JPH01128172A - 輪郭抽出装置 - Google Patents

輪郭抽出装置

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JPH01128172A
JPH01128172A JP62287098A JP28709887A JPH01128172A JP H01128172 A JPH01128172 A JP H01128172A JP 62287098 A JP62287098 A JP 62287098A JP 28709887 A JP28709887 A JP 28709887A JP H01128172 A JPH01128172 A JP H01128172A
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JP
Japan
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contour
sensor
mouse
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Pending
Application number
JP62287098A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsushita
宏 松下
Akira Kuwata
昭 桑田
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UENO KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
UENO KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、印刷製版において、原画から所望の輪郭線を
抽出する装置に関する。
〈従来の技術〉 写真製版において、原画フィルム或いは分解網掛はフィ
ルムより、目的とする絵柄をその背景から分離して取り
出したい場合、従来は、取り出したい絵柄以外の背景部
分を遮光性の塗料で塗りつぶす方法や、対象となるフィ
ルムをライトテーブルにおき、その上に、フィルムベー
ス上に剥離可能でなおかつ遮光性を有する樹脂層を形成
させたフィルム(ピールオフフィルム)を重ね、取り出
したい絵柄の輪郭線に沿ってハンドカッターで樹脂層を
切断したのち、その部分を剥離することにより、切抜き
マスクを作成する方法が実施されていた。
また、本考案者は、切抜きマスクを作成する装置として
、対象とするフィルムをディジタイザ−上に拡大投影し
た後、取り出したい絵柄の輪郭線をカーソルにより入力
し、x−y座標に変換することで図形情報を形成し、こ
の情報をx−yプロッタカッターで上記ピールオフフィ
ルム上に出力するシステムを提案している(実願昭60
−40277)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前記した取り出したい絵柄の輪郭線に沿って塗りつぶす
方法や、ビールフィルムにより切抜きマスクを作成する
方法は、多年の経験を積んだ熟練技術者にのみ可能であ
る。
一方、実願昭60−40277号により提案した装置を
使用すれば、前記の手作業が必要とした絵柄の輪郭線に
沿って塗り潰すための筆を使用する技術や、切抜くため
のハンドカッターワークが不要となるため、熟練技術を
必要としなくなり作業の標準化が実現できる。
しかしながら、このシステムでは出力するに必要な図形
情報を形成する装置としてタブレソl−−ディジタイザ
−を使用しており、図形入力時点において、取り出した
い絵柄の輪郭線を多くの点列情報に変換するために、大
変多数の点をカーソルによりプロット入力しなければな
らず、本質的には手入力となるため、作業時間の短縮化
を実現したり輪郭線を忠実な点列情報に確実に変換する
ことが困難である。
これに対し、未発明は、はじめに所望の輪郭をマウスに
より指定するだけで、その後は、その指定された輪郭を
自動的に追跡しながら輪郭線データを抽出する装置を提
供する。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の輪郭抽出装置は、輪郭抽出すべき原画の像を投
影するテーブルと、その原画を所定方向に移動させる第
1の駆動手段と、上記テーブル上に上記所定方向と直交
する方向に配設されたリニア形CCDイメージセンサと
、そのCCDイメージセンサの受光面の任意の位置を指
定することができその位置座標データを出力するマウス
と、上記CCDイメージセンサの出力信号と上記第1の
駆動手段の移動状態信号から抽出すべき原画の輪郭線の
座標を判定する輪郭判定手段と、その輪郭判定手段によ
り複数の輪郭が判定されたとき上記マウスにより指定さ
れたものを選択する輪郭選択手段を有し、上記原画の像
から上記マウスにより指定された輪郭線データを自動的
に抽出するよう構成されたことにより特徴づけられる。
〈作用〉 テーブル上に配設されたリニア形CCDイメージセンサ
の出力信号は、像の濃淡に応じて大きさが変化する。従
って、マスキング、スライス等の波形処理、又はA−D
変換、数値比較等のデータ処理により輪郭に相当する位
置を判定することができる。一方、第1の駆動手段によ
り原画が所定方向に移動すると、それに応じてテーブル
上の投影像も移動し、その投影像がCCDイメージセン
サの受光面を通過してゆく。従って、ある−瞬のCCD
出力波形は投影像の上に引かれた一本の切断線に沿う微
細な帯状部分の濃淡信号となる。その中には一般に、複
数本の輪郭線が判定により抽出されるかもしれないが、
マウスによりはじめに指定された輪郭は唯−本であるか
ら、その指定点につながる線が当該装置による輪郭線デ
ータとして抽出される。
〈実施例〉 第1図に本発明実施例の斜視図を示し、第2図にその中
央縦断面図を示す。
テーブル1の上方に、原画室2が支柱3により支持され
、その原画室内には、光源4、集光レンズ5原画フィル
ムホルダ6、投影レンズ7が収納され、原画フィルムホ
ルダ6はガイドレールによりX方向に摺動変位できるよ
うに支持され、モータ9により駆動される。また、原画
フィルムホルダ6の位置情報は位置センサ10により検
知される。
テーブル1は長方形をなし、その面上に原画の拡大像が
投影される。そのテーブル面のほぼ中心を通りY方向(
X方向に対し垂直)に沿うスリット11が形成されてお
り、そのスリット11内をY6一 方向に摺動変位するリニア形CCD(電荷結合テバイス
)イメージセンサ12が設けられている。
このCCDイメージセンサ12はモータ13により駆動
され、その位置情報は位置センサ14により検知される
。また、テーブル1上にはスリット11と平行なガイド
棒15に沿って摺動変位するマウス(ポインティングデ
バイス)16が設けられており、オペレータが指定した
点の位置情報が出力される。
第3図にデータ処理系の電気的構成を示す。CCDイメ
ージセンサ12のアナログ出力信号は波形処理回路17
により濃淡の急激に変化するCCD上の位置座標が検出
され、A−D変換器18によりその座標データがデジタ
ル変換されて演算回路19に導入される。一方、原画フ
ィルムホルタの位置センサ10の出力信号、並びにCC
Dイメージセンサ12の位置センサ14の出力信号が演
算回路19に導入され、画像上における輪郭の座標、例
えばX1=100. Yi−50が求められ、原画のX
方向への移動およびCCDイメージセンサのX方向への
移動に従い、刻々と変化する輪郭座標が次々と求められ
る。上記した波形処理回路17、A−D変換器18、演
算回路19、位置センサ10および14が輪郭判定手段
20を構成している。
輪郭選択手段21は、はじめにマウス16による選択指
定信号が入力されているときは、その指定された輪郭線
並びにそれから派生した輪郭線のみを選択し、それ以外
の選択線を捨てる処理を行い、捨てるべき輪郭線情報を
輪郭判定手段20へ与えて、無駄な輪郭判定処理を省い
ている。更に、選択された輪郭線がCCDイメージセン
サ12の受光範囲から外れることを避けるため、輪郭判
定手段20からモータ13の駆動制御回路22へ指令信
号を与えて、CCDイメージセンサ12の位置を修正し
ている。
本発明のリニア形CCDイメージセンサの長さが投影さ
れる画像の一辺の長さに匹敵するときは、CCDイメー
ジセンサをY方向に移動させる手段は不要となる。
また、本発明のマウスは、これを2個設けてもよく、オ
ペレータが直接指定位置に置く用法のほか、操作盤等か
ら指令により駆動されるモータにより間接的に位置決め
られる用法により実施してもよい。
さらに本発明のデータ処理は、これをマイクロコンピュ
ータにより実現させることができ、その場合、上記実施
例の演算回路1日、輪郭判定手段20の一部分、及び輪
郭選択手段21をコンピュータのソフトウェアにより実
施することができる。
〈発明の効果〉 本発明によれば、はじめにマウスにより所望の輪郭線を
オペレータが選択し、その輪郭線に関するものだけを追
跡しながら、CCDイメージセンサの出力波形処理を行
えばよいので、必要なデータが確実に得られ、しかも無
駄なデータ処理が省かれる。
また、本発明を印刷製版用マスクを作成装置に応用すれ
ば、従来困難とされていた、複雑な輪郭線を持つ絵柄の
抽出が、短時間にかつ確実に実現でき、具体的には、こ
の輪郭線データをx−yプロックカッタに出力すること
で、切抜きマスクが簡単に作成できる。
また、CCDイメージセンサを輪郭線を追尾しなからY
方向に移動させる場合は、原画の移動機構とCCDイメ
ージセンサの移動機構を別個に設けることができ、機構
が簡単化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示す斜視図、 第2図は上記実施例の中央縦断面図、 第3図は本発明実施例のデータ処理系のブロック図であ
る。 1・・・テーブル 2・・・原画室 4・・・光源 5・・・集光レンズ 6・・・原画フィルムホルダ 7・・・投影レンズ 9・・・モータ 10・・・位置センサ 11・・・スリット =10− 12・・・CODイメージセンサ 13・・・モータ 14・・・位置センサ 16・・・マウス 19・・・演算回路 20・・・輪郭判定手段 21・・・輪郭選択手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輪郭抽出すべき原画の像を投影するテーブルと、
    その原画を所定方向に移動させる第1の駆動手段と、上
    記テーブル上に上記所定方向と直交する方向に配設され
    たリニア形CCDイメージセンサと、そのCCDイメー
    ジセンサの受光面の任意の位置を指定することができそ
    の位置座標データを出力するマウスと、上記CCDイメ
    ージセンサの出力信号と上記第1の駆動手段の移動状態
    信号から抽出すべき原画の輪郭線の座標を判定する輪郭
    判定手段と、その輪郭判定手段により複数の輪郭が判定
    されたとき上記マウスにより指定されたものを選択する
    輪郭選択手段を有し、上記原画の像から上記マウスによ
    り指定された輪郭線データを自動的に抽出するよう構成
    された輪郭抽出装置。
  2. (2)上記テーブル上の投影像が原画の拡大像である、
    特許請求の範囲第1項記載の輪郭抽出装置。
  3. (3)上記CCDイメージセンサを、上記第1の駆動手
    段による走査方向と垂直な方向に変位させる第2の駆動
    手段を有する、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    輪郭抽出装置。
JP62287098A 1987-11-12 1987-11-12 輪郭抽出装置 Pending JPH01128172A (ja)

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JP62287098A JPH01128172A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 輪郭抽出装置

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JP62287098A JPH01128172A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 輪郭抽出装置

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JPH01128172A true JPH01128172A (ja) 1989-05-19

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ID=17713033

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JP62287098A Pending JPH01128172A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 輪郭抽出装置

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