JPS6016417B2 - N―アリール―n―(4―ピペリジニル)アリールアセトアミド、その製造法及びその医薬としての用途 - Google Patents
N―アリール―n―(4―ピペリジニル)アリールアセトアミド、その製造法及びその医薬としての用途Info
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- JPS6016417B2 JPS6016417B2 JP51112527A JP11252776A JPS6016417B2 JP S6016417 B2 JPS6016417 B2 JP S6016417B2 JP 51112527 A JP51112527 A JP 51112527A JP 11252776 A JP11252776 A JP 11252776A JP S6016417 B2 JPS6016417 B2 JP S6016417B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN−アリール−N−(4ーピベリジニル)−ア
リールアセトアミド類の分野に関するものである。
リールアセトアミド類の分野に関するものである。
従来から、ある種のNーアリール−N−(4−ピベリジ
ニル)アミド類が鎮痛作用を有することが認められてい
る。多数のこのような化合物は、下記の文献中に見出す
ことができる:アメリカ合衆国特許316460ぴ号;
およびケミカルアブストラクト(C.A)、77、34
34鱗(1972)。本発明の抗不整脈化合物は、かか
る公知の化合物とは、他の相異性と共に、ピベリジン核
の4−位に結合したアリールアセトァミド基の性質によ
って異なっている。
ニル)アミド類が鎮痛作用を有することが認められてい
る。多数のこのような化合物は、下記の文献中に見出す
ことができる:アメリカ合衆国特許316460ぴ号;
およびケミカルアブストラクト(C.A)、77、34
34鱗(1972)。本発明の抗不整脈化合物は、かか
る公知の化合物とは、他の相異性と共に、ピベリジン核
の4−位に結合したアリールアセトァミド基の性質によ
って異なっている。
本発明にかかる新規N−アリールーN−(1−L−4−
ピベリジニル)アリールアセトアミド類は、構造的に、
式:およびその医薬として受容できる酸付加塩によって
表わすことができるが、上式において:Lは水素、1乃
至10炭素原子を有するァルキル、シクロアルキル、シ
クロアルキル−低級アルキルおよび低級アルケニルから
成る群より選択される一員であり;Arはフェニル、モ
ノーおよびジー置換フェニル、ピリジニルおよび2ーピ
リミジニルから成る群より選択される一員であり、但し
該モノ−およびジー置換フェニル中の各置換基は独立的
にハロおよび低級アルキルから成る群より選択され;A
Iはフェニル、モノーおよびジー置換フェニル、ならび
にチェニルから成る群より選択される一員であり、但し
該モノ−およびジー置換フェニル中の各置換基は独立的
にハロ、低級アルキル、ヒドロキシルおよび低級アルキ
ロキシから成る群より選択され;且つXは水素、低級ア
ルキロキシカルボニノレおよび低級アルキルオキシメチ
ルから成る群より選択される一員である。
ピベリジニル)アリールアセトアミド類は、構造的に、
式:およびその医薬として受容できる酸付加塩によって
表わすことができるが、上式において:Lは水素、1乃
至10炭素原子を有するァルキル、シクロアルキル、シ
クロアルキル−低級アルキルおよび低級アルケニルから
成る群より選択される一員であり;Arはフェニル、モ
ノーおよびジー置換フェニル、ピリジニルおよび2ーピ
リミジニルから成る群より選択される一員であり、但し
該モノ−およびジー置換フェニル中の各置換基は独立的
にハロおよび低級アルキルから成る群より選択され;A
Iはフェニル、モノーおよびジー置換フェニル、ならび
にチェニルから成る群より選択される一員であり、但し
該モノ−およびジー置換フェニル中の各置換基は独立的
にハロ、低級アルキル、ヒドロキシルおよび低級アルキ
ロキシから成る群より選択され;且つXは水素、低級ア
ルキロキシカルボニノレおよび低級アルキルオキシメチ
ルから成る群より選択される一員である。
さらに詳細には、Lの定義中で用いる場合の“アルキル
”という術語は、たとえばメチル、エチル、1ーメチル
エチル、プロピル、1−メチルプロピル、プチル、2−
メチルブチル、1,1ージメチルエチル、ベンチル、ヘ
キシル、ヘプチル、ヂシルおよび類似のアルキル類のよ
うな、1乃至10炭素原子を有する直鎖および枝分れ鎖
の飽和炭化水素基を包含することを意味し;上記および
以下の定義において用いる場合の“低級ァルキ/し’と
は、たとえば、メチル、エチル、2−メチルエチル、プ
ロピル、ブチル、ベンチル、ヘキシルなどのような1乃
至約6炭素原子を有する直鎖および枝分れ鎖アルキル基
をいい、“低級ァルケニ′ソ’とは、たとえば、2−プ
ロベニル、2−フナニル、3ーブテニル、2ーベンテニ
ルなどのような3乃至約6炭素原子を有するァルケニル
基をいい、“シクロアルキ/し’’という術語は、たと
えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロベンチル
およびシクロヘキシルのような、3乃至6炭素原子を有
する環状炭化水素基をいい;且つ“ハロ”という術語は
、127よりも小さい原子量のハロゲンすなわちフルオ
ロ、クロロ、フロモおよびヨードを包括している。
”という術語は、たとえばメチル、エチル、1ーメチル
エチル、プロピル、1−メチルプロピル、プチル、2−
メチルブチル、1,1ージメチルエチル、ベンチル、ヘ
キシル、ヘプチル、ヂシルおよび類似のアルキル類のよ
うな、1乃至10炭素原子を有する直鎖および枝分れ鎖
の飽和炭化水素基を包含することを意味し;上記および
以下の定義において用いる場合の“低級ァルキ/し’と
は、たとえば、メチル、エチル、2−メチルエチル、プ
ロピル、ブチル、ベンチル、ヘキシルなどのような1乃
至約6炭素原子を有する直鎖および枝分れ鎖アルキル基
をいい、“低級ァルケニ′ソ’とは、たとえば、2−プ
ロベニル、2−フナニル、3ーブテニル、2ーベンテニ
ルなどのような3乃至約6炭素原子を有するァルケニル
基をいい、“シクロアルキ/し’’という術語は、たと
えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロベンチル
およびシクロヘキシルのような、3乃至6炭素原子を有
する環状炭化水素基をいい;且つ“ハロ”という術語は
、127よりも小さい原子量のハロゲンすなわちフルオ
ロ、クロロ、フロモおよびヨードを包括している。
〜、〜1および×が定義のごとくであり且つLが水素で
ある式{1}の主題化合物(1−a)は、一般に式‘2
)のピベリジン誘導体から出発して製造することができ
るが、式■においてArおよび×は前記と同様であり且
つPは、たとえばフェニルメチル、低級アルキルオキシ
カルボニルまたはフェニルメトキシカルボニルのような
適当な保護基である。
ある式{1}の主題化合物(1−a)は、一般に式‘2
)のピベリジン誘導体から出発して製造することができ
るが、式■においてArおよび×は前記と同様であり且
つPは、たとえばフェニルメチル、低級アルキルオキシ
カルボニルまたはフェニルメトキシカルボニルのような
適当な保護基である。
そのためには、先ず式‘2)の化合物を、式【3ーの適
当なハロゲン化アリールアセチル、好ましくは塩化物に
よってアシル化し、然るのち、公知の方法に従って、か
くして取得した式‘4}の化合物から保護基Pを脱離さ
せればよい。■の{3’‘こよるアシル化は、公知のN
ーアシル化方法に従って、たとえば、適当な、反応に対
し不活性な有機溶剤中で、好ましくは適当な塩基の存在
において、両反応物を一緒に渡拝および還流することに
よって、行なうことができる。
当なハロゲン化アリールアセチル、好ましくは塩化物に
よってアシル化し、然るのち、公知の方法に従って、か
くして取得した式‘4}の化合物から保護基Pを脱離さ
せればよい。■の{3’‘こよるアシル化は、公知のN
ーアシル化方法に従って、たとえば、適当な、反応に対
し不活性な有機溶剤中で、好ましくは適当な塩基の存在
において、両反応物を一緒に渡拝および還流することに
よって、行なうことができる。
使用することができる適当な溶剤は、たとえば、ベンゼ
ン、メチルベンゼンおよびジメチルベンゼンのような芳
香族炭化水素およびトリクロロメタンのようなハロゲン
化炭化水素を包含する。適当な塩基は、たとえばアルカ
リ金属酸化物および水素炭酸化物、ナトリウムアミドの
ようなアルカリ金属アミド、ならびにたとえばピリジン
およびN,N−ジェチルェタンアミンのような有機塩基
を包含する。保護基Pの脱離は、一般に公知の方法に従
って行なうことができる。
ン、メチルベンゼンおよびジメチルベンゼンのような芳
香族炭化水素およびトリクロロメタンのようなハロゲン
化炭化水素を包含する。適当な塩基は、たとえばアルカ
リ金属酸化物および水素炭酸化物、ナトリウムアミドの
ようなアルカリ金属アミド、ならびにたとえばピリジン
およびN,N−ジェチルェタンアミンのような有機塩基
を包含する。保護基Pの脱離は、一般に公知の方法に従
って行なうことができる。
保護基がフヱニルメチルまたはフェニルメトキシカルボ
ニルである場合は、適当な触媒、たとえば炭素上に担持
したパラジウム、を使用する接触的水素化によって容易
にそれを脱離させることができ、また保護基が低級アル
キロキシカルボニルであるときは、その脱離は酸または
アルカリ性加水分解によって容易に達成することができ
る。酸加水分解は、強鉱酸、たとえば塩酸、臭化水素酸
または硫酸を用いて行なうことができ、且つアルカリ性
の加水分解は、アルコール性のアルカリ、たとえば2ー
プロパノール中の水酸化カリウムを用いて行なうことが
便利である。〜、〜1および×が前記のごとくであり、
且つLが水素以外の前記のごときものである式【1}の
化合物は、この場合、該LをLIにより、該化合物を式
(1−b)によって表わすとすれば、公知のNーアルキ
ル化方法に従って、適当な式(1−a)の化合物中に適
当なLI−置換基を導入することによって、調整するこ
とができる。
ニルである場合は、適当な触媒、たとえば炭素上に担持
したパラジウム、を使用する接触的水素化によって容易
にそれを脱離させることができ、また保護基が低級アル
キロキシカルボニルであるときは、その脱離は酸または
アルカリ性加水分解によって容易に達成することができ
る。酸加水分解は、強鉱酸、たとえば塩酸、臭化水素酸
または硫酸を用いて行なうことができ、且つアルカリ性
の加水分解は、アルコール性のアルカリ、たとえば2ー
プロパノール中の水酸化カリウムを用いて行なうことが
便利である。〜、〜1および×が前記のごとくであり、
且つLが水素以外の前記のごときものである式【1}の
化合物は、この場合、該LをLIにより、該化合物を式
(1−b)によって表わすとすれば、公知のNーアルキ
ル化方法に従って、適当な式(1−a)の化合物中に適
当なLI−置換基を導入することによって、調整するこ
とができる。
該N−アルキル化は、式(1−a)の化合物を、LIが
前記のごとくであり且つYがたとえばハロまたはスルホ
ニル基、たとえばメタンスルホニルあるいは4ーメチル
ベンゼンスルホニルのような適当な反応性ェステル基で
ある式LI−Y‘5)の適当な反応性ェステルと反応さ
せることによって行なうことが好都合である。上記の反
応は、通常の方法に従って、たとえば、適当な反応不活
性有機溶剤、たとえば、低級アルカノール、たとえばメ
タノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなど
のようなアルコール類:芳香族炭化水素、たとえばベン
ゼン、メチルベンゼン、ジメチルベンゼン、など;ケト
ン、たとえば4ーメチル−2ーベンタノン;エーテル、
たとえば1,4−ジオキサン、1,1オキシビスエタン
など;N,N一ジメチルホルムアミド;ニト。ベンゼン
;その他中において、反応物を一緒に損梓および還流す
ることによって行なうことができる。反応経過中に遊離
する酸を結合するために、適当な塩基、たとえば炭酸ナ
トリウムまたはカリウムあるいは炭酸水素ナトリウムま
たはカリウム、あるいはたとえばN,N−ジメチルェタ
ンアミンのような有機塩基を添加することができる。特
に、反応性ェステル{5}が塩化物または臭化物である
場合には、たとえば沃化カリウムのようなアルカリ金属
沃化物を少量添加することによって、反応速度を増大さ
せることができる。化合物(1−b)中のLIがアルキ
ル、シクロアルキルまたはシクロアルキル−低級アルキ
ルの意義を有する場合およびどべリジン窒素に結合する
炭素原子が少なくとも一つの水素原子を保有している場
合には、該LIの導入は、アルコールLI−OHに相当
する適当なアルデヒドまたはケトンおよび式(1−a)
の化合物の混合物を、たとえば木炭上のパラジウムのよ
うな適当な触媒の存在において、接触的に水素化するこ
とによって同様にうまく行なうことができる。
前記のごとくであり且つYがたとえばハロまたはスルホ
ニル基、たとえばメタンスルホニルあるいは4ーメチル
ベンゼンスルホニルのような適当な反応性ェステル基で
ある式LI−Y‘5)の適当な反応性ェステルと反応さ
せることによって行なうことが好都合である。上記の反
応は、通常の方法に従って、たとえば、適当な反応不活
性有機溶剤、たとえば、低級アルカノール、たとえばメ
タノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなど
のようなアルコール類:芳香族炭化水素、たとえばベン
ゼン、メチルベンゼン、ジメチルベンゼン、など;ケト
ン、たとえば4ーメチル−2ーベンタノン;エーテル、
たとえば1,4−ジオキサン、1,1オキシビスエタン
など;N,N一ジメチルホルムアミド;ニト。ベンゼン
;その他中において、反応物を一緒に損梓および還流す
ることによって行なうことができる。反応経過中に遊離
する酸を結合するために、適当な塩基、たとえば炭酸ナ
トリウムまたはカリウムあるいは炭酸水素ナトリウムま
たはカリウム、あるいはたとえばN,N−ジメチルェタ
ンアミンのような有機塩基を添加することができる。特
に、反応性ェステル{5}が塩化物または臭化物である
場合には、たとえば沃化カリウムのようなアルカリ金属
沃化物を少量添加することによって、反応速度を増大さ
せることができる。化合物(1−b)中のLIがアルキ
ル、シクロアルキルまたはシクロアルキル−低級アルキ
ルの意義を有する場合およびどべリジン窒素に結合する
炭素原子が少なくとも一つの水素原子を保有している場
合には、該LIの導入は、アルコールLI−OHに相当
する適当なアルデヒドまたはケトンおよび式(1−a)
の化合物の混合物を、たとえば木炭上のパラジウムのよ
うな適当な触媒の存在において、接触的に水素化するこ
とによって同様にうまく行なうことができる。
水素化反応の選択率を向上させるためには、混合物に対
して少量の触媒叢、たとえばチオフェン、を添加すれば
よ*し、。また別法として、化合物(1−b)は、LI
−Yと式(2−1)のフェニルメチル置換化合物との反
応によって式【6}の四級ピベリジニウム塩を生成させ
、次いでフェニルメチル基を還元的に脱離させることに
よって、取得することができる。
して少量の触媒叢、たとえばチオフェン、を添加すれば
よ*し、。また別法として、化合物(1−b)は、LI
−Yと式(2−1)のフェニルメチル置換化合物との反
応によって式【6}の四級ピベリジニウム塩を生成させ
、次いでフェニルメチル基を還元的に脱離させることに
よって、取得することができる。
四級化反応は、たとえば、適当な溶剤、たとえばァセト
ニトリル中で両反応物を一緒に加熱することによって行
なうことができ、またフェニルメチル基の脱離は、木炭
上のパラジウム触媒を用いる接触的水素化によって行な
うことができる。これらの反応は、下記の概念的表示に
よって示すことができる。式(1−b)の化合物のさら
に他の調製方法は、式{7}の適当なNーアリール−1
一LI−4−ピベリジンーアミンを、式■および(3}
の化合物から出発して式(4ーの化合物を製造するため
の前記のごとき公知のN−アシル化方法に従って、式湖
の適当なハロゲン化アリールアセチルによってアシル化
することから成っている。
ニトリル中で両反応物を一緒に加熱することによって行
なうことができ、またフェニルメチル基の脱離は、木炭
上のパラジウム触媒を用いる接触的水素化によって行な
うことができる。これらの反応は、下記の概念的表示に
よって示すことができる。式(1−b)の化合物のさら
に他の調製方法は、式{7}の適当なNーアリール−1
一LI−4−ピベリジンーアミンを、式■および(3}
の化合物から出発して式(4ーの化合物を製造するため
の前記のごとき公知のN−アシル化方法に従って、式湖
の適当なハロゲン化アリールアセチルによってアシル化
することから成っている。
化合物(1−b)中の〜1が、単独でまたは他の置換基
と共に存在する一つまたは二つの水酸基を置換基として
有している置換フェニル基の意義を有している場合には
、相当する出発材料‘3}中の該水酸基を、たとえば低
級アルキロキシカルボニルのような適当な保護基によっ
て保護することが適当であり、それによって相当する(
1−b)の誘導体を取得し、次いでその保護基を、たと
えば希アルカリ水溶液を使用するアルカリ性加水分解に
よって、容易に除くことができる。主題の化合物は適当
な酸、たとえば塩酸、臭化水素酸など、および硫酸、硝
酸、リン酸などのような無機酸;またはたとえば酢酸、
プロパン酸、2ーヒドロキシ酢酸、2−ヒドロキソプロ
パン酸、2ーオキシプロパン酸、プロパンジオン酸、ブ
タンジオン酸(Z)−2−ブテンジオン酸、(E)−2
−ブテンジオン酸、2−ヒドロキシーブタンジオン酸、
2,3−ジヒドロキシブタンジオン酸、2−ヒドロキシ
ー1,2,3一プロパントリカルボン酸、安息香酸、3
−フェニル−2−プロベン酸、Q−ヒドロキベンゼン酢
酸、メタンスルホン酸、ェタンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸、4−メチルベンゼンスルホン酸、シクロヘキ
サンスルホン酸、2−ヒドロキシ安息香酸、4ーアミノ
−2ーヒドロキシ安息香酸などのような有機酸による処
理によって、医薬として許容できる酸付加塩の形態に変
えることができる。
と共に存在する一つまたは二つの水酸基を置換基として
有している置換フェニル基の意義を有している場合には
、相当する出発材料‘3}中の該水酸基を、たとえば低
級アルキロキシカルボニルのような適当な保護基によっ
て保護することが適当であり、それによって相当する(
1−b)の誘導体を取得し、次いでその保護基を、たと
えば希アルカリ水溶液を使用するアルカリ性加水分解に
よって、容易に除くことができる。主題の化合物は適当
な酸、たとえば塩酸、臭化水素酸など、および硫酸、硝
酸、リン酸などのような無機酸;またはたとえば酢酸、
プロパン酸、2ーヒドロキシ酢酸、2−ヒドロキソプロ
パン酸、2ーオキシプロパン酸、プロパンジオン酸、ブ
タンジオン酸(Z)−2−ブテンジオン酸、(E)−2
−ブテンジオン酸、2−ヒドロキシーブタンジオン酸、
2,3−ジヒドロキシブタンジオン酸、2−ヒドロキシ
ー1,2,3一プロパントリカルボン酸、安息香酸、3
−フェニル−2−プロベン酸、Q−ヒドロキベンゼン酢
酸、メタンスルホン酸、ェタンスルホン酸、ベンゼンス
ルホン酸、4−メチルベンゼンスルホン酸、シクロヘキ
サンスルホン酸、2−ヒドロキシ安息香酸、4ーアミノ
−2ーヒドロキシ安息香酸などのような有機酸による処
理によって、医薬として許容できる酸付加塩の形態に変
えることができる。
逆に、塩の形態を、アルカリを用いる処理によって、遊
離塩基の形態に変えることもできる。上記の製造におい
て出発材料として用いる中間物は、その多くが公知の化
合物であって、下記のようにして調製することができる
。
離塩基の形態に変えることもできる。上記の製造におい
て出発材料として用いる中間物は、その多くが公知の化
合物であって、下記のようにして調製することができる
。
×が水素を表わす式‘21の中間物(2−a)は、次の
ようにして具合良く取得することができる。
ようにして具合良く取得することができる。
1−位に適当な保護基Pを有する式■の4−ピベリジン
ーオンを、適当なアリールアミン■と共に、たとえば、
反応物を適当な有機溶剤、好ましくはたとえばベンゼン
、メチルベンゼンまたはジメチルベンゼンのような芳香
族炭化水素中において、適当な酸、たとえば4−メチル
−ベンゼンスルホン酸、酢酸、塩酸などの存在で、共沸
的な水の除去下に鷹拝および還流することによって、縮
合反応にゆだねる。
ーオンを、適当なアリールアミン■と共に、たとえば、
反応物を適当な有機溶剤、好ましくはたとえばベンゼン
、メチルベンゼンまたはジメチルベンゼンのような芳香
族炭化水素中において、適当な酸、たとえば4−メチル
−ベンゼンスルホン酸、酢酸、塩酸などの存在で、共沸
的な水の除去下に鷹拝および還流することによって、縮
合反応にゆだねる。
生成するシツフ塩基00を、次いで適当な還元剤、たと
えば水素化ホウ素ナトリウム、を用いて還元することに
より、あるいはたとえば酸化白金触媒を用いる接触的水
素化によって還元することにより、相当するN−アリー
ル−4ーピベリジンアミン(2一a)を取得する。上記
の反応は、下記の慨念的表示によってさらに明確に示す
ことができる:Xが水素である式‘7}の中間物(7−
a)は、化合物(2一a)から出発して、先ず常法に従
って保護基Pを脱離して式(11)のN−アリールー4
−ピベリジンアミンを取得し、然るのち、(1−a)か
ら出発する(1一b)の調製に対して先に記したように
してLI−置換基を導入することによって、具合良く調
製することができる。
えば水素化ホウ素ナトリウム、を用いて還元することに
より、あるいはたとえば酸化白金触媒を用いる接触的水
素化によって還元することにより、相当するN−アリー
ル−4ーピベリジンアミン(2一a)を取得する。上記
の反応は、下記の慨念的表示によってさらに明確に示す
ことができる:Xが水素である式‘7}の中間物(7−
a)は、化合物(2一a)から出発して、先ず常法に従
って保護基Pを脱離して式(11)のN−アリールー4
−ピベリジンアミンを取得し、然るのち、(1−a)か
ら出発する(1一b)の調製に対して先に記したように
してLI−置換基を導入することによって、具合良く調
製することができる。
中間物(7−a)中のLIがメチル基の意味を有すると
きは、それは、Pが低級アルキロキシカルボニル基であ
る中間物(2−a)を、たとえば水素化リチウムアルミ
ニウムのような適当な還元剤による還元によって、直接
に取得することができる。上記の反応は下記の概念的表
示において例証することができる。Xが低級アルコキシ
カルボニルを表わす式■の中間物(2一b)は、次のよ
うにして調製することができる。
きは、それは、Pが低級アルキロキシカルボニル基であ
る中間物(2−a)を、たとえば水素化リチウムアルミ
ニウムのような適当な還元剤による還元によって、直接
に取得することができる。上記の反応は下記の概念的表
示において例証することができる。Xが低級アルコキシ
カルボニルを表わす式■の中間物(2一b)は、次のよ
うにして調製することができる。
1−フエニルメチル−4ーピベリジノン(12)を、た
とえば酢酸のような水性の有機カルボン酸系中で、また
はたとえば塩酸のような等価の無機酸の存在で水性低級
アルカノール中で、適当なアリールアミン側およびアル
カリ金属シアン化物、たとえばシアン化カリウム、と反
応させ、それによってピベリジン核の4一位中にニトリ
ル管能基およびアミン官能基を導入して、式(13)の
中間物を与える。
とえば酢酸のような水性の有機カルボン酸系中で、また
はたとえば塩酸のような等価の無機酸の存在で水性低級
アルカノール中で、適当なアリールアミン側およびアル
カリ金属シアン化物、たとえばシアン化カリウム、と反
応させ、それによってピベリジン核の4一位中にニトリ
ル管能基およびアミン官能基を導入して、式(13)の
中間物を与える。
次いでニトリル(13)を酸化水分解によってアミド(
14)に変える。
14)に変える。
そのためには、たとえば塩酸、リン酸および、好ましく
は、硫酸のような濃厚な強水性無機酸を用いることが有
利である。次いでアミド(14)を、公知のアミドから
酸への加水分解方法の適用によって、たとえば希強酸、
たとえば塩酸または硫酸を用いる処理によって、あるい
は適当な塩基、たとえば水酸化ナトリウムまたはカリウ
ムを用いるアルカリ加水分解によって、さらに加水分解
して相当するカルボン酸(15)を取得する。このよう
にして取得したカルボン酸(15)を、一方、アルカリ
たとえば水酸化ナトリウムによる処理によって、その金
属塩、好ましくはナトリウム塩に変える。カルポン酸(
15)は、単離または精製する必要はないが、式(16
)の化合物の製造における粗製混合物として用いること
ができ、またはアルカリ加水分解を行なう場合には、直
接に塩を取得することができる。次いで塩(16)を、
たとえばへキサメチルリン酸トIJアミドのような適当
な溶剤中における適当なハロー低級アルカン(17)と
の反応によって、Pがフェニルメチルを表わしている(
2−b−1)所望のェステル(2−b)に変える。
は、硫酸のような濃厚な強水性無機酸を用いることが有
利である。次いでアミド(14)を、公知のアミドから
酸への加水分解方法の適用によって、たとえば希強酸、
たとえば塩酸または硫酸を用いる処理によって、あるい
は適当な塩基、たとえば水酸化ナトリウムまたはカリウ
ムを用いるアルカリ加水分解によって、さらに加水分解
して相当するカルボン酸(15)を取得する。このよう
にして取得したカルボン酸(15)を、一方、アルカリ
たとえば水酸化ナトリウムによる処理によって、その金
属塩、好ましくはナトリウム塩に変える。カルポン酸(
15)は、単離または精製する必要はないが、式(16
)の化合物の製造における粗製混合物として用いること
ができ、またはアルカリ加水分解を行なう場合には、直
接に塩を取得することができる。次いで塩(16)を、
たとえばへキサメチルリン酸トIJアミドのような適当
な溶剤中における適当なハロー低級アルカン(17)と
の反応によって、Pがフェニルメチルを表わしている(
2−b−1)所望のェステル(2−b)に変える。
あるいはまた、ェステル(2−b−1)は、常法に従が
い、適当なハロゲン化剤、たとえば塩化スルフィニルを
用いる処理によって酸(15)をハロゲン化アシル(1
8)に変え、且つ該ハロゲン化アシルを適当な低級アル
カノールと反応させることによって、あるいは単に酸(
15)を酸の存在において適当なアルコールと反応させ
ることによって、調製することができる。
い、適当なハロゲン化剤、たとえば塩化スルフィニルを
用いる処理によって酸(15)をハロゲン化アシル(1
8)に変え、且つ該ハロゲン化アシルを適当な低級アル
カノールと反応させることによって、あるいは単に酸(
15)を酸の存在において適当なアルコールと反応させ
ることによって、調製することができる。
上記の反応は下記の概念的表示においてさらに明らかに
示すことができる:Pが低級アルキロキシカルボニルま
たはフェニルメトキシカルボニルを表わす式(2−b)
の中間物(2一b−2)は、式(2一b−1)の化合物
から、保護フェニルメチル基を脱離させ、然るのち、か
くして得た式(19)の化合物中に、公知の方法によっ
て、たとえば(19)と適当な低級アルキルまたはフエ
ニルメチルカルボノハリデートとの反応により低級アル
キロキシカルボニルまたはフェニルメトキシカルボニル
基を導入することによって、あるいは直接に式(2−b
−1)の化合物と低級アルキルまたはフェニルメチルカ
ルボノハリデートとの反応により(2一b−1)のフェ
ニルメチル基を所望の低級アルキロキシカルボニルまた
はフェニルメトキシカルボニル基で置換することによっ
て、容易に誘導することができる。
示すことができる:Pが低級アルキロキシカルボニルま
たはフェニルメトキシカルボニルを表わす式(2−b)
の中間物(2一b−2)は、式(2一b−1)の化合物
から、保護フェニルメチル基を脱離させ、然るのち、か
くして得た式(19)の化合物中に、公知の方法によっ
て、たとえば(19)と適当な低級アルキルまたはフエ
ニルメチルカルボノハリデートとの反応により低級アル
キロキシカルボニルまたはフェニルメトキシカルボニル
基を導入することによって、あるいは直接に式(2−b
−1)の化合物と低級アルキルまたはフェニルメチルカ
ルボノハリデートとの反応により(2一b−1)のフェ
ニルメチル基を所望の低級アルキロキシカルボニルまた
はフェニルメトキシカルボニル基で置換することによっ
て、容易に誘導することができる。
Xが低級アルキロキシカルポニルを表わす式(7)に中
間物(7一b)は、先に記した方法に従って、中間物(
19)中にLI基を導入することによって調製すること
が具合がよい。
間物(7一b)は、先に記した方法に従って、中間物(
19)中にLI基を導入することによって調製すること
が具合がよい。
Xが低級アルキロキシメチルを表わす式【2}およびの
の中間物、それぞれ(2一c)および(7−c)は、下
記のようにして調製することができる。
の中間物、それぞれ(2一c)および(7−c)は、下
記のようにして調製することができる。
適当な有機溶剤、たとえば、ベンゼン中のジヒドロービ
ス(2ーメトキシェトキシ)アルミン酸ナトリウム(赤
み1)のような適当な還元剤を用いて、あるいは水素化
ホウ素リチウムを用いて、式(2−b)の適当な低級ア
ルキルェステルを還元することにより、式(20)の4
一ピベリジンメタノールを取得する。
ス(2ーメトキシェトキシ)アルミン酸ナトリウム(赤
み1)のような適当な還元剤を用いて、あるいは水素化
ホウ素リチウムを用いて、式(2−b)の適当な低級ア
ルキルェステルを還元することにより、式(20)の4
一ピベリジンメタノールを取得する。
次いで該(20)に、適当なアルキル化剤を用いて、0
−アルキル化反応を施こす。○ーアルキル化工程は、た
とえばベンゼン、メチルベンゼン、ジメチルベンゼン、
テトラヒドロフランなどのような適当な有機溶剤中で、
たとえば塩化N,N,N,一トリェチルベンゼンメタン
アルミニウムのような適当な四級アンモニウム塩の存在
において、(20)を適当なハロ−低級アルカンまたは
硫酸ジー低級アルキルと反応させて所望の中間物(2−
c)を与えることにより、行なうことができる。中間物
(7−c)は、先ず(2一c)の保護基を脱離し、然る
のち、かくして得た中間物(21)中に、先に託した方
法に従って、LI−置換基を導入することによって、調
製することできる。さもなければ、中間物(7−c)は
、(2−b)から出発する(20)の製造に対して先に
記した方法と同様にして、式(7一b)の適当なアルキ
ルェステルを相当する4−ピベリジンメタノ−ル(22
)に還元し、然るのち、(22)に対して、(20)か
ら出発する(2−c)の製造に対して既述した方法に従
って、適当な低級アルキルアルキル化剤を用いる○ーア
ルキル化反応を施こすことによっても、製造することが
できる。
−アルキル化反応を施こす。○ーアルキル化工程は、た
とえばベンゼン、メチルベンゼン、ジメチルベンゼン、
テトラヒドロフランなどのような適当な有機溶剤中で、
たとえば塩化N,N,N,一トリェチルベンゼンメタン
アルミニウムのような適当な四級アンモニウム塩の存在
において、(20)を適当なハロ−低級アルカンまたは
硫酸ジー低級アルキルと反応させて所望の中間物(2−
c)を与えることにより、行なうことができる。中間物
(7−c)は、先ず(2一c)の保護基を脱離し、然る
のち、かくして得た中間物(21)中に、先に託した方
法に従って、LI−置換基を導入することによって、調
製することできる。さもなければ、中間物(7−c)は
、(2−b)から出発する(20)の製造に対して先に
記した方法と同様にして、式(7一b)の適当なアルキ
ルェステルを相当する4−ピベリジンメタノ−ル(22
)に還元し、然るのち、(22)に対して、(20)か
ら出発する(2−c)の製造に対して既述した方法に従
って、適当な低級アルキルアルキル化剤を用いる○ーア
ルキル化反応を施こすことによっても、製造することが
できる。
上記の手順を以下に示す。
式‘1ーの化合物およびそれらの医薬として受容し得る
酸付加塩は、すぐれた抗不整脈数(antianhy−
thmicproperツ)を示し、且つそのままで、
不規則な心棒の正常化において有用である。
酸付加塩は、すぐれた抗不整脈数(antianhy−
thmicproperツ)を示し、且つそのままで、
不規則な心棒の正常化において有用である。
本発明の化合物の抗不整脈作用は、犬における下記の実
験で明らかに示すことができる。
験で明らかに示すことができる。
この試験は、神経弛緩無痛覚〔体重10k9当り1地の
フェンタニル(0.4の9/机上)およびドロベリドー
ル(20の9/の【)〕下に行なう。左冠動脈の前方下
降枝の結紫の約1斑時間後に、犬は多病巣○室不整脈を
示す。試験化合物は、30分の対照時間後に静脈内に与
え、且つ以下の判定基準を適用した:0:効果なし 十:対照値と比較して少なくとも30%の糊外博動数の
減少および正常博動数の増大。
フェンタニル(0.4の9/机上)およびドロベリドー
ル(20の9/の【)〕下に行なう。左冠動脈の前方下
降枝の結紫の約1斑時間後に、犬は多病巣○室不整脈を
示す。試験化合物は、30分の対照時間後に静脈内に与
え、且つ以下の判定基準を適用した:0:効果なし 十:対照値と比較して少なくとも30%の糊外博動数の
減少および正常博動数の増大。
十十:対照値と比較して少なくとも50%の期外酸動数
の減少および正常浮動数の増大。
の減少および正常浮動数の増大。
十十十:心博の正常化または対照値と比較して少なくと
も75%の期外博動数の減少および正常博動数の増大。
も75%の期外博動数の減少および正常博動数の増大。
この実験において取得した結果を下表に示す。下表中に
挙げた化合物は、本発明をそれらに限定するためのもの
ではなく、式{1’の範囲内のすべての化合物の有用な
抗不整脈性を例証するためのものにすぎない。第1表 第2表 また、本発明の化合物の急性毒性値(LD5o)は、例
えばN−(4ークロロフェニル)−N−〔1−(1−メ
チルエチル)一4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミ
ド塩酸塩、融点263℃〔一般名:ローカィニド(lo
rcainjde)〕の場合、以下の通りである。
挙げた化合物は、本発明をそれらに限定するためのもの
ではなく、式{1’の範囲内のすべての化合物の有用な
抗不整脈性を例証するためのものにすぎない。第1表 第2表 また、本発明の化合物の急性毒性値(LD5o)は、例
えばN−(4ークロロフェニル)−N−〔1−(1−メ
チルエチル)一4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミ
ド塩酸塩、融点263℃〔一般名:ローカィニド(lo
rcainjde)〕の場合、以下の通りである。
LD5。
(ラット)=19のo/k9体重(i.v)395のo
/k9体重(or.)LD5。
/k9体重(or.)LD5。
(大)=15の9/k9体重(i.v.)70の9/k
9体重(or.)上記LD5oは試験動物の50%が致
死する投与量であって、体重lk9当りの雌で表わされ
る。
9体重(or.)上記LD5oは試験動物の50%が致
死する投与量であって、体重lk9当りの雌で表わされ
る。
また、「i.v.」及び「or.」の語は、試験化合物
の投与ルートを示しており、「i.v.」は静脈内投与
、「or.」は経口投与を示す。本発明の化合物は、そ
の有用な薬学的性質に鑑み、投与目的に応じて種々の剤
形に製剤することができる。
の投与ルートを示しており、「i.v.」は静脈内投与
、「or.」は経口投与を示す。本発明の化合物は、そ
の有用な薬学的性質に鑑み、投与目的に応じて種々の剤
形に製剤することができる。
本発明の薬剤調合物を調剤するために、薬学的有効量の
活性成分としての特定化合物を、塩基又は酸付加塩の形
態で、薬学上許容できるキャリャーと均質混合して組合
せる。そのキャリャ一は、投与に所望される剤形に依っ
て広く種々の形態をとることができる。これらの薬剤調
合物は、適当な、好適には経口投与、直腸投与又は非経
口注射投与に適した、一単位投与量形態であるのが望ま
しい。例えば、経口投与形態で調合物を調剤する場合に
は、通常の薬学上の媒体、例えば、懸濁剤、シロップ、
ェリキシル及び薬剤のような経口的液体製剤の場合の水
、グリコール、油、アルコール等:又は粉剤、丸剤、カ
プセル剤及び錠剤の場合の澱粉、糖、カオリン、滑剤、
結合剤、崩壊剤等のような固体キャリャー、のいずれも
使用することができる。投与のしやすさから錠剤及びカ
プセル剤が最も有利な経口的投与単位形態であり、その
場合固体薬剤キャリャーを使用することは明らかである
。非経口用調合物では、他の成分を例えば溶解度を促進
するために含ませることができるけれども、キャリャー
は通常、少なくとも大部分、無菌水を含む。
活性成分としての特定化合物を、塩基又は酸付加塩の形
態で、薬学上許容できるキャリャーと均質混合して組合
せる。そのキャリャ一は、投与に所望される剤形に依っ
て広く種々の形態をとることができる。これらの薬剤調
合物は、適当な、好適には経口投与、直腸投与又は非経
口注射投与に適した、一単位投与量形態であるのが望ま
しい。例えば、経口投与形態で調合物を調剤する場合に
は、通常の薬学上の媒体、例えば、懸濁剤、シロップ、
ェリキシル及び薬剤のような経口的液体製剤の場合の水
、グリコール、油、アルコール等:又は粉剤、丸剤、カ
プセル剤及び錠剤の場合の澱粉、糖、カオリン、滑剤、
結合剤、崩壊剤等のような固体キャリャー、のいずれも
使用することができる。投与のしやすさから錠剤及びカ
プセル剤が最も有利な経口的投与単位形態であり、その
場合固体薬剤キャリャーを使用することは明らかである
。非経口用調合物では、他の成分を例えば溶解度を促進
するために含ませることができるけれども、キャリャー
は通常、少なくとも大部分、無菌水を含む。
注射可能な液剤は、例えばキャリャ−が塩水、グルコー
ス液又は塩水とグルコースとの混合液を含む場合に、調
整することができる。注射可能な懸濁剤もまた適当な液
体キャリャー、沈殿防止剤等を使用し得る場合に調製す
ることができる。‘11の酸付加塩は、対応する塩基形
態よりも水溶性が増大しているため、水性調合物を調剤
するのにより適していることは明らかである。投与のし
やすさ及び投与量の均特性から、前述の薬剤調合物を投
与単位形態で製剤するのが特に有利である。本明細書に
おいて使用する投与単位形態は、一回分の投与量として
適した物理的に分離した単位を意味し、各単位は所望の
薬剤キャリャーに関連して所望の治療効果を生じるよう
に計算した所定量の活性成分を含有する。かかる投与単
位形態の例は、錠剤〔刻印(scored)錠剤又は被
覆(coaにd)錠剤を含む〕、カプセル剤、丸剤、粉
末包、オブラート、注射可能な液剤又は懸濁剤、茶さじ
1杯の液剤、大さじ一杯の液剤等であり、その倍数に分
離される。上述した非経口用調合物が特に好適である。
ス液又は塩水とグルコースとの混合液を含む場合に、調
整することができる。注射可能な懸濁剤もまた適当な液
体キャリャー、沈殿防止剤等を使用し得る場合に調製す
ることができる。‘11の酸付加塩は、対応する塩基形
態よりも水溶性が増大しているため、水性調合物を調剤
するのにより適していることは明らかである。投与のし
やすさ及び投与量の均特性から、前述の薬剤調合物を投
与単位形態で製剤するのが特に有利である。本明細書に
おいて使用する投与単位形態は、一回分の投与量として
適した物理的に分離した単位を意味し、各単位は所望の
薬剤キャリャーに関連して所望の治療効果を生じるよう
に計算した所定量の活性成分を含有する。かかる投与単
位形態の例は、錠剤〔刻印(scored)錠剤又は被
覆(coaにd)錠剤を含む〕、カプセル剤、丸剤、粉
末包、オブラート、注射可能な液剤又は懸濁剤、茶さじ
1杯の液剤、大さじ一杯の液剤等であり、その倍数に分
離される。上述した非経口用調合物が特に好適である。
本発明の化合物の抗不整脈剤としての有用性及びそれら
の不規則性心博の正常化能力から見て、本発明が該不規
則性心薄を被っている溢血動物を処置するのに有効であ
ることは明らかである。その処置方法は、式mの化合物
、それらの薬学上許容できる酸付加塩又は可能な立体化
学的異性体の、薬剤キャリャ−と混合しての全身性投与
を含む。被験者への適当な一日の投与量は、体重lk9
当り0.05〜100の9、好適には1〜10脚である
。
の不規則性心博の正常化能力から見て、本発明が該不規
則性心薄を被っている溢血動物を処置するのに有効であ
ることは明らかである。その処置方法は、式mの化合物
、それらの薬学上許容できる酸付加塩又は可能な立体化
学的異性体の、薬剤キャリャ−と混合しての全身性投与
を含む。被験者への適当な一日の投与量は、体重lk9
当り0.05〜100の9、好適には1〜10脚である
。
以下の製剤例は、本発明に従って、動物及び人間の被験
者への全身性投与に適する投与単位形態での代表的薬剤
調合物を例示するものである。これらの製剤例は本発明
を例証するものであり、本発明の範囲を限定するもので
はない。これらの製剤等において使用する。
者への全身性投与に適する投与単位形態での代表的薬剤
調合物を例示するものである。これらの製剤例は本発明
を例証するものであり、本発明の範囲を限定するもので
はない。これらの製剤等において使用する。
「活性成分」は、式mの化合物、その可能な立体化学的
異性体又はその薬学上許容可能な酸付加塩に関する。こ
れらの製剤等における好適な活性成分は、N−(4−ク
ロロフエル)一N−〔1一(1ーメチルエチル)4−ピ
ベリジニル〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩及びその薬学
上許容可能な酸付加塩である。
異性体又はその薬学上許容可能な酸付加塩に関する。こ
れらの製剤等における好適な活性成分は、N−(4−ク
ロロフエル)一N−〔1一(1ーメチルエチル)4−ピ
ベリジニル〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩及びその薬学
上許容可能な酸付加塩である。
製剤例 a
経口滴剤
500夕の活性成分を0.5その2ーヒドロキシプロプ
ピオン酸及び1.5そのポリエチレングリコールに60
〜8ぴ0で溶かした。
ピオン酸及び1.5そのポリエチレングリコールに60
〜8ぴ0で溶かした。
30〜4び0に冷却後、35そのポリエチレングリコー
ルを加え、混合物をよく縄拝した。
ルを加え、混合物をよく縄拝した。
次いで2.5そ純水中の1750の9サッカリンナトリ
ウム溶液を加え、そして燈拝しつつ2.5そのココアフ
レ−バー及び50その体積にするのに充分な量のポリェ
チレングIJコールを加えて、1ミリリットル当り10
ミリグラムの活性成分を含有する経口滴剤液を得た。得
られた液剤を適当な容器に満たした。製剤例 b 経口液剤 9夕の4−ヒドロキシ安息香酸メチル及び1夕の4−ヒ
ドロキシ安息香酸プロピルを4その純粋な沸騰水に溶か
した。
ウム溶液を加え、そして燈拝しつつ2.5そのココアフ
レ−バー及び50その体積にするのに充分な量のポリェ
チレングIJコールを加えて、1ミリリットル当り10
ミリグラムの活性成分を含有する経口滴剤液を得た。得
られた液剤を適当な容器に満たした。製剤例 b 経口液剤 9夕の4−ヒドロキシ安息香酸メチル及び1夕の4−ヒ
ドロキシ安息香酸プロピルを4その純粋な沸騰水に溶か
した。
この溶液3と‘こはじめに10夕の2,3−ジヒドロキ
シブタン二酸を次いで20夕の活性成分を溶かした。こ
の溶液を前述の残りの溶液と合わせ、それに12その1
,2,3−プロパントリオール及び3そのソルビトール
70%の溶液を加えた。40夕のサッカリンナトリウム
を0.5その水に溶かし、2の‘のラズベリー及び2M
のグズベリーェッセンスを加えた。
シブタン二酸を次いで20夕の活性成分を溶かした。こ
の溶液を前述の残りの溶液と合わせ、それに12その1
,2,3−プロパントリオール及び3そのソルビトール
70%の溶液を加えた。40夕のサッカリンナトリウム
を0.5その水に溶かし、2の‘のラズベリー及び2M
のグズベリーェッセンスを加えた。
この溶液を前記溶液と合わせ、20その体積にするのに
充分な量の水を加えて、茶さじ一杯(5ミリリットル)
当り20ミリグラムの活性成分を含有する経口液剤を得
た。得られた液剤を適当な容器に満たした。製剤例 c
カプセル剤 20夕の活性成分、6夕のラウリル硫酸ナトリウム、5
6夕の殿粉、56夕のラクトース、0.8夕のコロイド
状二酸化ケイ素、及び1.2夕のステアリン酸マグネシ
ウムを一緒に激しく縄拝した。
充分な量の水を加えて、茶さじ一杯(5ミリリットル)
当り20ミリグラムの活性成分を含有する経口液剤を得
た。得られた液剤を適当な容器に満たした。製剤例 c
カプセル剤 20夕の活性成分、6夕のラウリル硫酸ナトリウム、5
6夕の殿粉、56夕のラクトース、0.8夕のコロイド
状二酸化ケイ素、及び1.2夕のステアリン酸マグネシ
ウムを一緒に激しく縄拝した。
得られた混合物を次いで、それぞれ20ミリグラムの活
性成分を含有する100の固の適当な硬化ゲル化カプセ
ル剤に詰めた。製剤例 d フィルム被覆錠剤 {11 錠剤心の調剤 100夕の活性成分、570夕のラクトース及び200
夕の殿粉の混合物をよく混合し、その後約200Mの水
に5夕のドデシル硫酸ナトリウム及び10夕のポリピニ
ルピロリドンを溶かした溶液で温めらした、湿潤した粉
末混合物をふるいにかけ、乾燥させ、再びふるいにかけ
た。
性成分を含有する100の固の適当な硬化ゲル化カプセ
ル剤に詰めた。製剤例 d フィルム被覆錠剤 {11 錠剤心の調剤 100夕の活性成分、570夕のラクトース及び200
夕の殿粉の混合物をよく混合し、その後約200Mの水
に5夕のドデシル硫酸ナトリウム及び10夕のポリピニ
ルピロリドンを溶かした溶液で温めらした、湿潤した粉
末混合物をふるいにかけ、乾燥させ、再びふるいにかけ
た。
次いで100夕の微結晶性セルロース及び15夕の水素
化植物油を加えた。全体をよく縄拝し、そして圧縮して
錠剤にし、各々10ミリグラムの活性成分を含有する1
0,000個の錠剤を得た。■被覆 75の‘の変性ェタ/ールに溶かした10夕のメチルセ
ルロース溶液に、150の【のジクロロメタンに溶かし
た5夕のエチルセルロース溶液を加えた。
化植物油を加えた。全体をよく縄拝し、そして圧縮して
錠剤にし、各々10ミリグラムの活性成分を含有する1
0,000個の錠剤を得た。■被覆 75の‘の変性ェタ/ールに溶かした10夕のメチルセ
ルロース溶液に、150の【のジクロロメタンに溶かし
た5夕のエチルセルロース溶液を加えた。
次いで75の‘のジクロロメタン及び2.5の‘の1,
2,3−プロパントリオールをそれに加えた。io夕の
ポリエチレングリコールを熔融して75叫のジクロロメ
タンに溶解させた。この溶液を前記溶液に加え、次いで
2.5夕のオクタデカン酸マグネシウム、5夕のポリビ
ニルピロリドン及び30机の濃厚色懸濁液(colom
suspension;オパスプレィ(0paspr
ay)K−1一2109)を加え、全体を均質にした。
前記錠剤心をこのようにして得られた混合物で被覆し、
被覆物とした。
2,3−プロパントリオールをそれに加えた。io夕の
ポリエチレングリコールを熔融して75叫のジクロロメ
タンに溶解させた。この溶液を前記溶液に加え、次いで
2.5夕のオクタデカン酸マグネシウム、5夕のポリビ
ニルピロリドン及び30机の濃厚色懸濁液(colom
suspension;オパスプレィ(0paspr
ay)K−1一2109)を加え、全体を均質にした。
前記錠剤心をこのようにして得られた混合物で被覆し、
被覆物とした。
製剤例 e
注射用液剤
注射用に、1.8夕の4−ヒドロキシ安息香酸メチル及
び0.2夕の4−ヒドロキシ安息香酸プロピルを約0.
5その沸騰水(熱湯)に溶解させた。
び0.2夕の4−ヒドロキシ安息香酸プロピルを約0.
5その沸騰水(熱湯)に溶解させた。
約50oCに冷却した後、損拝しつつ4夕の乳酸、0.
05夕のプロビレングリコール及び4夕の活性成分を加
えた。溶液を室温に冷却し、1その体積になるのに充分
な注射用水を追加して、1ミリリットル当り4ミリグラ
ムの活性成分を含有する液剤を得た。液剤を炉週により
滅菌し(米国特許Xの第811頁)、無菌容器に満たし
た。以下の実施例は本発明を例証するためのものである
が、本発明をそれらに限定すべきためのものではない。
05夕のプロビレングリコール及び4夕の活性成分を加
えた。溶液を室温に冷却し、1その体積になるのに充分
な注射用水を追加して、1ミリリットル当り4ミリグラ
ムの活性成分を含有する液剤を得た。液剤を炉週により
滅菌し(米国特許Xの第811頁)、無菌容器に満たし
た。以下の実施例は本発明を例証するためのものである
が、本発明をそれらに限定すべきためのものではない。
他のことわりがない限りは、すべての部数は重量による
。なお、下記参考例1〜24は実施例で用いる原料の製
造に関するものである。参考例 11$部の1一(フエ
ニルメチル)一4ーピベリジノン、11.8部の3ーピ
リジナミン、120部のメチルベンゼンおよび少量の4
ーメチルベンゼンスルホン酸の混合物を、5時間縄梓お
よび還流する(反応器は還流令却器および水分鱗器を備
えている)。
。なお、下記参考例1〜24は実施例で用いる原料の製
造に関するものである。参考例 11$部の1一(フエ
ニルメチル)一4ーピベリジノン、11.8部の3ーピ
リジナミン、120部のメチルベンゼンおよび少量の4
ーメチルベンゼンスルホン酸の混合物を、5時間縄梓お
よび還流する(反応器は還流令却器および水分鱗器を備
えている)。
計算量の水の分離後に、溶剤を蒸発させる。油状の残澄
を、800部の2,2′ーオキシビスプロパン中に溶解
し、再び蒸発させて、黄褐色油状物として、27部のN
−〔1一(フェニルメチル)一4ーピベリジニリデン〕
一3−ピリジンアミンを得る。4庇部のエタノール中の
27部のN−〔1一(フェニルメチル)一4ーピベリジ
ニリデン〕−3ーピリシナミンの鷹梓溶液に対して、3
.8部の水素化ホウ素ナトリウムを4・分けにして加え
る。
を、800部の2,2′ーオキシビスプロパン中に溶解
し、再び蒸発させて、黄褐色油状物として、27部のN
−〔1一(フェニルメチル)一4ーピベリジニリデン〕
一3−ピリジンアミンを得る。4庇部のエタノール中の
27部のN−〔1一(フェニルメチル)一4ーピベリジ
ニリデン〕−3ーピリシナミンの鷹梓溶液に対して、3
.8部の水素化ホウ素ナトリウムを4・分けにして加え
る。
添加の完了後に、全体を50qoに加熱する。溶剤を留
去する。油状の残笹を150部のIN塩酸中に溶解した
のち、炉過する。炉液を水酸化アンモニウムによってア
ルカリ性としたのち、メチルベンゼンによって抽出する
。有機層を硫酸マゲネシウム上で乾燥し、炉過し且つ蒸
発乾固する。固体残留物を2,2ーオキシビスプロパン
によって洗浄したのち、乾燥して、14部のN−〔1一
(フェニルメチル)−4ーピベリジニル〕−3−ピリジ
ナミンを取得する:融点131〜133Co;ベージュ
色、無定形粉末。2礎郡のN−〔1一(フエニルメチル
)−4−ピベリジニル〕−3ーピリジナミン、160部
のメタノール、3碇部の水および12都の濃塩酸溶液の
混合物を、常圧において22〜39q○の温度で、7部
の10%木炭担持パラジウムの存在において、水素化す
る。
去する。油状の残笹を150部のIN塩酸中に溶解した
のち、炉過する。炉液を水酸化アンモニウムによってア
ルカリ性としたのち、メチルベンゼンによって抽出する
。有機層を硫酸マゲネシウム上で乾燥し、炉過し且つ蒸
発乾固する。固体残留物を2,2ーオキシビスプロパン
によって洗浄したのち、乾燥して、14部のN−〔1一
(フェニルメチル)−4ーピベリジニル〕−3−ピリジ
ナミンを取得する:融点131〜133Co;ベージュ
色、無定形粉末。2礎郡のN−〔1一(フエニルメチル
)−4−ピベリジニル〕−3ーピリジナミン、160部
のメタノール、3碇部の水および12都の濃塩酸溶液の
混合物を、常圧において22〜39q○の温度で、7部
の10%木炭担持パラジウムの存在において、水素化す
る。
計算量の水素の吸収後に、水素化を中止する。触媒を炉
別し、炉液を蒸発させる。油状の残笹を水に溶解する。
この溶液を水酸化アンモニウムによってアルカリ性とし
、固体炭酸カリウムで飽和させたのち、メチルベンゼン
によって抽出する。抽出液を炭酸カリウム上で乾燥し且
つ蒸発乾園する。固体残澄を4の都のベンゼンと3森部
の1一1′−オキシビスェタンの混合物から再結晶して
、3部のN−(4−ピベリジニル)−3−ピリジナミン
を取得する:融点127〜129oo。参考例 217
1.2部の4−オキソ−1ーピベリジンカルポン酸エチ
ル、159.5部の4−クロロベンゼンアミン、152
碇部の無水メチルベンゼンおよび4ーメチルベンゼンス
ルホン酸の数個の結晶の混合物を、7時間燈伴および還
流する。
別し、炉液を蒸発させる。油状の残笹を水に溶解する。
この溶液を水酸化アンモニウムによってアルカリ性とし
、固体炭酸カリウムで飽和させたのち、メチルベンゼン
によって抽出する。抽出液を炭酸カリウム上で乾燥し且
つ蒸発乾園する。固体残澄を4の都のベンゼンと3森部
の1一1′−オキシビスェタンの混合物から再結晶して
、3部のN−(4−ピベリジニル)−3−ピリジナミン
を取得する:融点127〜129oo。参考例 217
1.2部の4−オキソ−1ーピベリジンカルポン酸エチ
ル、159.5部の4−クロロベンゼンアミン、152
碇部の無水メチルベンゼンおよび4ーメチルベンゼンス
ルホン酸の数個の結晶の混合物を、7時間燈伴および還
流する。
(反応器は還流凝縮器および水分離器を備えている)。
メチルベンゼンを留去したのち、油状の残留物を真空蒸
留して、192部の油状の4−〔(4−クロロフェニル
)イミノ〕−1一ピベリジンーカルボン酸エチルを取得
する;沸点171〜17がC/0.4肋。参考例 3参
考例2の方法を繰返し且つ参考例2において用いる4−
クロロベンゼンアミンの代りに等価の*量の適当なアリ
ールアミンを用いることによって、下記の化合物を取得
する;参考例 4 171部の4ーオキソー1−ピベリジンカルボン酸エチ
ル、162部2,6−ジクロロベンゼンアミン、80碇
部のジメチルベンゼンおよび1部の4ーメチルベンゼン
スルホン酸の混合物を、水分雛器を備えた反応器中で、
縄梓および還流する。
メチルベンゼンを留去したのち、油状の残留物を真空蒸
留して、192部の油状の4−〔(4−クロロフェニル
)イミノ〕−1一ピベリジンーカルボン酸エチルを取得
する;沸点171〜17がC/0.4肋。参考例 3参
考例2の方法を繰返し且つ参考例2において用いる4−
クロロベンゼンアミンの代りに等価の*量の適当なアリ
ールアミンを用いることによって、下記の化合物を取得
する;参考例 4 171部の4ーオキソー1−ピベリジンカルボン酸エチ
ル、162部2,6−ジクロロベンゼンアミン、80碇
部のジメチルベンゼンおよび1部の4ーメチルベンゼン
スルホン酸の混合物を、水分雛器を備えた反応器中で、
縄梓および還流する。
反応混合物を蒸発乾固して、残留物として、25礎部の
4−〔(2,6ージクロロフエニル)イミノ〕一1−ピ
ベリジンカルボン酸エチルを得る。参考例 5 34部の4ーオキソー1−ピベリジンカルボン酸エチル
、2の郡の2−ピリミジンアミン、8滴の酢酸および9
拍部のメチルベンゼンの混合物を、水分離器を付した反
応器中で2錨時間櫨拝および還流する。
4−〔(2,6ージクロロフエニル)イミノ〕一1−ピ
ベリジンカルボン酸エチルを得る。参考例 5 34部の4ーオキソー1−ピベリジンカルボン酸エチル
、2の郡の2−ピリミジンアミン、8滴の酢酸および9
拍部のメチルベンゼンの混合物を、水分離器を付した反
応器中で2錨時間櫨拝および還流する。
反応混合物を蒸発させて、残留物として5の部の4−(
2ーピリミジニルイミ/)一1ーピベリジンカルボン酸
エチルを得る。参考例 6192部の4−〔(4ークロ
ロフェニル)−ィミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エ
チルの560部のメタノール中のおける温溶液に対して
、50ooにおいて1時間にわたって、23.5部の水
素化ホウ素ナトリウムを少しずつ加える。
2ーピリミジニルイミ/)一1ーピベリジンカルボン酸
エチルを得る。参考例 6192部の4−〔(4ークロ
ロフェニル)−ィミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エ
チルの560部のメタノール中のおける温溶液に対して
、50ooにおいて1時間にわたって、23.5部の水
素化ホウ素ナトリウムを少しずつ加える。
添加終了後に、混合物を同じ温度で2時間燈拝する。メ
タノールを留去する。固体残澄を600部の水と共に加
熱し、生成物をベンゼンで抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウム上で乾燥したのち、蒸発させる。油状の残留物
は2,2ーオキシピスプロパンの処理によって固化する
。固体を炉過し且つ乾燥して、122部の4−〔(4−
クロロフェニル)ァミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸
エチルを取得する;融点115〜11ぜ○。参考例 7 参考例6の方法に従がい且つ等価量の適当な4ーアリー
ルイミノー1−ピベリジンカルボン酸エチルを使用して
、下記の化合物を調製する:参考例 816礎部のメタ
ノールおよび16傍部の2ープロパノール中の250部
の4一〔2,6ージクロロフェニル)ィミノ〕−1ーピ
ベリジンカルボン酸エチルから成る蝿拝および還流混合
物に対して、3競部の水素化ホウ素ナトリウムを少しず
つ加える。
タノールを留去する。固体残澄を600部の水と共に加
熱し、生成物をベンゼンで抽出する。抽出液を硫酸マグ
ネシウム上で乾燥したのち、蒸発させる。油状の残留物
は2,2ーオキシピスプロパンの処理によって固化する
。固体を炉過し且つ乾燥して、122部の4−〔(4−
クロロフェニル)ァミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸
エチルを取得する;融点115〜11ぜ○。参考例 7 参考例6の方法に従がい且つ等価量の適当な4ーアリー
ルイミノー1−ピベリジンカルボン酸エチルを使用して
、下記の化合物を調製する:参考例 816礎部のメタ
ノールおよび16傍部の2ープロパノール中の250部
の4一〔2,6ージクロロフェニル)ィミノ〕−1ーピ
ベリジンカルボン酸エチルから成る蝿拝および還流混合
物に対して、3競部の水素化ホウ素ナトリウムを少しず
つ加える。
添加終了後、還流温度における蝿梓を1時間継続する。
温反応混合物を水中に注ぎ、生成物をメチルベンゼンで
抽出する。抽出液を乾燥し且つ蒸発させる。残澄を16
0部の2一2′ーオキシビスプロパンおよび160部の
石油エーテルの混合物から再結晶して、96部の4一〔
(2,6ージクロロフェニル)ーアミノ〕−1−ピベリ
ジンカルボン酸エチルを取得する;融点107.2〜1
16.が○参考例 916碇部のメタノール中の45部
の4一〔(2,6ージメチルフエニル)ーイミノ〕一1
ーピベリジンカルボン酸エチル、0.森部の二酸化白金
の混合物を、常圧において2℃乃至3500の温度にお
いて水素化する。
温反応混合物を水中に注ぎ、生成物をメチルベンゼンで
抽出する。抽出液を乾燥し且つ蒸発させる。残澄を16
0部の2一2′ーオキシビスプロパンおよび160部の
石油エーテルの混合物から再結晶して、96部の4一〔
(2,6ージクロロフェニル)ーアミノ〕−1−ピベリ
ジンカルボン酸エチルを取得する;融点107.2〜1
16.が○参考例 916碇部のメタノール中の45部
の4一〔(2,6ージメチルフエニル)ーイミノ〕一1
ーピベリジンカルボン酸エチル、0.森部の二酸化白金
の混合物を、常圧において2℃乃至3500の温度にお
いて水素化する。
計算量の水素の吸収後に、水素化を中止する。触媒を炉
刻し、炉液を蒸発させる。油状の残留物を蒸留して、3
碇部の4−〔(2,6−ジメチルフエニル)アミノ〕一
1ーピベリジンカルボン酸エチルの油状遊離塩基;沸点
148〜15yo/0.01脇、を取得する。この蒸留
物から、1,1′オキシピスェタン中で、常法によって
塩酸塩を調製する。沈殿する固体の塩を炉遇し且つ乾燥
して、28.5部の4一〔(2,6ージメチルフェニル
)アミノ〕−1ーピベリジンカルボン酸エチル塩酸塩を
取得する;融点195.5001戊部の4一〔(2,6
ージメチルフエニル)アミノー1ーピベリジンカルボン
酸エチルおよび135部の48%臭化水素酸の混合物を
、80乃至11000の温度において、ガス状二酸化炭
素の発生が止むまで(約1時間)縄拝する。
刻し、炉液を蒸発させる。油状の残留物を蒸留して、3
碇部の4−〔(2,6−ジメチルフエニル)アミノ〕一
1ーピベリジンカルボン酸エチルの油状遊離塩基;沸点
148〜15yo/0.01脇、を取得する。この蒸留
物から、1,1′オキシピスェタン中で、常法によって
塩酸塩を調製する。沈殿する固体の塩を炉遇し且つ乾燥
して、28.5部の4一〔(2,6ージメチルフェニル
)アミノ〕−1ーピベリジンカルボン酸エチル塩酸塩を
取得する;融点195.5001戊部の4一〔(2,6
ージメチルフエニル)アミノー1ーピベリジンカルボン
酸エチルおよび135部の48%臭化水素酸の混合物を
、80乃至11000の温度において、ガス状二酸化炭
素の発生が止むまで(約1時間)縄拝する。
赤色の反応混合物を真空下に濃縮する。残留物を56部
のメチルベンゼン中に取り、後者を再び蒸発させる。次
いで24部の2ーブロパノンと4碇部のメチルベンゼン
の混合物中で蒸発を繰返す。生成する半固体状の残留物
を8碇部の熱プロパノン中で研和し且つ冷却すると、固
体生成物が沈殿する。これを炉別し、少量の無水エタノ
ールおよび2−プロパノンで順次洗浄したのち乾燥して
、1$部のN−(2,6ージメチルフェニル)−4ーピ
ベリジンアミン二臭化水素酸塩を得る:融点+3000
0参考例 10 165部の4一(2−ピリジニルィミノ)−1−ピベリ
ジンカルボン酸エチルおよび736部のメタノールの縄
拝し且つ冷却(氷格)した混合物に対して、29.5部
の水素化ホウ素ナトリウムを少しずつ加える(発熱反応
)。
のメチルベンゼン中に取り、後者を再び蒸発させる。次
いで24部の2ーブロパノンと4碇部のメチルベンゼン
の混合物中で蒸発を繰返す。生成する半固体状の残留物
を8碇部の熱プロパノン中で研和し且つ冷却すると、固
体生成物が沈殿する。これを炉別し、少量の無水エタノ
ールおよび2−プロパノンで順次洗浄したのち乾燥して
、1$部のN−(2,6ージメチルフェニル)−4ーピ
ベリジンアミン二臭化水素酸塩を得る:融点+3000
0参考例 10 165部の4一(2−ピリジニルィミノ)−1−ピベリ
ジンカルボン酸エチルおよび736部のメタノールの縄
拝し且つ冷却(氷格)した混合物に対して、29.5部
の水素化ホウ素ナトリウムを少しずつ加える(発熱反応
)。
添加終了後、室温における櫨拝を1時間30分続ける。
反応混合物を蒸発させる。残澄を46礎郭の水中に懸濁
させ、懸濁物を濃塩酸溶液によって酸性とする。全体を
水酸化アンモニウムでアルカリ性としたのち、生成物を
メチルベンゼンによって抽出する。抽出液を乾燥し、炉
過したのち、蒸発させる。残留物を2ープロパノールお
よび2一2−オキシビスブロパン中でェタンジオン酸塩
(シュウ酸塩)に変える。この塩を炉過し、2,Zーオ
キシビスプロパンによって洗浄し且つ真空乾燥して、斑
部の4一(2−ピリジニルアミノ)−1ーピベリジンカ
ルボン酸エチルェタンジオン酸塩を得る。参考例 11 7部の4−(2−ピリミジンィルアミノ)−1−ピベリ
ジンカルボン酸エチルおよび12礎部の48%臭化水素
酸溶液の混合物を、2時間凝洋および還流する。
反応混合物を蒸発させる。残澄を46礎郭の水中に懸濁
させ、懸濁物を濃塩酸溶液によって酸性とする。全体を
水酸化アンモニウムでアルカリ性としたのち、生成物を
メチルベンゼンによって抽出する。抽出液を乾燥し、炉
過したのち、蒸発させる。残留物を2ープロパノールお
よび2一2−オキシビスブロパン中でェタンジオン酸塩
(シュウ酸塩)に変える。この塩を炉過し、2,Zーオ
キシビスプロパンによって洗浄し且つ真空乾燥して、斑
部の4一(2−ピリジニルアミノ)−1ーピベリジンカ
ルボン酸エチルェタンジオン酸塩を得る。参考例 11 7部の4−(2−ピリミジンィルアミノ)−1−ピベリ
ジンカルボン酸エチルおよび12礎部の48%臭化水素
酸溶液の混合物を、2時間凝洋および還流する。
反応混合物を蒸発させた残留物を、水中に取る。全体を
氷液中で冷却しながら希水酸化ナトリウム溶液によって
アルカリ性とする。生成物をジクロロメタンによって抽
出する。抽出液を乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。
固体残澄を2,2ーオキシピスプロパン中で縄拝する。
生成物を炉別し且つ2−プロパノ−ル中で塩酸塩に変え
る。この塩を炉8Uし、エタノールから再結晶して、2
部のN−(4−ピベリジニル)−2−ピリミジンアミン
、二塩酸塩、半水和物を得る;融点268.5qO参考
例 12 32.5部の4一(フェニルアミノ)−1一(フェニル
メチル)−4ーピベリジンカルポン酸メチルと20頚部
のメタノールの混合物を、常圧において室温で、5部の
木炭上の10%パラジウム触媒を用いて水素化する。
氷液中で冷却しながら希水酸化ナトリウム溶液によって
アルカリ性とする。生成物をジクロロメタンによって抽
出する。抽出液を乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。
固体残澄を2,2ーオキシピスプロパン中で縄拝する。
生成物を炉別し且つ2−プロパノ−ル中で塩酸塩に変え
る。この塩を炉8Uし、エタノールから再結晶して、2
部のN−(4−ピベリジニル)−2−ピリミジンアミン
、二塩酸塩、半水和物を得る;融点268.5qO参考
例 12 32.5部の4一(フェニルアミノ)−1一(フェニル
メチル)−4ーピベリジンカルポン酸メチルと20頚部
のメタノールの混合物を、常圧において室温で、5部の
木炭上の10%パラジウム触媒を用いて水素化する。
計算量の水素の吸収後に、触媒を炉別し、炉液を蒸発さ
せる。油状の残留物は、2,2′ーオキシビスプロパン
中の研和によって固化する。生成物を炉過し、真空乾燥
して、20部(85%)の4一(フエニルアミノ)一4
ーピベリジンカルボン酸メチルを得る:融点139.1
℃参考例 1324戊郭のベンゼン中の58部の4〔(
4′ークロロフヱニル)アミノ〕ー1ーピベリジンカル
ボン酸エチルの濃伴溶液に対して、80部のベンゼン中
の46.2部の塩化ベンゼンアセチルの溶液を、40〜
70℃の温度において滴下する。
せる。油状の残留物は、2,2′ーオキシビスプロパン
中の研和によって固化する。生成物を炉過し、真空乾燥
して、20部(85%)の4一(フエニルアミノ)一4
ーピベリジンカルボン酸メチルを得る:融点139.1
℃参考例 1324戊郭のベンゼン中の58部の4〔(
4′ークロロフヱニル)アミノ〕ー1ーピベリジンカル
ボン酸エチルの濃伴溶液に対して、80部のベンゼン中
の46.2部の塩化ベンゼンアセチルの溶液を、40〜
70℃の温度において滴下する。
滴下完了後に、全体を6時間18分蝿梓および還流する
。反応混合物を冷却し、炉過する。炉液を順次に水、炭
酸水素ナトリウム溶液および水によって洗浄したのち、
乾燥し且つ真空下に濃縮する。残留物を1,1′ーオキ
シビスェタンから再結晶して、47部の4一〔N一(4
−クロロフエニル)−N一(フエニルアセチル)アミ/
〕−1ーピベリジンカルボン酸エチルを得る:融点10
800。参考例 14 参考例13の手順に従がし、且つ同参考例における4一
〔(4−クロフエニル)アミノ〕−1ーピベリジンカル
ボン酸エチルおよび塩化ベンゼンアセチルの代りに、そ
れぞれ等価量の適当な4−アリールアミノー1ーピベリ
ジンカルボン酸エチルおよび適当な塩化アリールアセチ
ルを使用して、下記の化合物を調製する。
。反応混合物を冷却し、炉過する。炉液を順次に水、炭
酸水素ナトリウム溶液および水によって洗浄したのち、
乾燥し且つ真空下に濃縮する。残留物を1,1′ーオキ
シビスェタンから再結晶して、47部の4一〔N一(4
−クロロフエニル)−N一(フエニルアセチル)アミ/
〕−1ーピベリジンカルボン酸エチルを得る:融点10
800。参考例 14 参考例13の手順に従がし、且つ同参考例における4一
〔(4−クロフエニル)アミノ〕−1ーピベリジンカル
ボン酸エチルおよび塩化ベンゼンアセチルの代りに、そ
れぞれ等価量の適当な4−アリールアミノー1ーピベリ
ジンカルボン酸エチルおよび適当な塩化アリールアセチ
ルを使用して、下記の化合物を調製する。
参考例 15
4部のピリジンおよび8碇部のベンゼン中の8部の4一
〔(2,6−ジメチルフエニル)アミノ〕−1ーピベリ
ジンカルボン酸エチルの擁洋溶液に対して、4碇部のベ
ンゼン中の7.7部の塩化ベンゼンアセチルを滴下する
。
〔(2,6−ジメチルフエニル)アミノ〕−1ーピベリ
ジンカルボン酸エチルの擁洋溶液に対して、4碇部のベ
ンゼン中の7.7部の塩化ベンゼンアセチルを滴下する
。
添加の完了後に、全体を還流するまで加熱し、且つ還流
温度において3時間45分燈梓する。反応混合物を冷却
したのち、炉過する。ベンゼン相を水洗し、次いで炭酸
水素ナトリウムにより、さらに再び水によって洗浄する
。蒸発後に、油状の残留物を取得するが、これは1,1
′ーオキシビスェタン中の研和によって固化して、5部
の4一〔N−(2,6−ジメチルフエニル)−N一(フ
エニルアセチル)アミノ〕−1ーピベリジンカルボン酸
エチルを与える;融点106qO参考例 16 15部の4−〔(4−クロロフェニル)−アミノ〕−1
−ピベリジンカルボン酸エチル、5.4部のN,N−ジ
エチルエタンアミンおよび16碇都のベンゼンから成る
雛梓溶液に対して、11.07部の塩化4−メトキシ−
ベンゼンアセチルを、32〜40%の温度で滴下する。
温度において3時間45分燈梓する。反応混合物を冷却
したのち、炉過する。ベンゼン相を水洗し、次いで炭酸
水素ナトリウムにより、さらに再び水によって洗浄する
。蒸発後に、油状の残留物を取得するが、これは1,1
′ーオキシビスェタン中の研和によって固化して、5部
の4一〔N−(2,6−ジメチルフエニル)−N一(フ
エニルアセチル)アミノ〕−1ーピベリジンカルボン酸
エチルを与える;融点106qO参考例 16 15部の4−〔(4−クロロフェニル)−アミノ〕−1
−ピベリジンカルボン酸エチル、5.4部のN,N−ジ
エチルエタンアミンおよび16碇都のベンゼンから成る
雛梓溶液に対して、11.07部の塩化4−メトキシ−
ベンゼンアセチルを、32〜40%の温度で滴下する。
添加の完了後に、全体を3時間損洋および還流する。反
応混合物を冷却し且つ炉過する。炉液を、順次、水、炭
酸水素ナトリウム溶液および水によって洗浄し、乾燥し
、炉遇したのち、真空濃縮する。油状の残留物を56部
の1,1′ーオキシピスェタンと4礎郡のベンゼンの濠
合物から再結晶する。固体状の粗生成物を炉別し、ベン
ゼンと1,1′ーオキシピスェタンの混合物から再結晶
すると、3部の4−{N−(4ークロロフエニル)一N
一(4−メトキシフエニル)アセチル〕アミノ}−1ー
ピベリジンカルボン酸エチルを得る;融点1370。実
施例 1 2碇部の4−〔N−(2−ク。
応混合物を冷却し且つ炉過する。炉液を、順次、水、炭
酸水素ナトリウム溶液および水によって洗浄し、乾燥し
、炉遇したのち、真空濃縮する。油状の残留物を56部
の1,1′ーオキシピスェタンと4礎郡のベンゼンの濠
合物から再結晶する。固体状の粗生成物を炉別し、ベン
ゼンと1,1′ーオキシピスェタンの混合物から再結晶
すると、3部の4−{N−(4ークロロフエニル)一N
一(4−メトキシフエニル)アセチル〕アミノ}−1ー
ピベリジンカルボン酸エチルを得る;融点1370。実
施例 1 2碇部の4−〔N−(2−ク。
ロフヱニル)−N一(フエニルアセチル)アミノ〕一1
ーピベリジンカルボン酸エチルと300部の48%臭化
水素酸溶液の混合物を、1時間10分燈杵および還流す
る。48%臭化水素酸溶液を真空下に除去し且つ残留物
に対して順次、水および水酸化ナトリウム溶液を加える
。
ーピベリジンカルボン酸エチルと300部の48%臭化
水素酸溶液の混合物を、1時間10分燈杵および還流す
る。48%臭化水素酸溶液を真空下に除去し且つ残留物
に対して順次、水および水酸化ナトリウム溶液を加える
。
遊離塩基をトリクロロメタンによって抽出する。後者を
乾燥し且つ蒸発させる。固体残澄を1,1′ーオキシビ
スェタンによって洗浄し且つ乾燥して、10.6部のN
−(2ークロロフェニル)一N−(4−ピベリジニル)
ベンゼンアセトアミドを得る;融点135.500。実
施例 2 実施例17の手順に従がし、且つ同実施例において用い
る4一〔N一(2−クロロフエニル)一N−(フヱニル
アセチル)アミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エチル
の代りに適当な4−〔N−アリール−N一(アリールア
セチル)アミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エチルの
等価量を使用して、下記の化合物を取得する:実施例
3 6礎部の48%臭化水素酸中の5部の4−〔N−(2,
6ージメチルフエニル)一N一(フエニルアセチル)ア
ミ/〕−1ーピベリジンカルボン酸エチルの混合物を、
二酸化炭素の発生が止むまで加溢する。
乾燥し且つ蒸発させる。固体残澄を1,1′ーオキシビ
スェタンによって洗浄し且つ乾燥して、10.6部のN
−(2ークロロフェニル)一N−(4−ピベリジニル)
ベンゼンアセトアミドを得る;融点135.500。実
施例 2 実施例17の手順に従がし、且つ同実施例において用い
る4一〔N一(2−クロロフエニル)一N−(フヱニル
アセチル)アミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エチル
の代りに適当な4−〔N−アリール−N一(アリールア
セチル)アミノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エチルの
等価量を使用して、下記の化合物を取得する:実施例
3 6礎部の48%臭化水素酸中の5部の4−〔N−(2,
6ージメチルフエニル)一N一(フエニルアセチル)ア
ミ/〕−1ーピベリジンカルボン酸エチルの混合物を、
二酸化炭素の発生が止むまで加溢する。
加熱は、80〜120o0において15分間行なう。反
応混合物を蒸発させる。固体の残澄を、順次メチルベン
ゼンおよび2ープロパノンを用いて洗浄したのち、乾燥
して、4.1部のN−(2,6ージメチルフエニル)一
N−(4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド臭化水
素酸塩を得る:融点251.500。実施例 4 予めガス状の臭化水素で飽和してある、1碇都の4一〔
N一(4ークロロフエニル)一N一(フエニルアセチル
)アミノ〕一1−ピベリジンカルボン酸エチルおよび1
25部の氷酢酸から成る混合物を、燈拝しながら6〆0
で9時間48分加熱する。
応混合物を蒸発させる。固体の残澄を、順次メチルベン
ゼンおよび2ープロパノンを用いて洗浄したのち、乾燥
して、4.1部のN−(2,6ージメチルフエニル)一
N−(4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド臭化水
素酸塩を得る:融点251.500。実施例 4 予めガス状の臭化水素で飽和してある、1碇都の4一〔
N一(4ークロロフエニル)一N一(フエニルアセチル
)アミノ〕一1−ピベリジンカルボン酸エチルおよび1
25部の氷酢酸から成る混合物を、燈拝しながら6〆0
で9時間48分加熱する。
反応混合物を冷却し且つ氷酢酸を減圧で留去する。半固
体状の残簿を15碇都の水中に取り、濃水酸化ナトリウ
ム溶液によってアルカリ性としたのち、生成物をトリク
ロロメタンによって抽出する。抽出液を硫酸ナトリウム
上で乾燥したのち、蒸発させる。油状の残留物を56部
の1,1′ーオキシビスェタン中で研和し、固体の粗製
遊離塩基を炉則する。それを、常法に従って1,1′−
オキシビスェタンおよび2ープロパノン中で塩酸塩とす
ると、4部のN−(4−クロロフェニル)−N−(4−
ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る:融
点206.500。実施例 5 実施例4の手順に従がし、且つ出発材料として等価料の
適当な4一〔N−アリールーN−(アリールアセチル)
アミノ〕1−ピベリジンカルボン酸エチルを用いて、下
記の化合物を調製する。
体状の残簿を15碇都の水中に取り、濃水酸化ナトリウ
ム溶液によってアルカリ性としたのち、生成物をトリク
ロロメタンによって抽出する。抽出液を硫酸ナトリウム
上で乾燥したのち、蒸発させる。油状の残留物を56部
の1,1′ーオキシビスェタン中で研和し、固体の粗製
遊離塩基を炉則する。それを、常法に従って1,1′−
オキシビスェタンおよび2ープロパノン中で塩酸塩とす
ると、4部のN−(4−クロロフェニル)−N−(4−
ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る:融
点206.500。実施例 5 実施例4の手順に従がし、且つ出発材料として等価料の
適当な4一〔N−アリールーN−(アリールアセチル)
アミノ〕1−ピベリジンカルボン酸エチルを用いて、下
記の化合物を調製する。
N−(2,6ージメチルフエニル)−N一(4−ピベリ
ジニル)2ーチオフェンアセトアミド;融点12800
:N−(4ークロロフエニル)一N一(4ーピベリジニ
ル)−2ーチオフェンアセトアミド塩酸塩:融点201
.5qo:4ークロローN一(4ークロロフエニル)−
N−(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩
;融点222C:およびN−(4ークロロフエニル)一
4ーメチル−N一(4ーピベリジニル)ベンゼンアセト
アミド;葛虫点121℃。
ジニル)2ーチオフェンアセトアミド;融点12800
:N−(4ークロロフエニル)一N一(4ーピベリジニ
ル)−2ーチオフェンアセトアミド塩酸塩:融点201
.5qo:4ークロローN一(4ークロロフエニル)−
N−(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩
;融点222C:およびN−(4ークロロフエニル)一
4ーメチル−N一(4ーピベリジニル)ベンゼンアセト
アミド;葛虫点121℃。
参考例 17
48部の1−(1ーメチルェチル)−4−ピベリジノン
、1部の4−メチルベンゼンスルホン酸および54の都
のメチルベンゼンの燈拝し且つ還流させた混合物に、9
戊郡のメチルベンゼン中の3碇部のベンゼンアミンの溶
液を滴下する。
、1部の4−メチルベンゼンスルホン酸および54の都
のメチルベンゼンの燈拝し且つ還流させた混合物に、9
戊郡のメチルベンゼン中の3碇部のベンゼンアミンの溶
液を滴下する。
滴下完了後に、全体を水分離のもとで3時間損梓および
還流する。反応混合物を蒸発させて、残笹として7森部
のN−〔1−(1ーメチルエチル)−4ーピベリジニリ
デン〕ベンゼンアミンを得る。48部のメタノール中の
7群郡のN−〔1−(1−メチルエチル)一4−ピベリ
ジニリデン〕ベンゼンアミンの燭拝した塩溶液(30〜
400C)に対して、2の郡の水素化ホウ素ナトリウム
を、少しずつ加える。
還流する。反応混合物を蒸発させて、残笹として7森部
のN−〔1−(1ーメチルエチル)−4ーピベリジニリ
デン〕ベンゼンアミンを得る。48部のメタノール中の
7群郡のN−〔1−(1−メチルエチル)一4−ピベリ
ジニリデン〕ベンゼンアミンの燭拝した塩溶液(30〜
400C)に対して、2の郡の水素化ホウ素ナトリウム
を、少しずつ加える。
添加終了後に、室温において終夜燈拝を続ける。反応混
合物を蒸発させ、孫澄を水中に溶解する。その溶液を4
ーメチル−2−ペンタノンによって抽出する。抽出液を
水で洗い、希薄塩酸溶液で酸性とする。酸性の水相を希
水酸化ナトリウム溶液によってpH9のアルカリ性とし
、且つ生成物を4ーメチルー2ーベンタノンによって抽
出する。残澄を蒸留(沸点0.2側の圧力で135〜1
40℃)し且つ函出物を石油エーテルから再結晶して、
21部の1一(1−メチルエチル)−Nーフェニルー4
ーピベリジンアミンを得る:融点69.3℃。実施例
6 24の部の2−プロパノール中の12部の水酸化カリウ
ムの温(40qo)溶液に対して、21部の4−{N−
(4−クロロフエニル)一N−〔(4ーメトキシフエニ
ル)アセチル〕アミノ}一1−ピベリジンーカルボン酸
エチルを一度に加え、全体を21時間雛梓および還流す
る。
合物を蒸発させ、孫澄を水中に溶解する。その溶液を4
ーメチル−2−ペンタノンによって抽出する。抽出液を
水で洗い、希薄塩酸溶液で酸性とする。酸性の水相を希
水酸化ナトリウム溶液によってpH9のアルカリ性とし
、且つ生成物を4ーメチルー2ーベンタノンによって抽
出する。残澄を蒸留(沸点0.2側の圧力で135〜1
40℃)し且つ函出物を石油エーテルから再結晶して、
21部の1一(1−メチルエチル)−Nーフェニルー4
ーピベリジンアミンを得る:融点69.3℃。実施例
6 24の部の2−プロパノール中の12部の水酸化カリウ
ムの温(40qo)溶液に対して、21部の4−{N−
(4−クロロフエニル)一N−〔(4ーメトキシフエニ
ル)アセチル〕アミノ}一1−ピベリジンーカルボン酸
エチルを一度に加え、全体を21時間雛梓および還流す
る。
反応混合物を冷却し、炉過し、炉液を蒸発させる。磯澄
を水中に取り、その水溶液を希塩酸溶液によって酸性と
する。この酸性溶液を1,1′−オキシビスェタンによ
って洗浄し、水酸化ナトリウムを用いてアルカリ性とし
、遊離塩基をメチルベンゼンによって抽出する。後者を
乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。残簿を1,1′ー
オキシビスェタン中に溶解し且つ再結晶後に、1碇部の
N−(4ークロロフェニル)−4−メトキシーN一(4
ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミドを取得する:融
点129.5qo。実施例 720の部の2ープロパノ
ール中の12部の水酸化カリウムの渡洋温(40qo)
溶液に対して、21部の4{N一(4ークロロフエニル
)一N一〔(3−メトキシフエニル)アセチル〕ーアミ
ノ)−1−ピベリジンカルボン酸エチルを一度に加え、
全体を17時間蝿拝および還流する。
を水中に取り、その水溶液を希塩酸溶液によって酸性と
する。この酸性溶液を1,1′−オキシビスェタンによ
って洗浄し、水酸化ナトリウムを用いてアルカリ性とし
、遊離塩基をメチルベンゼンによって抽出する。後者を
乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。残簿を1,1′ー
オキシビスェタン中に溶解し且つ再結晶後に、1碇部の
N−(4ークロロフェニル)−4−メトキシーN一(4
ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミドを取得する:融
点129.5qo。実施例 720の部の2ープロパノ
ール中の12部の水酸化カリウムの渡洋温(40qo)
溶液に対して、21部の4{N一(4ークロロフエニル
)一N一〔(3−メトキシフエニル)アセチル〕ーアミ
ノ)−1−ピベリジンカルボン酸エチルを一度に加え、
全体を17時間蝿拝および還流する。
反応混合物を冷却し、炉過したのち、蒸発させる。半間
体状の残澄を希塩酸溶液によって酸性とし、1,1′−
オキシピスェタンによって洗浄し、酸性の水相を水酸化
ナトリウム溶液によってアルカリ性とする。遊離塩基を
、トリクロロメタンによって抽出する。抽出液を乾燥し
且つ蒸発させる。残溝を1,1′ーオキシビスェタンと
へキサンの混合物から再結晶して、7.8部のN−(4
ークロロフェニル)−3−メトキシーN−(4ーピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミドを得る:融点85700
。参考例 18 52部の2−プロモプロパン、1$部のN−(4−ピベ
リジニル)−3−ピリジンアミン、33.3部の炭酸ナ
トリウム、3部の沃化カリウムおよび720部の4−メ
チル−2−ペンタノンの混合物を、24時間縄梓および
還流する。
体状の残澄を希塩酸溶液によって酸性とし、1,1′−
オキシピスェタンによって洗浄し、酸性の水相を水酸化
ナトリウム溶液によってアルカリ性とする。遊離塩基を
、トリクロロメタンによって抽出する。抽出液を乾燥し
且つ蒸発させる。残溝を1,1′ーオキシビスェタンと
へキサンの混合物から再結晶して、7.8部のN−(4
ークロロフェニル)−3−メトキシーN−(4ーピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミドを得る:融点85700
。参考例 18 52部の2−プロモプロパン、1$部のN−(4−ピベ
リジニル)−3−ピリジンアミン、33.3部の炭酸ナ
トリウム、3部の沃化カリウムおよび720部の4−メ
チル−2−ペンタノンの混合物を、24時間縄梓および
還流する。
反応混合物を冷却し且つ炉遇する。炉液を蒸発させる。
残澄を、溶鱗剤としてメタノールを使用するシリカゲル
上のカラムクロマトグラフィーによって、精製する。純
粋な画分を集め、溶離剤を蟹去する。残澄を2,2′ー
オキシビスプロパンから再結晶して、1.5部のN−〔
1−(1ーメチルエチル)−4−ピベリジニル〕一3ー
ピリジンアミンを得る;融点100.70。参考例 1
9参考例18の手順に従がし、且つ出発材料としてそれ
ぞれ等価量の適当な臭化物および適当な4−(アリール
アミノ)−4−×ーピベリジンを使用し且つ反応を指示
溶剤中で行なって、下記の化合物を、遊離塩基の状態と
して、または塩酸処理後に塩酸塩として、取得する:参
考例 20 13礎部のベンゼン中の15部のN−(4ークロロフェ
ニル)−4ーピベリジンアミンの縄梓溶液に、70部の
ベンゼン中の10.3部の3ープロモー1−プロベンの
溶液を滴下する。
残澄を、溶鱗剤としてメタノールを使用するシリカゲル
上のカラムクロマトグラフィーによって、精製する。純
粋な画分を集め、溶離剤を蟹去する。残澄を2,2′ー
オキシビスプロパンから再結晶して、1.5部のN−〔
1−(1ーメチルエチル)−4−ピベリジニル〕一3ー
ピリジンアミンを得る;融点100.70。参考例 1
9参考例18の手順に従がし、且つ出発材料としてそれ
ぞれ等価量の適当な臭化物および適当な4−(アリール
アミノ)−4−×ーピベリジンを使用し且つ反応を指示
溶剤中で行なって、下記の化合物を、遊離塩基の状態と
して、または塩酸処理後に塩酸塩として、取得する:参
考例 20 13礎部のベンゼン中の15部のN−(4ークロロフェ
ニル)−4ーピベリジンアミンの縄梓溶液に、70部の
ベンゼン中の10.3部の3ープロモー1−プロベンの
溶液を滴下する。
滴下完了後に、全体を、先ず室温において2餌時間3び
分、さらに還流下に40分燈梓する。反応混合物を冷却
し、炉過し、炉液を蒸発させる。残燈を1,1′−オキ
シビスェタン中に取り、活性炭によって処理する。後者
を炉別し、1,1′ーオキシビスェタンを再び蒸発させ
て、2.$部のN−(4−クロロフエニル)一1−(2
ープロベニル)一4−ピベリジンアミンを得る;融点9
0こ○。参考例 21 12碇郡のベンゼン中の5部のN−(2,6ージメチル
フェニル)−4ーピベリジンアミン、5部の炭酸ナトリ
ウム、数個の沃化カリウムの結晶の温(約4000)樫
梓溶液に対して、8礎都のベンゼン中の5.1部の1ー
ョードプロパンの溶液を滴下する。
分、さらに還流下に40分燈梓する。反応混合物を冷却
し、炉過し、炉液を蒸発させる。残燈を1,1′−オキ
シビスェタン中に取り、活性炭によって処理する。後者
を炉別し、1,1′ーオキシビスェタンを再び蒸発させ
て、2.$部のN−(4−クロロフエニル)一1−(2
ープロベニル)一4−ピベリジンアミンを得る;融点9
0こ○。参考例 21 12碇郡のベンゼン中の5部のN−(2,6ージメチル
フェニル)−4ーピベリジンアミン、5部の炭酸ナトリ
ウム、数個の沃化カリウムの結晶の温(約4000)樫
梓溶液に対して、8礎都のベンゼン中の5.1部の1ー
ョードプロパンの溶液を滴下する。
滴下の完了後に、還流温度において、瀦拝を40分継続
する。反応混合物を冷却し、5の郡の水を加える。有機
層を分離し、乾燥し且つ減圧で蒸発させる。油状の残留
物を蒸留して、10.2部のN−(2.6−ジメチルフ
エニル)−1−プロピル−4一ピベリジンアミンを取得
する:沸点0.2肌の圧力において135℃。参考例
松 4礎部のエタノール中の2部のチオフェンの溶液のo.
5部に対して、2部のシクロベンタノン、5.5部のN
−(4ーピベリジニル)−2ーピリミジンアミンおよび
12$部のメタノールを加える。
する。反応混合物を冷却し、5の郡の水を加える。有機
層を分離し、乾燥し且つ減圧で蒸発させる。油状の残留
物を蒸留して、10.2部のN−(2.6−ジメチルフ
エニル)−1−プロピル−4一ピベリジンアミンを取得
する:沸点0.2肌の圧力において135℃。参考例
松 4礎部のエタノール中の2部のチオフェンの溶液のo.
5部に対して、2部のシクロベンタノン、5.5部のN
−(4ーピベリジニル)−2ーピリミジンアミンおよび
12$部のメタノールを加える。
全体を、常圧において室温で、木炭上の10パーセント
パラジウム2部を用いて水素化する。計算量の水素の吸
収後に、触媒を炉別し、炉液を蒸発させる。残溝を4−
メチル−2−ペンタノンおよび少量のトリクロロメタン
中に取る。全体を希水酸化ナトリウム溶液によって2回
洗浄し、乾燥し、炉過し且つ蒸発させる。残澄を2,2
′ーオキシビスプロパンから再結晶する。生成物を炉過
し且つ乾燥して、2.3部のN−(1ーシクロベンチル
−4ーピべIJジニル)−2−ピリミジンアミンを取得
する;融点11800。参考例 23 4庇郡のエタノール中の2部のチオフェンの溶液の0.
5部に対して、4部の2ープロパノン、4.5部のN一
(4ーピベリジニル)−2−ピリミジンアミンおよび1
2礎部のメタノールを加える。
パラジウム2部を用いて水素化する。計算量の水素の吸
収後に、触媒を炉別し、炉液を蒸発させる。残溝を4−
メチル−2−ペンタノンおよび少量のトリクロロメタン
中に取る。全体を希水酸化ナトリウム溶液によって2回
洗浄し、乾燥し、炉過し且つ蒸発させる。残澄を2,2
′ーオキシビスプロパンから再結晶する。生成物を炉過
し且つ乾燥して、2.3部のN−(1ーシクロベンチル
−4ーピべIJジニル)−2−ピリミジンアミンを取得
する;融点11800。参考例 23 4庇郡のエタノール中の2部のチオフェンの溶液の0.
5部に対して、4部の2ープロパノン、4.5部のN一
(4ーピベリジニル)−2−ピリミジンアミンおよび1
2礎部のメタノールを加える。
全体を常温常圧において、木炭上のパラジウム10%触
媒2部を用いて水素化する。計算量の水素の吸収後に、
触媒を炉別し、炉液を蒸発させる。孫澄をトリクロロメ
タン中に溶解する。その溶液を、順次、希水酸化ナトリ
ウム溶液および水によって洗浄し、乾燥し、炉過したの
ち、蒸発させて、残澄として3部のN−〔1一(1ーメ
チルェチル)一4ーピベリジニル〕−2−ピリジンアミ
ンを取得する。参考例 24 12礎都の1,1′−オキシビスェスタン中の2部の水
酸化アルミニウムリチウムの鷹拝し且つ還流せた懸濁液
に対して、4碇部の1,1′ーオキシビスェタン中の1
3部の4一〔N−(2,6−ジメチルフェニル).アミ
ノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エチルの溶液を滴下す
る。
媒2部を用いて水素化する。計算量の水素の吸収後に、
触媒を炉別し、炉液を蒸発させる。孫澄をトリクロロメ
タン中に溶解する。その溶液を、順次、希水酸化ナトリ
ウム溶液および水によって洗浄し、乾燥し、炉過したの
ち、蒸発させて、残澄として3部のN−〔1一(1ーメ
チルェチル)一4ーピベリジニル〕−2−ピリジンアミ
ンを取得する。参考例 24 12礎都の1,1′−オキシビスェスタン中の2部の水
酸化アルミニウムリチウムの鷹拝し且つ還流せた懸濁液
に対して、4碇部の1,1′ーオキシビスェタン中の1
3部の4一〔N−(2,6−ジメチルフェニル).アミ
ノ〕−1−ピベリジンカルボン酸エチルの溶液を滴下す
る。
添加の完了後に、縄梓および還流を2q時間継続する。
反応混合物を5℃に冷却したのち、7部の水を加える。
生ずる沈殿を炉別し、フィルター上で1,1′−オキシ
ビスェタンによって洗浄し、炉液を蒸発させる。油状の
残留物を蒸留して、5.8部のN−(2.6−ジメチル
フエニル)−1ーメチル−4−ピベリジンアミンを取得
する;0.003側の圧力における沸点90〜93℃。
蟹出物を放置すると固化して、45qoの融点を有する
固化のN−(2,6ージメチルフェニル)−1−メチル
−4−ピベリジンアミンを与える。実施例 820$部
のブタノール中の5部のN−(4−クロロフエニル)一
N一(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド、5部
の炭酸ナトリウム、数個の沃化カリウム結晶の損拝した
懸濁液に、室温において、4部の2−フロモプロパンを
滴下する。
反応混合物を5℃に冷却したのち、7部の水を加える。
生ずる沈殿を炉別し、フィルター上で1,1′−オキシ
ビスェタンによって洗浄し、炉液を蒸発させる。油状の
残留物を蒸留して、5.8部のN−(2.6−ジメチル
フエニル)−1ーメチル−4−ピベリジンアミンを取得
する;0.003側の圧力における沸点90〜93℃。
蟹出物を放置すると固化して、45qoの融点を有する
固化のN−(2,6ージメチルフェニル)−1−メチル
−4−ピベリジンアミンを与える。実施例 820$部
のブタノール中の5部のN−(4−クロロフエニル)一
N一(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド、5部
の炭酸ナトリウム、数個の沃化カリウム結晶の損拝した
懸濁液に、室温において、4部の2−フロモプロパンを
滴下する。
添加の完了後に、全体を20時間鷹梓および還流する。
次いで第2の部分の4部の2ーフロモプロパンを加え、
蝿拝および還流を、さらに1虫時間続ける。反応混合物
を冷却し、炉過し、炉液を蒸発させる。油状の遊離塩基
から、1,1′ーオキシビスプロパンおよび2−プロパ
ノン中で、常法に従って塩酸塩を調製する。沈殿した固
体の塩を炉過し、2ープロパノンと2−プロパノールの
混合物から再結晶して、2部のN−(4−クロロフェニ
ル)−N−〔1一(メチルエチル)−4−ピベリジニル
〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る;融点26yO実
施例 9 実施例8の手順に従がい、且つ出発材料として等価の量
の適当な臭化物および適当なN−アリール−N−(4−
ピベリジニル)アリールアセトアミドを使用して、下記
の化合物を塩酸塩の形態で調製する:実施例 10 5部のN−(4−クロロフェニル)−N−(4ーピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭酸ナトリウム
、数個の沃化カリウムの結晶および20碇部のn−プタ
/ールの蝿梓した温(40q○)混合物に、3.75部
のブロモシクロベンタンを加え、全体を21時間30分
婿梓および還流する。
次いで第2の部分の4部の2ーフロモプロパンを加え、
蝿拝および還流を、さらに1虫時間続ける。反応混合物
を冷却し、炉過し、炉液を蒸発させる。油状の遊離塩基
から、1,1′ーオキシビスプロパンおよび2−プロパ
ノン中で、常法に従って塩酸塩を調製する。沈殿した固
体の塩を炉過し、2ープロパノンと2−プロパノールの
混合物から再結晶して、2部のN−(4−クロロフェニ
ル)−N−〔1一(メチルエチル)−4−ピベリジニル
〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る;融点26yO実
施例 9 実施例8の手順に従がい、且つ出発材料として等価の量
の適当な臭化物および適当なN−アリール−N−(4−
ピベリジニル)アリールアセトアミドを使用して、下記
の化合物を塩酸塩の形態で調製する:実施例 10 5部のN−(4−クロロフェニル)−N−(4ーピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭酸ナトリウム
、数個の沃化カリウムの結晶および20碇部のn−プタ
/ールの蝿梓した温(40q○)混合物に、3.75部
のブロモシクロベンタンを加え、全体を21時間30分
婿梓および還流する。
次いで第2の部分の5部ブロモシクロベンタンを加え、
且つ還流温度における損拝を、さらに3加時間続ける。
反応混合物を冷却し、炉適し、炉液を蒸発させる。油状
の残留物は、1,1′ーオキシビスェタン中の研和によ
って固化する。固体生成物を炉別し、1,1′ーオキシ
ピスェタンから再結晶して、1.1部のN−(4−クロ
ロフェニル)−N−(1−シクロベンチルー4−ピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミドを得る:融点139.5
00。実施例 11実施例10の手順に従がし、且つ出
発材料としてそれぞれ等価の量の適当な臭化物および適
当なN−アリールーN−(4−ピベリジニル)アリール
アセトアミドを使用して、下記の化合物を取得する:実
施例 12 5部のN−(4ークロロフェニル)−N−(4ーピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭酸水素ナトリ
ウムおよび20礎部のベンゼンの渡拝および還流混合物
に、6.7部の(ブロモメチル)シクロプロパンを少し
ずつ加えたのち、縄梓および還流を23時間続ける。
且つ還流温度における損拝を、さらに3加時間続ける。
反応混合物を冷却し、炉適し、炉液を蒸発させる。油状
の残留物は、1,1′ーオキシビスェタン中の研和によ
って固化する。固体生成物を炉別し、1,1′ーオキシ
ピスェタンから再結晶して、1.1部のN−(4−クロ
ロフェニル)−N−(1−シクロベンチルー4−ピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミドを得る:融点139.5
00。実施例 11実施例10の手順に従がし、且つ出
発材料としてそれぞれ等価の量の適当な臭化物および適
当なN−アリールーN−(4−ピベリジニル)アリール
アセトアミドを使用して、下記の化合物を取得する:実
施例 12 5部のN−(4ークロロフェニル)−N−(4ーピベリ
ジニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭酸水素ナトリ
ウムおよび20礎部のベンゼンの渡拝および還流混合物
に、6.7部の(ブロモメチル)シクロプロパンを少し
ずつ加えたのち、縄梓および還流を23時間続ける。
反応混合物を冷却し炉過する。炉液を蒸発させる。半固
体状の残澄を、ベンゼンと1,1′−オキシビスェタン
の混合物に溶解する。沈殿した不純物を炉別し、炉液を
再び蒸発させる。油状の遊離塩基から、常法に従って塩
酸塩を調製し、粗製塩をトリクロロメタンと1,1′ー
オキシピスェタンの混合物から再結晶したのちに、1.
5部のN−(4ークロロフェニル)一N一〔1−(シク
ロプロピルメチル)一4ービベリジニル〕ベンゼンアセ
トアミド塩酸塩を得る;融点224℃。実施例 13 20礎部のベンゼン中の5部のN一(4−クロロフエニ
ル)一N一(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド
、3,8部のN,N−ジェチルェタンアミンの損梓溶液
に「 5部の3−プロモー1ープロベンを少しずつ加え
る。
体状の残澄を、ベンゼンと1,1′−オキシビスェタン
の混合物に溶解する。沈殿した不純物を炉別し、炉液を
再び蒸発させる。油状の遊離塩基から、常法に従って塩
酸塩を調製し、粗製塩をトリクロロメタンと1,1′ー
オキシピスェタンの混合物から再結晶したのちに、1.
5部のN−(4ークロロフェニル)一N一〔1−(シク
ロプロピルメチル)一4ービベリジニル〕ベンゼンアセ
トアミド塩酸塩を得る;融点224℃。実施例 13 20礎部のベンゼン中の5部のN一(4−クロロフエニ
ル)一N一(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド
、3,8部のN,N−ジェチルェタンアミンの損梓溶液
に「 5部の3−プロモー1ープロベンを少しずつ加え
る。
添加の完了後に、全体を50〜60qoの温度で21時
間燈群する。反応混合物を冷却し、炉過する。炉液を、
順次、水、炭酸水素ナトリウム溶液および水によって洗
浄し、炭酸カリウム上で乾燥したのち、蒸発させる。油
状の残留物を1,1′ーオキシビスェタンおよび2−プ
ロパノン中で塩酸塩に変えて、4部のN−(4ークロロ
フヱニル)一N一〔1−(2ープロベニル)−4ーピベ
リジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る;融点2
25.yo。実施例 14 実施例13の手順に従がし、且つ同実施例におけるN−
(4ークロロフヱニル)一N一(4ーピベリジニル)−
ベンゼンアセトアミドの代りに、等価量の適当なNーア
リールーN−(4ーピベリジニル)−フリールーアセト
アミドを用いて、下記の化合物を調製する:N一(2,
6ジメチルフエニル)一N−〔1−(2ープロベニル)
一4ーピベリジニル〕一2−チオフェンアセトアミド塩
酸塩:融点203.5q0:およびN−(2,6−ジメ
チルフエニル)一N−〔1一(2−プロベニル)一4ー
ピベリジニル〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩:融点21
4午○。
間燈群する。反応混合物を冷却し、炉過する。炉液を、
順次、水、炭酸水素ナトリウム溶液および水によって洗
浄し、炭酸カリウム上で乾燥したのち、蒸発させる。油
状の残留物を1,1′ーオキシビスェタンおよび2−プ
ロパノン中で塩酸塩に変えて、4部のN−(4ークロロ
フヱニル)一N一〔1−(2ープロベニル)−4ーピベ
リジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る;融点2
25.yo。実施例 14 実施例13の手順に従がし、且つ同実施例におけるN−
(4ークロロフヱニル)一N一(4ーピベリジニル)−
ベンゼンアセトアミドの代りに、等価量の適当なNーア
リールーN−(4ーピベリジニル)−フリールーアセト
アミドを用いて、下記の化合物を調製する:N一(2,
6ジメチルフエニル)一N−〔1−(2ープロベニル)
一4ーピベリジニル〕一2−チオフェンアセトアミド塩
酸塩:融点203.5q0:およびN−(2,6−ジメ
チルフエニル)一N−〔1一(2−プロベニル)一4ー
ピベリジニル〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩:融点21
4午○。
実施例 1520携部のnーブタノール中の5部のN−
(4ークロロフヱニル)一N−(4ーピベリジニル)ベ
ンゼンアセトアミド、5部の炭酸ナトリウム、沃化カリ
ウムの数個の結晶の温懸濁液に、4部の2ークロロー2
−メチルプロパンを、30〜400○の温度において加
える。
(4ークロロフヱニル)一N−(4ーピベリジニル)ベ
ンゼンアセトアミド、5部の炭酸ナトリウム、沃化カリ
ウムの数個の結晶の温懸濁液に、4部の2ークロロー2
−メチルプロパンを、30〜400○の温度において加
える。
全体を14q時間蝿梓および還流し、その間に、35部
の2ークロロ−2−メチルプロパンを、次のように4・
分けにして加える:15時間の還流時間後に4部の2ー
クロロー2ーメチルプロパンを加え、8時間後に1庇郭
、1細時間後に11部、最後に4油時間後に1庇郭を加
える。反応混合物を冷却し、炉過し、炉液を蒸発させる
。半固体状の残留物を、メチルベンゼン、ジメトキシェ
タンおよび1.1′ーオキシビスェタンの混合物中に溶
解する。溶液を炉過して、いくらかの不純物を除き、炉
液を再び蒸発させる。油状の残留物から、1,1′−オ
キシビスェタン中で常法によって塩酸塩を調製して、2
ープロパノンからの粗製固体塩の再結晶後に、0.頚部
のN一(4−クロロフエニル)一N一〔1一(1,1ー
ジメチルエチル)一4ーピベリジニル〕ベンゼンアセト
アミド塩酸塩を得る:融点221℃。実施例 16 20礎部のベンゼン中の4部のヨードェタン、5部のN
−(2,6ージメチルフェニル)−N−(4−ピベリジ
ニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭酸ナトリウム、
沃化カリウムの数個の結晶の混合物を、2袖時間損枠お
よび還流する。
の2ークロロ−2−メチルプロパンを、次のように4・
分けにして加える:15時間の還流時間後に4部の2ー
クロロー2ーメチルプロパンを加え、8時間後に1庇郭
、1細時間後に11部、最後に4油時間後に1庇郭を加
える。反応混合物を冷却し、炉過し、炉液を蒸発させる
。半固体状の残留物を、メチルベンゼン、ジメトキシェ
タンおよび1.1′ーオキシビスェタンの混合物中に溶
解する。溶液を炉過して、いくらかの不純物を除き、炉
液を再び蒸発させる。油状の残留物から、1,1′−オ
キシビスェタン中で常法によって塩酸塩を調製して、2
ープロパノンからの粗製固体塩の再結晶後に、0.頚部
のN一(4−クロロフエニル)一N一〔1一(1,1ー
ジメチルエチル)一4ーピベリジニル〕ベンゼンアセト
アミド塩酸塩を得る:融点221℃。実施例 16 20礎部のベンゼン中の4部のヨードェタン、5部のN
−(2,6ージメチルフェニル)−N−(4−ピベリジ
ニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭酸ナトリウム、
沃化カリウムの数個の結晶の混合物を、2袖時間損枠お
よび還流する。
反応混合物を熱炉遇し、炉液を真空濃縮する。固体残澄
を1,1′ーオキシビスェタンから再結晶して、2部の
N−(4ークロロフェニル)−N−(1ーェチル−4ー
ピベリジニル)−ベンゼンアセトアミドを得る;融点8
6.60。実施例 17 実施例16の手順に従がし、且つ同実施例において用い
るN−(2,6ージメチルフエニル)−N−(4−ピベ
リジニル)ベンゼンアセトアミドの代りに等価量の適当
なNーアリールーN−(4ーピベリジニル)−アリール
アセトアミドを用いて、下記の化合物を調製する。
を1,1′ーオキシビスェタンから再結晶して、2部の
N−(4ークロロフェニル)−N−(1ーェチル−4ー
ピベリジニル)−ベンゼンアセトアミドを得る;融点8
6.60。実施例 17 実施例16の手順に従がし、且つ同実施例において用い
るN−(2,6ージメチルフエニル)−N−(4−ピベ
リジニル)ベンゼンアセトアミドの代りに等価量の適当
なNーアリールーN−(4ーピベリジニル)−アリール
アセトアミドを用いて、下記の化合物を調製する。
:2−クロローN−(4ークロロフエニル)−N一(1
−エチル一4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩
酸塩;融点234.6℃:N一(4ークロロフエニル)
一N一(1−エチル一4ーピベリジニル)一3ーメチル
ベンゼンアセトアミド塩酸塩:融点78.5qo;N一
(4−クロロフヱニル)一N−(1ーエチルー4−ピベ
リジニル)一4メチルベンゼンアセトァミド、融点50
℃:およびN−(4ークロロフエニル)−N一(1ーエ
チル−4ーピベリジニル)−4ーフルオロベンゼンアセ
トアミド、融点62.チ0。
−エチル一4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩
酸塩;融点234.6℃:N一(4ークロロフエニル)
一N一(1−エチル一4ーピベリジニル)一3ーメチル
ベンゼンアセトアミド塩酸塩:融点78.5qo;N一
(4−クロロフヱニル)一N−(1ーエチルー4−ピベ
リジニル)一4メチルベンゼンアセトァミド、融点50
℃:およびN−(4ークロロフエニル)−N一(1ーエ
チル−4ーピベリジニル)−4ーフルオロベンゼンアセ
トアミド、融点62.チ0。
実施例 18
5部の4ークロローN−(4−クロロフェニル)−N−
(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭
酸ナトリウム、0.4部の沃化カリウムおよび20礎都
のブタノールの縄拝し且つ還流する混合物に対して、4
.7部の1−ヨードプロパンを加え、全体を22時間燈
拝および還流する。
(4ーピベリジニル)ベンゼンアセトアミド、5部の炭
酸ナトリウム、0.4部の沃化カリウムおよび20礎都
のブタノールの縄拝し且つ還流する混合物に対して、4
.7部の1−ヨードプロパンを加え、全体を22時間燈
拝および還流する。
次いで、第二の部分の4.5部の1ーョードプロパンを
加え且つ縄枠および還流を27時間30分続ける。反応
混合物を冷却し、炉過し且つ炉液を蒸発させる。半固体
状の残留物をメチルベンゼン中に溶解する。この溶液を
炉過して、いくらかの不純物を除き、炉液を再び蒸発さ
せる。残留物を1,1′ーオキシビスェタンから−10
qoにおいて再結晶して、0.$部の4−ク。ローN−
(4−クロロフエニル)−N一(1−プロピルー4ーピ
ベリジニル)ベンゼンアセトアミドを得る:融点118
.60〇〇実施例 19 20庇部のベンゼン中の4部のN−(4ークロロフエニ
ル)一N−(4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド
および3部のN,N一ジェチルェタンアミンの渡洋溶液
に、4部の1ーョードプロパンを4・分けにして加え、
全体を4拍時間網梓および還流する。
加え且つ縄枠および還流を27時間30分続ける。反応
混合物を冷却し、炉過し且つ炉液を蒸発させる。半固体
状の残留物をメチルベンゼン中に溶解する。この溶液を
炉過して、いくらかの不純物を除き、炉液を再び蒸発さ
せる。残留物を1,1′ーオキシビスェタンから−10
qoにおいて再結晶して、0.$部の4−ク。ローN−
(4−クロロフエニル)−N一(1−プロピルー4ーピ
ベリジニル)ベンゼンアセトアミドを得る:融点118
.60〇〇実施例 19 20庇部のベンゼン中の4部のN−(4ークロロフエニ
ル)一N−(4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド
および3部のN,N一ジェチルェタンアミンの渡洋溶液
に、4部の1ーョードプロパンを4・分けにして加え、
全体を4拍時間網梓および還流する。
次いで第二の部分の4分の1ーョードプロパンを加え、
縄拝および還流を、さらに2畑時間2び分続ける。反応
混合物を冷却し且つ炉過する。炉液を水で洗浄し、乾燥
したのち、真空で濃縮する。油状の遊離塩基から、1,
1′ーオキシビスェタン中で常法によって塩酸塩を調製
する。沈殿する固体の塩を炉遇し、乾燥して、3.5部
のN一(4ークロロフエニル)−N−(1−プロピル−
4−ピベリジニル)ベンゼンァセトァミド塩酸塩を得る
:融点233.5q○。実施例 20 実施例19の手順に従がし、且つ同実施例において用い
る1ーョードプロパンおよびN−(4−クロロフエニル
)−N一(4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミドの
代りに、それぞれ、等価量の適当なヨードアルカンおよ
び適当なNーアリールーN一(4−ピベリジニル)アリ
ールアセトフミドを用いて、下記の化合物を得る:N−
(2,6−ジメチルフエニル)−N一(1ーエチル−4
ーピベリジニル)一2ーチオフエンアセトアミド塩酸塩
;融点2斑℃;N一(4ークロロフエニル)一N一(1
−エチル−4−ピベリジニル)一2−チオフエンアセト
アミド塩酸塩;融点220.5qo;N一(4ークロロ
フエニル)一N−(1ーエチル−4ーピベリジニル)ベ
ンゼンアセトアミド塩酸塩;融点21500:4−クロ
ロ−(4ークロロフエニル)一N−(1−エチル−4ー
ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩:融点22
4℃;およびN−(4−クロロフエニル)一N−(1−
プロピル−4ーピベリジニル)−2ーチオフエンアセト
アミド;融点241℃。
縄拝および還流を、さらに2畑時間2び分続ける。反応
混合物を冷却し且つ炉過する。炉液を水で洗浄し、乾燥
したのち、真空で濃縮する。油状の遊離塩基から、1,
1′ーオキシビスェタン中で常法によって塩酸塩を調製
する。沈殿する固体の塩を炉遇し、乾燥して、3.5部
のN一(4ークロロフエニル)−N−(1−プロピル−
4−ピベリジニル)ベンゼンァセトァミド塩酸塩を得る
:融点233.5q○。実施例 20 実施例19の手順に従がし、且つ同実施例において用い
る1ーョードプロパンおよびN−(4−クロロフエニル
)−N一(4−ピベリジニル)ベンゼンアセトアミドの
代りに、それぞれ、等価量の適当なヨードアルカンおよ
び適当なNーアリールーN一(4−ピベリジニル)アリ
ールアセトフミドを用いて、下記の化合物を得る:N−
(2,6−ジメチルフエニル)−N一(1ーエチル−4
ーピベリジニル)一2ーチオフエンアセトアミド塩酸塩
;融点2斑℃;N一(4ークロロフエニル)一N一(1
−エチル−4−ピベリジニル)一2−チオフエンアセト
アミド塩酸塩;融点220.5qo;N一(4ークロロ
フエニル)一N−(1ーエチル−4ーピベリジニル)ベ
ンゼンアセトアミド塩酸塩;融点21500:4−クロ
ロ−(4ークロロフエニル)一N−(1−エチル−4ー
ピベリジニル)ベンゼンアセトアミド塩酸塩:融点22
4℃;およびN−(4−クロロフエニル)一N−(1−
プロピル−4ーピベリジニル)−2ーチオフエンアセト
アミド;融点241℃。
実施例 21
4.5部のN−(1−シクロベンチル−4−ピベリジニ
ル)−2ーピリミジンアミン、3.4部の塩化3−メチ
ルベンゼンアセチル、2部の炭酸ナトリウムおよび18
碇都のジメチルベンゼンの混合物を、1九時間櫨梓およ
び還流する。
ル)−2ーピリミジンアミン、3.4部の塩化3−メチ
ルベンゼンアセチル、2部の炭酸ナトリウムおよび18
碇都のジメチルベンゼンの混合物を、1九時間櫨梓およ
び還流する。
さらに9部の塩化3ーメチルベンゼンアセチルを滴下す
る。滴下の終了後に、還流温度における濃伴を67時間
継続する。反応混合物を冷却し、水を加えたのち、各層
を分離する。有機相を希塩酸溶液によって抽出する。水
相を合わせ、ベンゼンで洗ったのち、氷裕中で冷却しな
がら、希水酸化ナトリウム溶液によってアルカリ性とす
る。生成物をトリクロロメタンによって2回抽出する。
抽出物を合わせ、乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。
残澄を2−プロパノール中でェタンジオン酸塩に変える
。この塩を炉刻し、最初はエタノールから、次いでメタ
ノールから、2回再結晶して、1部のN−(1−シクロ
ベンチルー4ーピベリジニル)−3−メチル−N−(2
ーピリミジニル)ベンゼンアセトアミドェタンジオン酸
塩を得る;融点204.1℃実施例 松実施例21の手
順に従がし、且つ出発物質として、等価量のそれぞれ簿
等なN−アリール−4−ピベリジンアミンおよび適当な
塩化アリールアセチルを使用して、下記の化合物を、塩
基形態として、または適当な酸による処理後に酸付加塩
の形態として、取得する:実施例 23 5部の1−(1−メチルエチル)−4−(フェニルアミ
ノ)−4−ピベリジンカルボン酸メチル、24部の塩化
4ークロロベンゼンアセチル、4部の炭酸ナトリウムお
よび18碇部のジメチルベンゼンの混合物を、3幼時間
燈梓および還流する。
る。滴下の終了後に、還流温度における濃伴を67時間
継続する。反応混合物を冷却し、水を加えたのち、各層
を分離する。有機相を希塩酸溶液によって抽出する。水
相を合わせ、ベンゼンで洗ったのち、氷裕中で冷却しな
がら、希水酸化ナトリウム溶液によってアルカリ性とす
る。生成物をトリクロロメタンによって2回抽出する。
抽出物を合わせ、乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。
残澄を2−プロパノール中でェタンジオン酸塩に変える
。この塩を炉刻し、最初はエタノールから、次いでメタ
ノールから、2回再結晶して、1部のN−(1−シクロ
ベンチルー4ーピベリジニル)−3−メチル−N−(2
ーピリミジニル)ベンゼンアセトアミドェタンジオン酸
塩を得る;融点204.1℃実施例 松実施例21の手
順に従がし、且つ出発物質として、等価量のそれぞれ簿
等なN−アリール−4−ピベリジンアミンおよび適当な
塩化アリールアセチルを使用して、下記の化合物を、塩
基形態として、または適当な酸による処理後に酸付加塩
の形態として、取得する:実施例 23 5部の1−(1−メチルエチル)−4−(フェニルアミ
ノ)−4−ピベリジンカルボン酸メチル、24部の塩化
4ークロロベンゼンアセチル、4部の炭酸ナトリウムお
よび18碇部のジメチルベンゼンの混合物を、3幼時間
燈梓および還流する。
反応混合物を冷却し、希水酸化ナトリウム溶液によって
洗浄し、希塩酸溶液によって抽出して、3層を得る。油
相および水相を合わせ、希水酸化ナトリウム溶液によっ
てアルカリ性とする。生成物を4ーメチル−2−ペンタ
ノンによって抽出する。抽出液を水で洗い、乾燥し、炉
過したのち、蒸発させる。残留物を2−プロパノール中
でェタンジオン酸塩とする。塩を炉別し、2ープロパノ
ールと2,2−オキシビスプロパンの混合物から再結晶
して、5部(48%)の4−〔N−(4−クロロフエニ
ル)アセチルーN−フエニルアミノ〕−1一(1−メチ
ルエチル)−4−ピベリジンカルボン酸メチルェタンジ
オン酸塩を得る;融点154.2℃。実施例 24 実施例23の手順に従がい、且つ出発材料としてそれぞ
れ等価量の適当な4−アリールアミノ−4ーピベリジン
カルボン酸ヱステルおよび適当な塩化アリールアセチル
を使用して、下記の化合物を、遊離塩基の形態として、
または適当な酸による処理後に酸付加塩の形態として、
取得する:実施例 254.4部の1一(1−メチルエ
チル)−Nーフェニルー4ーピベリジンアミン、53部
の炭酸ナトリウムおよび180部のベンゼンの輝洋混合
物に、5部の塩化ベンゼンアセチルを滴下する。
洗浄し、希塩酸溶液によって抽出して、3層を得る。油
相および水相を合わせ、希水酸化ナトリウム溶液によっ
てアルカリ性とする。生成物を4ーメチル−2−ペンタ
ノンによって抽出する。抽出液を水で洗い、乾燥し、炉
過したのち、蒸発させる。残留物を2−プロパノール中
でェタンジオン酸塩とする。塩を炉別し、2ープロパノ
ールと2,2−オキシビスプロパンの混合物から再結晶
して、5部(48%)の4−〔N−(4−クロロフエニ
ル)アセチルーN−フエニルアミノ〕−1一(1−メチ
ルエチル)−4−ピベリジンカルボン酸メチルェタンジ
オン酸塩を得る;融点154.2℃。実施例 24 実施例23の手順に従がい、且つ出発材料としてそれぞ
れ等価量の適当な4−アリールアミノ−4ーピベリジン
カルボン酸ヱステルおよび適当な塩化アリールアセチル
を使用して、下記の化合物を、遊離塩基の形態として、
または適当な酸による処理後に酸付加塩の形態として、
取得する:実施例 254.4部の1一(1−メチルエ
チル)−Nーフェニルー4ーピベリジンアミン、53部
の炭酸ナトリウムおよび180部のベンゼンの輝洋混合
物に、5部の塩化ベンゼンアセチルを滴下する。
滴下完了後に、蝿梓を、還流下に終夜継続する。反応混
合物を冷却し、順次、水、炭酸水素ナトリウム溶液およ
び再び水によって洗浄し、乾燥し、炉過したのち、蒸発
させる。残留物を、2,2−オキシピスプロパンおよび
2−プロパノール中で、塩酸塩に変える。生成する塩を
炉過し、2ープロパノールと2,2−オキシビスブロパ
ンの混合物から再結晶して、2.5部のN−〔1一(1
ーメチルェチル)−4ーピベリジニル〕一N−フエニル
ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る:融点184.4q
o。実施例 26実施例25の手順に従がい、且つ出発
材料として、それぞれ等価量の適当なN−アリール−4
ーピベリジンアミンおよび適当な塩化アリールアセチル
を使用して、遊離塩基の形態または適当な酸による処理
後に酸付加塩の形態として、下記の化合物を取得する:
実施例 27 56部のベンゼン中の1.25部のナトリウムアミドの
懸濁液を、窒素雰囲気下に燈拝し且つ4び○の温度に加
溢する。
合物を冷却し、順次、水、炭酸水素ナトリウム溶液およ
び再び水によって洗浄し、乾燥し、炉過したのち、蒸発
させる。残留物を、2,2−オキシピスプロパンおよび
2−プロパノール中で、塩酸塩に変える。生成する塩を
炉過し、2ープロパノールと2,2−オキシビスブロパ
ンの混合物から再結晶して、2.5部のN−〔1一(1
ーメチルェチル)−4ーピベリジニル〕一N−フエニル
ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る:融点184.4q
o。実施例 26実施例25の手順に従がい、且つ出発
材料として、それぞれ等価量の適当なN−アリール−4
ーピベリジンアミンおよび適当な塩化アリールアセチル
を使用して、遊離塩基の形態または適当な酸による処理
後に酸付加塩の形態として、下記の化合物を取得する:
実施例 27 56部のベンゼン中の1.25部のナトリウムアミドの
懸濁液を、窒素雰囲気下に燈拝し且つ4び○の温度に加
溢する。
次いで56部のベンゼン中の6部のN−(4ークロロフ
エニル)−1一(1−メチルエチル)−4−ピベリジン
アミンの溶液を滴下する。滴下の完了後に、全体を1曲
時間45分鯛梓および還流する。混合物を25q0まで
冷却し、斑部のベンゼン中の7.8部の塩化3,4ージ
クロロベンゼンアセチルの溶液を加える。さらに2時間
蝿拝および還流したのち、反応混合物を冷却し、8碇郡
の水を加える。全体を希塩酸溶液によって酸性とする。
酸性の水相を水酸化ナトリウム溶液によってアルカリ性
とし、遊離塩基をトリクロロメタンによって抽出する。
抽出液を乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。銭澄を8
碇部の1,1′−オキシビスヱタンと12礎部のへキサ
ンの混合物中に溶解する。その溶液を終夜−10こ0に
冷却し、炉過していくらかの不純物を除き、炉液を再び
蒸発させる。残湾を120部の1,1′オキシビスヱタ
ン中に溶解し、活性炭によって処理し、炉過したのち、
蒸発させる。後者の残留物をへキサンから−1ぴ0にお
いて再結晶して、2.2部の3,4ージク。ローN一(
4−クロロフエニル)一N−〔1一(1ーメチルエチル
)一4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミドを得る:
融点101.70。実施例 28 実施例27の手順に従がし、且つ出発材料として、それ
ぞれ等価量の適当なNーアリールー4ーピベリジンアミ
ンおよび適当な塩化アリールアセチルを用いて、下記の
化合物を、遊離塩基の形態として、または適当な酸によ
る処理後に酸付加塩の形態として、取得する:4−フロ
モーN一(4−クロロフエニル)−N一〔1一(1−メ
チルエチル)一4ーピベリジニル〕−ベンゼンアセトア
ミド;融点118.ro;4ークロロ−N一(2,6ジ
メチルフエニル)一N一〔1一(1−メチルエチル)−
4−ピベリジニル〕−ベンゼンアセトアミド塩酸塩;融
点2斑.2℃およびN−(4−クロロフエニル)−4一
(1−メチルエチル)−N一〔1一(1−メチルエチル
)−4ーピベリジニル〕−ベンゼンアセトアミド;融点
、104.900。
エニル)−1一(1−メチルエチル)−4−ピベリジン
アミンの溶液を滴下する。滴下の完了後に、全体を1曲
時間45分鯛梓および還流する。混合物を25q0まで
冷却し、斑部のベンゼン中の7.8部の塩化3,4ージ
クロロベンゼンアセチルの溶液を加える。さらに2時間
蝿拝および還流したのち、反応混合物を冷却し、8碇郡
の水を加える。全体を希塩酸溶液によって酸性とする。
酸性の水相を水酸化ナトリウム溶液によってアルカリ性
とし、遊離塩基をトリクロロメタンによって抽出する。
抽出液を乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。銭澄を8
碇部の1,1′−オキシビスヱタンと12礎部のへキサ
ンの混合物中に溶解する。その溶液を終夜−10こ0に
冷却し、炉過していくらかの不純物を除き、炉液を再び
蒸発させる。残湾を120部の1,1′オキシビスヱタ
ン中に溶解し、活性炭によって処理し、炉過したのち、
蒸発させる。後者の残留物をへキサンから−1ぴ0にお
いて再結晶して、2.2部の3,4ージク。ローN一(
4−クロロフエニル)一N−〔1一(1ーメチルエチル
)一4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミドを得る:
融点101.70。実施例 28 実施例27の手順に従がし、且つ出発材料として、それ
ぞれ等価量の適当なNーアリールー4ーピベリジンアミ
ンおよび適当な塩化アリールアセチルを用いて、下記の
化合物を、遊離塩基の形態として、または適当な酸によ
る処理後に酸付加塩の形態として、取得する:4−フロ
モーN一(4−クロロフエニル)−N一〔1一(1−メ
チルエチル)一4ーピベリジニル〕−ベンゼンアセトア
ミド;融点118.ro;4ークロロ−N一(2,6ジ
メチルフエニル)一N一〔1一(1−メチルエチル)−
4−ピベリジニル〕−ベンゼンアセトアミド塩酸塩;融
点2斑.2℃およびN−(4−クロロフエニル)−4一
(1−メチルエチル)−N一〔1一(1−メチルエチル
)−4ーピベリジニル〕−ベンゼンアセトアミド;融点
、104.900。
実施例 295部の4−クロローN−(4−クロロフェ
ニル)−N一〔1−(1ーメチルエチル)一4ーピベリ
ジニル〕ベンゼンアセトアミドを、6碇部の1,1′ー
オキシピスェタンと16部の2−プロパノンの混合物中
に溶解する。
ニル)−N一〔1−(1ーメチルエチル)一4ーピベリ
ジニル〕ベンゼンアセトアミドを、6碇部の1,1′ー
オキシピスェタンと16部の2−プロパノンの混合物中
に溶解する。
生成する溶液を、予めガス状の塩化水素で飽和した過剰
の2ープロパノールを用いて酸性とする。沈殿する塩を
炉過し、乾燥して、7.5部の4−クロロ−N−(4−
クロロフエニル)一N−〔1一(1ーメチルエチル)−
4−ピベリジニル〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る
:融点266.が0。実施例 30 . 6部のN−〔1−(1−メチルエチル)−4−ピベリジ
ニル〕一Nーフエニルー2−チオフエンアセトアミド(
E)−2ーブテンジオン酸塩から、希水酸化ナトリウム
溶液を用いて、常法に従って遊離塩基を遊離させる。
の2ープロパノールを用いて酸性とする。沈殿する塩を
炉過し、乾燥して、7.5部の4−クロロ−N−(4−
クロロフエニル)一N−〔1一(1ーメチルエチル)−
4−ピベリジニル〕ベンゼンアセトアミド塩酸塩を得る
:融点266.が0。実施例 30 . 6部のN−〔1−(1−メチルエチル)−4−ピベリジ
ニル〕一Nーフエニルー2−チオフエンアセトアミド(
E)−2ーブテンジオン酸塩から、希水酸化ナトリウム
溶液を用いて、常法に従って遊離塩基を遊離させる。
生成物をトリクロロメタンによって抽出する。抽出液を
水洗し、乾燥し、炉過し且つ蒸発させる。残燈を2−プ
ロパ/−ル中でェタンジオン酸塩に変える。塩を炉別し
、乾燥して、3.2部のN−〔1−(1−メチルエチル
)−4ーピベリジニル〕−Nーフエニルー2ーチオフェ
ンアセトアミドェタンジオン酸塩を得る;融点167.
4℃。実施例 31 2.8部のN−(2.6−ジメチルフェニル)−N−(
1−プロピルー4−ピベリジニル)−2−チオフェンア
セトアミド二塩酸塩の水溶液から、遊離塩基を、炭酸水
素ナトリウム溶液によるアルカリ化によって遊離させる
。
水洗し、乾燥し、炉過し且つ蒸発させる。残燈を2−プ
ロパ/−ル中でェタンジオン酸塩に変える。塩を炉別し
、乾燥して、3.2部のN−〔1−(1−メチルエチル
)−4ーピベリジニル〕−Nーフエニルー2ーチオフェ
ンアセトアミドェタンジオン酸塩を得る;融点167.
4℃。実施例 31 2.8部のN−(2.6−ジメチルフェニル)−N−(
1−プロピルー4−ピベリジニル)−2−チオフェンア
セトアミド二塩酸塩の水溶液から、遊離塩基を、炭酸水
素ナトリウム溶液によるアルカリ化によって遊離させる
。
遊離塩基を、1,1′−オキシビスェタンによって抽出
する。抽出液を乾燥し且つ蒸発させる。油状の残留物を
56部のへキサン中に溶解し、一100Cに冷却後に、
固体の遊離塩基や沈殿する。それを炉過し、乾燥して、
16部のN−(2,6ージメチルフエニル)−N−(1
−ブロピルー4ーピベリジニル)−2−チオフエンアセ
トアミドを得る;融点62.5oo。実施例 32 3.$部のN一(1ーシクロベンチル−4−ピベリジニ
ル)一3−メチル−N−(3−ピリミジニル)ベンゼン
アセトアミド(E)−2−ブテンジオン酸塩から、遊離
塩基を、常法に従がつて希水酸化ナトリウム溶液を用い
て、遊離させる。
する。抽出液を乾燥し且つ蒸発させる。油状の残留物を
56部のへキサン中に溶解し、一100Cに冷却後に、
固体の遊離塩基や沈殿する。それを炉過し、乾燥して、
16部のN−(2,6ージメチルフエニル)−N−(1
−ブロピルー4ーピベリジニル)−2−チオフエンアセ
トアミドを得る;融点62.5oo。実施例 32 3.$部のN一(1ーシクロベンチル−4−ピベリジニ
ル)一3−メチル−N−(3−ピリミジニル)ベンゼン
アセトアミド(E)−2−ブテンジオン酸塩から、遊離
塩基を、常法に従がつて希水酸化ナトリウム溶液を用い
て、遊離させる。
2,2−オキシビスプロパンによる抽出後、後者を洗し
、乾燥し、炉過し且つ蒸発させる。
、乾燥し、炉過し且つ蒸発させる。
残澄をエタノール中でェタンジオン酸塩に変える。塩を
炉別し、エタノールと2,2′−オキシビスブロパンの
混合物から再結晶して、3部のN−(1ーシクロベンチ
ルー4ーピベリジニル)−3ーメチルーN−(3ーピリ
ジニル)ベンゼンアセトアミドエタンジオン酸塩を得る
;融点192.6℃。実施例 335碇部の4一(フエ
ニルアミノ)−1−(フエニルメチル)−4ーピベリジ
ンカルボキシアミドおよび60の部の濃塩酸溶液の混合
物を、16時間還流する。
炉別し、エタノールと2,2′−オキシビスブロパンの
混合物から再結晶して、3部のN−(1ーシクロベンチ
ルー4ーピベリジニル)−3ーメチルーN−(3ーピリ
ジニル)ベンゼンアセトアミドエタンジオン酸塩を得る
;融点192.6℃。実施例 335碇部の4一(フエ
ニルアミノ)−1−(フエニルメチル)−4ーピベリジ
ンカルボキシアミドおよび60の部の濃塩酸溶液の混合
物を、16時間還流する。
冷却後、反応混合物を減圧下に40礎郡の容積に濃縮す
ると、沈殿が生成する。それを炉別し、水および2ープ
ロパンで洗浄したのち乾燥して、43部の4−(フェニ
ルアミノ)−1ーフェニルメチル)−4ーピベリジンカ
ルボン酸二塩酸塩を取得する;融点261〜2筋℃(分
解)。1$部の4一(フエニルアミノ)−1一(フエニ
ルメチル)−4ーピベリジンカルボン酸二塩酸塩、14
.4部の硫酸および64部のエタノールの混合物を、1
曲時間灘拝および還流する。
ると、沈殿が生成する。それを炉別し、水および2ープ
ロパンで洗浄したのち乾燥して、43部の4−(フェニ
ルアミノ)−1ーフェニルメチル)−4ーピベリジンカ
ルボン酸二塩酸塩を取得する;融点261〜2筋℃(分
解)。1$部の4一(フエニルアミノ)−1一(フエニ
ルメチル)−4ーピベリジンカルボン酸二塩酸塩、14
.4部の硫酸および64部のエタノールの混合物を、1
曲時間灘拝および還流する。
溶剤を懐縛する。残留物を水に溶解する。この水溶液を
水酸化アンモニウムによってアルカリ性としたのち、メ
チルベンゼンと2,2′−オキシビスプロパンの混合物
によって抽出する。合わせた有機層をマグネシウム上で
乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。油状の残留物を2
0戊部の2,2′−オキシビスブロパン中に熔解し、そ
の溶液中にガス状の酸化水素を導入する。沈殿した塩酸
塩を炉別し、2−プロパノールで洗い、再び炉遇したの
ち乾燥して、11.5部の4−(フェニルアミノ)−1
−(フェニルメチル)−4−ピベリジンカルボン酸エチ
ル二酸塩酸を取得する;融点212〜214.400。
64碇部の乾燥ベンゼン中の101.4部の4−(フェ
ニルアミノ)一1一(フエニルメチル)−4ーピベリジ
ンカルボン酸エチルの縄拝し且つ還流した溶液に、16
の部の乾燥ベンゼン中の172部のジヒドロービス(2
−メトキシェトキシ)アルミン酸ナトリウムのベンゼン
中70%溶液を滴下する。
水酸化アンモニウムによってアルカリ性としたのち、メ
チルベンゼンと2,2′−オキシビスプロパンの混合物
によって抽出する。合わせた有機層をマグネシウム上で
乾燥し、炉過したのち、蒸発させる。油状の残留物を2
0戊部の2,2′−オキシビスブロパン中に熔解し、そ
の溶液中にガス状の酸化水素を導入する。沈殿した塩酸
塩を炉別し、2−プロパノールで洗い、再び炉遇したの
ち乾燥して、11.5部の4−(フェニルアミノ)−1
−(フェニルメチル)−4−ピベリジンカルボン酸エチ
ル二酸塩酸を取得する;融点212〜214.400。
64碇部の乾燥ベンゼン中の101.4部の4−(フェ
ニルアミノ)一1一(フエニルメチル)−4ーピベリジ
ンカルボン酸エチルの縄拝し且つ還流した溶液に、16
の部の乾燥ベンゼン中の172部のジヒドロービス(2
−メトキシェトキシ)アルミン酸ナトリウムのベンゼン
中70%溶液を滴下する。
滴下終了後、損拝を8000において2時間30分継続
する。反応混合物を冷却し、氷水上に注下し、水酸化ナ
トリウム溶液によってアルカリ性とし、生成物をベンゼ
ンによって抽出する。抽出液を水で2回洗浄し、乾燥し
、炉過したのち蒸発させる。残留物を2ープロパノール
および1,1′−オキシビスェタン中で塩酸塩に変える
。この塩を炉別し、2ープロパノール中で煮沸し、冷却
後に、生成物を炉別する。それをもう一度アセトニトリ
ル中で煮沸し、冷却後に、塩を再び炉過する。常法に従
って、遊離塩基を遊離させる。1,1′−オキシビスェ
タンによる抽出後に、後者を水洗し、乾燥したのち、蒸
発させて、56.6部の4−(フェニルアミン)−1−
(フエニルメチルー4一ピベリジンメタノールを油状残
澄として取得する。
する。反応混合物を冷却し、氷水上に注下し、水酸化ナ
トリウム溶液によってアルカリ性とし、生成物をベンゼ
ンによって抽出する。抽出液を水で2回洗浄し、乾燥し
、炉過したのち蒸発させる。残留物を2ープロパノール
および1,1′−オキシビスェタン中で塩酸塩に変える
。この塩を炉別し、2ープロパノール中で煮沸し、冷却
後に、生成物を炉別する。それをもう一度アセトニトリ
ル中で煮沸し、冷却後に、塩を再び炉過する。常法に従
って、遊離塩基を遊離させる。1,1′−オキシビスェ
タンによる抽出後に、後者を水洗し、乾燥したのち、蒸
発させて、56.6部の4−(フェニルアミン)−1−
(フエニルメチルー4一ピベリジンメタノールを油状残
澄として取得する。
9戊部のベンゼン中の32部の4−(フェニルアミ/)
一1一(フエニルメチル)−4−ピベリジンメタノール
の溶液に、0.2部の塩化N,N,N−トリエチルベン
ゼンメタンアミニウムおよび150部の60%水酸化ナ
トリウム溶液を加える。
一1一(フエニルメチル)−4−ピベリジンメタノール
の溶液に、0.2部の塩化N,N,N−トリエチルベン
ゼンメタンアミニウムおよび150部の60%水酸化ナ
トリウム溶液を加える。
激しく燈拝したのち、30qoよりも低い温度で10.
$部の硫酸ジメチルを滴下する。滴下終了後に、縄拝を
、室温において先ず2時間3ぴ分、次いで第二の部分の
2.6部硫酸ジメチルの添加後に、さらに1時間30分
継続する。反応混合物を氷水中で冷却し、20礎都の水
を加える。有機相を分離し且つ水相をベンゼンで抽出す
る。合わせた有機相を水洗し、乾燥し、炉遇したのち、
蒸発させる。残澄を、アンモニアで飽和したトリクロロ
メタンと3%のメタノールの混合物を溶離剤として使用
するシリカゲル上カラムクロマトグラフィーによって精
製する。純粋な画分を集め、溶離剤を蒸発させて、残澄
として24.8部の4−(メトキシメチル)−N−フヱ
ニルー1一(フエニルメチル)−4ーピベリジンアミン
を取得する。1の部の4一(メトキシメチル)−N−フ
エニルー1一(フエニルメチル)一4−ピベリジンアミ
ンおよび200部の酢酸の混合物を、常温常圧において
、2部の木炭上の10%パラジウム触媒を用いて水素化
する。
$部の硫酸ジメチルを滴下する。滴下終了後に、縄拝を
、室温において先ず2時間3ぴ分、次いで第二の部分の
2.6部硫酸ジメチルの添加後に、さらに1時間30分
継続する。反応混合物を氷水中で冷却し、20礎都の水
を加える。有機相を分離し且つ水相をベンゼンで抽出す
る。合わせた有機相を水洗し、乾燥し、炉遇したのち、
蒸発させる。残澄を、アンモニアで飽和したトリクロロ
メタンと3%のメタノールの混合物を溶離剤として使用
するシリカゲル上カラムクロマトグラフィーによって精
製する。純粋な画分を集め、溶離剤を蒸発させて、残澄
として24.8部の4−(メトキシメチル)−N−フヱ
ニルー1一(フエニルメチル)−4ーピベリジンアミン
を取得する。1の部の4一(メトキシメチル)−N−フ
エニルー1一(フエニルメチル)一4−ピベリジンアミ
ンおよび200部の酢酸の混合物を、常温常圧において
、2部の木炭上の10%パラジウム触媒を用いて水素化
する。
計算量の水素の吸収後に、触媒を炉別し、炉液を蒸発さ
せる。油状の残留物を水中に溶解し、冷却し且つ水酸化
アンモニウムでアルカリ性とする。生成物をトリクロロ
メタンによって抽出する。抽出液を水で洗浄し、乾燥し
、炉遇したのち、蒸発させる。油状の残留物を、気体ア
ンモニアで飽和させたトリクロロメタンとメタノール(
容量で90:10)の混合物を溶離剤として用いるシリ
カゲル上のカラムクロマトグラフイーによって、精製す
る。純粋な画分を集め、溶酸剤を蒸発させて、油状の残
留物として、4.5部の4一(メトキシメチル)−Nー
フエニル−4ーピベリジンアミンを取得する。1の部の
2−ブロモプロパン、9部の4一(メトキシメチル)一
N−フエニルー4−ピベリジンアミン、4.$部のN,
N−ジエチルエタンアミンおよび72部のN,Nージメ
チルアミドの混合物を、10.2期時間燈洋および還流
する。
せる。油状の残留物を水中に溶解し、冷却し且つ水酸化
アンモニウムでアルカリ性とする。生成物をトリクロロ
メタンによって抽出する。抽出液を水で洗浄し、乾燥し
、炉遇したのち、蒸発させる。油状の残留物を、気体ア
ンモニアで飽和させたトリクロロメタンとメタノール(
容量で90:10)の混合物を溶離剤として用いるシリ
カゲル上のカラムクロマトグラフイーによって、精製す
る。純粋な画分を集め、溶酸剤を蒸発させて、油状の残
留物として、4.5部の4一(メトキシメチル)−Nー
フエニル−4ーピベリジンアミンを取得する。1の部の
2−ブロモプロパン、9部の4一(メトキシメチル)一
N−フエニルー4−ピベリジンアミン、4.$部のN,
N−ジエチルエタンアミンおよび72部のN,Nージメ
チルアミドの混合物を、10.2期時間燈洋および還流
する。
冷却後、生成するN,N−ジェチルェタンアミン臭化水
素酸塩を炉別し、炉液を水で希釈する。生成物をメチル
ベンゼンで抽出する。抽出液を水で十分に洗浄し、乾燥
し、炉遇したのち蒸発させる。残留物を、溶離剤として
トリクロロメタンとメタノール(90:10)の混合物
を使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーに
よって、精製する。純粋な画分を集め、溶雛剤を蒸発さ
せて、油状の残留物として5.7部(42.6%)の4
−(メトキシメチル)一1−(1−メチルエチル)一N
−フエニルー4−ピベリジンアミンを取得する。56部
のベンゼン中の5.5部の4−(メトキシメチル)一1
一(1−メチルエチル)−N−フエニルー4ーピベリジ
ンアミンの鷹枠混合物に、26〜3〆0において、45
部のベンゼン中の13.8部の塩化ベンゼンアセチルの
溶液を滴下する。
素酸塩を炉別し、炉液を水で希釈する。生成物をメチル
ベンゼンで抽出する。抽出液を水で十分に洗浄し、乾燥
し、炉遇したのち蒸発させる。残留物を、溶離剤として
トリクロロメタンとメタノール(90:10)の混合物
を使用するシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーに
よって、精製する。純粋な画分を集め、溶雛剤を蒸発さ
せて、油状の残留物として5.7部(42.6%)の4
−(メトキシメチル)一1−(1−メチルエチル)一N
−フエニルー4−ピベリジンアミンを取得する。56部
のベンゼン中の5.5部の4−(メトキシメチル)一1
一(1−メチルエチル)−N−フエニルー4ーピベリジ
ンアミンの鷹枠混合物に、26〜3〆0において、45
部のベンゼン中の13.8部の塩化ベンゼンアセチルの
溶液を滴下する。
滴下完了後に、最初に26〜320において1時間、次
いで38〜5500において3.6餌時間、櫨梓を続け
る。冷却後、沈殿した生成物を炉別し、2ープロパノー
ルと2−プロパノン(容量で5:1)の混合物中で塩酸
塩に変える。塩を炉別し、無水エタノール中に溶解する
。室温における7幼時間の放置後に、沈殿した生成物を
炉過し、少量の2−プロパノンを用いて洗浄したのち乾
燥して、1.05部のN−〔4一(メトキシメチル)一
1一(1−メチルエチル)4ーピベリジニル〕一Nーフ
エニルベンゼンアセトァミド塩酸塩を取得する:融点2
49.1℃。実施例 347.5部のN−(4ークロロ
フェニル)−1一(1ーメチルエチル)−4ーピベリジ
ンアミンおよび8庇部の4−メチル−2ーベンタノソの
蝿梓混合物に対して9部の炭酸〔4−(2ーク。
いで38〜5500において3.6餌時間、櫨梓を続け
る。冷却後、沈殿した生成物を炉別し、2ープロパノー
ルと2−プロパノン(容量で5:1)の混合物中で塩酸
塩に変える。塩を炉別し、無水エタノール中に溶解する
。室温における7幼時間の放置後に、沈殿した生成物を
炉過し、少量の2−プロパノンを用いて洗浄したのち乾
燥して、1.05部のN−〔4一(メトキシメチル)一
1一(1−メチルエチル)4ーピベリジニル〕一Nーフ
エニルベンゼンアセトァミド塩酸塩を取得する:融点2
49.1℃。実施例 347.5部のN−(4ークロロ
フェニル)−1一(1ーメチルエチル)−4ーピベリジ
ンアミンおよび8庇部の4−メチル−2ーベンタノソの
蝿梓混合物に対して9部の炭酸〔4−(2ーク。
ロー2ーオキソェチル)フェニル〕エチルを滴下する。
滴下完了後に、全体を還流温度まで加熱し且つ還流温度
で1時間損拝を続ける。冷却後、沈殿した生成物を炉別
し、アルカリ性の水とトリクロロメタンの混合物中で3
0分間縄梓する。各層を分離する。有機相を乾燥し、炉
遇し且つ蒸発させる。油状の残留物を、溶機剤としてト
IJクロロメタンをメタノール(容量で(90:10)
の混合物を用いるシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
イーによって精製する。純粋な函分を集め、溶機剤を蒸
発させて、油状の残留物として5.5部の炭酸{4−〔
2一{(4−クロロフエニル)一〔1一(1ーメチルエ
チル)−4ーピベリジニル〕アミン}一2−オキソェチ
ル〕フェニル}エチルを取得する。5.5部の炭酸{4
一〔2一{(4ークロロフェニル)〔1−(1ーメチル
エチル)一4ーピベリジニル〕アミノ}一2−オキソエ
チル〕フエニル}エチルおよび5の都の10%水酸化ナ
トリウム溶液の混合物を、45qoにおいて90分間燈
杵する。
滴下完了後に、全体を還流温度まで加熱し且つ還流温度
で1時間損拝を続ける。冷却後、沈殿した生成物を炉別
し、アルカリ性の水とトリクロロメタンの混合物中で3
0分間縄梓する。各層を分離する。有機相を乾燥し、炉
遇し且つ蒸発させる。油状の残留物を、溶機剤としてト
IJクロロメタンをメタノール(容量で(90:10)
の混合物を用いるシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
イーによって精製する。純粋な函分を集め、溶機剤を蒸
発させて、油状の残留物として5.5部の炭酸{4−〔
2一{(4−クロロフエニル)一〔1一(1ーメチルエ
チル)−4ーピベリジニル〕アミン}一2−オキソェチ
ル〕フェニル}エチルを取得する。5.5部の炭酸{4
一〔2一{(4ークロロフェニル)〔1−(1ーメチル
エチル)一4ーピベリジニル〕アミノ}一2−オキソエ
チル〕フエニル}エチルおよび5の都の10%水酸化ナ
トリウム溶液の混合物を、45qoにおいて90分間燈
杵する。
反応混合物を室温まで冷却し、且つ酢酸によってpH5
.5〜6.0まで酸性とする。生成物をトリクロロメタ
ンによって抽出する。抽出物を乾燥し、炉過し、蒸発さ
せる。油状の残溝を、容離剤としてトリクロロメタンと
メタノール(容量で80:20)の混合物を用いるシリ
カゲル上のカラムクロマトグラフィーによって精製する
。油状の残留物を4−メチル−2−ペンタノン中で塩酸
塩に変える。塩を炉過し、6000において真空下に1
2時間乾燥して、1.$部のN−(4ークロロフエニル
)−4−ヒドロキシ−N一〔1−(1−メチルエチル)
−4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミドー塩酸塩を
取得する;融点242.9qo。以下に本発明の化合物
の製造法を要約すると下記の如くである。
.5〜6.0まで酸性とする。生成物をトリクロロメタ
ンによって抽出する。抽出物を乾燥し、炉過し、蒸発さ
せる。油状の残溝を、容離剤としてトリクロロメタンと
メタノール(容量で80:20)の混合物を用いるシリ
カゲル上のカラムクロマトグラフィーによって精製する
。油状の残留物を4−メチル−2−ペンタノン中で塩酸
塩に変える。塩を炉過し、6000において真空下に1
2時間乾燥して、1.$部のN−(4ークロロフエニル
)−4−ヒドロキシ−N一〔1−(1−メチルエチル)
−4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミドー塩酸塩を
取得する;融点242.9qo。以下に本発明の化合物
の製造法を要約すると下記の如くである。
1式:
ここに:
いま水素、1乃至10炭素原子を有するアルキル、シク
ロアルキル、シク。
ロアルキル、シク。
アルキルー低級アルキルおよび低級アルケニルから成る
部類より選択する一員であり:Arはフヱニル、モノ−
およびジー置換フェニル、ピリジニルおよび2−ピリミ
ジニルから成る部類より選択する一員であり、但し該モ
ノ−およびジー置換フェニル中の各贋換基は独立的にハ
ロおよび低級ァルキルから成る部類より選択し;〜1は
フェニル、モノーおよびジー置換フェニル、およびチェ
ニルから成る部類より選択する一員であり、但し該モノ
ーおよびジー置換フェニル中の各置換基は独立的にハロ
、低級アルキル、ヒドロキシおよび低級アルコキシから
成る部類より選択し;且つXは水素、低級アルキ。
部類より選択する一員であり:Arはフヱニル、モノ−
およびジー置換フェニル、ピリジニルおよび2−ピリミ
ジニルから成る部類より選択する一員であり、但し該モ
ノ−およびジー置換フェニル中の各贋換基は独立的にハ
ロおよび低級ァルキルから成る部類より選択し;〜1は
フェニル、モノーおよびジー置換フェニル、およびチェ
ニルから成る部類より選択する一員であり、但し該モノ
ーおよびジー置換フェニル中の各置換基は独立的にハロ
、低級アルキル、ヒドロキシおよび低級アルコキシから
成る部類より選択し;且つXは水素、低級アルキ。
キシカルボニルおよび低級ァルキロキシメチルから成る
部類より選択する一員である、を有するN−アリールー
N−(4−ピベリジニル)アリールアセトアミドおよび
その医薬として受容できる酸付加塩から成る部類より撰
択する化合物の製造方法にして、a式 の化合物の製造のために、式 の化合物から公知の方法によって保護基Pを脱離せしめ
、またはb式 ここに、LIはLと同様であるが、しかし水素以外であ
る、 の化合物を製造するために、上記式(1−a)の化合物
を公知の方法によってN−アルキル化し、該N−アルキ
ル化は該化合物(1一a)を、適当な反応不活性有機溶
剤中で、好ましくは塩基の存在において、式LI−Y、
ここにYは適当な反応性ェステル基である、の適当な反
応性ェステルと反応せしめることによって行なうことが
好ましく、またはc LIがアルキル、シクロアルキル
またはシクロアルキルー低級アルキルのみの意義を有し
且つピベリジン窒素に結合する炭素原子がその上に少な
くとも一つの窒素原子を有している式(1一b)の化合
物を、アルコールLI−OHに相当する適当なアルデヒ
ドまたはケトンと式(1−a)の化合物の混合物の、適
当な触媒の存在における、接触的水素化によって製造し
、またはd 式(1一b)の化合物を製造するために、
接触的水素化によって式の化合物からフェニルメチル基
を還元的に脱離せしめ、またはe式 の化合物を、式 の適当なハロゲン化アリールアセチルによって、適当な
反応不活性有機溶剤中で、好ましくは塩基の存在におい
て、アシル化し、且つ、最終化合物(1一b)中の〜1
がモノまたはジーヒドロキシフェニルのみであるか、あ
るいは他の置換基を共に有している場合においては、出
発化合物‘31上の該水酸基または水酸基類に対して適
当な保護基を付加し且つ最終生成物の調製後に、該保護
基をアルカリ性加水分解によって除去することが好まし
く、あるいはf 処理a乃至eの何れかの生成物の医薬
として許容できる酸付加塩を製造する、ことを特徴とす
る該化合物の製造方法。
部類より選択する一員である、を有するN−アリールー
N−(4−ピベリジニル)アリールアセトアミドおよび
その医薬として受容できる酸付加塩から成る部類より撰
択する化合物の製造方法にして、a式 の化合物の製造のために、式 の化合物から公知の方法によって保護基Pを脱離せしめ
、またはb式 ここに、LIはLと同様であるが、しかし水素以外であ
る、 の化合物を製造するために、上記式(1−a)の化合物
を公知の方法によってN−アルキル化し、該N−アルキ
ル化は該化合物(1一a)を、適当な反応不活性有機溶
剤中で、好ましくは塩基の存在において、式LI−Y、
ここにYは適当な反応性ェステル基である、の適当な反
応性ェステルと反応せしめることによって行なうことが
好ましく、またはc LIがアルキル、シクロアルキル
またはシクロアルキルー低級アルキルのみの意義を有し
且つピベリジン窒素に結合する炭素原子がその上に少な
くとも一つの窒素原子を有している式(1一b)の化合
物を、アルコールLI−OHに相当する適当なアルデヒ
ドまたはケトンと式(1−a)の化合物の混合物の、適
当な触媒の存在における、接触的水素化によって製造し
、またはd 式(1一b)の化合物を製造するために、
接触的水素化によって式の化合物からフェニルメチル基
を還元的に脱離せしめ、またはe式 の化合物を、式 の適当なハロゲン化アリールアセチルによって、適当な
反応不活性有機溶剤中で、好ましくは塩基の存在におい
て、アシル化し、且つ、最終化合物(1一b)中の〜1
がモノまたはジーヒドロキシフェニルのみであるか、あ
るいは他の置換基を共に有している場合においては、出
発化合物‘31上の該水酸基または水酸基類に対して適
当な保護基を付加し且つ最終生成物の調製後に、該保護
基をアルカリ性加水分解によって除去することが好まし
く、あるいはf 処理a乃至eの何れかの生成物の医薬
として許容できる酸付加塩を製造する、ことを特徴とす
る該化合物の製造方法。
2 N−(4ークロロフエニル)一N−(4ーピベリジ
ニル)ベンゼンアセトアミドを2ーフロモプロパンと反
応せしめ、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として
許容できる酸付加塩を製造することを特徴とする、N−
(4ークロロフエニル)−N−〔1一(1−メチルエチ
ル)−4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミドおよび
その医薬として許容できる酸付加塩から成る部類より選
択する化合物の製造方法。
ニル)ベンゼンアセトアミドを2ーフロモプロパンと反
応せしめ、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として
許容できる酸付加塩を製造することを特徴とする、N−
(4ークロロフエニル)−N−〔1一(1−メチルエチ
ル)−4ーピベリジニル〕ベンゼンアセトアミドおよび
その医薬として許容できる酸付加塩から成る部類より選
択する化合物の製造方法。
3 N−(4ークロロフエニル)一N一(4ーピベリジ
ニル)ベンゼンアセトアミドをヨードエタンと反応せし
め、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として許容で
きる酸付加塩を製造することを特徴とする、N−(4−
クロロフェニル)一N−(1ーエチルー4ーピベリジニ
ル)ベンゼンアセトアミドおよびその医薬として許容で
きる酸付加塩から成る部類より撰扮する化合物の製造方
法。
ニル)ベンゼンアセトアミドをヨードエタンと反応せし
め、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として許容で
きる酸付加塩を製造することを特徴とする、N−(4−
クロロフェニル)一N−(1ーエチルー4ーピベリジニ
ル)ベンゼンアセトアミドおよびその医薬として許容で
きる酸付加塩から成る部類より撰扮する化合物の製造方
法。
4 1ーシクロヘキシルーNーフエニルー4ーピベリジ
ンアミンを塩化3−クロロベンゼンアセチルと反応せし
め、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として許容で
きる酸付加塩を製造することを特徴とする、3ークロロ
−N−(1ーシクロヘキシルー4−ピベリジニル)−N
−フェニルベンゼンアセトアミドおよびその医薬として
許容できる酸付加塩から成る部類より選択する化合物の
製造方法。
ンアミンを塩化3−クロロベンゼンアセチルと反応せし
め、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として許容で
きる酸付加塩を製造することを特徴とする、3ークロロ
−N−(1ーシクロヘキシルー4−ピベリジニル)−N
−フェニルベンゼンアセトアミドおよびその医薬として
許容できる酸付加塩から成る部類より選択する化合物の
製造方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここに Lは水素、1〜10の炭素原子を有するアルキル、シク
ロアルキル、シクロアルキル−低級アルキルおよび低級
アルケニルから成る群より選択される一員であり;Ar
はフエニル、モノ−およびジ−置換フエニル、ピリジニ
ルならびに2−ピリミジニルから成る群より選択される
一員であり、但し該モノ−およびジ−置換フエニル中の
各置換基は独立的にハロおよび低級アルキルから成る群
より選択され;Ar^1はフエニル、モノ−およびジ−
置換フエニル、ならびにチエニルから成る群より選択さ
れる一員であり、但し該モノ−およびジ−置換フエニル
中の各置換基は独立的にハロ、低級アルキル、ヒドロキ
シおよび低級アルコキシから成る群より選択され;且つ
Xは水素、低級アルキルオキシカルボニルおよび低級ア
ルキルオキシメチルから成る群より選択される一員であ
る、を有するN−アリール−N−(4−ピペリジニル)
アリールアセトアミドおよびその医薬として許容できる
酸付加塩から成る群より選択される化合物。 2 該化合物が、N−(4−クロロフエニル)−N−〔
1−1−メチルエチル)−4−ピペリジニル〕ベンゼン
アセトアミドおよびその医薬として許容できる酸付加塩
から成る群より選択されるものである特許請求の範囲第
1項記載の化合物。 3 該化合物が、N−(4−クロロフエニル)−N−(
1−エチル−4−ピペリジニル)ベンゼンアセトアミド
およびその医薬として許容できる酸付加塩から成る群よ
り選択されるものである特許請求の範囲第1項記載の化
合物。 4 該化合物が、3−クロロ−N−(1−シクロヘキシ
ル−4−ピペリジニル)−N−フエニルベンゼンアセト
アミドおよびその医薬として許容できる酸付加塩から成
る群より選択されるものである特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 5 活性成分として、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここに Lは水素、1〜10の炭素原子を有するアルキル、シク
ロアルキル、シクロアルキル−低級アルキルおよび低級
アルケニルから成る群より選択される一員であり;Ar
はフエニル、モノ−およびジ−置換フエニル、ピリジニ
ルならびに2−ピリミジニルから成る群より選択される
一員であり、但し該モノ−およびジ−置換フエニル中の
各置換基は独立的にハロおよび低級アルキルから成る群
より選択され;Ar^1はフエニル、モノ−およびジ−
置換フエニル、ならびにチエニルから成る群より選択さ
れる一員であり、但し該モノ−およびジ−置換フエニル
中の各置換基は独立的にハロ、低級アルキル、ヒドロキ
シおよび低級アルコキシから成る群より選択され;且つ
Xは水素、低級アルキルオキシカルボニルおよび低級ア
ルキルオキシメチルから成る群より選択される一員であ
る、を有するN−アリール−N−(4−ピペリジニル)
アリールアセトアミドおよびその医薬として許容できる
酸付加塩から成る群より選択される化合物を含有するこ
とを特徴とする抗不整脈剤。 6 1−シクロヘキシル−N−フエニル−4−ピペリジ
ンアミンを塩化3−クロロベンゼンアセチルと反応せし
め、且つ、所望に応じ、その生成物の医薬として許容で
きる酸付加塩を製造することを特徴とする、3−クロロ
−N−(1−シクロヘキシル−4−ピペリジニル)−N
−フエニルベンゼンアセトアミドおよびその医薬として
許容できる酸付加塩から成る群より選択される化合物の
製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US61513175A | 1975-09-23 | 1975-09-23 | |
US71375676A | 1976-08-12 | 1976-08-12 | |
US713756 | 1976-08-12 | ||
US615131 | 1996-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5239683A JPS5239683A (en) | 1977-03-28 |
JPS6016417B2 true JPS6016417B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=27087421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51112527A Expired JPS6016417B2 (ja) | 1975-09-23 | 1976-09-21 | N―アリール―n―(4―ピペリジニル)アリールアセトアミド、その製造法及びその医薬としての用途 |
Country Status (29)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016417B2 (ja) |
AT (1) | AT363935B (ja) |
AU (1) | AU510029B2 (ja) |
BG (1) | BG27543A3 (ja) |
CA (1) | CA1068271A (ja) |
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CS (1) | CS222663B2 (ja) |
DE (1) | DE2642856A1 (ja) |
DK (1) | DK150478C (ja) |
ES (1) | ES451768A1 (ja) |
FI (1) | FI61482C (ja) |
FR (1) | FR2325377A1 (ja) |
GB (1) | GB1539473A (ja) |
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JPS62260786A (ja) * | 1986-05-08 | 1987-11-13 | 株式会社ヘキトク | 燻瓦の製造ラインにおける焼成工程後の表面仕上げ装置 |
JO2769B1 (en) | 2005-10-26 | 2014-03-15 | جانسين فارماسوتيكا ان. في | Rapid decomposition of physiologically antagonistic agents of the 2-dopamine receptor |
JO2642B1 (en) | 2006-12-08 | 2012-06-17 | جانسين فارماسوتيكا ان. في | Dopamine 2 receptor antagonists are rapidly hydrolyzed |
JO2849B1 (en) | 2007-02-13 | 2015-03-15 | جانسين فارماسوتيكا ان. في | Dopamine 2 receptor antagonists are rapidly hydrolyzed |
EP2148872A1 (en) * | 2007-04-23 | 2010-02-03 | Janssen Pharmaceutica, N.V. | Pyridine derivatives as fast dissociating dopamine 2 receptor antagonists |
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