JPS60165558A - 直流線路の接地抵抗測定装置 - Google Patents

直流線路の接地抵抗測定装置

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JPS60165558A
JPS60165558A JP2323284A JP2323284A JPS60165558A JP S60165558 A JPS60165558 A JP S60165558A JP 2323284 A JP2323284 A JP 2323284A JP 2323284 A JP2323284 A JP 2323284A JP S60165558 A JPS60165558 A JP S60165558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
ground
switch
circuit
meter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2323284A
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English (en)
Inventor
Kenzo Akamatsu
赤松 建三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 この発明は非接地式直流線路の接地抵抗を計測する直流
線路の接地抵抗測定装置に1するものである。 〔従来技術〕 従来、この種の測定装置としては、接地検漏器、および
換算を装する接地抵抗計等あるが、接地検漏器′I地極
を判定する艷01あり・抵抗値ま1知ることはできない
。また、換算を要する接地抵抗計とは、直接、計器によ
り抵抗値を読みとることができず、各々調整したときの
調整の度合で計器の貌みを換算する必要があるものであ
る。このように従来のこの柚の測定装置には種々の欠点
があった。 〔発明の概要〕 この発明は以上のような従来のものの欠点を除去し、簡
単な回路で直池回路の接地抵抗を直読できる直流線路の
接地抵抗測定装置を提供するものである。 〔発明の実施例〕 以下この発明の一実施例を図について説明する。 第1図および第2図はこの発明Iこよる直流線路の接地
抵抗測定装置の基本動作を説明するtこめの図で、まず
第1図において、lh、12は直流回路の線路を示し、
11は正極側線路、12は負極側線路、Eは直流回路の
各線路t!1*R□に加わる電圧、Rpは正極側の接地
抵抗、RNは負極側の接地抵抗、(1)は接地抵抗測定
装置で、一端が接地された電流計Mと、電流計Mの他端
に可変端子が接続された可変抵抗器VRと、可変抵抗器
VRと線路lI 、 12間に接続されtこスイッチS
W1.5W2で構成されている。 なお、R1R4は可変抵抗器VRの分割抵抗を示す。 次に第1図の動作を説明する。まずスイッチSW、およ
びSW2をONする。このとき接地抵抗RPとRNおよ
び可変抵抗II VRの分割抵抗R1とR2でブリッジ
回路が形成されるが、このブリッジ回路の平衡を可変抵
抗器VRで調整する。これは電流計Mの指示が零になる
ように、可変抵抗器VRで調整する。このとき次の〔1
〕式が成立する。 Rp−Rg =RN−R1=・・・−・・・・ 〔1〕
次に正極側接地抵抗R1・の測定方法について述べる。 1述したように平衡をとった5J友抵抗器VRの設定位
置をそのまま蚤こして、スイッチSWlをOFF 、ス
イッチSW2 をONとし、このとき電流計Mlこ流れ
る電流をIPとすると、(ただし−流計Mの内部抵抗は
零とみなす) r<N十R2 R2(RN 十Rp ) 十RN−RpR,十R2+R
p 〔2〕式ニオイテ、(R+ 十R2)ハ”J液抵抗bv
Rの最大端子間抵抗であり、常に一定で、かつ値も既知
である。またEは回路電圧で値は既知である。 従って〔2〕式Iこ町り、電流計Mに流れる電流IFと
正極側接地抵抗RPの関係がまるので、これξζ従って
電流計Mlこ目盛を記入すれは、接地抵抗RPを直読で
きる。 次に負極側接地抵抗RNの測定方法lζついて述べろ。 上述した平衡状態のままスイッチSW、をON、スイッ
チSW2をOFFとする。このとき電流計Mlζ沌れる
電流を1Nとすると R1(RP+RN )+RN−Rp ン 〔8〕式は〔2〕式と同形で、(2〕式におけるRPを
RNにおきかえtこだけである。従って、〔2〕式と同
様に電流計Mに流れる電流INと負極側接地抵抗RNと
の関係がまるので、これ艮従って電流計Mに目盛を記入
すれば接地抵抗RN It直続できる。 ここでm流IFとINは流れる方向が逆であるが、電流
計Mは両振れ計器にするか、または整流回路を入れて計
語入力方向を向−lこすることで解決できる。 次に、上述しtこ第1図の説φ」1こおいて、電流計M
co1]iI抗値を零として記載したが、実除Iこはい
くらかの抵抗値を自しており、いまその抵抗値をRmと
したとき、第1図Iこおける各」算式において、ブリッ
ジの平衡式〔1〕は同一であるか、〔2〕式および〔8
〕式Iこ相当する式が異なる。すなわち亀カシ計Mに流
れる電流IFおよびINは次式のよう1こなる。 これらは共に可跋抵抗VRの設定点が及化すれは変イヒ
するもので、(4) 、 (5)式は接地抵抗MP・R
Nが互いに影響し合うことを示す。 このような不都合をなくす実施例が第2図1こ示すもの
でみる。第2図艮おいて、(2月j接地抵抗測定装置で
、 Rmは任意の固定さnた抵抗で、これは電流計Mの
内部抵抗値も含む値である。 SWs 、SW4はス1
ツチで、スイッチSWlと抵抗Rmとの直列回路、スイ
ッチSWzと抵抗りとの直列回路にそれぞれ並列接続さ
れている。 以下第2図の動作について説明する。ますスイッチSW
1.SW!をON、スイッチSW3.8W4をOFFと
する。このとき接地抵抗RPとRNsおよび抵抗Rmと
回度抵抗器VRの一方の設定抵抗R1の和(Rm + 
R1)と、抵抗側と可変抵抗器VRの他方の設定担i抗
R2の和(RITl +R2)により、ブリッジ回路が
形成されるが、このブリッジ回路の平衡を可変抵抗6v
Rで調整する。 このとき次の〔6〕式が成立する。 RP・(R2+ Rm )=RN −(Rt+Rm) 
、−−(6)次薯こ正極側接地抵抗RPの測定力り、 
lこついて述べる。上述の平衡をとったり変抵抗器VR
の起定位置をそのままにして、スイッチSW4をON 
、スイッチSWI〜SW3をOFFとする。このとき電
流計Mに流れる屯k Ipは、次式のようになる。 〔7〕式にわいC,(R1+1h)は可変抵抗しVRの
蚊大端子曲抵抗であり、一定で既知の抵抗値でみる。ま
たlζ用も一定既知の抵抗である。従って〔7〕式によ
Q1電流計Mに流1Lる屯@Ipと正極側接地抵抗RP
の関係がわかり、これに従って電流計Mに目盛記入ずれ
は接地抵抗RPを直読できる。 次に負極側接地抵抗RNを測定ブる方法について述べる
。 を述した平衡状態のママ、スイッチSW、をON 。 スイッチSW1.SWz fiよびSW4をOF’Fと
する。このとき電流計Mに流れる電流INは次式のよう
になる。 〔8〕式は1d(7)式と同様に電流計Mに流れる電流
INと負極側接地抵抗RNの関係がわかり、これに従っ
て電流計Mに目盛を記入すれは接地抵抗RNを@vcで
きる。以上のように第2図に示す回路は電流計Mの円部
抵抗による影勧を受けない。 第81および第4図はこの発明による1I16ic蛛路
の接地抵抗測定装賑の一実施例を示す図で、図中第1図
および艷2図と同一の部分1こは同一符号を付している
。まず第4図1こついて、その動作を説明する。第4図
の回路は第2図の回路において、織算器(ロ)と除算器
@が追加されたもので、電流計Mは除算器側の出力に接
続されている。酪1■υは、アースに対する線路llと
42の電圧の差に比例した直流電圧を出力するもので、
その出力は明らかに、アースに対して回路電圧Eに比例
した直流電゛圧が寿られる。除算器(ロ)はY=Z/X
なる演算を行ない、その出力で電流計Mを駆動させる。 このように楢成された第8図において、まずスイッチS
Wt 、 SW2をON 、スイッチSW3.SW4を
OFFとする。このとき記2図と同様に、接地抵抗RP
とRN 1および抵抗Rmと可変抵抗器VRの一方の設
定抵抗R1の和(Rm+Rs )と、抵抗Rmと可変抵
抗VRの他方の設定抵抗R2の和(Rm+Rz ) I
Cより、ブリッジ回路が形成され、該ブリッジの不平T
h&圧がアース間に挿入されている抵抗Rmの両端に生
じる。該不平衡電圧は除算器曹において除11υの出力
に生じる回路電圧Eで除算され、電流計Mで指示する。 従って、該電流計Mの指示が苓になるようIこ可変抵抗
器VRを調整すれは、前記〔6〕式と同一の平衡式が成
立する。 次に正極側接地抵抗RPの測定方法について述べる。を
述の平衡をとった可変抵抗器VRの設定位置をそのまま
1こして、スイッチSW4をON 、スイッチSKI〜
SW3をOFFとする。このときアース間に挿入されて
いる抵抗Rmに流れる電mIpは前記〔7〕式と同一1
こなる。該電流Iplこよるアース間1こ挿入の抵抗R
m N端の電圧降下EPは次の
〔9〕式%式% 次1こ負極側接地抵抗RNの測定は、丘述の平衡状態の
ままスイッチSW3をON、スイッチSW1. sw2
およびSW4 をOFFとする。このときアースtfU
に挿入の抵抗Rmに流れる電流INは前記〔8〕式と1
丸−になる。該電流INにぼるアース間に押入の抵抗R
ml+ILl#uの電圧降下EN Lt次の〔工0〕式
のようになる。 以、f:(9)、(1り式で示される電圧EPおよびE
Nは、除算8べ(6)において除算器Hの出力電圧Eで
除算され、それぞれ次の〔11〕および〔12〕式のよ
う1こ表わされる。 WN = ・聞・・ し、IIJ RI十R2−1−2Rm 十RN 上記(11)、 (12)式は除算器側の出力EPおよ
びENが正極側接地抵抗RPおよび負極a接地抵抗RN
と、既知の抵抗(R1+R2)およびRmの関数で表わ
されており、さらに回路電圧Eの項が存在しない。 ので、回路電圧Eの駆動による誤差等も生じな(1゜従
って、除算器(ロ)の出力で電流計Mを駆動し、(11
)、 (x2)式に従って電流計M艮目盛を記入してお
けは、接地抵抗RPおよびRNを直続することができる
。 次蔭こ第4図は、劇の実施例を示す因で、図中のアース
間挿入抵抗R6を十分小さくしておけは、第1図の1g
回路の変形として利用できるものでみる。 その測定式は前記(4) 、(5)式と同形であり、既
に簡単に説明済みでみるので特にここでは説明しない。 (発明の効果〕 以とのように、この発明によれは簡単な回路で直流線路
の接地抵抗を直読することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明による血流線路の接地抵
抗測定製電の八本動作を説明するための1、第8図才づ
よび化4図はそれぞれこの発明の一実l1ll&例を示
す回路内である。 図1こおいて、VRは可変抵抗s、biは電流ft、R
pおよびRNは接地抵抗、SW+〜SW4はスイッチ、
aυは除算g;i、03は除算器である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代地人 弁理士 大 岩 増 雄 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭59−28282号3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3汁名 称 
(601)三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 4、代理人 住 所 東京都千代口」区丸の内二丁目2番3号5、補
正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第10頁の第11行及び第12行に、「
第4図」とあるのを、「第8図」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定直流線路の正極側と負極側間に接続された
    可変抵抗器、前記可変抵抗器の可変端子とアース間に接
    続された抵抗器、前記可変抵抗器と前記正極側、負極側
    間に接続された第1.92のスイッチ、11tI紀正極
    とアース間の電圧と前記負極とアース間の電圧の差に比
    例した直流電圧を出力する鋲算器、前記抵抗器の両端に
    生じる電圧を前記減算器の出力で除算する除算器、およ
    び前記除算器の出力で都動される計器を備え、第1のス
    イッチをオフ、釦2のスイッチをオンにすることにより
    正極側の接地抵抗を、第1のスイッチをオン。 第2のスイッチをオフにする仁とにより負極側の接地抵
    抗を、それぞれ前記計器に指示させ直読し得るようにし
    たことを特徴とする直流線路の接地抵抗測定装置l。
JP2323284A 1984-02-08 1984-02-08 直流線路の接地抵抗測定装置 Pending JPS60165558A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105004979A (zh) * 2015-08-12 2015-10-28 江苏德和新能源科技有限公司 一种电动汽车直流充电桩绝缘检测系统和检测方法
CN105717426A (zh) * 2016-01-29 2016-06-29 山东鲁能智能技术有限公司 一种具有防止母线误动功能的绝缘监测装置及方法
CN106093739A (zh) * 2016-08-23 2016-11-09 山东泰开自动化有限公司 一种特殊电桥法设计的充电桩绝缘监测装置

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