JPS60164461A - ナツメヤシを含有する粉加工食品 - Google Patents
ナツメヤシを含有する粉加工食品Info
- Publication number
- JPS60164461A JPS60164461A JP59020028A JP2002884A JPS60164461A JP S60164461 A JPS60164461 A JP S60164461A JP 59020028 A JP59020028 A JP 59020028A JP 2002884 A JP2002884 A JP 2002884A JP S60164461 A JPS60164461 A JP S60164461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flour
- food
- date
- powder
- processed food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ナツメヤシを含有するパン、そばめん等の粉
加工食品に関する。
加工食品に関する。
ナツメヤシの実はイラク、イラン、サウジアラビア等で
産出されるものであって、栄養に優れ、特ニ鉄、カルシ
ウム等のミネラル、ビタミンB1、B、、B、を極めて
豊富に含む食品である。しかしながら、その利用法は甚
だ未発達であり、果汁を分離してソース、たれ等の材料
に使用する程度であり、本格的に各種食品について利用
するまでにな食品を提供するものであって、ナツメヤシ
を粉に加工し、これを粉加工食品の原料粉中に混入させ
ることにエリ、新たな各種食品を得るものである。
産出されるものであって、栄養に優れ、特ニ鉄、カルシ
ウム等のミネラル、ビタミンB1、B、、B、を極めて
豊富に含む食品である。しかしながら、その利用法は甚
だ未発達であり、果汁を分離してソース、たれ等の材料
に使用する程度であり、本格的に各種食品について利用
するまでにな食品を提供するものであって、ナツメヤシ
を粉に加工し、これを粉加工食品の原料粉中に混入させ
ることにエリ、新たな各種食品を得るものである。
すなわち本発明は、原料粉中にナツメヤシ粉を混入させ
、製造したことを特徴とするナツメヤシを含有する粉加
工食品である。
、製造したことを特徴とするナツメヤシを含有する粉加
工食品である。
本発明で使用するナツメヤシ粉は、ナツメヤシの実を乾
燥させ粉砕したものであり、ナツメヤシの実から種子を
取除いて粉にしたもの、果汁を取出し残りを粉にしたも
の等各種のものを用いることができる。
燥させ粉砕したものであり、ナツメヤシの実から種子を
取除いて粉にしたもの、果汁を取出し残りを粉にしたも
の等各種のものを用いることができる。
本発明の対象となる粉加工食品は、粉体を材料として用
いる食品であれば何でもヨく、パン、クツキー、ビスケ
ット、ケーキ、ホットケーキ、クレープ、うどん、そば
めん、スパゲツティ−、マカロニ、せんべい、タコス等
を営み、さらに、粉を補助材料として使用するI・ンバ
ーグ、コロッケ、てんぷら等を含む。”tうに+、%宵
q飼利H4む・原料粉中に混入するナツメヤシ粉の割合
は、完成した食品にめる色彩、風味等を考慮して適宜定
めればよいが1通常は原料粉に対し数〜数10%程度の
量が適当である。なお、ナツメヤシ粉を混入させると、
食品はチョコレート色を呈するようになり、また甘くな
る傾向がある。ナツメヤシ粉を混入させた後の製造方法
は、混入させないものと全く同様にして行なえばよい。
いる食品であれば何でもヨく、パン、クツキー、ビスケ
ット、ケーキ、ホットケーキ、クレープ、うどん、そば
めん、スパゲツティ−、マカロニ、せんべい、タコス等
を営み、さらに、粉を補助材料として使用するI・ンバ
ーグ、コロッケ、てんぷら等を含む。”tうに+、%宵
q飼利H4む・原料粉中に混入するナツメヤシ粉の割合
は、完成した食品にめる色彩、風味等を考慮して適宜定
めればよいが1通常は原料粉に対し数〜数10%程度の
量が適当である。なお、ナツメヤシ粉を混入させると、
食品はチョコレート色を呈するようになり、また甘くな
る傾向がある。ナツメヤシ粉を混入させた後の製造方法
は、混入させないものと全く同様にして行なえばよい。
なお、砂糖を使用する食品については、砂糖の量を控え
た方が良いことが多い。
た方が良いことが多い。
本発明によれば、原料粉とナツメヤシ粉とを混合するだ
けであるので、ナツメヤシを容易に、多方面に利用し、
各種の栄養豊富で健康的な食品を得ることができる。
けであるので、ナツメヤシを容易に、多方面に利用し、
各種の栄養豊富で健康的な食品を得ることができる。
以下1本発明の実施例を挙げる。
実施例1 食パン
〔材料〕
小麦粉 240g
ナツメヤシ粉 249
砂糖 24.9
活性グルテン 51i
食塩 5g
油 脂 12 1/
脱脂粉乳 5g
08L(ステアリル酸カルシウム) o、 s iイー
スト 5g イーストフード 0.2 g 水 155 g 〔製法〕 (1ン ボール内に上記全材料を入れ、混ぜ、さらに台
に出してよく混練する。
スト 5g イーストフード 0.2 g 水 155 g 〔製法〕 (1ン ボール内に上記全材料を入れ、混ぜ、さらに台
に出してよく混練する。
(2)’28〜3(Icで約4時間発酵させ、ガス抜l
をして、外側と内側とを交換するよう丸め直し。
をして、外側と内側とを交換するよう丸め直し。
さらに30分発酵させる。
(3)打ち粉をした台上に取出し、めん棒でのばしてガ
ス抜きをし、折シたたんで丸める。
ス抜きをし、折シたたんで丸める。
(4) バターを薄く塗った食パン型に納め、37〜3
8℃で約1時間発酵させる。
8℃で約1時間発酵させる。
(5ン 予熱せずに、100℃で1o分、150℃で1
0分、さらに20(10で1o分焼き、完成する。
0分、さらに20(10で1o分焼き、完成する。
こうすると、ナツメヤシの風味をもつ、チョコレート色
の食パンができる。
の食パンができる。
実施例2 クツキー
〔材料〕
小麦粉 160g
ナツメヤシ粉 80II
砂糖 709
マーガリン 50,9’
ベーキングパウダー 小さじ1杯
卵 2個
ショートニングオイル 10g
〔製法〕
(1) 小麦粉、ナツメヤシ粉、ベーキングパウダーを
ふるいにかけ、砂糖、マーガリン、ショートニングオイ
ル、卵を練り合わせた中に入れ、練る。
ふるいにかけ、砂糖、マーガリン、ショートニングオイ
ル、卵を練り合わせた中に入れ、練る。
(2)絞り出し袋に入れ、天板に絞り出し、中火で焼く
。
。
こうすると、濃いチョコレート色のクツキーができる。
実施例3 ホットケーキ
〔材料〕(2枚分)
市販のホットケーキミックス@) 40.!i’ナツメ
ヤシ粉 40p 卵 21固 ′ 牛乳 4oWLl ベーキングパウダー 若干 バター 大さじ1杯 〔製法〕 (1ン ホットケーキミックス、ナツメヤシ粉、ベーキ
ングパウダーをふるいにかける。
ヤシ粉 40p 卵 21固 ′ 牛乳 4oWLl ベーキングパウダー 若干 バター 大さじ1杯 〔製法〕 (1ン ホットケーキミックス、ナツメヤシ粉、ベーキ
ングパウダーをふるいにかける。
(2)卵を白濁するまで泡だて、砂糖を加え混ぜ、あた
ためた牛乳を加える。
ためた牛乳を加える。
(3) (1)の粉を入れ、最後にとがしたバターを加
えて、練らない↓うにまぜ合わせる。
えて、練らない↓うにまぜ合わせる。
(4)フライパンを熱して油でふき、弱火にして、直径
11〜12tynの円形に流し、両面を焼く。
11〜12tynの円形に流し、両面を焼く。
こうすると、濃いチョコレート色のきめのやや粗いホッ
トケーキができる。
トケーキができる。
実施例4 ハンバーグ
〔材料〕
あいびき肉 400g
玉ねぎ 1個
しいたけ 2枚
ナツメヤシ粉 50J
パン粉 1/2力、プ
塩、胡淑、ナツメグ 少 々
〔製法〕
(1ン 全材料をボールに入れ混ぜ、手でよく練り合わ
せる。
せる。
(2) 4つに分けて丸め、バターを塗ったフライパン
で焼く。
で焼く。
こうすると、I/1のかなナツメヤシ風味を持ったハン
バーグができる。
バーグができる。
特許出願人
株式会社 龍 己 企 画
り(ヒす゛
Claims (1)
- 1、 原料粉中にナツメヤシ粉を混入させ、製造したこ
とを特徴とするナツメヤシを含有する粉加工食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59020028A JPS60164461A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ナツメヤシを含有する粉加工食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59020028A JPS60164461A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ナツメヤシを含有する粉加工食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164461A true JPS60164461A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=12015616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59020028A Pending JPS60164461A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | ナツメヤシを含有する粉加工食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164461A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100922606B1 (ko) | 2007-10-11 | 2009-10-21 | 김태규 | 대추분말 및 대추씨 추출액을 이용한 면류 및 제조방법 |
CN102805317A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-12-05 | 王雅 | 一种无糖沙枣百合糕的生产方法 |
JP2018186806A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-29 | オタフクソース株式会社 | Gaba含有組成物の製造方法、及びgaba含有組成物を含む食品 |
WO2020193575A1 (fr) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | Mytamar Gmbh | Agent colorant a base de composants de dattes |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5699778A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-11 | Morinaga & Co Ltd | Finely crushed date and its production |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP59020028A patent/JPS60164461A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5699778A (en) * | 1980-01-14 | 1981-08-11 | Morinaga & Co Ltd | Finely crushed date and its production |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100922606B1 (ko) | 2007-10-11 | 2009-10-21 | 김태규 | 대추분말 및 대추씨 추출액을 이용한 면류 및 제조방법 |
CN102805317A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-12-05 | 王雅 | 一种无糖沙枣百合糕的生产方法 |
JP2018186806A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-29 | オタフクソース株式会社 | Gaba含有組成物の製造方法、及びgaba含有組成物を含む食品 |
WO2020193575A1 (fr) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | Mytamar Gmbh | Agent colorant a base de composants de dattes |
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