JPS6016724A - タイマ回路 - Google Patents

タイマ回路

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Publication number
JPS6016724A
JPS6016724A JP11857584A JP11857584A JPS6016724A JP S6016724 A JPS6016724 A JP S6016724A JP 11857584 A JP11857584 A JP 11857584A JP 11857584 A JP11857584 A JP 11857584A JP S6016724 A JPS6016724 A JP S6016724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
resistor
leakage current
voltage
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11857584A
Other languages
English (en)
Inventor
Chuzo Wada
和田 忠造
Shigeru Murakami
茂 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11857584A priority Critical patent/JPS6016724A/ja
Publication of JPS6016724A publication Critical patent/JPS6016724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/28Modifications for introducing a time delay before switching

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイマ回路に関するものであり、その誤動作等
を防市することを目的とするものである。
先ず第1図に従って従来例を説明する。従来例の回路の
構成は、直流電源a −b間にコンデンサ1、抵抗2.
トランジスタ3のコレクタ、エミッタを直列接続してい
る。また、抵抗4と6の直列回路も電源a −b間に接
続されている。そして、コンデンサ1と抵抗2の接続点
Cと、抵抗4.6の接tic点eを比較差動式の増幅器
6に接続し出力として利用する。またc −b間にはダ
イオード7を0点側をカソードとして接続している。な
お抵抗2とトランジスタ3の接続点はdとしている。
このタイマ回路の動作は、まず電源a −b点間に8点
側を正とする直流電圧を印加する。しかしトランジスタ
3のベースのf点には信号が入っていないので0点の電
位はa点と同じである。但しe点は抵抗4.5により分
圧され電位となっている。従ってこのような入力条件に
おいて増幅器6の出力q点の電位はH側(正側)となる
。このような状態においてf点に信号が入るとd点の電
位が5点と同じになるので、この時点からコンデンサ1
は充電が開始される。そして0点の電位がe点の電位と
等しくなったときに増幅器6の出力q点の電位はH側(
負側)になり、目的のタイマ制御が行われる。今a点、
e点の電位をそれぞれ■a、veとし、コンデンサー及
び抵抗2の値をそれぞれC(/IF)、R(Ω)とすれ
ば動作する条件はV −Ve’σ となる。従って動作時間t (sea)は下記の(11
式となる1、 t−RCen(■a/■8) ・・・ ・・・(■)と
なる。(ただしdnは自然対数である。)今R=100
0KO,C= 10/IF 、 V = eV 。
Vo=3Vとすれば、t =6.93(sea)が得ら
れる。しかしながらこのトランジスタ3への信号を入れ
るのに例えば30分間経過してから入れる場合を考える
と、第1図において、コンデンサ1に関係のあるような
漏洩電流は、11 、12 、13の3つの流れである
。もし、12 (ダイオード7の漏洩電流)が1μAあ
ったとすれば、この漏洩電流を抵抗に換算すると、c 
−b点間は6■であるから、 6÷(1x I C)6)=6MΩである。従って動作
時間t2は(り式においてR= 6 MQとすると12
−41.6秒となる。即ち入力信号がなくてもa −b
点間に電圧が印加されてから約42秒後に動作してしま
うことになる。このことは11 に流れた場合でも13
に流れた場合でも同様である。
従って電源a−b点間に電圧が印加されてから目的の3
0分を経過する前に42秒でタイマがスタートするとい
う不具合が発生する。寸だ見方を変えて、30分のタイ
マては(11式よりR= 260Mr、Jとなるので漏
洩電流としてはこの値よりはるかに大きくなければなら
ない。しかし実際にはとの」:うな大きな絶縁抵抗は得
られないので、結局CRタイマにおける長時間化には問
題があることになる。本発明はこのような不具合を改善
したものであり、第2図は本発明の一実施例の回路図で
ある。
即ちCRの充電回路は第1図と全く同じであり、その回
路のd点と電臨の正側a点間に抵抗8(r−接続するも
のであり、その他は従来例と全く同じである。
今ダイオード6に漏洩電流が前記同様1/IA流れたと
する。この場合の等価回路は第3図のようになる。即ち
コンデンサ1と並列に抵抗2,8の直列回路が接続され
、その接続点C点よりダイオード6の漏れ抵抗9が接続
されたことになる。
今抵抗8を100に4.1とずれば抵抗2は1000に
Ωであるからa −b点間の電圧を5vとすれば0点の
電位は6÷(1,1+6 )X6 =5.IVとなって
、0点の電位はすでに割算した通り3vにならない。即
ち、ダイオード7に漏れ電流があっても動作しないこと
になる。
このような現象は第1図において、電流11又は13が
流れた場合にも同様のことが言える。
以上の如く本発明は、抵抗とコンデンサを直列接続する
とともに、タイマの始動又は停止用のトランジスタやダ
イオードなどの充放電用の能動素子と電源の間に抵抗を
接続したもので、たとえ能動素子に漏洩電流が流れても
、誤動作することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図、第2図は本発明の一実施
例を示す要部回路図、第3図は要部等価回路図である。 1・・・コンデンサ、2.8・・・・・・抵抗、6・・
・・・ダイオード(能動素子)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名相 
1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗とコンデンサを直列接続するとともに、タイマ動作
    の開始又は停止を行う能動素子を備えたタイマ回路にお
    いて、能動素子と電源回路の一端子側に、前記能動素子
    の漏洩電流による影響を減少する抵抗を接続したタイマ
    回路。
JP11857584A 1984-06-08 1984-06-08 タイマ回路 Pending JPS6016724A (ja)

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JP11857584A JPS6016724A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 タイマ回路

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JP11857584A JPS6016724A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 タイマ回路

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JPS6016724A true JPS6016724A (ja) 1985-01-28

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