JPS6016781B2 - 電子交換処理装置の障害検出方式 - Google Patents
電子交換処理装置の障害検出方式Info
- Publication number
- JPS6016781B2 JPS6016781B2 JP1531077A JP1531077A JPS6016781B2 JP S6016781 B2 JPS6016781 B2 JP S6016781B2 JP 1531077 A JP1531077 A JP 1531077A JP 1531077 A JP1531077 A JP 1531077A JP S6016781 B2 JPS6016781 B2 JP S6016781B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- electronic exchange
- exchange processing
- processing device
- output
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/24—Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
- H04M3/241—Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for stored program controlled exchanges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子交樹機に関し、機能が異なり非同期で動
作する２個の電子交換処理装置間の障害検出方式に関す
る。
作する２個の電子交換処理装置間の障害検出方式に関す
る。
従来の電子交換処理装置は、単一電子交換処理装置のみ
が運転される単一運転、または同一時計に基づいて、２
個の電子交換処理装置が同時に運転される同期運転が行
なわれる。
が運転される単一運転、または同一時計に基づいて、２
個の電子交換処理装置が同時に運転される同期運転が行
なわれる。
これら従来の運転形態における電子交換処理装置の障害
検出方式は、第１図に示すように、電源装置１の障害を
通知するアラーム信号端子２の出力と、時計監視回路３
の障害を通知する時計断信号端子４の出力信号とによ−
り、電子交換処理装置のハードウェア障害を検出する方
式と、第２図に示すように自系の時計装置５の出力信号
６をカウンタ回路７の入力端子８に入力しカウンタを歩
進させ、カウンタがオーバフローしない時間内に自系の
周期命令の出力をカウン夕回路７のリセット端子９に入
力してリセットし、目系のプログラム障害が発生した場
合、前記カウンタのリセツト信号が発生せず、カウンタ
がオーバフローすることにより、プログラム障害を検出
する方式があり、ハードウェア障害検出回路とプログラ
ム障害検出回路とを１台の電子交換処理装置内に備えて
、少なくともどちらか一方の障害検出回路からの出力に
より電子交換処理装置の障害を検出する方法であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕 この電子交換処理装置を２個設け、それぞれ異なる機能
を持たせた機能分散型の非同期運転方式では、互いに池
系の正常性を監視する必要があるため第３図に示すよう
に各々の電子交換処理装置１０および１１内にハードウ
ェア障害検出回路１２の出力とプログラム障害検出回路
１３の出力とをそれぞれ相手側電子交換処理装置に送出
する送出回路１４と、相手側電子交換処理装置のそれぞ
れの送出回路１４から送られてくる出力を受信し、従釆
の障害処理装置回路１５に入力する受信回路１６とを設
けなければならず、電子交換処理装置１０および１１を
改造しなければならないという欠点があった。
検出方式は、第１図に示すように、電源装置１の障害を
通知するアラーム信号端子２の出力と、時計監視回路３
の障害を通知する時計断信号端子４の出力信号とによ−
り、電子交換処理装置のハードウェア障害を検出する方
式と、第２図に示すように自系の時計装置５の出力信号
６をカウンタ回路７の入力端子８に入力しカウンタを歩
進させ、カウンタがオーバフローしない時間内に自系の
周期命令の出力をカウン夕回路７のリセット端子９に入
力してリセットし、目系のプログラム障害が発生した場
合、前記カウンタのリセツト信号が発生せず、カウンタ
がオーバフローすることにより、プログラム障害を検出
する方式があり、ハードウェア障害検出回路とプログラ
ム障害検出回路とを１台の電子交換処理装置内に備えて
、少なくともどちらか一方の障害検出回路からの出力に
より電子交換処理装置の障害を検出する方法であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕 この電子交換処理装置を２個設け、それぞれ異なる機能
を持たせた機能分散型の非同期運転方式では、互いに池
系の正常性を監視する必要があるため第３図に示すよう
に各々の電子交換処理装置１０および１１内にハードウ
ェア障害検出回路１２の出力とプログラム障害検出回路
１３の出力とをそれぞれ相手側電子交換処理装置に送出
する送出回路１４と、相手側電子交換処理装置のそれぞ
れの送出回路１４から送られてくる出力を受信し、従釆
の障害処理装置回路１５に入力する受信回路１６とを設
けなければならず、電子交換処理装置１０および１１を
改造しなければならないという欠点があった。
本発明の電子交換処理装鷹の障害検出方式は自己側の電
子交換処理装置からの周期命令によりカウントを歩進さ
せ相手側の電子交換処理装置からの周期命令によりカウ
ントをリセットするカウン夕回路と、あらかじめ定めら
れた一定時間を設定保持する時間保持回路と、カウンタ
回路の出力と時間保持回路の出力とを比較する比較回路
とから構成される障害検出回路をそれぞれの電子交換処
理装置対応に２個備えた障害検出装置を、非同期で運転
される２個の電子交換処理装置間に接続し、自己側の電
子交換処理装置からの同期命令によりカウンタ回路が歩
造してから一定時間以上相手側の電子交換処理装置から
の周期命令がこないことを比較回路で検出することによ
って相手側の電子交換処理装置の障害を検出することを
特徴とする。
子交換処理装置からの周期命令によりカウントを歩進さ
せ相手側の電子交換処理装置からの周期命令によりカウ
ントをリセットするカウン夕回路と、あらかじめ定めら
れた一定時間を設定保持する時間保持回路と、カウンタ
回路の出力と時間保持回路の出力とを比較する比較回路
とから構成される障害検出回路をそれぞれの電子交換処
理装置対応に２個備えた障害検出装置を、非同期で運転
される２個の電子交換処理装置間に接続し、自己側の電
子交換処理装置からの同期命令によりカウンタ回路が歩
造してから一定時間以上相手側の電子交換処理装置から
の周期命令がこないことを比較回路で検出することによ
って相手側の電子交換処理装置の障害を検出することを
特徴とする。
実施例
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第４図は本発明の実施例のブロック図である。２個の電
子交換処理装置１７および１８は異なる機能を有し、非
同期で運転している。
子交換処理装置１７および１８は異なる機能を有し、非
同期で運転している。
これら２個の電子交換処理装置１７および１８の間にバ
ス回路を介して障害検出装置１９が接続されれている。
障害検出装置１９は第５図に示す、自己側の電子交換処
理装置からの周期命令（周期Ｔ，）が入力端子２０に入
力されることによりカウントを歩進させ、相手側の電子
交換処理装置からの周期命令（周期ｎ，）がリセット端
子２１に入力されることによりカウントをリセツトする
カウンタ回路２２と、あらかじめ定められた一定時間Ｔ
をカウンタ値設定端子２４および２５により２進法で設
定保持される（設定時間Ｔ＝周期命令の周期Ｔ，×設定
カウンタ値）時間保持回路２６と、カウンタ回路２２の
出力端子２３の出力と、時間保持回路２６の出力端子２
７の出力とをそれぞれ入力端子２８および２９により入
力して比較する比較回路３０とから構成される障害検出
回路を、それぞれの電子交換処理装置１７および１８対
応に２回路備えている。第５図を参照して、電子交換処
理装置１７に対応した障害検出回路について説明する。
電子交換処理装置１７（自己側）からの周期命令の出力
を入力端子２０に入力するとカウンタ回路２２はカウン
トを歩造しその出力を出力端子２３および入力端子２８
を通して比較回路３０に入力している。時間保持回路２
６の出力端子２７の出力は入力端子２９を通して比較回
路３０‘こ入力されている。一方電子交換処理装置１８
（相手側）からの周期命令の出力がカウンタ回路２２の
リセツト端子２１により入力されている。螺子交換処理
装置１７および１８からの周期命令の周期Ｔ，は等しく
、この周期命令出力は電子交換処理装置１７および１８
においてハードウェア障害およびソフトウェア障害がな
い状態において常に出力されているので、正常状態にお
いてカウンタ回路２２はカウント歩進開始後、時間Ｔ，
以内にリセツトをくり返している。ここで電子交換処理
装置１８（相手側）にハードウェア障害またはプログラ
ム障害が起ると周期命令は出力されずカウンタ回路２１
はリセットされないのでカウントは歩進され、時間保持
回路２６により設定されているカウント値を越える。比
較回路３０はこれを検出すると出力端子３１に出力を出
す。電子交換処理装置１７（自己側）は周期Ｌ以上の周
期Ｔ２で比較回路３０の出力を読みとり、出力が出てい
ることによって電子交換処理装置１８（相手側）が障害
であることを検出することができる。なお、電子交換処
理装置１８に対応する障害検出回路も自己側と相手側の
電子交換処理装置が入替わって同機の動作を行う。また
障害が発生した場合、ある一定の時間以内に予備袋魔と
障害装置が切り替り、障害の電子交換処理装置が再動作
可能となるような軽度の障害は時間保持回路２６に設定
する燈を再動作可能となる時間以上に設定することによ
って無視し、重大な障害発生のみを検出することが可能
となり、融通性をもった電子交換処理装置の障害検出が
可能となる。
ス回路を介して障害検出装置１９が接続されれている。
障害検出装置１９は第５図に示す、自己側の電子交換処
理装置からの周期命令（周期Ｔ，）が入力端子２０に入
力されることによりカウントを歩進させ、相手側の電子
交換処理装置からの周期命令（周期ｎ，）がリセット端
子２１に入力されることによりカウントをリセツトする
カウンタ回路２２と、あらかじめ定められた一定時間Ｔ
をカウンタ値設定端子２４および２５により２進法で設
定保持される（設定時間Ｔ＝周期命令の周期Ｔ，×設定
カウンタ値）時間保持回路２６と、カウンタ回路２２の
出力端子２３の出力と、時間保持回路２６の出力端子２
７の出力とをそれぞれ入力端子２８および２９により入
力して比較する比較回路３０とから構成される障害検出
回路を、それぞれの電子交換処理装置１７および１８対
応に２回路備えている。第５図を参照して、電子交換処
理装置１７に対応した障害検出回路について説明する。
電子交換処理装置１７（自己側）からの周期命令の出力
を入力端子２０に入力するとカウンタ回路２２はカウン
トを歩造しその出力を出力端子２３および入力端子２８
を通して比較回路３０に入力している。時間保持回路２
６の出力端子２７の出力は入力端子２９を通して比較回
路３０‘こ入力されている。一方電子交換処理装置１８
（相手側）からの周期命令の出力がカウンタ回路２２の
リセツト端子２１により入力されている。螺子交換処理
装置１７および１８からの周期命令の周期Ｔ，は等しく
、この周期命令出力は電子交換処理装置１７および１８
においてハードウェア障害およびソフトウェア障害がな
い状態において常に出力されているので、正常状態にお
いてカウンタ回路２２はカウント歩進開始後、時間Ｔ，
以内にリセツトをくり返している。ここで電子交換処理
装置１８（相手側）にハードウェア障害またはプログラ
ム障害が起ると周期命令は出力されずカウンタ回路２１
はリセットされないのでカウントは歩進され、時間保持
回路２６により設定されているカウント値を越える。比
較回路３０はこれを検出すると出力端子３１に出力を出
す。電子交換処理装置１７（自己側）は周期Ｌ以上の周
期Ｔ２で比較回路３０の出力を読みとり、出力が出てい
ることによって電子交換処理装置１８（相手側）が障害
であることを検出することができる。なお、電子交換処
理装置１８に対応する障害検出回路も自己側と相手側の
電子交換処理装置が入替わって同機の動作を行う。また
障害が発生した場合、ある一定の時間以内に予備袋魔と
障害装置が切り替り、障害の電子交換処理装置が再動作
可能となるような軽度の障害は時間保持回路２６に設定
する燈を再動作可能となる時間以上に設定することによ
って無視し、重大な障害発生のみを検出することが可能
となり、融通性をもった電子交換処理装置の障害検出が
可能となる。
本発明によれば、以上説明したように、カウンタ回路と
、時間保持回路と、比較回路とから構成される障害検出
回路をそれぞれの電子交換処理装置対応に２個備えた障
害検出装置を、非同期運転される２個の電子交換処理菱
鷹のバスに接続することにより、電子交換処理装置間で
ハードウェアおよびプログラム障害検出回路１２および
１３の信号の送受信回路が不要で従来の電子交換処理装
置を改造することのない経済的な電子交換処理装置の障
害検出方式が得られる。
、時間保持回路と、比較回路とから構成される障害検出
回路をそれぞれの電子交換処理装置対応に２個備えた障
害検出装置を、非同期運転される２個の電子交換処理菱
鷹のバスに接続することにより、電子交換処理装置間で
ハードウェアおよびプログラム障害検出回路１２および
１３の信号の送受信回路が不要で従来の電子交換処理装
置を改造することのない経済的な電子交換処理装置の障
害検出方式が得られる。
第１図は従来の電子交換処理装置のハードウェア障害検
出方式を示したブロック図、第２図は従来の電子交換処
理装置のプログラム障害検出方式を示したブロック図、
第３図は非同期運転される２個の電子交換処理装置にお
いて、障害検出を行なう場合の改造例を示すブロック図
、第４図は本発明の一実施例を示すブロック図、第５図
は障害検出装置を説明する回路図である。 １・・・・・・電源装置、２・・・・・・アラーム信号
端子、３・・・・・・時計監視回路、４・・・・・・時
計断信号端子、５・・・・・・時計装置、６・・・・・
・出力信号、７・・・・・・カウンタ回路、８……入力
端子、９……リセツト端子、１０，１１・・…・電子交
換処理装置、１２…・・・従釆のハードウェア障害検出
回路、１３・・・・・・従釆のプログラム障害検出回路
、１４・・・・・・送出回路、１５・・・…従釆の障害
処理回路、１６……受信回路、１７，１８・・…・電子
交換処理装置、１９・・・・・・障害検出装置、２０・
…・・入力端子、２１…・・・リセツト端子、２２……
カウンタ回路、２３……出力端子、２４，２５・・・・
・・カウンタ値設定端子、２６・・…・時間保持回路、
２７・・・…出力端子、２８，２９…・・・入力端子、
３０……比較回賂、３１……出力端子。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
出方式を示したブロック図、第２図は従来の電子交換処
理装置のプログラム障害検出方式を示したブロック図、
第３図は非同期運転される２個の電子交換処理装置にお
いて、障害検出を行なう場合の改造例を示すブロック図
、第４図は本発明の一実施例を示すブロック図、第５図
は障害検出装置を説明する回路図である。 １・・・・・・電源装置、２・・・・・・アラーム信号
端子、３・・・・・・時計監視回路、４・・・・・・時
計断信号端子、５・・・・・・時計装置、６・・・・・
・出力信号、７・・・・・・カウンタ回路、８……入力
端子、９……リセツト端子、１０，１１・・…・電子交
換処理装置、１２…・・・従釆のハードウェア障害検出
回路、１３・・・・・・従釆のプログラム障害検出回路
、１４・・・・・・送出回路、１５・・・…従釆の障害
処理回路、１６……受信回路、１７，１８・・…・電子
交換処理装置、１９・・・・・・障害検出装置、２０・
…・・入力端子、２１…・・・リセツト端子、２２……
カウンタ回路、２３……出力端子、２４，２５・・・・
・・カウンタ値設定端子、２６・・…・時間保持回路、
２７・・・…出力端子、２８，２９…・・・入力端子、
３０……比較回賂、３１……出力端子。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- １ 自己側の電子交換処理装置からの周期命令によりカ
ウントを歩進させ相手側の電子交換処理装置からの周期
命令によりカウントをリセツトするカウンタ回路と、あ
らかじめ定められた一定時間を設定保持する時間保持回
路と、前記カウンタ回路の出力と前記時間保持回路の出
力とを比較する比較回路とから構成される障害検出回路
をそれぞれの電子交換処理装置対応に２個備えた障害検
出装置を、非同期で運転される２個の電子交換処理装置
間に接続し、自己側の電子交換処理装置からの前記周期
命令により前記カウンタ回路が歩進してから前記一定時
間以上相手側の電子交換処理装置からの前記周期命令が
こないことを前記比較回路で検出することによつて相手
側の電子交換処理装置の障害を検出することを特徴とす
る電子交換処理装置の障害検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531077A JPS6016781B2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | 電子交換処理装置の障害検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531077A JPS6016781B2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | 電子交換処理装置の障害検出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5399808A JPS5399808A (en) | 1978-08-31 |
| JPS6016781B2 true JPS6016781B2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=11885204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1531077A Expired JPS6016781B2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | 電子交換処理装置の障害検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016781B2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-14 JP JP1531077A patent/JPS6016781B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5399808A (en) | 1978-08-31 |
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