JP5908316B2 - シャフトドライブ式車両のパワーユニット - Google Patents
シャフトドライブ式車両のパワーユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP5908316B2 JP5908316B2 JP2012073963A JP2012073963A JP5908316B2 JP 5908316 B2 JP5908316 B2 JP 5908316B2 JP 2012073963 A JP2012073963 A JP 2012073963A JP 2012073963 A JP2012073963 A JP 2012073963A JP 5908316 B2 JP5908316 B2 JP 5908316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing
- bevel gear
- extension shaft
- power unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/02—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
- F16H1/04—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
- F16H1/12—Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M17/00—Transmissions characterised by use of rotary shaft, e.g. cardan shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/02—Vibration-dampers; Shock-absorbers with relatively-rotatable friction surfaces that are pressed together
- F16F7/06—Vibration-dampers; Shock-absorbers with relatively-rotatable friction surfaces that are pressed together in a direction perpendicular or inclined to the axis of rotation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/19688—Bevel
- Y10T74/19693—Motor vehicle drive
Description
延長シャフトの組み付けに際しては、まず、カウンタ軸にカムダンパ機構をなす一方のカムフェイス部材を締付け、ベベルギアカバーにセットされたベアリングには、延長シャフトの外側端部を一方のベベルギアを挟んで挿通し締め付け、カムダンパ機構をなす他方のカム部材とダンパスプリングを装着した状態で、ベベルギアカバーをクランクケースに押し当てて締結することで、延長シャフトの内側端部は出力軸にニードルベアリングを介して同軸相互回転自在に接続し、カム部材は、カウンタ軸(出力軸)側に嵌合したカムフェイス部材(リフタ部材)に押し当てられ、ダンパスプリングは規定のプリロードの圧縮状態にされる。
同カラー部材は、前記一方のベベルギアが相対回動可能に枢支される第1の円筒部と、前記一方のベベルギアと前記第1のベアリングとの間に挟まれ径方向外側に延びる第2の鍔部を有し、前記延長シャフトには、前記カラー部材の第1の円筒部の端部が当接される段部が設けられ、前記第1のベアリングは、そのインナーレースが押え板部材と前記カラー部材とに挟まれて締付け部材によって前記延長シャフトに締め付けられたことを特徴とする。
前記第1の鍔部と前記突出環部との間には、軸方向にクリアランスが設けられたことを特徴とする。
そのようにアセンブリされた延長シャフトを第1のベアリングとともにベベルギアホルダに固着すれば、ベベルギアホルダをベベルギアケースに組み付ける際に、一組のベベルギアの噛み合い量調整のために、ベベルギアホルダとベベルギアケースの合わせ面においてシム調整を行なう場合も、ダンパスプリングの圧縮量に影響を与えることがない。
したがって、ダンパスプリングのプリロード均一化と、ベベルギアの噛み合い量調性の容易化を、両立させることができる。
また、カムダンパ機構のカム部材は、受けたダンパスプリングの軸方向力が、少なくとも一方のべべルギア、カラー部材の第2の鍔部、第1のベアリングのインナーレース、押え板部材および締付け部材を介して延長シャフトに支承されるので、カム部材の軸方向位置を固定できる。
なお、本明細書の説明および特許請求の範囲における前後左右上下等の向きは、本実施形態に係るシャフトドライブ式車両のパワーユニットを、シャフトドライブ式車両に搭載した状態での車両の向きに従うものとする。
本実施形態においてシャフトドライブ式車両は図示しない小型車両であり、例えば自動二輪車である。
また、図中矢印FRは車両前方を、LHは車両左方を、RHは車両右方を、UPは車両上方を、それぞれ示す。
パワーユニット1は、クランクケースとなるユニットケース10の前部に備えられる内燃機関2と後部に備えられる変速装置3から構成される。
変速装置3は、常時噛み合い式歯車変速機で構成され、その変速装置3のメイン軸31とカウンタ軸32はそれらの軸線Y、Zが、クランク軸20の軸線Xと平行である。
連結軸43は、ユニットケース10に設けられたベベルギアケース40において、カウンタ軸32の軸線(延長シャフト6の軸線)Zと直交して、軸線D方向を後方に向けて配設され、延長シャフト6により一組のベベルギア41、42を介して回転駆動され(図2、3参照)、ドライブシャフト系90が接続されて、ドライブシャフト系90は図示しないリヤフォークに沿って車両後方へ伸び、図示しない後輪を駆動する。
各バンク21、22の動弁機構、弁動作については、広く公知のものであるので、図示説明を省略する。
変速装置3のメイン軸31は、第1メイン軸31Aと第2メイン軸31Bとからなり、クランク軸20と平行な軸線Yを有して円筒状に形成される第1メイン軸31Aの中間部は、右側壁19Rを回転自在に貫通し、右側壁19Rと第1メイン軸31Aとの間にはボールベアリング70が介装される。
クランク軸20と平行な軸線Yを有する第2メイン軸31Bは、第1メイン軸31Aとの軸Y方向相対位置を一定としつつ第1メイン軸31Aを同軸に相対回転可能に貫通するものであり、第1メイン軸31Aと第2メイン軸31Bとの間には複数のニードルベアリング71…が介装される。
また第2メイン軸31Bの左端部はユニットケース10の左側壁19Lにボールベアリング72を介して回転自在に支承される。
クラッチ装置5のクラッチアウタ5aは、第1メイン軸31Aに回転自在に軸支されたプライマリ被動ギヤ29Bに緩衝部材を介して支持されており、プライマリ被動ギヤ29Bは、クランク軸20に嵌着されたプライマリ駆動ギヤ29Aと噛合し、一次減速装置29を構成している。
なお、本実施形態においてベベルギアケース40は、ユニットケース10に一体に形成された殻体で構成されるが、ユニットケース40に強固に締結される殻体によって構成されてもよい。
すなわち、延長シャフト6上には、スプライン嵌合により軸方向摺動可能に且つ回転不能に、カムダンパ機構8の環状のリフタ部材81が設けられ、延長シャフト6の右端部6aの外周には第1の鍔部82が突設され、第1の鍔部82に右端側(本発明の「一端側」)83aが支承され、左端側(本発明の「他端側」)83bがリフタ部材81に当接して、リフタ部材81を軸方向左に付勢するように、ダンパスプリング83が介装されている。
リフタ部材81の左側面81bには、周方向に沿って軸方向に凹部をなす凹カム面84が形成されており、凹カム面84は、延長シャフト6上、左側に装着されたカム部材85の凸カム部86が当接する。
カラー部材63の右側部分の第1の円筒部63aの右端部は、延長シャフト7の段部61に当接され、第1の円筒部63aには、カム部材85が相対回動可能、軸方向摺動可能に枢支され、カム部材85の外周には駆動ベベルギア41が、スプライン嵌合によって相互回転不能に取り付けられている。
すなわち、カラー部材63の第1の円筒部63aは、カム部材85を介して駆動ベベルギア41を相対回動可能に枢支している。
したがって、第2の円筒部63bが第1ボールベアリング75のインナーレース75aの内周面に嵌入して延在しているので、第1ボールベアリング75の内径は第2の円筒部63bの分だけ大きいものとなり、ベアリングのボールまたはコロのサイズを大きくすることなく容量の大きいベアリングで延長シャフト6を軸支することができ、装置コストが抑制されている。
このとき、カラー部材63の第2の円筒部63bの左端部と延長シャフト6の左端部6bは、押え板部材64との間にクリアランスc1、c2を有するように設定されている。
カラー部材63はその第2の鍔部63cが、第1ボールベアリング75のインナーレース75a、押え板部材64、締付けボルト65を介して、延長シャフト6に支承されるので、カム部材85の軸方向位置を固定できる。
なお、本実施形態においては、ダンパスプリング83の付勢力によってリフタ部材81が軸方向に移動し軸方向力Faと回転方向力Frをカム部材85に及ぼす(圧接する)が、図示の便宜上その反力方向(カム部材85がリフタ部材81に及ぼす)を示して説明する。
図4、図5に示されるように、リフタ部材81の左側面81bには、周方向に沿って軸方向に凹部をなす凹カム面84が形成されており、凹カム面84は、延長シャフト6上、左側に装着されたカム部材85の凸カム部86に当接する。
なお、摩擦力Ffは、回転方向力Frの法線方向分力Frnと軸方向力Faの法線方向分力Fan等に依存する。
回転方向力Frが減ずれば、釣り合いまで偏位を減じ、ダンピング機能を奏する。
延長シャフト6にも出力軸中空部32cと連通する延長シャフト中空部6cが設けられており、出力軸中空部32c側の潤滑油が延長シャフト中空部6cに流通可能に構成されている。
延長シャフト6には、延長シャフト中空部6cから、さらにカムダンパ機構8のリフタ部材81内周面の内周面に向けて設けられた通油孔6d、およびカラー部材63に開けられた通油孔63d経由カム部材85の内周面に向けて開けられた通油孔6eが開けられており、カムダンパ機構8や一対のベベルギア41、42の周辺に容易に潤滑油を流すことができるように構成されている。
なお、ベベルギアホルダ45には、第1ボールベアリング75が固着される穴部46が設けられ、穴部46には、出力軸32側において径方向内側に突出する突出部46aと、穴部46の延長シャフト6の軸端側における雌ネジ部46bとが設けられ、第1ボールベアリング75は、突出部46aに着座するとともに、雌ネジ部46bに螺合するロックナット47で固定されるようになっており、簡易な構成で、第1ボールベアリング75がベベルギアホルダ45内に固定される。
図3中、符号44は、ベベルギアホルダ45のキャップである。
したがって、ベベルギアホルダ45をベベルギアケース40に組み付ける際にも、ダンパスプリング83のプリロード均一化と、一組のベベルギア41、42の噛み合い量調性の容易化を、両立させることができる。
例えば、シャフトドライブ式内燃機関は請求項1の構成を備えるシャフトドライブ式内燃機関であればよく、左右の配置が反転したものでもよく、V型4気筒のものに限定されず、また、小型車両も実施形態の自動二輪車に限定されず、バギー車等の3輪、4輪の小型車両も含まれる。
また、実施形態のボールベアリング、ローラベアリング、ニードルベアリング等のベアリングの種別もそれに限定されず、メタルベアリングも含め、適宜のベアリングに変更されてよい。
Claims (9)
- パワーユニット(1)のユニットケース(10)から突出する出力軸(32)の軸端部(32b)に一体に回転するように配された延長シャフト(6)と、同延長シャフト(6)の軸線方向を変換する一組のベベルギア(41,42)とを、前記パワーユニット(1)に設けられたベベルギアケース(40)に収容し、
前記延長シャフト(6)に、カム部材(85)と、同カム部材(85)と協働するリフタ部材(81)と、同リフタ部材(81)と前記カム部材(85)を圧接させるダンパスプリング(83)とを含むカムダンパ機構(8)を備えたシャフトドライブ式車両のパワーユニットにおいて、
前記カムダンパ機構(8)の前記カム部材(85)は、前記一組のベベルギア(41,42)の一方のベベルギア(41)と相互回転不能に且つ前記延長シャフト(6)に回転可能に設けられ、前記リフタ部材(81)は、前記延長シャフト(6)に軸方向摺動可能に且つ回転不能に設けられ、前記ダンパスプリング(83)は、その一端側(83a)が前記延長シャフト(6)の出力軸側部(6a)に突設された第1の鍔部(82)に支承され、他端側(83b)が前記リフタ部材(81)に当接して同リフタ部材(81)を前記カム部材(85)に向けて軸方向に付勢するとともに、同カム部材(85)が受けた軸方向の付勢力は少なくとも前記一方のベベルギア(41)で支承されるように構成され、
前記延長シャフト(6)は、前記出力軸側部(6a)の前記第1の鍔部(82)と他端部(6b)に締結された第1のベアリング(75)との間に前記一方のベベルギア(41)と前記カムダンパ機構(8)を備えて、前記第1のベアリング(75)とともにベベルギアホルダ(45)に固着された状態で前記ベベルギアケース(40)に収容されるように構成されたことを特徴とするシャフトドライブ式車両のパワーユニット。 - 前記延長シャフト(6)上に別体のカラー部材(63)が嵌装され、
同カラー部材(63)は、前記一方のベベルギア(41)が相対回動可能に枢支される第1の円筒部(63a)と、前記一方のベベルギア(41)と前記第1のベアリング(75)との間に挟まれ径方向外側に延びる第2の鍔部(63c)を有し、
前記延長シャフト(6)には、前記カラー部材(63)の第1の円筒部(63a)の端部が当接される段部(61)が設けられ、
前記第1のベアリング(75)は、そのインナーレース(75a)が押え板部材(64)と前記カラー部材(63)とに挟まれて締付け部材(65)によって前記延長シャフト(6)に締め付けられたことを特徴とする請求項1記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。 - 前記一方のべべルギア(41)およびカム部材(85)の、前記カラー部材(63)の第2の鍔部(63c)と対峙する側は、一部が同第2の鍔部(63c)と当接する当接面(41c,85c)をなし、他部は同第2の鍔部(63c)との間に間隙(41d,85d)を有するように構成されたことを特徴とする請求項2記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。
- 前記カラー部材(63)には、前記第1のベアリング(75)のインナーレース(75a)の内周面に嵌入して延在する第2の円筒部(63b)が形成されたことを特徴とする請求項2または請求項3記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。
- 前記延長シャフト(6)の前記他端部(6b)および前記カラー部材(63)の第2の円筒部(63b)の端部と、前記押え板部材(64)との間には、クリアランス(c1,c2)が設けられたことを特徴とする請求項4記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。
- 前記ベベルギアホルダ(45)には、前記第1のベアリング(75)が固着される穴部(46)が設けられ、
同穴部(46)には、同穴部(46)の前記出力軸側において径方向内側に突出する突出部(46a)と、同穴部(46)の延長シャフト軸端側における雌ネジ部(46b)とが設けられ、前記第1のベアリング(75)は、前記突出部(46a)に着座するとともに、前記雌ネジ部(46b)に螺合するロックナット(47)で固定されたことを特徴とする請求項1記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。 - 前記出力軸(32)の前記軸端部(32b)は、前記ユニットケース(10)を貫通して第2のベアリング(74)を介し軸支され、
前記延長シャフト(6)は、前記出力軸(32)とスプライン結合されるとともに、同延長シャフト(6)の前記出力軸側部(6a)は、前記第2のベアリング(74)とクリアランス(c3)をもって配されたことを特徴とする請求項1記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。 - 前記第2のベアリング(74)は、前記ユニットケース(10)のベアリング保持ボス(10b)に収容保持され、同ベアリング保持ボス(10b)が前記延長シャフト(6)側に突出する突出環部(10c)を有し、同突出環部(10c)と前記延長シャフト(6)の出力軸側部(6a)との間に第3のベアリング(76)が介装されるとともに、
前記第1の鍔部(82)と前記突出環部(10c)との間には、軸方向にクリアランス(c4)が設けられたことを特徴とする請求項7記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。 - 前記出力軸(32)には出力軸中空部(32c)が設けられ、出力軸中空部(32c)の内部に潤滑油が通され、前記延長シャフト(6)にも出力軸中空部(32c)と連通する延長シャフト中空部(6c)が設けられ、出力軸中空部(32c)側の潤滑油が延長シャフト中空部(6c)に流通可能に構成されたことを特徴とする請求項7記載のシャフトドライブ式車両のパワーユニット。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012073963A JP5908316B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | シャフトドライブ式車両のパワーユニット |
US13/833,803 US9228637B2 (en) | 2012-03-28 | 2013-03-15 | Power unit of shaft drive type vehicle |
DE102013205034.8A DE102013205034B4 (de) | 2012-03-28 | 2013-03-21 | Antriebseinheit eines Wellenantriebsfahrzeugs |
FR1352726A FR2988798B1 (fr) | 2012-03-28 | 2013-03-26 | Unite de puissance de vehicule du type a entrainement par arbre |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012073963A JP5908316B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | シャフトドライブ式車両のパワーユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013203214A JP2013203214A (ja) | 2013-10-07 |
JP5908316B2 true JP5908316B2 (ja) | 2016-04-26 |
Family
ID=49154943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012073963A Active JP5908316B2 (ja) | 2012-03-28 | 2012-03-28 | シャフトドライブ式車両のパワーユニット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9228637B2 (ja) |
JP (1) | JP5908316B2 (ja) |
DE (1) | DE102013205034B4 (ja) |
FR (1) | FR2988798B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102017047B1 (ko) * | 2013-10-17 | 2019-09-03 | 현대자동차주식회사 | 차량의 드라이브샤프트 |
JP6175557B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2017-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 変速機 |
US10272775B2 (en) * | 2016-08-12 | 2019-04-30 | GM Global Technology Operations LLC | Transmission output shaft vibration dampener |
CN112049902B (zh) * | 2020-09-07 | 2022-11-15 | 中国航发贵阳发动机设计研究所 | 一种可分离式的手传动装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134152U (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-13 | ||
JPS6099727A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両のシヤフトドライブ装置 |
JPS60163752A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 荒地走行用車輛のブレ−キ装置 |
FR2699481B1 (fr) * | 1992-12-17 | 1995-02-10 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif d'essuie-glace à amortisseur d'angle notamment pour véhicule automobile. |
JP4058884B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2008-03-12 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の後輪懸架装置 |
JP2005300481A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Honda Motor Co Ltd | 車速センサを備える自動二輪車 |
JP4795182B2 (ja) * | 2006-09-22 | 2011-10-19 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車 |
US8316738B2 (en) * | 2009-06-10 | 2012-11-27 | Magna Powertrain Of America, Inc. | Compact transfer case with beveloid gearset |
CA2791059C (en) * | 2010-03-23 | 2014-09-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Hybrid saddle-type vehicle |
-
2012
- 2012-03-28 JP JP2012073963A patent/JP5908316B2/ja active Active
-
2013
- 2013-03-15 US US13/833,803 patent/US9228637B2/en active Active
- 2013-03-21 DE DE102013205034.8A patent/DE102013205034B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2013-03-26 FR FR1352726A patent/FR2988798B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013203214A (ja) | 2013-10-07 |
US20130255417A1 (en) | 2013-10-03 |
DE102013205034A1 (de) | 2013-10-02 |
FR2988798B1 (fr) | 2017-12-22 |
US9228637B2 (en) | 2016-01-05 |
FR2988798A1 (fr) | 2013-10-04 |
DE102013205034B4 (de) | 2021-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9027430B2 (en) | Shift drum structure for drum-type transmission | |
JP5036522B2 (ja) | 駆動力分配伝達装置 | |
US7938041B1 (en) | Bi-directional overrunning clutched differential unit | |
US10001204B2 (en) | Vibration isolation structure of power unit including torque dampers | |
JP5908316B2 (ja) | シャフトドライブ式車両のパワーユニット | |
US8776628B2 (en) | Transmission of motorcycle | |
JP5750485B2 (ja) | ドラム式変速駆動装置 | |
JP5557567B2 (ja) | 内燃機関の変速装置 | |
JP2008196562A (ja) | 動力ユニット、及び鞍乗型車両 | |
JP6164890B2 (ja) | 鞍乗り型車両用パワーユニット | |
JP5198188B2 (ja) | 湿式多板クラッチのオイル通路 | |
JP2011179665A (ja) | 油圧クラッチ | |
JP6155782B2 (ja) | 自動二輪車用クラッチ装置の潤滑構造 | |
US10619720B2 (en) | Transmission | |
JP6710709B2 (ja) | 多板式摩擦クラッチ | |
KR20140069451A (ko) | 자동차 프로펠러 샤프트 연결구조 | |
JP6319565B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JP5497508B2 (ja) | エンジンの油圧クラッチ用油路構造 | |
US10024384B2 (en) | Powertrain structure including torque damper disposed between drive and driven shafts | |
KR101909224B1 (ko) | 이중 클러치 | |
JP2009030792A (ja) | 遠心クラッチ及びそれを備えた車両 | |
JPH06241287A (ja) | 動力伝達装置 | |
JP4795182B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JP6078922B2 (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JP2020015467A (ja) | パワーユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151016 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5908316 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |