JPS60163752A - 荒地走行用車輛のブレ−キ装置 - Google Patents
荒地走行用車輛のブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS60163752A JPS60163752A JP59018416A JP1841684A JPS60163752A JP S60163752 A JPS60163752 A JP S60163752A JP 59018416 A JP59018416 A JP 59018416A JP 1841684 A JP1841684 A JP 1841684A JP S60163752 A JPS60163752 A JP S60163752A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- vehicle
- engine
- wheels
- case
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/01—Motorcycles with four or more wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/02—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
- B60T1/06—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels
- B60T1/062—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels acting on transmission parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/02—Tricycles
- B62K5/027—Motorcycles with three wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M17/00—Transmissions characterised by use of rotary shaft, e.g. cardan shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの回転を前後方向にのびる駆動軸を
介して左右一対の後輪に伝えるシャフトドライブ式の荒
地走行用車輛に適用されるブレーキ装置に関するもので
ある。
介して左右一対の後輪に伝えるシャフトドライブ式の荒
地走行用車輛に適用されるブレーキ装置に関するもので
ある。
(従来技術)
幅広超低圧タイヤ付きの3個以上の車輪を備えた小型の
荒地走行用車輛がある。従来のこの種の車輛では、左右
一対の後輪を支持する後輪軸にディスクブレーキを設け
ていた。このため車体の最低地上高が低くなり、荒地走
行時に路面の障害物がこのブレーキに当り易く荒地走破
性能が低下するという問題があった。またこの後輪軸に
はエンジン回転が終減速機で十分減速されて伝えられる
ため、後輪軸の回転速度は低くなり、トルりは大きくな
る。このためブレーキ装置の直径が大きくなり、ブレー
キの大型化、大重量化が避けられず。
荒地走行用車輛がある。従来のこの種の車輛では、左右
一対の後輪を支持する後輪軸にディスクブレーキを設け
ていた。このため車体の最低地上高が低くなり、荒地走
行時に路面の障害物がこのブレーキに当り易く荒地走破
性能が低下するという問題があった。またこの後輪軸に
はエンジン回転が終減速機で十分減速されて伝えられる
ため、後輪軸の回転速度は低くなり、トルりは大きくな
る。このためブレーキ装置の直径が大きくなり、ブレー
キの大型化、大重量化が避けられず。
最低地上高を大きくするのが困難であった。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、後
輪のブレーキの小型軽量化を因り、あわせて最低地上高
の増大をも可能とする荒地走行用車輛のブレーキ装置全
提供することを目的とする。
輪のブレーキの小型軽量化を因り、あわせて最低地上高
の増大をも可能とする荒地走行用車輛のブレーキ装置全
提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明はこの目的達成のため、エンジン回転を前後方向
にのびる駆動軸によって後輪軸に伝えるシャフトドライ
ブ方式とし、駆動軸にブレーキを装着するように構成し
た。すなわち、左右一対の幅広超低圧タイヤ付きの後輪
と、操向バーハンドルの後方に位置する跨座式シートと
、この跨座式シートの下方に搭載されたエンジンと、こ
のエンジンの下側方に突出する左右一対の足置台とを備
える荒地走行用車輛において、前記エンジンの回転出力
を後輪軸に設けた終減速機に伝える前後方向にのびる駆
動軸を備え、前記駆動軸にブレーキを装着したものであ
る。
にのびる駆動軸によって後輪軸に伝えるシャフトドライ
ブ方式とし、駆動軸にブレーキを装着するように構成し
た。すなわち、左右一対の幅広超低圧タイヤ付きの後輪
と、操向バーハンドルの後方に位置する跨座式シートと
、この跨座式シートの下方に搭載されたエンジンと、こ
のエンジンの下側方に突出する左右一対の足置台とを備
える荒地走行用車輛において、前記エンジンの回転出力
を後輪軸に設けた終減速機に伝える前後方向にのびる駆
動軸を備え、前記駆動軸にブレーキを装着したものであ
る。
(実施例)
以下図面に基づき1本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は一部断面
した平面内、第3図はその■矢視図、第4.5図はそれ
ぞれ第1,2図におけるIV−1/線および■−V線断
面囚である。
した平面内、第3図はその■矢視図、第4.5図はそれ
ぞれ第1,2図におけるIV−1/線および■−V線断
面囚である。
これらの図で符号io (1oa、’1ob) は前輪
、12 (12a、12b)は後輪であり、コレらには
幅広超低圧タイヤが装着されている。フレーム14は第
1図に示すように、主チューブ16゜左右一対の前立チ
ューブ18.前車軸20.左右一対の下チューブ22.
左右一対のシートレール24、左右一対のパックチュー
ブ26 (268゜26b)等を有する。28は前フェ
ンダ、30は後フェンダ、32は操向バーハンドル、
34.36はこのバーハンドル32の後方に位置する燃
料タンクおよび跨座式シートである。
、12 (12a、12b)は後輪であり、コレらには
幅広超低圧タイヤが装着されている。フレーム14は第
1図に示すように、主チューブ16゜左右一対の前立チ
ューブ18.前車軸20.左右一対の下チューブ22.
左右一対のシートレール24、左右一対のパックチュー
ブ26 (268゜26b)等を有する。28は前フェ
ンダ、30は後フェンダ、32は操向バーハンドル、
34.36はこのバーハンドル32の後方に位置する燃
料タンクおよび跨座式シートである。
38はこの跨座式シート36の下方に搭載されたエンジ
ンl 40 (40a、40b) はこのエンジン38
の下側方へ突出するように下チューブ22に固定された
左右一対の足置台である。
ンl 40 (40a、40b) はこのエンジン38
の下側方へ突出するように下チューブ22に固定された
左右一対の足置台である。
バックチューブ26a、26bには、左右一対の後輪軸
42 (42a、42b)を支持する支持ケース44が
剛直に固定され、このケース44内にはスリップ防止機
構付きの後記終減速機46が収容されている。支持ケー
ス44とエンジン38とはブレーキケース48および連
結筒5oを介して連結され、この連結筒50およびブレ
ーキケース48には駆動軸52が挿通されている。この
駆動軸52は車体の前後方向の中心線付近に沿って位置
しく第2図)、エンジン38の回転出力を終減速機46
に伝える。なお駆動軸52は第4図に示すように、その
途中がカップリング54で接続されている。
42 (42a、42b)を支持する支持ケース44が
剛直に固定され、このケース44内にはスリップ防止機
構付きの後記終減速機46が収容されている。支持ケー
ス44とエンジン38とはブレーキケース48および連
結筒5oを介して連結され、この連結筒50およびブレ
ーキケース48には駆動軸52が挿通されている。この
駆動軸52は車体の前後方向の中心線付近に沿って位置
しく第2図)、エンジン38の回転出力を終減速機46
に伝える。なお駆動軸52は第4図に示すように、その
途中がカップリング54で接続されている。
ブレーキケース48にはディスクブレーキ56が収容さ
れている。このブレーキ56は、カップリング54に固
定されたブレーキディスク58と。
れている。このブレーキ56は、カップリング54に固
定されたブレーキディスク58と。
ケース48に固定されたキャリパ60とで形成されてい
る。
る。
終減速機46は、同一出願人によりすでに提案された特
願昭57−121945号明細書に示されたものと同様
な差動装置を備える。すなわち。
願昭57−121945号明細書に示されたものと同様
な差動装置を備える。すなわち。
旋回走行時には旋回方向内側の後輪12(内輪)に駆動
力を伝え、旋回方向外側の後輪12(外輪)を空転させ
、また制動時には外輪にその制動力を伝え内輪を空転さ
せるように作動するものである。
力を伝え、旋回方向外側の後輪12(外輪)を空転させ
、また制動時には外輪にその制動力を伝え内輪を空転さ
せるように作動するものである。
ここでその構造を第4因と、その作動説明図である第6
図とに基づき説明しておく。
図とに基づき説明しておく。
支持ケース44内面には、前記駆動軸52に噛合する大
会歯M62が軸受64により1n蕨自在に保持されてい
る。この大傘歯車62にはスパイダ66が固定されてい
る。後輪軸42a、42bの内端には、スライド歯車6
8(68a、68b)がスプライン結合により軸方向に
スライド可能に取付けられている。スパイダ66は両側
面に歯状突起群70(70a 、70 b) ’l’m
ニー コレ6)!スライド両車68に形成された凹部7
2(72a。
会歯M62が軸受64により1n蕨自在に保持されてい
る。この大傘歯車62にはスパイダ66が固定されてい
る。後輪軸42a、42bの内端には、スライド歯車6
8(68a、68b)がスプライン結合により軸方向に
スライド可能に取付けられている。スパイダ66は両側
面に歯状突起群70(70a 、70 b) ’l’m
ニー コレ6)!スライド両車68に形成された凹部7
2(72a。
72b)に噛合する。なお、歯状突起群7oは第6図に
示す平面展開状態で矩形に形成され、凹部72はこの歯
状突起群70の歯幅より広い。
示す平面展開状態で矩形に形成され、凹部72はこの歯
状突起群70の歯幅より広い。
74はカムリングである。このカムリング74は、スパ
イダ66の中央の孔内にサークリップ76により収付け
られている。またカムリング74は。
イダ66の中央の孔内にサークリップ76により収付け
られている。またカムリング74は。
僅かな回転方向への遊び(第6図でXで示されている)
が許容されるようになっている。カムリング74の両側
面には平面略台形のカム76 (76a。
が許容されるようになっている。カムリング74の両側
面には平面略台形のカム76 (76a。
76b)が形成されている。スライド歯車68にハ、コ
ノカム76に係脱する略台形のカム溝78(78a、7
8 b)が形成されている。スライド歯車68は復帰ば
ね80(8oa、8ob)にょリスパイプ66方向へ押
圧され、カム溝78にカム76が係入する。
ノカム76に係脱する略台形のカム溝78(78a、7
8 b)が形成されている。スライド歯車68は復帰ば
ね80(8oa、8ob)にょリスパイプ66方向へ押
圧され、カム溝78にカム76が係入する。
次に動作を説明する。直進時には左右後輪12に回転差
は生じないので1両スライド歯車68のカム溝78はカ
ムリング74のカム76に係入し。
は生じないので1両スライド歯車68のカム溝78はカ
ムリング74のカム76に係入し。
歯状突起群70は凹部72に係合する。このため大傘歯
車62の回転は、スパイダ66、スライド歯車68を介
し後輪軸42.後輪12に伝えられる。
車62の回転は、スパイダ66、スライド歯車68を介
し後輪軸42.後輪12に伝えられる。
右旋回時には外(左)輪12aが内(右)輪12bに対
して進むので、外輪12aの回転によりカム溝78aが
カム76aに乗り上げ、これに伴ってスライド歯車68
aが左方に移動して歯状突起群70aと凹部72aとの
係合が解放される。
して進むので、外輪12aの回転によりカム溝78aが
カム76aに乗り上げ、これに伴ってスライド歯車68
aが左方に移動して歯状突起群70aと凹部72aとの
係合が解放される。
従って内(右)輪12bだけに駆動力が伝えられるが、
内(右)輪12bが滑ったり直進走行に戻って両輪12
が等速になれば、再び両輪12に駆動力が伝わるように
なる。第6図(a)は右旋回時を示し2図中Fはスパイ
ダ66、カムリング74の回転方向を示す。
内(右)輪12bが滑ったり直進走行に戻って両輪12
が等速になれば、再び両輪12に駆動力が伝わるように
なる。第6図(a)は右旋回時を示し2図中Fはスパイ
ダ66、カムリング74の回転方向を示す。
ディスクブレーキ56を効かせたり8エンジンブレーキ
を効かせると、制動力は駆動時とは逆向きにスパイダ6
6に加わる。第6因の)はこの様子を示し2図中Bは制
動力の方向を示す。この時にはカムリング74はスパイ
ダ66に対して前記位相Xだけ遅れて回転する。このた
め、左旋回中に制動すると、遅れ側である内(左)輪1
2a側のスライド歯車68aのカム溝78aがカム76
aに乗り上げ、内輪12aが空転する。従ってこの時に
は外(右)輪12bに制動力が働き、外輪12bが滑っ
たり直進状態に戻って両輪12が等速になると両輪12
に制動力が伝わることになる。
を効かせると、制動力は駆動時とは逆向きにスパイダ6
6に加わる。第6因の)はこの様子を示し2図中Bは制
動力の方向を示す。この時にはカムリング74はスパイ
ダ66に対して前記位相Xだけ遅れて回転する。このた
め、左旋回中に制動すると、遅れ側である内(左)輪1
2a側のスライド歯車68aのカム溝78aがカム76
aに乗り上げ、内輪12aが空転する。従ってこの時に
は外(右)輪12bに制動力が働き、外輪12bが滑っ
たり直進状態に戻って両輪12が等速になると両輪12
に制動力が伝わることになる。
ブレーキディスク58が取付けられた駆動軸52は終減
速機46により減速される後輪軸42よりも高速で回転
しているから、ディスク58に作用する制動トルクは後
輪軸42にブレーキディスクを固定する場合より小さく
ても十分大きな制動エネルギーを吸収できる。すなわち
制動エネルギーは、ディスク・面上での制動力(キャリ
パ60の圧力)と制動距離(ディスク58の回転量)の
積に基づいて決まるからである。従って後輪軸42にブ
レーキを設ける場合よりも小径のディスクで十分な制動
力を後輪12に与えることができ、ブレーキ56の小径
化と小屋軽量化とが可能になる。
速機46により減速される後輪軸42よりも高速で回転
しているから、ディスク58に作用する制動トルクは後
輪軸42にブレーキディスクを固定する場合より小さく
ても十分大きな制動エネルギーを吸収できる。すなわち
制動エネルギーは、ディスク・面上での制動力(キャリ
パ60の圧力)と制動距離(ディスク58の回転量)の
積に基づいて決まるからである。従って後輪軸42にブ
レーキを設ける場合よりも小径のディスクで十分な制動
力を後輪12に与えることができ、ブレーキ56の小径
化と小屋軽量化とが可能になる。
またこの小径化により、車輛の最低地上高も大きくなり
、悪路走破性能が向上する。特に本実施例では、第1図
に明らかなように、駆動軸52前部がその後部よりも高
くなっているので、最低地上高は一層拡大できる。
、悪路走破性能が向上する。特に本実施例では、第1図
に明らかなように、駆動軸52前部がその後部よりも高
くなっているので、最低地上高は一層拡大できる。
ブレーキ56による制動時には、制動反力がキャリパ6
0に作用するから、このキャリパ60゜連結筒50 、
ケース44を介してフレーム14に左右方向への回転力
が加わる。しかし運転者は跨座式シート36に跨って両
足を足置台40に載せ1バーハンドル32を握持してい
るので体重移動し易く、オだ前・後輪10.12には超
低圧タイヤを装着したので車体も左右に揺動し易い。こ
のた 4゜め、運転者の左右への体重移動によって制動
反力による車体の左右への揺動を容易に抑制できる。
0に作用するから、このキャリパ60゜連結筒50 、
ケース44を介してフレーム14に左右方向への回転力
が加わる。しかし運転者は跨座式シート36に跨って両
足を足置台40に載せ1バーハンドル32を握持してい
るので体重移動し易く、オだ前・後輪10.12には超
低圧タイヤを装着したので車体も左右に揺動し易い。こ
のた 4゜め、運転者の左右への体重移動によって制動
反力による車体の左右への揺動を容易に抑制できる。
本実施例ではブレーキとしてディスクブレーキ56を用
いたが1本発明はこれに限られず、ドラムブレーキであ
ってもよい。また終減速機46は差動装置を持たないも
のであってもよい。
いたが1本発明はこれに限られず、ドラムブレーキであ
ってもよい。また終減速機46は差動装置を持たないも
のであってもよい。
(発明の効果)
本発明は以上のように、シャフトドライブ式の荒地走行
用車輛で、エンジン回転を終減速機に伝える駆動軸にブ
レーキを設けたがら、小径のブレーキでも十分な制動力
を得ることができ、ブレーキの小径化と小型軽量化とが
可能となる。また車輛の最低地上高も大きくなり、荒地
走破性能が向上する。さらにタイヤは幅広超低圧のもの
で、運転者は跨座式シートに跨がり足を足置台に載せバ
ーハンドルを握持しているので左右への体重移動がし易
く、ブレーキ時の制動反力により車体に左右への回転力
が加っても1体重移動により容易に車体の揺動を抑制で
きる。
用車輛で、エンジン回転を終減速機に伝える駆動軸にブ
レーキを設けたがら、小径のブレーキでも十分な制動力
を得ることができ、ブレーキの小径化と小型軽量化とが
可能となる。また車輛の最低地上高も大きくなり、荒地
走破性能が向上する。さらにタイヤは幅広超低圧のもの
で、運転者は跨座式シートに跨がり足を足置台に載せバ
ーハンドルを握持しているので左右への体重移動がし易
く、ブレーキ時の制動反力により車体に左右への回転力
が加っても1体重移動により容易に車体の揺動を抑制で
きる。
第1図は本発明の一実施例の側面口、第2図は一部断面
平面囚、第3図はその■矢視図、第4,5図はそれぞれ
第12図におけるIV−IV線およびV−V線断面図、
第6図は差動装置の動作説明図である。 12・・・9輪、 32・・・バーハンドル。 36・・・跨座式シート、38・・・エンジン。 40・・・足置台、42・・・後輪軸。 46・・・終減速機、52・・・駆動軸。 56・・・ブレーキ。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人弁理士 山−イ 文 雄 第1図 第2図 第5図 (。ン 第6図 (b) 二P#、充ネ市正書 (自発) 昭和59年 3月23日 特許庁長官 若杉和夫殿 ■、事件の表示 昭和59年特許罪第18416号 2 発明の名称 荒地走行用車輛のブレーキ装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願 人 住所 静岡県磐田市新貝2500番地 名 称 (AO7) ヤマハ発動機株式会社代表者 江
口 秀 人 4 代理人 住 所 東京都港区西新橋1丁目6番21号大和銀行虎
ノ門ビル (電話581−755fl)6、補正により
増加する発明の数 0 7、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 8、補正の内容 明細書第1O頁第20行
平面囚、第3図はその■矢視図、第4,5図はそれぞれ
第12図におけるIV−IV線およびV−V線断面図、
第6図は差動装置の動作説明図である。 12・・・9輪、 32・・・バーハンドル。 36・・・跨座式シート、38・・・エンジン。 40・・・足置台、42・・・後輪軸。 46・・・終減速機、52・・・駆動軸。 56・・・ブレーキ。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人弁理士 山−イ 文 雄 第1図 第2図 第5図 (。ン 第6図 (b) 二P#、充ネ市正書 (自発) 昭和59年 3月23日 特許庁長官 若杉和夫殿 ■、事件の表示 昭和59年特許罪第18416号 2 発明の名称 荒地走行用車輛のブレーキ装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願 人 住所 静岡県磐田市新貝2500番地 名 称 (AO7) ヤマハ発動機株式会社代表者 江
口 秀 人 4 代理人 住 所 東京都港区西新橋1丁目6番21号大和銀行虎
ノ門ビル (電話581−755fl)6、補正により
増加する発明の数 0 7、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 8、補正の内容 明細書第1O頁第20行
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 左右一対の幅広超低圧タイヤ付きの後輪と、操向バーハ
ンドルの後方に位置する跨座式シートと。 この跨座式シートの下方に搭載されたエンジンと。 このエンジンの下側方に突出する左右一対の足置台とを
備える荒地走行用車輛において。 前記エンジンの回転出力を後輪軸に設けた終減速機に伝
える前後方向にのびる駆動軸を備え、前記駆動軸にはブ
レーキが装着されていることを特徴とする荒地走行用車
輛のブレーキ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59018416A JPS60163752A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 荒地走行用車輛のブレ−キ装置 |
US06/933,321 US4719984A (en) | 1984-02-06 | 1986-11-19 | Drive and braking system for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59018416A JPS60163752A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 荒地走行用車輛のブレ−キ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163752A true JPS60163752A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11971050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59018416A Pending JPS60163752A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 荒地走行用車輛のブレ−キ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4719984A (ja) |
JP (1) | JPS60163752A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6182800B1 (en) | 1997-05-13 | 2001-02-06 | Shin Nippon Wheel Industries Co., Ltd. | Multiple friction plate brake device in a buggy vehicle |
JP2003130099A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-05-08 | Honda Motor Co Ltd | 車輌用ブレーキ装置 |
US20110011206A1 (en) * | 2009-07-14 | 2011-01-20 | Knight Donn C | Driveline yoke with brake rotor |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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