JPS6016644A - 横葺外囲体 - Google Patents
横葺外囲体Info
- Publication number
- JPS6016644A JPS6016644A JP12408883A JP12408883A JPS6016644A JP S6016644 A JPS6016644 A JP S6016644A JP 12408883 A JP12408883 A JP 12408883A JP 12408883 A JP12408883 A JP 12408883A JP S6016644 A JPS6016644 A JP S6016644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- board
- horizontal
- main plate
- building board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、正負の荷重に対して極めて強固となるし、板
鳴現象を解消でき、さらに横葺用建築用板の長手方向の
熱伸縮にも良好に対応できる横葺外囲体に関する。
鳴現象を解消でき、さらに横葺用建築用板の長手方向の
熱伸縮にも良好に対応できる横葺外囲体に関する。
既に出願人は、軒先に平行に葺成する屋根又は壁等の横
葺外囲体を種々開発しており、施工性。
葺外囲体を種々開発しており、施工性。
水密性は勝れているが、その強度的には必ずしも安全で
はなく、上馳部が不安定となることも多く、さらに板鳴
現象が屡発生する欠点があった。又、従来より公知の横
葺外囲体として吊子を下馳部に係止してこれを固着した
ものが存在している。この吊子は部分的なものであり、
これが横葺用建築用坂の長手方向に適宜の間隔(例えば
約39cm乃至約1m)のため、その吊子の頂部片が上
馳部寄りの主板の下面に当接している箇所以外の箇所で
は前記吊子の頂部片の厚さに相当する隙間が生じており
、即ち、その吊子と吊子との間では下馳部に対し上馳部
が浮いた状態になっており、強固な取付ができないばか
りか、暴風等の風圧荷重による交番的荷重でそこから外
れて屡飛散する大きな欠点があるし、その隙間の存在に
て風圧等で常に板鳴現象が発生し、騒音公害ともなる重
大な欠点もあった。又、そのような横葺外囲体を施工中
等に、作業員がその下馳部と上馳部との隙間がある箇所
に乗るとそこが変形破損することも多い欠点があった。
はなく、上馳部が不安定となることも多く、さらに板鳴
現象が屡発生する欠点があった。又、従来より公知の横
葺外囲体として吊子を下馳部に係止してこれを固着した
ものが存在している。この吊子は部分的なものであり、
これが横葺用建築用坂の長手方向に適宜の間隔(例えば
約39cm乃至約1m)のため、その吊子の頂部片が上
馳部寄りの主板の下面に当接している箇所以外の箇所で
は前記吊子の頂部片の厚さに相当する隙間が生じており
、即ち、その吊子と吊子との間では下馳部に対し上馳部
が浮いた状態になっており、強固な取付ができないばか
りか、暴風等の風圧荷重による交番的荷重でそこから外
れて屡飛散する大きな欠点があるし、その隙間の存在に
て風圧等で常に板鳴現象が発生し、騒音公害ともなる重
大な欠点もあった。又、そのような横葺外囲体を施工中
等に、作業員がその下馳部と上馳部との隙間がある箇所
に乗るとそこが変形破損することも多い欠点があった。
又、従来公知のもので、金属タルキと一体になった爪状
吊子では、この基部が金属疲労等により強度的に特に弱
い欠点があった。又、このような吊子を設けずに、前記
横蓋用建築用板の後部辺等を直接ボルト等で固着したも
のも存在したが、その横蓋用建築用板がこの長手方向に
外気温に対応して熱伸縮した場合、そのボルト等による
固着箇所及び外表面に露出する他の一般部等に熱応力歪
が住し、横蓋用建築用板に変形歪を与えたり、或いはそ
の固着箇所を破損させる等の欠点があった。さらに、こ
のように熱応力歪が生ずるようになると、これが板鳴現
象の発生原因ともなっている。又、吊子の係止部で下馳
部の先端側までを係止したものでは、例え横蓋用建築用
板と吊子とが各々が独立した状態であっても横蓋用建築
用板Aが熱伸縮に対応できない欠点があった。
吊子では、この基部が金属疲労等により強度的に特に弱
い欠点があった。又、このような吊子を設けずに、前記
横蓋用建築用板の後部辺等を直接ボルト等で固着したも
のも存在したが、その横蓋用建築用板がこの長手方向に
外気温に対応して熱伸縮した場合、そのボルト等による
固着箇所及び外表面に露出する他の一般部等に熱応力歪
が住し、横蓋用建築用板に変形歪を与えたり、或いはそ
の固着箇所を破損させる等の欠点があった。さらに、こ
のように熱応力歪が生ずるようになると、これが板鳴現
象の発生原因ともなっている。又、吊子の係止部で下馳
部の先端側までを係止したものでは、例え横蓋用建築用
板と吊子とが各々が独立した状態であっても横蓋用建築
用板Aが熱伸縮に対応できない欠点があった。
このようなことから、その下馳部と上馳部との係合箇所
の取付をより強固にし、板鳴現象等を解消できる簡単な
構造の横蓋外囲体の開発が要部されていた。
の取付をより強固にし、板鳴現象等を解消できる簡単な
構造の横蓋外囲体の開発が要部されていた。
そこで発明者は、前記欠点を解消すべく鋭意。
研究を重ねた結果、本発明を、主板の一側端より上側に
、凹溝条を中間に有してこの全体の断面が略変形M形状
をなした下馳部を形成し、その主板の他側より下側に前
記下馳部に保合可能で先端側が主板の上面に接触するよ
うな上馳部を形成して横蓋用建築用板とし、該横蓋用建
築用板を下地材に載置してその下馳部の凹溝条を吊子の
係止部で係止押圧しつ\その吊子を下地材に固着し、前
記横蓋用建築用板の下馳部に隣接の横蓋用建築用板の上
馳部を係合して、その吊子の頂部片にて上馳部寄りの主
板の下面を支持するようにしたことにより、正負の荷重
に対して極めて強固となるし、板鳴現象を解消でき、さ
らに横蓋用建築用板の長手方向の熱伸縮にも良好に対応
でき前記の欠点等を解決し、その目的を達成したもので
ある。
、凹溝条を中間に有してこの全体の断面が略変形M形状
をなした下馳部を形成し、その主板の他側より下側に前
記下馳部に保合可能で先端側が主板の上面に接触するよ
うな上馳部を形成して横蓋用建築用板とし、該横蓋用建
築用板を下地材に載置してその下馳部の凹溝条を吊子の
係止部で係止押圧しつ\その吊子を下地材に固着し、前
記横蓋用建築用板の下馳部に隣接の横蓋用建築用板の上
馳部を係合して、その吊子の頂部片にて上馳部寄りの主
板の下面を支持するようにしたことにより、正負の荷重
に対して極めて強固となるし、板鳴現象を解消でき、さ
らに横蓋用建築用板の長手方向の熱伸縮にも良好に対応
でき前記の欠点等を解決し、その目的を達成したもので
ある。
以下、図面の実施例に基づき本発明を説明する。
第1図、第2図、第4図乃至第12図、第14図は本発
明の実施例の横蓋外囲体を示し、Aは横蓋用建築用板で
あって、主板1を断面としてみたこの一例(第2図等に
おける単位横蓋用建築用板Aの右側)端より上側に、凹
溝条2aを中間に有してこの全体の断面が略変形M形状
をなした下馳部2が設けられ、前記主板1の他側(第2
図等における単位横蓋用建築用板Aの左側)より下側に
、隣接の横蓋用建築用板Aの前記下馳部2に適宜係合可
能で先端側が主板1の上面に接触するような上馳部3が
屈曲形成されている。前記主板1はこの一例より平坦部
、緩傾斜部と平坦部とに屈曲形成されている。その主板
1下馳部2上馳部3とからなる横蓋用建築用板Aは一枚
の金属板が適宜屈曲されて一体形成され、その長手方向
の長さは、長尺又は適宜の長さに成形されている。適宜
の長さとしては例えば運搬可能で且つ取り扱いやすいも
のとして約5m乃至10数mに形成されることが多い。
明の実施例の横蓋外囲体を示し、Aは横蓋用建築用板で
あって、主板1を断面としてみたこの一例(第2図等に
おける単位横蓋用建築用板Aの右側)端より上側に、凹
溝条2aを中間に有してこの全体の断面が略変形M形状
をなした下馳部2が設けられ、前記主板1の他側(第2
図等における単位横蓋用建築用板Aの左側)より下側に
、隣接の横蓋用建築用板Aの前記下馳部2に適宜係合可
能で先端側が主板1の上面に接触するような上馳部3が
屈曲形成されている。前記主板1はこの一例より平坦部
、緩傾斜部と平坦部とに屈曲形成されている。その主板
1下馳部2上馳部3とからなる横蓋用建築用板Aは一枚
の金属板が適宜屈曲されて一体形成され、その長手方向
の長さは、長尺又は適宜の長さに成形されている。適宜
の長さとしては例えば運搬可能で且つ取り扱いやすいも
のとして約5m乃至10数mに形成されることが多い。
又、前記横蓋用建築用板Aの主板1の下面から下馳部2
の裏面側まで発泡合成樹脂等の断熱材4が第5図に示す
如く必要に応じて貼着されている。前記下馳部2と上馳
部3との具体的実施例として下馳部2は、第6図、第9
図に示すように、前記主板lの一側端より上側に高さの
低い膨出部が形成され、この端より谷状の凹溝条2aが
形成され、この端より上側内方に傾斜状の立上り状部2
bが形成され、この上端よりさらに内方に頂部2Cが形
成され、該頂部2C端より垂下状部2dが設けられ、こ
れら傾斜状の立上り状部2b頂部2C垂下状部2dとで
高さの高い膨出部として形成され、これと前記高さの低
い膨出部とでこの全体の断面が略変形M形状をなしてい
る。又、第5図、第7図、第8図、第10図に示す如く
その傾斜状の立上り状部2bと頂部2Cとの隅角部にL
型凹部2eが形成されている。その垂下状部2dの下端
は一般に第1図、第2図、第4図に示すように上側内方
に折返されている。又、第5図乃至第8図に示すように
その垂下状部2dの下端より前記高さの低い膨出部の基
部側に端縁2fが必要に応じて形成されている。又、前
記立上り状部2bは第4図に示すように略垂直状に形成
されることもあるし、第11図、第12図に示す如く前
記主板1と下馳部2との隅角箇所に断面円弧状又は傾斜
状の当接部2gが形成されることもある。
の裏面側まで発泡合成樹脂等の断熱材4が第5図に示す
如く必要に応じて貼着されている。前記下馳部2と上馳
部3との具体的実施例として下馳部2は、第6図、第9
図に示すように、前記主板lの一側端より上側に高さの
低い膨出部が形成され、この端より谷状の凹溝条2aが
形成され、この端より上側内方に傾斜状の立上り状部2
bが形成され、この上端よりさらに内方に頂部2Cが形
成され、該頂部2C端より垂下状部2dが設けられ、こ
れら傾斜状の立上り状部2b頂部2C垂下状部2dとで
高さの高い膨出部として形成され、これと前記高さの低
い膨出部とでこの全体の断面が略変形M形状をなしてい
る。又、第5図、第7図、第8図、第10図に示す如く
その傾斜状の立上り状部2bと頂部2Cとの隅角部にL
型凹部2eが形成されている。その垂下状部2dの下端
は一般に第1図、第2図、第4図に示すように上側内方
に折返されている。又、第5図乃至第8図に示すように
その垂下状部2dの下端より前記高さの低い膨出部の基
部側に端縁2fが必要に応じて形成されている。又、前
記立上り状部2bは第4図に示すように略垂直状に形成
されることもあるし、第11図、第12図に示す如く前
記主板1と下馳部2との隅角箇所に断面円弧状又は傾斜
状の当接部2gが形成されることもある。
これに対応する上馳部3は前記主板1の他側に略し字状
に屈曲形成されている。即ち、前記主板1の他側端より
垂下状部3a(急傾斜部を含む)が形成され、この下端
より内方に波形状又は略平坦状、傾斜状等の先端状縁3
bが屈曲形成され、その下馳部2に上馳部3を係合した
ときに、その先端状縁3bの先端側が主板1の上面に接
触するように形成されている。即ち、その先端状縁3b
の先端側が常時は下側に少し下がった状態をなし、その
下馳部2に上馳部3を係合したときに、その先端状縁3
bの先端側で主板lの上面を弾性限度内におけるスプリ
ングバンク現象にて押圧するように形成されている。又
、第8図乃至第10図に示す如く先端状縁3bの先端よ
り上側又は下側に断面つ字状又は逆つ字状の弧状端縁3
Cを設けてこれによっても主板1の上面を弾性限度内に
おけるスプリングバック現象にて押圧するように形成さ
れることもある。前述の下馳部2に、隣接の横蓋用建築
用板Aの上馳部3が係合されると、下馳部2と上馳部3
との一部又は全体が全長に亘って密着状態に構成されて
いる。即ち、下馳部2の頂部2C及び垂下状部2dに、
上馳部3の垂下状部3a及び主板1の上馳部3寄りの箇
所が密着されるように構成されている。又、図示しない
が、凹溝条2aを中間に有してこの全体の断面が略変形
M形状をなしていれば、これらの実施例に限定されす、
他の適宜の形状のものち下馳部2としての範晴に包含さ
れる。Bは金属製の吊子であって、平坦状又は緩伸斜状
等の取付部5の一側に上側に立上り状部6が形成され、
この上端より後方(取付部5側)に頂部片7が一体形成
されている。前記立上り状部6の中間又は頂部の前側に
前記凹溝条2aに係止する係止部6aが屈曲形成されて
いる(第1図、第2図等参照)。又、第1図、第2 ′
図に示す如くその立上り状部6の上端に略水平状の副頂
部片7aが前記頂部片7の前側位置に形成されることも
多い。この吊子Bは板片がプレス加工にて一体形成され
、実施例に示す如く補強リブが設けられることが多い。
に屈曲形成されている。即ち、前記主板1の他側端より
垂下状部3a(急傾斜部を含む)が形成され、この下端
より内方に波形状又は略平坦状、傾斜状等の先端状縁3
bが屈曲形成され、その下馳部2に上馳部3を係合した
ときに、その先端状縁3bの先端側が主板1の上面に接
触するように形成されている。即ち、その先端状縁3b
の先端側が常時は下側に少し下がった状態をなし、その
下馳部2に上馳部3を係合したときに、その先端状縁3
bの先端側で主板lの上面を弾性限度内におけるスプリ
ングバンク現象にて押圧するように形成されている。又
、第8図乃至第10図に示す如く先端状縁3bの先端よ
り上側又は下側に断面つ字状又は逆つ字状の弧状端縁3
Cを設けてこれによっても主板1の上面を弾性限度内に
おけるスプリングバック現象にて押圧するように形成さ
れることもある。前述の下馳部2に、隣接の横蓋用建築
用板Aの上馳部3が係合されると、下馳部2と上馳部3
との一部又は全体が全長に亘って密着状態に構成されて
いる。即ち、下馳部2の頂部2C及び垂下状部2dに、
上馳部3の垂下状部3a及び主板1の上馳部3寄りの箇
所が密着されるように構成されている。又、図示しない
が、凹溝条2aを中間に有してこの全体の断面が略変形
M形状をなしていれば、これらの実施例に限定されす、
他の適宜の形状のものち下馳部2としての範晴に包含さ
れる。Bは金属製の吊子であって、平坦状又は緩伸斜状
等の取付部5の一側に上側に立上り状部6が形成され、
この上端より後方(取付部5側)に頂部片7が一体形成
されている。前記立上り状部6の中間又は頂部の前側に
前記凹溝条2aに係止する係止部6aが屈曲形成されて
いる(第1図、第2図等参照)。又、第1図、第2 ′
図に示す如くその立上り状部6の上端に略水平状の副頂
部片7aが前記頂部片7の前側位置に形成されることも
多い。この吊子Bは板片がプレス加工にて一体形成され
、実施例に示す如く補強リブが設けられることが多い。
Cは構造物の上面又は側面に設けた下地材であって、第
1図の実施例では、金属性のC形鋼等の母屋又は胴縁等
の構造材8上にこれに直交(略直交も含む)するように
して断面ハツト形の金属製支持材9が屋根等の傾斜方向
に略沿って設けられ、これが適宜の間隔(例えば約30
CI11乃至約in)で多数併設されている。
1図の実施例では、金属性のC形鋼等の母屋又は胴縁等
の構造材8上にこれに直交(略直交も含む)するように
して断面ハツト形の金属製支持材9が屋根等の傾斜方向
に略沿って設けられ、これが適宜の間隔(例えば約30
CI11乃至約in)で多数併設されている。
この隣接する金属製支持材9,9間の側部突片間に発泡
合成樹脂板又は木毛板9石綿板等の断熱板10が載置さ
れている。この第1図の実施例では前記金属製支持材9
と断熱板10とにより下地材Cが構成されている。又、
第6図、第14図の実施例では、木製の母屋等の構造材
8上にこれに直交(略直交も含む)するようにして垂木
等の木製支持材11が屋根等の傾斜方向に略沿って設け
られ、これが適宜の間隔(例えば約30cm乃至約1m
)で多数併設され、この上に野地板又は木すり等の下地
板12が敷設、されている。この第6図。
合成樹脂板又は木毛板9石綿板等の断熱板10が載置さ
れている。この第1図の実施例では前記金属製支持材9
と断熱板10とにより下地材Cが構成されている。又、
第6図、第14図の実施例では、木製の母屋等の構造材
8上にこれに直交(略直交も含む)するようにして垂木
等の木製支持材11が屋根等の傾斜方向に略沿って設け
られ、これが適宜の間隔(例えば約30cm乃至約1m
)で多数併設され、この上に野地板又は木すり等の下地
板12が敷設、されている。この第6図。
第14図の実施例では前記木製支持材11と下地板12
とにより下地材Cが構成されている。又、第5図点線に
示す如く断面ハツト形の金属製支持材9をC形鋼等の金
属製支持材9に替えこの上に断熱板10を敷設せず、C
形鋼等の金属製支持材9.9.・・・・・・のみにした
り、或いは前記断面ハント形の金属製支持材9.9.・
・・・・・のみにしても下地材Cとしての範喝に包含さ
れる。さらに、木製の構造材8上に木製支持材11を載
せ、この上に下地板12を敷設せず、その木製支持材1
1.11、・・・・・・のみで構成しても下地材Cとし
ての範鴫に包含される。このような場合は第5図に示す
如く断熱材4付きの横蓋用建築用板Aを葺成するときが
多い。前記金属製支持材9の同形部の頂部には、その長
手方向に一定間隔(前記横蓋用建築用板Aの幅方向の働
き幅に相当している)に横蓋用建築用板Aの主板1の一
側(下馳部2側)端を適宜当接する断面直角三角形状、
三角形状又は半円状等の突起部9a、9a、・・・・・
・が設けられることも多い。前記断面ハント形の金属製
支持材9の下面に、第1図、第15図点線、第16図点
線に示すように断熱材9bが必要に応じて設けられてい
る。13は防湿材で、アスファルトルーフインク等で、
前記下地材Cの上面に敷設される。その防湿材13は第
6図、第14図では図示したが、第1図、第2図等では
これを省略した。14は長尺な金属製の帯板で、その長
手方向に一定間隔(前記横幕用建築用板Aの幅方向の働
き幅に相当している)に横蓋用建築用板へ〇主板1の一
例(下馳部2側)端を適宜当接する断面直角三角形状、
三角形状又は半円状等の突起部14a、14’a、・・
パ・・・が第6図、第14図に示す如く設けられている
。
とにより下地材Cが構成されている。又、第5図点線に
示す如く断面ハツト形の金属製支持材9をC形鋼等の金
属製支持材9に替えこの上に断熱板10を敷設せず、C
形鋼等の金属製支持材9.9.・・・・・・のみにした
り、或いは前記断面ハント形の金属製支持材9.9.・
・・・・・のみにしても下地材Cとしての範喝に包含さ
れる。さらに、木製の構造材8上に木製支持材11を載
せ、この上に下地板12を敷設せず、その木製支持材1
1.11、・・・・・・のみで構成しても下地材Cとし
ての範鴫に包含される。このような場合は第5図に示す
如く断熱材4付きの横蓋用建築用板Aを葺成するときが
多い。前記金属製支持材9の同形部の頂部には、その長
手方向に一定間隔(前記横蓋用建築用板Aの幅方向の働
き幅に相当している)に横蓋用建築用板Aの主板1の一
側(下馳部2側)端を適宜当接する断面直角三角形状、
三角形状又は半円状等の突起部9a、9a、・・・・・
・が設けられることも多い。前記断面ハント形の金属製
支持材9の下面に、第1図、第15図点線、第16図点
線に示すように断熱材9bが必要に応じて設けられてい
る。13は防湿材で、アスファルトルーフインク等で、
前記下地材Cの上面に敷設される。その防湿材13は第
6図、第14図では図示したが、第1図、第2図等では
これを省略した。14は長尺な金属製の帯板で、その長
手方向に一定間隔(前記横幕用建築用板Aの幅方向の働
き幅に相当している)に横蓋用建築用板へ〇主板1の一
例(下馳部2側)端を適宜当接する断面直角三角形状、
三角形状又は半円状等の突起部14a、14’a、・・
パ・・・が第6図、第14図に示す如く設けられている
。
この帯板14は下地板12等による下地材Cの場合に設
けられる。
けられる。
前記横幕用建築用板Aの主板lの一例(下馳部2側)端
が、下地材C上の突起部9a又はこの上の帯板14の突
起部14aに当接されつつその金属製支持材9又は帯板
14の長手方向に対して横幕用建築用板Aの長平方向が
直交(略直交も含む)するようにして下地材C上に載置
される。そして前記横幕用建築用板Aの下馳部2の凹溝
条2aが吊子Bの係止部6aにて係止押圧されつつその
吊子Bの取付部5が下地材Cの金属製支持材9又は木製
支持材11等にドリルビス又はリベント、ボルト・ナツ
ト、釘等の止着具15にて固着されている。このとき、
その吊子Bが下地材Cに固着されるもので、吊子Bば前
記横蓋用建築用板Aの下馳部2のどの箇所にも一切固着
されず、押圧された状態である。そして、前記横幕用建
築用板Aの下馳部2に隣接の横幕用建築用板Aの上馳部
3が係合され、その吊子Bの頂部片7にて隣接の横幕用
建築用板Aの上馳部3寄りの主板lの下面を支持するよ
うに取付けられ、その吊子Bの各部は下馳部2と上馳部
3との係合箇所間には一切挿入されておらず、吊子Bが
存在してもその下馳部2と上馳部3との一部又は全体が
全長に亘って密着状態に係合して構成され、これらが順
次繰り返されて屋根又は壁等の横幕外囲体が葺成施工さ
れている。
が、下地材C上の突起部9a又はこの上の帯板14の突
起部14aに当接されつつその金属製支持材9又は帯板
14の長手方向に対して横幕用建築用板Aの長平方向が
直交(略直交も含む)するようにして下地材C上に載置
される。そして前記横幕用建築用板Aの下馳部2の凹溝
条2aが吊子Bの係止部6aにて係止押圧されつつその
吊子Bの取付部5が下地材Cの金属製支持材9又は木製
支持材11等にドリルビス又はリベント、ボルト・ナツ
ト、釘等の止着具15にて固着されている。このとき、
その吊子Bが下地材Cに固着されるもので、吊子Bば前
記横蓋用建築用板Aの下馳部2のどの箇所にも一切固着
されず、押圧された状態である。そして、前記横幕用建
築用板Aの下馳部2に隣接の横幕用建築用板Aの上馳部
3が係合され、その吊子Bの頂部片7にて隣接の横幕用
建築用板Aの上馳部3寄りの主板lの下面を支持するよ
うに取付けられ、その吊子Bの各部は下馳部2と上馳部
3との係合箇所間には一切挿入されておらず、吊子Bが
存在してもその下馳部2と上馳部3との一部又は全体が
全長に亘って密着状態に係合して構成され、これらが順
次繰り返されて屋根又は壁等の横幕外囲体が葺成施工さ
れている。
又、第1図、第2図等に示す如く吊子Bに副頂部片7a
が設けられている場合には、該副頂部片7aが、前記下
馳部2のL型凹部2eを押圧するように取付られる。又
、第5図点線、第11図点線に示す如くその下馳部2に
、隣接の横幕用建築用板Aの上馳部3が係合されると、
下馳部2の垂下状部2dと、上馳部3の垂下状部3a及
び主板1の上馳部3寄りの部分とで略三角状の間隙部1
6が必要に応じて形成されている。
が設けられている場合には、該副頂部片7aが、前記下
馳部2のL型凹部2eを押圧するように取付られる。又
、第5図点線、第11図点線に示す如くその下馳部2に
、隣接の横幕用建築用板Aの上馳部3が係合されると、
下馳部2の垂下状部2dと、上馳部3の垂下状部3a及
び主板1の上馳部3寄りの部分とで略三角状の間隙部1
6が必要に応じて形成されている。
次に作用効果について説明する。
本発明においては、主板1の一側端より上側に、凹溝条
2aを中間に有してこの全体の断面が時変形閉形状をな
した下馳部2を形成し、その主板1の他側より下側に前
記下馳部2に係合可能で先端側が主板1の上面に接触す
るような上馳部3を形成して横幕用建築用板Aとし、該
横幕用建築用板Aを下地材Cに載置してその下馳部2の
凹溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧しつ\その
吊子Bを下地材Cに固着し、前記横幕用建築用板への下
馳部2に隣接の横幕用建築用板Aの上馳部3を係合して
、その吊子Bの頂部片7にて上馳部3寄りの主板1の下
面を支持するようにしたことにより、第1に正負の荷重
に対して極めて強固な取付構造にできるし、第2に板鳴
現象を解消でき、第3に横幕用建築用板Aの長平方向の
熱伸縮にも良好に対応でき、第4に保合部の水密性を極
めて良好にできる等の作用効果を奏する。
2aを中間に有してこの全体の断面が時変形閉形状をな
した下馳部2を形成し、その主板1の他側より下側に前
記下馳部2に係合可能で先端側が主板1の上面に接触す
るような上馳部3を形成して横幕用建築用板Aとし、該
横幕用建築用板Aを下地材Cに載置してその下馳部2の
凹溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧しつ\その
吊子Bを下地材Cに固着し、前記横幕用建築用板への下
馳部2に隣接の横幕用建築用板Aの上馳部3を係合して
、その吊子Bの頂部片7にて上馳部3寄りの主板1の下
面を支持するようにしたことにより、第1に正負の荷重
に対して極めて強固な取付構造にできるし、第2に板鳴
現象を解消でき、第3に横幕用建築用板Aの長平方向の
熱伸縮にも良好に対応でき、第4に保合部の水密性を極
めて良好にできる等の作用効果を奏する。
これらの作用効果を詳述すると、先ず、その下馳部2の
凹溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧しつ\その
吊子Bを下地材Cに固着し、その吊子Bの頂部片7にて
隣接の横幕用建築用板Aの上馳部3寄りの主板1の下面
を支持するようにしたことで、吊子Bの頂部片7はその
下馳部2と上馳部3との間には挿入されず、吊子Bが存
在してもその下馳部2と上馳部3との一部又は全体が全
長に亘って密着状態に係合できるし、その下馳部2の凹
溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧しているため
、風圧fi重等の交番的荷重や、この主板1を浮き上げ
ようとする強力な風圧(負)か加わっても、その係合部
が弛むようなこともなくなり、強固なる係合部として提
供できるし、又、前記吊子Bの頂部片7にて隣接の横蓋
用建築用板へ〇上馳部3寄りの主板1の下面を支持でき
るので、前記主板1の上馳部3寄り(水下側)が係合箇
所で膨出した形状になっていても、その係合箇所全体を
吊子Bで支持しつつこれを下地材Cに固定した構造にな
っている。このように、■下馳部2と上馳部3との一部
又は全体が全長に亘って密着状態に係合していること、
■凹溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧している
こと、■吊子Bの頂部片7にて上馳部3寄りの主板1の
下面を支持したこととが相乗的に作用して極めて強度的
に勝れた横幕外囲体を提供できる。このため横幕外囲体
を施工中に、作業員がその下馳部2と上馳部3との係合
箇所に乗るとそこが変形破損することも一切解消できる
。このように係合箇所全体を強固で、しかもその下馳部
2と上馳部3との一部又は全体が全長に亘って密着状態
に係合できると、強い風圧荷重等が加わっても板鳴現象
等を確実に防止できる。従って、従来のように吊子と吊
子′との間は下馳部に対し上馳部が浮いた状態になって
おり、強固な取付ができないばがりが、風荷重等による
交番的荷重でそこから外れて屡飛散する大きな欠点を悉
く解決できる。
凹溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧しつ\その
吊子Bを下地材Cに固着し、その吊子Bの頂部片7にて
隣接の横幕用建築用板Aの上馳部3寄りの主板1の下面
を支持するようにしたことで、吊子Bの頂部片7はその
下馳部2と上馳部3との間には挿入されず、吊子Bが存
在してもその下馳部2と上馳部3との一部又は全体が全
長に亘って密着状態に係合できるし、その下馳部2の凹
溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧しているため
、風圧fi重等の交番的荷重や、この主板1を浮き上げ
ようとする強力な風圧(負)か加わっても、その係合部
が弛むようなこともなくなり、強固なる係合部として提
供できるし、又、前記吊子Bの頂部片7にて隣接の横蓋
用建築用板へ〇上馳部3寄りの主板1の下面を支持でき
るので、前記主板1の上馳部3寄り(水下側)が係合箇
所で膨出した形状になっていても、その係合箇所全体を
吊子Bで支持しつつこれを下地材Cに固定した構造にな
っている。このように、■下馳部2と上馳部3との一部
又は全体が全長に亘って密着状態に係合していること、
■凹溝条2aを吊子Bの係止部6aで係止押圧している
こと、■吊子Bの頂部片7にて上馳部3寄りの主板1の
下面を支持したこととが相乗的に作用して極めて強度的
に勝れた横幕外囲体を提供できる。このため横幕外囲体
を施工中に、作業員がその下馳部2と上馳部3との係合
箇所に乗るとそこが変形破損することも一切解消できる
。このように係合箇所全体を強固で、しかもその下馳部
2と上馳部3との一部又は全体が全長に亘って密着状態
に係合できると、強い風圧荷重等が加わっても板鳴現象
等を確実に防止できる。従って、従来のように吊子と吊
子′との間は下馳部に対し上馳部が浮いた状態になって
おり、強固な取付ができないばがりが、風荷重等による
交番的荷重でそこから外れて屡飛散する大きな欠点を悉
く解決できる。
又、断面が略変形M形状をなした下馳部2に、先端側が
主板1の上面に接触するような上馳部3を係合したこと
で、その下馳部2と上馳部3との係合箇所はその内部を
中空にでき、毛管現象を良好に防止でき、その係合箇所
に雨水の浸入を確実に防止できるし、さらにこのように
したことで、その上馳部3の先端側が主板lの上面に接
触して主板1上を押圧するようにできこの反力にてその
係合部を外れにくくできる。
主板1の上面に接触するような上馳部3を係合したこと
で、その下馳部2と上馳部3との係合箇所はその内部を
中空にでき、毛管現象を良好に防止でき、その係合箇所
に雨水の浸入を確実に防止できるし、さらにこのように
したことで、その上馳部3の先端側が主板lの上面に接
触して主板1上を押圧するようにできこの反力にてその
係合部を外れにくくできる。
又、その横幕用建築用板Aが伸縮度の高い材質(銅等)
であっても、或いはその横幕用建築用板Aを取付施工す
る地域が温度差が大きくても、その横幕用建築用板への
長手方向に外気温に対応して熱伸縮しても、本発明にお
いては、吊子Bと横幕用建築用板Aとは一切固着状態に
なっておらず、押圧されつつも各々が独立した状態であ
り、その横幕用建築用板Aが熱伸縮しても吊子B箇所で
自由となっているため、何等熱応力が生ぜず、変形歪等
として発生し′ない横幕外囲体にできる。特に、本発明
では、下馳部2の先端側までを吊子Bの係止部に係止し
たものではなく、あくまでもその下馳部2の中間位置の
凹溝条2aに吊子Bの係止部6aを係止押圧しているた
めに、その凹溝条2aと係止部6aとの摺動をスムーズ
でき、横蓋用建築用板Aが熱伸縮しても吊子B箇所で自
由にできるものである。従って、外表面に露出する横幕
用建築用板Aの主板1には変形歪等が殆ど発生しないも
のにできる。このようなことは地震等の外方に対しても
変形歪等が殆ど発生しない強固な接続構造にできる。こ
のため、従来の熱歪発生による強度の低下することや、
熱歪等によって生ずる板鳴現象も防止できる。
であっても、或いはその横幕用建築用板Aを取付施工す
る地域が温度差が大きくても、その横幕用建築用板への
長手方向に外気温に対応して熱伸縮しても、本発明にお
いては、吊子Bと横幕用建築用板Aとは一切固着状態に
なっておらず、押圧されつつも各々が独立した状態であ
り、その横幕用建築用板Aが熱伸縮しても吊子B箇所で
自由となっているため、何等熱応力が生ぜず、変形歪等
として発生し′ない横幕外囲体にできる。特に、本発明
では、下馳部2の先端側までを吊子Bの係止部に係止し
たものではなく、あくまでもその下馳部2の中間位置の
凹溝条2aに吊子Bの係止部6aを係止押圧しているた
めに、その凹溝条2aと係止部6aとの摺動をスムーズ
でき、横蓋用建築用板Aが熱伸縮しても吊子B箇所で自
由にできるものである。従って、外表面に露出する横幕
用建築用板Aの主板1には変形歪等が殆ど発生しないも
のにできる。このようなことは地震等の外方に対しても
変形歪等が殆ど発生しない強固な接続構造にできる。こ
のため、従来の熱歪発生による強度の低下することや、
熱歪等によって生ずる板鳴現象も防止できる。
以」二のように、強度性、対熱伸縮の対応性、板鳴現象
防止等の画期的な作用効果を奏するのに、構成は極めて
簡単で比較的安価に取付施工できる。
防止等の画期的な作用効果を奏するのに、構成は極めて
簡単で比較的安価に取付施工できる。
なお、下地材Cに、前記横幕用建築用板Aの主Fi1の
下馳部2側端を当接する突起部9a、14aを一定間隔
に設ければ、これに当接しっつ葺成することで、自ずと
葺成ピッチを正確にできる。
下馳部2側端を当接する突起部9a、14aを一定間隔
に設ければ、これに当接しっつ葺成することで、自ずと
葺成ピッチを正確にできる。
特に横幕用建築用@Aの長さが長尺であればある程、そ
の左右側で娯差が生ずることが多い欠点を一挙に解消で
きる。さらに、金属製支持材9と別部材なった吊子Bを
使用しても、その葺成方向の葺成ピッチの割付が不要に
でき、葺成を簡易且つ迅速にできる。又、前記吊子Bの
取付部5を、上面が傾斜状の突起部9a、14aに固着
すれば、葺成時に、その横幕用建築用板Aの下馳部2を
張引するようにして取付けることができ、葺成ピッチを
より正確にできると共に下地材Cに、より強固且つ確実
に取付けることができる。又、横幕用建築用板Aの下面
に断熱材4を貼着すれば、断熱性能の勝れた横幕外囲体
を構成することができる。
の左右側で娯差が生ずることが多い欠点を一挙に解消で
きる。さらに、金属製支持材9と別部材なった吊子Bを
使用しても、その葺成方向の葺成ピッチの割付が不要に
でき、葺成を簡易且つ迅速にできる。又、前記吊子Bの
取付部5を、上面が傾斜状の突起部9a、14aに固着
すれば、葺成時に、その横幕用建築用板Aの下馳部2を
張引するようにして取付けることができ、葺成ピッチを
より正確にできると共に下地材Cに、より強固且つ確実
に取付けることができる。又、横幕用建築用板Aの下面
に断熱材4を貼着すれば、断熱性能の勝れた横幕外囲体
を構成することができる。
又、前記下馳部2と上馳部3及び主板1の上馳部3寄り
の部分とで三角形状等の間隙部1Gを形成すれば、毛管
現象を防止して内部への雨水の浸入をより一層良好に遮
断できる。
の部分とで三角形状等の間隙部1Gを形成すれば、毛管
現象を防止して内部への雨水の浸入をより一層良好に遮
断できる。
第1図は本発明の斜視図、第2図は第1図の縦断側面図
、第3図は吊子の斜視図、第4図乃至第12図は本発明
の別の実施例の縦断側面図、第13図は金属製支持材の
一部斜視図、第14図は本発明の要部斜視図、第15図
、第16図は金属製支持材の斜視図、第17図、第18
図は帯板の斜視図である。 A・・・・・・横幕用建築用板、 1・・・・・・主板
、2・・・・・・下馳部、 2a・・・・・・凹溝条、
3・・・・・・上馳部、 B・・・・・・吊子、6a・
・・・・・係止部、 7・・・・・・頂部片、C・・・
・・・下地材。
、第3図は吊子の斜視図、第4図乃至第12図は本発明
の別の実施例の縦断側面図、第13図は金属製支持材の
一部斜視図、第14図は本発明の要部斜視図、第15図
、第16図は金属製支持材の斜視図、第17図、第18
図は帯板の斜視図である。 A・・・・・・横幕用建築用板、 1・・・・・・主板
、2・・・・・・下馳部、 2a・・・・・・凹溝条、
3・・・・・・上馳部、 B・・・・・・吊子、6a・
・・・・・係止部、 7・・・・・・頂部片、C・・・
・・・下地材。
Claims (1)
- (11主板の一側端より上側に、凹溝条を中間に有して
この全体の断面が略変形M形状をなした下馳部を形成し
、その主板の他側より下側に前記下馳部に係合可能で先
端側が主板の上面に接触するような上馳部を形成して横
葺用建築用板とし、該横葺用建築用板を下地材に載置し
てその下馳部の凹溝条を吊子の係止部で係止押圧しつ\
その吊子を下地材に固着し、前記横葺用建築用板の下馳
部に隣接の横葺用建築用板の上馳部を係合して、その吊
子の頂部片にて上馳部寄りの主板の下面を支持するよう
にしたことを特徴とした横葺外囲体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12408883A JPS6016644A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 横葺外囲体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12408883A JPS6016644A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 横葺外囲体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016644A true JPS6016644A (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=14876624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12408883A Pending JPS6016644A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 横葺外囲体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016644A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825427B2 (ja) * | 1980-12-08 | 1983-05-27 | 株式会社 野口製作所 | 海苔「す」供給装置 |
-
1983
- 1983-07-09 JP JP12408883A patent/JPS6016644A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825427B2 (ja) * | 1980-12-08 | 1983-05-27 | 株式会社 野口製作所 | 海苔「す」供給装置 |
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