JP3499219B2 - 乾燥ビール酵母食品 - Google Patents
乾燥ビール酵母食品Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、乾燥ビール酵母
を主成分とする健康食品などの食品或いは医薬品の改良
に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来より、乾燥ビール酵母を主成分とす
る健康食品や医薬品が種々販売されている。 【０００３】一般に、乾燥ビール酵母は、ビールを製造
する際の副生産物であり、アミノ酸バランスの良いタン
パク質、ビタミンＢ群、ミネラル、核酸などの優れた栄
養成分を含み、栄養価の高い食品として利用されてい
る。 【０００４】また、乾燥ビール酵母は、腸内の善玉菌を
賦活させ、胃液の分泌を調整し胃潰瘍を防止し、鉄欠乏
性貧血の解消、糖尿病の予防、高血圧の予防、発ガンの
抑制等、体内で種々の有用な働きをするので、健康食品
あるいは医薬品として広く利用されている。 【０００５】食品として利用する場合、例えば、乾燥ビ
ール酵母食品をヨーグルトに混ぜて食することにより、
ダイエット食品として利用されている。 【０００６】また、原材料として乾燥ビール酵母を主成
分として、必要に応じて他の栄養素を加えて、人体に有
用な各種栄養素を豊富に含んだ健康食品や医療品として
も利用されている。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】しかし、乾燥ビール酵
母は、特有の苦みを有しているため、前述のように例え
ばヨーグルト等の他の食品に混ぜて食しても、乾燥ビー
ル酵母特有の苦みが残ってしまっていた。 【０００８】また、乾燥ビール酵母は、栄養価は高い
が、酵母の細胞壁のため吸収率の点でやや難点があっ
た。 【０００９】更に、乾燥ビール酵母単独で食すると、粉
っぽくて美味しくないが、豊富な栄養源を有するビール
酵母のイメージを利用する上でも、ビール酵母に他の食
品から抽出した栄養素を加えずに、そのまま１００％ビ
ール酵母を主成分とするような食品が望まれていた。 【００１０】そこで、この発明の課題は、１００％ビー
ル酵母を主成分とし、乾燥ビール酵母の苦みをやわらげ
た乾燥ビール酵母食品を提供し、また、ビール酵母の吸
収率を高め、より栄養価の高い食品として提供すること
にある。 【００１１】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、乾燥ビール酵母を主成分とし、
乾燥ビール酵母７０〜９９重量％に対してビール酵母エ
キスを３０〜１重量％配合した乾燥ビール酵母食品であ
る。 【００１２】このビール酵母エキスとは、ビール酵母を
自己消化することによって細胞膜を破砕し、細胞中の核
酸、アミノ酸やミネラルなどの各種栄養成分を取り出し
たもので、味も良く、体内への消化吸収が速やかに行え
るものである。 【００１３】このビール酵母エキスの添加により、ビー
ル酵母食品としての栄養価が高まると共に、味覚を著し
く改良し、主成分の乾燥ビール酵母の味の苦みを和らげ
ることになる。 【００１４】 この発明においては、主成分の乾燥ビー
ル酵母９９重量％に対して、ビール酵母エキスを１％以
上添加すれば効果を生じるが、あまり添加量を多くする
と食品としての味、コスト、栄養価の点で対費用効果が
少なくなる。よって、主成分の乾燥ビール酵母７０〜９
９重量％に対してビール酵母エキス３０〜１重量％の範
囲の配合とする。 【００１５】この発明の乾燥ビール酵母食品は、乾燥ビ
ール酵母をそのまま食する場合の粉っぽさが改善され、
美味しくなると共に、乾燥ビール酵母の苦みを、ビール
酵母エキスの配合によりまろやかな味に変えるので、そ
のまま食べたり他の食品と混ぜて食したたりした時も、
乾燥ビール酵母特有の苦みを感じなくなる。 【００１６】また、添加するビール酵母エキスは、原材
料のビール酵母を自己消化して得られたものであり、原
料が１００％ビール酵母の食品としてこの発明品を提供
することができるものである。 【００１７】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。 【００１８】乾燥ビール酵母７０〜９９重量％に対し
て、ビール酵母エキス３０〜１重量％を加えて、この発
明の乾燥ビール酵母食品を得る。 【００１９】上記乾燥ビール酵母食品の製造方法として
は、上記配合割合の乾燥ビール酵母及びビール酵母エキ
スからなる原料を、７０℃〜１００℃で１０〜３０分間
の滅菌処理（例として９０℃、３０分間）を経て造粒
し、再び７０℃〜１００℃で１０〜３０分間の乾燥・滅
菌処理（例として９０℃、３０分間）を施した後、篩過
して顆粒状とし、微生物規格等の検査を経て顆粒状の乾
燥ビール酵母食品となる。 【００２０】この乾燥ビール酵母食品は顆粒状であり、
錠剤とする場合のように賦形剤が入っておらず、又、原
料が全てビール酵母からなるものであり、ビール酵母１
００％の製品として表示・販売が可能となる。 【００２１】この乾燥ビール酵母食品は、通常の乾燥ビ
ール酵母特有の苦みがビール酵母エキスによってまろや
かになっているので、そのまま食しても良く、また、ヨ
ーグルト、ハンバーグ、からあげ、カレー等の他の食品
と混ぜ合わせても良い。 【００２２】例えば、顆粒状のこの発明品をミルクやコ
ーヒーに入れることにより、朝食のかわりに人体に必須
の栄養分を摂取できる。 【００２３】また、市販のヨーグルト約８０〜９０ｇに
本発明品を６〜１０ｇ混ぜて食すると、食感も良く、便
秘解消、美容とダイエット、及び栄養バランスの調整等
に特に有効である。 【００２４】次に、本発明品をビーフカレー２人分の料
理に用いる場合の具体例を説明すれば、牛肉２００ｇ、
玉葱（中）１／２個、人参（中）１／２個、じゃがいも
（中）１個、ニンニク１カケラ、ローリエ１枚、スープ
４カップ、カレー粉大さじ１杯、小麦粉大さじ２杯、カ
レールー４０ｇ、本発明の顆粒状のビール酵母大さじ２
杯、その他ケチャップ、ソース、バター、塩、こしょう
を用意する。 【００２５】まず、牛肉を適当な大きさに切り、カレー
粉と本発明品のビール酵母を少々まぶし、みじん切りに
したニンニクや玉葱をバターで炒めた後に上記の肉を加
えて炒め、次に野菜を入れ、その後小麦粉をふり入れて
良く炒め、スープを加えた後、カレールーとローリエを
入れて煮、その後ケチャップ、ソース、及び本発明品の
ビール酵母を溶いて入れ、更に好みにより塩・こしょう
等の調味料を加えてかき混ぜながら少しずつ煮つめれば
カレーが出来上がる。 【００２６】次に、本発明をハンバーグ２人分に用いる
場合の具体例を説明すれば、合挽き肉２５０ｇ、玉葱
（中）１／２個、パン粉３０ｇ、卵１個、本発明の顆粒
状のビール酵母大さじ２杯、その他塩、こしょう、ナツ
メッグ、ドミグラスソースを用意する。 【００２７】まず、パン粉を卵で練り合わせたものに、
上記材料を加えてかき混ぜ、その後空気を抜きながら２
つの小判状に分け、その後少なめの油で焼き上げ、両面
に程良い焦げ目がついたら、火を弱めて１０分程焼き上
げ、その後ドミグラスソースで煮込んでハンバーグを作
成する。 【００２８】次に、本発明をポテトコロッケ２人分に用
いる場合の具体例を説明すれば、男爵いも（中）３個、
牛挽肉７０ｇ、玉葱（中）１／２個、小麦粉大さじ３
杯、卵１個、パン粉適量、本発明の顆粒状のビール酵母
大さじ１杯、その他バター、牛乳、塩、こしょうを用意
する。 【００２９】まず、茹でた男爵いもが熱いうちに皮を剥
き、やや粗めにつぶしてバター大さじ１杯、牛乳大さじ
１杯、塩・こしょう少々を加えて混ぜておき、牛挽肉と
みじん切りの玉葱を炒めた中にビール酵母をふり入れて
塩及びこしょうで味を整えたものと混ぜ合わせ、等分に
分けて小判状に形作り、小麦粉、溶き卵、パン粉を順番
につけて油でキツネ色になるまで揚げて出来上がる。 【００３０】本発明の乾燥ビール酵母を料理に用いれ
ば、食品に人体に有用な栄養素が加わることになると共
に味が良くなり、更に、料理の際においても、ハンバー
グやコロッケを小判状にまとめやすくなるというメリッ
トもある。 【００３１】 【発明の効果】以上のように、この発明によると、乾燥
ビール酵母に、ビール酵母を自己消化して得られるビー
ル酵母エキスを配合したので、このビール酵母エキス
が、乾燥ビール酵母特有の粉っぽさを無くすると共に苦
み成分をまろやかに変え、味覚改良された乾燥ビール酵
母食品となる。 【００３２】また、ビール酵母エキス自体の栄養分であ
る核酸、アミノ酸、ミネラルなどが加わることにより、
栄養価が高まり、品質向上に寄与することになる。 【００３３】更に、主成分の乾燥ビール酵母に配合する
ビール酵母エキス自体はビール酵母から得られるので、
原材料１００％ビール酵母の食品として表示・販売が可
能である。
を主成分とする健康食品などの食品或いは医薬品の改良
に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来より、乾燥ビール酵母を主成分とす
る健康食品や医薬品が種々販売されている。 【０００３】一般に、乾燥ビール酵母は、ビールを製造
する際の副生産物であり、アミノ酸バランスの良いタン
パク質、ビタミンＢ群、ミネラル、核酸などの優れた栄
養成分を含み、栄養価の高い食品として利用されてい
る。 【０００４】また、乾燥ビール酵母は、腸内の善玉菌を
賦活させ、胃液の分泌を調整し胃潰瘍を防止し、鉄欠乏
性貧血の解消、糖尿病の予防、高血圧の予防、発ガンの
抑制等、体内で種々の有用な働きをするので、健康食品
あるいは医薬品として広く利用されている。 【０００５】食品として利用する場合、例えば、乾燥ビ
ール酵母食品をヨーグルトに混ぜて食することにより、
ダイエット食品として利用されている。 【０００６】また、原材料として乾燥ビール酵母を主成
分として、必要に応じて他の栄養素を加えて、人体に有
用な各種栄養素を豊富に含んだ健康食品や医療品として
も利用されている。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】しかし、乾燥ビール酵
母は、特有の苦みを有しているため、前述のように例え
ばヨーグルト等の他の食品に混ぜて食しても、乾燥ビー
ル酵母特有の苦みが残ってしまっていた。 【０００８】また、乾燥ビール酵母は、栄養価は高い
が、酵母の細胞壁のため吸収率の点でやや難点があっ
た。 【０００９】更に、乾燥ビール酵母単独で食すると、粉
っぽくて美味しくないが、豊富な栄養源を有するビール
酵母のイメージを利用する上でも、ビール酵母に他の食
品から抽出した栄養素を加えずに、そのまま１００％ビ
ール酵母を主成分とするような食品が望まれていた。 【００１０】そこで、この発明の課題は、１００％ビー
ル酵母を主成分とし、乾燥ビール酵母の苦みをやわらげ
た乾燥ビール酵母食品を提供し、また、ビール酵母の吸
収率を高め、より栄養価の高い食品として提供すること
にある。 【００１１】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、乾燥ビール酵母を主成分とし、
乾燥ビール酵母７０〜９９重量％に対してビール酵母エ
キスを３０〜１重量％配合した乾燥ビール酵母食品であ
る。 【００１２】このビール酵母エキスとは、ビール酵母を
自己消化することによって細胞膜を破砕し、細胞中の核
酸、アミノ酸やミネラルなどの各種栄養成分を取り出し
たもので、味も良く、体内への消化吸収が速やかに行え
るものである。 【００１３】このビール酵母エキスの添加により、ビー
ル酵母食品としての栄養価が高まると共に、味覚を著し
く改良し、主成分の乾燥ビール酵母の味の苦みを和らげ
ることになる。 【００１４】 この発明においては、主成分の乾燥ビー
ル酵母９９重量％に対して、ビール酵母エキスを１％以
上添加すれば効果を生じるが、あまり添加量を多くする
と食品としての味、コスト、栄養価の点で対費用効果が
少なくなる。よって、主成分の乾燥ビール酵母７０〜９
９重量％に対してビール酵母エキス３０〜１重量％の範
囲の配合とする。 【００１５】この発明の乾燥ビール酵母食品は、乾燥ビ
ール酵母をそのまま食する場合の粉っぽさが改善され、
美味しくなると共に、乾燥ビール酵母の苦みを、ビール
酵母エキスの配合によりまろやかな味に変えるので、そ
のまま食べたり他の食品と混ぜて食したたりした時も、
乾燥ビール酵母特有の苦みを感じなくなる。 【００１６】また、添加するビール酵母エキスは、原材
料のビール酵母を自己消化して得られたものであり、原
料が１００％ビール酵母の食品としてこの発明品を提供
することができるものである。 【００１７】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。 【００１８】乾燥ビール酵母７０〜９９重量％に対し
て、ビール酵母エキス３０〜１重量％を加えて、この発
明の乾燥ビール酵母食品を得る。 【００１９】上記乾燥ビール酵母食品の製造方法として
は、上記配合割合の乾燥ビール酵母及びビール酵母エキ
スからなる原料を、７０℃〜１００℃で１０〜３０分間
の滅菌処理（例として９０℃、３０分間）を経て造粒
し、再び７０℃〜１００℃で１０〜３０分間の乾燥・滅
菌処理（例として９０℃、３０分間）を施した後、篩過
して顆粒状とし、微生物規格等の検査を経て顆粒状の乾
燥ビール酵母食品となる。 【００２０】この乾燥ビール酵母食品は顆粒状であり、
錠剤とする場合のように賦形剤が入っておらず、又、原
料が全てビール酵母からなるものであり、ビール酵母１
００％の製品として表示・販売が可能となる。 【００２１】この乾燥ビール酵母食品は、通常の乾燥ビ
ール酵母特有の苦みがビール酵母エキスによってまろや
かになっているので、そのまま食しても良く、また、ヨ
ーグルト、ハンバーグ、からあげ、カレー等の他の食品
と混ぜ合わせても良い。 【００２２】例えば、顆粒状のこの発明品をミルクやコ
ーヒーに入れることにより、朝食のかわりに人体に必須
の栄養分を摂取できる。 【００２３】また、市販のヨーグルト約８０〜９０ｇに
本発明品を６〜１０ｇ混ぜて食すると、食感も良く、便
秘解消、美容とダイエット、及び栄養バランスの調整等
に特に有効である。 【００２４】次に、本発明品をビーフカレー２人分の料
理に用いる場合の具体例を説明すれば、牛肉２００ｇ、
玉葱（中）１／２個、人参（中）１／２個、じゃがいも
（中）１個、ニンニク１カケラ、ローリエ１枚、スープ
４カップ、カレー粉大さじ１杯、小麦粉大さじ２杯、カ
レールー４０ｇ、本発明の顆粒状のビール酵母大さじ２
杯、その他ケチャップ、ソース、バター、塩、こしょう
を用意する。 【００２５】まず、牛肉を適当な大きさに切り、カレー
粉と本発明品のビール酵母を少々まぶし、みじん切りに
したニンニクや玉葱をバターで炒めた後に上記の肉を加
えて炒め、次に野菜を入れ、その後小麦粉をふり入れて
良く炒め、スープを加えた後、カレールーとローリエを
入れて煮、その後ケチャップ、ソース、及び本発明品の
ビール酵母を溶いて入れ、更に好みにより塩・こしょう
等の調味料を加えてかき混ぜながら少しずつ煮つめれば
カレーが出来上がる。 【００２６】次に、本発明をハンバーグ２人分に用いる
場合の具体例を説明すれば、合挽き肉２５０ｇ、玉葱
（中）１／２個、パン粉３０ｇ、卵１個、本発明の顆粒
状のビール酵母大さじ２杯、その他塩、こしょう、ナツ
メッグ、ドミグラスソースを用意する。 【００２７】まず、パン粉を卵で練り合わせたものに、
上記材料を加えてかき混ぜ、その後空気を抜きながら２
つの小判状に分け、その後少なめの油で焼き上げ、両面
に程良い焦げ目がついたら、火を弱めて１０分程焼き上
げ、その後ドミグラスソースで煮込んでハンバーグを作
成する。 【００２８】次に、本発明をポテトコロッケ２人分に用
いる場合の具体例を説明すれば、男爵いも（中）３個、
牛挽肉７０ｇ、玉葱（中）１／２個、小麦粉大さじ３
杯、卵１個、パン粉適量、本発明の顆粒状のビール酵母
大さじ１杯、その他バター、牛乳、塩、こしょうを用意
する。 【００２９】まず、茹でた男爵いもが熱いうちに皮を剥
き、やや粗めにつぶしてバター大さじ１杯、牛乳大さじ
１杯、塩・こしょう少々を加えて混ぜておき、牛挽肉と
みじん切りの玉葱を炒めた中にビール酵母をふり入れて
塩及びこしょうで味を整えたものと混ぜ合わせ、等分に
分けて小判状に形作り、小麦粉、溶き卵、パン粉を順番
につけて油でキツネ色になるまで揚げて出来上がる。 【００３０】本発明の乾燥ビール酵母を料理に用いれ
ば、食品に人体に有用な栄養素が加わることになると共
に味が良くなり、更に、料理の際においても、ハンバー
グやコロッケを小判状にまとめやすくなるというメリッ
トもある。 【００３１】 【発明の効果】以上のように、この発明によると、乾燥
ビール酵母に、ビール酵母を自己消化して得られるビー
ル酵母エキスを配合したので、このビール酵母エキス
が、乾燥ビール酵母特有の粉っぽさを無くすると共に苦
み成分をまろやかに変え、味覚改良された乾燥ビール酵
母食品となる。 【００３２】また、ビール酵母エキス自体の栄養分であ
る核酸、アミノ酸、ミネラルなどが加わることにより、
栄養価が高まり、品質向上に寄与することになる。 【００３３】更に、主成分の乾燥ビール酵母に配合する
ビール酵母エキス自体はビール酵母から得られるので、
原材料１００％ビール酵母の食品として表示・販売が可
能である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A23L 1/28 - 1/30
A23L 1/015
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 乾燥ビール酵母を主成分とし、乾燥ビー
ル酵母７０〜９９重量％に対してビール酵母エキスを３
０〜１重量％配合したことを特徴とする乾燥ビール酵母
食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001084612A JP3499219B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 乾燥ビール酵母食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001084612A JP3499219B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 乾燥ビール酵母食品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002272413A JP2002272413A (ja) | 2002-09-24 |
| JP3499219B2 true JP3499219B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=18940252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001084612A Expired - Fee Related JP3499219B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 乾燥ビール酵母食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3499219B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013084822A1 (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-13 | アサヒグループホールディングス株式会社 | 微生物由来還元性混合物 |
| WO2016186010A1 (ja) * | 2015-05-15 | 2016-11-24 | 味の素株式会社 | 酵母エキス含有乾燥組成物及びその製造方法 |
| CN105106961B (zh) * | 2015-09-24 | 2018-06-19 | 程君 | 含啤酒酵母提取物的组合物、生产方法及应用 |
| JP7066367B2 (ja) * | 2017-10-19 | 2022-05-13 | 三菱商事ライフサイエンス株式会社 | 炒めニンニクの結着防止方法 |
-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001084612A patent/JP3499219B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002272413A (ja) | 2002-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031028 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |