JPS60165856A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JPS60165856A
JPS60165856A JP2126084A JP2126084A JPS60165856A JP S60165856 A JPS60165856 A JP S60165856A JP 2126084 A JP2126084 A JP 2126084A JP 2126084 A JP2126084 A JP 2126084A JP S60165856 A JPS60165856 A JP S60165856A
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Akira Nakayama
晃 中山
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、留守番電話装置に関する。
背景技術とその問題点 留守番電話装置として、電話がかかってきたとき、留守
であることを告げるメンセージ(以F、1応答メツセー
ジ」と呼ぶ)をテープから再生し、続いて相手からの要
件(以ト、1要件メソセージ」と呼ぶ)をテープに録音
するようにしたものがある。
ところが、このような装置では、不在にする期間や理由
などに応じて I一本日は1日中留守にしていますので、御要件は録音
いたしまず。」 「午前中は不在ですので、・・・」 [1時間はど留守にしますので、・・・]などのように
、多数の応答メソセージを用怠しておき、不在にすると
き、その多数の応答メツセージのうちの1つを選んでセ
ットしておかなければならない。しかし、これではめん
どうであり、使い勝手が悪い。また、応答メツセージを
間違えることもある。
発明の目的 この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
発明の概要 今、応答メツセージについて考えると、これは次の2つ
に大別できる。すなわち、 (i)基本的な応答メツセージ(以−ト [基本応答メ
ツセージ」と呼ぶ) 使用頻度は高いが、その数(種類)は少ない。例えば、
「毎週月曜日は定休日ですので、・・・」など。
(ii)一時的な応答メツセージ(以下、「一時応答メ
ツセージ」と呼ぶ) 1つ1つの使用頻度は低いが、数が多く、また、頻繁に
内容を変更することがあったり、予期しない内容のもの
を必要とすることがある。例えば、「本日は夏休みでず
ので、・・・」、1本日は従業員慰安旅行のため、・・
・J、1店卸しのため、・・・jなど。
この発明は、応答メツセージのこのような性質に着目し
たものである。
ずなわぢ、この発明においては、1つのテープに対して
基本応答メツセージを録音しておくと共に、一時応答メ
ソセージを任意に録音できるようにしておく。そし”ζ
、不在にするとき、基本応答メツセージと一時応答メッ
セージとをスイソナにより選択しておくと、不在中に1
%!話がかかつてきたときには、スイッチで選択してお
いた応答メツセージを再生し、続いて相手からの要件メ
ツセージを録音するようにしたものである。また、この
とき、相手からの要件メソセージは、応答メソセージの
録音しであるテープに録音するものである。
実施例 まず、この発明の装置におけるテープの記録フォーマッ
トについて第1図により説明しよう。
第1図において、(11はテープ力セントに収納された
磁気テープを示し、このテープ+11の始端から例えば
15秒の区間Qlは、リーダーテープであること及びテ
ープ+1)の巻きぐせなどを劣慮して不使用区間とされ
ている。そして、この不使用区間−に続く区間(11)
が基禾応答メソセージのための区間であり、この区間(
11)は、無信号区間BLKと、キュー信号区間QUE
と、応答メツセージ区間OGMとを順に有している。
この場合、無信号区間BLKは、続くキュー信号区間Q
UEを明確にするためのものであり、例えば3秒にわた
って信号が何も記録されないことによって形成されてい
る。また、キュー信号区間QUEは、続くメソセージ区
間OGMの頭出し用のものであり、周波数が40〜60
H2程度のキュー信号が例えば3秒にわたって記録され
ている。さらにメツセージ区間OGMは、基本応答メツ
セージが録音されている区間で、その長さは基本応答メ
ツセージ()長さに応じて異なるが、最大で例えば60
秒である。また、この区間OGMには、区間QUEと同
じキュー信号が基本応答メツセージに重畳されて記録さ
れ、区間OGMの終了点を明確にしている。
さらに、区間(11)に続く区間(12八)〜(12N
)が、区間OG Mの基本応答メツセージを再生したの
ちに相手からの要件メソセージを録音するための区間で
ある。この区間(12A)〜(12N)は全部でN区間
あり(例えばN=19)、1つの要件メツセージごとに
1・区間づつ順に録音が行われ、従って、かかってきノ
こ電話にはN回ま°C応待できることになる。
そして、この区間(12^)〜(12N)のそれぞれは
、無信号区間5BLKと、要件メソセージ区間ICMと
、無信号区間EBLKとを順に有している。
この場合、無信号区間5BLK、 EBLKは、区間(
11)の区間BLKと同様のものであり、区間ICMに
は要件メツセージが録音されるものであり、この区間I
CMの長さは、要件メツセージの長さに対応して異なる
が、最大で例えば20秒である。また、区間ICMの先
頭から例えば3秒の区間には、要件メツセージに重畳し
てキュー信号が記録されている。
さらに、テープ(11の所定位置から後ろの部分が、区
間(11) 、(12^)〜(12N)と同様の区間(
21) 、(22A )〜(22N)とされている。た
だし、これらの区間(21)〜(22N)は一時応答メ
ソセージ及びその要件メツセージのためのものであり、
区間(21)のメツセージ区間OGMには一時応答メッ
セージがキュー信号とともに録音されて、区間(22A
)〜(22N )のメツセージ区間ICMにはその一時
応答メッセージを再生したのちに要件メツセージが録音
されるものである。
なお、以上の区間(11)〜(12N ) 、(21)
〜(22N)は同一のトラックに形成されるものである
。また、第1図においては、区間(21)が区間(12
N)の後ろに位置しているが、区間(21)は区間(1
1)よりも後ろにあればよく、従って、区間(21)が
区間(12^)〜(12N)により消去されることもあ
る。
次に、この発明の一例について第2図により説明しよう
。 ・ 第2図において、(2)は加入者の電話、(3)は電話
回線である。
そして、(4)がこの発明による留守番電話装置を示し
、(31)は記録再生ヘッド、(32)は消去ヘッド、
(33ンば応答メツセージを録音するためのマイクロホ
ン、(34)はそのマイクロホンアンプ、(35)はそ
れぞれの信号を記録するための記録アンプ、(36)は
交流バイアス信号及び交流消去電流の発振回路である。
また、(41)は再生アンプ、(42)は再生信号から
キュー信号を除去して応答メツセージの音声信号だけを
取り出すバイパスフィルタ、(43)はその取り出され
た音声信号を電話回線(3)に送り出すためのアンプ、
(44)は要件メツセージを録音するときにその準備が
完了したことをボず「ピー」音の発振回路、(45)は
この装置(4)と電話回線(3)とを結合するための結
合回路、(46)は切分器で、これはこの装置(4)を
使用するときには手動によりオンとされる。
さらに、(51)はキュー信号の発振回路、(52)は
テープ+11の再生信号から音声信号を除去してキュー
信号を取り出すためのローパスフィルタ、(53)はキ
ュー信号の検出回路、(55)は音声信号の検出回路、
(56)は電話がかかってきたときにそのベル信号を検
出する検出回路である。
また、(60)はシステムコントロール用のマイクロコ
ンピュータを示し、これにより装w、141の動作が制
御されるものであり、その制御プログラムの一部として
第3図及び第4図に示すフローチャートのプログラムを
有すると共に、このマイコン(60)のRAMには、電
話の着信数をカウントする着信カウンタCNTがプログ
ラムにより設定され、着信ごとに「1」づつインクリメ
ントされる。
また、このマイコン(60)からは各種の制御信号が出
力され、それぞれ対象となる回路に供給されている(制
御信号ラインの図示は省略する)。
さらに、(61)は応答メツセージの選択スイッチで、
これは、基本応答メツセージを録音及び再生するときに
はオフ、一時応答メツセージを録音及び再生するときに
はオンとされる。また、(62)は留守・在宅切り換え
スイッチで、これは、応答メツセージを録音するとき及
び要件メソセージを再生するときには、オフ、留守にす
るときにはオンとされる。さらに、(63)は応答録音
スイッチで、これはノンロックタイプとされると共に、
そのオンオフがマイコン(60)により検出され、応答
メツセージの録音時には、1回目の操作で応答メツセー
ジの録音の準備が行われ、2回目の操作でその録音がス
タートし、3回目の操作でその録音が終了して待機状態
になるものである。
さらに、(71)〜(75)はテープ走行系をボし、(
7■)はキャプスタンモータ、(81)はそのサーボ回
路、(72)はリールモータ、(73)はヘッドプラン
ジャで、リールモータ(72)は方向性を有するフリク
ション機構を通じて供給リール軸及び巻き取りリール軸
に回転的に結合され、プランジャ(73)はヘッド(3
1) 、(32)及びピンチローラの設けられている基
板をドライブするようにされている。そして、録音時及
び再生時には、マイコン(60)の出力がドライブ回路
(83)を通じてプランジャ(73)に供給されてプラ
ンジャ(73)がドライブされ、これによりヘッド(3
1) 、(32)がテープ+1)に接し、かつ、ピンチ
ローラがキャプスタンに転接すると共に、このとき、マ
イコン(60)の出力によりサーボ回路(81)が制御
され、そのサーボ出力によりモータ(71)がドライブ
されてテープ11)は定速走行させられる。さらに、こ
のとき、マイコン(60)の出力によりドライブ回路(
82)から正方向の小さい電圧がモータ(72)に供給
されてモータ(72)は正方向に弱いトルクで回転し、
テープ+11は巻き取りリールに巻き取られる。
また、早送り時あるいは巻き戻し時には、マイコン(6
0)からドライブ回路(82)を通して正方向あるいは
逆方向の大きな電圧がモータ(72)に供給されてモー
タ(72)は正方向あるいは逆方向に大きなトルクで^
速回転し、これによりテープ(1)は早送りあるいは巻
き戻しされる。
さらに、(74)はブレーキプランジャで、テープ(1
1の走行時には、マイコン(60)の出力がドライブ回
路(84)を通して供給され、両リール軸のブレーキが
解除される。
また、(75)はパルス発生手段で、これは例えば巻き
取りリール軸に回転的に結合されて巻き取りリール軸の
騒回転ごとに1つのパルスを発生ずるものである。そし
て、このパルスは整形アンプ(85)を通じてマイコン
(60)に供給される。こノ場合、このパルス発生手段
(75)ハ、テープ(1)がその始端まで巻き戻された
ときには、パルス出力が得られなくなることによりその
テープ始端を検出したり、テープ始端を起点とし′ζそ
のパルス数をカウントすることによりテープ位置を検出
したりするためのものであり、第1図において、〔〕内
はテープ始端を起点としたときのパルス数、あるいはテ
ープ位置(アドレス)を不−4°。
ただし、キュー信号が記録され′ζいるときには、その
キュー信号と発生手段(75)の出力パルスの数とから
頭出しが行われる(詳細は後述する)。
そして、応答メツセージの録音は、第3図のフローチャ
ートのプログラムをマイコン(60)が処理することに
より次のように行われる。
すなわち、基本応答メツセージを録音する場合には、選
択スイッチ(61)をオフ(基本応答メツセージ側)に
して留守在宅スイッチ(62)をオフ(在宅側)にする
。すると、マイコン(60)の処理は第3図のステップ
(101)からスタートし、次のステップ(102)に
おいて、スイッチ(63)の入力待ちとなるので、スイ
ッチ(63)を一度オンにすると、続くステップ(10
3)においてテープ(1)は巻き戻し状態とされ、テー
プ(1)がその始端まで巻き戻されると、テープ(1)
はステップ(104)により停止状態とされてからステ
ップ(105)により早送り状態とされて不使用区間α
mがスキップされる。
そして、この早送り時、ステップ(106)においてス
イッチ(61)のオンオフがチェックされ、今はオフ(
基本応答メツセージ側)なので、処理はステップ(10
7)に移り、テープ+11が区間(11)の先頭まで早
送りされたとき、テープ(1)は停止状態とされる。な
お、この区間(11)の頭出しは、パルス発生手段(7
5)の発生ずるパルスの数をテープ(1)の始端からマ
イコン(60)−/l<カウントし、これが規定値N1
になったとき、そのテープ位置を区間(11)の先頭と
みなすものである。
続いて、処理はステップ(111)に移り、テープ(1
)は録音状態とされるが、このとき、゛rアンプ31)
にミューティングがかけられるごとにより無信号区間B
 L Kが形成され、次にステップ(112)において
マイコン(60)により発振回路(51) 力制御され
てキュー信号が形成され、ごのキュー信号がアンプ(3
5)を通じてヘッド(31)に供給されてキュー信号区
間QUEが形成される。続いてステップ(113)にお
いて、メソセージ区間OCMの始端で装置(4)は録音
ポーズ状態になり、さらにステップ(114)において
マイコン(60)からドライブ回路(86)を通じてL
ED(66)に電圧が供給されてLED(66)が点灯
され、これにより基本応答メツセージの録音の準備の完
γしたことが告げられ、ステップ(121’)で待機す
る。なお、このとき、キュー信号は、まだ供給されてい
る。
そこで、スイッチ(63)をもう一度オンにすると、処
理はステップ(122)に移り、LED(122)が消
灯され、次にステップ(123)により録音ポーズ状態
が解除されて録音状態になる。
従って、このとき、マイクロホン(33)に向かって例
えば「毎週月曜日は定休日ですので、“ピー”の指示音
が鳴ったら御要件をお話し下さい。」という基本応答メ
ソセージを話ずと、その音声信号がアンプ(34) 、
(35)を通じてヘッド(35)に供給されてメツセー
ジ区間OGMに録音されると共に、このとき、キュー信
号もヘッド(31)に供給され、重畳記録される。また
、この間に、処理はステップ(131)に進みスイッチ
(63)の入力待ちとなっている。
そして、基本応答メツセージが終ったらスイッチ(63
)をさらにもう一度オンにすると(あるいは、第3図に
は図示していないが、基本応答メソセージが60秒にな
ると)、処理はステップ(131)からステップ(13
2)に移り、キュー信号が形成されなくなり、続い”ζ
ステップ(133)によりテープ+11は停止状態とさ
れ、さらにステップ(134)により、この停止位置N
^、すなわち、テープ(11の始端からメツセージ区間
OGMの終端までの区間における発生手1ffi(75
)のパルス数NAがマイコン(134)のRAMにスト
アされ、ステップ(135)亀処理を終る。
以上のようにして基本応答メツセージが区間(11)に
録音される。
そして、不在のとき、基本応答メツセージで応答して要
件メツセージを録音する場合には、選択スイッチ(61
)をオフ(基本応答メツセージ側)にして留守在宅スイ
ッチ(62)をオン(留守側)にする。すると、マイコ
ン(60)の処理は第4図のステップ(201)からス
タートし、次のステップ(202)において着信カウン
タCNTがE゛0」にリセットされ、次にステップ(2
03)においてテープ(11ば巻き戻し状態とされ、テ
ープ+11がその始端まで巻き戻されると、テープ(1
)はステップ(204)により停止状態とされCからス
テップ(205)により早送り状態とされる。
そして、この早送り時、ステップ(206)においてス
イッチ(61)のオンオフがチェックされ、今はオフ(
基本応答メソセージ側)なので、処理はステップ(20
7)に移り、テープ(1)の位置が区間(11)のメツ
セージ区間OGMの始端に達すると、テープ(1)は停
止状態とされる。
この場合、この停止は次のようにして行われる。
すなわち、テープ(1)がその始端から早送りされてい
るとき、発生手段(75)の出力パルスの数がカウント
され、そのカウント数がN1に近くなると、テープil
+は停止状態を経て再生状態とされる。そして、再生状
態が続き、再生位置が区間QUEに達すると、キュー信
号が再生されるが、このキュー信号がヘッド(31)か
らアンプ(41)及びフィルタ(52)を通じて検出回
路(53)に供給されて検出され、その検出出力がマイ
コン(60)に供にされて区間QUEの長さである3秒
後、すなわち、メツセージ区間OGMの始端でテープ+
11は停止状態とされる。
そして、ステップ(207)によりテープ(1)がメン
セージ区間OGMの始端で停止状態とされると、続いて
ステップ(211)により電話の着信に対して待機状態
になる。
そして、電話がかかっ゛(くると、そのベル信号が検出
回路(56)により検出され、その検出出力がマイコン
(60)に供給されて処理はステップ(212)に移り
、アンプ(57)を通じてリレー(58)がドライブさ
れてその接点(58S)がオンとされ、これにより結合
回路(45)が電話回線(3)に接続される。続いて、
ステップ(213)によりテープ(1)は再生状態とさ
れ、区間(11)の区間OGMから基本応答メツセージ
が再生され、これは、ヘッド(31)→アンプ(41)
→フィルタ (42)−アンプ(43)−結合回路(4
5)の信号ラインを通じて回線(3)に送り出される。
この基本応答メソセージが再生されている間、ステップ
(214)においてキュー信号の有無がチェックされ、
区間(11)の終端まで再生されてキュー信号がなくな
ると(このとき、基本応答メソセージも終rしている)
、テープ+11はいったん停止状態となり、次にステッ
プ(215)により発振回路(44)において“ビー″
”という指示音の信号が形成され、この指示音信号がア
ンプ(43)から結合回路(45)を通じて回線(3)
に送り出される。
さらに、処理はステップ(216)に進んで着信カウン
タCNTが10」であるかどうかがチェックされ、CN
T−rOJのときには(1回目の電話のとき)、処理は
そのままステップ(221)に移り、テープ(1)は区
間(12八)の先頭から録音状態となる(それまで、テ
ープ(1)はステップ(214)−により区間(11)
の終端、すなわち、区間(12^)の始端で停止してい
た)。
そして、続いてステップ(222’)においてアンプ(
35)にミューティングがかけられることにより区間(
12A )の無信号区間5IILKが形成され、さらに
ステップ(223)において発振回路(44)の指示音
信号が形成されなくなる。従って、指爪音が止むので、
電話の相手が要件メツセージを話すと、これは回線(3
)から結合回路(45)及びアンプ(37) 、(35
)の信号ラインを通じてヘッド(31)に供給されて区
間(12A)にメソセージ区間ICMとして録音される
なお、この録音時、ステラ:(224)によりキュー信
号が区間ICMの冒頭に篤畳記録される。
そして、相手が要件メソセージを終え゛(電話を切ると
、あるいは、第4図には図不はしないが、要件メツセー
ジが20秒に達すると、ステップ(231)によりこれ
が検出されてリレー(58)の接点(58S )がオフ
とされ、続い”(ステップ(232)においてアンプ(
35)にミューティングがかけられて区間(12/l 
)の無信号区間EBLKが形成され、次にステップ(2
33)においてテープ(1)は停止状態とされる。そし
て、次のステップ(234)においてこのときのテープ
位置NBがマイコン(60)のRAMにストアされ、続
い゛ζステップ(235)におい゛ζ着信カウンタCN
Tが「1」だけインクリメントされる。
続いて、処理はステップ(241)に移り、テープ+1
1は巻き戻し状態とされ、この巻き戻し期間中、ステッ
プ(242)においてスイッチ(61)のオンオフがチ
ェックされ、今はオフ(基準応答メツセージ側)なので
、処理はステップ(243)に移り、このステップ(2
43)によりテープ(1)は区間(11)のメソセージ
区間OGMの始端で停止状態とされる。なお、この停止
もステップ(207)における早送りの停止と同様であ
り、発生手段(75)の出力パルスのカウント値が値N
l付近までダウンカランI−されたら停止状態を経゛C
再生状態に入り、区間QUEのキュー信号を検出したの
し停止するものである。
そして、テープ(1)が区間(11)のメソセージ区間
OGMの始端で停止すると、処理はステップ(211)
に戻り、次の電話の着信に対して待機状態となる。
そして、2回目以降の電話のときには、ステップ(21
6)においてCNT’=0なので、処理はステップ(2
16)からステップ(217)に移り、このステップ(
217)においてそれ以前に形成された区間(12A 
) 、(12B > 、・・・が早送りによリスキソプ
され、ステップ(21B )により例えば2回目の電話
のときには、区間(12B)の先頭でテープ(1)は早
送りから停止し、次にステップ(221) ”に処理が
移る。なお、この場合、ステップ(211()における
テープ(1)の停止は、やはりステップ(207) 、
(243)と同様に行われるもので、2回目の電話のと
きであれば、発生手段(75)の出力パルスのカウント
値が値NBに近づいたとき、テープ(1)は停止状態を
経°ζ再生状態とされ、この再生状態のときに区間(1
2A)の要件メソセージが再生され、その再生18号が
検出回路(55)において検出されなくなったら、無信
号区間EBLHの長さの期間後に停止状態となるもので
ある。
以上のようにして、電話がかかっζくると、その電話ご
とに区間(11)のメツセージ区間OCMから基本応答
メソセージが再生されると共に、区間(12A)〜(1
2N)に順に要件メソセージが録音されていく。
なお、要件メソセージが録音された場合には、留守在宅
スイッチ(62)を再びオフ(在宅側)にすると、スイ
ッチ(61)がオフ(基本応答メソセージ側)であれば
、区間(12八)〜(12N )のうら録音されζいる
ものが順に再生され、これが、ヘッド(31)→アンプ
(41)→フィルタ (42)→アンプ(58)の信号
ラインを通じ°ζスピーカ(59)に供給され、その要
件メソセージを順に聴くことができる。
一方、一時応答メツセージを録音する場合には、選択ス
イッチ(61)をオン(一時応答メソセージ側)、留守
在宅スイッチ(62)をオフ(在宅側)にする。すると
、マイコン(60)の処理はステップ(101)からス
タートし、基本応答メソセージの録音の場合と同様に処
理が行われていくが、ステップ(106)におい′ζス
イッチ(61)がオンなので、処理はステップ(10B
)に移り、テープ(1)は区間(21)の始端で停止す
る。この場合、この停止は、ステップ(107)におけ
る値N1の代わりに値n1が使用されてステップ(10
7)と同様に行われるものである。
そして、以後、再び基本応答メツセージの録音の場合と
同様の処理が行われ、従って、区間(21)に一時応答
メソセージが録音される。
また、一時応答メツセージで応答して要件メツセージを
録音しておく場合には、選択スイッチ(61)をオン(
一時応答メソセージ側)にし゛ζ留守在宅スイッチ(6
2)をオン(留守側)にする。
すると、マイコン(60)の処理はステップ(201)
からスタートし、基本応答メソセージが応答するj烏合
と同様に処理が行われていくが、ステップ(206)に
おいてスイッチ(61)がオンなので、処理はステップ
(208)に移り、テープ(11はステップ(207)
における区間(11)の代わりに区間(21)の区間O
GMの始端で停止し、以後、基本応答メツセージの場合
と同様に待機状態になる。
そして、電話がかかってくれば、区間(21)の一時応
答メソセージが再生され、着信ごとに要件メツセージは
区間(22^)から順に区間(22A)〜(22N )
に録音されていく。
なお、この場合、1つの要件メソセージの録音が終ると
、ステップ(242)においてスイッチ(61)のオン
オフがチェックされ、これはオンなので、処理はステッ
プ(244)に進み、テープfilは区間(21)のメ
ソセージ区間OGMの先頭で停止する。
また、区間(21^)以降に録音された要件メソセージ
の再生は、基本応答メソセージに対する要件メツセージ
の場合と同様である。
以上のようにして、この発明によれば、基本応答メツセ
ージ及び一時応答メツセージによる応答ができる。従っ
ζ、夏休みのための応答メソセージのように使用頻度が
低いが、数が多いものについては一時応答メソセージと
するごとにより、多数の応答メソセージを用意しておい
て必要なものを選択し゛ζ使用する必要がないので、容
易に、また、応答メソセージを間違えることなく応答で
きる。さらに、定休日の応答メソセージのように使用頻
度が商いものについては基本応答メソセージとすること
により、車にスイッチ(61)をセットするだけでよく
、必要なたびに応答メソセージを録音する必要がないの
で、やはり使い勝手がよい。
また、基本応答メソセージ、一時応答メソセージ及び要
件メソセージは1つのテープ(1)の1つのトラックに
録音されるので、テープ走行メカニズムが1つでよいと
共に、録音再生糸も1千ヤンネル(モノラル)でよく、
小型化できると共に、CI−コストにできる。
さらに、1つの応答メソセージしか録音自生できないも
のに対してハードウェアはスイッチ(61)を追加する
だけでよく、ラフ1−ウェアはスイ・ノチ(61)のオ
ンオフに対して区間(11) 、(21)を選択するだ
りでよいので、ずなわら、一時応答メソセージのときに
は、区間(11)の始端(値NI)を区間(21)の始
端(値n1)とめなすだりでよいので、この点からもロ
ーコストである。
なお、」二連において、一時応答メ・7セージを録音し
よっとしたときに、テープ位置が区間(11)外であれ
ば(区間(11)内ならば区間(11)外まで早送りす
る)、そのテープ位置を区間(21)の先頭とみなし°
(一時応答メソセージを録音するようにしてもよい。
また、上述においζ、スイッチ(61)を省略し、ステ
ップ(102)においてスイッチ(63)を一定期間内
に2度オンにしたら一時応答メッセージの録音及びこの
メンセージによる応答とみなし、1度しかオンにしない
とき、及び一時応答メソセー・ジによる応答が1度行わ
れたときには、基本応答メツセージによる応答を行うよ
うにし−Cもよい。
発明の効果 多数の応答メツセージを容易しておく必要がなく、簡単
に適切な応答ができる。また、きまり文句による応答メ
ソセージは1度録音し′Cおくだりでよい。さらに、小
型でローコストである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第4図はこの発明を説明するための図
、第2図はこの発明の一例の系統図である。 (1)は磁気テープ、(42) 、(52)はフィルタ
、(53) 、(55)は検出回路、(60)はマイコ
ン、(71)〜(75)はテープ走行系である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープの同一のトラックに、電話がかかってきたと
    き、これに応答する第1及び第2の応答メツセージがそ
    れぞれ録音される第1及び第2の応答メツセージ区間と
    、上記第1及び第2の応答メツセージに対して電話相手
    がそれぞれ話した第1及び第2の要件メツセージがそれ
    ぞれ録音される第1及び第2の要件メツセージ区間とを
    有すると共に、少なくとも上記第1の応答メソセージ区
    間は、上記第2の応答メツセージ区間と上記第1及び第
    2の要件メソセージ区間とに重畳しないように選定され
    、上記第1及び第2の応答メツセージ区間に対して上記
    第1及び第2の応答メソセージを任意に録音可能とされ
    、スイッチを−の状態としたときには、上記第1の応答
    メツセージにより電話相手に対して応答が行われたのち
    上記第1の要件メツセージ区間に電話相手の要件メツセ
    ージが録音され、上記スイッチを他の状態としたときに
    は、上記第2の応答メソセージにより電話相手に対して
    応答が行われたのち、上記第2の要件メツセージ区間に
    電話相手の要件メソセージが録音されるようにした留守
    番電話装置。
JP2126084A 1984-02-08 1984-02-08 留守番電話装置 Granted JPS60165856A (ja)

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