図のフローチ
ャートに示す多角形の正規化処理を開始する。
されたことを検出すると、反転表示されているメニュー
項目を選択しくステップS5)、プルダウンメニューを
消去する(ステップ86)。次に制御プロセッサ10は
、選択したメニュー項目、即ちユーザにより指定された
メニュー項目が゛正規化”であるか否かを調べる(ステ
ップS、7)。もし°゛正規化″であれば、制りpプロ
セッサ10は先に指定されている図形が多角形であるか
否かを該当図形データ内の図形種類データにより調べる
(ステップS8)。この実施例のように指定図形が多角
形であれば、アリ御プロセッサ10は第4図のフローチ
ャートに示す多角形の正規化処理を開始する。
さて、第4図のフローチャートに示す多角形の正規化処
理では、正規化対象多角形のn個の頂点P[1]、PC
2]、 ・P[nlのうち先頭(1番目)の頂点P[1
]と次(2番目)の頂点P[2]が、目的とする正多角
形の頂点P[1]。
理では、正規化対象多角形のn個の頂点P[1]、PC
2]、 ・P[nlのうち先頭(1番目)の頂点P[1
]と次(2番目)の頂点P[2]が、目的とする正多角
形の頂点P[1]。
P[2]としてそのまま採用される。以下、多角形の正
規化処理について、正規化対象多角形の頂点数nが3の
場合、即ちP[1]、P[2]。
規化処理について、正規化対象多角形の頂点数nが3の
場合、即ちP[1]、P[2]。
P[3]の3つの頂点を持つ多角形(三角形)を正規化
する場合を例に詳述する。
する場合を例に詳述する。
まず制御プロセッサ10は、指定された多角形のデータ
(図形データ)をメモリ12の文書バッファ1Gより取
出し、作業領域18(の所定位置)に格納する(ステッ
プ511)。次に制御プロセッサ10は、文書バッファ
1Gに格納した指定図形の図形データの先頭の頂点P[
1]と次の頂点P[2]の両座標データを取出し、P[
1]とP[2]とを結ぶ線分の長さを目的正多角形の一
辺(正多角形刃)の長さedgeとして算出すると共に
、第5図に示すように頂点P[1]とP[2]とを結ぶ
線分(即ち目的正多角形の1番目の正多角形刃)の所定
座標軸例えばX軸に対する角度base (傾き角θ)
を算出しくステップ512)、Lかる後に新たに算出し
ようとする目的正多角形の頂点P[i]の頂点番号iを
3に初期設定する(ステップ513)。
(図形データ)をメモリ12の文書バッファ1Gより取
出し、作業領域18(の所定位置)に格納する(ステッ
プ511)。次に制御プロセッサ10は、文書バッファ
1Gに格納した指定図形の図形データの先頭の頂点P[
1]と次の頂点P[2]の両座標データを取出し、P[
1]とP[2]とを結ぶ線分の長さを目的正多角形の一
辺(正多角形刃)の長さedgeとして算出すると共に
、第5図に示すように頂点P[1]とP[2]とを結ぶ
線分(即ち目的正多角形の1番目の正多角形刃)の所定
座標軸例えばX軸に対する角度base (傾き角θ)
を算出しくステップ512)、Lかる後に新たに算出し
ようとする目的正多角形の頂点P[i]の頂点番号iを
3に初期設定する(ステップ513)。
制卸プロセッサ10は、ステップ813を実1′:Tす
ると、頂点番号iの示す値が正規化対象多角形の頂点数
n(ここではn=3)以下であるか否かを調べ、この例
のようにn以下であれば、目的正多角形の1−1番目(
ここでは2番目)の頂点Ph1−1] (ここではP[
2])と目的正多角形のこれから求めようとする1番目
の頂点P[i]とを結ぶ線分即ち目的正多角形のi−1
番目(ここては2番目)の正多角形刃のX軸に対する角
度5tepを、次式 5tep = [(360° X (1−2) }/nl
+baseにより算出する(ステップ515)。
ると、頂点番号iの示す値が正規化対象多角形の頂点数
n(ここではn=3)以下であるか否かを調べ、この例
のようにn以下であれば、目的正多角形の1−1番目(
ここでは2番目)の頂点Ph1−1] (ここではP[
2])と目的正多角形のこれから求めようとする1番目
の頂点P[i]とを結ぶ線分即ち目的正多角形のi−1
番目(ここては2番目)の正多角形刃のX軸に対する角
度5tepを、次式 5tep = [(360° X (1−2) }/nl
+baseにより算出する(ステップ515)。
次に制御プロセッサ10は、第5図に示すように、頂点
P[i−1] (ここではP[2])をX軸の正の方
向にステップS12で求めた正多角形辺長edgeの示
す距離だけ移動させ、仮の頂点(中間頂点)P[+]
(ここではP[3F>を求める(ステップS16.5
17) 。この仮の頂点P[ilのX座標は、P[+−
11のX座標にステップS12で求めた正多角形辺長e
dgeを加算することにより求められる(ステップ81
6)。また仮の頂点P[ilのy座標には、P[i−1
]のy座標がそのまま用いられる(ステップ517)。
P[i−1] (ここではP[2])をX軸の正の方
向にステップS12で求めた正多角形辺長edgeの示
す距離だけ移動させ、仮の頂点(中間頂点)P[+]
(ここではP[3F>を求める(ステップS16.5
17) 。この仮の頂点P[ilのX座標は、P[+−
11のX座標にステップS12で求めた正多角形辺長e
dgeを加算することにより求められる(ステップ81
6)。また仮の頂点P[ilのy座標には、P[i−1
]のy座標がそのまま用いられる(ステップ517)。
制御プロセッサ10は、仮の頂点(中間頂点)P[l]
(ここではP[3])を求めると、この頂点P[i
lを第5図に示すようにP[i−1](ここではP [
2] )を中心に(ステップ315で求めた)角度5t
epで回転させ、回転後の位置を目的正多角形の真の頂
点く最終頂点)P[il (ここではP[3])の位
置としくステップ518)、作業領域18に洛納されて
いる正規化対象多角形の図形データの頂点P[il(こ
こではP[3])の座標データを、ステップS18で求
めた真の頂点P[+]の座標データに書換える。次に制
御プロセッサ10は頂点番号i(ここでは3)を+1し
くステップ519)、シかる後にステップ$14の判定
処理に戻る。この例では、ステップS19の処理により
iが4となり、またn=3であることから、i≦nは成
立しない。この場合、制御プロセッサ10は多角形の正
規化処理の終了を判断し、目的正多角形の図形データに
書換えられた作業領域18内の正規化対象多角形の図形
データをもとに、頂点P[1]、PC23が正規化対象
多角形のそれと同一の正多角形、即ちユーザからの位置
指定に応じて作成された多角形イメージに位置、大きざ
。
(ここではP[3])を求めると、この頂点P[i
lを第5図に示すようにP[i−1](ここではP [
2] )を中心に(ステップ315で求めた)角度5t
epで回転させ、回転後の位置を目的正多角形の真の頂
点く最終頂点)P[il (ここではP[3])の位
置としくステップ518)、作業領域18に洛納されて
いる正規化対象多角形の図形データの頂点P[il(こ
こではP[3])の座標データを、ステップS18で求
めた真の頂点P[+]の座標データに書換える。次に制
御プロセッサ10は頂点番号i(ここでは3)を+1し
くステップ519)、シかる後にステップ$14の判定
処理に戻る。この例では、ステップS19の処理により
iが4となり、またn=3であることから、i≦nは成
立しない。この場合、制御プロセッサ10は多角形の正
規化処理の終了を判断し、目的正多角形の図形データに
書換えられた作業領域18内の正規化対象多角形の図形
データをもとに、頂点P[1]、PC23が正規化対象
多角形のそれと同一の正多角形、即ちユーザからの位置
指定に応じて作成された多角形イメージに位置、大きざ
。
傾き等の点で極めて近い正多角形を表示モニタ32に表
示させる。なあ、正多角形の頂点を求める毎に先行する
頂点と線で結ぶようにしてもよい。ユーザは、画面表示
された正多角形を見て、その多角形を採用するか否かを
判断し、採用の可否を7ウス24操作等により制御プロ
セッサ10に指示する。
示させる。なあ、正多角形の頂点を求める毎に先行する
頂点と線で結ぶようにしてもよい。ユーザは、画面表示
された正多角形を見て、その多角形を採用するか否かを
判断し、採用の可否を7ウス24操作等により制御プロ
セッサ10に指示する。
これにより制御プロセッサ10は、採用可であれば文書
バッファ16内の正規化対象多角形の図形データを作業
領域18内の図形データにより書換え、採用不可であれ
ばこの書換えを行なわずに元の多角形を再表示する。
バッファ16内の正規化対象多角形の図形データを作業
領域18内の図形データにより書換え、採用不可であれ
ばこの書換えを行なわずに元の多角形を再表示する。
なお、前記実施例では、図形処理機能を持った文書処理
装置に実船した場合について説明したが、この発明はマ
ウス等の座標位置指定手段を用いて多角形が作成できる
図形処理別能を持つ装置全般に応用できる。
装置に実船した場合について説明したが、この発明はマ
ウス等の座標位置指定手段を用いて多角形が作成できる
図形処理別能を持つ装置全般に応用できる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、正多角形が、マ
ウス等の庄原位置指定手段を用いて作成された多角形を
もとに極めて簡単に且つ元の多角形の図形イメージをさ
ほど損わずに作成できる。
ウス等の庄原位置指定手段を用いて作成された多角形を
もとに極めて簡単に且つ元の多角形の図形イメージをさ
ほど損わずに作成できる。
第1図はこの弁明の一実施例に係る図形作成償能付き文
書処理装置のブロック構成図、第2図は多角形の図形デ
ータの構造を示す図、第3図および第4図は動作を説明
するためのフローチャート、第5図は多角形の正規化処
理を三角形を例に説明する図である。 10・・・制御プロセッサ、12・・・メモリ、16・
・・文書バッファ、18・・・作業領域、24・・・マ
ウス、32・・・表示モニタ。
書処理装置のブロック構成図、第2図は多角形の図形デ
ータの構造を示す図、第3図および第4図は動作を説明
するためのフローチャート、第5図は多角形の正規化処
理を三角形を例に説明する図である。 10・・・制御プロセッサ、12・・・メモリ、16・
・・文書バッファ、18・・・作業領域、24・・・マ
ウス、32・・・表示モニタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 座標位置指定手段により順次位置指定されたn点(n≧
3)の座標位置を入力し、これらn点を頂点とする多角
形を作成する図形処理装置において、上記多角形を正多
角形に正規化することを指定する正規化指定手段と、こ
の正規化指定手段からの正規化指定を受け、該当する多
角形の任意の隣接する2頂点を目的正多角形のn個の頂
点P[1]、P[2]、・・・P[n]のうちの1番目
の頂点P[1]、2番目の頂点P[2]として選択し、
両頂点P[1]、P[2]を結ぶ線分の長さを上記目的
正多角形の一辺である正多角形辺として算出する正多角
形辺算出手段と、上記頂点P[1]、P[2]を結ぶ線
分の所定座標軸に対する傾き角θを算出する角度算出手
段と、上記目的正多角形のi−1番目(但しiは3≦i
≦nを満足する整数)の頂点P[i−1]を上記所定軸
に平行に上記正多角形辺の長さだけ所定方向に移動して
得られる点を上記頂点P[i−1]を中心に[{360
゜×(i−2)}/n]+θ で示される角度だけ回転し上記目的正多角形のi番目の
頂点P[i]を求める操作をi=3からi=nまでiを
1ずつ増加しながらn−2回実行する頂点算出手段とを
具備することを特徴とする正多角形作成機能を持つ図形
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16674186A JPH0827844B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 正多角形作成機能を持つ図形処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16674186A JPH0827844B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 正多角形作成機能を持つ図形処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324460A true JPS6324460A (ja) | 1988-02-01 |
JPH0827844B2 JPH0827844B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=15836889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16674186A Expired - Lifetime JPH0827844B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 正多角形作成機能を持つ図形処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0827844B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01306971A (ja) * | 1988-06-04 | 1989-12-11 | Sony Corp | 形状モデル設計装置 |
US5877774A (en) * | 1995-08-25 | 1999-03-02 | Nec Corporation | Line symmetrical graphic arrangement device for creating line symmetrical graphics with respect to a symmetry axis |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP16674186A patent/JPH0827844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01306971A (ja) * | 1988-06-04 | 1989-12-11 | Sony Corp | 形状モデル設計装置 |
US5877774A (en) * | 1995-08-25 | 1999-03-02 | Nec Corporation | Line symmetrical graphic arrangement device for creating line symmetrical graphics with respect to a symmetry axis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827844B2 (ja) | 1996-03-21 |
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