JPS60164728A - カメラの露出制御装置 - Google Patents
カメラの露出制御装置Info
- Publication number
- JPS60164728A JPS60164728A JP2040984A JP2040984A JPS60164728A JP S60164728 A JPS60164728 A JP S60164728A JP 2040984 A JP2040984 A JP 2040984A JP 2040984 A JP2040984 A JP 2040984A JP S60164728 A JPS60164728 A JP S60164728A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photometry
- capacitor
- circuit
- photodetector
- receiving element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプロセ、す等の制御回路を内菫した
中央制御方式のカメラでの露出制御装置の改良に関する
ものである。
中央制御方式のカメラでの露出制御装置の改良に関する
ものである。
1−
カメラの電子化に伴い、カメラの各種機能は多様化する
と共に性能向上が計られており、集積回路により中央制
御方式が取り入れられている。しかし測光方法としてフ
ィルムへの露光前の事前測光を行なう場合には、 (1) 受光素子で発生する電圧ないし電流を増幅して
コンデンサに電圧を記憶させる方法。
と共に性能向上が計られており、集積回路により中央制
御方式が取り入れられている。しかし測光方法としてフ
ィルムへの露光前の事前測光を行なう場合には、 (1) 受光素子で発生する電圧ないし電流を増幅して
コンデンサに電圧を記憶させる方法。
(2) 受光素子で発生する電圧ないし電流を増幅し、
A / D変換後デジタル値として記憶させる方法。
A / D変換後デジタル値として記憶させる方法。
(3) 受光素子で発生する電圧ないし電流を周波数変
換して記憶させる方法。
換して記憶させる方法。
等の何れかの方法により測光しているのが現状である。
カメラはデジタル集積回路により中央制御方式を適用し
ているにも拘らず、測光回路は基本的にはアナログ回路
であるためデジタル集積回路とは独立したものとなり、
しかも之等の測光方式は回路構成が煩雑なもので、カメ
ラは高価なものとなっている。
ているにも拘らず、測光回路は基本的にはアナログ回路
であるためデジタル集積回路とは独立したものとなり、
しかも之等の測光方式は回路構成が煩雑なもので、カメ
ラは高価なものとなっている。
2−
本発明の目的は中央制御方式としてデジタル集積回路特
にマイクロコンピュータを利用したカメラに、前記のデ
ジタル集積回路を用いて簡単な回路構成で測光を行なう
ことができ、かつこの除用いる受光素子の選択が自由に
行なえるカメラの露出制御装置を提供することである。
にマイクロコンピュータを利用したカメラに、前記のデ
ジタル集積回路を用いて簡単な回路構成で測光を行なう
ことができ、かつこの除用いる受光素子の選択が自由に
行なえるカメラの露出制御装置を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するもので、本発明は被写体
よりの光量に関連して変化する受光素子或いは受光素子
ユニ、トとコンデンサの直列体と、この直列体の出力を
基準電圧と比較する比較器とより成る測光回路により、
前記直列体のコンデンサを測光開始の時点より放電ない
し充電を受光素子或いは受光素子ユニ、トを介して行な
わしめ、測光開始より前記比較器が作動するまでの時間
をもって被写体輝度を検出してこの時間を表わす信号を
制御回路に入力し、制御回路で露出量を演算することを
特徴とするカメラの露出制御装置を提供するものである
。
よりの光量に関連して変化する受光素子或いは受光素子
ユニ、トとコンデンサの直列体と、この直列体の出力を
基準電圧と比較する比較器とより成る測光回路により、
前記直列体のコンデンサを測光開始の時点より放電ない
し充電を受光素子或いは受光素子ユニ、トを介して行な
わしめ、測光開始より前記比較器が作動するまでの時間
をもって被写体輝度を検出してこの時間を表わす信号を
制御回路に入力し、制御回路で露出量を演算することを
特徴とするカメラの露出制御装置を提供するものである
。
第1図は本発明の原理を示す説明用の回路図で、受光素
子あるいは受光素子pcで受光した光量に対応する電流
を測光開始(スイッチ8W OFF )よりコンデンサ
Cに蓄積し、コンデンサC電圧と基準電圧Vref と
を比較器COMによって比較し、測光開始よりコンデン
サ電圧が基準電圧Vrefと等しくなるまでの時間を計
測する。−力制御回路では受光素子PCで受光する光量
とその計測時間の関係な予じめ記憶させておき、この計
測時間により光量を測定するようにしたカメラの露出制
御装置である。
子あるいは受光素子pcで受光した光量に対応する電流
を測光開始(スイッチ8W OFF )よりコンデンサ
Cに蓄積し、コンデンサC電圧と基準電圧Vref と
を比較器COMによって比較し、測光開始よりコンデン
サ電圧が基準電圧Vrefと等しくなるまでの時間を計
測する。−力制御回路では受光素子PCで受光する光量
とその計測時間の関係な予じめ記憶させておき、この計
測時間により光量を測定するようにしたカメラの露出制
御装置である。
実施例として受光素子pcとしてCdS 、制御回路と
してマイクロブロセ、す(以下マイコント称す)を用い
た具体例については第1図の回路がそのまま適用できる
。制御回路であるマイコン11は受光素子PCであるC
dSと積分コンデンサCとは直列回路を形成し、スイッ
チングSWとしてのトランジスタ12により放電させ、
コンデンサCの電圧な0とし、続いてトランジスタ12
をOFF l、てCdSよりコンデンサCを充電させて
行き、比較回路COMにある基準値Vrafと比較して
、基準値を越えるまでに要した時間をトランジスタ12
をOFFしてより計測しこの時間により被写体輝度が検
出される。
してマイクロブロセ、す(以下マイコント称す)を用い
た具体例については第1図の回路がそのまま適用できる
。制御回路であるマイコン11は受光素子PCであるC
dSと積分コンデンサCとは直列回路を形成し、スイッ
チングSWとしてのトランジスタ12により放電させ、
コンデンサCの電圧な0とし、続いてトランジスタ12
をOFF l、てCdSよりコンデンサCを充電させて
行き、比較回路COMにある基準値Vrafと比較して
、基準値を越えるまでに要した時間をトランジスタ12
をOFFしてより計測しこの時間により被写体輝度が検
出される。
ここで電源電圧: Ve 、基準電圧Vr@f、 Cd
Sの抵抗値:Rcdm、積分コンデンサ容量二〇とする
と、トランジスタ12 OFFより基準値となるまでの
時間T(測光時間という)は V@−Vr@f T : CReds gn□ V・ となり、更にvref == kVeとなるようVr@
fを抵抗分割によって決定すると、 T = CRcda en (1−k )となり測光時
間は電源電圧の依存性もなく、Cd8の抵抗、コンデン
サ容量、抵抗分割比のみで決定される。
Sの抵抗値:Rcdm、積分コンデンサ容量二〇とする
と、トランジスタ12 OFFより基準値となるまでの
時間T(測光時間という)は V@−Vr@f T : CReds gn□ V・ となり、更にvref == kVeとなるようVr@
fを抵抗分割によって決定すると、 T = CRcda en (1−k )となり測光時
間は電源電圧の依存性もなく、Cd8の抵抗、コンデン
サ容量、抵抗分割比のみで決定される。
CdS Fi受光する光量で決まるため、測光時間Tを
検出することで被写体輝度がまる。即ち予じめ光量と測
光時間の関係をマイコン11内に記憶しておき、測光時
間より記憶値を選択することf被写体輝度がまる。本実
施例で被写体輝度と測光時間の関係を実験的にめたのが
第2図で、次表は測光時間T1とそれに対応した被写体
輝度の関係をマイコン11にy6Ev ステ、プ毎に記
憶したメモリの例で、このステップ量は任意に設定する
こと 6 − 以上説明した本発明による露出制御装置の利点は、 (1) CdSのr値を特定する必要はない。
検出することで被写体輝度がまる。即ち予じめ光量と測
光時間の関係をマイコン11内に記憶しておき、測光時
間より記憶値を選択することf被写体輝度がまる。本実
施例で被写体輝度と測光時間の関係を実験的にめたのが
第2図で、次表は測光時間T1とそれに対応した被写体
輝度の関係をマイコン11にy6Ev ステ、プ毎に記
憶したメモリの例で、このステップ量は任意に設定する
こと 6 − 以上説明した本発明による露出制御装置の利点は、 (1) CdSのr値を特定する必要はない。
(2) CdSのある光量での抵抗値は容易に抵抗分割
の比で補正することができる。
の比で補正することができる。
(3) 回路構成が簡単である。
(4)電源電圧の依存性がない。
テするが、一方欠点としては、CdSのr値のバラツキ
の影響を受けるが、写真撮影には無視できるものである
。
の影響を受けるが、写真撮影には無視できるものである
。
以上説明した実施では、コンデンサCへの充電時間を計
測したが、予じめコンデンサに充電しておき、測光開始
と共に充電を停止すると共に受光素子を通じ放電させ、
基準電圧まで放電するに要した時間を計測し、制御回路
での被写体輝度と放電時間との記憶値と比較することに
より被写体輝度をめることができる。第3図はこの実施
例の回路図で、21はマイコンを用いた制御回路、nは
測光開始と共に充電を停止するトランジスタ、器は受光
素子CdSで、冴はコンデンサで、6は基準電圧Vre
fとコンデンサあの放電電圧を比較する比較回路である
。第1図、第3図に示した露出制御装置のマイコン11
、21は第5図に示すプログラムに従って作動する。
測したが、予じめコンデンサに充電しておき、測光開始
と共に充電を停止すると共に受光素子を通じ放電させ、
基準電圧まで放電するに要した時間を計測し、制御回路
での被写体輝度と放電時間との記憶値と比較することに
より被写体輝度をめることができる。第3図はこの実施
例の回路図で、21はマイコンを用いた制御回路、nは
測光開始と共に充電を停止するトランジスタ、器は受光
素子CdSで、冴はコンデンサで、6は基準電圧Vre
fとコンデンサあの放電電圧を比較する比較回路である
。第1図、第3図に示した露出制御装置のマイコン11
、21は第5図に示すプログラムに従って作動する。
又Cd8以外の受光素子、例えばホトダイオード、ホト
トランジスタ、セレン素子等を使用した回路の実施例を
第4図に示す。この回路はホトトランジスタおに流れる
光電流をコンデンサあに蓄積して同様に達成するように
したもので、この場合受光素子単体で光電流を発生させ
るだけでなく、必要に応じ受光素子で発生する電流電圧
等の信号を変換したり増幅させる回路を付加し、受光素
子の温度特性の改良、光電流の増幅などの機能を追加し
た受光二二、トで構成してもよいことは勿論である。
トランジスタ、セレン素子等を使用した回路の実施例を
第4図に示す。この回路はホトトランジスタおに流れる
光電流をコンデンサあに蓄積して同様に達成するように
したもので、この場合受光素子単体で光電流を発生させ
るだけでなく、必要に応じ受光素子で発生する電流電圧
等の信号を変換したり増幅させる回路を付加し、受光素
子の温度特性の改良、光電流の増幅などの機能を追加し
た受光二二、トで構成してもよいことは勿論である。
更には上記した各実施例では特に比較回路を用いて説明
の便宜を計ったが、制御回路の入力段にトランジスタを
用いた場合には、トランジスタのペースエミッタ電圧を
利用して回路構成をより簡素化することができる。同様
に制御回路の入力段としてC−MO8回路を利用した場
合もC−MOBのスレ・シーホールド電圧を利用するこ
とができる。
の便宜を計ったが、制御回路の入力段にトランジスタを
用いた場合には、トランジスタのペースエミッタ電圧を
利用して回路構成をより簡素化することができる。同様
に制御回路の入力段としてC−MO8回路を利用した場
合もC−MOBのスレ・シーホールド電圧を利用するこ
とができる。
以上CdSを受光素子として用いた実施例で詳細説明し
たように1本発明による露光制御装置は、デジタル集積
回路にマツチングし、受光素子Kかかる制約の小さい方
法であって、かつ回路構成の簡素化を達成することので
きる優れた効果を生ずるものである。
たように1本発明による露光制御装置は、デジタル集積
回路にマツチングし、受光素子Kかかる制約の小さい方
法であって、かつ回路構成の簡素化を達成することので
きる優れた効果を生ずるものである。
第1図、第3図、第4図は本発明の実施例を示す回路図
で、第2図は被写体輝度と測光時間の関係を示すグラフ
、第5図は制御回路の作動プログラムを示す図である。 11 、21 、31・・・制御回路 n、32・・・トランジスタ n・・・Cd8受光素子
(・・・ホトトランジスタ受光素子 冴、34・・・コンデンサ 6,35・・・比較回路代
理人 弁理士 野 1)義親 9− 第1図 第2図 +5 12 16 EV 第3図 第4図 g 33Vhgf’” 制御 32 回路 \ 3ら 工 34 第5図
で、第2図は被写体輝度と測光時間の関係を示すグラフ
、第5図は制御回路の作動プログラムを示す図である。 11 、21 、31・・・制御回路 n、32・・・トランジスタ n・・・Cd8受光素子
(・・・ホトトランジスタ受光素子 冴、34・・・コンデンサ 6,35・・・比較回路代
理人 弁理士 野 1)義親 9− 第1図 第2図 +5 12 16 EV 第3図 第4図 g 33Vhgf’” 制御 32 回路 \ 3ら 工 34 第5図
Claims (1)
- 被写体よりの光量に関連して変化する受光素子或いは受
光素子ユニ、トとコンデンサの直列体と、この直列体の
出力を基準電圧と比較する比較器とより成る測光回路に
より、前記直列体のコンデンサを測光開始の時点より放
電ないし充電を受光素子或いは受光素子二二、トを介し
て行なわしめ、測光開始より前記比較器が作動するまで
の時間をもって被写体輝度を検出してこの時間を表わす
信号を制御回路に入力し、制御回路で露出量を演算する
ことを特徴とするカメラの露出制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040984A JPS60164728A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | カメラの露出制御装置 |
GB08502551A GB2155649B (en) | 1984-02-06 | 1985-02-01 | Camera |
DE19853504028 DE3504028A1 (de) | 1984-02-06 | 1985-02-06 | Kamera, insbesondere elektronisch gesteuerte kamera |
US06/894,385 US4730202A (en) | 1984-02-06 | 1986-08-07 | Camera |
GB08723948A GB2196135B (en) | 1984-02-06 | 1987-10-12 | Camera |
US07/131,081 US4827304A (en) | 1984-02-06 | 1987-12-09 | Camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040984A JPS60164728A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | カメラの露出制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164728A true JPS60164728A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=12026234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040984A Pending JPS60164728A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | カメラの露出制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164728A (ja) |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP2040984A patent/JPS60164728A/ja active Pending
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